JP2000201284A - Ntsc/pal判定装置及び電子内視鏡装置 - Google Patents

Ntsc/pal判定装置及び電子内視鏡装置

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JP2000201284A
JP2000201284A JP11003241A JP324199A JP2000201284A JP 2000201284 A JP2000201284 A JP 2000201284A JP 11003241 A JP11003241 A JP 11003241A JP 324199 A JP324199 A JP 324199A JP 2000201284 A JP2000201284 A JP 2000201284A
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JP
Japan
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clock
pal
ntsc
determination
oscillation frequency
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JP11003241A
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Kazunori Abe
一則 阿部
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Fujinon Corp
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Fuji Photo Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】固体撮像素子を駆動するために使用される原発
振周波数のクロックがNTSC方式のものかPAL方式
のものかを、他のクロックを使用せずに判定することが
できるようにする。 【解決手段】CCDを駆動するために使用するNTSC
方式又はPAL方式の原発振周波数のクロックを一定時
間カウントし(ステップS16、S18)、そのカウン
ト値と所定の判定値とを比較し、カウント値と判定値と
の比較結果に基づいてNTSC方式の標準クロックかP
AL方式の標準クロックかを判定する(ステップS2
0)。前記一定時間は、積分回路に基準電圧が加えられ
てから積分値が所定の閾値に達するまでの時間とする。
また、前記判定値は、予め前記一定時間内にカウントさ
れるNTSC方式の標準クロック数よりも多くPAL方
式の標準クロック数よりも少ない所定の値として設定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はNTSC/PAL判
定装置に係り、特に電子スコープと、電子スコープが接
続され電子スコープの出力信号を処理するプロセッサと
からなる電子内視鏡装置に適用されるNTSC/PAL
判定装置及び電子内視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子スコープには、スコープ先
端の固体撮像素子(CCD)を駆動するための各種の駆
動パルスを出力するCCD駆動回路や、該CCD駆動回
路にNTSC方式又はPAL方式の原発振周波数のクロ
ックを出力する原発振器等が設けられ、電子スコープが
接続されるプロセッサは、電子スコープからCCD出力
信号とともに電子スコープ側の原発振器から発振される
原発振周波数のクロックを取り込み、このクロックに同
期してCCD出力信号を処理して映像信号をモニタなど
に出力するようにしている。
【0003】また、電子スコープは用途に応じて各種の
ものが準備されており、所望の電子スコープを選択し、
その電子スコープをプロセッサに接続して使用するよう
にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電子スコー
プ及びプロセッサには、NTSC方式のものとPAL方
式のものがある。この両者を有する病院などでは、NT
SC方式のプロセッサにPAL方式の電子スコープを接
続して使用したり、あるいはPAL方式のプロセッサに
NTSC方式の電子スコープを接続して使用するといっ
た間違いが生ずるおそれがある。
【0005】このように電子スコープとプロセッサの方
式が異なるもの同士を使用すると、間延びした画像にな
ったり、画質が劣化するなどの問題が生じる。一方、プ
ロセッサ側では接続された電子スコープの原発振器から
原発振周波数のクロックを取り込んで使用するため、原
発振周波数を検知することができず、接続されている電
子スコープがNTSC方式のものがPAL方式のものか
を認識することができない。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、固体撮像素子を駆動するために使用される原発
振周波数のクロックがNTSC方式のものかPAL方式
のものかを、他のクロックを使用せずに判定することが
できるNTSC/PAL判定装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本願請求項1に係るNTSC/PAL判定装置は、
一定時間の測定開始時に基準電圧が加えられ、該基準電
圧に基づく積分動作を行う積分回路と、該積分回路の積
分値が所定の閾値に達した時点を検出する検出手段とを
有し、前記基準電圧が加えられてから前記検出手段の検
出出力が得られるまでの時間を前記一定時間として測定
するタイマ手段と、前記一定時間内にカウントされるN
TSC方式の原発振周波数のクロック数よりも多くPA
L方式の原発振周波数のクロック数よりも少ない所定の
判定値を設定する判定値設定手段と、固体撮像素子を駆
動するために使用するNTSC方式又はPAL方式の原
発振周波数のクロックを入力し、該クロックを前記タイ
マ手段によって測定される前記一定時間カウントするカ
ウンタと、前記カウンタによってカウントされたカウン
ト値と前記判定値設定手段によって設定された判定値と
を比較し、その比較結果に基づいてNTSC方式の原発
振周波数のクロックかPAL方式の原発振周波数のクロ
ックかを判定する判定手段と、を備えたことを特徴とし
ている。
【0008】即ち、固体撮像素子を駆動するために使用
するNTSC方式又はPAL方式の原発振周波数のクロ
ックを一定時間カウントし、そのカウント値と所定の判
定値とを比較し、カウント値と判定値との比較結果に基
づいてNTSC方式の原発振周波数かPAL方式の原発
振周波数かを判定する。前記一定時間は、前記積分回路
に基準電圧が加えられてから積分値が所定の閾値に達す
るまでの時間としている。また、前記判定値は、予め前
記一定時間内にカウントされるNTSC方式の原発振周
波数のクロック数よりも多くPAL方式の原発振周波数
のクロック数よりも少ない所定の値として設定されてい
る。
【0009】本願請求項2に係る発明は、前記判定手段
による判定結果に基づいて前記固体撮像素子の出力信号
を処理するのに適したパラメータを選択使用し、良好な
信号処理を行うようにしている。一方、本願請求項3に
係る発明は、前記判定手段による判定結果に基づいて必
要な警告を表示する警告表示手段を備え、これにより誤
った使用であることを認識させる。
【0010】本願請求項4に係る発明は、固体撮像素子
と、NTSC方式又はPAL方式の原発振器を有し、該
原発振器のクロックに基づいて前記固体撮像素子を駆動
する駆動パルスを発生する固体撮像素子駆動部と、前記
駆動パルスに基づいて固体撮像素子出力信号を出力する
NTSC方式又はPAL方式の電子スコープと、前記電
子スコープが接続されるプロセッサであって、前記原発
振器からのクロックを取り込み、該クロックに同期して
前記固体撮像素子出力信号を処理して映像信号をモニタ
に出力するプロセッサと、からなる電子内視鏡装置にお
いて、前記プロセッサは、一定時間の測定開始時に基準
電圧が加えられ、該基準電圧に基づく積分動作を行う積
分回路と、該積分回路の積分値が所定の閾値に達した時
点を検出する検出手段とを有し、前記基準電圧が加えら
れてから前記検出手段の検出出力が得られるまでの時間
を前記一定時間として測定するタイマ手段と、前記一定
時間内にカウントされるNTSC方式の原発振周波数の
クロック数よりも多くPAL方式の原発振周波数のクロ
ック数よりも少ない所定の判定値を設定する判定値設定
手段と、前記原発振器からのクロックを取り込み、該ク
ロックを前記タイマ手段によって測定される前記一定時
間カウントするカウンタと、前記カウンタによってカウ
ントされたカウント値と前記判定値設定手段によって設
定された判定値とを比較し、その比較結果に基づいてプ
ロセッサに接続された電子スコープがNTSC方式かP
AL方式かを判定する判定手段と、を備えたことを特徴
としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るNTSC/PAL判定装置及び電子内視鏡装置の好ま
しい実施の形態について詳説する。図1は本発明に係る
NTSC/PAL判定装置が適用された電子内視鏡装置
の概略構成を示すブロック図である。同図に示すよう
に、電子内視鏡装置は、電子スコープ10とプロセッサ
20とからなり、電子スコープ10は、プロセッサ20
に接続されて使用される。
【0012】電子スコープ10は、対物レンズ12、C
CD14、CCD駆動部16及びライトガイド18等を
有し、ライトガイド18によって照明された被写体は、
対物レンズ12を介してCCD14の受光面に結像され
る。CCD14は、受光面に結像された被写体光をその
光量に応じた量の信号電荷に変換する。このようにして
変換された信号電荷は、CCD駆動部16から加えられ
るCCD駆動パルスに基づいて信号電荷に応じたCCD
出力信号(電圧信号)として順次読み出され、後段のプ
ロセッサ20に出力する。尚、CCD駆動部16は原発
振器を有し、この原発振器から発振される原発振周波数
のクロック(以下、「標準クロック」という)に基づい
てCCD駆動パルスをCCD14に出力する。
【0013】一方、プロセッサ20は、主として信号処
理回路22、マイコン24、光源装置26及びタイマ回
路28から構成されている。信号処理回路22は、ホワ
イトバランス回路、ガンマ補正回路、カラーエンコーダ
等を有し、これらの回路によって電子スコープ10から
加えられるCCD出力信号を処理して映像信号を生成
し、これをモニタ装置30に出力する。これによりモニ
タ装置30に被写体像が表示される。
【0014】マイコン24は電子内視鏡装置を統括・制
御するもので、電子スコープ10の原発振器より基準ク
ロックを入力しており、CCD駆動部16と同期して信
号処理回路22を制御し、また、信号処理回路22から
輝度信号を入力し、所定の明るさの輝度信号が得られる
ように光源装置26のライトガイド18への出射光量を
制御するようにしている。更に、マイコン24は、プロ
セッサ20に接続された電子スコープ10がNTSC方
式のものかPAL方式のものかを判定する。
【0015】次に、本発明に係るNTSC/PAL判定
の原理について説明する。いま、CCD14の水平画素
数として768のものを使用したとして説明する。基本
周波数fs をサブキャリア周波数(NTSCは3.579545
MHz、PALは4.43361875MHz)の4倍のものを使
用すれば、この周期に従ってCCD14の画素出力信号
を確実に伝送することができる。また、この基本周波数
s の標準クロックをマイコン24のクロックとして入
力し、マイコン24内のカウンタを一定時間動作させ、
その期間のカウント値を所定の判定値と比較することに
より、NTSCかPALかを判定することができる。
【0016】この一定時間は、タイマ回路28によって
測定される。タイマ回路28は、図2に示すように抵抗
RとコンデンサCとからなる積分回路29と、ツェナー
ダイオードDと、トランジスタQ1 、Q2 と、インバー
タIとから構成されている。マイコン24は、一定時間
の測定開始時にタイマ回路28の出力ポートをマイコン
24に加えられる電源電圧と同等の電圧値(Hレベル)
にする。この電圧値で積分回路29の抵抗Rを通してコ
ンデンサCに1/RCで電荷が充電され、コンデンサC
の電荷量がツェナーダイオードDのツェナー電圧を越え
たとき、ツェナーダイオードDに電流が流れ、トランジ
スタQ1 が駆動することによりトランジスタQ2 が駆動
する。さらに、トランジスタQ2 の駆動によってインバ
ータIの出力をHレベルから接地レベル(Lレベル)へ
変化させる。つまり、タイマ回路28の積分回路29
は、Hレベル信号をCR時定数にしたがって積分し、ツ
ェナーダイオードDは、積分回路29での積分値が所定
の閾値に達すると、トランジスタQ1 にベース電流を流
し、トランジスタQ1 をONにする。トランジスタQ1
がONされると、トランスジスタQ2 がONし、インバ
ータIにHレベル信号が入力される。これにより、イン
バータIからマイコンの入力ポートにLレベル信号が加
えられる。
【0017】即ち、マイコン24は、出力ポートをHレ
ベルにしてから入力ポートがLレベルになるまでの時間
を一定時間として認識し、この一定時間の間、基準クロ
ックをマイコン内のカウンタでカウントする。例えば、
上記タイマ回路28によって測定される一定時間を0.01
秒とし、原発振周波数のクロックが14.31818MHz(N
TSC)の場合には、一定時間のカウント値は、
【0018】
【数1】 となる。一方、原発振周波数の標準クロックが17.73447
5 MHz(PAL)の場合には、一定時間のカウント値
は、
【0019】
【数2】 となる。
【0020】従って、上記一定時間内のカウント値と所
定の判定値とを比較することにより、標準クロックがN
TSC方式に対応するものか、PAL方式に対応するも
のかを判定することができる。尚、積分回路29のコン
デンサCや抵抗Rの温度係数や許容差によるバラツキを
考慮して判定値として、例えば143182と177345の略中間
の160000を判定値とする。
【0021】次に、本発明の作用について図3のフロー
チャートを参照しながら説明する。電子内視鏡装置の電
源が投入されると、まずマイコン24のポート設定など
の初期処理を行い(ステップS10)、カウンタ用メモ
リをクリアする(ステップS12)。続いて、タイマ回
路28の積分回路29への出力ポートをHレベルにし
(ステップS14)、マイコン24のタイマ回路28か
らの入力ポートがLレベルに変化したか否かを判別する
(ステップS16)。
【0022】入力ポートがLレベルに変化していない場
合には、標準クロックによりカウンタ用メモリをカウン
トアップし(ステップS18)、ステップS16に戻
る。一方、一定時間経過し、入力ポートがLレベルに変
化すると、そのときのカウント値が判定値以上か否かを
判別する(ステップS20)。そして、カウント値が判
定値以下と判別されると、標準クロックはNTSC方式
に対応するもの(即ち、プロセッサ20に接続された電
子スコープ10は、NTSC方式に対応するもの)と判
別し、予めマイコン24のROM内に格納されたNTS
C用のパラメータを読み込む(ステップS22)。この
NTSC用のパラメータは信号処理回路などに送信さ
れ、NTSC用の適切な信号処理を行うことができるよ
うにする。
【0023】一方、カウント値が判定値以上と判別され
ると、標準クロックはPAL方式に対応するもの(即
ち、プロセッサ20に接続された電子スコープ10は、
PAL方式に対応するもの)と判別し、予めマイコン2
4のROM内に格納されたPAL用のパラメータを読み
込む(ステップS24)。このPAL用のパラメータは
信号処理回路などに送信され、PAL用の適切な信号処
理を行うことができるようにする。
【0024】尚、プロセッサ20は、NTSC用及びP
AL用のいずれの電子スコープにも対応できるものとし
たが、これに限らず、NTSC専用又はPAL専用のも
のでもよい。この場合には、方式の異なる電子スコープ
がプロセッサに接続されたことがNTSC/PAL判定
により検知されると、電子スコープの方式が異なる旨の
警告表示を行い、電子スコープの交換を促すようにす
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、固
体撮像素子を駆動するために使用される原発振周波数の
クロックがNTSC方式のものかPAL方式のものか
を、他のクロックを使用せずに判定することができる。
これによりNTSC方式又はPAL方式に応じた適切な
信号処理が可能になり、あるいは不適合の場合には警告
することができる。尚、クロックを1系統にすることに
よって映像信号等のアナログ処理部分へのノイズの影響
を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るNTSC/PAL判定装置が適用
された電子内視鏡装置の概略構成を示すブロック図
【図2】上記NTSC/PAL判定装置におけるタイマ
回路の詳細を示す回路図
【図3】本発明の作用を説明するために用いたフローチ
ャート
【符号の説明】
10…電子スコープ 12…対物レンズ 14…CCD 16…CCD駆動部 18…ライトガイド 20…プロセッサ 22…信号処理回路 24…マイコン 26…光源装置 28…タイマ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H040 GA02 GA05 4C061 AA00 BB01 CC06 DD00 JJ17 LL02 NN05 SS03 SS17 SS21 SS30 5C022 AA09 AB00 AC01 AC13 AC18 AC69 CA00 5C024 BA03 CA25 FA01 GA11 HA20 JA32 5C054 AA01 CA04 CC02 CD03 CE02 EA01 EA05 EC06 FA01 FE21 FF02 HA12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定時間の測定開始時に基準電圧が加え
    られ、該基準電圧に基づく積分動作を行う積分回路と、
    該積分回路の積分値が所定の閾値に達した時点を検出す
    る検出手段とを有し、前記基準電圧が加えられてから前
    記検出手段の検出出力が得られるまでの時間を前記一定
    時間として測定するタイマ手段と、 前記一定時間内にカウントされるNTSC方式の原発振
    周波数のクロック数よりも多くPAL方式の原発振周波
    数のクロック数よりも少ない所定の判定値を設定する判
    定値設定手段と、 固体撮像素子を駆動するために使用するNTSC方式又
    はPAL方式の原発振周波数のクロックを入力し、該ク
    ロックを前記タイマ手段によって測定される前記一定時
    間カウントするカウンタと、 前記カウンタによってカウントされたカウント値と前記
    判定値設定手段によって設定された判定値とを比較し、
    その比較結果に基づいてNTSC方式の原発振周波数の
    クロックかPAL方式の原発振周波数のクロックかを判
    定する判定手段と、 を備えたことを特徴とするNTSC/PAL判定装置。
  2. 【請求項2】 前記判定手段による判定結果に基づいて
    前記固体撮像素子の出力信号を処理するのに適したパラ
    メータを選択使用することを特徴とする請求項1のNT
    SC/PAL判定装置。
  3. 【請求項3】 前記判定手段による判定結果に基づいて
    必要な警告を表示する警告表示手段を備えたことを特徴
    とする請求項1のNTSC/PAL判定装置。
  4. 【請求項4】 固体撮像素子と、NTSC方式又はPA
    L方式の原発振器を有し、該原発振器のクロックに基づ
    いて前記固体撮像素子を駆動する駆動パルスを発生する
    固体撮像素子駆動部と、前記駆動パルスに基づいて固体
    撮像素子出力信号を出力するNTSC方式又はPAL方
    式の電子スコープと、 前記電子スコープが接続されるプロセッサであって、前
    記原発振器からのクロックを取り込み、該クロックに同
    期して前記固体撮像素子出力信号を処理して映像信号を
    モニタに出力するプロセッサと、からなる電子内視鏡装
    置において、 前記プロセッサは、 一定時間の測定開始時に基準電圧が加えられ、該基準電
    圧に基づく積分動作を行う積分回路と、該積分回路の積
    分値が所定の閾値に達した時点を検出する検出手段とを
    有し、前記基準電圧が加えられてから前記検出手段の検
    出出力が得られるまでの時間を前記一定時間として測定
    するタイマ手段と、 前記一定時間内にカウントされるNTSC方式の原発振
    周波数のクロック数よりも多くPAL方式の原発振周波
    数のクロック数よりも少ない所定の判定値を設定する判
    定値設定手段と、 前記原発振器からのクロックを取り込み、該クロックを
    前記タイマ手段によって測定される前記一定時間カウン
    トするカウンタと、 前記カウンタによってカウントされたカウント値と前記
    判定値設定手段によって設定された判定値とを比較し、
    その比較結果に基づいてプロセッサに接続された電子ス
    コープがNTSC方式かPAL方式かを判定する判定手
    段と、 を備えたことを特徴とする電子内視鏡装置。
JP11003241A 1999-01-08 1999-01-08 Ntsc/pal判定装置及び電子内視鏡装置 Pending JP2000201284A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009279061A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Fujinon Corp 内視鏡システム及びオプション基板

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009279061A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Fujinon Corp 内視鏡システム及びオプション基板

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