JP2000207479A - 安全在庫量算出方法及び装置 - Google Patents

安全在庫量算出方法及び装置

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JP2000207479A
JP2000207479A JP1001899A JP1001899A JP2000207479A JP 2000207479 A JP2000207479 A JP 2000207479A JP 1001899 A JP1001899 A JP 1001899A JP 1001899 A JP1001899 A JP 1001899A JP 2000207479 A JP2000207479 A JP 2000207479A
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Susumu Arichika
晋 有近
Tetsuo Mizuta
哲郎 水田
Takao Sato
隆夫 佐藤
Yoshiaki Okutsu
善彰 奥津
Keiji Tadokoro
慶治 田所
Shinichiro Hiraoka
真一郎 平岡
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 過去の需要の予測量と実績量に基づいて算出
された次の計画対象期間についての安全在庫量が過大又
は過小に設定されるのを抑止する。 【解決手段】 需要予実DB30は、商品ごとに各日付
の需要の予測量と実績量を格納する。商品情報DB35
は各商品について安全在庫率の上限と下限のパラメータ
を格納する。安全在庫量算出モジュール20は、需要予
実DB30を参照し、過去の需要の予測量と実績量から
安全在庫率を算出する。この安全在庫率が上限と下限の
範囲になければ、算出された安全在庫率の代わりに上限
又は下限を適用して修正された安全在庫量を算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、需要の予測量と実
績量に基づいて安全在庫量を算出する方法に係わり、特
に安全在庫量が過大又は過小に算出されることを抑止す
るための方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】需要の予測量と実績量に基づいて安全在
庫量を算出する方法として、例えば特開平9−6294
1号公報に開示される方法がある。この方法によれば、
過去の需要の実績量と予測量との差を予測量で割った比
率を需要予実差異として算出し、この需要予実差異の時
系列推移に傾向式を当てはめ、この傾向式から需要安全
在庫率を求め、将来の需要の予測量に需要安全在庫率を
掛けて安全在庫量を算出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術によれ
ば、過去の期間には予測量に対して実績量が過大または
過小のときには次の計画対象期間について安全在庫量が
それぞれ過大または過小に算出される。しかし過去の期
間には実績量が過大であったものが次の計画対象期間に
は過小になるというように、実績量が過去と次の計画対
象期間との壁を越えてずれている状態の場合には、過去
の安全在庫率をそのまま次の計画対象期間について適用
するのは妥当ではない。
【0004】本発明の目的は、過去の需要の予測量と実
績量に基づいて算出された次の計画対象期間についての
安全在庫量が過大又は過小に設定されるのを抑止する安
全在庫量算出方法及び装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、過去の需要の
予測量と実績量に基づいて安全在庫率を算出し、将来の
需要の予測量に安全在庫率を掛けて安全在庫量を算出す
る安全在庫量算出方法において、算出された安全在庫率
が所定の上限値を超えたか否か判定するステップと、こ
の上限値を超えた場合には、算出された安全在庫率の代
わりにその上限値を掛けて安全在庫量を算出するステッ
プとを有する安全在庫量算出方法を特徴とする。
【0006】また本発明は、算出された安全在庫率が所
定の下限値を下回ったか否か判定するステップと、この
下限値を下回った場合には、算出された安全在庫率の代
わりにその下限値を掛けて安全在庫量を算出するステッ
プとを有する安全在庫量算出方法を特徴とする。
【0007】また本発明は、上記安全在庫率、上限値及
び下限値を格納する記憶手段と、上記ステップを実行す
る処理手段と、算出された安全在庫量を表示する手段と
を有する安全在庫量算出装置を特徴とする。さらに本発
明は、上記のステップをプログラム手段として格納する
記憶媒体を特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施形態について
図面を用いて説明する。
【0009】図1は、本実施形態の安全在庫量を算出す
る計算機の構成図である。CPU50にはバス65を介
してメモリ(主記憶装置)1、外部の記憶装置25、表
示装置55及び入力装置60が接続される。記憶装置2
5は、需要予実DB(データベース)30、商品情報D
B35及び安全在庫量DB40を格納する。需要予実D
B30は各商品について日ごとの需要の予測量と実績量
を格納する。商品情報DB35は各商品について安全在
庫率の上限と下限のパラメータを格納する。安全在庫量
DB40は算出された安全在庫量を格納する。メモリ1
は制御プログラム5、安全在庫量算出モジュール20及
びワークエリア10を格納する。安全在庫量算出モジュ
ール20はCPU50によって実行されるプログラムで
あり、安全在庫量を計算する。ワークエリア10は安全
在庫量算出モジュール20によってアクセスされ、処理
の途中結果を格納する作業領域である。制御プログラム
5は、記憶装置25、表示装置55、入力装置60と安
全在庫量算出モジュール20との間に介入しこれらの装
置を制御するプログラムである。表示装置55は算出さ
れた安全在庫量を表示する装置、入力装置60は安全在
庫量算出モジュール20に指示を与えるためのキーボー
ド、マウス等の装置である。
【0010】なお安全在庫量算出モジュール20を計算
機読み取り可能な記憶媒体上に格納し、記憶装置25の
ような駆動装置を介してメモリ1に読み込み、実行する
ことが可能である。
【0011】図2は、安全在庫量算出モジュール20の
処理の概略手順を示すPAD図である。制御プログラム
5が制御するタイマーまたは入力装置60を介するユー
ザの指示があったとき、安全在庫量算出モジュール20
が起動される(ステップ70)。安全在庫量算出モジュ
ール20は、対象とする商品について需要予実DB30
及び商品情報DB35から需要量とパラメータを取得し
ワークエリア10に格納する(ステップ75)。次にワ
ークエリア10上の需要の予測量と実績量から安全在庫
率を計算してワークエリア10に格納する(ステップ8
0)。次に計画対象期間の需要の予測量合計に安全在庫
率を掛けて安全在庫量を算出し、表示装置55に表示す
るとともに安全在庫量DB40に登録する(ステップ9
0)。ただし算出された安全在庫率が上限と下限の範囲
に入らない場合には、上限率又は下限率に基づいた修正
後安全在庫量も算出して表示し、ユーザが選択指示した
方の数量を安全在庫量として安全在庫量DB40に登録
する。
【0012】図3は、需要予実DB30のデータ構成を
示す図である。需要予実DB30は各商品ごとにテーブ
ルが設けられ、ここでは商品コードが100の商品につ
いてのテーブルを示す。各日付に対応して需要の予測量
と実績量を示している。発注日が6日で計画サイクルが
5日間とすれば、6日から10日までの5日間が発注対
象期間であるとともに計画対象期間となる。この期間の
予測量の合計がこの計画対象期間の予測量合計となる。
【0013】図4は、商品情報DB35のデータ構成を
示す図である。商品情報DB35は各商品ごとにテーブ
ルが設けられ、ここでは商品コード142が100の商
品についてのテーブルを示す。計画サイクル144は上
記の通りである。発注基準日146は毎月発注の基準と
なる日を示す。この例では計画サイクル144が5日で
あるので、1日,6日,11日,・・・が発注日とな
る。上限率148は算出した安全在庫率の上限を設定す
るもので、この例では2倍を設定している。下限率15
0は算出した安全在庫率の下限を設定するもので、この
例では1倍を設定している。
【0014】図5は、ワークエリア10上に展開される
データの構成を示す図である。安全在庫率172は後述
の手順によって算出された安全在庫率を格納する。発注
日174は今回処理の対象とする発注日、計画対象期間
176は上記の計画対象期間である。予測量合計178
はこの計画対象期間176内の予測量の合計を示す。安
全在庫量180は予測量合計178×安全在庫率172
によって計算される数量である。修正後安全在庫量18
2は予測量合計178×(上限率148または下限率1
50)によって計算される数量である。選択結果183
は安全在庫量180と修正後安全在庫量182のいずれ
が選択されたかを示すインデックスである。
【0015】図6は、表示装置55上に表示される安全
在庫量と、それを修正するか否かをユーザに選択させる
ための表示画面の例である。算出安全在庫量222は安
全在庫量180を表示する。修正後安全在庫量226は
安全在庫率172が上限率148をオーバーしたときの
修正後安全在庫量182を示す。安全在庫率172が下
限率150を下回ったときには、修正後安全在庫量18
2が下限値として表示される。「修正する」230は修
正後安全在庫量182を選択するとき指示するためのボ
タン、「修正しない」232は算出安全在庫量222、
すなわち安全在庫量180を選択するとき指示するため
のボタンである。
【0016】図7は、安全在庫量DB40のデータ構成
を示す図である。安全在庫量DB40は各商品コードご
との決定された安全在庫量を格納する。
【0017】次に特開平9−62941号公報に記載さ
れる安全在庫率の算出手順の概略について説明する。需
要予実DB30を参照して供給サイクル(商品の供給か
ら次の供給までの間隔)を単位としてこの期間ごとの過
去の需要予測量(の合計)と需要実績量(の合計)を取
得する。次に次の計算式によって需要予実差異を計算す
る。 需要予実差異=(需要実績量−需要予測量)÷需要予測
量 次にこの需要予実差異データを基にして需要予実差異推
移傾向を解析し、時刻tの関数である需要予実差異の傾
向式を求める。より具体的には直線、2次曲線、指数関
数、対数関数などを傾向式とする需要予実差異の回帰分
析を行い、各傾向式について情報統計量を算出し、情報
統計量が最小で需要予実差異の推移傾向を最もよく捉え
た傾向式を選択し、その決定係数(重相関係数)を算出
する。算出された決定係数を評価することによって推移
傾向ありの場合と相関なしの場合とに区別することがで
きる。次に推移傾向ありの場合には、選択された傾向式
に従って需要予実差異推移傾向解析の対象とする予測期
間について供給サイクル期間ごとの需要予実差異予測値
を算出し、その最大値を需要予実差異予測値とする。次
にこの予測値について残差分析などにより需要予実のぶ
れ幅に対する補正を行い、需要安全在庫率を求める。相
関なしの場合には、過去実績中の需要予実差異の最大値
を予測値とし、ぶれ幅補正を行わない。
【0018】なお特開平9−62941号公報によれ
ば、安全在庫量を求めるに当り、供給側の予実差異も考
慮に入れて次の式によって安全在庫量を求めている。 安全在庫量=需要予測量×需要安全在庫率−供給予測量
×供給安全在庫率 ここで供給安全在庫率は、需要安全在庫率と同様の手順
によって算出される。すなわち供給サイクルを単位とし
てこの期間ごとの供給予測量(の合計)と供給実績量
(の合計)を取得し、計算式、 供給予実差異=(供給実績量−供給予測量)÷供給予測
量 によって供給予実差異を求め、この供給予実差異データ
を基にして上記と同様の方式によって供給予実差異の傾
向式を求める。次に推移傾向ありの場合には、選択され
た傾向式に従って供給予実差異推移傾向解析の対象とす
る予測期間について供給サイクル期間ごとの供給予実差
異予測値を算出し、その最小値を供給予実差異予測値と
する。次にこの予測値について残差分析などにより供給
予実のぶれ幅に対する補正を行い、供給安全在庫率を求
める。相関なしの場合には、過去実績中の供給予実差異
の最小値を予測値とし、ぶれ幅補正を行わない。
【0019】一般に商品の供給が要求通りに行われるか
又は要求以上に行われ、供給安全在庫率≧0の場合には
これを0とみなしてよい。以下商品の供給が要求通り行
われるものとし、供給安全在庫率を0とみなして安全在
庫量を算出するものとする。
【0020】図8は、ステップ90の安全在庫量を算出
する処理の流れを示すPAD図である。上記の手順に従
って当該商品の需要安全在庫率が計算され、ワークエリ
ア10の安全在庫率172の領域に格納されたものとす
る。まず安全在庫量算出モジュール20は、ワークエリ
ア10に格納されている当該商品に関する発注基準日1
46に計画サイクル144の倍数(0,1,2,・・
・)を加えて処理日の直近の日付を発注日として発注日
174に設定する(ステップ500)。例えば計画サイ
クル144が5で発注基準日146が1であり、処理日
が2日から6日までのいずれかの日である場合、発注日
174は6となる。次に発注日174から始まる計画サ
イクル144分の期間を計画対象期間176に設定する
(ステップ505)。例えば発注日174が6日で計画
サイクル144が5日の場合、計画対象期間176は6
日から10日となる。次に計画対象期間176内の予測
量の合計を算出し、予測量合計178に格納する(ステ
ップ510)。次に予測量合計178に安全在庫率17
2を掛けて安全在庫量を算出し、安全在庫量180に格
納する(ステップ520)。
【0021】次に安全在庫率172が上限率148より
大きいか否か判定する(ステップ525)。安全在庫率
172が上限率148を越えている場合には、上限率1
48を安全在庫率とみなし(ステップ530)、予測量
合計178に上限率148を掛けて安全在庫量を算出
し、修正後安全在庫量182に格納する(ステップ53
5)。安全在庫率172が上限率148以下の場合に
は、安全在庫率172が下限率150より小さいか否か
判定する(ステップ540)。安全在庫率172が下限
率150を下回っている場合には、下限率150を安全
在庫率とみなし(ステップ545)、予測量合計178
に下限率150を掛けて安全在庫量を算出し、修正後安
全在庫量182に格納する(ステップ550)。例えば
安全在庫率172が0.5で下限率150が1の場合、
安全在庫率を1とみなす。次に表示装置55上に安全在
庫量修正可否画面を表示する(ステップ555)。すな
わち安全在庫量180を算出安全在庫量222として表
示し、修正後安全在庫量182が算出されていれば上限
値226又は下限値として表示する。入力装置60を介
して「修正する」230又は「修正しない」232のい
ずれかのボタンが指示されると、選択結果183に選択
された方の安全在庫量を示すインデックスを格納し、制
御プログラム5を介して選択された方の安全在庫量を安
全在庫量DB40の当該商品コードに対応する領域に登
録する(ステップ560)。修正後安全在庫量182が
算出されない場合には、「修正しない」232のボタン
のみが有効であり、従って安全在庫量180が安全在庫
量DB40に登録される。
【0022】過去の需要の予測量と実績量に基づいて算
出された安全在庫率が過大又は過小となることがある。
この場合に次の計画対象期間についても同様に過大又は
過小の状態が維持される場合と、過去には予測量と実績
量の乖離が大きかったが、次の計画対象期間については
両者の乖離が小さいか又は逆方向に乖離が大きくなる場
合とがある。前者の場合には修正後安全在庫量が算出さ
れ表示されたとしても過去の安全在庫率が維持されてい
る状態だから、「修正しない」232を選択するのが妥
当である。また後者の場合には予測量又は実績量が過去
と次の計画対象期間との間の境界を越えてずれている状
態だから、修正後安全在庫量が算出され表示されたと
き、「修正する」230を選択するのが妥当である。な
おユーザの判断のためのデータとして需要予実DB30
の過去の予測量、実績量及び計画対象期間の予測量を表
示装置55上に表示してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、あら
かじめ安全在庫率の上限と下限を設定し、過去の需要の
予測量と実績量に基づいて算出された安全在庫率を次の
計画対象期間について適用することが妥当でない場合、
算出された安全在庫率の代わりに上限率又は下限率を適
用するので、安全在庫量が過大又は過小に設定されるこ
とを抑止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の計算機の構成図である。
【図2】実施形態の安全在庫量算出モジュール20の処
理の概略手順を示すPAD図である。
【図3】実施形態の需要予実DB30のデータ構成を示
す図である。
【図4】実施形態の商品情報DB35のデータ構成を示
す図である。
【図5】実施形態のワークエリア10上に展開されるデ
ータを示す図である。
【図6】安全在庫量修正可否画面の例を示す図である。
【図7】実施形態の安全在庫量DB40のデータ構成を
示す図である。
【図8】実施形態の安全在庫量を算出する処理の流れを
示すPAD図である。
【符号の説明】
20:安全在庫量算出モジュール、30:需要予実D
B、35:商品情報DB、40:安全在庫量DB
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水田 哲郎 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所システム開発本部内 (72)発明者 佐藤 隆夫 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所システム開発本部内 (72)発明者 奥津 善彰 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所システム開発本部内 (72)発明者 田所 慶治 宮城県仙台市青葉区一番町二丁目4番1号 日立東北ソフトウェア株式会社内 (72)発明者 平岡 真一郎 東京都墨田区本所一丁目3番7号 ライオ ン株式会社内 Fターム(参考) 5B049 CC27 EE31 FF01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】過去の需要の予測量と実績量に基づいて安
    全在庫率を算出し、将来の需要の予測量に安全在庫率を
    掛けて安全在庫量を算出する安全在庫量算出方法におい
    て、算出された安全在庫率が所定の上限値を超えたか否
    か判定するステップと、該上限値を超えた場合には、算
    出された安全在庫率の代わりに該上限値を掛けて安全在
    庫量を算出するステップとを有することを特徴とする安
    全在庫量算出方法。
  2. 【請求項2】過去の需要の予測量と実績量に基づいて安
    全在庫率を算出し、将来の需要の予測量に安全在庫率を
    掛けて安全在庫量を算出する安全在庫量算出装置におい
    て、算出された安全在庫率と所定の上限値を格納する記
    憶手段と、該記憶手段上の安全在庫率が該上限値を超え
    たか否か判定し、該上限値を超えた場合には算出された
    安全在庫率の代わりに該上限値を掛けて安全在庫量を算
    出する処理手段と、算出された安全在庫量を表示する手
    段とを有することを特徴とする安全在庫量算出装置。
  3. 【請求項3】コンピュータ読み取り可能な記憶媒体上に
    実体化されたプログラムであり、該プログラムは、過去
    の需要の予測量と実績量に基づいて安全在庫率を算出
    し、将来の需要の予測量に安全在庫率を掛けて安全在庫
    量を算出するプログラムであって、下記ステップを含
    む: (a)算出された安全在庫率が所定の上限値を超えたか
    否か判定し、(b)該上限値を超えた場合には、算出さ
    れた安全在庫率の代わりに該上限値を掛けて安全在庫量
    を算出し、(c)算出された安全在庫量を表示装置上に
    表示する。
  4. 【請求項4】コンピュータ読み取り可能な記憶媒体上に
    実体化されたプログラムであり、該プログラムは、過去
    の需要の予測量と実績量に基づいて安全在庫率を算出
    し、将来の需要の予測量に安全在庫率を掛けて安全在庫
    量を算出するプログラムであって、下記ステップを含
    む: (a)算出された安全在庫率が所定の下限値を下回った
    か否か判定し、(b)該下限値を下回った場合には、算
    出された安全在庫率の代わりに該下限値を掛けて安全在
    庫量を算出し、(c)算出された安全在庫量を表示装置
    上に表示する。
  5. 【請求項5】コンピュータ読み取り可能な記憶媒体上に
    実体化されたプログラムであり、該プログラムは、過去
    の需要の予測量と実績量に基づいて安全在庫率を算出
    し、将来の需要の予測量に安全在庫率を掛けて安全在庫
    量を算出するプログラムであって、下記機能を含む: (a)将来の需要の予測量に算出された安全在庫率を掛
    けて安全在庫量を算出する機能、(b)算出された安全
    在庫率が所定の上限値を超えたか否か判定し、該上限値
    を超えた場合には、算出された安全在庫率の代わりに該
    上限値を掛けて修正後安全在庫量を算出する機能、及び
    (c)算出された該安全在庫量と該修正後安全在庫量と
    をいずれか選択可能なように表示装置上に表示する機
    能。
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