JP2000203151A - インクジェット記録用シ―ト及びインクジェット画像形成方法 - Google Patents
インクジェット記録用シ―ト及びインクジェット画像形成方法Info
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Abstract
するインクジェット記録用シートを提供する。 【解決手段】支持体の少なくとも片面に該支持体に近い
方から無機顔料を含有するインク受容層、主として熱可
塑性有機樹脂からなる層を順次設けたことを特徴とする
インクジェット記録用シートであって、該熱可塑性有機
樹脂粒子の平均粒子径が1μm以上20μm以下の範囲
であることを特徴とするインクジェット記録用シート。
Description
クを使用するインクジェット記録用シート及びこれを用
いたインクジェット画像形成方法に関し、特に画像の鮮
明性、解像性と均一性に優れるばかりでなくインクジェ
ット記録シートの光沢も高く、さらに印字後の耐水性に
も優れたインクジェット記録用シート及びこれを用いた
インクジェット画像形成方法に関するものである。
速印字が可能であり、端末プリンターなどに採用され近
年急速に普及している。また、複数個のインクノズルを
使用することにより、多色記録を行うことも容易であ
り、各種のインクジェット記録方式による多色インクジ
ェット記録が行われている。特にコンピューターにより
作成した文字や各種図形及び写真等の画像情報のハード
コピー作成装置として、複雑な画像を迅速で正確に形成
する事ができるインクジェットプリンターの利用が注目
されている。更に、これらコンピューターで作成した画
像情報をインクジェットプリンターにより透明な記録用
シートに記録し、これをOHP(オーバーヘッドプロジ
ェクター)等の原稿としても利用されている。また、近
年特に注目されているインクジェットプリンターの利用
分野としては、写真に近い画質が要求される印刷分野に
おけるカラー版下の用途やデザイン部門でのデザインイ
メージのアウトプットと大型のインクジェットプロッタ
ーを用いて簡便に作成することができる大判のポスタ
ー、ディスプレー、旗等である。さらに、近年デジタル
カメラに代表される様にデジタル写真画像が身近になり
これらの画像を安価なインクジェットプリンターで出力
する試みがなされており、写真専用のモードやインクを
具備したインクジェットプリンターも発売されてきてい
る。
用シートとしては、従来、通常の紙やインクジェット記
録用紙と称される支持体上に非晶質シリカ等の顔料をポ
リビニルアルコール等の水溶性バインダーからなる多孔
質のインク吸収層を設けてなる記録用シートが使用され
てきた。
レフタレート樹脂等からなる樹脂フィルムや紙の両面に
ポリオレフィン樹脂をラミネートした樹脂被覆紙等の防
水性支持体を用いて、水溶性高分子からなるインク吸収
層または非晶質シリカ等の顔料とポリビニルアルコール
等の水溶性バインダーやラッテクス等のバインダーから
なる多孔質のインク吸収層を設けた記録シートが多数提
案されてきた。しかし、耐水性、塗層表面の強度、光沢
の全てを満足するには至っていない。
層とその上に樹脂層を配置して印字後に樹脂層を緻密化
し、耐水性及び光沢を改良した記録用紙及び記録方法が
多数提案されている。特公平2−31673号では顔料
層と熱溶融層の組み合わせが、特開平7−237234
8号、特開平8−2090号、特開平9−104163
号、特開平9−104164号では顔料層にアルミナ水
和物を用いて、熱溶融層との組み合わせの配合が提案さ
れている。確かに、これらの組み合わせにより耐水性、
光沢性は向上しているがまだ十分とは言えなかった。さ
らに、熱溶融層に含まれる熱溶融性有機樹脂の平均粒径
が細かいために、インク浸透性が劣っており、印字性に
関してはインクが溢れる、インクがにじむ等の欠点が完
全には改善されていなかった。特に、充分なる耐水性を
得ようとすれば、記録シート表面の耐傷性が低下すると
いう問題があった。
は、解像度、光沢、耐水性、耐傷性を同時に充分に満足
するインクジェット記録シート及びこれを用いたインク
ジェット画像形成方法を提供することである。
インクジェット記録用シート及び画像記録方法によって
達成された。 (1)支持体の少なくとも片面に該支持体に近い方から
無機顔料を含有するインク受容層、主として熱可塑性有
機樹脂からなる層を順次設けたことを特徴とするインク
ジェット記録用シートであって、該熱可塑性有機樹脂粒
子の平均粒子径が1μm以上20μm以下の範囲である
ことを特徴とするインクジェット記録用シート。 (2)前記支持体が防水性支持体であることを特徴とし
たインクジェット記録シート。 (3)前記熱可塑性有機樹脂粒子からなる層にコロイダ
ルシリカを含有することを特徴とするインクジェット記
録用シート。 (4)前記熱可塑性有機樹脂がポリオレフィン系樹脂で
あることを特徴とするインクジェット記録用シート。 (5)(1)から(4)記載のいずれかに記載のインク
ジェット記録用シートを用いた画像形成方法であって、
該インクジェット記録用シートに印字した後、該インク
ジェット記録用シートを加熱することにより熱可塑性樹
脂粒子を加熱緻密化することを特徴とするインクジェッ
ト画像形成方法。
多孔質の顔料からなるインク吸収層の上に樹脂層を配置
し、印字後に樹脂層を加熱緻密化して耐水性を施すこと
は知られている。しかしながら、これらの多孔質の顔料
層と熱可塑性樹脂層を組み合わせた記録シートは、解像
度、光沢性及び耐水性を同時に充分に満足するものでは
なかった。
沢性及び耐水性を同時に充分に満足するには、無機顔料
を含有するインク受容層の上に、主として熱可塑性有機
樹脂からなる層を順次設けたことを特徴とするインクジ
ェット記録用シートであって、該熱可塑性有機樹脂粒子
の平均粒子径が1μm以上20μm以下の範囲であるこ
とを特徴とするインクジェット記録用シートによって成
されることを見いだした。
る層は、最表面にあることが好ましく、印字後この熱可
塑性樹脂粒子含有層を溶剤または加熱によって溶解また
は融解して皮膜化させることによって耐水性が得られ
る。
径は1μmから20μmの範囲にある物が使用される。
熱可塑性有機樹脂粒子の粒径が1μmより小さい場合
は、インクの吸収性が悪化し、インクの一部が熱可塑性
有機樹脂中に残存し、皮膜性に悪影響を及ぼす為に十分
な耐水性が得られない。熱可塑性有機樹脂粒子の粒径が
20μmを超える場合にはインクの吸収性は良好である
が、熱可塑性有機樹脂粒子を加熱緻密化する際に十分な
緻密性が得られず光沢が低下したり、耐水性が低下した
りすることから好ましくない。さらに均一な皮膜を得る
ために粒径が3μmから10μmの熱可塑性有機樹脂粒
子がより好ましく用いられる。
は固形分塗布量に換算して1g/m2から25g/m2であ
ることが望ましい。熱可塑性有機樹脂層の厚さが1g/
m2より小さい場合は、熱可塑性有機樹脂粒子を加熱緻密
化する際に、インク受容層表面を均一に覆う皮膜が得ら
れず、充分な耐水性が得られない。また、熱可塑性有機
樹脂層の厚みが25g/m2を超える場合には、一部のイ
ンクがインク受容層まで到達せずに熱可塑性有機樹脂層
中に残存し、均一な皮膜形成に悪影響を及ぼす為、耐水
性が低下したりすることから好ましくない。好ましい熱
可塑性樹脂層の厚みは5g/m2から15g/m2であり、
より好ましくは7g/m2から15g/m2の範囲である。
熱可塑性有機樹脂粒子層の厚みは比較的厚い方が耐水性
に優れるが、インク透過性が劣る。そのため、樹脂粒子
を大きくして厚みを厚くすることが望ましい。
脂からなる層には、塗布後の皮膜性を得るために、微量
の水溶性バインダーまたはMFTの低い(例えば30℃
以下)ポリマーラテックスを含有させる。その含有量
は、熱可塑性樹脂粒子に対して1〜20重量%程度で、
好ましくは1〜10重量%である。バインダーの含有量
が多くなると、耐水性が著しく低下するので好ましくな
い。好ましい水溶性バインダーとしては、ポリビニアル
コールが挙げられる。
ン、ポリプロピレン、ポリイソブチレン、ポリエチレン
ワックス、酸化ポリエチレン、ポリ四フッ化エチレン、
エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸
エチル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体などの
オレフィン単独または共重合体あるいはこれらの誘導体
であるポリオレフィン系樹脂、ポリ塩化ビニル、塩化ビ
ニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−アクリル酸エ
ステル共重合体、ポリ塩化ビニリデン、スチレンブタジ
エンゴム、NBRゴムなどが挙げられるが、取り扱いし
やすさ、皮膜性、皮膜強度、皮膜光沢、皮膜形成性等の
点から、本発明ではポリオレフィン系樹脂を使用するこ
とが好ましい。また、このポリオレフィン系樹脂に種々
の別の熱可塑性有機粒子を混合することも可能である。
低成膜温度(MFT)は40℃から150℃の範囲にあ
ることが好ましい。最低成膜温度とは熱可塑性有機樹脂
粒子が結合して成膜するのに最低必要な温度を意味す
る。この最低成膜温度は室井宗一著「高分子ラテックス
の化学」(1997年)等に記載されているように温度
勾配板法により測定することが出来る。熱可塑性有機樹
脂粒子の最低成膜温度が40度よりも低い場合は通常の
インクジェット記録シート製造工程においては熱可塑性
有機樹脂粒子が成膜してしまいインクの吸収性が悪化す
る。さらに熱可塑性有機樹脂粒子が成膜しない温度にて
インクジェット記録シートを製造するには乾燥効率の点
から困難が伴う。また、熱可塑性有機樹脂粒子の最低成
膜温度が150度を超える場合には通常の加熱処理によ
り十分な熱量が得られず均一な皮膜が形成され難いため
に光沢が低下したり、耐水性が低下したりする。さら
に、均一な皮膜を得るために温度を最低成膜温度以上に
上げれば、防水性支持体が熱によって変形、変質するこ
とにより光沢が低下したり平滑性が低下したりすること
から好ましくない。さらに、皮膜形成の容易さ、皮膜の
均一性、皮膜の強度を最適にするために本発明における
熱可塑性有機樹脂粒子の最低成膜温度(MFT)は60
℃から130℃の範囲にあることがより好ましい。
子径は1μm以上20μm以下であるが、熱融着処理時
に全ての粒子が均一な皮膜形成に関わるわけではなく、
一部は粒子の状態で残存し、皮膜強度を弱める結果とな
る。さらに、完全に均一な皮膜形成をした場合にも、樹
脂の種類によっては皮膜強度が弱いものがある。このた
め、熱可塑性樹脂粒子からなる層中にコロイダルシリカ
を耐傷性向上のために含有させ用いる。ここで用いるコ
ロイダルシリカの平均粒径は0.03μmから0.1μ
mのものが好ましい。コロイダルシリカの平均粒径が
0.03μmより小さな場合には、乾燥時に皮膜を形成
し、印字吸収性が悪化する。また、コロイダルシリカの
平均粒径が0.1μmを越える場合には、熱可塑性有機
樹脂を加熱緻密化する際に、皮膜層の上部に突き出す形
となり、光沢が悪化するために好ましくない。
径を1μm以上に大きくすることによって、インク透過
性を低下させずに微細なコロイダルシリカを含有させる
ことが可能となり、さらに、前述したように熱可塑性有
機樹脂粒子からなる層の皮膜強度が増強する。
熱可塑性有機樹脂粒子に対して10重量%から50重量
%であることが好ましい。コロイダルシリカの量が10
重量%より少ない場合には、耐傷性の充分な効果が得ら
れない。また、50重量%を越える場合には、熱可塑性
有機樹脂粒子を加熱緻密化する際に、皮膜層の上部に突
き出す形となり、光沢が悪化するばかりかインク吸収性
が悪化するために好ましくない。
らなる層中には熱可塑性有機樹脂粒子及びコロイダルシ
リカのほかに熱溶融物質であるカルナバワックス、オー
キュリーワックス、キャンデリラワックス、ライスワッ
クス、木ろう、みつろう、ラノリン、鯨ろう、モンタン
ワックス、オゾケライト、セレシン、パラフィンワック
ス、マイクロクリスタリンワックス、ペトロラタムなど
の天然ワックスおよびその誘導体、ソルビタンステアレ
ート、プロピレングリコールモノステアレート、グリセ
リンステアレート、ポリオキシエチレンステアレートな
どの界面活性剤、ラウリン酸、パルミチン酸、ミリスチ
ン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、ステアリン酸アルミニ
ウム、ステアリン酸鉛、ステアリン酸バリウム、ステア
リン酸亜鉛、パルミチン酸亜鉛、メチルヒドロキシステ
アレート、グリセロールモノヒドロキシステアレートな
どの高級脂肪酸あるいはその金属塩、アミドエステルな
どの誘導体を、熱可塑性有機樹脂粒子を加熱緻密化する
際の皮膜性向上、見かけの最低成膜温度低下を目的とし
て適宜加えてもよい。
脂粒子からなる層は、熱可塑性有機樹脂粒子を固形分で
50重量%以上、好ましくは70重量%以上含有するも
のである。
程度に加熱することによって、高光沢で耐水性及び耐傷
性に優れた画像を形成することができる。ここで、印字
に用いるインクの種類は染料インクまたは顔料インクの
どちらでも良い。
層に用いられる顔料としては無機の多孔質の顔料主に無
機微粒子が用いられる。例えば、湿式法により製造され
る多孔質シリカ、微細アルミナ水和物、コロイダルシリ
カ等が好ましく用いられる。これら無機微粒子の平均粒
子径は0.5μmから15μmの範囲であり、さらに好
ましくは2μmから10μmの範囲である。また、これ
らの無機微粒子の粒径は、熱可塑性有機樹脂粒子の粒径
と同程度か、熱可塑性有機樹脂粒子の粒径を越えるもの
であることが好ましい。
される場合は、通常塗装強度を向上させる目的でバイン
ダーが加えられる。バインダーとしてはゼラチン、ポリ
ビニルピロリドン、水溶性セルロース誘導体、ポリビニ
ルアルコール、ポリビニルアルコール誘導体、ポリアク
リルアミド、ポリアクリル酸等の各種水溶性ポリマーの
他にSBR、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン
−アクリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸エステル
共重合体、スチレン−アクリル酸共重合体、アクリル酸
エステル、塩化ビニル、スチレン等の高分子ラテックス
等も用いられる。これらのバインダーの中でもポリビニ
ルアルコールまたはポリビニルアルコール誘導体が最も
好ましく用いられる。
量は、無機微粒子に対して、50重量%以下、好ましく
は30〜1重量%の範囲である。
ダーに加えてドット再現性を向上させる目的で界面活性
剤を添加することができる。用いられる界面活性剤はア
ニオン系、カチオン系、ノニオン系、ベタイン系の何れ
のタイプでもよく、また、低分子のものでも高分子のも
のでも良い。1種もしくは2種以上界面活性剤をインク
受容層塗液中に添加するが、2種以上の界面活性剤を組
み合わせて使用する場合は、アニオン系のものとカチオ
ン系のものとを組み合わせて用いることは好ましくな
い。界面活性剤の添加量はインク受容層を構成するバイ
ンダー100gに対して0.001g〜5gが好まし
く、より好ましくは0.01〜3gである。
性、ドット再現性を向上させる目的で適当な硬膜剤で硬
膜することができる。硬膜剤の具体的な例としては、ホ
ルムアルデヒド、グルタルアルデヒドの如きアルデヒド
系化合物、ジアセチル、クロルペンタンジオンの如きケ
トン化合物、ビス(2−クロロエチル尿素)−2−ヒド
ロキシ−4,6−ジクロロ−1,3,5トリアジン、反
応性のハロゲンを有する化合物、ジビニルスルホン、反
応性のオレフィンを持つ化合物、N−メチロール化合
物、イソシアナート類、アジリジン化合物類、カルボジ
イミド系化合物類、エポキシ化合物、ムコクロル酸の如
きハロゲンカルボキシアルデヒド類、ジヒドロキシジオ
キサンの如きジオキサン誘導体、クロム明ばん、カリ明
ばん、硫酸ジルコニウムの如き無機硬膜剤等があり、こ
れらを1種または2種以上組み合わせて用いることがで
きる。硬膜剤の添加量はインク受容層を構成する水溶性
ポリマー100gに対して0.01〜10gが好まし
く、より好ましくは0.1〜5gである。
しては3〜40g/m2が好ましく、5〜30g/m2がさ
らに好ましい。インク受容層の塗布量が3g/m2よりも
少ないとインクが溢れてしまい見苦しい画像となる。ま
た、インク受容層の塗布量が40g/m2より多い場合に
は、無機微細粒子を用いたインク受容層の場合はインク
が沈み込んでしまい不鮮明な画像しか得られないばかり
か、折れ割れ性が悪化してプリンターでの搬送中にひび
が発生する場合がある。
可塑性有機樹脂粒子からなる層には上記の無機顔料、界
面活性剤、硬膜剤の他に着色染料、着色顔料、インク染
料の定着剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、顔料の分散
剤、消泡剤、レベリング剤、防腐剤、蛍光増白剤、粘度
安定剤、pH調節剤などの公知の各種添加剤を添加する
こともできる。
有機樹脂粒子からなる層の割合(重量比)は、インク受
容層/熱可塑性有機樹脂粒子からなる層(重量比)を5
/1〜1/1にするのが好ましい。
法としては、通常用いられている塗布方法(例えば、ス
ライドリップ方式、カーテン方式、エクストルージョン
方式、エアナイフ方式、ロールコーティング方式、ロッ
ドバーコーティング方式等)が用いられるが、インク受
容層と熱可塑性有機樹脂粒子からなる層を逐次塗布する
場合には、熱可塑性有機樹脂粒子からなる層は、エアナ
イフ方式での塗布が好ましい。また、インク受容層と熱
可塑性有機樹脂粒子からなる層を一度に設けることがで
きる点でスライドリップ方式、カーテン方式が好ましく
用いられる。
ク受容層と熱可塑性有機樹脂粒子からなる層の2層構成
であるが、さらに本発明におけるインク受容層をさらに
多層構成にしてもかまわない。一般にはインク受容層を
インク吸収層、インク定着層、耐水層、インク透過層等
の機能を持たせた層を必要に応じて配置することにより
多層化した層構成にする。インク吸収層の多層構成の例
としては、特開昭57−89954号、同60−224
578号、同61−12388号に記載されたものが挙
げられる。
がいずれも使用でき、例えば非塗工紙、再生紙、コート
紙アート紙などのような塗工紙、または防水性支持体を
用いることができる。
り、裏面からの水の浸透がない耐水性向上品が得られ
る。防水性支持体としては、透明な支持体も不透明な支
持体も用いることができる。透明な支持体としては、従
来公知のものがいずれも使用でき、例えばポリエステル
樹脂、ジアセテート樹脂、トリアセテート樹脂、アクリ
ル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ
イミド樹脂、セロハン、セルロイド等のフィルムもしく
は板およびガラス板等が挙げられ、これらの中でもポリ
エチレンテレフタレートからなるフィルムが最も好まし
く用いられる。
が約10〜200μm程度のものであることが好まし
い。
樹脂被覆紙、顔料入り不透明フィルム、発泡フィルム等
の従来公知のものがいずれも使用できる。光沢、平滑性
の点から樹脂被覆紙、各種フィルムがより好ましいが、
手触り感、高級感から写真用支持体に類似の樹脂被覆紙
と白色度と強度が高い顔料入りのポリエチレンテレフタ
レートからなるフィルムがさらに好ましく用いられる。
支持体としての樹脂被覆紙を構成する原紙は、特に制限
はなく、一般に用いられている紙が使用できるが、より
好ましくは例えば写真用支持体に用いられているような
平滑な原紙が好ましい。原紙を構成するパルプとしては
天然パルプ、再生パルプ、合成パルプ等を1種もしくは
2種以上混合して用いられる。この原紙には一般に製紙
で用いられているサイズ剤、紙力増強剤、填料、帯電防
止剤、蛍光増白剤、染料等の添加剤が配合される。
増白剤、帯電防止剤、染料、アンカー剤等が表面塗布さ
れていてもよい。
いが、紙を抄造中または抄造後カレンダー等にて圧力を
印加して圧縮するなどした表面平滑性の良いものが好ま
しく、その坪量は30〜250g/m2が好ましい。
ン樹脂や電子線で硬化する樹脂を用いることができる。
ポリオレフィン樹脂としては、低密度ポリエチレン、高
密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、ポリ
ペンテンなどのオレフィンのホモポリマーまたはエチレ
ン−プロピレン共重合体などのオレフィンの2つ以上か
らなる共重合体およびこれらの混合物であり、各種の密
度、溶融粘度指数(メルトインデックス)のものを単独
にあるいはそれらを混合して使用できる。
ン、酸化亜鉛、タルク、炭酸カルシウムなどの白色顔
料、ステアリン酸アミド、アラキジン酸アミドなどの脂
肪酸アミド、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウ
ム、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸マグネシ
ウムなどの脂肪酸金属塩、イルガノックス1010、イ
ルガノックス1076などの酸化防止剤、コバルトブル
ー、群青、セシリアンブルー、フタロシアニンブルーな
どのブルーの顔料や染料、コバルトバイオレット、ファ
ストバイオレット、マンガン紫などのマゼンタの顔料や
染料、蛍光増白剤、紫外線吸収剤などの各種の添加剤を
適宜組み合わせて加えるのが好ましい。
である樹脂被覆紙は、走行する原紙上にポリオレフィン
樹脂の場合は、加熱溶融した樹脂を流延する、いわゆる
押出コーティング法により製造され、その両面が樹脂に
より被覆される。また、電子線により硬化する樹脂の場
合は、グラビアコーター、ブレードコーターなど一般に
用いられるコーターにより樹脂を塗布した後、電子線を
照射し、樹脂を硬化させて被覆する。また、樹脂を原紙
に被覆する前に、原紙にコロナ放電処理、火炎処理など
の活性化処理を施すことが好ましい。支持体のインク受
容層が塗布される面(表面)は、その用途に応じて光沢
面、マット面などを有し、特に光沢面が優位に用いられ
る。裏面に樹脂を被覆する必要はないが、カール防止の
点から樹脂被覆したほうが好ましい。裏面は通常無光沢
面であり、表面あるいは必要に応じて表裏両面にもコロ
ナ放電処理、火炎処理などの活性処理を施すことができ
る。また、被覆樹脂層の厚味としては特に制限はない
が、一般に5〜50μmの厚味に表面または表裏両面に
コーティングされる。
送性、カール防止性などのために、各種のバックコート
層を塗設することができる。バックコート層には無機帯
電防止剤、有機帯電防止剤、親水性バインダー、ラテッ
クス、硬化剤、顔料、界面活性剤などを適宜組み合わせ
て含有せしめることができる。
トを加熱により熱可塑性有機粒子を加熱緻密化処理して
インクジェット画像を得るインクジェット画像形成方法
としては熱可塑性有機粒子の最低成膜温度以上の温度で
行えばよく、その加熱手段としては特に制限はない。具
体的には熱風を直接当てる、アイロンを当てる、大判プ
リンター出力画像の後処理によく使われているラミネー
ター等の加熱ロールの間を通す、写真の乾燥等に使われ
る加熱鏡面ドラムに密着させるフェロタイプ乾燥器を用
いる等の方法が挙げられる。これらの方法の中でも均一
に大判が加熱処理できることから加圧されたロールの間
を通すことにより加熱緻密化することができるラミネー
ターを用いる方法がより好ましい。
が、本発明の内容は実施例に限られるものではない。な
お、部とあるのは重量部を意味する。
受容層塗液と熱可塑性有機樹脂粒子からなる層を逐次塗
布した。インク受容層の固形分塗布量が20g/m2にな
るようにバーコーターを用いて塗布し、表面湿球温度が
70℃以下になるように乾燥ゾーンの温湿度をコントロ
ールして乾燥した。その上層に熱可塑性有機樹脂粒子か
らなる層の固形分塗布量が10g/m2になるようにエア
ナイフ方式で塗布後、表面湿球温度が60℃以下になる
ように乾燥ゾーンの温湿度をコントロールして、本発明
のインクジェット記録シートを作製した。
P(50部)のパルプ配合からなる120g/m2の基紙
の表面に低密度ポリエチレン(70部)と高密度ポリエ
チレン(20部)と酸化チタン(10部)からなる樹脂
組成物を25g/m2塗布し、裏面に高密ポリエチレン
(50部)と低密度ポリエチレン(50部)からなる樹
脂組成物を25g/m2塗布してなる樹脂被覆紙。
て、下記表1の様な本発明の記録シート1から6を作製
した。
1で用いた熱可塑性有機樹脂からなる層の塗布量を4g
/m2とした以外は記録シート1と同様に作製した。
1で用いた熱可塑性有機樹脂からなる層の塗布量を18
g/m2とした以外は記録シート1と同様に作製した。
可塑性有機樹脂からなる層の熱可塑性樹脂粒子をSBR
ラテックス(Nipol LX382日本ゼオン(株)
製、粒径0.12μm)にした以外は記録シート1と同
様に作製した。
可塑性有機樹脂からなる層の熱可塑性樹脂粒子をエチレ
ンー酢酸ビニル共重合体(粒径0.8μm)にした以外
は記録シート1と同様に作製した。
可塑性有機樹脂からなる層の熱可塑性樹脂粒子をエチレ
ンー酢酸ビニル共重合体(粒径25μm)にした以外は
記録シート1と同様に作製した。
て、Novajet PRO(ENCAD社製)インク
ジェット大判プリンターに染料インク(GAインク)を
用いて評価画像を印字した。作成した印字物を十分乾燥
させた後、大型ラミネータ(富士フィルム社製M−3
6)を用い、印字物をポリエステルフィルムで挟みなが
ら2本の加熱ローラ(温度120℃)を通すことによっ
て加熱緻密化処理を施した。この加熱緻密化処理を施し
た試料について下記の品質試験を行い、表2に示す結果
を得た。
B、K各色を濃度100%の設定で3cm×5cmの大
きさに出力し画像部を目視で観察し、各色の印字部に認
められるムラの有無を判定した。画像の鮮明性、解像性
を示す指標の一つである。評価基準は以下の通りであ
る。
て、隣接する印字部が相互もしくは片方に流れ出しが生
じていないかを目視判定した。画像の鮮明性、解像性を
示す指標の一つである。評価基準は以下の通りである。
ット記録紙シートの表面の60度光沢を測定し平均値を
算出した。数値が高いほど光沢が高く好ましい。
を施したインクジェット記録紙シートを室温で水に24
時間浸析させ画像のニジミ、水への溶け出しによる濃度
低下を目視判定した。評価基準は以下の通りである。
ない。 △:わずかに濃度が低下したが画像は保たれている。 ×:インクが溶け出し画像が崩れた。
ンクジェット記録用シートはいずれの評価項目において
も良好な結果が得られた。
すようにした以外実施例1の記録シート1と同様にして
作製した。
ト9のコロイダルシリカをスノーテックスOZL(粒径
0.07〜0.10μm)とした以外は記録シート9と
同様に作製した。
ト9の熱可塑性有機樹脂粒子をエチレンーアクリル酸共
重合体(最低成膜温度135℃、粒径1.2μm)とし
た以外は記録シート9と同様に作製した。
ト9の熱可塑性有機樹脂粒子をエチレンー酢酸ビニル共
重合体(最低成膜温度90℃、粒径18μm)とした以
外は記録シート9と同様に作製した。
有機樹脂粒子をSBRラテックス(NipolLX38
2、日本ゼオン(株)、粒径0.12μm)とした以外
は記録シート9と同様に作製した。
有機樹脂粒子からなる層の熱可塑性樹脂粒子をエチレン
ー酢酸ビニル共重合体(粒径0.8μm)にした以外は
記録シート9と同様に作製した。
有機樹脂粒子からなる層の熱可塑性樹脂粒子をエチレン
ー酢酸ビニル共重合体(粒径25μm)にした以外は記
録シート9と同様に作製した。
項目に加え、耐傷性の品質試験を行い、表3に示す結果
を得た。なお、比較として、実施例1の本発明の記録シ
ート1の結果も同様に示した。
を施したインクジェット記録紙シートを木綿の布でこす
り表面の傷つき程度を目視判定した。評価基準は以下の
通りである。
ルである。
は高光沢で耐水性及び耐傷性に優れている。
Claims (5)
- 【請求項1】 支持体の少なくとも片面に該支持体に近
い方から無機顔料を含有するインク受容層、主として熱
可塑性有機樹脂粒子からなる層を順次設けたインクジェ
ット記録用シートであって、該熱可塑性有機樹脂粒子の
平均粒子径が1μm以上20μm以下の範囲であること
を特徴とするインクジェット記録用シート。 - 【請求項2】 支持体が防水性支持体であることを特徴
とする請求項1記載のインクジェット記録用シート。 - 【請求項3】 熱可塑性有機樹脂粒子からなる層にコロ
イダルシリカを含有することを特徴とする請求項1記載
のインクジェット記録用シート。 - 【請求項4】 熱可塑性有機樹脂粒子からなる層の熱可
塑性有機樹脂がポリオレフィン系樹脂であることを特徴
とする請求項1記載のインクジェット記録用シート。 - 【請求項5】 請求項1から4記載のいずれかに記載の
インクジェット記録用シートを用いた画像形成方法であ
って、該インクジェット記録用シートに印字した後、該
インクジェット記録用シートを加熱することにより熱可
塑性樹脂粒子を加熱緻密化することを特徴とするインク
ジェット画像形成方法。
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|---|---|---|---|
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| DE19956999A DE19956999A1 (de) | 1998-11-27 | 1999-11-26 | Tintenstrahl-Aufzeichnungsmedium, Verfahren zur Herstellung eines Tintenstrahl-Druckerzeugnisses und Tintenstrahl-Druckerzeugnis |
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|---|---|
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| JP3784186B2 JP3784186B2 (ja) | 2006-06-07 |
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| EP1284199A2 (en) | 2001-08-08 | 2003-02-19 | Konica Corporation | Ink-jet recording medium and ink-jet image forming method using the recording medium |
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| JP2012206418A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Seiko Epson Corp | インクセット |
-
1999
- 1999-01-13 JP JP00600199A patent/JP3784186B2/ja not_active Expired - Fee Related
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