JP2000203574A - 裂開容器用開蓋補助具 - Google Patents
裂開容器用開蓋補助具Info
- Publication number
- JP2000203574A JP2000203574A JP11003728A JP372899A JP2000203574A JP 2000203574 A JP2000203574 A JP 2000203574A JP 11003728 A JP11003728 A JP 11003728A JP 372899 A JP372899 A JP 372899A JP 2000203574 A JP2000203574 A JP 2000203574A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 被覆部材は上記密閉容器体の開口側上面及び
開口側周側面を被覆しているので、蓋片の外周縁が鋭利
な状態を露呈することになっても、被覆部材は蓋片の外
周縁を被覆しているので、蓋片の外周縁への接触を回避
することができ、手指の皮膚を傷付けることを防ぎ、使
用の安全性を高めることができる。 【解決手段】 密閉容器体Ｗ1の開口側上面及び開口側
周側面を被覆可能な被覆部材１を形成し、この被覆部材
に上記引きちぎりタブＷ3の突出口２を形成してなる。
開口側周側面を被覆しているので、蓋片の外周縁が鋭利
な状態を露呈することになっても、被覆部材は蓋片の外
周縁を被覆しているので、蓋片の外周縁への接触を回避
することができ、手指の皮膚を傷付けることを防ぎ、使
用の安全性を高めることができる。 【解決手段】 密閉容器体Ｗ1の開口側上面及び開口側
周側面を被覆可能な被覆部材１を形成し、この被覆部材
に上記引きちぎりタブＷ3の突出口２を形成してなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば食品缶詰や清
涼飲料水缶の開蓋に用いられる裂開容器用開蓋補助具に
関するものである。
涼飲料水缶の開蓋に用いられる裂開容器用開蓋補助具に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、食品缶詰や清涼飲料水缶にお
いて、蓋片に形成された引きちぎりタブにより裂開案内
線を裂開して開口可能な裂開容器が多数用いられてい
る。
いて、蓋片に形成された引きちぎりタブにより裂開案内
線を裂開して開口可能な裂開容器が多数用いられてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
構造の場合、開口時において、引きちぎりタブの引き上
げにより裂開案内線に沿って裂開が進行し、蓋片の外周
縁が鋭利な状態を露呈し、更なる引き上げにより蓋片が
密閉容器体から取り外されることになり、蓋片の外周縁
が鋭利な状態を露呈することにより、開口時に、手指の
皮膚を傷付けることがあるという不都合を有している。
構造の場合、開口時において、引きちぎりタブの引き上
げにより裂開案内線に沿って裂開が進行し、蓋片の外周
縁が鋭利な状態を露呈し、更なる引き上げにより蓋片が
密閉容器体から取り外されることになり、蓋片の外周縁
が鋭利な状態を露呈することにより、開口時に、手指の
皮膚を傷付けることがあるという不都合を有している。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの課題を
解決することを目的とするもので、本発明のうちで、請
求項１記載の発明は、密閉容器体に蓋片を画する裂開案
内線が形成され、該蓋片に形成された引きちぎりタブに
より裂開案内線を裂開して開口可能な裂開容器に用いら
れ、上記密閉容器体の開口側上面及び開口側周側面を被
覆可能な被覆部材を形成し、該被覆部材に上記引きちぎ
りタブの突出口を形成してなることを特徴とする裂開容
器用開蓋補助具にある。
解決することを目的とするもので、本発明のうちで、請
求項１記載の発明は、密閉容器体に蓋片を画する裂開案
内線が形成され、該蓋片に形成された引きちぎりタブに
より裂開案内線を裂開して開口可能な裂開容器に用いら
れ、上記密閉容器体の開口側上面及び開口側周側面を被
覆可能な被覆部材を形成し、該被覆部材に上記引きちぎ
りタブの突出口を形成してなることを特徴とする裂開容
器用開蓋補助具にある。
【０００５】又、請求項２記載の発明は、上記被覆部材
は可撓性を有する合成樹脂により形成されていることを
特徴とするものであり、又、請求項３記載の発明は、上
記被覆部材に壁面止着用の磁石を設けてなることを特徴
とするものであり、又、請求項４記載の発明は、上記被
覆部材に上記引きちぎりタブを引起可能な引起部を形成
したことを特徴とするものであり、又、請求項５記載の
発明にあっては、上記引起部の上面に上記引きちぎりタ
ブの両幅縁に当接可能なガイド隆起部を対向形成したこ
とを特徴とするものである。
は可撓性を有する合成樹脂により形成されていることを
特徴とするものであり、又、請求項３記載の発明は、上
記被覆部材に壁面止着用の磁石を設けてなることを特徴
とするものであり、又、請求項４記載の発明は、上記被
覆部材に上記引きちぎりタブを引起可能な引起部を形成
したことを特徴とするものであり、又、請求項５記載の
発明にあっては、上記引起部の上面に上記引きちぎりタ
ブの両幅縁に当接可能なガイド隆起部を対向形成したこ
とを特徴とするものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１乃至図９は本発明の実施の形
態例を示し、図１乃至図７は第一形態例、図８、図９は
第二形態例である。
態例を示し、図１乃至図７は第一形態例、図８、図９は
第二形態例である。
【０００７】図１乃至図７の第一形態例において、Ｗは
裂開容器であって、密閉容器体Ｗ1の上面に蓋片Ｗ2を画
する円状の裂開案内線Ｋが形成され、蓋片Ｗ2に止め材
Ｍにより取付け形成された引きちぎりタブＷ3の指掛穴
Ｗ4に指を掛けて引っ張ることより裂開案内線Ｋを裂開
して開口可能に構成されている。
裂開容器であって、密閉容器体Ｗ1の上面に蓋片Ｗ2を画
する円状の裂開案内線Ｋが形成され、蓋片Ｗ2に止め材
Ｍにより取付け形成された引きちぎりタブＷ3の指掛穴
Ｗ4に指を掛けて引っ張ることより裂開案内線Ｋを裂開
して開口可能に構成されている。
【０００８】１は被覆部材であって、この場合、可撓性
を有する合成樹脂により形成され、密閉容器体Ｗ1の開
口側上面を被覆可能な上被覆板部１ａ及び開口側周側面
を被覆可能な側被覆板部１ｂからなる逆皿状に形成さ
れ、密閉容器体Ｗ1の開口側に被せることにより密閉容
器体Ｗ1の開口側上面及び開口側周側面を被覆可能に形
成されている。
を有する合成樹脂により形成され、密閉容器体Ｗ1の開
口側上面を被覆可能な上被覆板部１ａ及び開口側周側面
を被覆可能な側被覆板部１ｂからなる逆皿状に形成さ
れ、密閉容器体Ｗ1の開口側に被せることにより密閉容
器体Ｗ1の開口側上面及び開口側周側面を被覆可能に形
成されている。
【０００９】２は突出口であって、上記被覆部材１に長
穴状に形成され、被覆部材１を密閉容器体Ｗ1の開口側
に被せた時、上記引きちぎりタブＷ3が突出する位置に
形成されている。
穴状に形成され、被覆部材１を密閉容器体Ｗ1の開口側
に被せた時、上記引きちぎりタブＷ3が突出する位置に
形成されている。
【００１０】３は磁石であって、上記被覆部材１の上被
覆板部１ａに凹部１ｃを形成し、凹部１ｃに永久磁石か
らなる磁石３を接着又は圧着等により嵌入固定してい
る。
覆板部１ａに凹部１ｃを形成し、凹部１ｃに永久磁石か
らなる磁石３を接着又は圧着等により嵌入固定してい
る。
【００１１】４は引起部であって、この場合、板状にし
て上記被覆部材１の側面に一体に突設され、上面には引
きちぎりタブＷ3の両幅縁に当接可能なガイド隆起部４
ａ・４ａが対向して形成され、被覆部材１を持って、蓋
片Ｗ2の上面と引きちぎりタブＷ3の裏面との間に差し込
んで上記引きちぎりタブＷ3を引起可能に形成されてい
る。
て上記被覆部材１の側面に一体に突設され、上面には引
きちぎりタブＷ3の両幅縁に当接可能なガイド隆起部４
ａ・４ａが対向して形成され、被覆部材１を持って、蓋
片Ｗ2の上面と引きちぎりタブＷ3の裏面との間に差し込
んで上記引きちぎりタブＷ3を引起可能に形成されてい
る。
【００１２】この実施の第一形態例は上記構成であるか
ら、図５の如く、密閉容器体Ｗ1に被覆部材１を被せる
と共に引きちぎりタブＷ3を突出口２から挿通突出さ
せ、突出口２から突出している引きちぎりタブＷ3の指
掛穴Ｗ4に指を掛けて引っ張ることより裂開案内線Ｋを
徐々に裂開し、図６の如く、裂開案内線Ｋの裂開完了に
より蓋片Ｗ2が取り外され、密閉容器体Ｗ1は開口される
ことになり、この開口時において、被覆部材１は上記密
閉容器体１の開口側上面及び開口側周側面を被覆してい
るので、引きちぎりタブＷ3の引き上げにより裂開案内
線Ｋに沿って裂開が進行し、蓋片Ｗ2の外周縁Ｓが鋭利
な状態を露呈することになっても、被覆部材１は蓋片Ｗ
2の外周縁Ｓを被覆しているので、蓋片Ｗ2の外周縁Ｓへ
の接触を回避することができ、手指の皮膚を傷付けるこ
とを防ぎ、使用の安全性を高めることができる。
ら、図５の如く、密閉容器体Ｗ1に被覆部材１を被せる
と共に引きちぎりタブＷ3を突出口２から挿通突出さ
せ、突出口２から突出している引きちぎりタブＷ3の指
掛穴Ｗ4に指を掛けて引っ張ることより裂開案内線Ｋを
徐々に裂開し、図６の如く、裂開案内線Ｋの裂開完了に
より蓋片Ｗ2が取り外され、密閉容器体Ｗ1は開口される
ことになり、この開口時において、被覆部材１は上記密
閉容器体１の開口側上面及び開口側周側面を被覆してい
るので、引きちぎりタブＷ3の引き上げにより裂開案内
線Ｋに沿って裂開が進行し、蓋片Ｗ2の外周縁Ｓが鋭利
な状態を露呈することになっても、被覆部材１は蓋片Ｗ
2の外周縁Ｓを被覆しているので、蓋片Ｗ2の外周縁Ｓへ
の接触を回避することができ、手指の皮膚を傷付けるこ
とを防ぎ、使用の安全性を高めることができる。
【００１３】又、この場合、上記被覆部材１は可撓性を
有する合成樹脂により形成されているので、開口時にお
いて、被覆部材１は引きちぎりタブＷ3の引き上げに伴
って反り曲がり、それだけ蓋片Ｗ2の裂開を容易に行う
ことができ、又、この場合、上記被覆部材１に壁面止着
用の磁石３を設けているから、不使用時において、冷蔵
庫の壁面等に磁着して置くことができ、それだけ保管の
利便性を高めることができると共に磁石３により鉄、ア
ルミニウム等の裂開容器Ｗの材質を判別する手掛かりと
することもできる。
有する合成樹脂により形成されているので、開口時にお
いて、被覆部材１は引きちぎりタブＷ3の引き上げに伴
って反り曲がり、それだけ蓋片Ｗ2の裂開を容易に行う
ことができ、又、この場合、上記被覆部材１に壁面止着
用の磁石３を設けているから、不使用時において、冷蔵
庫の壁面等に磁着して置くことができ、それだけ保管の
利便性を高めることができると共に磁石３により鉄、ア
ルミニウム等の裂開容器Ｗの材質を判別する手掛かりと
することもできる。
【００１４】又、この場合、上記被覆部材１に上記引き
ちぎりタブＷ3を引起可能な引起部４を形成しているの
で、開口前において、図７の如く、被覆部材１を持っ
て、蓋片Ｗ2の上面と引きちぎりタブＷ3の裏面との間に
差し込んで上記引きちぎりタブＷ3を容易に引起すこと
ができ、一層利便性を高めることができ、又、この場
合、上記引起部４の上面に引きちぎりタブＷ3の両幅縁
に当接可能なガイド隆起部４ａ・４ａが対向して形成さ
れているので、被覆部材１の横ずれを防いで引きちぎり
タブＷ3を一層容易に引起すことができる。
ちぎりタブＷ3を引起可能な引起部４を形成しているの
で、開口前において、図７の如く、被覆部材１を持っ
て、蓋片Ｗ2の上面と引きちぎりタブＷ3の裏面との間に
差し込んで上記引きちぎりタブＷ3を容易に引起すこと
ができ、一層利便性を高めることができ、又、この場
合、上記引起部４の上面に引きちぎりタブＷ3の両幅縁
に当接可能なガイド隆起部４ａ・４ａが対向して形成さ
れているので、被覆部材１の横ずれを防いで引きちぎり
タブＷ3を一層容易に引起すことができる。
【００１５】図７、図８の第二形態例は別例構造を示
し、この場合、上記第一形態例に存在した引起部４を削
除した構造となっている。
し、この場合、上記第一形態例に存在した引起部４を削
除した構造となっている。
【００１６】この第二形態例にあっても、引起部４の作
用効果を除き、第一形態例と同様な作用効果を得ること
ができると共に製作コストの低減を図ることができる。
用効果を除き、第一形態例と同様な作用効果を得ること
ができると共に製作コストの低減を図ることができる。
【００１７】尚、本発明は上記実施の形態例に限られる
ものではなく、被覆部材１の大きさや形態は適宜変更さ
れ、例えば、上記形態例においては、被覆部材１の上被
覆部材１ａは突出口２を除く密閉容器体Ｗ1の上面全面
を被覆する構造となっているが、少なくとも密閉容器体
Ｗ1の開口周縁部上面を覆う構造のものもあり、又、突
出口２の形態についても、引きちぎりタブＷ3が被覆部
材１の上面より突出する形状であればよい。
ものではなく、被覆部材１の大きさや形態は適宜変更さ
れ、例えば、上記形態例においては、被覆部材１の上被
覆部材１ａは突出口２を除く密閉容器体Ｗ1の上面全面
を被覆する構造となっているが、少なくとも密閉容器体
Ｗ1の開口周縁部上面を覆う構造のものもあり、又、突
出口２の形態についても、引きちぎりタブＷ3が被覆部
材１の上面より突出する形状であればよい。
【００１８】
【発明の効果】本発明は上述の如く、請求項１記載の発
明にあっては、密閉容器体に被覆部材を被せると共に引
きちぎりタブを突出口から突出させ、突出口から突出し
ている引きちぎりタブを引っ張ることより裂開案内線を
徐々に裂開し、裂開案内線の裂開完了により蓋片が取り
外され、密閉容器体は開口されることになり、この開口
時において、被覆部材は上記密閉容器体の開口側上面及
び開口側周側面を被覆しているので、引きちぎりタブの
引き上げにより裂開案内線に沿って裂開が進行し、蓋片
の外周縁が鋭利な状態を露呈することになっても、被覆
部材は蓋片の外周縁を被覆しているので、蓋片の外周縁
への接触を回避することができ、手指の皮膚を傷付ける
ことを防ぎ、使用の安全性を高めることができる。
明にあっては、密閉容器体に被覆部材を被せると共に引
きちぎりタブを突出口から突出させ、突出口から突出し
ている引きちぎりタブを引っ張ることより裂開案内線を
徐々に裂開し、裂開案内線の裂開完了により蓋片が取り
外され、密閉容器体は開口されることになり、この開口
時において、被覆部材は上記密閉容器体の開口側上面及
び開口側周側面を被覆しているので、引きちぎりタブの
引き上げにより裂開案内線に沿って裂開が進行し、蓋片
の外周縁が鋭利な状態を露呈することになっても、被覆
部材は蓋片の外周縁を被覆しているので、蓋片の外周縁
への接触を回避することができ、手指の皮膚を傷付ける
ことを防ぎ、使用の安全性を高めることができる。
【００１９】又、請求項２記載の発明にあっては、上記
被覆部材は可撓性を有する合成樹脂により形成されてい
るので、開口時において、被覆部材は引きちぎりタブの
引き上げに伴って反り曲がり、それだけ蓋片の裂開を容
易に行うことができ、又、請求項３記載の発明にあって
は、上記被覆部材に壁面止着用の磁石を設けているか
ら、不使用時において、冷蔵庫の壁面等に磁着して置く
ことができ、それだけ保管の利便性を高めることができ
ると共に磁石により鉄、アルミニウム等の裂開容器の材
質を判別する手掛かりとすることもできる。
被覆部材は可撓性を有する合成樹脂により形成されてい
るので、開口時において、被覆部材は引きちぎりタブの
引き上げに伴って反り曲がり、それだけ蓋片の裂開を容
易に行うことができ、又、請求項３記載の発明にあって
は、上記被覆部材に壁面止着用の磁石を設けているか
ら、不使用時において、冷蔵庫の壁面等に磁着して置く
ことができ、それだけ保管の利便性を高めることができ
ると共に磁石により鉄、アルミニウム等の裂開容器の材
質を判別する手掛かりとすることもできる。
【００２０】又、請求項４記載の発明にあっては、上記
被覆部材に上記引きちぎりタブを引起可能な引起部を形
成しているので、開口前において、被覆部材を持って、
蓋片の上面と引きちぎりタブの裏面との間に差し込んで
上記引きちぎりタブを容易に引起すことができ、一層利
便性を高めることができ、又、請求項５記載の発明にあ
っては、上記引起部の上面に引きちぎりタブの両幅縁に
当接可能なガイド隆起部が対向して形成されているの
で、被覆部材の横ずれを防いで引きちぎりタブを一層容
易に引起すことができる。
被覆部材に上記引きちぎりタブを引起可能な引起部を形
成しているので、開口前において、被覆部材を持って、
蓋片の上面と引きちぎりタブの裏面との間に差し込んで
上記引きちぎりタブを容易に引起すことができ、一層利
便性を高めることができ、又、請求項５記載の発明にあ
っては、上記引起部の上面に引きちぎりタブの両幅縁に
当接可能なガイド隆起部が対向して形成されているの
で、被覆部材の横ずれを防いで引きちぎりタブを一層容
易に引起すことができる。
【００２１】以上の如く、所期の目的を充分達成するこ
とができる。
とができる。
【図１】本発明の実施の第一形態例の分離斜視図であ
る。
る。
【図２】本発明の実施の第一形態例の平面図である。
【図３】本発明の実施の第一形態例の断面図である。
【図４】本発明の実施の第一形態例の斜視図である。
【図５】本発明の実施の第一形態例の使用状態の断面図
である。
である。
【図６】本発明の実施の第一形態例の使用状態の断面図
である。
である。
【図７】本発明の実施の第一形態例の使用状態の断面図
である。
である。
【図８】本発明の実施の第二形態例の斜視図である。
【図９】本発明の実施の第二形態例の断面図である。
Ｗ 裂開容器 Ｗ1 密閉容器体 Ｗ2 蓋片 Ｗ3 引きちぎりタブ Ｋ 裂開案内線 １ 被覆部材 ２ 突出口 ３ 磁石 ４ 引起部 ４ａ ガイド隆起部
Claims (5)
- 【請求項１】 密閉容器体に蓋片を画する裂開案内線が
形成され、該蓋片に形成された引きちぎりタブにより裂
開案内線を裂開して開口可能な裂開容器に用いられ、上
記密閉容器体の開口側上面及び開口側周側面を被覆可能
な被覆部材を形成し、該被覆部材に上記引きちぎりタブ
の突出口を形成してなることを特徴とする裂開容器用開
蓋補助具。 - 【請求項２】 上記被覆部材は可撓性を有する合成樹脂
により形成されていることを特徴とする請求項１記載の
裂開容器用開蓋補助具。 - 【請求項３】 上記被覆部材に壁面止着用の磁石を設け
てなることを特徴とする請求項１又は２記載の裂開容器
用開蓋補助具。 - 【請求項４】 上記被覆部材に上記引きちぎりタブを引
起可能な引起部を形成したことを特徴とする請求項１、
２又は３記載の裂開容器用開蓋補助具。 - 【請求項５】 上記引起部の上面に上記引きちぎりタブ
の両幅縁に当接可能なガイド隆起部を対向形成したこと
を特徴とする請求項４記載の裂開容器用開蓋補助具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11003728A JP2000203574A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | 裂開容器用開蓋補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11003728A JP2000203574A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | 裂開容器用開蓋補助具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000203574A true JP2000203574A (ja) | 2000-07-25 |
Family
ID=11565341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11003728A Pending JP2000203574A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | 裂開容器用開蓋補助具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000203574A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100632362B1 (ko) | 2004-10-04 | 2006-10-11 | 이은민 | 밀폐용 캡 |
| KR101368969B1 (ko) * | 2013-07-08 | 2014-03-03 | 원근식 | 안전 캔 따개 |
| KR101765675B1 (ko) * | 2016-10-25 | 2017-08-07 | 박제찬 | 캔음료 섭취용 가이드 |
| WO2018030863A1 (ko) * | 2016-08-12 | 2018-02-15 | 김경만 | 캔 뚜껑 안전 캡 |
| US20200207510A1 (en) * | 2017-09-27 | 2020-07-02 | Kyung Man Kim | Safety opening cap |
-
1999
- 1999-01-11 JP JP11003728A patent/JP2000203574A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100632362B1 (ko) | 2004-10-04 | 2006-10-11 | 이은민 | 밀폐용 캡 |
| KR101368969B1 (ko) * | 2013-07-08 | 2014-03-03 | 원근식 | 안전 캔 따개 |
| WO2018030863A1 (ko) * | 2016-08-12 | 2018-02-15 | 김경만 | 캔 뚜껑 안전 캡 |
| KR101765675B1 (ko) * | 2016-10-25 | 2017-08-07 | 박제찬 | 캔음료 섭취용 가이드 |
| WO2018080119A1 (ko) * | 2016-10-25 | 2018-05-03 | 박제찬 | 캔음료 섭취용 가이드 |
| US20200207510A1 (en) * | 2017-09-27 | 2020-07-02 | Kyung Man Kim | Safety opening cap |
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