JP2000204418A - 通電式線材連続焼鈍装置 - Google Patents
通電式線材連続焼鈍装置Info
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- JP2000204418A JP2000204418A JP11003765A JP376599A JP2000204418A JP 2000204418 A JP2000204418 A JP 2000204418A JP 11003765 A JP11003765 A JP 11003765A JP 376599 A JP376599 A JP 376599A JP 2000204418 A JP2000204418 A JP 2000204418A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】異常曲げ、摩耗損傷、スパーク傷等がない高品
質の線材を得ることができる、通電式線材連続焼鈍装置
を提供すること。 【解決手段】送出装置と巻取装置の間に複数個の電極シ
ーブを備えた通電式焼鈍装置本体を配置して構成された
通電式線材連続焼鈍装置において、前記焼鈍装置本体を
線材の進行方向と直角方向にトラバース可能に構成した
ことを特徴とする通電式線材連続焼鈍装置にある。
質の線材を得ることができる、通電式線材連続焼鈍装置
を提供すること。 【解決手段】送出装置と巻取装置の間に複数個の電極シ
ーブを備えた通電式焼鈍装置本体を配置して構成された
通電式線材連続焼鈍装置において、前記焼鈍装置本体を
線材の進行方向と直角方向にトラバース可能に構成した
ことを特徴とする通電式線材連続焼鈍装置にある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通電式線材連続焼
鈍装置に関するものである。
鈍装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の通電式線材連続焼鈍装置
の一例を示す。線材は平角線(銅線)である。
の一例を示す。線材は平角線(銅線)である。
【0003】図3において、10は線材送出装置、11
は送出ボビン、12は線材、13は送出ガイドプーリ
ー、20は平角圧延装置、21、22は圧延ロール、2
3は平角線、30は送出側調整装置、31、32はV溝
ダンサープーリー、40は通電焼鈍装置、41、42、
43、44は固定V溝ガイドプーリー、45は第1電極
シーブ、46は第2電極シーブ、47はカバー、48は
焼鈍後の平角線、49はトラバースプーリー、50は巻
取側調整装置、51、52はV溝ダンサープーリー、6
0は線材巻取装置、61は巻取ガイドプーリー、62は
巻取ボビンである。
は送出ボビン、12は線材、13は送出ガイドプーリ
ー、20は平角圧延装置、21、22は圧延ロール、2
3は平角線、30は送出側調整装置、31、32はV溝
ダンサープーリー、40は通電焼鈍装置、41、42、
43、44は固定V溝ガイドプーリー、45は第1電極
シーブ、46は第2電極シーブ、47はカバー、48は
焼鈍後の平角線、49はトラバースプーリー、50は巻
取側調整装置、51、52はV溝ダンサープーリー、6
0は線材巻取装置、61は巻取ガイドプーリー、62は
巻取ボビンである。
【0004】この装置においては、まず線材送出装置1
0に線材12が巻回された送出ボビン11を装着する。
0に線材12が巻回された送出ボビン11を装着する。
【0005】次に、この線材送出装置10より線材12
を送出ガイドプーリー13を介して平角圧延装置20の
一対の圧延ロール21、22間へ送り込み、平角線23
とする。
を送出ガイドプーリー13を介して平角圧延装置20の
一対の圧延ロール21、22間へ送り込み、平角線23
とする。
【0006】次に、平角線23を送出側調整装置30に
送り込み、ここでV溝ダンサープーリー31、32によ
り弛み量を調整する。
送り込み、ここでV溝ダンサープーリー31、32によ
り弛み量を調整する。
【0007】次に、平角線23を通電焼鈍装置40の固
定V溝ガイドプーリー41、42、43、44、トラバ
ースプーリー49等を介して第1電極シーブ45と第2
電極シーブ46との間を通過させ、それにより通電焼鈍
して軟質の平角線48とする。
定V溝ガイドプーリー41、42、43、44、トラバ
ースプーリー49等を介して第1電極シーブ45と第2
電極シーブ46との間を通過させ、それにより通電焼鈍
して軟質の平角線48とする。
【0008】次に、平角線48を巻取側調整装置50に
送り込み、V溝ダンサープーリー51、52により弛み
量を調整する。
送り込み、V溝ダンサープーリー51、52により弛み
量を調整する。
【0009】次に、平角線48を線材巻取装置60の巻
取ガイドプーリー61を介して巻取ボビン62へ巻き取
る。
取ガイドプーリー61を介して巻取ボビン62へ巻き取
る。
【0010】図4は、図3の通電焼鈍装置の部分拡大斜
視図、図5はその側面図である。
視図、図5はその側面図である。
【0011】図4及び図5において、23は平角線、4
5は第1電極シーブ、46は第2電極シーブ、48は軟
質の平角線、49はトラバースプーリー、70はトラバ
ースプーリー軸、71はトラバース噛合部、72はトラ
バース駆動モーター、73は第1電極部、74は第2電
極部である。
5は第1電極シーブ、46は第2電極シーブ、48は軟
質の平角線、49はトラバースプーリー、70はトラバ
ースプーリー軸、71はトラバース噛合部、72はトラ
バース駆動モーター、73は第1電極部、74は第2電
極部である。
【0012】即ち、従来の通電焼鈍装置では第1電極シ
ーブ45と第2電極シーブ46との間にトラバースプー
リー49を設置しておき、そしてこのトラバースプーリ
ー49をトラバースプーリー軸70、トラバース噛合部
71及びトラバース駆動モーター72を介してトラバー
スするようになっている。
ーブ45と第2電極シーブ46との間にトラバースプー
リー49を設置しておき、そしてこのトラバースプーリ
ー49をトラバースプーリー軸70、トラバース噛合部
71及びトラバース駆動モーター72を介してトラバー
スするようになっている。
【0013】このように、トラバースプーリー49をト
ラバースさせるのは、平角線23を第1電極シーブ45
の第1電極部73の外周面の幅方向にトラバースさせる
と共に、その平角線23を通電焼鈍して得られる軟質の
平角線48を第2電極シーブ46の第2電極部74の外
周面の幅方向にトラバースさせ、それにより第1電極部
73及び第2電極部74の外周面の摩耗損傷を軽減する
ためである。
ラバースさせるのは、平角線23を第1電極シーブ45
の第1電極部73の外周面の幅方向にトラバースさせる
と共に、その平角線23を通電焼鈍して得られる軟質の
平角線48を第2電極シーブ46の第2電極部74の外
周面の幅方向にトラバースさせ、それにより第1電極部
73及び第2電極部74の外周面の摩耗損傷を軽減する
ためである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
通電焼鈍装置ではトラバースプーリー49がトラバース
できるが、それ以外の固定V溝ガイドプーリー41、4
2、43、44、第1電極シーブ45、第2電極シーブ
46等はいずれもトラバースできない。従って、平角線
23及び軟質の平角線48は無理にトラバースさせられ
ることになり、その結果第1電極部73及び第2電極部
74の外周面に偏った負荷がかかることになる。このよ
うに外周面に偏った負荷がかかると、それらの外周面に
通電スパークが発生したり、摩耗損傷が発生したり、ま
た軟質の平角線48に局部的曲げが発生したり、焼鈍不
十分箇所が発生したりする等の難点が発生する。
通電焼鈍装置ではトラバースプーリー49がトラバース
できるが、それ以外の固定V溝ガイドプーリー41、4
2、43、44、第1電極シーブ45、第2電極シーブ
46等はいずれもトラバースできない。従って、平角線
23及び軟質の平角線48は無理にトラバースさせられ
ることになり、その結果第1電極部73及び第2電極部
74の外周面に偏った負荷がかかることになる。このよ
うに外周面に偏った負荷がかかると、それらの外周面に
通電スパークが発生したり、摩耗損傷が発生したり、ま
た軟質の平角線48に局部的曲げが発生したり、焼鈍不
十分箇所が発生したりする等の難点が発生する。
【0015】そこで、このような難点を解決するため
に、従来トラバースできなかった固定V溝ガイドプーリ
ー41、42、43、44、第1電極シーブ45、第2
電極シーブ46等を全て個々にトラバースできるように
することが提案された。しかし、固定V溝ガイドプーリ
ー41、42、43、44、第1電極シーブ45、第2
電極シーブ46等を全て個々にトラバースさせるように
するには設備構成が複雑になると共に、設備価格も高価
となるという難点がある。
に、従来トラバースできなかった固定V溝ガイドプーリ
ー41、42、43、44、第1電極シーブ45、第2
電極シーブ46等を全て個々にトラバースできるように
することが提案された。しかし、固定V溝ガイドプーリ
ー41、42、43、44、第1電極シーブ45、第2
電極シーブ46等を全て個々にトラバースさせるように
するには設備構成が複雑になると共に、設備価格も高価
となるという難点がある。
【0016】本発明はかかる点に立って為されたもので
あって、その目的とするところは前記した従来技術の欠
点を解消し、トラバースが容易であり、異常曲げ、摩耗
損傷、スパーク傷等がない高品質の線材を得ることがで
きる通電式線材連続焼鈍装置を提供することにある。
あって、その目的とするところは前記した従来技術の欠
点を解消し、トラバースが容易であり、異常曲げ、摩耗
損傷、スパーク傷等がない高品質の線材を得ることがで
きる通電式線材連続焼鈍装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨とするとこ
ろは、送出装置と巻取装置の間に複数個の電極シーブを
備えた通電式焼鈍装置本体を配置して構成された通電式
線材連続焼鈍装置において、前記焼鈍装置本体を線材の
進行方向と直角方向にトランバース可能に構成したこと
を特徴とする通電式線材連続焼鈍装置にある。
ろは、送出装置と巻取装置の間に複数個の電極シーブを
備えた通電式焼鈍装置本体を配置して構成された通電式
線材連続焼鈍装置において、前記焼鈍装置本体を線材の
進行方向と直角方向にトランバース可能に構成したこと
を特徴とする通電式線材連続焼鈍装置にある。
【0018】上記において、トラバースの幅は電極シー
ブの幅の範囲内とすることが好ましい。
ブの幅の範囲内とすることが好ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の通電式線材連続焼
鈍装置の一実施例を図面により説明する。
鈍装置の一実施例を図面により説明する。
【0020】図1は、本発明の通電式線材連続焼鈍装置
の一実施例を示した斜視図である。
の一実施例を示した斜視図である。
【0021】図1において、10は線材送出装置、11
は送出ボビン、12は線材、13は送出ガイドプーリ
ー、20は平角圧延装置、21、22は圧延ロール、2
3は平角線、30は送出側調整装置、31、32は送出
側固定V溝ダンサープーリー、40は通電焼鈍装置、4
1、42、43、44は固定V溝ガイドプーリー、45
は第1電極シーブ、46は第2電極シーブ、47はカバ
ー、48は焼鈍後の軟質の平角線、50は巻取側調整装
置、51、52は固定V溝ダンサープーリー、60は線
材巻取装置、61は巻取ガイドプーリー、62は巻取ボ
ビン、80はスライドベース、81は第1スライドガイ
ド、82は第2スライドガイドである。
は送出ボビン、12は線材、13は送出ガイドプーリ
ー、20は平角圧延装置、21、22は圧延ロール、2
3は平角線、30は送出側調整装置、31、32は送出
側固定V溝ダンサープーリー、40は通電焼鈍装置、4
1、42、43、44は固定V溝ガイドプーリー、45
は第1電極シーブ、46は第2電極シーブ、47はカバ
ー、48は焼鈍後の軟質の平角線、50は巻取側調整装
置、51、52は固定V溝ダンサープーリー、60は線
材巻取装置、61は巻取ガイドプーリー、62は巻取ボ
ビン、80はスライドベース、81は第1スライドガイ
ド、82は第2スライドガイドである。
【0022】この装置においては、まず線材送出装置1
0に線材12が巻回された送出ボビン11を装着する。
0に線材12が巻回された送出ボビン11を装着する。
【0023】次に、この線材送出装置10より線材12
を送出ガイドプーリー13を介して平角圧延装置20の
一対の圧延ロール21、22間へ送り込み、平角線23
とする。
を送出ガイドプーリー13を介して平角圧延装置20の
一対の圧延ロール21、22間へ送り込み、平角線23
とする。
【0024】次に、平角線23を送出側調整装置30に
送り込み、ここでV溝ダンサープーリー31、32によ
り弛み量を調整する。
送り込み、ここでV溝ダンサープーリー31、32によ
り弛み量を調整する。
【0025】次に、平角線23を通電焼鈍装置40の固
定V溝ガイドプーリー41、42、43、44、トラバ
ースプーリー49等を介して第1電極シーブ45と第2
電極シーブ46の間を通過させ、それにより通電焼鈍し
て軟質の平角線48とする。
定V溝ガイドプーリー41、42、43、44、トラバ
ースプーリー49等を介して第1電極シーブ45と第2
電極シーブ46の間を通過させ、それにより通電焼鈍し
て軟質の平角線48とする。
【0026】ここにおいて、本発明の一実施例の通電式
線材連続焼鈍装置の通電焼鈍装置40の下側にはスライ
ド機構部が取り付けられているのが特徴となっている。
線材連続焼鈍装置の通電焼鈍装置40の下側にはスライ
ド機構部が取り付けられているのが特徴となっている。
【0027】図2は、スライド機構部を示した斜視図で
ある。
ある。
【0028】図2において40は通電焼鈍装置、80は
スライドベース、81は第1スライドガイド、82は第
2スライドガイド、83はスライドセンサ、84はスラ
イド駆動モーター、75はスライドボールネジである。
スライドベース、81は第1スライドガイド、82は第
2スライドガイド、83はスライドセンサ、84はスラ
イド駆動モーター、75はスライドボールネジである。
【0029】即ち、本発明の一実施例の通電式線材連続
焼鈍装置の通電焼鈍装置40は、まずスライドボールネ
ジ85に取り付けてあるスライドセンサ83の検出信号
に基づいてスライド駆動モーター84が駆動し、次にそ
のスライド駆動モーター84の駆動によりスライドボー
ルネジ85が回転し、次にそのスライドボールネジ85
の回転により通電焼鈍装置40が第1スライドガイド8
1及び第2スライドガイド82上で前後方向にスライド
するようになっている。このトラバース範囲は、第1電
極シーブ45及び第2電極シーブ46の電極幅と同一範
囲である。
焼鈍装置の通電焼鈍装置40は、まずスライドボールネ
ジ85に取り付けてあるスライドセンサ83の検出信号
に基づいてスライド駆動モーター84が駆動し、次にそ
のスライド駆動モーター84の駆動によりスライドボー
ルネジ85が回転し、次にそのスライドボールネジ85
の回転により通電焼鈍装置40が第1スライドガイド8
1及び第2スライドガイド82上で前後方向にスライド
するようになっている。このトラバース範囲は、第1電
極シーブ45及び第2電極シーブ46の電極幅と同一範
囲である。
【0030】このように、通電焼鈍装置40全体が第1
電極シーブ45及び第2電極シーブ46の電極幅と同一
範囲でスライドするようになっていることから、通電焼
鈍装置40を通過する平角線23及びそれを通電焼鈍し
て得られる軟質の平角線48は、固定V溝ガイドプーリ
ー41、42、43、44、第1電極シーブ45、第2
電極シーブ46等と一緒に前後にスライドし、それによ
り平角線23、48は異常曲げや摩耗損傷を受けること
がなくなり、またスパーク傷の発生も効果的に抑止され
ることになる。
電極シーブ45及び第2電極シーブ46の電極幅と同一
範囲でスライドするようになっていることから、通電焼
鈍装置40を通過する平角線23及びそれを通電焼鈍し
て得られる軟質の平角線48は、固定V溝ガイドプーリ
ー41、42、43、44、第1電極シーブ45、第2
電極シーブ46等と一緒に前後にスライドし、それによ
り平角線23、48は異常曲げや摩耗損傷を受けること
がなくなり、またスパーク傷の発生も効果的に抑止され
ることになる。
【0031】次に、平角線48を巻取側調整装置50に
送り込み、ここでV溝ダンサープーリー51、52によ
り弛み量を調整する。
送り込み、ここでV溝ダンサープーリー51、52によ
り弛み量を調整する。
【0032】次に、平角線48を線材巻取装置60の巻
取ガイドプーリー61を介して巻取ボビン62へ巻き取
る。
取ガイドプーリー61を介して巻取ボビン62へ巻き取
る。
【0033】
【発明の効果】本発明の通電式線材連続焼鈍装置は、ト
ラバースが容易であることから、異常曲げ、摩耗損傷、
スパーク傷等がない高品質の線材を得ることができるも
のであり、工業上有用である。
ラバースが容易であることから、異常曲げ、摩耗損傷、
スパーク傷等がない高品質の線材を得ることができるも
のであり、工業上有用である。
【図1】本発明の通電式線材連続焼鈍装置の一実施例を
示した斜視図である。
示した斜視図である。
【図2】図1のスライド機構部を示した部分拡大斜視図
である。
である。
【図3】従来の平角線の製造方法を示した斜視図であ
る。
る。
【図4】図3の通電焼鈍装置の部分拡大斜視図である。
【図5】図3の側面図である。
10 線材送出装置 11 送出ボビン 12 線材 13 送出ガイドプーリー 20 平角圧延装置 21、22 圧延ロール 23 平角線 30 送出側調整装置 31、32 V溝ダンサープーリー 40 通電焼鈍装置 41、42、43、44 固定V溝ガイドプーリー 45 第1電極シーブ 46 第2電極シーブ 47 カバー 48 平角線 49 トラバースプーリー 50 巻取側調整装置 51、52 V溝ダンサープーリー 60 線材巻取装置 61 巻取ガイドプーリー 62 巻取ボビン 70 トラバースプーリー軸 71 トラバース噛合部 72 トラバース駆動モーター 73 第1電極部 74 第2電極部 80 スライドベース 81 第1スライドガイド 82 第2スライドガイド 83 スライドセンサ 84 スライド駆動モーター 85 スライドボールネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三浦 政晴 茨城県日立市川尻町4丁目10番1号 日立 電線株式会社豊浦工場内 Fターム(参考) 4K043 AA02 BB02 CA05 DA05 EA04 FA04 FA12 GA06 GA10
Claims (2)
- 【請求項1】送出装置と巻取装置の間に複数個の電極シ
ーブを備えた通電式焼鈍装置本体を配置して構成された
通電式線材連続焼鈍装置において、前記焼鈍装置本体を
線材の進行方向と直角方向にトラバース可能に構成した
ことを特徴とする通電式線材連続焼鈍装置。 - 【請求項2】トラバースの幅を電極シーブの幅の範囲内
としたことを特徴とする請求項1記載の通電式線材連続
焼鈍装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11003765A JP2000204418A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | 通電式線材連続焼鈍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11003765A JP2000204418A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | 通電式線材連続焼鈍装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000204418A true JP2000204418A (ja) | 2000-07-25 |
Family
ID=11566277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11003765A Pending JP2000204418A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | 通電式線材連続焼鈍装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000204418A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102820094A (zh) * | 2012-08-20 | 2012-12-12 | 江苏南海线缆设备有限公司 | 多功能铜线退火装置 |
-
1999
- 1999-01-11 JP JP11003765A patent/JP2000204418A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102820094A (zh) * | 2012-08-20 | 2012-12-12 | 江苏南海线缆设备有限公司 | 多功能铜线退火装置 |
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