JP2000207637A - 顧客接近通知機能付きpos端末装置 - Google Patents

顧客接近通知機能付きpos端末装置

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JP2000207637A
JP2000207637A JP11008471A JP847199A JP2000207637A JP 2000207637 A JP2000207637 A JP 2000207637A JP 11008471 A JP11008471 A JP 11008471A JP 847199 A JP847199 A JP 847199A JP 2000207637 A JP2000207637 A JP 2000207637A
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customer
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正博 前野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 店員がPOS端末付近に不在の場合に会計を
待つ顧客の存在をオペレータに自動的に通知するPOS
端末装置を提供する。 【解決手段】 接近センサ1がPOS端末への顧客の接
近を検知すると、第1の検知部3を通して制御部5へ通
知しブザー7を動作させる。IDカード識別センサ2は
非接触型であり、設定範囲内の空間に存在するIDカー
ド8のデータを受信することができ、オペレータが所持
しているIDカード8のデータを読み取り、IDカード
データを第2の検知部4へ送信する。第2の検知部4は
受信したデータがID情報登録部9に登録されているI
Dデータと一致するか確認後、制御部5へデータを送信
する。制御部5では第1の検知部3から顧客の接近を通
知するデータが送られてきても、第2の検知部4のデー
タからオペレータがPOS端末付近に存在すると判断し
た場合はブザー7を動作させない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オペレータが端末
近傍に不在の場合、会計を待つ顧客の存在をオペレータ
に通知することのできるPOS(Point Of Sales)端末に
用いて好適な顧客接近通知機能付きPOS端末装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】流通業界におけるPOS(Point Of Sale
s)端末の普及は目覚しく、また、使い勝手も含む性能の
向上には目を見張るものがある。ところで、コンビニエ
ンスストア等、店員が1,2名規模の小店舗ではPOS
端末が設置されており、その店員が店内での商品の陳列
作業やバックヤード(店舗の奥の商品置き場又は事務
所)での作業を行っている場合、POS端末付近に店員
(POS端末オペレータ)が不在になることが多々あ
る。その間に顧客が会計を行いたい場合は顧客自身が店
員を呼び、会計を促す必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、ATM等自動現
金取り引きの分野においては、赤外線等人体を感知する
センサを端末近傍に設置し、このセンサを介して顧客の
接近あるいは離脱を感知することによって自動的に映像
や音声による取り引き誘導を行なったり、釣銭やカード
の取り忘れ警告を発したり、あるいは時間外利用におけ
る防犯に用いることによって顧客に便宜をはかると共に
取り引きの監視を行なっている。しかしながら上述した
コンビニエンスストア等に設置されるPOS端末におい
ては、オペレータがPOS端末付近に不在の場合、会計
を待つ顧客の存在を通知したり、あるいは存在を知る注
意換気のための手立てはなく、従って、顧客に無意味な
待ちを負わせるか、あるいは顧客に店員を呼ばせる等の
発声を待つかいずれかに頼っていたため、サービスの低
下を来し、極端な場合には盗難等不測の事態に至る可能
性もあった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、POS端末のオペレータがPOS端末付近に不在
の場合に、警告音の鳴動等により会計を待つ顧客の存在
をオペレータに通知すると共に、オペレータがPOS端
末付近に不在の場合であっても顧客の存在を認識してい
る場合等不要な場合における警告音の鳴動を防ぐことの
できる顧客接近通知機能付きPOS端末装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の顧客接近通知機
能付きPOS端末装置は、顧客がPOS端末近傍に存在
することを検知する第1の検知手段と、あらかじめ設定
された期間中その検知を継続することにより顧客の存在
を認識して出力部を制御する制御手段と、顧客の存在を
オペレータに通知する出力手段とを具備することを特徴
とする。また、POS端末近傍に存在する顧客を無線で
検知する第1の検知部と、時間設定部により設定された
時間情報を越えて顧客を検知したときに制御部にデータ
を送信する第1の検知部と、第1の検知部により使用さ
れる時間情報が設定される設定部と、オペレータがPO
S端末近傍に存在することを無線で検知する第2の検知
部と、前記設定時間を越えた顧客の検知を継続すること
により会計を待つ顧客の存在をオペレータに通知すると
共に、第2の検知部によりPOS端末近傍にオペレータ
が存在することを認識した場合に会計を待つ顧客の存在
をオペレータに通知することを無効とする制御部とを具
備することも特徴とする。
【0006】上記構成において、接近センサがPOS端
末への客の接近を検知すると第1の検知部を通して制御
部へ通知し、制御部はブザー等出力装置を動作させる。
これによりPOS端末オペレータはPOS端末から離れ
たところにいる場合も客の存在を認識できる。第1の検
知部はIDカード識別センサ等により構成され、非接触
型であって設定範囲内の空間に存在するIDカードのデ
ータを受信することができる。IDカード識別センサは
オペレータが所持しているIDカードのデータを読み取
り、IDカードデータを第2の検知部へ送信する。第2
の検知部は受信したデータがID情報登録部に登録され
ているIDデータと一致することを確認後、制御部へデ
ータを送信する。制御部では第1の検知部から客の接近
を通知するデータが送られてきても、第2の検知部のデ
ータよりオペレータがPOS端末付近に存在すると判断
した場合はブザー等出力装置を動作させない。これによ
りオペレータがPOS端末の近くにいて、すでに客の存
在を認識している場合等の不必要な場面でのブザーの鳴
動を防ぐ。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態を示すブ
ロック図である。図1において、1は接近センサであ
る。接近センサ1は、例えば赤外線センサで構成され、
赤外線センサが持つ特性に従い設定された範囲(空間)
内に顧客が接近した場合人体から発せられる赤外線をセ
ンスし、その旨検知部3へ通知する。検知部3では接近
センサ1からの通知を受け、設定部6により設定された
時間以上顧客を検知し続けた場合、制御部5へデータを
送信する。設定時間中検知を継続することにより、PO
S端末の前を客が通過したのみの(会計を行わない)場
合のブザーの鳴動を防ぐ。設定部6は、例えば設定ファ
イルで構成され、検知部3により使用される設定情報を
保持しており、任意のタイミングでその情報を変更でき
る。ここで設定情報として、接近センサ1が客の接近を
検知してから会計を行う顧客であると判断するまでの時
間情報が格納されるものとする。
【0008】2はIDカード識別センサである。IDカ
ード8およびIDカード識別センサ2は、例えば電磁波
を利用した非接触IDカードシステムであり、設定され
た範囲(空間)内にIDカード8が存在した場合、ID
カード識別センサ2から送信された電磁波をIDカード
8が受信し、そこから電源電力を抽出し、IDカード識
別センサ2へIDデータを送信する。IDカード識別セ
ンサ2がIDカード8からデータを受信すると検知部4
へ送信し、検知部4ではそのIDデータがID情報登録
部9に登録されているか否かを判断し、登録されている
IDデータを受信した場合、制御部5へデータを送信す
る。
【0009】IDカード8はPOS端末のオペレータが
常に携帯しており、オペレータであることを示す各カー
ド固有のデータが入っている。ID情報登録部9は例え
ば設定ファイルで構成され、POS端末の操作権限を持
つオペレータを識別するIDデータが登録されており、
検知部4はこのIDデータとIDカード8内のデータと
照合することにより固有のオペレータを確認する。
【0010】5はマイクロプロセッサを核とし、メモリ
に格納されたプログラムによりPOS端末を制御する制
御部である。制御部5は、検知部4を介して到来するデ
ータを常に監視している。IDカード8がIDカード識
別センサ2のデータ受信可能範囲内にあり、検知部4が
制御部5へデータを送信している間はPOS端末の付近
にオペレータが存在すると判断する。逆にIDカード8
がIDカード識別センサ2のデータ受信可能範囲外にあ
り、検知部4が制御部5へデータを送信していない状態
ではオペレータがPOS端末より離れた場所にいると判
断する。また、制御部5は検知部3からのデータも常に
監視している。検知部3からデータを受信すると、PO
S端末に客が接近したと判断する。
【0011】制御部5は、検知部3と検知部4から受信
したデータにより以下に列挙する(a)〜(d)の4通
りの判断を行う。 (a)検知部3からデータを受信し、かつ検知部4から
もデータ受信した場合、POS端末に客が近づいてきた
が、オペレータもPOS端末付近にいる。 (b)検知部3からデータ未受信、かつ検知部4からデ
ータを受信した場合、POS端末付近に客は存在せず、
オペレータはPOS端末付近にいる。 (c)検知部3からデータ受信、かつ検知部4からデー
タ未受信の場合、POS端末に客が近づいてきたが、オ
ペレータはPOS端末より離れている。 (d)検知部3からデータ未受信であって、かつ検知部
4からデータ未受信の場合、POS端末付近に客は存在
せず、オペレータはPOS端末より離れている。
【0012】上記4通りの判断のうち、制御部5が
(c)の状態と判断した場合はブザー7を動作させる。
(a)、(b)、(d)の状態であると判断した場合に
はブザー7を作動させることはない。制御部5はブザー
7を作動させた後も検知部3、検知部4からのデータを
監視し、上記(c)の状態から(a)(b)(d)のい
ずれかの状態に推移した場合、ブザー7の作動を停止さ
せる。
【0013】図2乃至図5は本発明実施形態の動作を説
明するために引用した図であり、図1におけるIDカー
ド識別センサ2および検知部4の動作(図2)、接近セ
ンサ1及び検知部3の動作(図3)、ブザー7作動前後
における制御部5の動作(図4)、ブザー7作動前後に
おける制御部5の動作を機能的に捕えたもの(図5)を
それぞれフローチャートで示したものである。以下、図
2乃至図5に示すフローチャートを参照しながら図1に
示す本発明実施形態の動作について詳細に説明する。I
Dカード識別センサ2は設定範囲内に存在するIDカー
ドの有無を常に監視し(図2におけるステップS1
1)、IDカード8を検知する(ステップS12)と、
IDカード8より受信したIDカードデータを検知部4
へ送信する。検知部4では受信したIDカードのデータ
がID情報登録部9に登録されているデータか否かを判
断し(ステップS13)、登録されていれば制御部5へ
データを送信する(ステップS14)。登録されていな
ければ制御部5へはデータは送信せず監視を続行する。
【0014】接近センサ1は設定範囲内に存在する物体
(客)の有無を常に監視し(図3におけるステップS2
1)、客の接近を検知する(ステップS22)と検知部
3へ検知有りのデータを送信する。検知部3では検知有
りのデータを受けた後、時間の計測を開始し(ステップ
S23)、設定部6により設定された時間が経過するま
で接近センサ1からのデータを監視する(ステップS2
4)。接近センサ1からの検知有りのデータを受信して
いる状態で設定時間が経過した場合(ステップS2
5)、検知部3は会計を行うために顧客がPOS端末に
接近したと判断し、制御部5へデータを送信する(ステ
ップS26)。設定時間が経過する前に接近センサ1か
らの検知有りのデータを受信しなくなった場合は会計を
行う顧客はいないと判断し、制御部5へのデータ送信は
行わない。
【0015】制御部5は、まず検知部3からのデータを
チェック(図4におけるステップS311)し、検知部
3からデータを受信すると次に検知部4からのデータを
チェックする(ステップS312)。検知部4からのデ
ータ受信がない場合、ブザー7を作動させる(ステップ
S313)。検知部4からのデータ受信があった場合は
ブザー7は作動させない。 制御部5はブザー7作動後
も検知部3(ステップS321)、検知部4(ステップ
S322)からのデータを監視し、検知部3からのデー
タ受信がない場合、または検知部4からデータを受信し
た場合、ブザー7を停止させる。
【0016】尚、図5に示すフローチャートは図4に示
すフローチャートの各ボックスにおける表現を機能的な
観点からとらえたものであり、具体的な動作は同じであ
る。制御部5は検知部3、検知部4からのデータによ
り、会計を行う客がPOS端末に接近した時(図5にお
けるステップS411)に、POS端末付近にIDカー
ド8を持ったオペレータが存在しない場合(ステップS
412)ブザー7を鳴動(ステップS413)させる。
またブザー7を鳴動させた後、客がPOS端末から離れ
る(ステップS421)か、オペレータがPOS端末に
接近した場合(ステップS422)には、ブザー7を停
止(ステップS423)させるものである。
【0017】尚、上述した本発明実施形態において、接
近センサ1の例として赤外線センサを挙げたが、これは
音波センサ等無線を媒体とするものであれば何でもよ
い。またIDカード8はIDカード以外でもよく、PO
S端末のオペレータとして認識できる個別IDデータを
送信できる装置であればよい。その場合、IDカード識
別センサ2は上記IDデータを受信できる装置となる。
また、ブザー7は、オペレータに顧客の接近もしくは存
在を知らせる出力手段であればチャイムやランプ等別の
手段でも構わない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、オペレ
ータがPOS端末付近に不在の場合に、警告音の鳴動等
により会計を待つ顧客の存在をオペレータに通知すると
共に、オペレータがPOS端末付近に不在の場合であっ
ても顧客の存在を認識している場合等不要な場合におけ
る警告音の鳴動を防ぐことのできるものであり、このこ
とにより以下に列挙する効果が得られる。 (1)客が会計を支払う為にPOS端末に接近した際、
オペレータが不在であれば、オペレータに通知する機能
を持つことにより、オペレータが客の存在に気づかない
ことによる客の無意味な待ち時間を減らすことができ
る。 (2)オペレータがPOS端末の付近に存在するかどう
かの判断を行い、存在する場合はブザーを鳴らさないの
で、不必要な場面でのブザーの鳴動を避けることができ
る。 (3)顧客がPOS端末に接近した際、一定時間接近の
検知を継続した後に、ブザーを鳴らすか否かの判断を行
っているので、POS端末の前を客が通り過ぎた時等、
不必要な場面でのブザーの鳴動を避けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態を示すブロック図。
【図2】 本発明実施形態の動作を説明するために引用
した図であり、図1に示すIDカード識別センサ2,第
2の検知部4の動作をフローチャートで示す。
【図3】 本発明実施形態の動作を説明するために引用
した図であり、図1に示す接近センサ1,第1の検知部
3の動作をフローチャートで示す。
【図4】 本発明実施形態の動作を説明するために引用
した図であり、図1に示す制御部5の動作をフローチャ
ートで示す。
【図5】 本発明実施形態の動作を説明するために引用
した図であり、図1に示す制御部5の動作を機能的な観
点から捕えたフローチャート。
【符号の説明】
1…接近センサ、2…IDカード識別センサ、3…第1
の検知部、4…第2の検知部、5…制御部、6…設定
部、7…出力部(ブザー)、8…IDカード、9…ID
情報登録部
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月28日(1999.10.
28)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の顧客接近通知機
能付きPOS端末装置は、顧客がPOS端末近傍に存在
することを検知する第1の検知手段と、該第1の検知手
段によりあらかじめ設定された期間中、継続して顧客の
存在が検知された場合に顧客の存在を認識して出力部を
制御する制御手段と、制御手段による制御の下で顧客の
存在をオペレータに通知する出力手段とを具備すること
を特徴とする。また、POS端末近傍に存在する顧客を
無線で検知するセンサ部と、時間設定部により設定され
た時間情報を越えて顧客を検知したときに制御部にデー
タを送信する第1の検知部と、第1の検知部により使用
される時間情報が設定される設定部と、オペレータがP
OS端末近傍に存在することを無線で検知する第2の検
知部と、前記設定時間を越えた顧客の検知を継続するこ
とにより会計を待つ顧客の存在をオペレータに通知する
と共に、第2の検知部によりPOS端末近傍にオペレー
タが存在することを認識した場合に会計を待つ顧客の存
在をオペレータに通知することを無効とする制御部とを
具備することも特徴とする。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客がPOS端末近傍に存在することを
    検知する第1の検知手段と、あらかじめ設定された期間
    中その検知を継続することにより顧客の存在を認識して
    出力部を制御する制御手段と、制御手段による制御の下
    で顧客の存在をオペレータに通知する出力手段とを具備
    することを特徴とする顧客接近通知機能付きPOS端末
    装置。
  2. 【請求項2】 オペレータがPOS端末近傍に存在する
    ことを検知する第2の検知手段を更に備え、制御手段
    は、オペレータがPOS端末近傍に存在する場合に出力
    手段によるオペレータへの通知を無効にすることを特徴
    とする請求項1記載の顧客接近通知機能付きPOS端末
    装置。
  3. 【請求項3】 第2の検知手段は、オペレータが個々に
    持つ非接触型のIDカードならびにIDカード識別セン
    サから成る非接触型IDカードシステムであることを特
    徴とする請求項2記載の顧客接近通知機能付きPOS端
    末装置。
  4. 【請求項4】 第2の検知手段は、あらかじめ設定され
    た範囲内に存在する固有のオペレータを認識し、前記制
    御手段は、既登録のデータと照合して前記出力手段によ
    るオペレータへの通知を無効とすることを特徴とする請
    求項2記載の顧客接近通知機能付きPOS端末装置。
  5. 【請求項5】 POS端末近傍に存在する顧客を無線で
    検知するセンサ部と、時間設定部により設定された時間
    情報を越えて顧客の存在を検知したときに制御部に対し
    てその旨データを送信する第1の検知部と、第1の検知
    部により使用される時間情報を設定する設定部と、オペ
    レータがPOS端末近傍に存在することを無線で検知す
    る第2の検知部と、第1の検知部により前記設定時間を
    越えた顧客の検知を継続することにより会計を待つ顧客
    の存在をオペレータに通知すると共に、第2の検知部に
    よりPOS端末近傍にオペレータが存在することを認識
    した場合に会計を待つ顧客の存在をオペレータに通知す
    ることを無効とする制御部とを具備することを特徴とす
    る顧客接近通知機能付きPOS端末装置。
  6. 【請求項6】 設定部により設定される設定情報とし
    て、第1の検知部が顧客の接近を検知してから会計を行
    なう顧客であると判断されるまでの時間情報が設定保持
    され、任意のタイミングで更新可とすることを特徴とす
    る請求項5記載の顧客接近通知機能付きPOS端末装
    置。
  7. 【請求項7】 第2の検知部は、IDカードシステムを
    介して到来するオペレータ固有のIDを受信し、登録部
    により設定登録されるPOS端末の操作権限を持つオペ
    レータのIDと照合することによってオペレータを確認
    し、その結果を制御部に通知することを特徴とする請求
    項5記載の顧客接近通知機能付きPOS端末装置。
  8. 【請求項8】 制御部は、第1、第2の検知部を監視
    し、(1)前記両検知部からデータを受信したときに、
    POS端末近傍に顧客は存在するが、オペレータもPO
    S端末近傍に存在することを認識し、(2)第1の検知
    部からデータ未受信、第2の検知部からデータを受信し
    たときに、POS端末近傍に顧客は存在せず、オペレー
    タがPOS端末近傍にいることを認識し、(3)第1の
    検知部からデータを受信、第2の検知部からデータを未
    受信のときに、POS端末近傍に顧客は存在するが、オ
    ペレータがPOS端末近傍に存在しないと認識し、
    (4)第1、第2の検知部から共にデータを未受信のと
    きに、POS端末近傍に顧客は存在せず、かつ、オペレ
    ータもPOS端末近傍に存在しないと認識して、それぞ
    れ出力部を制御することを特徴とする請求項6記載の顧
    客接近通知機能付きPOS端末装置。
  9. 【請求項9】 制御部は、第1の検知部からデータを受
    信し、第2の検知部からデータを未受信の場合のみ出力
    部を制御することにより、オペレータに会計を待つ顧客
    の存在を通知することを特徴とする請求項8記載の顧客
    接近通知機能付きPOS端末装置。
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