JP2000201741A - 回転式洗浄機 - Google Patents

回転式洗浄機

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JP2000201741A
JP2000201741A JP11010781A JP1078199A JP2000201741A JP 2000201741 A JP2000201741 A JP 2000201741A JP 11010781 A JP11010781 A JP 11010781A JP 1078199 A JP1078199 A JP 1078199A JP 2000201741 A JP2000201741 A JP 2000201741A
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JP
Japan
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water
turbine
water wheel
rotary
hole
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Pending
Application number
JP11010781A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Shiraishi
和久 白石
Yoshiharu Aida
義治 合田
Osamu Sato
佐藤  修
Katsuhiro Nakamura
克宏 中村
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水車の回転効率が高く、しかも水車の成形性
も良好な回転式洗浄機を提供することを目的とする。 【解決手段】 水車30は、略円盤状の本体部51と、
該本体部51の外周から外方に突設された羽根52と、
本体部51の中心に設けられた軸孔53と、本体部51
に厚み方向(中心線と平行方向)に貫設された透孔5
4,55とを備えている。透孔55は、各羽根52の基
端部付近に配置されている。ノズル24の噴出水が水車
30に当り、水車30が回転する。この水は水車室27
内をほぼ3/4周し、水車30を強力に回転駆動した
後、排水口から流出する。水車30の回転は、減速機3
1で減速され、高トルクにてブラシ40を回転させる。
水車のサイド面にあふれ出た水が透孔55の内面に当っ
てトルクを生じさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水圧を利用してブラ
シ等を回転させ、浴室掃除具、洗車具、ボディブラシ等
として使用する回転式洗浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】水圧を利用してブラシ等を回転させ、浴
室掃除具、洗車具、ボディブラシ等として使用する回転
式洗浄機は周知である(例えば、実用新案登録第302
2754号、特開昭54−47046号)。この回転式
洗浄機の洗浄ヘッドには、水車を収容した円形の水車室
及び該水車に向けて水を噴出するノズル等が設けられて
いる。
【0003】上記の実用新案登録第3022754号で
は、水車は、図16の如く、所定間隔をあけて対置され
た1対の円形の仕切板81,81と、該仕切板81,8
1同士の間に放射方向に配列された多数枚の羽根82と
を備えている。この水車80にあっては、羽根82に向
って噴射された水が仕切板81同士の間に入り込むの
で、水が水車の脇(サイド。この場合は仕切板81の外
向きの板面)に逃げることがない。
【0004】上記の特開昭54−47046号公報で
は、図17の如く、水車85に仕切板86が一枚だけ片
側サイドにのみ配置されている。87は羽根を示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図16に示すタイプの
水車には次のような短所がある。
【0006】 樹脂一体成形の場合、側面から羽根1
枚1枚を形づくる金型のため、複雑となりコストも高く
なる。また、羽根の根元は一体成形では成形できない。 仕切板片側を別体でつくるにも部材数、組立工数が
多く、コストが高い。
【0007】 噴出水は水車の両サイドに回りこみに
くいが、過負荷等で回転数が落ちた際は水が水車の両サ
イドに回り込む。この両サイドに回り込んだ水が水車を
両サイドから挟み付けるようになり、水車の回転が阻害
される。
【0008】図17のように一方のサイドにのみ仕切板
を配置した水車にあっては、次のような短所がある。
【0009】 仕切板にかかる水圧が水車をスラスト
方向に圧迫し水車の回転が阻害され易い。 水車のボス部が厚肉であり、水車の質量が大きく、
回転効率が悪い。 一体成形では厚肉部があると成形性が悪い。 羽根の根元を別対の仕切板で覆うのは、部材数、組
立工数が多く、コストが高い。
【0010】本発明は、上記の如き種々の問題点を解決
し、水車の回転効率が高く、しかも水車の成形性も良好
な回転式洗浄機を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の回転式洗浄機
は、洗浄ヘッド内の水車に向けてノズルから水を噴出さ
せることにより水車を回転させ、ブラシを回転させる回
転式洗浄機において、該水車のサイド面に、水車の外周
縁から離隔させて凹部又は孔よりなる水の流入部を設け
たことを特徴とするものである。
【0012】かかる回転式洗浄機の水車は樹脂一体成形
で製造可能であり、しかも金型構造を単純に(安価に)
することができる。また、この凹部を設けたことにより
厚肉部の肉を抜くことが出来、軽量化される。また、ノ
ズルから噴出した水が水車の羽根内からあふれた際に、
水車のサイドにおいて流入部内に流れ込むため、水車の
上下のクリアランスに水が侵入して回転を阻害すること
がない。
【0013】本発明では、水車の羽根からサイド面にあ
ふれた水が、該サイド面の流入部内面に当ることによ
り、水車の回転力の増加につながる。
【0014】また、貫通孔の場合はもちろん、凹部の場
合も水抜き用貫通孔を設ければ、凹部や貫通孔部に残っ
た水も停止後には排水される。
【0015】本発明では、流入部(凹部又は貫通する
孔)の内面のうち回転方向後流側の内面は水の流入抵抗
が増大しないように斜面状とすることが好ましい。この
ように斜面状部分を形成した場合、水車が増速したとき
には凹部又は孔内の水が斜面に沿って水車のサイド面に
スムーズに流出する。
【0016】流入部が凹部の場合は、貫通孔と比べて水
車の剛性が確保出来ると同時に、両サイドに凹部を設け
ることで、両サイドにあふれた水を流れ込ませることが
できる。水の両サイドに凹部が交互にあることであふれ
た水をバランスよく回収しながらも、凹部のない平面も
ある程度確保できるため、水車室内壁とのクリアランス
部の空気や水の乱れが少ないものとなる。
【0017】本発明では、水車は放射方向に突出した複
数の羽根を備えており、羽根の受圧面前方の空間部の一
方のサイド面側に張り出し部が設けられており、且つ周
方向に隣接する羽根にあっては張り出し部を設けるサイ
ドが逆になっている構成としても良い。このように張り
出し部を設けた場合、羽根に向って噴射された水は張り
出し部の無いサイドにのみ流出するため、水車の回転効
率が良い。また、張り出し部を一方のサイドにのみ設け
ているから樹脂一帯成形により水車を低コストにて製造
できる。この張り出し部は周方向に1個毎に交互となる
ように両サイドに臨むため、水車の両サイドに均一に水
が流れ出る。このため、水車がスラスト方向に押される
ことがない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を詳細
に説明する。図1は実施の形態に係る回転式洗浄機の構
成を示す側面図、図2はヘッドの縦断面図、図3は水車
の平面図、図4は図3のIV−IV線に沿う断面図、図5は
図2のV−V線に沿う断面図である。
【0019】この回転式洗浄機1は、シャワーホース2
に接続される握りシャフト10と、該握りシャフト10
と一体の洗浄ヘッド20と、該洗浄ヘッド20に接続さ
れるブラシ40とを備えている。
【0020】シャワーホース2の先端には、雌ネジ付き
の口金(図示略)が設けられており、握りシャフト10
の後端にはこの雌ネジに噛合する雄ネジ11が設けられ
ている。この握りシャフト10の先端側には給水弁の操
作スイッチ12が設けられている。
【0021】図2の通り、このシャフト10内には長手
方向に水路孔13が貫設されている。
【0022】洗浄ヘッド20に設けられた円形の水車室
21内の上部には円形プレート18が配置される。該円
形プレート18から中心軸体26が突設されている。水
車室21内には、細孔状のノズル24を備えたノズルリ
ング25が配置されており、このノズルリング25の内
側に水車30がノズルリング25と同軸的に配置されて
いる。この水車30は、中心軸体26に嵌合しており、
該中心軸体26回りに回転自在となっている。
【0023】なお、前記ノズル24は、ノズルリング2
5の水路孔27及び円形プレート18の開口19を介し
てシャフト10の水路孔13に連通している。
【0024】洗浄ヘッド20内にはこの水車30の回転
を減速するための減速機31が設けられている。この減
速機31は、減速機ハウジング32と、該減速機ハウジ
ング32内に配置された歯車列とからなる。この歯車列
は水車30の出力軸30aの外周の雄歯と、該雄歯に噛
合する遊星ギヤ33がピン34aに枢支された第1ギヤ
プレート34と、該第1ギヤプレート34から突設され
た出力軸34bの外周の雄歯と、この雄歯に噛合する遊
星ギヤ35がピン36aに枢支された第2ギヤプレート
36と、該第2ギヤプレート36から突設された出力軸
36bとからなる。この出力軸36bに雄カプラ37が
一体に設けられている。
【0025】ブラシ40は、この雄カプラ37に連結さ
れた回転板41と、この回転板41に植設された毛42
とからなる。なお、この毛42の代わりにスポンジを備
えたブラシを用いても良い。このブラシ40は、浴室洗
浄用のほか、身体洗浄用、洗車用など各種のものとしう
る。
【0026】水車30は、図3,4,5の通り略円盤状
の本体部51と、該本体部51の外周から外方に突設さ
れた羽根52と、本体部51の中心に設けられた軸孔5
3と、本体部51に厚み方向(中心線と平行方向)に貫
設された透孔54,55とを備えている。
【0027】軸孔53の上部側は真円形となっており、
中心軸体26に対し回転自在に嵌合する。軸孔53の下
部側は非円形であり、前記出力軸30aが回転不能に嵌
合する。
【0028】透孔54は、この孔53の周囲を取り巻く
ように周方向に延在するスリット状開口よりなる。この
実施の形態では、透孔54は水車30の中心軸回りに約
90゜弱の範囲にわたって延在しており、合計4個の透
孔54が形成されている。
【0029】透孔55は、各羽根52の基端部付近に配
置されている。
【0030】この実施の形態にあっては、各羽根52
は、水車30の回転方向の後方に向ってたなびくように
略三角形状に設けられている。透孔55はこの三角形の
羽根に倣った形状の略三角形状に設けられている。
【0031】このように構成された回転式洗浄機におい
ては、スイッチ12を開操作しノズル24に水を供給す
ると、ノズル24の噴出水が水車30に当り、水車30
が回転する。この水は水車室27内をほぼ3/4周し、
水車30を強力に回転駆動した後、排水口(図示略)か
ら流出する。水車30の回転は、減速機31で減速さ
れ、高トルクにてブラシ40を回転させる。
【0032】この回転式洗浄機にあっては、水車30に
透孔54,55を設けてあり、水車30が軽量である。
また羽根52に当って水車30の両サイドに溢れ出した
水が透孔54,55に入り込むので、水車の回転を阻害
しないばかりでなく、水流が透孔55の内面に当ること
により水車30に推力が与えられ、水車の出力トルクが
増大する。
【0033】なお、この実施の形態にあっては水車30
と出力軸30aとが別体となっているが、後述の実施の
形態のようにこれらを一体としても良い。
【0034】図6〜8は別の実施の形態に係る回転式洗
浄機に用いられる水車30Aを示すものであり、図6は
平面図、図7,8は図6のVII−VII線、VIII−VIII線に
沿う断面図である。
【0035】この実施の形態にあっては、透孔55の内
面のうち水車回転方向後流側が凸部55aとなってい
る。この凸部55aは、水車30Aの厚み方向の中央部
が最も出っ張り、厚み方向の両側ほど高さが低くなって
いる。このように凸部55aを設けたことにより、水車
30Aの両サイド面から凸部55a内に水がスムーズに
流入し、この水が透孔55の凸部55aと反対側の内面
に当ることにより水車30Aに大きな回転トルクが与え
られる。また、水車が増速したときには、透孔55内の
水がスムーズに水車30Aの両サイドに流出する。
【0036】なお、この実施の形態及び後述の各実施の
形態においては水車と出力軸30aとが一体となってお
り、前記の軸孔53の代わりに軸穴53aが設けられて
いるが、前記水車30と同様に水車と出力軸30aとを
別体としても良い。
【0037】図8のようにこの実施の形態では透孔55
は水車30の厚み方向に貫通しているが、図9のように
透孔55内に中仕切り板57を一体的に設け、この中仕
切り板57に水抜き孔58を設けた構成の水車30Bと
しても良い。この水車30Bによっても水車30Aと同
様の作用効果が奏される。
【0038】図10〜13はさらに別の実施の形態に用
いられる水車30Cを示すものであり、図10は平面
図、図11,12,13は図10のXI−XI線、XII−XII
線、XIII−XIII線に沿う断面図である。
【0039】この水車30Cにあっては、凹部55Aの
入口側と反対側塞ぐように蓋部65が設けられ、この蓋
部65に水抜き孔66が設けられている。なお、周方向
に配列された凹部55Aの1個毎に蓋部65の配置サイ
ドが入れ替わっている。即ち、ある凹部55Aが図12
の如く下側に蓋部65を配置したものである場合、周方
向において当該凹部55Aに隣接する凹部55Aにあっ
ては図13の如く上側に蓋部65が配置されている。凹
部55Aの水の流入側(水車回転方向の後流側)の内面
は、水がスムーズに出入りするように斜面となってい
る。
【0040】このように蓋部65を設けた水車30C
は、前記水車30,30A,30Bに比べ水車のサイド
面が平坦である。即ち、1つのサイド面に露出する凹部
55Aの数が透孔55の数の半分である。このため、水
車30,30A,30Bに比べサイド面に沿って水がス
ムーズに流れるようになり、水車の回転抵抗が小さくな
る。
【0041】図14,15の水車30Dは水車30Cに
おいて外周縁部に張出板部70を設けたものである。こ
の張出板部70は羽根52の受圧面の前方の空間部の一
方のサイドに張り出すように設けられている。また、こ
の空間部の周方向に隣り合うもの同士において張出板部
70を設けるサイドが1個毎に逆になっている。このよ
うに張出板部70を設けたことにより、水車30Dの羽
根52に水が当り易くなり、水車30Dの出力トルクが
増大する。なお、張出板部70を1つの羽根52の一方
のサイドにのみ設けているから水車30Dの成形も簡単
である。なお、羽根52に当って水車30Dの張出板部
70を設けていない側へ流出した水は、当該羽根52の
基端側のサイド面に臨んで口をあけている凹部55A内
に入り込み、水車30Dに回転トルクを与える。
【0042】
【発明の効果】以上の通り、本発明の回転式洗浄機は水
車が成形容易で且つ軽量であり、しかも大きな回転トル
クを出力するものであり、少水量で効率の良い洗浄を行
うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る回転式洗浄機の全体図であ
る。
【図2】実施の形態に係る回転式洗浄機の洗浄ヘッドの
断面図である。
【図3】実施の形態に係る回転式洗浄機の水車の平面図
である。
【図4】図3のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】図2のV−V線に沿う断面図である。
【図6】別の実施の形態に係る回転式洗浄機の水車の平
面図である。
【図7】図6のVII−VII線に沿う断面図である。
【図8】図6のVIII−VIII線に沿う断面図である。
【図9】異なる水車の図8と同様部分の断面図である。
【図10】さらに別の水車の平面図である。
【図11】図10のXI−XI線に沿う断面図である。
【図12】図11のXII−XII線に沿う断面図である。
【図13】図11のXIII−XIII線に沿う断面図である。
【図14】さらに異なる水車の平面図である。
【図15】図14のXV−XV線に沿う断面図である。
【図16】従来の水車の斜視図である。
【図17】従来の水車の斜視図である。
【符号の説明】
20 洗浄ヘッド 21 水車室 24 ノズル 25 ノズルリング 30,30A,30B,30C,30D,80,85
水車 31 減速機 40 ブラシ 51 本体部 52 羽根 54 透孔 55 透孔 55A 凹部 57 中仕切り板 58 水抜き孔 65 蓋状部 66 水抜き孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 修 愛知県名古屋市中川区下之一色町東切80番 地 (72)発明者 中村 克宏 愛知県春日井市下条町1−7−1 コ−ポ 東津B102 Fターム(参考) 3B202 AA27 AA44 BA01 BC01 BD06 BE03 CA08 DA02 EH07 FA17 3D026 AA12 AA18 AA34 AA38 AA42 AA62

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄ヘッド内の水車に向けてノズルから
    水を噴出させることにより水車を回転させ、ブラシを回
    転させる回転式洗浄機において、 該水車のサイド面に、水車の外周縁から離隔させて凹部
    又は孔よりなる水の流入部を設けたことを特徴とする回
    転式洗浄機。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記流入部は水を水
    車の軸心線と平行な厚み方向に貫通する孔として設けら
    れていることを特徴とする回転式洗浄機。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記孔の内面のうち
    回転方向の後流側の内面は、厚み方向の中央側ほど水車
    回転方向前方となる斜面となっていることを特徴とする
    回転式洗浄機。
  4. 【請求項4】 請求項2において、孔の水車厚み方向の
    中間部付近に水車回転面と平行方向に延在する中仕切り
    板が設けられ、且つ該中仕切り板に水抜き孔が設けられ
    ていることを特徴とする回転式洗浄機。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項におい
    て、前記流入部は水車の回転方向に間隔をおいて複数個
    設けられていることを特徴とする回転式洗浄機。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記流入部は水車の
    一方のサイド面に開放し他方のサイド面側には蓋状部が
    設けられた凹穴よりなるものであり、且つ該蓋状部に水
    抜き孔が設けられていることを特徴とする回転式洗浄
    機。
  7. 【請求項7】 請求項6において、凹穴の内面のうち水
    車回転方向の後流側の内面は、蓋状部に近づくほど水車
    回転方向前方に位置する斜面となっていることを特徴と
    する回転式洗浄機。
  8. 【請求項8】 請求項6又は7において、周方向に隣接
    する凹部は前記蓋状部を配置したサイドが逆になってい
    ることを特徴とする回転式洗浄機。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれか1項におい
    て、水車は放射方向に突出した複数の羽根を備えてお
    り、羽根の受圧面前方の空間部の一方のサイド面側に張
    り出し部が設けられており、且つ周方向に隣接する羽根
    にあっては張り出し部を設けるサイドが逆になっている
    ことを特徴とする回転式洗浄機。
  10. 【請求項10】 洗浄ヘッド内の水車に向けてノズルか
    ら水を噴出させることにより水車を回転させ、ブラシを
    回転させる回転式洗浄機において、 該水車は放射方向に突出した複数の羽根を備えており、
    羽根の水を受ける受圧面前方の空間部の一方のサイドに
    張り出し部が設けられており、且つ周方向に隣接する羽
    根にあっては張り出し部を設けるサイドが逆になってい
    ることを特徴とする回転式洗浄機。
JP11010781A 1999-01-19 1999-01-19 回転式洗浄機 Pending JP2000201741A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102186376A (zh) * 2008-10-16 2011-09-14 皇家飞利浦电子股份有限公司 流体分送刷组件以及用于操作该组件的方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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