JP2000202422A - 石油系化合物による汚染土砂の洗浄処理方法 - Google Patents

石油系化合物による汚染土砂の洗浄処理方法

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JP2000202422A JP11004688A JP468899A JP2000202422A JP 2000202422 A JP2000202422 A JP 2000202422A JP 11004688 A JP11004688 A JP 11004688A JP 468899 A JP468899 A JP 468899A JP 2000202422 A JP2000202422 A JP 2000202422A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重油等の油に汚染された土砂を効率的に洗浄
する。 【解決手段】 珪酸ナトリウム等の水ガラスの水溶液を
洗浄剤として用い、その洗浄剤と処理対象の汚染土砂と
を混合撹拌することで汚染土砂の洗浄を行う。汚染土砂
を分離槽2内に収納してその底部から洗浄剤を汚染土砂
中に流し込むことで混合撹拌を行う。汚染土砂を回転フ
ルイ装置により振動させつつ洗浄剤を散布することで混
合撹拌を行う。汚染土砂と洗浄剤とを混合槽において混
合撹拌した後、遠心分離装置により油分と洗浄剤とを遠
心分離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、重油等の石油系化
合物により汚染された土砂を洗浄するための方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、タンカー事故等により海上に流出
した原油や重油が海岸に漂着して環境汚染を引き起こす
事態がしばしば生じ、そのような場合には油汚染された
土砂を処理して清浄化する必要が生じている。従来、重
油等の石油系化合物により汚染された土砂を清浄化する
方法としては、水による洗浄処理か、カセイソーダ(N
aOH)や過酸化水素水、灯油、界面活性剤等の化学洗
浄剤を用いた洗浄処理が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来の洗浄処理方法では十分な洗浄効果が得られず、前
処理としてのpH調整が必要となる等の手間も要し、ま
た処理コストも嵩むものであり、より有効な処理方法の
開発が急務であるとされていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記事情に鑑み、請求項
1の発明は、石油系化合物により汚染された土砂を洗浄
処理するに当たり、水ガラスの水溶液を洗浄剤として用
い、該洗浄剤と処理対象の汚染土砂とを混合撹拌するこ
とで汚染土砂の洗浄を行うものである。
【0005】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、処理対象の汚染土砂を分離槽内に収納して該分離槽
の底部から前記洗浄剤を汚染土砂中に流し込むことによ
り該洗浄剤と汚染土砂との混合撹拌を行って汚染土砂を
洗浄した後、汚染土砂から分離された油分と洗浄に使用
した洗浄剤とを前記分離槽の上部から回収して洗浄土砂
と分離するものである。
【0006】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、処理対象の汚染土砂を回転フルイ装置により撹拌し
つつ移送しながら該汚染土砂に前記洗浄剤を散布するこ
とにより該洗浄剤と汚染土砂との混合撹拌を行って汚染
土砂を洗浄した後、汚染土砂から分離された油分と洗浄
に使用した洗浄剤とを前記回転フルイ装置を通して回収
して洗浄土砂と分離するものである。
【0007】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、処理対象の汚染土砂と前記洗浄剤とを混合槽におい
て混合撹拌することで汚染土砂を洗浄した後、汚染土砂
から分離された油分と洗浄に使用した洗浄剤とを遠心分
離装置により回収して洗浄土砂と分離するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を説明す
る。本実施形態の洗浄処理方法は、重油等の石油系化合
物により汚染された土砂を清浄化するために、水ガラス
の水溶液を洗浄剤として用いて汚染土砂を洗浄するもの
である。
【0009】周知のように、水ガラスは珪酸ナトリウム
に代表されるアルカリ珪酸塩(またはアルカリ珪酸塩と
珪酸との混合物)を主成分とする溶融ガラス状の物質で
あり、一般にはその水溶液がコンクリートの急結剤や防
水剤として多用されているものである。
【0010】本実施形態では、最も一般的な水ガラスで
ある珪酸ナトリウムの水溶液を洗浄剤として用い、これ
を汚染土砂に混合撹拌することで洗浄を行うものであ
る。そのような洗浄を行うことにより、汚染土砂中の油
分が土砂から剥離、分離して微細な粒子状となるので、
その油分を除去することで汚染土砂を容易に清浄化する
ことができる。すなわち珪酸ナトリウム等の水ガラスに
よる油汚染土砂に対する優れた洗浄効果が得られる。
【0011】なお、珪酸ナトリウムはその組成により1
号〜3号に分類される。珪酸ナトリウム1号は二酸化珪
素の割合が35〜38%、酸化ナトリウムの割合が17
〜19%であり、珪酸ナトリウム3号は二酸化珪素の割
合が28〜30%、酸化ナトリウムの割合が9〜10%
である。そして、二酸化珪素および酸化ナトリウムの割
合が高い方が洗浄効果に優れるので、本発明における洗
浄剤としては珪酸ナトリウム1号が好適である。また、
洗浄剤の濃度は汚染成分や汚染度にもよるが、0.5〜
50%程度、好ましくは5〜30%程度とすることが良
く、一般的には5%程度で十分である。
【0012】図1は本実施形態の洗浄方法の効果を実証
するために行った実験結果を示すものである。本実験で
は、豊浦標準砂にA重油を5%の濃度となるように添加
放置したものを模擬汚染土砂とした。洗浄剤としての水
ガラス水溶液としては濃度を1%、5%、10%、20
%に調製した珪酸ナトリウム1号水溶液を用いた。そし
て、模擬汚染土砂の試料50gと各濃度の珪酸ナトリウ
ム水溶液75gをスクリュー管瓶に入れ、チューブロー
テーター(TR−350)により35rpmで2分間回
転させた後、固液分離を行い、試料中に残留している油
分濃度を測定した。油分濃度の測定には油分濃度計(堀
場製作所製、OCMA−300)を用い、溶剤としては
ポリクロロトリフロエチレンを用いた。また、カセイソ
ーダ(NaOH)を洗浄剤として用いた場合と洗浄効果
を比較するために、珪酸ナトリウムの濃度1%、5%、
10%に対応するpHとなるカセイソーダを用いて同様
の実験を行った。
【0013】図1(a)、(b)に示される実験結果か
ら明らかなように、水ガラス(珪酸ナトリウム)1号の
水溶液を洗浄剤として用いた場合には、いずれの濃度に
おいてもカセイソーダを用いる場合に勝る優れた洗浄効
果が得られることが実証された。
【0014】図2〜図4は本発明の洗浄処理方法の具体
的な実施形態を示すものである。
【0015】図2に示すものは、混合槽1において汚染
土砂と洗浄剤とを予備混合し、それを分離槽2に移送し
てその底部から洗浄剤を上向き流として流し込むように
したものである。この場合、分離槽2内の汚染土砂は底
部から流し込まれる上向き流の洗浄剤により見かけ上の
体積が膨張するとともに流動状態となって洗浄剤と激し
く混合撹拌され、それによって汚染土砂から剥離、分離
した微細粒子状の油分が水面上に浮上するので、その油
分を洗浄剤とともに回収槽3に回収して固液分離を行
い、洗浄剤は貯留槽4に導いて循環使用する。上記の処
理を所定時間行った後、洗浄剤の供給を停止して静置す
れば洗浄土砂の表面に粒状の油分が堆積するので、それ
も回収槽3に回収する。その後、分離槽2の底部から水
道水等の清水を供給して仕上洗浄を行った後、分離槽2
から洗浄土砂を排出する。仕上洗浄に用いた清水は吸着
槽5に導いてそれに混入している微量の油分を吸着除去
した後、貯留槽6に導いて再使用する。なお、混合槽1
における予備混合は省略することも可能である。
【0016】図3に示すものは、先上がりに傾斜した円
筒形の回転フルイ装置11(いわゆるトロンメル)を用
い、その回転フルイ装置11を回転させて汚染土砂を撹
拌しながら前方に移送しつつその上部から洗浄剤を散布
することで洗浄剤との混合撹拌を行うようにしたもので
ある。回転フルイ装置11内における混合撹拌により汚
染土砂から分離された油分は洗浄剤とともに回転フルイ
装置11から流下するので、それを回収槽12に回収し
て固液分離を行い、洗浄剤は貯留槽13に回収して循環
使用する。前段の回転フルイ装置11を通過した汚染土
砂は後段の回転フルイ装置14に送り、そこで同様にし
て清水による仕上洗浄を行い、仕上洗浄に使用した清水
は吸着槽15により油分を吸着除去した後、貯留槽16
に回収して循環使用する。
【0017】図4に示すものは、混合槽21において汚
染土砂と洗浄剤とを混合撹拌した後、連続式の遠心分離
装置22により油分と洗浄剤とを遠心分離するようにし
たものである。遠心分離した油分は回収槽23に回収し
て廃棄処分し、洗浄剤は貯留槽24に回収して循環使用
する。汚染土砂は後段の遠心分離装置25に送り、そこ
で清水による仕上洗浄と遠心分離をさらに行い、仕上洗
浄に使用した清水は吸着槽26で油分を吸着除去した
後、貯留槽27に回収して循環使用する。
【0018】上記いずれの方法によっても、洗浄剤とし
て珪酸ナトリウム等の水ガラス水溶液を用いることで従
来の単なる水洗浄やカセイソーダ等の化学洗浄剤を用い
る場合に比較して優れた洗浄効果が得られ、処理コスト
も削減することが可能である。しかも、珪酸ナトリウム
自体は土壌の成分でもあるので、仮に洗浄土砂中に洗浄
剤が微量に残留したとしても特に支障はなく、他の洗浄
剤を用いる場合のような洗浄剤残留による二次汚染の懸
念はない。したがって上記各実施形態においては清水に
よる仕上洗浄は省略ないし軽減することも可能である。
【0019】なお、上記実施形態では代表的な水ガラス
である珪酸ナトリウムを用いたが、他の水ガラスも同様
に使用可能であり、その濃度も適宜設定すれば良い。
【0020】
【発明の効果】以上で説明したように、請求項1の発明
は、石油系化合物により汚染された土砂を水ガラスの水
溶液を洗浄剤として用いて洗浄するので、単なる水洗浄
やカセイソーダ等の化学洗浄剤を用いる従来の洗浄方法
に比較して優れた洗浄効果が得られるとともに、処理コ
ストを削減することが可能であり、しかも洗浄剤残留に
よる二次汚染の懸念もなく、極めて有効である。
【0021】また、請求項2の発明は分離槽の底部から
洗浄剤を汚染土砂中に流し込むことで混合撹拌し、請求
項3の発明は汚染土砂を回転フルイ装置により撹拌しつ
つ移送しながら洗浄剤を散布することとし、請求項4の
発明は汚染土砂と洗浄剤とを混合槽において混合撹拌し
た後に遠心分離装置により油分と洗浄剤を分離するの
で、いずれも優れた洗浄効果を得ることができるととも
に効率的な洗浄作業を行い得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の洗浄処理方法の有効性を実証する実
験結果を示す図である。
【図2】 本発明の実施形態である洗浄処理方法を示す
系統図である。
【図3】 本発明の他の実施形態である洗浄処理方法を
示す系統図である。
【図4】 本発明のさらに他の実施形態である洗浄処理
方法を示す系統図である。
【符号の説明】
1 混合槽 2 分離槽 3 回収槽 4 貯留槽 11 回転フルイ装置 12 回収槽 13 貯留槽 21 混合槽 22 遠心分離装置 23 回収槽 24 貯留槽
フロントページの続き Fターム(参考) 2D025 AA00 4D004 AA41 AB02 AC07 BA02 CA13 CA15 CA40 CA47 CB09 CB44 CC03 CC13 DA01 DA10 4H003 BA12 DA20 DB02 EA15 ED02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 石油系化合物により汚染された土砂を洗
    浄処理するに当たり、水ガラスの水溶液を洗浄剤として
    用い、該洗浄剤と処理対象の汚染土砂とを混合撹拌する
    ことで汚染土砂の洗浄を行うことを特徴とする石油系化
    合物による汚染土砂の洗浄処理方法。
  2. 【請求項2】 処理対象の汚染土砂を分離槽内に収納し
    て該分離槽の底部から前記洗浄剤を汚染土砂中に流し込
    むことにより該洗浄剤と汚染土砂との混合撹拌を行って
    汚染土砂を洗浄した後、汚染土砂から分離された油分と
    洗浄に使用した洗浄剤とを前記分離槽の上部から回収し
    て洗浄土砂と分離することを特徴とする請求項1記載の
    石油系化合物による汚染土砂の洗浄処理方法。
  3. 【請求項3】 処理対象の汚染土砂を回転フルイ装置に
    より撹拌しつつ移送しながら該汚染土砂に前記洗浄剤を
    散布することにより該洗浄剤と汚染土砂との混合撹拌を
    行って汚染土砂を洗浄した後、汚染土砂から分離された
    油分と洗浄に使用した洗浄剤とを前記回転フルイ装置を
    通して回収して洗浄土砂と分離することを特徴とする請
    求項1記載の石油系化合物による汚染土砂の洗浄処理方
    法。
  4. 【請求項4】 処理対象の汚染土砂と前記洗浄剤とを混
    合槽において混合撹拌することで汚染土砂を洗浄した
    後、汚染土砂から分離された油分と洗浄に使用した洗浄
    剤とを遠心分離装置により回収して洗浄土砂と分離する
    ことを特徴とする請求項1記載の石油系化合物による汚
    染土砂の洗浄処理方法。
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JP2011143386A (ja) * 2010-01-18 2011-07-28 Jx Nippon Oil & Energy Corp 有機物汚染土壌の浄化方法
JP2014188408A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Ohbayashi Corp 汚染土壌浄化方法および汚染土壌浄化システム

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