JP2000201995A - 簡易入浴装置 - Google Patents
簡易入浴装置Info
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- JP2000201995A JP2000201995A JP11048739A JP4873999A JP2000201995A JP 2000201995 A JP2000201995 A JP 2000201995A JP 11048739 A JP11048739 A JP 11048739A JP 4873999 A JP4873999 A JP 4873999A JP 2000201995 A JP2000201995 A JP 2000201995A
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- cloth
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、わずかな経済的な負担で済み、身
障者を抱きかかえる必要がなく、浴室への移動を必要と
しない簡易入浴装置を提供することを目的といている。 【解決手段】 本発明の簡易入浴装置は、防水加工を施
した開閉可能な身体収納袋1と、この身体収納袋をドー
ム形に展開する支持体2と、身体収納袋の内部に蒸気又
はミストを噴射するノズルを装着する取付部3とを備え
ている。身体収納袋1を矩形織物で製造した裏布4と凸
形に成形された織物で製造された表布5とで形成し、表
布には人体の胴部及び四肢を出し入れするため十分な大
きさの収納口9をもうける。支持体2は本体及び脚から
なるものや短冊状のバネ板、加圧空気でもよい。支持体
によって表布をアーチ形に膨らませ身体収納袋をドーム
形に展開して、袋内に蒸気ないしミストを噴射する。
障者を抱きかかえる必要がなく、浴室への移動を必要と
しない簡易入浴装置を提供することを目的といている。 【解決手段】 本発明の簡易入浴装置は、防水加工を施
した開閉可能な身体収納袋1と、この身体収納袋をドー
ム形に展開する支持体2と、身体収納袋の内部に蒸気又
はミストを噴射するノズルを装着する取付部3とを備え
ている。身体収納袋1を矩形織物で製造した裏布4と凸
形に成形された織物で製造された表布5とで形成し、表
布には人体の胴部及び四肢を出し入れするため十分な大
きさの収納口9をもうける。支持体2は本体及び脚から
なるものや短冊状のバネ板、加圧空気でもよい。支持体
によって表布をアーチ形に膨らませ身体収納袋をドーム
形に展開して、袋内に蒸気ないしミストを噴射する。
Description
【0001】
【発明の属する分野】 この発明は、身体に重度の障害
を持つ人、入院患者、寝たっきり老人、四肢の麻痺した
人等の身障者を簡単に入浴させることができる装置に関
するものである。
を持つ人、入院患者、寝たっきり老人、四肢の麻痺した
人等の身障者を簡単に入浴させることができる装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】 身障者を入浴させることは、じょくそ
うの予防、心身のリラックス、衛生の確保など種々の効
能がある。しかし、身障者は一人で入浴することができ
ないので、入浴を補助する人が必要である。通常、入浴
に際して、補助者が身障者を浴室まで車椅子で運んだ後
衣服を脱がし、抱きかかえて浴槽に入れている。入浴後
は、身障者を抱きかかえて浴槽から引き上げ、身体から
水滴を拭い取ったあと衣服を着せて車椅子に乗せ、元の
部屋に運んでいる。
うの予防、心身のリラックス、衛生の確保など種々の効
能がある。しかし、身障者は一人で入浴することができ
ないので、入浴を補助する人が必要である。通常、入浴
に際して、補助者が身障者を浴室まで車椅子で運んだ後
衣服を脱がし、抱きかかえて浴槽に入れている。入浴後
は、身障者を抱きかかえて浴槽から引き上げ、身体から
水滴を拭い取ったあと衣服を着せて車椅子に乗せ、元の
部屋に運んでいる。
【0003】このようにな従来の入浴方法では、身障者
を抱きかかえる作業が多く、入浴補助者の作業負担が大
きくなり腰痛を訴える入浴補助者が多い。このような問
題を解決する方法として、各種の入浴補助装置が提唱さ
れている。従来の入浴補助装置は、浴室内にリフト装置
を立設し、リフトアームの先端に移動椅子を装着したも
のである。服を脱がしたあと、身障者を移動椅子に移し
変えたあとリフト装置を操作して、移動椅子及び身障者
を浴槽に出し入れするものである。
を抱きかかえる作業が多く、入浴補助者の作業負担が大
きくなり腰痛を訴える入浴補助者が多い。このような問
題を解決する方法として、各種の入浴補助装置が提唱さ
れている。従来の入浴補助装置は、浴室内にリフト装置
を立設し、リフトアームの先端に移動椅子を装着したも
のである。服を脱がしたあと、身障者を移動椅子に移し
変えたあとリフト装置を操作して、移動椅子及び身障者
を浴槽に出し入れするものである。
【0004】しかし浴室にリフト装置を設置すること
は、浴槽の有効利用面積の減少、設置費用の負担、機械
操作の習得、リフト装置の保守点検など新たな問題を生
ずる。特に一般家庭にある浴室では、リフト装置を設置
するスペースもなく、経済的負担が大きく設置困難であ
る。
は、浴槽の有効利用面積の減少、設置費用の負担、機械
操作の習得、リフト装置の保守点検など新たな問題を生
ずる。特に一般家庭にある浴室では、リフト装置を設置
するスペースもなく、経済的負担が大きく設置困難であ
る。
【0005】本発明は、上記問題を解決することを課題
としており、病院や家庭でも簡単に使用することがで
き、わずかな経済的な負担で済み、身障者を抱きかかえ
る必要がなく、従って入浴補助者への負担が少なく、浴
室への移動を必要としない簡易入浴装置を提供すること
を目的といている。
としており、病院や家庭でも簡単に使用することがで
き、わずかな経済的な負担で済み、身障者を抱きかかえ
る必要がなく、従って入浴補助者への負担が少なく、浴
室への移動を必要としない簡易入浴装置を提供すること
を目的といている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の簡易入浴
装置は、防水加工を施した開閉可能な身体収納袋1と、
この身体収納袋をドーム形に展開する支持体2と、身体
収納袋の内部に蒸気又はミストを噴射するノズルを装着
する取付部3とを備えていることを特徴とするものであ
る。
装置は、防水加工を施した開閉可能な身体収納袋1と、
この身体収納袋をドーム形に展開する支持体2と、身体
収納袋の内部に蒸気又はミストを噴射するノズルを装着
する取付部3とを備えていることを特徴とするものであ
る。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の簡
易入浴装置において、身体収納袋1を略矩形織物で製造
された裏布4と凸形の織物で製造された表布5とで形成
し、表布に人体の胴部及び四肢を出し入れするため十分
な大きさの収納口9が設け、支持体2をノズル10を配
置した本体12とこの本体から四方に伸びる脚部13と
で形成し、裏布の上方に配置した支持体に表布を係止し
て身体収納袋をドーム形に展開することを特徴とするも
のである。
易入浴装置において、身体収納袋1を略矩形織物で製造
された裏布4と凸形の織物で製造された表布5とで形成
し、表布に人体の胴部及び四肢を出し入れするため十分
な大きさの収納口9が設け、支持体2をノズル10を配
置した本体12とこの本体から四方に伸びる脚部13と
で形成し、裏布の上方に配置した支持体に表布を係止し
て身体収納袋をドーム形に展開することを特徴とするも
のである。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項2記載の簡
易入浴装置において、身体収納袋の裏布4の四隅に係止
孔6を設け、表布5に複数のフック17を設け、支持体
の脚部13を弾性部材で製造し、脚部の先端を係止孔6
に係入してアーチ形に屈曲した状態で支持体2を裏布の
上方に配置し、この支持体に表布のフック10を係止し
て身体収納袋をドーム形に展開することを特徴とするも
のである。
易入浴装置において、身体収納袋の裏布4の四隅に係止
孔6を設け、表布5に複数のフック17を設け、支持体
の脚部13を弾性部材で製造し、脚部の先端を係止孔6
に係入してアーチ形に屈曲した状態で支持体2を裏布の
上方に配置し、この支持体に表布のフック10を係止し
て身体収納袋をドーム形に展開することを特徴とするも
のである。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1記載の簡
易入浴装置において、身体収納袋を略矩形織物で製造さ
れた表布と凸曲面織物で製造した表布とで形成し、裏布
4と表布5とを一方の長辺21で連結し、他方の長辺及
びこれに連接する短辺によって人体の胴部及び四肢を出
入れするための十分な大きさの収納口9とし、支持体を
表布の短辺と平行に配置した複数本の弾性部材22で形
成し、アーチ形に屈曲した弾性部材22によって表布5
を上方に展開して身体収納袋をドーム形に展開すること
を特徴とするものである。
易入浴装置において、身体収納袋を略矩形織物で製造さ
れた表布と凸曲面織物で製造した表布とで形成し、裏布
4と表布5とを一方の長辺21で連結し、他方の長辺及
びこれに連接する短辺によって人体の胴部及び四肢を出
入れするための十分な大きさの収納口9とし、支持体を
表布の短辺と平行に配置した複数本の弾性部材22で形
成し、アーチ形に屈曲した弾性部材22によって表布5
を上方に展開して身体収納袋をドーム形に展開すること
を特徴とするものである。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項1記載の簡
易入浴装置において、支持体2が加熱空気又はノズル1
0を装着したポール24であり、身体収納袋に圧入した
加熱空気又は取付孔に装着したノズルのポール24によ
って身体収納袋をドーム形に展開することを特徴するも
のである。
易入浴装置において、支持体2が加熱空気又はノズル1
0を装着したポール24であり、身体収納袋に圧入した
加熱空気又は取付孔に装着したノズルのポール24によ
って身体収納袋をドーム形に展開することを特徴するも
のである。
【0011】
【作用】請求項1記載の簡易入浴装置は、防水加工を施
した開閉可能な身体収納袋1を支持体2でドーム形に展
開し、取付部3に装着したノズルで身体収納袋の内部に
蒸気又はミストを噴射するものであるから、防水加工が
施された身体収納袋の収納口を開放して収納口に沿って
折り畳み、折り畳んだ身体収納袋を寝具に横臥している
裸の身障者の背中側に添設し、身障者を身体収納袋側に
倒して仰臥させ、身障者の下敷きになっている折り畳ま
れた身体収納袋を身障者の両側に展開し、収納口から身
障者の胴体及び四肢を身体収納袋の中に収納したあと閉
鎖し、ドーム形に膨らませた身体収納袋の上部から蒸気
又はミストを袋内に噴射して、身障者が寝ているベッド
や布団の上で入浴させることができる。従って、補助者
は身障者を抱きかかえる必要がなく、補助者の作業負担
が大幅に軽減される。また部屋と浴室との往復移動時間
を節約することができ、作業時間に余裕が生じ、身障者
の一週間あたりの入浴回数を増加させることができる。
身障者が寝ている部屋は、通常冷暖房されており、入浴
の際に衣服を脱がしても身障者が寒さを感じることがな
い。また、一人一人格別に入浴させ、入浴後の排水を身
体収納袋の廃棄するので極めて衛生的である。さらに、
蒸気又はミストを噴射するものであるから、身障者の身
体が緩やかに発汗し、入浴と同様な効果を得ることがで
きると共に、少ない水の使用で十分な入浴効果を期待で
きる。また、袋は身体と寝具との間に存在して身体と共
に変形し、寝具が身体収納袋を介して身障者の身体を支
持している。
した開閉可能な身体収納袋1を支持体2でドーム形に展
開し、取付部3に装着したノズルで身体収納袋の内部に
蒸気又はミストを噴射するものであるから、防水加工が
施された身体収納袋の収納口を開放して収納口に沿って
折り畳み、折り畳んだ身体収納袋を寝具に横臥している
裸の身障者の背中側に添設し、身障者を身体収納袋側に
倒して仰臥させ、身障者の下敷きになっている折り畳ま
れた身体収納袋を身障者の両側に展開し、収納口から身
障者の胴体及び四肢を身体収納袋の中に収納したあと閉
鎖し、ドーム形に膨らませた身体収納袋の上部から蒸気
又はミストを袋内に噴射して、身障者が寝ているベッド
や布団の上で入浴させることができる。従って、補助者
は身障者を抱きかかえる必要がなく、補助者の作業負担
が大幅に軽減される。また部屋と浴室との往復移動時間
を節約することができ、作業時間に余裕が生じ、身障者
の一週間あたりの入浴回数を増加させることができる。
身障者が寝ている部屋は、通常冷暖房されており、入浴
の際に衣服を脱がしても身障者が寒さを感じることがな
い。また、一人一人格別に入浴させ、入浴後の排水を身
体収納袋の廃棄するので極めて衛生的である。さらに、
蒸気又はミストを噴射するものであるから、身障者の身
体が緩やかに発汗し、入浴と同様な効果を得ることがで
きると共に、少ない水の使用で十分な入浴効果を期待で
きる。また、袋は身体と寝具との間に存在して身体と共
に変形し、寝具が身体収納袋を介して身障者の身体を支
持している。
【0012】請求項2記載の身体収納袋1は、矩形織物
で製造された裏布4と凸形の織物で製造された表布5と
を備えており、表布には人体の胴部及び四肢を出し入れ
するため十分な大きさの収納口9が設けられているの
で、表布及び裏布を長手直角方向(短辺方向)に折り畳
み、横臥させた身障者の背中に添設して、身障者を折り
畳まれた表布及び裏布側に倒すことにより、身障者の体
の下に挿入することができ、収納口から胴体及び四肢を
入れて密閉することにより、身障者を抱きかかえること
なく身体収納袋に入れることができる。支持体2はノズ
ル10を配置した本体12とこの本体から四方に伸びる
脚部13とを備えており、裏布の上方に配置した支持体
2に表布を係止して身体収納袋1をドーム形に展開する
ものであるから、身障者の身体から表布を離隔させて蒸
気又はミストを全身に噴射することができる。
で製造された裏布4と凸形の織物で製造された表布5と
を備えており、表布には人体の胴部及び四肢を出し入れ
するため十分な大きさの収納口9が設けられているの
で、表布及び裏布を長手直角方向(短辺方向)に折り畳
み、横臥させた身障者の背中に添設して、身障者を折り
畳まれた表布及び裏布側に倒すことにより、身障者の体
の下に挿入することができ、収納口から胴体及び四肢を
入れて密閉することにより、身障者を抱きかかえること
なく身体収納袋に入れることができる。支持体2はノズ
ル10を配置した本体12とこの本体から四方に伸びる
脚部13とを備えており、裏布の上方に配置した支持体
2に表布を係止して身体収納袋1をドーム形に展開する
ものであるから、身障者の身体から表布を離隔させて蒸
気又はミストを全身に噴射することができる。
【0013】請求項3記載の身体収納袋1は、弾性部材
で形成された脚部13の先端を係止孔6に係入してアー
チ形に屈曲した状態で支持体2を裏布の上方に配置した
ものであるから、脚部で裏布を四方に付勢することがで
き、身体収納袋内で身障者を移動させても皺にならず、
水滴のふき取り作業が容易となる。また身障者の運動に
伴って身体収納袋が身体にまとわりつくのを防止するこ
とができる。更に、フックを脚部に引っ掛けるだけで身
体収納袋をドーム形に簡単に膨らませることができ、脚
部からフックを取り外し、係止孔から脚部を引き抜くこ
とにより、簡単に分解することができる。
で形成された脚部13の先端を係止孔6に係入してアー
チ形に屈曲した状態で支持体2を裏布の上方に配置した
ものであるから、脚部で裏布を四方に付勢することがで
き、身体収納袋内で身障者を移動させても皺にならず、
水滴のふき取り作業が容易となる。また身障者の運動に
伴って身体収納袋が身体にまとわりつくのを防止するこ
とができる。更に、フックを脚部に引っ掛けるだけで身
体収納袋をドーム形に簡単に膨らませることができ、脚
部からフックを取り外し、係止孔から脚部を引き抜くこ
とにより、簡単に分解することができる。
【0014】請求項4記載の身体収納袋1は、アーチ形
に屈曲した弾性部材22によって表布5を上方に凸形に
展開するものであるから、身体収納袋に胴体及び四肢を
収納した後、収納口を閉鎖することにより、身体収納袋
をドーム形にすることができる。収納口を開放したあと
表布を奥側に倒すことにより、身体収納袋を簡単に開放
することができる。
に屈曲した弾性部材22によって表布5を上方に凸形に
展開するものであるから、身体収納袋に胴体及び四肢を
収納した後、収納口を閉鎖することにより、身体収納袋
をドーム形にすることができる。収納口を開放したあと
表布を奥側に倒すことにより、身体収納袋を簡単に開放
することができる。
【0015】請求項5記載の支持体(2)として、加熱
された加圧空気又はノズル(10)を装着したポール
(24)をもちいたものであるから、身体収納袋の収納
や設置が容易である。
された加圧空気又はノズル(10)を装着したポール
(24)をもちいたものであるから、身体収納袋の収納
や設置が容易である。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1実施例を示し
たものである。本実施例の簡易入浴装置は、大人がゆっ
くり入れる大きさの身体収納袋1と、この身体収納袋1
をドーム形に膨らませる支持枠2と、身体収納袋1の内
部に蒸気又はミストを噴霧するノズルを装着する取付部
3を備えている。身体収納袋は、防水加工を施した矩形
の織物で製造した裏布4と、防水加工を施した凸曲面形
の表布5とを外周縁を重合して縫い合わせたものであ
り、縫合部にゴム引き加工を施して、水漏れが起きない
ようにしている。身体収納袋1は平面視で矩形をしてお
り、各隅部にハト目6を有する係止片7が縫着されてい
る。表布5の幅方向中央には、面ファスナ8で開閉自在
な収納口9が全長にわたり設けられており、収納口9の
一端に大人の首回りと同径の円形の切欠き11が設けら
れている。なお、本実施例の取付部3は面ファスナー8
の一部を係止しないことによって形成している。
たものである。本実施例の簡易入浴装置は、大人がゆっ
くり入れる大きさの身体収納袋1と、この身体収納袋1
をドーム形に膨らませる支持枠2と、身体収納袋1の内
部に蒸気又はミストを噴霧するノズルを装着する取付部
3を備えている。身体収納袋は、防水加工を施した矩形
の織物で製造した裏布4と、防水加工を施した凸曲面形
の表布5とを外周縁を重合して縫い合わせたものであ
り、縫合部にゴム引き加工を施して、水漏れが起きない
ようにしている。身体収納袋1は平面視で矩形をしてお
り、各隅部にハト目6を有する係止片7が縫着されてい
る。表布5の幅方向中央には、面ファスナ8で開閉自在
な収納口9が全長にわたり設けられており、収納口9の
一端に大人の首回りと同径の円形の切欠き11が設けら
れている。なお、本実施例の取付部3は面ファスナー8
の一部を係止しないことによって形成している。
【0017】支持枠2は防錆鋼で製造された弾性パイプ
材で製造されており、平面視で略H形をしている。中心
に位置する太いパイプ材からなる本体管12には蒸気な
いしミストを噴霧する複数のノズル10が下向きに装着
されており、本体管の両端から互い逆方向に伸びる細い
パイプ材からなる脚13には、その先端にハト目6と略
同径のプラスチック製係止片が固着されている。一本の
脚13の長さは裏布4の幅方向の辺(短辺)と略同一の
長さを有しており、本体管12に両脚を加えた長さは裏
布の長手辺より長い。各ハト目に脚の係止片を挿入する
と、脚13が外側に凸状に湾曲してアーチ形となり、裏
布4の2つの長手辺及び短辺に脚の先端が係止されたア
ーチ形の支持体2を形成することができる。即ち、裏布
の幅中心の上方に位置する本体管12とこれから四方に
延びる脚13によって裏布を四方に展開することができ
る。この支持体にフックやテープ、ひも等により、表布
を係止して身体収納袋をドーム形に展開する。なお、ミ
スト発生装置18として市販の加湿器を用いることがで
きる。
材で製造されており、平面視で略H形をしている。中心
に位置する太いパイプ材からなる本体管12には蒸気な
いしミストを噴霧する複数のノズル10が下向きに装着
されており、本体管の両端から互い逆方向に伸びる細い
パイプ材からなる脚13には、その先端にハト目6と略
同径のプラスチック製係止片が固着されている。一本の
脚13の長さは裏布4の幅方向の辺(短辺)と略同一の
長さを有しており、本体管12に両脚を加えた長さは裏
布の長手辺より長い。各ハト目に脚の係止片を挿入する
と、脚13が外側に凸状に湾曲してアーチ形となり、裏
布4の2つの長手辺及び短辺に脚の先端が係止されたア
ーチ形の支持体2を形成することができる。即ち、裏布
の幅中心の上方に位置する本体管12とこれから四方に
延びる脚13によって裏布を四方に展開することができ
る。この支持体にフックやテープ、ひも等により、表布
を係止して身体収納袋をドーム形に展開する。なお、ミ
スト発生装置18として市販の加湿器を用いることがで
きる。
【0018】以下、図1ないし図4を参照して本実施例
の簡易入浴装置を用いた入浴方法を説明する。まず、身
体収納袋1の収納口9を開放し、幅方向に皺状に折り畳
んでおく。ベッド14に寝ている身障者15の衣服を脱
がしてその身体を向こう側に起こして横臥状態にする。
身障者15の背中側に折り畳んだ身体収納袋1を添えて
身障者15を手前側に倒して仰臥状態にする。このと
き、患者の背中のしたに折り畳まれた身体収納袋1が位
置しているので、これを身障者の両側に引き出して、裏
布4の中心に身障者の胴体及び四肢を収納する。次に、
支持枠の奥側の2個のハト目6に脚の係止片を挿入し、
脚13を外側に屈曲させながら手前側のハト目6に手前
側の脚の係止片をいれる。これにより、支持枠の本体管
12がアーチ形の前後2組の脚で裏布の上方中央に架設
される。次に、ノズルを装着する部分を避けて面ファス
ナ8を閉じ、表布5に複数個配置されたフック17を支
持枠2に係止し、表布5を凸形に膨らませて身体収納袋
1をドーム形に展開する。最後に、支持枠の本体管のノ
ズル10を表布の面ファスナの日接着部分(取付部)3
から挿入して、ノズルの噴射口を身体収納袋1の内部に
突出させる。次に、ノズルから蒸気又はミストを噴霧し
て身体収納袋の中を蒸気又はミストで充満させて、身障
者が汗ばむ程度まで噴霧しつづける。この状態は、蒸気
風呂又はミストサウナと同様な状態であり、同様な入浴
効果が期待できる。入浴が完了したら、蒸気又はミスト
の噴霧を停止し、面ファスナーを開放して身障者の身体
に付着した水滴ないし汗を入浴補助者がふき取る。最後
に身体収納袋に残った水滴をふきとり、支持枠を取り外
し、奥側の裏布及び表布を折り畳んで身障者の奥側に添
えて身障者を横臥させ、折り畳んだ裏布及び表布を手前
に引き出し、身体収納袋を取り除く。最後に、身障者に
服を着せて入浴が完了する。
の簡易入浴装置を用いた入浴方法を説明する。まず、身
体収納袋1の収納口9を開放し、幅方向に皺状に折り畳
んでおく。ベッド14に寝ている身障者15の衣服を脱
がしてその身体を向こう側に起こして横臥状態にする。
身障者15の背中側に折り畳んだ身体収納袋1を添えて
身障者15を手前側に倒して仰臥状態にする。このと
き、患者の背中のしたに折り畳まれた身体収納袋1が位
置しているので、これを身障者の両側に引き出して、裏
布4の中心に身障者の胴体及び四肢を収納する。次に、
支持枠の奥側の2個のハト目6に脚の係止片を挿入し、
脚13を外側に屈曲させながら手前側のハト目6に手前
側の脚の係止片をいれる。これにより、支持枠の本体管
12がアーチ形の前後2組の脚で裏布の上方中央に架設
される。次に、ノズルを装着する部分を避けて面ファス
ナ8を閉じ、表布5に複数個配置されたフック17を支
持枠2に係止し、表布5を凸形に膨らませて身体収納袋
1をドーム形に展開する。最後に、支持枠の本体管のノ
ズル10を表布の面ファスナの日接着部分(取付部)3
から挿入して、ノズルの噴射口を身体収納袋1の内部に
突出させる。次に、ノズルから蒸気又はミストを噴霧し
て身体収納袋の中を蒸気又はミストで充満させて、身障
者が汗ばむ程度まで噴霧しつづける。この状態は、蒸気
風呂又はミストサウナと同様な状態であり、同様な入浴
効果が期待できる。入浴が完了したら、蒸気又はミスト
の噴霧を停止し、面ファスナーを開放して身障者の身体
に付着した水滴ないし汗を入浴補助者がふき取る。最後
に身体収納袋に残った水滴をふきとり、支持枠を取り外
し、奥側の裏布及び表布を折り畳んで身障者の奥側に添
えて身障者を横臥させ、折り畳んだ裏布及び表布を手前
に引き出し、身体収納袋を取り除く。最後に、身障者に
服を着せて入浴が完了する。
【0019】以上のように、本装置によれば、身障者を
病室のベッドの上で入浴させることができるので、入浴
補助者の負担は大幅に軽減される。また、身障者にとっ
ても部屋から浴室に移動する必要がなくなり、常に新し
い蒸気又はミストによって入浴することができ、衛生的
であり、じょくそうの防止になる。なお、重度の身障者
の場合は、まったく身動きができないので、胴体を載せ
ることができる程度の大きさの合成樹脂製波型成形品1
9を裏布の上に敷いてやれば、背中やお尻に蒸気やミス
トをゆきわたされることができる(図4参照)。
病室のベッドの上で入浴させることができるので、入浴
補助者の負担は大幅に軽減される。また、身障者にとっ
ても部屋から浴室に移動する必要がなくなり、常に新し
い蒸気又はミストによって入浴することができ、衛生的
であり、じょくそうの防止になる。なお、重度の身障者
の場合は、まったく身動きができないので、胴体を載せ
ることができる程度の大きさの合成樹脂製波型成形品1
9を裏布の上に敷いてやれば、背中やお尻に蒸気やミス
トをゆきわたされることができる(図4参照)。
【0020】図5は本発明の第2実施例を示したもので
ある。本実施例の簡易入浴装置は、浅い皿形の裏布4
と、この裏布の一方の長手側辺21に連接する開閉自在
な表布5を有している。表布5は凸形曲面であり、短冊
状のバネ板22が幅方向と平行な方向に一定間隔で配置
されており、裏布4と表布5との間に設けられた収納口
9は、ジッパー23で開閉自在である。ジッパー23を
閉じるとバネ板によってアーチ形に湾曲した表布と皿状
の裏布とがいったいとなり、裏布4を幅方向に付勢する
ドーム形の身体収納袋1となる。表布5の稜線に沿って
設けられたノズル取付孔3に蒸気又はミストを発生する
ミスト発生装置18から延びるポール24の先端に設け
たノズル10を取付孔3に装着したあと、身体収納袋の
内部に蒸気又はミストを噴霧する。
ある。本実施例の簡易入浴装置は、浅い皿形の裏布4
と、この裏布の一方の長手側辺21に連接する開閉自在
な表布5を有している。表布5は凸形曲面であり、短冊
状のバネ板22が幅方向と平行な方向に一定間隔で配置
されており、裏布4と表布5との間に設けられた収納口
9は、ジッパー23で開閉自在である。ジッパー23を
閉じるとバネ板によってアーチ形に湾曲した表布と皿状
の裏布とがいったいとなり、裏布4を幅方向に付勢する
ドーム形の身体収納袋1となる。表布5の稜線に沿って
設けられたノズル取付孔3に蒸気又はミストを発生する
ミスト発生装置18から延びるポール24の先端に設け
たノズル10を取付孔3に装着したあと、身体収納袋の
内部に蒸気又はミストを噴霧する。
【0021】本実施例の簡易入浴装置を用いて身障者を
入浴させるには、布団25に寝ている身障者15の衣服
を脱がせ、手前側に起こして横臥状態にする。身体収納
袋の裏布を幅方向に折り畳しで奥側から身障者の背中に
沿って配置し、身障者を奥側に倒して仰臥状態にし、背
中の下になっている折り畳まれた裏布を手前側に引き出
し、身体収納袋の中に身障者の胴体及び四肢を入れて切
欠き11から顔を出した状態でジッパーを閉める。ジッ
パーの閉鎖動作にともなってバネ板22が表布5をアー
チ形に変形し、身体収納袋1をドーム形に形成する。ミ
スト発生装置を布団の近傍に移動し、ポール24の高さ
を調整してノズル10を表布の取付孔3に装着し、身体
収納袋の内部に蒸気又はミストを噴霧する。入浴後は、
ノズルを取り外してジッパー23を開き、身障者に付着
した汗ないし水滴をふき取り、裏布に溜まった水分もふ
き取ったあと、身体収納袋の手前側部分を折り畳み身障
者の腹部に沿わせ、身障者を横臥状態にして奥側から裏
布を引き抜く。本実施例の簡易入浴装置は、ジッパーを
閉めると同時に表布5がアーチ形に変形して、身体収納
袋1をドーム形に展開することができるので、便利であ
る。
入浴させるには、布団25に寝ている身障者15の衣服
を脱がせ、手前側に起こして横臥状態にする。身体収納
袋の裏布を幅方向に折り畳しで奥側から身障者の背中に
沿って配置し、身障者を奥側に倒して仰臥状態にし、背
中の下になっている折り畳まれた裏布を手前側に引き出
し、身体収納袋の中に身障者の胴体及び四肢を入れて切
欠き11から顔を出した状態でジッパーを閉める。ジッ
パーの閉鎖動作にともなってバネ板22が表布5をアー
チ形に変形し、身体収納袋1をドーム形に形成する。ミ
スト発生装置を布団の近傍に移動し、ポール24の高さ
を調整してノズル10を表布の取付孔3に装着し、身体
収納袋の内部に蒸気又はミストを噴霧する。入浴後は、
ノズルを取り外してジッパー23を開き、身障者に付着
した汗ないし水滴をふき取り、裏布に溜まった水分もふ
き取ったあと、身体収納袋の手前側部分を折り畳み身障
者の腹部に沿わせ、身障者を横臥状態にして奥側から裏
布を引き抜く。本実施例の簡易入浴装置は、ジッパーを
閉めると同時に表布5がアーチ形に変形して、身体収納
袋1をドーム形に展開することができるので、便利であ
る。
【0022】なお、支持体としては、枠体等の固定のほ
か、加熱した加圧空気を用いることができる。更に、表
布の取付孔に装着するノズルを支持するポールを用いる
ことができる。また、身体収納袋をドーム形に典勝てす
ることもできる。第1実施例及び第2実施例において、
合成樹脂製の波型成形品をしき、身体収納袋の一部に排
水孔を設けてやれば、蒸気ないしミストが凝結した水滴
をふき取る量が少なくなり、入浴作業の終了作業が容易
になる。更に、入浴後期に身体収納袋に除湿器を連結し
てやれば、身障者及び身体収納袋の感想作業が容易にな
る。
か、加熱した加圧空気を用いることができる。更に、表
布の取付孔に装着するノズルを支持するポールを用いる
ことができる。また、身体収納袋をドーム形に典勝てす
ることもできる。第1実施例及び第2実施例において、
合成樹脂製の波型成形品をしき、身体収納袋の一部に排
水孔を設けてやれば、蒸気ないしミストが凝結した水滴
をふき取る量が少なくなり、入浴作業の終了作業が容易
になる。更に、入浴後期に身体収納袋に除湿器を連結し
てやれば、身障者及び身体収納袋の感想作業が容易にな
る。
【図1】簡易入浴装置の第1実施例を示す斜視図
【図2】入浴方法を示す側面図
【図3】入浴状態を示す側面図
【図4】身障者の背中に敷く合成樹脂製成形品の斜視図
【図5】簡易入浴装置の第2実施例の斜視図
【符号の説明】 1 身体収納袋 2 支持枠 3 ノズルの取付口 4 裏布 5 表布 6 ハト目 9 収納口 10 ノズル 11 本体管 13 脚 17 フック 21 奥側長手辺 22 バネ板
Claims (5)
- 【請求項1】 防水加工を施した開閉可能な身体収納袋
(1)と、この身体収納袋をドーム形に展開する支持体
(2)と、身体収納袋の内部に蒸気又はミストを噴射す
るノズルを装着する取付部(3)とを備えていることを
特徴とする、簡易入浴装置。 - 【請求項2】身体収納袋(1)は、矩形織物で製造され
た裏布(4)と凸形の織物で製造された表布(5)とを
備えており、表布には人体の胴部及び四肢を出し入れす
るため十分な大きさの収納口(9)が設けられており、
支持体(2)はノズル(10)を装着した本体(12)
とこの本体から放射方向に伸びる脚部(13)とを備え
ており、裏布の上方に配置した支持体に表布を係止して
身体収納袋をドーム形に展開することを特徴とする、請
求項1記載の簡易入浴装置。 - 【請求項3】 身体収納袋の裏布(4)にはその四隅に
係止孔(6)が設けられており、表布(5)には複数の
フック(17)が設けられており、支持体の脚部(1
3)は弾性部材で製造されており、脚部の先端を係止孔
(6)に係入してアーチ形に屈曲した状態で支持体
(2)を裏布の上方に配置し、この支持体に表布のフッ
ク(17)を係止して身体収納袋をドーム形に展開する
ことを特徴とする、請求項2記載の簡易入浴装置。 - 【請求項4】 身体収納袋は略矩形の織物で製造した裏
布(4)と凸曲面形の織物で製造された表布(5)とを
備えており、裏布(4)と表布(5)とが一方の長辺
(21)で連結されており、他方の長辺及びこれに連接
する短辺によって人体の胴部及び四肢を出し入れするの
に十分な収納口(9)が形成されており、支持体は表布
の短辺と平行に配置した複数本の弾性部材(22)を備
えており、アーチ形に屈曲した弾性部材(22)によっ
て表布(5)を上方凸形に展開して身体収納袋をドーム
形に展開することを特徴とする、請求項1記載の簡易入
浴装置。 - 【請求項5】 支持体(2)が加熱された加圧空気又は
ノズル(10)を装着したポール(24)であり、身体
収納袋に圧入した加熱空気又は取付孔に装着したノズル
のポール(24)によって身体収納袋をドーム形に展開
することを特徴する、請求項1記載の簡易入浴装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11048739A JP2000201995A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 簡易入浴装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11048739A JP2000201995A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 簡易入浴装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000201995A true JP2000201995A (ja) | 2000-07-25 |
Family
ID=12811669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11048739A Pending JP2000201995A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 簡易入浴装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000201995A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109481281A (zh) * | 2018-12-19 | 2019-03-19 | 上官现忠 | 中医药治疗熏蒸敷药装置 |
-
1999
- 1999-01-19 JP JP11048739A patent/JP2000201995A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109481281A (zh) * | 2018-12-19 | 2019-03-19 | 上官现忠 | 中医药治疗熏蒸敷药装置 |
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