JP2000201128A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2000201128A
JP2000201128A JP110099A JP110099A JP2000201128A JP 2000201128 A JP2000201128 A JP 2000201128A JP 110099 A JP110099 A JP 110099A JP 110099 A JP110099 A JP 110099A JP 2000201128 A JP2000201128 A JP 2000201128A
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communication
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bits
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JP110099A
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Shunji Arai
俊次 荒井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の通信チャネルを使用してデータ通信を
行う場合の処理を簡便にする。 【解決手段】 584ビットの送信データにFFIやF
CS等の56ビットの送信制御ビットを付加して、64
0ビットの送信データを構成し、640ビットの送信デ
ータを160ビットづつ、4つに分けて、160ビット
のデータにPRやCRC等の80ビットのデータをを付
加して、240ビットのデータを、4つのスロット(1
つの通信チャネル)で送信する。他の584ビットの送
信データも同様に他の4つのスロット(他の通信チャネ
ル)で送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の通信チャネ
ルを使用して、データ通信を行う通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、PHS(パーソナルハンディホ
ン)を用いたPIAFSという規格があった。これは、
PHSの1回線分(32kbps)の通信路をもちい
て、29.2kbpsの実行速度のデータ通信を行うも
のである。これに対して、さらに高速でデータ通信を行
うという要求に応えるために、2回線分(64kbp
s)を用いて通信するという考えがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、64k
bpsのデータ通信を行う際に、送信すべきデータを、
1ビットづつ交互に、別々の回線を用いて伝送すると、
回路、制御ともに複雑になる。
【0004】この点に鑑み、本発明では、所定数のビッ
トを一単位として、一つの通信チャネルで伝送すること
により、制御、回路構成を容易にしたものである。
【0005】すなわち、例えば、PIAFSの単位であ
る640ビットを一つの情報単位で伝送するようにした
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のフレー
ムで通信するビット列を一つの情報単位として構成し、
当該情報単位を複数の通信チャネルの夫々で通信するこ
ととし、複数の通信チャネルを使用してデータ通信を行
う際のデジタルデータの処理を簡便にすることを可能と
したものである。
【0007】また、通信システムとして、PHS、また
は、デジタルコードレスホンとし、一つの通信チャネル
で通信する一情報単位は、PHSを使用したデータ通信
の規格であるPIAFSと同様の640ビットとし、さ
らにデータフォーマットもPIAFSと同様にすること
により、従来の通信と、回路、制御の共有制を高めると
ともに、デジタルデータの処理を簡便にすることを可能
としたものである。
【0008】また、1チャネルが、瞬断したり、干渉波
回避のための無線チャネル切り替えを行う際も、伝送単
位が、PIAFSのフレームになっているので、他の無
線チャネルを使用し、無線回線を制御する部分は、デー
タの組立を意識せずとも、PIAFSのエラー訂正手順
に応じて、32kpbsの伝送を維持したまま、チャネ
ルの切り替えや、無線の再接続が可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を実施した通信装
置のブロック図である。
【0010】101は、無線を送受信する無線部であ
り、送信部114、受信部115、アンテナ116から
なる。102は、受信した信号を検波し、デジタル信号
に変換するとともに、時分割処理部103から送られて
くるデジタル信号を無線で送信するために変調する信号
処理部である。
【0011】103は、音声処理部104からのデジタ
ル化した音声情報や制御情報、デジタル通信インタフェ
ース109からのデータを時分割多重通信方式に組立て
ると共に、受信した時分割多重通信方式のデータを制御
情報と音声情報、またはデータ通信のデータに分解し、
音声情報を音声処理部104のコーデックに、データは
受信データ処理部106におくる時分割処理部である。
時分割処理部103は、2つの無線チャネルを使用して
通信を行うため、時分割処理部103Aと時分割処理部
103Bとからなる。
【0012】104は、マイク113からの音声信号を
デジタル信号に変更し、かつデジタル信号をアナログ信
号に変換しレシーバ112へ出力する音声処理部であ
る。105は、データ通信時の送信データを、2つの無
線チャンネルにのせるために分解するとともに、順序番
号や、誤り訂正のビットを付加する送信データ処理部で
ある。106は、データ通信時、2つの無線チャンネル
から受信したデータを組み立てるとともに、誤り訂正や
順序番号をはずす処理をおこなう受信データ処理部であ
る。107は、データ処理部であり、送信データ処理部
105と受信データ処理部106からなる。
【0013】108は、送受信のデータ処理を含む電話
機全体の制御を行う制御部である。109はデータ通信
端末等を収容するデータ通信端末インターフェース、1
10は種々の情報を入力するキーパット、111は、電
池である。112は、レシーバ、113は、音声を入力
するマイクである。119、120は、音声通信の経路
とデータ通信の経路を切り替える切替部である。
【0014】なお、図1では、音声処理部104、レシ
ーバ113、マイク113、切替部119、120を設
けたがこれらは、必ずしも、必要ではない。
【0015】また、図1では、データ通信インタフェー
ス109を設けて、データ通信端末を外付けするように
したが、データ通信端末と一体に構成してもよい。
【0016】図2(A)は、32kbpsの通常のデー
タ通信時のPHSの送受信タイミング、図2(B)は、
無線フレームであるPHSのスロット構成(ただし、上
は、機能の略称、枠内は、ビット数を示す)、図2
(C)は、PIAFSのフレーム構成(ただし、上は、
機能の略称、枠内は、ビット数を示す)を示した図であ
る。
【0017】図3は、本実施形態の送信側のデータ処理
の流れを示した図である。
【0018】図4は、本実施形態の受信側のデータ処理
の流れを示した図である。
【0019】図5は、比較のために示した、データをビ
ットごとに二つの無線チャネルに振り分けた際の送信側
のデータ処理の流れを示した図である。
【0020】以下、本実施形態の動作を、32kbps
の通常のデータ通信の動作と比較して、データ送信部1
07の処理を中心に説明する。
【0021】PIAFSの通常のデータ通信時は、PH
Sのスロットを4つ使用し、1つのデータフレームとし
ている。ここで、PHSのスロットのうちPIAFSで
データ送受信用に用いるのは、ICHの160ビットで
ある(図2(B)、(C))。この160ビットの4フ
レーム分640ビットのうちの56ビットをFFI、F
BI、FCS等のデータ伝送制御に用いるので実際にデ
ータを送るのは、586ビットである(図2(C))。
【0022】データ通信時、制御部108は、データ通
信インターフェース部109から入力するデータにFF
I、FBI、FCS等を付加し、640ビットとして、
送信データ処理部105の送信データバッファに格納す
る。格納されたデータは、時分割処理部103により、
PHSのスロットのICHに入った形で送信される。
【0023】本実施形態では、データ通信インターフェ
ース109から入力したデータは、データ処理部107
の送信データ処理部105のフレーム組立部に送られ、
前述の場合と同様に、FFI、FBI、FCS等のデー
タ送信制御ビットを付加し640ビットの送信フレーム
を構成する。
【0024】フレームの構成処理が終了すると送信用バ
ッファに転送される。送信用バッファでは、これらのバ
ッファリングされ、フレーム化されたデータを交互に時
分割処理部103Aと103Bにふりわけ、時分割処理
部103A及び103Bの32kbpsのクロックに同
期して、時分割処理部103A及び103Bにおくら
れ、信号処理部102を通り送信される。
【0025】一方、受信されたデータは、時分割処理部
103A、103Bから32kbpsでそれぞれ出力さ
れてくる。これらのデータは640ビットずつそれぞ
れ、受信データ処理部106のフレーム分解部A及びB
に送られ、誤り訂正等の処理をした後、順序番号に従
い、データ部分のみを受信データ処理部106のデータ
バッファに蓄え、データ通信インタフェース109の受
信データインタフェースにおくる。
【0026】次に、図3を参照して、送信時の処理を詳
述する。
【0027】送信データ処理部105は、データ通信イ
ンタフェース109の送信データインターフェースから
入力された送信データを、連続する584ビットづつに
分割する。送信データ処理部105は、フレーム組立部
により、584ビットの送信データに、送信フレーム番
号を表わすFFIや誤り検出用データであるFCS等の
56ビットのデータ送信制御ビットを付加し、640ビ
ットの送信フレームを構成し、送信データ処理部105
の送信データバッファに格納する。
【0028】時分割処理部103Aは、640ビットの
送信フレームを160ビットずつ4分割し、4スロット
に分けて送信する。すなわち、図2(B)に示すよう
に、時分割処理部103Aは、160ビットの送信デー
タに、受信側で同期を確立するための信号であるPRや
誤り検出用データであるCRCを付加して、送信スロッ
トを構成する。第1スロットのICHには、図2(C)
のように、FFI等の24ビットのデータ送信制御ビッ
トと136ビットの送信データが含まれる。第2および
第3スロットのICHには、160ビットの送信データ
が含まれる。第4スロットのICHには、32ビットの
データ送信制御ビットであるFCSと128ビットの送
信データが含まれる。時分割処理部103Aは、これら
のデータをICHに含めると共に、PRやCRCを付加
して送信スロットを構成する。なお、時分割処理部10
3Aにより付加されるSSは、当該スロットが第1から
第4スロットのいずれであるかを示すデータを含む。
【0029】時分割送信部103Aは、第1、第2、第
3、第4スロットを、図2(A)に、、、で示
される所定のスロットで順次送信する。
【0030】時分割処理部103Bも、時分割処理部1
03Aにより送信されるデータ以外のデータに対して、
時分割処理部103Aと同様に処理を行う。時分割処理
部103A、Bは、1フレームの送信を終了すると、未
送信のフレームを選択して送信データバッファから読み
出し、送信処理を繰り返す。時分割処理部103Bは、
時分割処理部103Aが用いるスロットとは、タイミン
グの異なるスロットを用いて送信する。すなわち、時分
割処理部103AとBは、異なる無線チャネルでデータ
を送信する。
【0031】ここで、時分割処理部103Aが送信に用
いる4つのスロット(すなわち、4つのフレーム)は、
1つの通信チャネルを形成し、時分割処理部103Bが
送信に持ちいる4つのスロット(すなわち、4つのフレ
ーム)は、他の1つの通信チャネルを形成する。
【0032】送信データ処理部106は、584ビット
のビット列に、誤り検出用のデータであるFCS等の5
6ビットの送信制御データを付加して、図2(C)のフ
レーム構成を有する一つの情報単位(640ビット)と
して構成する。
【0033】次に、図4を参照して、受信時の処理を詳
述する。
【0034】時分割処理部103Aは、図2(A)で示
されるタイミングで該当するスロットを受信すると、C
RCによる誤り検出を行う。そして、時分割処理部10
3Aは、4つのスロットを受信すると、4つのスロット
のICHの160ビットのデータから640ビットのフ
レームを構成する。次に、受信データ処理部106は、
その640ビットのフレームをフレーム分解部Aによ
り、FCSによる誤り検出、および、誤り訂正を行う。
そして、受信データ処理部106は、64ビットのフレ
ームのうち、584ビットの受信データをフレーム番号
を示すデータ送信制御ビットにしたがって、受信データ
処理部106の受信データバッファに格納する。
【0035】時分割処理部103Bは、時分割処理部1
03Aとは、異なるタイミングでデータを受信する。受
信データ処理部106は、時分割処理部103Bにより
受信されたデータも、時分割処理部103Aにより受信
されたデータと同様に、受信データを処理し、584ビ
ットの受信データをフレーム番号を示すデータ送信制御
ビットにしたがって、受信データ処理部106の受信デ
ータバッファに格納する。
【0036】受信データが受信データ処理部106の受
信データバッファに格納されると、データ通信インタフ
ェース109の受信データインターフェースに送られ
る。
【0037】以上のような処理を行うことで、32kb
psのデータ通信の無線チャンネルを2つ使用し、64
kbpsの通信が可能である。本実施形態においては、
32kbpsのデータ通信を行う場合の回路、制御方法
を利用して実現可能なので、通常の32kbpsのデー
タ通信を行うための機器との共用が容易である。
【0038】図5は、データを1ビットづつ交互に別々
の無線チャネルで送信する場合の処理を表わしている。
図5の処理と比較すると、本実施形態では、高速でのデ
ータふりわけは不要であり、回路の不安定性を排除でき
る。また、図5では、ビットを振り分けた後に、フレー
ム組立を行うため、フレーム組立部がフレーム組立部A
とBの二つ必要であるが、本実施形態では、一つで実現
可能であるという利点がある。
【0039】また、1無線チャネルが、瞬断したり、干
渉波回避のための無線チャネル切り替えを行う際など、
一方の無線チャネルでの伝送が短い間、使用できない状
態になった際、図5の処理では、全てのデータフレーム
(PIAFSフレーム)が、誤りのフレームになってし
まう。一方、本実施形態では、誤りのあるフレームと、
誤りのないフレームが交互に送られてくる。このような
場合、データ伝送手順として、PIAFSを使用してい
るので、PIAFSのデータ再送手順に従い、再送が行
われ、もう一方の無線チャネルでの伝送が可能である。
【0040】すなわち、図5の処理では、一方の無線チ
ャネルでのデータ伝送が不可能となった際、無線回線を
制御する制御部は、データ伝送を制御する制御部に対
し、無線の瞬断を通知し、入力データの全てを正常な無
線回線側の送信データバッファに入れるように、データ
組み替えを指示するなどの制御を行わなければならな
い。
【0041】しかしながら、本実施形態では、PIAF
Sのエラー訂正手順を利用することが可能であるため、
無線制御とデータ伝送制御相互の複雑な制御なしに、デ
ータ伝送を維持したまま、チャネル切り替えや、無線の
再接続が可能である。
【0042】すなわち、図3において、時分割処理部A
とBの一方での送信に異常が生じたとしても、フレーム
組立部は、処理を変更する必要がない。また、送信に異
常が生じたデータは、PIAFSのデータ再送手順に従
い、再送が行われる。
【0043】なお、本発明は、PHSに限定されるもの
ではなく、デジタルコードレスホン等にも適用すること
ができる。
【0044】また、本実施形態では、一情報単位として
使用する無線フレーム数としてPIAFSで使用してい
る4フレーム640ビットとしたが、他の通信方式との
親和性が高い場合には他のフレーム数であっても、同等
の効果が得られる。
【0045】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によると、
複数のフレームで通信するビット列を一つの情報単位と
して構成し、当該情報単位を複数の通信チャネルの夫々
で送信することとし、複数の通信チャネルを使用してデ
ータ通信を行う際のデータ処理を簡便にすることを可能
としたものである。
【0046】また、通信システムとしてPHS又はデジ
タルコードレスホンとし、一つの情報単位を、PHSを
使用したデータ通信の規格であるPIAFSと同様の6
40ビットとすることにより、従来の通信を行う際の回
路、制御方法の共有制を高めるとともに、デジタルデー
タの処理を簡便にすることと可能としたものである。
【0047】回路構成としても、たとえば、データ1ビ
ットづつを交互に別々の無線チャネルで送信する場合と
比較して、高速でのデータふりわけは不要であり、回路
の不安定性を排除できる。
【0048】また、送信時のフレーム組立部は、一つで
実現可能であるという利点がある。また、1無線チャネ
ルが、瞬断したり、干渉波回避の為の無線チャネル切り
替えを行う際も、データ伝送手順として、PIAFSを
使用しているので、PIAFSのデータ再送手順に従
い、もう一方の無線チャネルを使用しての伝送が可能で
ある。この際、データ組み替えを指示する等の制御を行
わなくとも、PIAFSのエラー訂正手順に準じて、3
2kの伝送を維持したまま、チャネル切り替えや、無線
の再接続が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の無線通信装置のブロック
図である。
【図2】32kbpsの通常のデータ通信時のPHSの
送受信タイミング、PHSのスロット構成、PIAFS
のフレーム構成を示した図である。
【図3】本実施の形態の送信側のデータ処理の流れを示
した図である。
【図4】本実施の形態の受信側のデータ処理の流れを示
した図である。
【図5】データをビットごとに二つの無線チャネルに振
り分けた際の送信側のデータ処理の流れを示した図であ
る。
【符号の説明】
101 無線部 102 信号処理部 103 時分割処理部 104 音声処理部 105 送信データ処理部 106 受信データ処理部 107 データ処理部 108 制御部 109 データ通信インタフェース

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の通信チャネルを使用してデータ通
    信を行う通信装置において、複数のフレームで通信する
    ビット列を一つの情報単位として構成する構成手段と、
    当該情報単位を複数の通信チャネルの夫々で通信する通
    信手段とを有することを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の通信装置において、通信の方
    式は、PHS、または、デジタルコードレスホンである
    ことを特徴とする通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1の通信装置において、一つの通
    信チャネルで通信する一情報単位は、640ビットであ
    ることを特徴とする通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1の通信装置において、データ通
    信の640ビットのフレーム単位として、PIAFSと
    同様の構成とすることを特徴とする通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1の通信装置において、複数の通
    信チャネルを時分割多重して通信することを特徴とする
    通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項1の通信装置において、複数の通
    信チャネルは、無線通信チャネルであることを特徴とす
    る通信装置。
  7. 【請求項7】 送信データを連続する所定の数のビット
    列づつ複数に分割する分割手段と、 分割された複数のビット列の夫々に制御データを付加す
    る付加手段と、 制御データの付加された複数のビット列の夫々を異なる
    チャネルで送信する送信手段とを有することを特徴とす
    る通信装置。
  8. 【請求項8】 請求項7の通信装置において、前記分割
    手段は、送信データを連続する584ビットづつ複数に
    分割することを特徴とする通信装置。
  9. 【請求項9】 請求項8の通信装置において、前記付加
    手段は、分割された複数のビット列の夫々に56ビット
    の制御データを付加することを特徴とする通信装置。
  10. 【請求項10】 請求項7の通信装置において、前記送
    信手段は、制御データの付加されたビット列の夫々を複
    数に分割して送信することを特徴とする通信装置。
  11. 【請求項11】 請求項7の通信装置において、前記送
    信手段は、制御データの付加された第1のビット列を複
    数に分割して第1のチャネルで時分割に送信し、制御デ
    ータの付加された第1のビット列を複数に分割して第2
    のチャネルで時分割に送信することを特徴とする通信装
    置。
  12. 【請求項12】 請求項7の通信装置において、前記送
    信手段は、複数に分割されたビット列の夫々に第2の制
    御データを付加することを特徴とする通信装置。
  13. 【請求項13】 請求項7の通信装置において、前記送
    信手段は、あるチャネルでの送信を終了すると、未送信
    のビット列を選択して送信することを特徴とする通信装
    置。
  14. 【請求項14】 請求項7の通信装置において、前記付
    加手段は、制御データの付加された複数のビット列を格
    納する格納手段を有し、前記送信手段は、あるチャネル
    での送信を終了すると、前記格納手段から未送信のビッ
    ト列を選択して送信することを特徴とする通信装置。
  15. 【請求項15】 複数の通信チャネルを使用してデータ
    通信を行う通信方法において、複数のフレームで通信す
    るビット列を一つの情報単位として構成し、当該情報単
    位を複数の通信チャネルの夫々で通信することを特徴と
    する通信方法。
  16. 【請求項16】 送信データを連続する所定の数のビッ
    ト列づつ複数に分割し、分割された複数のビット列の夫
    々に制御データを付加し、制御データの付加された複数
    のビット列の夫々を異なるチャネルで送信することを特
    徴とする通信方法。
JP110099A 1999-01-06 1999-01-06 通信装置 Withdrawn JP2000201128A (ja)

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