JP2000201363A - テレビ会議システム及びテレビ会議端末装置の機能改善方法 - Google Patents
テレビ会議システム及びテレビ会議端末装置の機能改善方法Info
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- JP2000201363A JP2000201363A JP11001488A JP148899A JP2000201363A JP 2000201363 A JP2000201363 A JP 2000201363A JP 11001488 A JP11001488 A JP 11001488A JP 148899 A JP148899 A JP 148899A JP 2000201363 A JP2000201363 A JP 2000201363A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 テレビ会議システムにおいて、追加・変更
する機能を含むマスター端末から接続先のリモート端末
の機能改善ができるシステム及び方法を提供する。 【解決手段】 マスター端末10は、追加・変更する機
能を含む制御プログラムをデータ格納部12に格納して
いる。前記制御プログラムには、更新日時・更新履歴が
付加されている。マスター端末10は、回線インターフ
ェース15を介して接続した後、制御プログラムをIS
DN回線を介して、機能改善を希望するリモート端末2
0のバックアップRAM23に送信して回線を切断し、
データ格納部22に格納されている制御プログラムを消
去して、バックアップRAM23に送信した制御プログ
ラムをデータ格納部22に格納する。以上により、上記
目的を達成することができる。
する機能を含むマスター端末から接続先のリモート端末
の機能改善ができるシステム及び方法を提供する。 【解決手段】 マスター端末10は、追加・変更する機
能を含む制御プログラムをデータ格納部12に格納して
いる。前記制御プログラムには、更新日時・更新履歴が
付加されている。マスター端末10は、回線インターフ
ェース15を介して接続した後、制御プログラムをIS
DN回線を介して、機能改善を希望するリモート端末2
0のバックアップRAM23に送信して回線を切断し、
データ格納部22に格納されている制御プログラムを消
去して、バックアップRAM23に送信した制御プログ
ラムをデータ格納部22に格納する。以上により、上記
目的を達成することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ会議システ
ム及びテレビ会議端末装置の機能改善方法に関するもの
である。
ム及びテレビ会議端末装置の機能改善方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、ISDN回線を利用して、画像・
音声・データ等の通信を行うテレビ会議端末装置の場
合、テレビ会議端末装置の各種機能を制御及び実行する
プログラムは、内蔵するROM、またはメモリカード上
に格納されている。特開平7−184183号に開示さ
れる多地点テレビ会議システムに示されている通り、遠
隔地に存在する複数のテレビ会議端末がISDN回線を
介して接続されている。一般に、すでにユーザーに納入
されているテレビ会議端末装置においては、機能を追加
・変更する場合や機能に問題がある場合には、内蔵する
メモリカードやROMを交換する必要があり、保守員な
どが現地に出張し、交換作業を実施しなくてはならな
い。それ故、装置内部でプログラムが格納されているR
OM等の資源を交換する必要があり、ユーザーに納入さ
れている資源を再利用できないという欠点があった。
音声・データ等の通信を行うテレビ会議端末装置の場
合、テレビ会議端末装置の各種機能を制御及び実行する
プログラムは、内蔵するROM、またはメモリカード上
に格納されている。特開平7−184183号に開示さ
れる多地点テレビ会議システムに示されている通り、遠
隔地に存在する複数のテレビ会議端末がISDN回線を
介して接続されている。一般に、すでにユーザーに納入
されているテレビ会議端末装置においては、機能を追加
・変更する場合や機能に問題がある場合には、内蔵する
メモリカードやROMを交換する必要があり、保守員な
どが現地に出張し、交換作業を実施しなくてはならな
い。それ故、装置内部でプログラムが格納されているR
OM等の資源を交換する必要があり、ユーザーに納入さ
れている資源を再利用できないという欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】さらに、最近ではほと
んどITU−T勧告を受け入れている経緯がある。IT
U−T勧告とは、ITU−TS(国際電気通信連合電気
通信標準化セクターのことでITU(国際電気通信連
合)の組織の一つ)で作成された勧告で、通信全般にわ
たる国際規格を勧告するもので、定期的に変更がなされ
ている。テレビ会議端末装置が、この勧告の変更に対応
ができていないと、対応ができる機種との通信に支障が
生じることがある。
んどITU−T勧告を受け入れている経緯がある。IT
U−T勧告とは、ITU−TS(国際電気通信連合電気
通信標準化セクターのことでITU(国際電気通信連
合)の組織の一つ)で作成された勧告で、通信全般にわ
たる国際規格を勧告するもので、定期的に変更がなされ
ている。テレビ会議端末装置が、この勧告の変更に対応
ができていないと、対応ができる機種との通信に支障が
生じることがある。
【0004】本発明は、以上の従来技術における問題に
鑑みてなされたものである。本発明の目的は、ITU−
T勧告の変更に柔軟に対応ができ、機能を追加・変更す
る場合や機能に問題がある場合には、保守員などが現地
に出張し内蔵するメモリカードやROMを交換しなくて
も、機能向上ができ、ユーザーに納入されている資源を
再利用することができるテレビ会議システム及びテレビ
会議端末装置の機能改善方法を提供することである。
鑑みてなされたものである。本発明の目的は、ITU−
T勧告の変更に柔軟に対応ができ、機能を追加・変更す
る場合や機能に問題がある場合には、保守員などが現地
に出張し内蔵するメモリカードやROMを交換しなくて
も、機能向上ができ、ユーザーに納入されている資源を
再利用することができるテレビ会議システム及びテレビ
会議端末装置の機能改善方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本出
願第1の発明は、画像・音声・データの通信を行う複数
のテレビ会議端末装置(リモート端末)と、テレビ会議
端末装置(マスター端末)とがISDN回線を介して接
続されたテレビ会議システムにおいて、テレビ会議端末
装置(マスター端末)は、追加・変更する機能を含む制
御及び実行手段により、テレビ会議端末装置(リモート
端末)の機能を改善することを特徴とするテレビ会議シ
ステムである。
願第1の発明は、画像・音声・データの通信を行う複数
のテレビ会議端末装置(リモート端末)と、テレビ会議
端末装置(マスター端末)とがISDN回線を介して接
続されたテレビ会議システムにおいて、テレビ会議端末
装置(マスター端末)は、追加・変更する機能を含む制
御及び実行手段により、テレビ会議端末装置(リモート
端末)の機能を改善することを特徴とするテレビ会議シ
ステムである。
【0006】本出願においては、第一義的には制御及び
実行手段は、制御プログラムのことをいう。したがって
本出願第1の発明のテレビ会議システムによれば、追加
・変更する機能を含む制御及び実行手段をマスター端末
からISDN回線を介してリモート端末に送信すること
で、制御及び実行手段を内蔵している媒体を交換するこ
となく、その媒体を再利用して機能向上を図ることがで
き、ITU−T勧告の変更にも迅速に対応ができる。
実行手段は、制御プログラムのことをいう。したがって
本出願第1の発明のテレビ会議システムによれば、追加
・変更する機能を含む制御及び実行手段をマスター端末
からISDN回線を介してリモート端末に送信すること
で、制御及び実行手段を内蔵している媒体を交換するこ
となく、その媒体を再利用して機能向上を図ることがで
き、ITU−T勧告の変更にも迅速に対応ができる。
【0007】また本出願第2の発明は、マスター端末
は、制御及び実行手段をデータ格納部に有し、ISDN
回線を介して、通信を行うことで、前記制御及び実行手
段を送信し、リモート端末に格納されている制御及び実
行手段を更新することを特徴とする本出願第1の発明の
テレビ会議システムである。
は、制御及び実行手段をデータ格納部に有し、ISDN
回線を介して、通信を行うことで、前記制御及び実行手
段を送信し、リモート端末に格納されている制御及び実
行手段を更新することを特徴とする本出願第1の発明の
テレビ会議システムである。
【0008】したがって本出願第2の発明のテレビ会議
システムによれば、マスター端末は、制御及び実行手段
をISDN回線を介して、通信を行うことで、前記制御
及び実行手段を送信し、リモート端末に格納されている
制御及び実行手段を更新することで、制御及び実行手段
を内蔵している媒体を交換することなく、その媒体を再
利用して機能向上を図ることができ、ITU−T勧告の
変更にも迅速に対応ができる。
システムによれば、マスター端末は、制御及び実行手段
をISDN回線を介して、通信を行うことで、前記制御
及び実行手段を送信し、リモート端末に格納されている
制御及び実行手段を更新することで、制御及び実行手段
を内蔵している媒体を交換することなく、その媒体を再
利用して機能向上を図ることができ、ITU−T勧告の
変更にも迅速に対応ができる。
【0009】また本出願第3の発明は、前記マスター端
末に設置される制御及び実行手段は、更新日時、及び更
新履歴を含むことを特徴とする本出願第1の発明又は本
出願第2の発明のテレビ会議システムである。
末に設置される制御及び実行手段は、更新日時、及び更
新履歴を含むことを特徴とする本出願第1の発明又は本
出願第2の発明のテレビ会議システムである。
【0010】したがって本出願第3の発明のテレビ会議
システムによれば、前記マスター端末に設置される制御
及び実行手段は、更新日時、及び更新履歴を含むので、
システム管理・運用を効率的に行うことができる。
システムによれば、前記マスター端末に設置される制御
及び実行手段は、更新日時、及び更新履歴を含むので、
システム管理・運用を効率的に行うことができる。
【0011】また本出願第4の発明は、マスター端末
は、回線インタフェースを介してリモート端末と接続さ
れ、マスター端末に設置されている制御及び実行手段を
ISDN回線等の回線を介して、機能改善または機能追
加を希望するリモート端末のバックアップRAMに送信
したのち、リモート端末のデータ格納部に格納されてい
る制御及び実行手段を消去したのち、前記バックアップ
RAMに送信されたデータをデータ格納部に格納するこ
とを特徴とする本出願第1の発明乃至本出願第3の発明
いずれか一のテレビ会議システムである。
は、回線インタフェースを介してリモート端末と接続さ
れ、マスター端末に設置されている制御及び実行手段を
ISDN回線等の回線を介して、機能改善または機能追
加を希望するリモート端末のバックアップRAMに送信
したのち、リモート端末のデータ格納部に格納されてい
る制御及び実行手段を消去したのち、前記バックアップ
RAMに送信されたデータをデータ格納部に格納するこ
とを特徴とする本出願第1の発明乃至本出願第3の発明
いずれか一のテレビ会議システムである。
【0012】したがって本出願第4の発明のテレビ会議
システムによれば、マスター端末は、回線インタフェー
スを介して接続され、マスター端末に設置されている制
御及び実行手段をISDN回線等の回線を介して、機能
改善または機能追加を希望するリモート端末のバックア
ップRAMに送信したのち、リモート端末のデータ格納
部に格納されている制御及び実行手段を消去したのち、
前記バックアップRAMに送信されたデータをデータ格
納部に格納するので、制御及び実行手段を内蔵している
媒体を交換することなく、その媒体を再利用して機能向
上を図ることができ、ITU−T勧告の変更にも迅速に
対応ができる。
システムによれば、マスター端末は、回線インタフェー
スを介して接続され、マスター端末に設置されている制
御及び実行手段をISDN回線等の回線を介して、機能
改善または機能追加を希望するリモート端末のバックア
ップRAMに送信したのち、リモート端末のデータ格納
部に格納されている制御及び実行手段を消去したのち、
前記バックアップRAMに送信されたデータをデータ格
納部に格納するので、制御及び実行手段を内蔵している
媒体を交換することなく、その媒体を再利用して機能向
上を図ることができ、ITU−T勧告の変更にも迅速に
対応ができる。
【0013】また本出願第5の発明は、画像・音声・デ
ータの通信を行う複数のテレビ会議端末装置(リモート
端末)と、追加・変更する機能を含む制御及び実行手段
を格納したテレビ会議端末装置(マスター端末)とがI
SDN回線を介して接続され、追加・変更する機能を含
む制御及び実行手段を格納したテレビ会議端末装置(マ
スター端末)から、テレビ会議端末装置(リモート端
末)の機能を改善することを特徴とするテレビ会議端末
装置の機能改善方法である。
ータの通信を行う複数のテレビ会議端末装置(リモート
端末)と、追加・変更する機能を含む制御及び実行手段
を格納したテレビ会議端末装置(マスター端末)とがI
SDN回線を介して接続され、追加・変更する機能を含
む制御及び実行手段を格納したテレビ会議端末装置(マ
スター端末)から、テレビ会議端末装置(リモート端
末)の機能を改善することを特徴とするテレビ会議端末
装置の機能改善方法である。
【0014】したがって本出願第5の発明のテレビ会議
端末装置の機能改善方法によれば、リモート端末と、追
加・変更する機能を含む制御及び実行手段を格納したマ
スター端末とがISDN回線を介して接続され、前記マ
スター端末から、リモート端末の機能を改善することが
できるので、制御及び実行手段を内蔵している媒体を交
換することなく、その媒体を再利用して機能向上を図る
ことができ、ITU−T勧告の変更にも迅速に対応がで
きる。
端末装置の機能改善方法によれば、リモート端末と、追
加・変更する機能を含む制御及び実行手段を格納したマ
スター端末とがISDN回線を介して接続され、前記マ
スター端末から、リモート端末の機能を改善することが
できるので、制御及び実行手段を内蔵している媒体を交
換することなく、その媒体を再利用して機能向上を図る
ことができ、ITU−T勧告の変更にも迅速に対応がで
きる。
【0015】また本出願第6の発明は、追加・変更する
機能を含む制御及び実行手段がデータ格納部に格納され
ているマスター端末からISDN回線を介して、通信を
行うことで、前記制御及び実行手段を送信し、リモート
端末に格納されている制御及び実行手段を更新すること
を特徴とする本出願第5の発明に記載のテレビ会議端末
装置の機能改善方法である。
機能を含む制御及び実行手段がデータ格納部に格納され
ているマスター端末からISDN回線を介して、通信を
行うことで、前記制御及び実行手段を送信し、リモート
端末に格納されている制御及び実行手段を更新すること
を特徴とする本出願第5の発明に記載のテレビ会議端末
装置の機能改善方法である。
【0016】したがって本出願第6の発明のテレビ会議
端末装置の機能改善方法によれば、追加・変更する機能
を含む制御及び実行手段がデータ格納部に格納されてい
るマスター端末からISDN回線を介して、通信を行う
ことで、前記制御及び実行手段を送信し、リモート端末
に格納されている制御及び実行手段を更新するので、制
御及び実行手段を内蔵している媒体を交換することな
く、その媒体を再利用して機能向上を図ることができ、
ITU−T勧告の変更にも迅速に対応ができる。
端末装置の機能改善方法によれば、追加・変更する機能
を含む制御及び実行手段がデータ格納部に格納されてい
るマスター端末からISDN回線を介して、通信を行う
ことで、前記制御及び実行手段を送信し、リモート端末
に格納されている制御及び実行手段を更新するので、制
御及び実行手段を内蔵している媒体を交換することな
く、その媒体を再利用して機能向上を図ることができ、
ITU−T勧告の変更にも迅速に対応ができる。
【0017】また本出願第7の発明は、制御及び実行手
段には、更新日時、更新履歴が含まれていることを特徴
とする本出願第5の発明又は本出願第6の発明に記載の
テレビ会議端末装置の機能改善方法である。
段には、更新日時、更新履歴が含まれていることを特徴
とする本出願第5の発明又は本出願第6の発明に記載の
テレビ会議端末装置の機能改善方法である。
【0018】したがって本出願第7の発明のテレビ会議
端末装置の機能改善方法によれば、制御及び実行手段に
は、更新日時、更新履歴が含まれているので、システム
管理・運用を効率的に行うことができる。
端末装置の機能改善方法によれば、制御及び実行手段に
は、更新日時、更新履歴が含まれているので、システム
管理・運用を効率的に行うことができる。
【0019】また本出願第8の発明は、マスター端末
は、回線インタフェースを介して接続され、マスター端
末に設置されている制御及び実行手段をISDN回線等
の回線を介して、機能改善または機能追加を希望するリ
モート端末のバックアップRAMに送信し、リモート端
末のデータ格納部に格納されている制御及び実行手段を
消去したのち、前記バックアップRAMに送信されたデ
ータをデータ格納部に格納することを特徴とする本出願
第5の発明乃至本出願第7の発明いずれか一のテレビ会
議端末装置の機能改善方法である。
は、回線インタフェースを介して接続され、マスター端
末に設置されている制御及び実行手段をISDN回線等
の回線を介して、機能改善または機能追加を希望するリ
モート端末のバックアップRAMに送信し、リモート端
末のデータ格納部に格納されている制御及び実行手段を
消去したのち、前記バックアップRAMに送信されたデ
ータをデータ格納部に格納することを特徴とする本出願
第5の発明乃至本出願第7の発明いずれか一のテレビ会
議端末装置の機能改善方法である。
【0020】したがって本出願第8の発明のテレビ会議
端末装置の機能改善方法によれば、マスター端末は、回
線インタフェースを介して接続され、マスター端末に設
置されている制御及び実行手段をISDN回線等の回線
を介して、機能改善または機能追加を希望するリモート
端末のバックアップRAMに送信し、リモート端末のデ
ータ格納部に格納されている制御及び実行手段を消去し
たのち、前記バックアップRAMに送信されたデータを
データ格納部に格納するので、制御及び実行手段を内蔵
している媒体を交換することなく、その媒体を再利用し
て機能向上を図ることができ、ITU−T勧告の変更に
も迅速に対応ができる。
端末装置の機能改善方法によれば、マスター端末は、回
線インタフェースを介して接続され、マスター端末に設
置されている制御及び実行手段をISDN回線等の回線
を介して、機能改善または機能追加を希望するリモート
端末のバックアップRAMに送信し、リモート端末のデ
ータ格納部に格納されている制御及び実行手段を消去し
たのち、前記バックアップRAMに送信されたデータを
データ格納部に格納するので、制御及び実行手段を内蔵
している媒体を交換することなく、その媒体を再利用し
て機能向上を図ることができ、ITU−T勧告の変更に
も迅速に対応ができる。
【0021】また本出願第9の発明は、テレビ会議シス
テム内に設置され、画像・音声・データの通信を行う複
数のテレビ会議端末装置(リモート端末)にISDN回
線を介して接続され、追加・変更する機能を含む制御及
び実行手段を有し、テレビ会議端末装置(リモート端
末)の機能を改善することを特徴とするテレビ会議端末
装置(マスター端末)である。
テム内に設置され、画像・音声・データの通信を行う複
数のテレビ会議端末装置(リモート端末)にISDN回
線を介して接続され、追加・変更する機能を含む制御及
び実行手段を有し、テレビ会議端末装置(リモート端
末)の機能を改善することを特徴とするテレビ会議端末
装置(マスター端末)である。
【0022】したがって本出願第9の発明のマスター端
末によれば、ISDN回線等の回線を介して、リモート
端末の機能を改善するので、制御及び実行手段を内蔵し
ている媒体を交換することなく、その媒体を再利用して
機能向上を図ることができ、ITU−T勧告の変更にも
迅速に対応ができる。
末によれば、ISDN回線等の回線を介して、リモート
端末の機能を改善するので、制御及び実行手段を内蔵し
ている媒体を交換することなく、その媒体を再利用して
機能向上を図ることができ、ITU−T勧告の変更にも
迅速に対応ができる。
【0023】また本出願第10の発明は、テレビ会議シ
ステム内に設置され、画像・音声・データの通信を行う
複数のテレビ会議端末装置(リモート端末)と、追加・
変更する機能を含む制御及び実行手段を格納したテレビ
会議端末装置(マスター端末)にISDN回線を介して
接続され、前記テレビ会議端末装置(マスター端末)か
ら、機能を改善されることを特徴とするテレビ会議端末
装置(リモート端末)である。
ステム内に設置され、画像・音声・データの通信を行う
複数のテレビ会議端末装置(リモート端末)と、追加・
変更する機能を含む制御及び実行手段を格納したテレビ
会議端末装置(マスター端末)にISDN回線を介して
接続され、前記テレビ会議端末装置(マスター端末)か
ら、機能を改善されることを特徴とするテレビ会議端末
装置(リモート端末)である。
【0024】したがって本出願第10の発明のリモート
端末によれば、ISDN回線等の回線を介して、マスタ
ー端末から追加・変更する機能を含む制御及び実行手段
を受容することができるので、制御及び実行手段を内蔵
している媒体を交換することなく、その媒体を再利用し
て機能向上を図ることができ、ITU−T勧告の変更に
も迅速に対応ができる。
端末によれば、ISDN回線等の回線を介して、マスタ
ー端末から追加・変更する機能を含む制御及び実行手段
を受容することができるので、制御及び実行手段を内蔵
している媒体を交換することなく、その媒体を再利用し
て機能向上を図ることができ、ITU−T勧告の変更に
も迅速に対応ができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態に係る
テレビ会議システム及びテレビ会議端末装置の機能改善
方法を図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施
の形態に係るテレビ会議システムの構成を示すブロック
図である。図2は、本実施の形態に係るテレビ会議シス
テムのマスター端末10の通信開始以降の動作を示すフ
ローチャートである。図3は、本実施の形態に係るテレ
ビ会議システムのリモート端末20の通信開始以降の動
作を示すフローチャートである。
テレビ会議システム及びテレビ会議端末装置の機能改善
方法を図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施
の形態に係るテレビ会議システムの構成を示すブロック
図である。図2は、本実施の形態に係るテレビ会議シス
テムのマスター端末10の通信開始以降の動作を示すフ
ローチャートである。図3は、本実施の形態に係るテレ
ビ会議システムのリモート端末20の通信開始以降の動
作を示すフローチャートである。
【0026】図1において、マスター端末10及びリモ
ート端末20は、画像・音声・データ等の通信を行うテ
レビ会議端末装置である。マスター端末10のデータ格
納部12には、追加・変更する機能を含む制御プログラ
ムが格納されている。なお、本実施の形態においては、
制御プログラムが制御及び実行手段であるとする。リモ
ート端末20のデータ格納部22には、機能を追加・変
更していない制御プログラムが格納されている。
ート端末20は、画像・音声・データ等の通信を行うテ
レビ会議端末装置である。マスター端末10のデータ格
納部12には、追加・変更する機能を含む制御プログラ
ムが格納されている。なお、本実施の形態においては、
制御プログラムが制御及び実行手段であるとする。リモ
ート端末20のデータ格納部22には、機能を追加・変
更していない制御プログラムが格納されている。
【0027】マスター端末10において、ユーザーは、
操作器01から回線接続時のリモート端末20のISD
N番号100を入力する。操作処理部11は、入力され
たISDN番号100を解析し、接続要求101を出力
する。制御部14は、入力された接続要求101によ
り、回線インタフェース15を介して、回線接続を行
う。リモート端末20において、回線インタフェース2
5は、ISDN網00より接続要求101を受け取る。
制御部24は、入力された接続要求101により着信処
理を行い、通信を開始する。
操作器01から回線接続時のリモート端末20のISD
N番号100を入力する。操作処理部11は、入力され
たISDN番号100を解析し、接続要求101を出力
する。制御部14は、入力された接続要求101によ
り、回線インタフェース15を介して、回線接続を行
う。リモート端末20において、回線インタフェース2
5は、ISDN網00より接続要求101を受け取る。
制御部24は、入力された接続要求101により着信処
理を行い、通信を開始する。
【0028】通信開始後、マスター端末10は、制御部
14において、リモート端末20のデータ格納部22に
格納されている制御プログラムがすでに更新されている
か否かのチェックを行う。この場合、プログラム全体の
バージョンのほかに各制御機能タスク毎のバージョンの
チェックを行う。制御部14は、プログラム全体のバー
ジョンのチェックを行った後、更新されている場合に
は、回線インタフェース15を介して、同一バージョン
通知102を送信し、ISDN網00を切断する。
14において、リモート端末20のデータ格納部22に
格納されている制御プログラムがすでに更新されている
か否かのチェックを行う。この場合、プログラム全体の
バージョンのほかに各制御機能タスク毎のバージョンの
チェックを行う。制御部14は、プログラム全体のバー
ジョンのチェックを行った後、更新されている場合に
は、回線インタフェース15を介して、同一バージョン
通知102を送信し、ISDN網00を切断する。
【0029】プログラムの全体バージョンが更新されて
いない場合には、各制御機能タスク毎のバージョンのチ
ェックを開始する。制御部14は、各制御機能タスク毎
のバージョンのチェックを行った後、制御プログラムの
更新開始通知103をリモート端末20へ送信した後、
データ格納部12に格納されている制御プログラムのう
ち、各制御機能タスク毎のバージョンのチェックを行
い、バージョンが異なっていた場合には、異っていたバ
ージョンの制御機能タスクのプログラムをリモート端末
20へ送信する。
いない場合には、各制御機能タスク毎のバージョンのチ
ェックを開始する。制御部14は、各制御機能タスク毎
のバージョンのチェックを行った後、制御プログラムの
更新開始通知103をリモート端末20へ送信した後、
データ格納部12に格納されている制御プログラムのう
ち、各制御機能タスク毎のバージョンのチェックを行
い、バージョンが異なっていた場合には、異っていたバ
ージョンの制御機能タスクのプログラムをリモート端末
20へ送信する。
【0030】リモート端末20は、マスター端末10よ
り送信された制御プログラムを受信し、バックアップR
AM23に格納する。マスター端末10は、制御プログ
ラムの送信完了後、回線を切断する。リモート端末20
は、回線切断後、データ格納部22に格納されている制
御プログラムを消去し、バックアップRAM23に格納
した制御プログラムへ更新する。
り送信された制御プログラムを受信し、バックアップR
AM23に格納する。マスター端末10は、制御プログ
ラムの送信完了後、回線を切断する。リモート端末20
は、回線切断後、データ格納部22に格納されている制
御プログラムを消去し、バックアップRAM23に格納
した制御プログラムへ更新する。
【0031】図2のフローチャートで、本実施の形態に
係るテレビ会議システムのマスター端末10の通信開始
以降の動作を詳細に説明する。通信開始後、リモート端
末20の制御プログラム全体のバージョンチェックを行
う。チェックの結果、全体バージョンが一致した場合、
ステップA2で、リモート端末20へ同一バージョン通
知を送信し、ステップA8で、回線を切断する。不一致
の場合、ステップA1で、各制御機能タスクのバージョ
ンをチェックする。チェック終了後、ステップA3で、
更新開始通知を送信する。通知を送信後、ステップA4
で、異なった制御機能タスクのプログラムの送信を行
う。送信終了後、ステップA5で、リモート端末20の
バックアップRAM23に送信した制御プログラムとマ
スター端末10に存在する制御プログラムが同一である
か調べる(以下、これをベリファイチェックと呼ぶ)。
ベリファイチェックの結果、同一でなかった(NG)場
合、ステップA6で、リモート端末20へダウンロード
失敗通知を送信し、ステップA8で、回線を切断する。
同一であった(OK)場合、ステップA7で、ダウンロ
ード終了通知を送信し、ステップA8で、回線を切断す
る。
係るテレビ会議システムのマスター端末10の通信開始
以降の動作を詳細に説明する。通信開始後、リモート端
末20の制御プログラム全体のバージョンチェックを行
う。チェックの結果、全体バージョンが一致した場合、
ステップA2で、リモート端末20へ同一バージョン通
知を送信し、ステップA8で、回線を切断する。不一致
の場合、ステップA1で、各制御機能タスクのバージョ
ンをチェックする。チェック終了後、ステップA3で、
更新開始通知を送信する。通知を送信後、ステップA4
で、異なった制御機能タスクのプログラムの送信を行
う。送信終了後、ステップA5で、リモート端末20の
バックアップRAM23に送信した制御プログラムとマ
スター端末10に存在する制御プログラムが同一である
か調べる(以下、これをベリファイチェックと呼ぶ)。
ベリファイチェックの結果、同一でなかった(NG)場
合、ステップA6で、リモート端末20へダウンロード
失敗通知を送信し、ステップA8で、回線を切断する。
同一であった(OK)場合、ステップA7で、ダウンロ
ード終了通知を送信し、ステップA8で、回線を切断す
る。
【0032】図3のフローチャートで、本実施の形態に
係るテレビ会議システムのリモート端末20の通信開始
以降の動作を詳細に説明する。通信開始後、ステップS
1で、制御プログラム全体のバージョンチェックを行
う。チェックの結果、全体バージョンが一致した場合、
ステップS2で、マスター端末10から同一バージョン
通知を受信する。不一致の場合、ステップS3で、各制
御機能タスクのバージョンをチェックする。チェック終
了後、ステップS4で、更新開始通知を受信する。通知
を受信後、ステップS5で、異なった制御機能タスクの
プログラムの受信する。受信する制御プログラムは、バ
ックアップRAM23へ格納される。受信終了後、ステ
ップS6で、バックアップRAM23に格納した制御プ
ログラムのベリファイチェックを行う。ベリファイチェ
ックの結果、NGの場合、ステップS7で、マスター端
末10からダウンロート失敗通知を受信する。OKの場
合、ステップS8で、ダウンロード終了通知を受信す
る。ステップS10で、データ格納部22に格納されて
いる更新すべき制御機能タスクのプログラムを消去す
る。ステップ11でバックアップRAM23に格納され
ている受信した制御機能タスクのプログラムを更新す
る。
係るテレビ会議システムのリモート端末20の通信開始
以降の動作を詳細に説明する。通信開始後、ステップS
1で、制御プログラム全体のバージョンチェックを行
う。チェックの結果、全体バージョンが一致した場合、
ステップS2で、マスター端末10から同一バージョン
通知を受信する。不一致の場合、ステップS3で、各制
御機能タスクのバージョンをチェックする。チェック終
了後、ステップS4で、更新開始通知を受信する。通知
を受信後、ステップS5で、異なった制御機能タスクの
プログラムの受信する。受信する制御プログラムは、バ
ックアップRAM23へ格納される。受信終了後、ステ
ップS6で、バックアップRAM23に格納した制御プ
ログラムのベリファイチェックを行う。ベリファイチェ
ックの結果、NGの場合、ステップS7で、マスター端
末10からダウンロート失敗通知を受信する。OKの場
合、ステップS8で、ダウンロード終了通知を受信す
る。ステップS10で、データ格納部22に格納されて
いる更新すべき制御機能タスクのプログラムを消去す
る。ステップ11でバックアップRAM23に格納され
ている受信した制御機能タスクのプログラムを更新す
る。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るテレビ会議
システムは、追加・変更する機能を含む制御及び実行手
段をマスター端末からISDN回線を介してリモート端
末に送信することで、制御及び実行手段を内蔵している
媒体を交換することなく、その媒体を再利用して機能向
上を図ることができ、ITU−T勧告の変更にも迅速に
対応ができる。
システムは、追加・変更する機能を含む制御及び実行手
段をマスター端末からISDN回線を介してリモート端
末に送信することで、制御及び実行手段を内蔵している
媒体を交換することなく、その媒体を再利用して機能向
上を図ることができ、ITU−T勧告の変更にも迅速に
対応ができる。
【0034】また、本発明に係るテレビ会議端末装置の
機能改善方法は、リモート端末と、追加・変更する機能
を含む制御及び実行手段を格納したマスター端末とがI
SDN回線を介して接続され、前記マスター端末から、
リモート端末の機能を改善することができるので、制御
及び実行手段を内蔵している媒体を交換することなく、
その媒体を再利用して機能向上を図ることができ、IT
U−T勧告の変更にも迅速に対応ができる。
機能改善方法は、リモート端末と、追加・変更する機能
を含む制御及び実行手段を格納したマスター端末とがI
SDN回線を介して接続され、前記マスター端末から、
リモート端末の機能を改善することができるので、制御
及び実行手段を内蔵している媒体を交換することなく、
その媒体を再利用して機能向上を図ることができ、IT
U−T勧告の変更にも迅速に対応ができる。
【0035】また、本発明に係るマスター端末は、IS
DN回線等の回線を介して、リモート端末の機能を改善
するので、制御及び実行手段を内蔵している媒体を交換
することなく、その媒体を再利用して機能向上を図るこ
とができ、ITU−T勧告の変更にも迅速に対応ができ
る。
DN回線等の回線を介して、リモート端末の機能を改善
するので、制御及び実行手段を内蔵している媒体を交換
することなく、その媒体を再利用して機能向上を図るこ
とができ、ITU−T勧告の変更にも迅速に対応ができ
る。
【0036】また、本発明に係るリモート端末は、IS
DN回線等の回線を介して、マスター端末から追加・変
更する機能を含む制御及び実行手段を受容することがで
きるので、制御及び実行手段を内蔵している媒体を交換
することなく、その媒体を再利用して機能向上を図るこ
とができ、ITU−T勧告の変更にも迅速に対応ができ
る。
DN回線等の回線を介して、マスター端末から追加・変
更する機能を含む制御及び実行手段を受容することがで
きるので、制御及び実行手段を内蔵している媒体を交換
することなく、その媒体を再利用して機能向上を図るこ
とができ、ITU−T勧告の変更にも迅速に対応ができ
る。
【0037】
【図1】 本発明の実施の形態に係るテレビ会議システ
ムの構成を示すブロック図である。
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】 本実施の形態に係るテレビ会議システムのマ
スター端末の通信開始以降の動作を示すフローチャート
である。
スター端末の通信開始以降の動作を示すフローチャート
である。
【図3】 本実施の形態に係るテレビ会議システムのリ
モート端末の通信開始以降の動作を示すフローチャート
である。
モート端末の通信開始以降の動作を示すフローチャート
である。
00 ISDN網 01 操作器 10 テレビ会議端末装置(マスター端末) 11 マスター端末の操作処理部 12 マスター端末のデータ格納部 13 マスター端末のバックアップRAM 14 マスター端末の制御部 15 マスター端末の回線インターフェース 20 テレビ会議端末装置(リモート端末) 21 リモート端末の操作処理部 22 リモート端末のデータ格納部 23 リモート端末のバックアップRAM 24 リモート端末の制御部 25 リモート端末の回線インターフェース 100 ISDN番号 101 接続要求 102 同一バージョン通知 103 制御プログラムの更新開始通知
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/15 640 H04L 11/18 5K101 Fターム(参考) 5C061 BB11 CC01 CC05 5C064 AA02 AC07 AC08 AD09 5K015 AB00 AF00 JA00 JA01 JA10 5K030 GA11 HA02 HB15 HB19 HC05 JL08 KA04 KA08 LD08 LD18 LE07 5K051 AA09 BB04 CC04 EE01 EE02 FF01 KK05 5K101 KK07 KK11 LL03 NN22 RR11 RR24 SS07 TT06 VV00
Claims (10)
- 【請求項1】画像・音声・データの通信を行う複数のテ
レビ会議端末装置(リモート端末)と、テレビ会議端末
装置(マスター端末)とがISDN回線を介して接続さ
れたテレビ会議システムにおいて、テレビ会議端末装置
(マスター端末)は、追加・変更する機能を含む制御及
び実行手段により、テレビ会議端末装置(リモート端
末)の機能を改善することを特徴とするテレビ会議シス
テム。 - 【請求項2】マスター端末は、制御及び実行手段をデー
タ格納部に有し、ISDN回線を介して、通信を行うこ
とで、前記制御及び実行手段を送信し、リモート端末に
格納されている制御及び実行手段を更新することを特徴
とする請求項1記載のテレビ会議システム。 - 【請求項3】前記マスター端末に設置される制御及び実
行手段は、更新日時、及び更新履歴を含むことを特徴と
する請求項1又は2に記載のテレビ会議システム。 - 【請求項4】マスター端末は、回線インタフェースを介
してリモート端末と接続され、マスター端末に設置され
ている制御及び実行手段をISDN回線等の回線を介し
て、機能改善または機能追加を希望するリモート端末の
バックアップRAMに送信したのち、リモート端末のデ
ータ格納部に格納されている制御及び実行手段を消去し
たのち、前記バックアップRAMに送信されたデータを
データ格納部に格納することを特徴とする請求項1乃至
請求項3のいずれか一に記載のテレビ会議システム。 - 【請求項5】画像・音声・データの通信を行う複数のテ
レビ会議端末装置(リモート端末)と、追加・変更する
機能を含む制御及び実行手段を格納したテレビ会議端末
装置(マスター端末)とがISDN回線を介して接続さ
れ、追加・変更する機能を含む制御及び実行手段を格納
したテレビ会議端末装置(マスター端末)から、テレビ
会議端末装置(リモート端末)の機能を改善することを
特徴とするテレビ会議端末装置の機能改善方法。 - 【請求項6】追加・変更する機能を含む制御及び実行手
段がデータ格納部に格納されているマスター端末からI
SDN回線を介して、通信を行うことで、前記制御及び
実行手段を送信し、リモート端末に格納されている制御
及び実行手段を更新することを特徴とする請求項5に記
載のテレビ会議端末装置の機能改善方法。 - 【請求項7】制御及び実行手段には、更新日時、更新履
歴が含まれていることを特徴とする請求項5又は6に記
載のテレビ会議端末装置の機能改善方法。 - 【請求項8】マスター端末は、回線インタフェースを介
して接続され、マスター端末に設置されている制御及び
実行手段をISDN回線等の回線を介して、機能改善ま
たは機能追加を希望するリモート端末のバックアップR
AMに送信し、リモート端末のデータ格納部に格納され
ている制御及び実行手段を消去したのち、前記バックア
ップRAMに送信されたデータをデータ格納部に格納す
ることを特徴とする請求項5乃至請求項7のいずれか一
に記載のテレビ会議端末装置の機能改善方法。 - 【請求項9】テレビ会議システム内に設置され、画像・
音声・データの通信を行う複数のテレビ会議端末装置
(リモート端末)にISDN回線を介して接続され、追
加・変更する機能を含む制御及び実行手段を有し、テレ
ビ会議端末装置(リモート端末)の機能を改善すること
を特徴とするテレビ会議端末装置(マスター端末)。 - 【請求項10】テレビ会議システム内に設置され、画像
・音声・データの通信を行う複数のテレビ会議端末装置
(リモート端末)と、追加・変更する機能を含む制御及
び実行手段を格納したテレビ会議端末装置(マスター端
末)にISDN回線を介して接続され、前記テレビ会議
端末装置(マスター端末)から、機能を改善されること
を特徴とするテレビ会議端末装置(リモート端末)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11001488A JP2000201363A (ja) | 1999-01-06 | 1999-01-06 | テレビ会議システム及びテレビ会議端末装置の機能改善方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11001488A JP2000201363A (ja) | 1999-01-06 | 1999-01-06 | テレビ会議システム及びテレビ会議端末装置の機能改善方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000201363A true JP2000201363A (ja) | 2000-07-18 |
Family
ID=11502841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11001488A Pending JP2000201363A (ja) | 1999-01-06 | 1999-01-06 | テレビ会議システム及びテレビ会議端末装置の機能改善方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000201363A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7925288B2 (en) | 2006-07-06 | 2011-04-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Data sharing system and method for handheld terminals over mobile communication network |
EP1830567A4 (en) * | 2004-12-21 | 2011-05-18 | Zte Corp | PROCEDURE FOR UPGRADING SOFTWARE IN A TELEKONFERENZ VIDEO DEVICE |
-
1999
- 1999-01-06 JP JP11001488A patent/JP2000201363A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1830567A4 (en) * | 2004-12-21 | 2011-05-18 | Zte Corp | PROCEDURE FOR UPGRADING SOFTWARE IN A TELEKONFERENZ VIDEO DEVICE |
US7925288B2 (en) | 2006-07-06 | 2011-04-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Data sharing system and method for handheld terminals over mobile communication network |
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