JP2000205642A - 天井埋め込み形空気調和機 - Google Patents
天井埋め込み形空気調和機Info
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- JP2000205642A JP2000205642A JP11007783A JP778399A JP2000205642A JP 2000205642 A JP2000205642 A JP 2000205642A JP 11007783 A JP11007783 A JP 11007783A JP 778399 A JP778399 A JP 778399A JP 2000205642 A JP2000205642 A JP 2000205642A
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- JP
- Japan
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- vane
- air
- air conditioner
- decorative panel
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 化粧パネルの外観から容易に吹出し口使用の
有無を判別できる天井埋め込み形空気調和機を提供する
こと。 【解決手段】 複数個の吹出し口と、これらの吹出し口
の内使用しないものの内部風路を遮断する吹出し空気遮
断用部材と、吹出し口の内部風路内に設けられた風向を
変更するためのベーンとを有する化粧パネルを備えた天
井埋め込み形空気調和機において、ベーンの取付位置
を、内部風路内で化粧パネル表面付近とし、使用しない
吹出し口においてベーンにより吹出し口を全閉できる構
成としたものである。
有無を判別できる天井埋め込み形空気調和機を提供する
こと。 【解決手段】 複数個の吹出し口と、これらの吹出し口
の内使用しないものの内部風路を遮断する吹出し空気遮
断用部材と、吹出し口の内部風路内に設けられた風向を
変更するためのベーンとを有する化粧パネルを備えた天
井埋め込み形空気調和機において、ベーンの取付位置
を、内部風路内で化粧パネル表面付近とし、使用しない
吹出し口においてベーンにより吹出し口を全閉できる構
成としたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数個の吹出し
口を有し、風向制御の手段として各吹出し口内にベーン
を配置するの室内機に関する。
口を有し、風向制御の手段として各吹出し口内にベーン
を配置するの室内機に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の天井埋め込み形空気調和
機の室内機の吹出し口を示す断面図である。図におい
て、1は室内機本体に固定された化粧パネル、1aは本
体内部で図示しない冷凍サイクルの熱交換器で熱交換さ
れた空気を吹き出す吹出し口、1bは化粧パネル1内の
内部風路、2は各吹出し口1aにそれぞれ配設されたベ
ーン、2aはベーン2の回転軸であり、吹出し空気の方
向を制御している。3は使用しない吹出し口1aに据付
時に取り付ける吹出し空気遮断用部材である。
機の室内機の吹出し口を示す断面図である。図におい
て、1は室内機本体に固定された化粧パネル、1aは本
体内部で図示しない冷凍サイクルの熱交換器で熱交換さ
れた空気を吹き出す吹出し口、1bは化粧パネル1内の
内部風路、2は各吹出し口1aにそれぞれ配設されたベ
ーン、2aはベーン2の回転軸であり、吹出し空気の方
向を制御している。3は使用しない吹出し口1aに据付
時に取り付ける吹出し空気遮断用部材である。
【0003】吹出し空気遮断用部材3が取り付けられた
吹出し口1aにおいては、吹出し口1aから空気は吹き
出されないが、他は吹出し空気遮断用部材3が取り付け
られない使用する吹出し口1aと同じである。吹出し空
気遮断用部材3が内部風路1bの奥に位置するため使用
者には見えにくい。
吹出し口1aにおいては、吹出し口1aから空気は吹き
出されないが、他は吹出し空気遮断用部材3が取り付け
られない使用する吹出し口1aと同じである。吹出し空
気遮断用部材3が内部風路1bの奥に位置するため使用
者には見えにくい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の天井埋め込み形
空気調和機の室内機は、以上のように構成されているの
で、複数個ある吹出し口1aの一部が不使用の場合、吹
出し空気内部風路1bの奥に設けられた空気遮断用部材
3により遮断するだけで、他は使用する吹出し口1aと
変わらないため、吹出し口を使用しているかどうかを使
用者がが判別し難いという問題点があった。
空気調和機の室内機は、以上のように構成されているの
で、複数個ある吹出し口1aの一部が不使用の場合、吹
出し空気内部風路1bの奥に設けられた空気遮断用部材
3により遮断するだけで、他は使用する吹出し口1aと
変わらないため、吹出し口を使用しているかどうかを使
用者がが判別し難いという問題点があった。
【0005】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたもので、化粧パネルの外観から容易に吹出し
口使用の有無を判別できる天井埋め込み形空気調和機を
提供することを目的とする。また、化粧パネルの外観か
ら容易に吹出し口使用の有無を判別できると共に、各吹
出し口毎に風向を調整でき、人的、物的に快適性の向上
が図れる天井埋め込み形空気調和機を提供することを目
的とする。
になされたもので、化粧パネルの外観から容易に吹出し
口使用の有無を判別できる天井埋め込み形空気調和機を
提供することを目的とする。また、化粧パネルの外観か
ら容易に吹出し口使用の有無を判別できると共に、各吹
出し口毎に風向を調整でき、人的、物的に快適性の向上
が図れる天井埋め込み形空気調和機を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る天井埋め
込み形空気調和機は、複数個の吹出し口と、これらの吹
出し口の内使用しないものの内部風路を遮断する吹出し
空気遮断用部材と、吹出し口の内部風路内に設けられた
風向を変更するためのベーンとを有する化粧パネルを備
えた天井埋め込み形空気調和機において、ベーンの取付
位置を、内部風路内で化粧パネル表面付近とし、使用し
ない吹出し口においてベーンにより吹出し口を全閉でき
る構成としたものである。
込み形空気調和機は、複数個の吹出し口と、これらの吹
出し口の内使用しないものの内部風路を遮断する吹出し
空気遮断用部材と、吹出し口の内部風路内に設けられた
風向を変更するためのベーンとを有する化粧パネルを備
えた天井埋め込み形空気調和機において、ベーンの取付
位置を、内部風路内で化粧パネル表面付近とし、使用し
ない吹出し口においてベーンにより吹出し口を全閉でき
る構成としたものである。
【0007】また、空気調和機本体停止時において、全
ての吹出し口をベーンにより全閉にする構成としたもの
である。
ての吹出し口をベーンにより全閉にする構成としたもの
である。
【0008】また、ベーンのそれぞれを駆動するベーン
駆動用電動機を化粧パネル内に具備したものである。
駆動用電動機を化粧パネル内に具備したものである。
【0009】また、化粧パネルに設けられたベーン軸受
けに軸支されるベーン軸部に、ベーン可動領域内の任意
の位置での固定を可能とするための抵抗部材を取付けた
ものである。
けに軸支されるベーン軸部に、ベーン可動領域内の任意
の位置での固定を可能とするための抵抗部材を取付けた
ものである。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図面を参照して説明する。図1はこの発
明の実施の形態1を示す図で、室内機の吹出し口を示す
断面図である。図において、1は空気調和機本体に固定
された化粧パネル、1aは本体内部で図示しない冷凍サ
イクルの熱交換器で熱交換された空気を吹き出す吹出し
口、1bは化粧パネル1内の内部風路、2は各吹出し口
1aにそれぞれ配設されたベーン、2aはベーン回転軸
であり、吹出し空気の方向を制御している。3は使用し
ない吹出し口1aに据付時に取り付ける吹出し空気遮断
用部材である。
実施の形態1を図面を参照して説明する。図1はこの発
明の実施の形態1を示す図で、室内機の吹出し口を示す
断面図である。図において、1は空気調和機本体に固定
された化粧パネル、1aは本体内部で図示しない冷凍サ
イクルの熱交換器で熱交換された空気を吹き出す吹出し
口、1bは化粧パネル1内の内部風路、2は各吹出し口
1aにそれぞれ配設されたベーン、2aはベーン回転軸
であり、吹出し空気の方向を制御している。3は使用し
ない吹出し口1aに据付時に取り付ける吹出し空気遮断
用部材である。
【0011】この実施形態1における天井埋め込み形空
気調和機では、ベーン2の取付位置を図1に示すよう
に、内部風路1b内の化粧パネル1表面付近に移動させ
ることで、吹出し口1aを複数個有する天井埋め込み空
気調和機において一部吹出し口1a不使用の場合に、ベ
ーン2により吹出し口1aの全閉が可能となる。一部吹
出し口1a不使用時、吹出し空気を内部で空気遮断用部
材3により遮断することに加え、ベーン2により吹出し
口1aを全閉にすることにより、外観から容易に吹出し
口1a使用の有無が判別できる。また本体停止時にも全
ての吹出し口1aにおいてベーン2により吹出し口1a
を全閉にすることにより、空気調和機本体の運転も外観
より容易に判別ができる。
気調和機では、ベーン2の取付位置を図1に示すよう
に、内部風路1b内の化粧パネル1表面付近に移動させ
ることで、吹出し口1aを複数個有する天井埋め込み空
気調和機において一部吹出し口1a不使用の場合に、ベ
ーン2により吹出し口1aの全閉が可能となる。一部吹
出し口1a不使用時、吹出し空気を内部で空気遮断用部
材3により遮断することに加え、ベーン2により吹出し
口1aを全閉にすることにより、外観から容易に吹出し
口1a使用の有無が判別できる。また本体停止時にも全
ての吹出し口1aにおいてベーン2により吹出し口1a
を全閉にすることにより、空気調和機本体の運転も外観
より容易に判別ができる。
【0012】実施の形態2.実施の形態2は、以下に示
すように実施の形態1の構成に加えて、各吹出し口にベ
ーンを駆動するベーン駆動用電動機を設け、各吹出し口
毎に風向を調整できるようにしたものである。以下、こ
の発明の実施の形態2を図面を参照して説明する。図2
はこの発明の実施の形態2を示す図で、天井埋め込み空
気調和機の室内機の吹出し口を示す全体図、図3は図2
のA−A線断面図である。図において、1は室内機本体
に固定された化粧パネルであり、吸込み口1cから空気
を取り入れ、化粧パネル1の内部風路1bを通過し、吹
出し口1aより空気を排出している。2は各吹出し口1
aにそれぞれ配設されたベーン、4は化粧パネル1に内
蔵されたベーン2を駆動するベーン駆動用電動機、5は
それぞれのベーン2とベーン駆動用電動機4を連結する
連結部材であり、ベーン駆動用電動機4により本体から
の制御に基づきベーン2を駆動している。1dはベーン
軸受けであり、連結部材5に連結したベーン回転軸2a
を軸支している。
すように実施の形態1の構成に加えて、各吹出し口にベ
ーンを駆動するベーン駆動用電動機を設け、各吹出し口
毎に風向を調整できるようにしたものである。以下、こ
の発明の実施の形態2を図面を参照して説明する。図2
はこの発明の実施の形態2を示す図で、天井埋め込み空
気調和機の室内機の吹出し口を示す全体図、図3は図2
のA−A線断面図である。図において、1は室内機本体
に固定された化粧パネルであり、吸込み口1cから空気
を取り入れ、化粧パネル1の内部風路1bを通過し、吹
出し口1aより空気を排出している。2は各吹出し口1
aにそれぞれ配設されたベーン、4は化粧パネル1に内
蔵されたベーン2を駆動するベーン駆動用電動機、5は
それぞれのベーン2とベーン駆動用電動機4を連結する
連結部材であり、ベーン駆動用電動機4により本体から
の制御に基づきベーン2を駆動している。1dはベーン
軸受けであり、連結部材5に連結したベーン回転軸2a
を軸支している。
【0013】この実施形態2における天井埋め込み形空
気調和機では、実施形態1の効果に加えて、各ベーン2
に対してそれぞれ1個の駆動用電動機4が連結部材5を
介して連結していることにより、各ベーン2毎の風向制
御が可能となり、人的、物的により快適な空気調和が図
れる。
気調和機では、実施形態1の効果に加えて、各ベーン2
に対してそれぞれ1個の駆動用電動機4が連結部材5を
介して連結していることにより、各ベーン2毎の風向制
御が可能となり、人的、物的により快適な空気調和が図
れる。
【0014】実施の形態3.実施の形態3も実施形態2
と同様、以下に示すように実施の形態1の構成に加え
て、各ベーンに対してベーン駆動用電動機と接続してい
るベーン連結部材を取外し、ベーンを可動領域内の任意
の位置に固定する抵抗部材をベーン軸受けに設けること
により、各吹出し口毎に風向を調整できるようにしたも
のである。以下、この発明の実施の形態3を図面を参照
して説明する。図4は実施形態3を示す図で、ベーン軸
受け付近の断面図である。図において、1dは化粧パネ
ル1に配設されたベーン軸受けであり、2は各吹出し口
1aにそれぞれ配設されたベーン、2aはベーン回転
軸、5はベーン2とベーン駆動用電動機4をつなぐ連結
部材、6はベーン軸受け1dとベーン回転軸2aとの間
に設けられたベーン2を可動領域内の任意の位置に固定
する抵抗部材である。
と同様、以下に示すように実施の形態1の構成に加え
て、各ベーンに対してベーン駆動用電動機と接続してい
るベーン連結部材を取外し、ベーンを可動領域内の任意
の位置に固定する抵抗部材をベーン軸受けに設けること
により、各吹出し口毎に風向を調整できるようにしたも
のである。以下、この発明の実施の形態3を図面を参照
して説明する。図4は実施形態3を示す図で、ベーン軸
受け付近の断面図である。図において、1dは化粧パネ
ル1に配設されたベーン軸受けであり、2は各吹出し口
1aにそれぞれ配設されたベーン、2aはベーン回転
軸、5はベーン2とベーン駆動用電動機4をつなぐ連結
部材、6はベーン軸受け1dとベーン回転軸2aとの間
に設けられたベーン2を可動領域内の任意の位置に固定
する抵抗部材である。
【0015】この実施形態3における天井埋め込み形空
気調和機では、実施形態1の効果に加えて、各ベーン2
に対してベーン駆動用電動機3と接続しているベーン連
結部材を取外し、抵抗部材6を取付けることにより、そ
れぞれのベーンに対して空気調和機使用者がその可動領
域内の任意の位置に固定できることから、個別の風向制
御が可能となり、人的、物的により快適な空気調和を図
れる。
気調和機では、実施形態1の効果に加えて、各ベーン2
に対してベーン駆動用電動機3と接続しているベーン連
結部材を取外し、抵抗部材6を取付けることにより、そ
れぞれのベーンに対して空気調和機使用者がその可動領
域内の任意の位置に固定できることから、個別の風向制
御が可能となり、人的、物的により快適な空気調和を図
れる。
【0016】
【発明の効果】この発明に係る天井埋め込み形空気調和
機は、ベーンの取付位置を、内部風路内で化粧パネル表
面付近とし、使用しない吹出し口においてベーンにより
吹出し口を全閉できる構成としたので、外観から容易に
吹出し口使用の有無が判別できる。
機は、ベーンの取付位置を、内部風路内で化粧パネル表
面付近とし、使用しない吹出し口においてベーンにより
吹出し口を全閉できる構成としたので、外観から容易に
吹出し口使用の有無が判別できる。
【0017】また、空気調和機本体停止時において、全
ての吹出し口をベーンにより全閉にする構成としたの
で、空気調和機本体の運転も外観により容易に判別がで
きる。
ての吹出し口をベーンにより全閉にする構成としたの
で、空気調和機本体の運転も外観により容易に判別がで
きる。
【0018】また、ベーンのそれぞれを駆動するベーン
駆動用電動機を化粧パネル内に具備したもので、各吹出
し口毎に風向を調整できるため、人的、物的に快適性の
向上が図れる。
駆動用電動機を化粧パネル内に具備したもので、各吹出
し口毎に風向を調整できるため、人的、物的に快適性の
向上が図れる。
【0019】また、化粧パネルに設けられたベーン軸受
けに軸支されるベーン軸部に、ベーン可動領域内の任意
の位置での固定を可能とするための抵抗部材を取付けた
ので、各吹出し口毎に風向を調整できるため、人的、物
的に快適性の向上が図れる。
けに軸支されるベーン軸部に、ベーン可動領域内の任意
の位置での固定を可能とするための抵抗部材を取付けた
ので、各吹出し口毎に風向を調整できるため、人的、物
的に快適性の向上が図れる。
【図1】 この発明の実施の形態1を示す図で、天井埋
め込み形空気調和機の室内機の吹出し口を示す断面図で
ある。
め込み形空気調和機の室内機の吹出し口を示す断面図で
ある。
【図2】 実施の形態2を示す図で、天井埋め込み形空
気調和機の室内機の全体図である。
気調和機の室内機の全体図である。
【図3】 図2のA−A線断面図である。
【図4】 実施の形態3を示す図で、ベーン軸受け付近
の断面図である。
の断面図である。
【図5】 従来の天井埋め込み形空気調和機の室内機の
吹出し口を示す断面図である。
吹出し口を示す断面図である。
1 化粧パネル、1a 吹出し口、1b 内部風路、1
c 吸込み口、1dベーン軸受け、2 ベーン、2a
ベーン回転軸、3 吹出し空気遮断用部材、4 ベーン
駆動用電動機、5 ベーン連結用部材、6 抵抗部材。
c 吸込み口、1dベーン軸受け、2 ベーン、2a
ベーン回転軸、3 吹出し空気遮断用部材、4 ベーン
駆動用電動機、5 ベーン連結用部材、6 抵抗部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 浩 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会 社内 (72)発明者 枝吉 敦史 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会 社内 (72)発明者 関口 和伸 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会 社内 (72)発明者 朝比奈 学 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 3L051 BF01 BG03 BH01 BH04 BJ03 3L081 AA02 AA03 AB04 FA04 FB04 FC01 HA01 HB06
Claims (4)
- 【請求項1】 複数個の吹出し口と、これらの吹出し口
の内使用しないものの内部風路を遮断する吹出し空気遮
断用部材と、前記吹出し口の内部風路内に設けられた風
向を変更するためのベーンとを有する化粧パネルを備え
た天井埋め込み形空気調和機において、 前記ベーンの取付位置を、前記内部風路内で前記化粧パ
ネル表面付近とし、使用しない吹出し口において前記ベ
ーンにより該吹出し口を全閉できる構成としたことを特
徴とする天井埋め込み形空気調和機。 - 【請求項2】 空気調和機本体停止時において、全ての
前記吹出し口を前記ベーンにより全閉にする構成とした
ことを特徴とする請求項1記載の天井埋め込み形空気調
和機。 - 【請求項3】 前記ベーンのそれぞれを駆動するベーン
駆動用電動機を前記化粧パネル内に具備したことを特徴
とする請求項1記載の天井埋め込み形空気調和機。 - 【請求項4】 前記化粧パネルに設けられたベーン軸受
けに軸支されるベーン軸部に、ベーン可動領域内の任意
の位置での固定を可能とするための抵抗部材を取付けた
ことを特徴とする請求項1記載の天井埋め込み形空気調
和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11007783A JP2000205642A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | 天井埋め込み形空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11007783A JP2000205642A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | 天井埋め込み形空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000205642A true JP2000205642A (ja) | 2000-07-28 |
Family
ID=11675283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11007783A Pending JP2000205642A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | 天井埋め込み形空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000205642A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP3715730A1 (en) | 2019-03-27 | 2020-09-30 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Ceiling embedded air conditioner |
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-
1999
- 1999-01-14 JP JP11007783A patent/JP2000205642A/ja active Pending
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