JP2000203077A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000203077A
JP2000203077A JP713099A JP713099A JP2000203077A JP 2000203077 A JP2000203077 A JP 2000203077A JP 713099 A JP713099 A JP 713099A JP 713099 A JP713099 A JP 713099A JP 2000203077 A JP2000203077 A JP 2000203077A
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stepping motor
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Hisao Konno
久郎 近野
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光体への書込時に、その感光体駆動源であ
るステッピングモータのパルス入力の影響を受けずジタ
ーを生じない画像形成装置を提供する。 【解決手段】 感光体21表面にレーザ光を主走査方向
Aに角度走査する書込ユニット40と、駆動パルスの入
力に応じて感光体21をその副走査方向に回転駆動する
ステッピングモータとを備えた画像形成装置において、
上記感光体21の定常回転時に走査されるレーザ光Lが
その画像書込領域hを外れたときに上記ステッピングモ
ータに駆動パルスを入力するようパルスタイミングを制
御可能な制御手段が設けられた構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステッピングモー
タにより像担持体を回転させ、その表面に光学走査手段
による光書き込みが行われる画像形成装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図6を用いて従来のデジタル画像形成装
置の構成を説明する。この装置の構成の概略は、画像読
取部10、書込ユニット40を備える画像形成部20、
及び給紙部30からなるものである。画像読取部10
は、露光ランプ11、複数のミラー12、結像レンズ1
3、CCDイメージセンサ14等からなるイメージスキ
ャナを備え、その原稿載置台(コンタクトガラス)15
上に自動原稿給紙装置(ARDF)16が設置されてい
る。
【0003】自動原稿給紙装置16により原稿載置台1
5上に送られた原稿は、原稿載置台15直下の上記イメ
ージスキャナにより走査されて読み取られる。原稿画像
は画素単位で読み取られデジタル変換(2値化)した画
像信号として書込ユニット40に送られるか又は一旦画
素メモリに記憶される。
【0004】書込ユニット40は、レーザーダイオード
等を用いた光源41や、走査用の回転多面鏡42、ポリ
ゴンモータ43、fθレンズ44等により光学走査手段
を構成している。この書込ユニット40では、上記画像
読取部10で読みとられた画像情報に応じて光源41か
らレーザ光Lが照射され、矢印方向に回転する光導電性
の感光体ドラム21からなる像担持体上に結像する。す
なわち、副走査方向に回転移動する感光体面に対し、回
転多面鏡43によりレーザー光が主走査方向(像担持体
21の回転軸方向)に振られるとともに一定ピッチのラ
インを書き込んで静電潜像を形成する
【0005】画像形成部20は、感光体ドラム21、帯
電チャージャ22、現像装置23、転写分離ベルト2
4、クリーニング装置25、定着装置26、及び両面ユ
ニット27等により構成されている。、この画像形成部
20は、次のような電子写真方式による画像形成を行う
ものである。
【0006】帯電チャージャ22により表面を一様に帯
電された感光体ドラム21に上記書込ユニット40から
のレーザ照射により静電潜像が書き込まれると、次にそ
の静電潜像は現像装置23によりトナー像に可視像化さ
れる。その後、複数段のトレイを内装した給紙部30か
ら上記画像形成とタイミングを取るように転写紙が送ら
れ、感光体ドラム21と、転写分離ベルト24との間で
静電的にトナー像が転写される。トナー像が転写された
転写紙は、定着装置26に送られ紙面にトナーが定着さ
れた後、外部に設置されたソータステープラユニットに
排出される。転写後の感光体ドラム21の表面はクリー
ニング手段25により残トナーが除去された後。再び除
電・帯電され静電潜像が形成される。
【0007】なお、本装置では、上記画像形成部20
と、給紙部30との間に設置された両面ユニット27に
より片側に印字された用紙が反転し再給紙可能となって
おり、これにより転写紙の両面に画像を形成可能として
いる。
【0008】一般に、上記のようなデジタル画像形成装
置において、感光体ドラム21は駆動源としてDCサー
ボモータやステッピングモータが使用されている。例え
ば、ステッピングモータを用いる装置は、特開平5−2
49394号、特開平7−129034号、又は特開平
10−171301号に開示され、既に公知である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年におけ
る画像の解像度の向上に伴って画質への要求も厳しくな
り、感光体ドラム21の駆動源にステッピングモータを
用いる場合、その駆動系の変動を原因とする画像ムラ
(いわゆるジター)が問題となっている。すなわち、感
光体ドラム21上の画像書込領域に主走査方向へレーザ
光Lが走査されている間、ステッピングモータの駆動ピ
ッチ分の変動が副走査方向に加わり、細かいピッチのジ
ターを発生させていた。特に写真などのハーフトーン調
の画像では細かいジターが目につきやすく問題となって
いる。
【0010】このようなジターを解消するには、まず、
モータの回転ムラ精度を高める必要があるのは当然であ
るが、従来は、例えば、上記特開平10−171301
号に記載された実施例にあるようにフライホイールやブ
レーキを用いてその変動成分を弱める対処法がある。し
かし、ジター解消のためにフライホイール等を備えれば
機構が複雑となりコストアップにつながり、しかも画像
上完全に消し去るまでには至らない。
【0011】また、ジター軽減の他の手法として、特開
平7−129034号に開示の装置では、感光体の回転
変動を検出制御してステッピングモータの回転を変化さ
せ、その回転を安定化させる手法が採用されている。な
お、この装置では、モータ自体や駆動系の振動等の影響
による回転ムラをドラム同軸に配置したエンコーダの出
力としてフイードバックし、モータの回転を補正して改
善を図っている。
【0012】しかし、ステッピングモータの駆動は、マ
クロ的に見れば1パルス毎の移動及び停止を繰り返して
いるもので、細かいピッチの駆動ムラの発生は回避でき
るものではない。したがって、そのようなステッピング
モータの構造上、上記特開平7−129034に開示さ
れるような手法をもってしても感光体の回転ムラを完全
に解消することはできない。
【0013】そこで、本発明の目的は、上記のステッピ
ングモータが発生させる感光体ドラム21の回転ムラを
原因として生じる、副走査方向のジターを解消できる画
像形成装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の画像形成装置は、回転する像担持体表面にレーザ光
を照射してその主走査方向に角度走査する書込ユニット
と、その副走査方向に静電潜像を形成するために駆動パ
ルスの入力に応じて像担持体を回転駆動するステッピン
グモータとを備えた画像形成装置において、上記像担持
体の定常回転時に、上記書込ユニットで走査されるレー
ザ光が、上記像担持体の画像書込領域を外れたとき上記
ステッピングモータに駆動パルスが入力されるようにそ
のパルスタイミングを制御可能な制御手段を有すること
を特徴としている。
【0015】上記画像書込領域における副走査方向の画
粗密度をiとし、上記ステッピングモータのステップ角
をsとし、上記像担持体の周速度をvとし、該像担持体
の駆動軸回転数をwとし、ステッピングモータから像担
持体駆動までの減速比をPとするとき、 p=25.4 ×360w/60isv の関係が満たされる構成とすることができる。
【0016】上記書込ユニットが、レーザ光の光源と、
該光源から照射されたレーザ光を偏向走査するための回
転多面鏡と、該回転多面鏡を回転させるポリゴンモータ
と、上記回転多面鏡により走査されるレーザ光を検知し
て書き込み動作の制御信号を得るための同期検知センサ
と、を有するものであって、上記制御手段が、上記ステ
ッピングモータの駆動パルスを上記同期検知センサの検
知信号と同期させる構成とすることもできる。
【0017】また、上記同期検知センサが、上記像担持
体の画像書込領域外に位置するレーザ光を検知可能であ
り、上記制御手段が、上記同期検知センサの検知信号を
上記駆動パルスに用いる構成としてもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。図1は、本実施例の画像形成装置に
備えた書込ユニットの全体構成を示す斜視図である。本
実施例に係る書込ユニット40は、光源としてのLDユ
ニット41、ポリゴンモータ43、fθミラー44、シ
リンダレンズ45、第1ミラー46、第2ミラー47、
BLTレンズ48、第3ミラー49、防塵ガラス50な
どにより構成されている。また、感光体ドラム21上の
符号hは、主走査方向Aで画像形成に使用される領域
(以下、「画像書込領域」と称する)を示している。
【0019】LDユニット41から照射されたレーザ光
Lは、シリンダレンズ45を通り、第1ミラー46で反
射され、ポリゴンモータ43で回転される図示しない多
面鏡のポリゴンミラーに入射する。ここで回転するポリ
ゴンミラーのミラー反射面で角度を振られながら走査さ
れるレーザ光Lは、fθミラー44、第2ミラー47、
BLTレンズ48、第3ミラー49、及び防塵ガラス5
0を介して、感光体ドラム21へ到達する。
【0020】第3ミラー49の一端側には同期検知セン
サ51が取り付けられている。ここで主走査方向Aに移
動し第3ミラー49を外れたレーザ光L′は、同期検知
センサ51により検知される。この同期検知センサ51
の検知信号をトリガとして本ユニット40による書き込
みのタイミングがとられている。例えば、主走査方向A
に1ドットラインを書かせる場合、ポリゴンミラーの1
面が感光体ドラム21上の所定の画像書込領域hをレー
ザ走査するための回転に必要な時間分で、LDユニット
41の発光が行われる。また、本実施例では、この同期
検知センサ51の検知信号を用いて下記の感光体ドラム
21の駆動機構を制御している。
【0021】上記感光体ドラム21の駆動機構は次のよ
うになっている。図2は、感光体ドラム21の駆動機構
を示す斜視図である。本実施例では、感光体ドラム21
の駆動手段としてステッピングモータ28を用いてい
る。ステッピングモータ28側の小プーリ29は、感光
体ドラム21のドラム軸側に取り付けられた大プーリ3
0との間にタイミングベルト31が巻き掛けられる。こ
れら双方のプーリ30,31の間の径差によりステッピ
ングモータ28の駆動を減速して感光体ドラム21を駆
動するようになっている。このステッピングモータ28
は、モータドライバから送られる駆動パルスによって駆
動制御されている。
【0022】本実施例において、ステッピングモータ2
8の駆動制御を行う制御手段は、主走査方向Aの画像書
込領域hを外れて同期検知センサ51に検知されるとき
に駆動パルスが発振されるように制御するものである。
すなわち、ポリゴンミラーの1面分の回転が終了した時
から、次の1面によりレーザ光Lが感光体ドラム21上
の画像書込領域h内に入って書込が開始されるまでの間
に、感光体ドラム21の回転を1パルス分だけ進めるよ
うにしている。このように駆動パルス発振をポリゴンミ
ラーの回転と同期させるには、同期検知センサ51の検
知信号をステッピングモータ28のトリガ信号に用いる
とよい。
【0023】なお、実際には感光体ドラム21の回転
は、各々のイナーシヤがあるのでパルス入力のない画像
書込領域h内であっても完全に停止するわけではなく常
に回転している。しかし、少なくとも上記のように駆動
パルス発振のタイミングを制御することで、感光体ドラ
ム21がその画像書込中にパルス入力による急激な駆動
変動を受けることは無くなる。
【0024】図3は、上記感光体ドラム21上に書き込
まれた1ドットラインの概念図を示している。この図に
おいて(a)は画像書込中にパルス入力がされた場合、
(b)は画像書込時以外にパルス入力された場合を示し
ている。図3(a)に示すように、感光体ドラム21の
定常回転時において、ポリゴン側の駆動と同期せずにス
テッピングモータ28の駆動パルスが入力されるとライ
ンが副走査方向にずれを生じる。すなわち、一定周波の
駆動パルス入力により主走査方向Aに移動する光スポッ
トが感光体面の画像書込領域h内を移動しているときそ
の立ち上がり時間分d1だけ、副走査方向(感光体ドラ
ム21の回転方向)にパルス移動分d2のずれとしてに
ジターを生じさせる。一方、画像書込領域hを外すよう
にポリゴンモータ43と同期して駆動パルスが入力され
れば、図3(b)に示すように画像書込領域hにジター
は発生しない。
【0025】このように画像書込時以外にパルス入力を
行わせるタイミングを得るのに必要な具体的条件は、下
記の式で示される。副走査方向の画粗密度をi(dp
i)、ステッピングモータ28のステップ角をs
(゜)、感光体ドラムの周速度をv(mm/sec)、
感光体ドラム21の駆動軸回転数をw(rpm)、感光
体ドラム21の駆動軸回転数をw(rpm)、そして、
上記ベルト駆動機構のおけるステッピングモータ21か
ら感光体ドラム21への減速比をpとしたとき、次式の
関係で示される。 p=25.4(画素/ppi)×360w/60isv
【0026】表1に、上記実施条件の詳細な具体例を示
す。
【表1】
【0027】図4及び図5は、上記ステッピングモータ
28を駆動制御する制御手段を示す模式図である。この
制御手段では、同期検知センサ51検知をステッピング
モータ28の駆動パルスのトリガに用いるが、このよう
にしたのはつぎの理由からである。一般に、ポリゴンモ
ータ43の回転を制御するクロック(サーボ制御の場合
は水晶発振を基本クロックとしていることが多い)は、
ステッピングモータ28を駆動するための基本クロック
と異なる。このため、例えばA3長手等の長尺な用紙の
通紙において、そのパルス入力タイミングは書込スター
ト信号から換算して得ることも可能であるが、双方のク
ロック誤差が累積していく結果、用紙後端に至ってはス
テッピングモータ28のパルス入力タイミングが画像書
込領域hにかかってしまうことも心配される。したがっ
て、上記ステッピングモータ28のパルス入力をポリゴ
ンミラーの非書込角度にて行うためには何らかのトリガ
信号が必要である。
【0028】そこで、図4に示すように、上記パルス発
振のトリガとして、もともとポリゴンモータ43回転と
LDユニット41発光とを同期させるために設けられて
いる同期検知センサ51の検知信号をステッピングモー
タ28のコントローラに入力するように制御手段を構成
している。また、このコントローラには定常回転時にお
ける駆動パルスの基本クロックが送られるが、この基本
クロックと同期検知センサ51からの入力を比較するこ
とにより任意のタイミング毎にずれの有無をチェックで
きる。そして、ずれが検知されたときモータドライバか
らステッピングモータ28へのパルス出力を同期検知セ
ンサ51の検知に同期するよう補正して、パルス入力を
常に非書き込み時に行うことができる。
【0029】図5は、上記同期検知信号を増幅変換させ
る場合の制御手段の構成を示している。上記のようにス
テッピングモータ28の駆動パルスをその基本クロック
から作り出す場合に限らず、同期検知センサ51の検知
信号をそのままトリガ信号に用いることもできる。この
場合は、上記同期検知センサ51の検知信号を増幅変換
させてステッピングモータ28のモータドライバへ送信
する構成となる。ステッピングモータ28と、ポリゴン
モータ43の回転を確実に同期させるにはこのような制
御が有効である。
【0030】なお、以上説明した実施例は、ベルト伝動
による感光体ドラム21の減速機構を構成した例である
が、本発明の画像形成装置においてはそのような減速機
構としてギヤ伝動を採用しても同様に適用可能である。
また、ポリゴンミラーとドラム状の感光体を用いた場合
を説明したが、感光体の駆動源にステッピングモータを
用いて、その回転軸方向に沿う主走査方向に書き込みを
行うものであれば、例えば、書き込みにLEDアレイを
用いたり、像担持体としてベルト状の感光体を用いる装
置であっても、本発明を適用して同様の効果を得ること
ができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置は、回転する像担持体表面にレーザ光を照射してそ
の主走査方向に角度走査する書込ユニットと、その副走
査方向に静電潜像を形成するために駆動パルスの入力に
応じて像担持体を回転駆動するステッピングモータとを
備えた画像形成装置において、上記像担持体の定常回転
時に、上記書込ユニットで走査されるレーザ光が、上記
像担持体の画像書込領域を外れたとき上記ステッピング
モータに駆動パルスが入力されるようにそのパルスタイ
ミングを制御可能な制御手段を有する構成なので、上記
像担持体の主走査方向で画像書込領域内に書き込みが行
われる間に、上記ステッピングモータに駆動パルスが入
力され副走査方向に駆動変動の影響を受けることがない
ので、ジターのない画像を得ることができる。
【0032】上記書込ユニットが、レーザ光の光源と、
該光源から照射されたレーザ光を偏向走査するための回
転多面鏡と、該回転多面鏡を回転させるポリゴンモータ
と、上記回転多面鏡により走査されるレーザ光を検知し
て書き込み動作の制御信号を得るための同期検知センサ
と、を有するものであって、上記制御手段が、上記ステ
ッピングモータの駆動パルスを上記同期検知センサの検
知信号と同期させる構成によれば、ジターの発生を防止
できるとともに、副走査方向のピッチが極めて等間隔な
画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の画像形成装置に備えた書込ユニット
の全体構成を示す斜視図である。
【図2】感光体ドラムの駆動機構を示す斜視図である。
【図3】感光体ドラム上に書き込まれた1ドットライン
の概念図である。
【図4】同期検知センサの信号を駆動パルスの補正に用
いる制御手段を示す模式図である。
【図5】同期検知センサの信号を駆動パルスに用いる制
御手段を示す模式図である。
【図6】従来のデジタル画像形成装置の全体構成を示す
断面図である。
【符号の説明】
21 像担持体 A 主走査方向 L レーザ光 h 画像書込領域 28 ステッピングモータ 40 書込ユニット 41 レーザ光の光源 42 回転多面鏡 43 ポリゴンモータ 51 同期検知センサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転する像担持体表面にレーザ光を照射
    してその主走査方向に角度走査する書込ユニットと、そ
    の副走査方向に静電潜像を形成するために駆動パルスの
    入力に応じて像担持体を回転駆動するステッピングモー
    タとを備えた画像形成装置において、 上記像担持体の定常回転時に、上記書込ユニットで走査
    されるレーザ光が、上記像担持体の画像書込領域を外れ
    たとき上記ステッピングモータに駆動パルスが入力され
    るようにそのパルスタイミングを制御可能な制御手段を
    有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 上記画像書込領域における副走査方向の
    画粗密度をiとし、上記ステッピングモータのステップ
    角をsとし、上記像担持体の周速度をvとし、該像担持
    体の駆動軸回転数をwとし、ステッピングモータから像
    担持体駆動までの減速比をPとするとき、 p=25.4 ×360w/60isv の関係が満たされることを特徴とする請求項1記載の画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】 上記書込ユニットが、レーザ光の光源
    と、該光源から照射されたレーザ光を偏向走査するため
    の回転多面鏡と、該回転多面鏡を回転させるポリゴンモ
    ータと、上記回転多面鏡により走査されるレーザ光を検
    知して書き込み動作の制御信号を得るための同期検知セ
    ンサと、を有するものであって、上記制御手段が、上記
    ステッピングモータの駆動パルスを上記同期検知センサ
    の検知信号と同期させることを特徴とする請求項1又は
    2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 上記同期検知センサが、上記像担持体の
    画像書込領域外に位置するレーザ光を検知可能であり、
    上記制御手段が、上記同期検知センサの検知信号を上記
    駆動パルスに用いることを特徴とする請求項3記載の画
    像形成装置。
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