JP2000206021A - 透湿度測定装置 - Google Patents

透湿度測定装置

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JP2000206021A
JP2000206021A JP2000029447A JP2000029447A JP2000206021A JP 2000206021 A JP2000206021 A JP 2000206021A JP 2000029447 A JP2000029447 A JP 2000029447A JP 2000029447 A JP2000029447 A JP 2000029447A JP 2000206021 A JP2000206021 A JP 2000206021A
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water
cup
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cup body
measurement
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Kunitaka Mizobe
都孝 溝部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 試験体を恒温恒湿室から外気に取り出すこと
なく、恒温恒湿室内で試験体の重量を測定することがで
きると共に、振動による影響もなく、又、試料を透過す
る水蒸気の状態及び収容した水の温度を把握することに
よって、重量測定の結果を客観的に評価できるようにし
た透湿度測定技術の提供。 【解決手段】 恒温恒湿室Pに設置された制振台6上に
精密電子秤7が設けられ、内部に水Wを収容した測定カ
ップ1に試料2が装着された試験体Tの重量を精密電子
秤で測定して透湿度に換算する透湿度測定装置である。
測定カップ1は、カップ本体10と押えリング11とを
備え、カップ本体の周壁部に水の中に漬没する熱電対4
0が取り付けられると共に、水面と試料との間の空間1
5に延在して温湿度センサ41が取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、函体内の除湿用と
して使用される水蒸気移動装置に設けられる透湿性の
膜、その他の紙や板紙、繊維製品等の透湿度を測定する
ための透湿度測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、透湿度測定装方法としては、JI
S L1099による繊維製品の透湿度試験方法が知ら
れている。このJIS L1099におけるA−2法で
は、ウオータ法として、透湿カップに一定量の水を入
れ、試料を透湿カップ上に載せた状態でパッキン及びリ
ングを装着して試験体とする。この試験体を所定の恒温
恒湿室に収容し、所定時間後に試験体を取り出して重量
を測定し(一次測定工程)、再び試験体を恒温恒湿室に
収容し、所定時間後に再び試験体を取り出して重量を測
定する(二次測定工程)。そして、一次測定値から二次
測定値を減算した差を基にして透湿度に換算するように
している。
【0003】又、原理的には、上向きカップと下向きカ
ップの間に試料を挾み、その両カップ内の空間の温度及
び湿度を水蒸気の透過前と透過後で測定し、その測定結
果から試料の透湿度を測定するという透湿度測定装置が
知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
JIS L1099におけるウオータ法では、一次測定
工程及び二次測定工程を行なう度に試験体を恒温恒湿室
から外気に取り出す必要がある。これでは試料が外気の
温度や湿度の影響を多く受けることになるし、試験体の
出し入れに伴う試料表面の移動風で試料表面の温度や湿
度が変化するなど、測定結果に誤差が生じやすく、信頼
性に乏しいという問題があった。
【0005】又、後者の透湿度測定装置では、測定結果
がセンサの精度に大きく依存し、精密さを要求される透
湿度測定において、センサの誤差で測定結果が左右さ
れ、特に、センサの経年変化に伴う測定誤差の発生が生
じやすいという問題があった。
【0006】本発明は上記のような従来の問題点を解決
するためになされたもので、試験体を恒温恒湿室から外
気に取り出すことなく、恒温恒湿室内で試験体の重量を
測定することができると共に、振動による影響もなく、
又、試料を透過する水蒸気の状態及び収容した水の温度
を把握することによって、重量測定の結果を客観的に評
価できるようにした透湿度測定装置を提供することを課
題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明(請求項1)の透湿度測定装置は、恒温恒湿
室に設置された制振台(除振台)上に精密電子秤が設け
られ、内部に水を収容した測定カップに試料が装着され
た試験体の重量を前記精密電子秤で測定して透湿度に換
算する透湿度測定装置であって、前記測定カップは、上
面が開口したカップ本体と、このカップ本体の上面との
間で試料を挟持する押えリングとを備え、カップ本体の
周壁部に、カップ本体に収容された水の中に漬没する熱
電対が取り付けられると共に、水面と試料との間の空間
に延在して温度センサ及び湿度センサが取り付けられて
いる構成とした。
【0008】この場合、カップ本体の底部にバルブによ
って開閉する給排水路が形成され、カップ本体の周壁部
にドレンバルブによって開閉する水位調整用ドレン口が
前記温度センサ及び湿度センサよりも下方に設けられて
いる態様(請求項2)がある。
【0009】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づ
いて詳細に説明する。図1は実施の1形態である透湿度
測定装置の断面図、図2はこの透湿度測定装置で使用さ
れる測定カップのカップ本体を示す切欠平面図である。
【0010】図において、1は測定カップで、上面が開
口したカップ本体10と、押えリング11とを備えてい
る。そして、このカップ本体10の内部に水W(純水)
を収容した状態でカップ本体10の上面と押えリング1
1との間に試料2を装着し、蝶ナット12により締め付
けることで試験体Tが形成される。
【0011】尚、前記試料2の外周部には空気漏れを防
止するためのシール部20が設けられている。このシー
ル部20は、図3に示すように、試料2の外周部分に低
粘度(粘性:40Pa・s)のシリコン21が含浸され
ると共に、外周部分の上下にシリコンゴムによるパッキ
ン部22,22が形成され、さらに試料2の外周面を覆
うようにパッキン部22,22間に非流動性のシリコン
23を充填したものとなっている。
【0012】前記カップ本体10は、底部が嵩上げされ
るようにスカート部13が形成され、その底面14は中
央に向けて下り勾配の傾斜面に形成され、その中央最深
部にバルブ30によって開閉する給排水路3が形成され
ている。又、カップ本体10の周壁部には、カップ本体
10に収容された水Wの中に漬没するように熱電対40
が取り付けられると共に、水Wと試料2との間の空間1
5に延在して温度及び湿度を測定するための温湿度セン
サ41が取り付けられている。更に、カップ本体10の
周壁部には、ドレンバルブ50によって開閉する水位調
整用ドレン口5が前記温湿度センサ41よりも下方に設
けられている。尚、図中16はバランサーで、カップ本
体10の周壁に固定され、重心が測定カップ1の中心に
なるように調整する。
【0013】そして、前記試験体Tは、一定の温度及び
湿度に設定された恒温恒湿室Pで重量測定され、その測
定値を透湿度に換算することになる。この場合、恒温恒
湿室Pには、測定空間P1を一定の風速以下に保持する
ための有孔多孔体による防風網90が透湿度測定装置を
覆う状態で設けられている。この測定空間P1には振動
吸収部材60が底部に設けられた制振台6が設置され、
この制振台6の上に1g/10000まで測定可能な精
密電子秤7が設けられ、この精密電子秤7上に試験体T
が載置されることになる。尚、図中80は測定空間P1
内に配設された温湿度計、81は風速計である。又、7
aはカップ本体10並びに精密電子秤7を接地する導
線、90aは防風網90を接地する導線である。従っ
て、カップ本体10は精密電子秤7が接地されているた
め、これに載置されたときに接地される。又、防風網9
0が接地されているため、カップ内の空間15と測定空
間P1は同電位になり易く、帯電しにくい。これにより
カップ本体10の電蝕が生じにくくなる。
【0014】又、図示していないが、測定空間P1には
試験体Tを支持する昇降装置が設けられている。この昇
降装置は、測定空間P1に設けたガイドに沿って受け部
材が昇降可能に設けられ、一方、カップ本体10には支
持部材が突設され、この支持部材を受け部材で支持させ
る状態に試験体Tをセットする。そして、この試験体T
をセットした状態で受け部材を下降させて試験体Tを精
密電子秤7上に載置させたのち、さらに受け部材を下降
させて支持部材から離反させるようになっている。これ
により、試験体T及び精密電子秤7に衝撃を与えること
なく、試験体Tを静かに精密電子秤7上に載置すること
ができる。尚、この昇降装置における受け部材の昇降駆
動手段としては、手動、電動モータ、エアシリンダ、油
圧シリンダ等を用いることができるし、動力伝達手段と
しては、ワイヤ、チエン、歯車、リンク等を用いること
ができ、この駆動手段と動力伝達手段を組み合わせて受
け部材の昇降機構を構成する。
【0015】次に、上記の透湿度測定装置を用いた透湿
度測定方法を説明する。この透湿度測定方法では、ま
ず、試験体Tを作るもので、初めにカップ本体10の内
部に水W(純水)を収容する。このとき、水Wの給水又
は排水が必要な場合には、バルブ30を開いて給排水路
3から水Wを給水又は排水する。又、水量の調節は、ド
レンバルブ50によって開閉する水位調整用ドレン口5
から行なう。これにより、温湿度センサ41を水で濡ら
すことなくカップ本体10内に水Wを適量で収容するこ
とができる。このようにしてカップ本体10内に水Wを
収容したのち、カップ本体10の上面と押えリング11
との間に試料2を装着し、蝶ナット12により締め付け
ることで試験体Tが形成される。このとき、試料2の外
周部からの蒸気の漏れはシール部20によって確実に防
止される。
【0016】次に、試験体Tを恒温恒湿室Pの測定空間
P1内に設置して測定作業を行なうもので、これは、試
料2が温度や湿度の影響を受けやすく、外気の温度や湿
度の変化で測定結果に誤差が生じるのを防止するためで
ある。尚、試験体Tは前述した受け部材によって精密電
子秤7上に載置されるものであるが、試験体Tを受け部
材に支持させるまでの試験体Tの持ち運びに際しては、
試料2が水Wで濡れないように、水平にして静かに持ち
運ぶ必要があり、このために専用のリフト装置を使用
し、懸垂状態で持ち運ぶようにしている。
【0017】そして、上述のようにして試験体Tを精密
電子秤7上に載置したのち、恒温恒湿室Pを閉じ、あと
は遠隔操作で測定を行なうことになる。この場合、図4
で示すように、温湿度センサ41及び熱電対40はその
測定データが有線41a,40aによって外部の電子計
算装置85に取り込まれるもので、試験体Tを受け部材
に支持した段階で予め有線41a,40aを接続してお
くことになる。前記有線41a,40aは、その重量が
試験体Tの重量測定に影響を及ぼすことがないよう種類
及び配線に工夫がなされている。この場合、有線41
a,40aとしては、可撓性及び伸縮性に優れたもの
(例えば、商標名;モビロン 吉野川電線株式会社製)
を用い、試験体Tの中心真上で、周期的な弾性振動が発
生しにくいように扇状又は逆円錐状に集束してコネクタ
87により接続するようにしている。尚、図4におい
て、85aは変換装置、85bは電源、85cは記憶ロ
ガー、85dはパソコン、85eは電送ケーブル(RS
232C)である。又、変換装置85a、記憶ロガー8
5c、パソコン85dにはそれぞれ接地用の導線86が
接続されている。
【0018】測定に際しては、まず、試験体Tを載置し
た状態で精密電子秤7をゼロ設定する。次に、この状態
で試験体Tの重量を経時的に一定時間(1時間)測定し
て、測定開始時の重量(ゼロ設定)と一定時間経過後の
重量の差を基にして透湿度に換算し、同時に熱電対40
により水温を経時的に測定すると共に、温湿度センサ4
1で試験体T内の空間15の温度及び湿度を測定するも
のである。尚、試験体Tの重量の差を透湿度に換算する
には、次式を用いる。 P=10×(A2−A1)/S ここで、 P:透湿度(g/m2・h) A2−A1:試験体の時間当たりの重量変化量(mg/
h) S:透湿面積(cm2
【0019】図5は透湿度測定装置を用いて測定した測
定結果を示すグラフ図である。図において、 Aはカップ内相対湿度 Bは多項式カップ内相対湿度 Cは測定空間相対湿度 Dは多項式測定空間相対湿度 Eは透湿度 Fはカップ内水温変動量×10 Gはカップ内水温 Hは測定空間温度 Iは測定空間温度変動量×10 Jはカップ重量×10−1 Kはカップ重量変動量×10×0.5 Lはカップ内温度変動量×10 Mはカップ内温度 Nは測定空間風速×10を示している。尚、F,I,
K,Lの各変動量及びJの重量とNの風速のグラフは、
詳細に変動の状態を把握するため、並びに1つのグラフ
に表示させるために、本来の値に10−1〜0.5×1
を掛けた数値である。
【0020】この透湿度測定方法では、上記したよう
に、試験体Tの作成については外気の中で行なうもの
の、一連の測定に際してはすべて恒温恒湿室P(測定空
間P1)内で行なうことができる。従って、試験体Tの
重量測定に際し、これを外気に取り出すことなく、恒温
恒湿室P(測定空間P1)内で行なうことができるし、
振動による影響のない環境で精密に測定することができ
る。又、試験体T内の空間15の温度及び湿度を温湿度
センサ41で測定すると共に、熱電対40により水温を
経時的に測定するため、試料2を透過する水蒸気の状態
を把握することができる。これにより、これらの水蒸気
に関わる測定結果を踏まえながら重量測定の結果を客観
的に評価することができ、精密で信頼性の高い測定が可
能になる。
【0021】以上、本発明の実施の形態を図面により説
明してきたが、具体的な構成はこれに限定されるもので
はない。
【0022】
【発明の効果】以上、説明してきたように本発明にあっ
ては、以下に挙げるような効果が得られる。精密電子秤
が制振台上に設けられているため、振動による影響を受
けることなく精密電子秤上で試験体の重量測定を行なう
ことができる。又、恒温恒湿室に精密電子秤が設置され
ているため、恒温恒湿室で試験体の重量測定を行なうこ
とができ、重量測定の度に恒温恒湿室から取り出すこと
による外気の影響を受けることがない。又、温度センサ
及び湿度センサ、並びに熱電対が設けられているため、
試料を透過する水蒸気の状態を把握することができる。
これにより、これらの水蒸気に関わる測定結果を踏まえ
ながら重量測定の結果を客観的に評価することができ、
精密で信頼性の高い測定ができる。尚、給排水路及び水
位調整用ドレン口を設けると、温度センサ及び湿度セン
サを濡らすことなく水の給排水及び水位調整をすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の1形態である透湿度測定装置の断面図で
ある。
【図2】この透湿度測定装置で使用される測定カップの
カップ本体を示す切欠平面図である。
【図3】試料のシール部を示す拡大断面図である。
【図4】透湿度測定装置の電気配線を示す説明図であ
る。
【図5】透湿度測定装置を用いて測定した測定結果を示
すグラフ図である。
【符号の説明】
T 試験体 P 恒温恒湿室 W 水 1 測定カップ 10 カップ本体 11 押えリング 15 空間 2 試料 3 給排水路 30 バルブ 40 熱電対 41 温湿度センサ 5 水位調整用ドレン口 50 ドレンバルブ 6 制振台 7 精密電子秤

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 恒温恒湿室に設置された制振台上に精密
    電子秤が設けられ、内部に水を収容した測定カップに試
    料が装着された試験体の重量を前記精密電子秤で測定し
    て透湿度に換算する透湿度測定装置であって、 前記測定カップは、上面が開口したカップ本体と、この
    カップ本体の上面との間で試料を挟持する押えリングと
    を備え、 前記カップ本体の周壁部に、カップ本体に収容された水
    の中に漬没する熱電対が取り付けられると共に、水面と
    試料との間の空間に延在して温度センサ及び湿度センサ
    が取り付けられていることを特徴とした透湿度測定装
    置。
  2. 【請求項2】 カップ本体の底部にバルブによって開閉
    する給排水路が形成され、カップ本体の周壁部にドレン
    バルブによって開閉する水位調整用ドレン口が前記温度
    センサ及び湿度センサよりも下方に設けられている請求
    項1記載の透湿度測定装置。
JP2000029447A 2000-01-01 2000-02-07 透湿度測定装置 Pending JP2000206021A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100730569B1 (ko) 2006-02-20 2007-06-20 조현태 투습도 측정 장치
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