JP2000200840A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 トンネル酸化膜間の電圧の低下が抑えられ、
かつ、フローティングゲート電極内の電荷の消失が抑制
される半導体装置とその製造方法とを提供する。 【解決手段】 シリコン基板2の表面に形成された溝3
の側面上にサイドウォール酸化膜4aが形成されてい
る。そのサイドウォール酸化膜4aの上端は溝3の側面
内に位置している。溝3の底面上にトンネル酸化膜6を
介在させてフローティングゲート電極8aが形成されて
いる。フローティングゲート電極8aの上面は、サイド
ウォール酸化膜4aの上端よりも低い位置にある。
かつ、フローティングゲート電極内の電荷の消失が抑制
される半導体装置とその製造方法とを提供する。 【解決手段】 シリコン基板2の表面に形成された溝3
の側面上にサイドウォール酸化膜4aが形成されてい
る。そのサイドウォール酸化膜4aの上端は溝3の側面
内に位置している。溝3の底面上にトンネル酸化膜6を
介在させてフローティングゲート電極8aが形成されて
いる。フローティングゲート電極8aの上面は、サイド
ウォール酸化膜4aの上端よりも低い位置にある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置および
その製造方法に関し、特に、半導体装置の動作速度の向
上および記憶保持特性の向上が図られる半導体装置とそ
の製造方法に関するものである。
その製造方法に関し、特に、半導体装置の動作速度の向
上および記憶保持特性の向上が図られる半導体装置とそ
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体装置の第1の例として、不
揮発性半導体装置の1つであるフラッシュメモリのメモ
リセルに用いられるトランジスタについて図を用いて説
明する。この種のトランジスタは、情報が書込まれるフ
ローティングゲート電極とその情報の書込/消去を制御
するためのコントロールゲート電極を含んで構成され
る。図28および図29を参照して、フィールド酸化膜
103によって他の領域と電気的に絶縁された素子形成
領域には、シリコン基板102上にトンネル酸化膜10
4を介在してフローティングゲート電極105が形成さ
れている。そのフローティングゲート電極105上に、
シリコン酸化膜とシリコン窒化膜とを積層させたONO
膜106を介在して、コントロールゲート電極107が
形成されている。また、シリコン基板102にはフロー
ティングゲート電極105を両側面から挟むようにソー
ス領域108aおよびドレイン領域108bが形成され
ている。
揮発性半導体装置の1つであるフラッシュメモリのメモ
リセルに用いられるトランジスタについて図を用いて説
明する。この種のトランジスタは、情報が書込まれるフ
ローティングゲート電極とその情報の書込/消去を制御
するためのコントロールゲート電極を含んで構成され
る。図28および図29を参照して、フィールド酸化膜
103によって他の領域と電気的に絶縁された素子形成
領域には、シリコン基板102上にトンネル酸化膜10
4を介在してフローティングゲート電極105が形成さ
れている。そのフローティングゲート電極105上に、
シリコン酸化膜とシリコン窒化膜とを積層させたONO
膜106を介在して、コントロールゲート電極107が
形成されている。また、シリコン基板102にはフロー
ティングゲート電極105を両側面から挟むようにソー
ス領域108aおよびドレイン領域108bが形成され
ている。
【0003】なお、図28はコントロールゲート電極1
07が延びる方向に沿った断面構造を示し、図29はコ
ントロールゲート電極107が延びる方向と直交する方
向に沿った断面構造を示したものである。
07が延びる方向に沿った断面構造を示し、図29はコ
ントロールゲート電極107が延びる方向と直交する方
向に沿った断面構造を示したものである。
【0004】図28および図29に示されるように、こ
の種のトランジスタではフローティングゲート電極10
5上にコントロールゲート電極107が形成されている
ために、メモリセルが形成されるメモリセル領域と、そ
のメモリセルを制御するための周辺回路が形成される周
辺回路領域とで段差(絶対段差)が生じる。
の種のトランジスタではフローティングゲート電極10
5上にコントロールゲート電極107が形成されている
ために、メモリセルが形成されるメモリセル領域と、そ
のメモリセルを制御するための周辺回路が形成される周
辺回路領域とで段差(絶対段差)が生じる。
【0005】そのため、ウエハ製造プロセスにおいて、
たとえばメモリセル領域と周辺回路領域とを電気的に接
続する配線のパターニングが困難になることがあった。
また、配線のエレクトロマイグレーション耐性が劣化し
たり、配線が断線してしまうことがあった。
たとえばメモリセル領域と周辺回路領域とを電気的に接
続する配線のパターニングが困難になることがあった。
また、配線のエレクトロマイグレーション耐性が劣化し
たり、配線が断線してしまうことがあった。
【0006】このような不具合を解消するために、たと
えば、メモリセル領域と周辺回路領域とを覆うように形
成された層間絶縁膜にCMP(Chemical Mechanical Po
lishing )処理を施したり、あるいは、その層間絶縁膜
の全面をエッチングするなどして、メモリセル領域と周
辺回路領域との絶対段差を解消することが試みられてい
る。
えば、メモリセル領域と周辺回路領域とを覆うように形
成された層間絶縁膜にCMP(Chemical Mechanical Po
lishing )処理を施したり、あるいは、その層間絶縁膜
の全面をエッチングするなどして、メモリセル領域と周
辺回路領域との絶対段差を解消することが試みられてい
る。
【0007】しかしながら、このような試みは上述した
層間絶縁膜上に形成する配線のパターニング等に対して
は効果があるが、トランジスタを形成してからその層間
絶縁膜を形成する間の工程においては、メモリセル領域
と周辺回路領域とに存在する絶対段差は解消されない。
層間絶縁膜上に形成する配線のパターニング等に対して
は効果があるが、トランジスタを形成してからその層間
絶縁膜を形成する間の工程においては、メモリセル領域
と周辺回路領域とに存在する絶対段差は解消されない。
【0008】そこで、さらにこの問題点を解消するため
に、フローティングゲート電極やコントロールゲート電
極をシリコン基板に埋込んだ構造が提案されている(第
2の例)。図30および図31を参照して、シリコン基
板102には溝109が形成されている。溝109内に
は、溝109の底面上にトンネル酸化膜104を介在し
てフローティングゲート電極105が形成されている。
そのフローティングゲート電極105上にONO膜10
6を介在して、コントロールゲート電極107が形成さ
れている。
に、フローティングゲート電極やコントロールゲート電
極をシリコン基板に埋込んだ構造が提案されている(第
2の例)。図30および図31を参照して、シリコン基
板102には溝109が形成されている。溝109内に
は、溝109の底面上にトンネル酸化膜104を介在し
てフローティングゲート電極105が形成されている。
そのフローティングゲート電極105上にONO膜10
6を介在して、コントロールゲート電極107が形成さ
れている。
【0009】なお、図30はコントロールゲート電極1
07が延びる方向に沿った断面構造を示し、図31は、
コントロールゲート電極107が延びる方向と直交する
方向に沿った断面構造を示したものである。
07が延びる方向に沿った断面構造を示し、図31は、
コントロールゲート電極107が延びる方向と直交する
方向に沿った断面構造を示したものである。
【0010】以上のように第2の例では、フローティン
グゲート電極105をシリコン基板102に形成された
溝109内に設けることによって、メモリセル領域と周
辺回路領域との間に存在する絶対段差においては、フロ
ーティングゲート電極105の高さ分だけ解消される。
グゲート電極105をシリコン基板102に形成された
溝109内に設けることによって、メモリセル領域と周
辺回路領域との間に存在する絶対段差においては、フロ
ーティングゲート電極105の高さ分だけ解消される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した第
2の例では以下に示すような問題点があった。フラッシ
ュメモリにおける情報の書込/消去速度は、トンネル酸
化膜104間の電圧(V TOX )に依存し、その電圧が高
い方が書込/消去速度が速い。
2の例では以下に示すような問題点があった。フラッシ
ュメモリにおける情報の書込/消去速度は、トンネル酸
化膜104間の電圧(V TOX )に依存し、その電圧が高
い方が書込/消去速度が速い。
【0012】そこで、メモリセルのトランジスタにおい
て、フローティングゲート電極そのものの容量を無視
し、コントロールゲート電極の制御のみで書込/消去動
作を行うこととする。そして、図31および図32に示
すように、フローティングゲート電極105−シリコン
基板102およびソース・ドレイン領域108a、10
8b間の容量(トンネル酸化膜104の容量)をC1 と
し、フローティングゲート電極105−コントロールゲ
ート電極107間の容量をC2 とし、コントロールゲー
ト電極107に印加する電圧をVg とし、フローティン
グゲート電極105内の電荷量をqとすると、トンネル
酸化膜間の電圧(VTOX )は次の式(1)で与えられ
る。
て、フローティングゲート電極そのものの容量を無視
し、コントロールゲート電極の制御のみで書込/消去動
作を行うこととする。そして、図31および図32に示
すように、フローティングゲート電極105−シリコン
基板102およびソース・ドレイン領域108a、10
8b間の容量(トンネル酸化膜104の容量)をC1 と
し、フローティングゲート電極105−コントロールゲ
ート電極107間の容量をC2 とし、コントロールゲー
ト電極107に印加する電圧をVg とし、フローティン
グゲート電極105内の電荷量をqとすると、トンネル
酸化膜間の電圧(VTOX )は次の式(1)で与えられ
る。
【0013】 VTOX =C2 (Vg −q/C2 )/(C1 +C2 ) (1) 次に、第1の例の場合におけるトンネル酸化膜間の電圧
(V1TOX)も第2の例と同様に考えると、次の式(2)
で与えられる。
(V1TOX)も第2の例と同様に考えると、次の式(2)
で与えられる。
【0014】 V1TOX=C12(Vg −q/C12)/(C11+C12) (2) ここで、図29および図33に示すように、特にC11は
フローティングゲート電極105−シリコン基板102
およびソース・ドレイン領域108a、108b間の容
量(トンネル酸化膜の容量)であり、C12はフローティ
ングゲート電極105−コントロールゲート電極107
間の容量である。
フローティングゲート電極105−シリコン基板102
およびソース・ドレイン領域108a、108b間の容
量(トンネル酸化膜の容量)であり、C12はフローティ
ングゲート電極105−コントロールゲート電極107
間の容量である。
【0015】図32に示す第2の例と図33に示す第1
の例とを比較すると、第2の例では、特にコントロール
ゲート電極107とフローティングゲート電極105と
が交差する部分の領域が第1の例の場合よりも狭まって
いる。そのため、第2の例における容量C2 は第1の例
における容量C12よりも小さくなって、第2の例におけ
る電圧VTOX が第1の例における電圧V1TOXよりも低く
なる。その結果、消去/書込速度が低下することがあっ
た。
の例とを比較すると、第2の例では、特にコントロール
ゲート電極107とフローティングゲート電極105と
が交差する部分の領域が第1の例の場合よりも狭まって
いる。そのため、第2の例における容量C2 は第1の例
における容量C12よりも小さくなって、第2の例におけ
る電圧VTOX が第1の例における電圧V1TOXよりも低く
なる。その結果、消去/書込速度が低下することがあっ
た。
【0016】また、図34および図35に示すように、
第2の例では第1の例と比較すると、フローティングゲ
ート電極105の下面に加えて、フローティングゲート
電極105の側面からもシリコン基板102の側へ容易
に電荷が抜けやすくなる。そのため、フローティングゲ
ート電極105内の情報としての電荷が消失して、情報
が変わってしまうことがあった。
第2の例では第1の例と比較すると、フローティングゲ
ート電極105の下面に加えて、フローティングゲート
電極105の側面からもシリコン基板102の側へ容易
に電荷が抜けやすくなる。そのため、フローティングゲ
ート電極105内の情報としての電荷が消失して、情報
が変わってしまうことがあった。
【0017】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、トンネル酸化膜間の電圧の低下が抑え
られ、かつ、フローティングゲート電極内の電荷の消失
が抑制される半導体装置とその製造方法とを提供するこ
とを目的とする。
れたものであり、トンネル酸化膜間の電圧の低下が抑え
られ、かつ、フローティングゲート電極内の電荷の消失
が抑制される半導体装置とその製造方法とを提供するこ
とを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの局面にお
ける半導体装置は、半導体基板と、溝部と、第1の電極
と、第2の電極とを備えている。半導体基板は主表面を
有している。溝部は、半導体基板の主表面に形成され、
底面および側面を有している。第1の電極は、溝部の底
面上に第1の絶縁膜を介在させて形成されている。第2
の電極は、第1の電極上に第2の絶縁膜を介在させて形
成されている。溝部の側面上には、第1の電極の側面か
ら半導体基板の側へ電荷が流れるのを阻止する側壁絶縁
膜が形成されている。
ける半導体装置は、半導体基板と、溝部と、第1の電極
と、第2の電極とを備えている。半導体基板は主表面を
有している。溝部は、半導体基板の主表面に形成され、
底面および側面を有している。第1の電極は、溝部の底
面上に第1の絶縁膜を介在させて形成されている。第2
の電極は、第1の電極上に第2の絶縁膜を介在させて形
成されている。溝部の側面上には、第1の電極の側面か
ら半導体基板の側へ電荷が流れるのを阻止する側壁絶縁
膜が形成されている。
【0019】この構造によれば、第1の電極に蓄積され
た電荷は、溝部の側面上に形成された側壁絶縁膜によ
り、第1の電極の側面から半導体基板の側へ抜けること
が阻止される。その結果、第2の電極に印加する電圧を
制御することによって第1の電極に蓄積された情報とし
ての電荷が消失するのが抑えられる。さらに、溝部の側
面上に側壁絶縁膜が形成されていることによって、溝部
の底面のうち、第1の絶縁膜が形成される領域の面積が
減少する。また、側壁絶縁膜の存在によって、その部分
を挟む第1の電極−半導体基板間の容量が低減する。そ
の結果、第1の電極−半導体基板間の実質的な容量が低
減して、第1の絶縁膜間の電圧が低下するのが抑えられ
る。
た電荷は、溝部の側面上に形成された側壁絶縁膜によ
り、第1の電極の側面から半導体基板の側へ抜けること
が阻止される。その結果、第2の電極に印加する電圧を
制御することによって第1の電極に蓄積された情報とし
ての電荷が消失するのが抑えられる。さらに、溝部の側
面上に側壁絶縁膜が形成されていることによって、溝部
の底面のうち、第1の絶縁膜が形成される領域の面積が
減少する。また、側壁絶縁膜の存在によって、その部分
を挟む第1の電極−半導体基板間の容量が低減する。そ
の結果、第1の電極−半導体基板間の実質的な容量が低
減して、第1の絶縁膜間の電圧が低下するのが抑えられ
る。
【0020】好ましくは、側壁絶縁膜の上端が溝部の側
面内に位置し、第1の電極の上面がその上端よりも低い
位置にある。
面内に位置し、第1の電極の上面がその上端よりも低い
位置にある。
【0021】この場合には、第1の電極の側面は、その
側面の上端から下端の全体にわたり側壁絶縁膜の膜厚の
比較的厚い部分によって被覆されるため、第1の電極の
側面から半導体基板の側へ電荷が抜けることがより確実
に阻止される。
側面の上端から下端の全体にわたり側壁絶縁膜の膜厚の
比較的厚い部分によって被覆されるため、第1の電極の
側面から半導体基板の側へ電荷が抜けることがより確実
に阻止される。
【0022】また好ましくは、第1の電極および第2の
電極は溝部内に形成されている。この場合には、半導体
基板上の段差(絶対段差)を大幅に低減することがで
き、半導体装置を製造する際の写真製版および加工精度
が向上する。
電極は溝部内に形成されている。この場合には、半導体
基板上の段差(絶対段差)を大幅に低減することがで
き、半導体装置を製造する際の写真製版および加工精度
が向上する。
【0023】好ましくは、側壁絶縁膜は上端面を有し、
第1の電極の上面と側壁絶縁膜のその上端面とが略同一
平面内にある。
第1の電極の上面と側壁絶縁膜のその上端面とが略同一
平面内にある。
【0024】この場合には、側壁絶縁膜が上端面を有す
ることで、第1電極の上面近傍の側面部分も側壁絶縁膜
の膜厚の比較的厚い部分によって被覆されるため、第1
の電極の側面から半導体基板の側へ電荷が抜けることが
さらに確実に阻止される。
ることで、第1電極の上面近傍の側面部分も側壁絶縁膜
の膜厚の比較的厚い部分によって被覆されるため、第1
の電極の側面から半導体基板の側へ電荷が抜けることが
さらに確実に阻止される。
【0025】また好ましくは、第1の電極の上面と側壁
絶縁膜の上端面とは、研磨を施すことにより形成されて
いる。
絶縁膜の上端面とは、研磨を施すことにより形成されて
いる。
【0026】この場合には、第1の電極の上面と側壁絶
縁膜の上端面とが略同一平面内にある構造が容易に得ら
れる。
縁膜の上端面とが略同一平面内にある構造が容易に得ら
れる。
【0027】さらに好ましくは、側壁絶縁膜は、半導体
基板上に形成された側壁絶縁膜となる層に異方性エッチ
ングを施すことにより形成されている。
基板上に形成された側壁絶縁膜となる層に異方性エッチ
ングを施すことにより形成されている。
【0028】この場合には、側壁絶縁膜となる層に施さ
れる異方性エッチングの時間を調節することによって、
溝部の側面上に形成される上述したような上端や上端面
を有する側壁絶縁膜をより形成しやすくできる。
れる異方性エッチングの時間を調節することによって、
溝部の側面上に形成される上述したような上端や上端面
を有する側壁絶縁膜をより形成しやすくできる。
【0029】本発明の他の局面における半導体装置の製
造方法は以下の工程を備えている。半導体基板の主表面
に、底面と側面とを有する溝部を形成する。溝部の側面
内に上端が位置する側壁絶縁膜を形成する。溝部の底面
上に第1の絶縁膜を形成する。側壁絶縁膜および第1の
絶縁膜を覆うように半導体基板上に第1の導電層を形成
する。第1の導電層にエッチングを施すことにより、第
1の導電層の上面を側壁絶縁膜の上端の位置よりも低く
して溝部内に第1の電極を形成する。第1の電極上に第
2の絶縁膜を介在して第2の電極を形成する。
造方法は以下の工程を備えている。半導体基板の主表面
に、底面と側面とを有する溝部を形成する。溝部の側面
内に上端が位置する側壁絶縁膜を形成する。溝部の底面
上に第1の絶縁膜を形成する。側壁絶縁膜および第1の
絶縁膜を覆うように半導体基板上に第1の導電層を形成
する。第1の導電層にエッチングを施すことにより、第
1の導電層の上面を側壁絶縁膜の上端の位置よりも低く
して溝部内に第1の電極を形成する。第1の電極上に第
2の絶縁膜を介在して第2の電極を形成する。
【0030】この製造方法によれば、溝部の側面上に形
成された側壁絶縁膜は、第1の電極の側面を、その側面
の上端から下端の全体にわたり比較的膜厚の厚い部分で
被覆するようになり、第1の電極の側面から半導体基板
の側へ電荷が抜けることが阻止される。また、溝部の側
面上に側壁絶縁膜を形成することによって、溝部の底面
のうち、第1の絶縁膜が形成される領域の面積が減少す
る。また、側壁絶縁膜によって、その部分を挟む第1の
電極−半導体基板間の容量が低減する。これらの結果、
第2の電極に印加する電圧を制御することによって第1
の電極に蓄積された電荷が消失するのが抑えられるとと
もに、第1の絶縁膜間の電圧が低下するのが抑えられる
半導体装置を製造することができる。
成された側壁絶縁膜は、第1の電極の側面を、その側面
の上端から下端の全体にわたり比較的膜厚の厚い部分で
被覆するようになり、第1の電極の側面から半導体基板
の側へ電荷が抜けることが阻止される。また、溝部の側
面上に側壁絶縁膜を形成することによって、溝部の底面
のうち、第1の絶縁膜が形成される領域の面積が減少す
る。また、側壁絶縁膜によって、その部分を挟む第1の
電極−半導体基板間の容量が低減する。これらの結果、
第2の電極に印加する電圧を制御することによって第1
の電極に蓄積された電荷が消失するのが抑えられるとと
もに、第1の絶縁膜間の電圧が低下するのが抑えられる
半導体装置を製造することができる。
【0031】好ましくは、第2の電極を形成する工程
は、溝部内に形成する工程を含んでいる。
は、溝部内に形成する工程を含んでいる。
【0032】この場合には、2つの電極を半導体基板の
溝部内に形成することで、半導体基板上の段差(絶対段
差)が大幅に低減する。その結果、第2の電極を形成し
た後の工程における写真製版および加工精度が向上す
る。
溝部内に形成することで、半導体基板上の段差(絶対段
差)が大幅に低減する。その結果、第2の電極を形成し
た後の工程における写真製版および加工精度が向上す
る。
【0033】本発明のさらに他の局面における半導体装
置の製造方法は以下の工程を備えている。半導体基板の
主表面に、底面と側面とを有する溝部を形成する。溝部
の側面上、底面および半導体基板の主表面上に側壁絶縁
膜となる層を形成する。側壁絶縁膜となる層に異方性エ
ッチングを施すことにより、溝部の底面のみを露出す
る。露出した溝部の底面上に第1の絶縁膜を形成する。
側壁絶縁膜となる層および第1の絶縁膜を覆うように半
導体基板上に第1の導電層を形成する。第1の導電層お
よび側壁絶縁膜となる層に研磨処理を施すことにより、
溝部内に側壁絶縁膜および第1の電極を形成する。第1
の電極上に第2の絶縁膜を介在して第2の電極を形成す
る。
置の製造方法は以下の工程を備えている。半導体基板の
主表面に、底面と側面とを有する溝部を形成する。溝部
の側面上、底面および半導体基板の主表面上に側壁絶縁
膜となる層を形成する。側壁絶縁膜となる層に異方性エ
ッチングを施すことにより、溝部の底面のみを露出す
る。露出した溝部の底面上に第1の絶縁膜を形成する。
側壁絶縁膜となる層および第1の絶縁膜を覆うように半
導体基板上に第1の導電層を形成する。第1の導電層お
よび側壁絶縁膜となる層に研磨処理を施すことにより、
溝部内に側壁絶縁膜および第1の電極を形成する。第1
の電極上に第2の絶縁膜を介在して第2の電極を形成す
る。
【0034】この製造方法によれば、溝部の側面上に形
成される側壁絶縁膜の上端面と第1の電極の上面とが略
同一平面内に位置するようになる。特に、側壁絶縁膜が
上端面を有することで、側壁絶縁膜は、第1の電極の側
面を、その側面の上端から下端の全体にわたって電荷が
抜けるのを阻止するのに十分な膜厚の厚い部分で被覆す
るようになり、第1の電極の側面から半導体基板の側へ
電荷が抜けることがより確実に阻止される。また、溝部
の側面上に側壁絶縁膜を形成することによって、溝部の
底面のうち、第1の絶縁膜が形成される領域の面積が減
少する。また、側壁絶縁膜によって、その部分を挟む第
1の電極−半導体基板間の容量が低減する。これらの結
果、第1の電極に蓄積された電荷が消失するのが抑えら
れるとともに、第1の絶縁膜間の電圧が低下するのが抑
えられる半導体装置を製造することができる。
成される側壁絶縁膜の上端面と第1の電極の上面とが略
同一平面内に位置するようになる。特に、側壁絶縁膜が
上端面を有することで、側壁絶縁膜は、第1の電極の側
面を、その側面の上端から下端の全体にわたって電荷が
抜けるのを阻止するのに十分な膜厚の厚い部分で被覆す
るようになり、第1の電極の側面から半導体基板の側へ
電荷が抜けることがより確実に阻止される。また、溝部
の側面上に側壁絶縁膜を形成することによって、溝部の
底面のうち、第1の絶縁膜が形成される領域の面積が減
少する。また、側壁絶縁膜によって、その部分を挟む第
1の電極−半導体基板間の容量が低減する。これらの結
果、第1の電極に蓄積された電荷が消失するのが抑えら
れるとともに、第1の絶縁膜間の電圧が低下するのが抑
えられる半導体装置を製造することができる。
【0035】
【発明の実施の形態】実施の形態1 本発明の実施の形態1に係る半導体装置の一例として、
フラッシュメモリのメモリセルに用いられるトランジス
タについて図を用いて説明する。図1を参照して、シリ
コン基板2の表面に溝3が形成されている。その溝3の
側面上には、側面内に上端が位置するサイドウォール酸
化膜4aが形成されている。溝3の底面上に第1の絶縁
膜としてのトンネル酸化膜6を介在させて、第1の電極
としてのフローティングゲート電極8aが形成されてい
る。そのフローティングゲート電極8a上に、第2の絶
縁膜としてのONO膜10を介在させて、第2の電極と
してのコントロールゲート電極12aが形成されてい
る。特にフローティングゲート電極8aの上端はサイド
ウォール酸化膜4aの上端よりも低い位置にある。な
お、図示されないソース領域およびドレイン領域は、た
とえば溝3を挟んで紙面に垂直な方向または平行な方向
のシリコン基板2にそれぞれ形成されている。
フラッシュメモリのメモリセルに用いられるトランジス
タについて図を用いて説明する。図1を参照して、シリ
コン基板2の表面に溝3が形成されている。その溝3の
側面上には、側面内に上端が位置するサイドウォール酸
化膜4aが形成されている。溝3の底面上に第1の絶縁
膜としてのトンネル酸化膜6を介在させて、第1の電極
としてのフローティングゲート電極8aが形成されてい
る。そのフローティングゲート電極8a上に、第2の絶
縁膜としてのONO膜10を介在させて、第2の電極と
してのコントロールゲート電極12aが形成されてい
る。特にフローティングゲート電極8aの上端はサイド
ウォール酸化膜4aの上端よりも低い位置にある。な
お、図示されないソース領域およびドレイン領域は、た
とえば溝3を挟んで紙面に垂直な方向または平行な方向
のシリコン基板2にそれぞれ形成されている。
【0036】ところで、フラッシュメモリのメモリセル
に用いられるトランジスタでは、情報の書込や消去はコ
ントロールゲート電極12aに印加される電圧によって
制御され、情報としての電荷はフローティングゲート電
極8aに蓄積される。
に用いられるトランジスタでは、情報の書込や消去はコ
ントロールゲート電極12aに印加される電圧によって
制御され、情報としての電荷はフローティングゲート電
極8aに蓄積される。
【0037】上述したトランジスタでは、フローティン
グゲート電極8aの側面は、その側面の上端から下端の
全体にわたって膜厚の比較的厚い部分(L)によって被
覆される。これにより、フローティングゲート電極8a
の側面からシリコン基板2の側へ電荷が抜けることが阻
止される。その結果、コントロール電極12aに印加す
る電圧を制御することによってフローティングゲート電
極8aに蓄積された情報としての電荷が消失するのが抑
えられる。
グゲート電極8aの側面は、その側面の上端から下端の
全体にわたって膜厚の比較的厚い部分(L)によって被
覆される。これにより、フローティングゲート電極8a
の側面からシリコン基板2の側へ電荷が抜けることが阻
止される。その結果、コントロール電極12aに印加す
る電圧を制御することによってフローティングゲート電
極8aに蓄積された情報としての電荷が消失するのが抑
えられる。
【0038】また、溝3の側面上にサイドウォール酸化
膜4aが形成されていることによって、溝3の底面のう
ち、トンネル酸化膜6が形成される領域の面積が減少す
る。また、サイドウォール酸化膜4aは、トンネル酸化
膜に比べると十分に厚いため、フローティングゲート電
極8a−ソース・ドレイン領域(図示せず)間の容量は
低減してほぼ0となる。
膜4aが形成されていることによって、溝3の底面のう
ち、トンネル酸化膜6が形成される領域の面積が減少す
る。また、サイドウォール酸化膜4aは、トンネル酸化
膜に比べると十分に厚いため、フローティングゲート電
極8a−ソース・ドレイン領域(図示せず)間の容量は
低減してほぼ0となる。
【0039】このことは、従来の技術の項において説明
した式(1)において、容量C1 が実質的にフローティ
ングゲート電極8a−シリコン基板2間の容量だけとな
り、容量が低減することを意味している。容量C1 が低
減する結果、式 (1) よりトンネル酸化膜6間の電圧が
低下するのが抑制されて、メモリセルの動作速度が低下
するのが抑えられる。
した式(1)において、容量C1 が実質的にフローティ
ングゲート電極8a−シリコン基板2間の容量だけとな
り、容量が低減することを意味している。容量C1 が低
減する結果、式 (1) よりトンネル酸化膜6間の電圧が
低下するのが抑制されて、メモリセルの動作速度が低下
するのが抑えられる。
【0040】実施の形態2 本発明の実施の形態2に係る半導体装置の製造方法とし
て、実施の形態1において説明したトランジスタの製造
方法の一例について図を用いて説明する。まず図2を参
照して、シリコン基板2上に所定のフォトレジストパタ
ーン31を形成する。そのフォトレジストパターン31
をマスクとして、シリコン基板2に異方性エッチングを
施すことにより溝3を形成する。次に図3を参照して、
溝3内を被覆するようにシリコン基板2上に、たとえば
CVD法によりシリコン酸化膜4を形成する。
て、実施の形態1において説明したトランジスタの製造
方法の一例について図を用いて説明する。まず図2を参
照して、シリコン基板2上に所定のフォトレジストパタ
ーン31を形成する。そのフォトレジストパターン31
をマスクとして、シリコン基板2に異方性エッチングを
施すことにより溝3を形成する。次に図3を参照して、
溝3内を被覆するようにシリコン基板2上に、たとえば
CVD法によりシリコン酸化膜4を形成する。
【0041】次に図4を参照して、シリコン酸化膜4に
異方性エッチングを施すことにより、溝3の底面を露出
するとともに、溝3の側面上にサイドウォール酸化膜4
aを形成する。次に図5を参照して、露出した溝3の底
面上にトンネル酸化膜6を形成する。このとき、シリコ
ン基板2の上面上にもシリコン酸化膜が形成される。次
に図6を参照して、サイドウォール酸化膜4aおよびト
ンネル酸化膜6を覆うように、シリコン基板2上に、た
とえばポリシリコン膜8を形成する。
異方性エッチングを施すことにより、溝3の底面を露出
するとともに、溝3の側面上にサイドウォール酸化膜4
aを形成する。次に図5を参照して、露出した溝3の底
面上にトンネル酸化膜6を形成する。このとき、シリコ
ン基板2の上面上にもシリコン酸化膜が形成される。次
に図6を参照して、サイドウォール酸化膜4aおよびト
ンネル酸化膜6を覆うように、シリコン基板2上に、た
とえばポリシリコン膜8を形成する。
【0042】そのポリシリコン膜8の全面にエッチング
を施すことにより、図7に示すように、ポリシリコン膜
8の上面をサイドウォール酸化膜4aの上端よりも低く
する。このようにして溝3内にフローティングゲート電
極8aを形成する。その後、シリコン基板2上面のシリ
コン酸化膜を除去する。次に図8を参照して、フローテ
ィングゲート電極8a上に、シリコン酸化膜およびシリ
コン窒化膜を積層させたONO膜10を介在して、コン
トロールゲート電極12aを形成する。なお、図示され
ないソース・ドレイン領域は、たとえば溝3を挟んで紙
面に垂直な方向に位置するシリコン基板2に形成され
る。
を施すことにより、図7に示すように、ポリシリコン膜
8の上面をサイドウォール酸化膜4aの上端よりも低く
する。このようにして溝3内にフローティングゲート電
極8aを形成する。その後、シリコン基板2上面のシリ
コン酸化膜を除去する。次に図8を参照して、フローテ
ィングゲート電極8a上に、シリコン酸化膜およびシリ
コン窒化膜を積層させたONO膜10を介在して、コン
トロールゲート電極12aを形成する。なお、図示され
ないソース・ドレイン領域は、たとえば溝3を挟んで紙
面に垂直な方向に位置するシリコン基板2に形成され
る。
【0043】以上のようにして、シリコン基板2のうち
メモリセル領域Aでは、メモリセルのトランジスタの主
要部分が完成する。一方、メモリセルを制御するための
周辺回路が形成される周辺回路領域Bでは、ONO膜1
0を形成する際にゲート酸化膜11となるシリコン酸化
膜 (図示せず) を同時に形成する。そして、そのシリコ
ン酸化膜上に、コントロールゲート電極12aを形成す
る際にゲート電極12bとなる層を同時に形成する。そ
して、コントロールゲート電極12aを形成するのと同
時に、ゲート電極12bおよびゲート酸化膜11を形成
する。以上のようにして、フラッシュメモリの主要部が
完成する。
メモリセル領域Aでは、メモリセルのトランジスタの主
要部分が完成する。一方、メモリセルを制御するための
周辺回路が形成される周辺回路領域Bでは、ONO膜1
0を形成する際にゲート酸化膜11となるシリコン酸化
膜 (図示せず) を同時に形成する。そして、そのシリコ
ン酸化膜上に、コントロールゲート電極12aを形成す
る際にゲート電極12bとなる層を同時に形成する。そ
して、コントロールゲート電極12aを形成するのと同
時に、ゲート電極12bおよびゲート酸化膜11を形成
する。以上のようにして、フラッシュメモリの主要部が
完成する。
【0044】上述した製造方法によれば、特に図7に示
す工程においてフローティングゲート電極8aの上面は
サイドウォール酸化膜4aの上端よりも低く形成され
る。これにより、フローティングゲート電極8aの側面
は、その側面の上端から下端の全体にわたってサイドウ
ォール酸化膜4aの比較的膜厚の厚い部分によって被覆
されて、フローティングゲート電極8aの側面からシリ
コン基板2の側へ電荷が容易に抜けることが阻止され
る。その結果、フローティングゲート電極8aに蓄積さ
れた情報としての電荷が消失するのが抑えられる。
す工程においてフローティングゲート電極8aの上面は
サイドウォール酸化膜4aの上端よりも低く形成され
る。これにより、フローティングゲート電極8aの側面
は、その側面の上端から下端の全体にわたってサイドウ
ォール酸化膜4aの比較的膜厚の厚い部分によって被覆
されて、フローティングゲート電極8aの側面からシリ
コン基板2の側へ電荷が容易に抜けることが阻止され
る。その結果、フローティングゲート電極8aに蓄積さ
れた情報としての電荷が消失するのが抑えられる。
【0045】また、図5に示す工程において溝3の底面
上にトンネル酸化膜6が形成される。このとき、溝3の
側面上にサイドウォール酸化膜4aが存在することによ
って、溝3の底面のうち、トンネル酸化膜6が形成され
る領域の面積が減少する。また、サイドウォール酸化膜
4aが存在することによって、フローティングゲート電
極8a−ソース・ドレイン領域(図示せず)間の容量が
低減してほぼ0となる。これらの結果、上述した容量C
1 は実質的にフローティングゲート電極8a−シリコン
基板2間の容量だけとなって低減し、トンネル酸化膜6
間の電圧が低下するのが抑えられる。
上にトンネル酸化膜6が形成される。このとき、溝3の
側面上にサイドウォール酸化膜4aが存在することによ
って、溝3の底面のうち、トンネル酸化膜6が形成され
る領域の面積が減少する。また、サイドウォール酸化膜
4aが存在することによって、フローティングゲート電
極8a−ソース・ドレイン領域(図示せず)間の容量が
低減してほぼ0となる。これらの結果、上述した容量C
1 は実質的にフローティングゲート電極8a−シリコン
基板2間の容量だけとなって低減し、トンネル酸化膜6
間の電圧が低下するのが抑えられる。
【0046】さらに、図8に示すように、メモリセル領
域Aでは、フローティングゲート電極8aがシリコン基
板2の溝3内に形成されるため、メモリセル領域Aと周
辺回路領域Bとの段差(絶対段差)を低減することがで
きる。これにより、図8に示す工程以降の工程におい
て、写真製版や加工精度の向上を図ることができる。
域Aでは、フローティングゲート電極8aがシリコン基
板2の溝3内に形成されるため、メモリセル領域Aと周
辺回路領域Bとの段差(絶対段差)を低減することがで
きる。これにより、図8に示す工程以降の工程におい
て、写真製版や加工精度の向上を図ることができる。
【0047】実施の形態3 本発明の実施の形態3に係るフラッシュメモリのメモリ
セルに用いられるトランジスタについて図を用いて説明
する。図9を参照して、溝3の側面に形成されたサイド
ウォール酸化膜4bにおいては、上端面を有している。
そのサイドウォール酸化膜4bの上端面は、フローティ
ングゲート電極8aの上面とほぼ同一平面内にある。な
お、これ以外の構成については、実施の形態1において
説明した図1に示す構造と同様なので、同一部材には同
一符号を付しその説明を省略する。
セルに用いられるトランジスタについて図を用いて説明
する。図9を参照して、溝3の側面に形成されたサイド
ウォール酸化膜4bにおいては、上端面を有している。
そのサイドウォール酸化膜4bの上端面は、フローティ
ングゲート電極8aの上面とほぼ同一平面内にある。な
お、これ以外の構成については、実施の形態1において
説明した図1に示す構造と同様なので、同一部材には同
一符号を付しその説明を省略する。
【0048】上述したトランジスタでは、サイドウォー
ル酸化膜4bが上端面を有することで、フローティング
ゲート電極8aの上面近傍の側面部分もサイドウォール
酸化膜4bのより膜厚の厚い部分によって被覆される。
そのため、フローティングゲート電極8aの側面からシ
リコン基板2の側へ電荷が抜けることがより確実に阻止
される。その結果、フローティングゲート電極8aに蓄
積された情報としての電荷が消失するのが抑えられる。
ル酸化膜4bが上端面を有することで、フローティング
ゲート電極8aの上面近傍の側面部分もサイドウォール
酸化膜4bのより膜厚の厚い部分によって被覆される。
そのため、フローティングゲート電極8aの側面からシ
リコン基板2の側へ電荷が抜けることがより確実に阻止
される。その結果、フローティングゲート電極8aに蓄
積された情報としての電荷が消失するのが抑えられる。
【0049】また、溝3の側面上にサイドウォール酸化
膜4bが形成されていることによって、溝3の底面のう
ち、トンネル酸化膜6が形成される領域の面積が減少す
ろ。また、サイドウォール酸化膜4bの存在によって、
フローティングゲート電極8a−ソース・ドレイン領域
(図示せず)間の容量が低減してほぼ0になる。
膜4bが形成されていることによって、溝3の底面のう
ち、トンネル酸化膜6が形成される領域の面積が減少す
ろ。また、サイドウォール酸化膜4bの存在によって、
フローティングゲート電極8a−ソース・ドレイン領域
(図示せず)間の容量が低減してほぼ0になる。
【0050】これらの結果、容量C1 が実質的にフロー
ティングゲート電極8a−シリコン基板2間の容量だけ
となって低減し、トンネル酸化膜6間の電圧が低下する
のが抑制され、メモリセルの動作速度が低下するのが抑
えられる。
ティングゲート電極8a−シリコン基板2間の容量だけ
となって低減し、トンネル酸化膜6間の電圧が低下する
のが抑制され、メモリセルの動作速度が低下するのが抑
えられる。
【0051】実施の形態4 本発明の実施の形態4に係る半導体装置の製造方法とし
て、実施の形態3において説明したトランジスタの製造
方法の一例について図を用いて説明する。まず、図10
に示す工程までは、実施の形態2において説明した図2
から図3に示す工程と同様である。その後図11を参照
して、シリコン酸化膜4に異方性エッチングを施すこと
により、溝3の底面のみを露出する。次に図12を参照
して、露出した溝3の底面上にトンネル酸化膜6を形成
する。
て、実施の形態3において説明したトランジスタの製造
方法の一例について図を用いて説明する。まず、図10
に示す工程までは、実施の形態2において説明した図2
から図3に示す工程と同様である。その後図11を参照
して、シリコン酸化膜4に異方性エッチングを施すこと
により、溝3の底面のみを露出する。次に図12を参照
して、露出した溝3の底面上にトンネル酸化膜6を形成
する。
【0052】次に図13を参照して、トンネル酸化膜6
およびシリコン酸化膜4を覆うようにシリコン基板2上
に、たとえばポリシリコン膜8を形成する。次に図14
を参照して、ポリシリコン膜8およびシリコン酸化膜4
にCMP処理を施すことにより、溝3内にサイドウォー
ル酸化膜4bおよびフローティングゲート電極8aを形
成する。このとき、CMP処理によってサイドウォール
酸化膜4bの上端面とフローティングゲート電極8aの
上面とは同一平面内に位置するようになる。
およびシリコン酸化膜4を覆うようにシリコン基板2上
に、たとえばポリシリコン膜8を形成する。次に図14
を参照して、ポリシリコン膜8およびシリコン酸化膜4
にCMP処理を施すことにより、溝3内にサイドウォー
ル酸化膜4bおよびフローティングゲート電極8aを形
成する。このとき、CMP処理によってサイドウォール
酸化膜4bの上端面とフローティングゲート電極8aの
上面とは同一平面内に位置するようになる。
【0053】次に図15を参照して、フローティングゲ
ート電極8a上にONO膜10を介在してコントロール
ゲート電極12aを形成する。以上のようにして、メモ
リセル領域Aでは、メモリセルに用いられるトランジス
タの主要部分が完成する。一方、メモリセルを制御する
ための周辺回路が形成される周辺回路領域Bでは、ON
O膜10を形成する際にゲート酸化膜11となるシリコ
ン酸化膜 (図示せず)を同時に形成する。そして、その
シリコン酸化膜上に、コントロールゲート電極12aを
形成する工程と同時にゲート電極12bとなる層を形成
する。そして、コントロールゲート電極12aを形成す
るのと同時に、ゲート電極12およびゲート酸化膜11
を形成する。以上のようにして、フラッシュメモリの主
要部が完成する。
ート電極8a上にONO膜10を介在してコントロール
ゲート電極12aを形成する。以上のようにして、メモ
リセル領域Aでは、メモリセルに用いられるトランジス
タの主要部分が完成する。一方、メモリセルを制御する
ための周辺回路が形成される周辺回路領域Bでは、ON
O膜10を形成する際にゲート酸化膜11となるシリコ
ン酸化膜 (図示せず)を同時に形成する。そして、その
シリコン酸化膜上に、コントロールゲート電極12aを
形成する工程と同時にゲート電極12bとなる層を形成
する。そして、コントロールゲート電極12aを形成す
るのと同時に、ゲート電極12およびゲート酸化膜11
を形成する。以上のようにして、フラッシュメモリの主
要部が完成する。
【0054】上述した製造方法によれば、図14に示す
工程においてポリシリコン膜8とシリコン酸化膜4にC
MP処理が施される。これにより、溝3の側面上に形成
されるサイドウォール酸化膜4bの上端面とフローティ
ンゲート電極8aの上面とが略同一平面内に位置するよ
うになる。特に、サイドウォール酸化膜4bが上端面を
有することで、フローティングゲート電極8aの上面近
傍の側面部分もサイドウォール酸化膜4bの膜厚の比較
的厚い部分によって被覆されるようになる。これにより
サイドウォール酸化膜4bは、フローティンゲート電極
8aの側面を、その側面の上端から下端の全体にわたっ
て電荷が抜けるのを阻止するのに十分な膜厚の厚い部分
で被覆するようになり、フローティングゲート電極8a
の側面からシリコン基板2の側へ電荷が抜けることがよ
り確実に阻止される。その結果、フローティングゲート
電極8aに蓄積された情報としての電荷が消失するのが
抑えられる。
工程においてポリシリコン膜8とシリコン酸化膜4にC
MP処理が施される。これにより、溝3の側面上に形成
されるサイドウォール酸化膜4bの上端面とフローティ
ンゲート電極8aの上面とが略同一平面内に位置するよ
うになる。特に、サイドウォール酸化膜4bが上端面を
有することで、フローティングゲート電極8aの上面近
傍の側面部分もサイドウォール酸化膜4bの膜厚の比較
的厚い部分によって被覆されるようになる。これにより
サイドウォール酸化膜4bは、フローティンゲート電極
8aの側面を、その側面の上端から下端の全体にわたっ
て電荷が抜けるのを阻止するのに十分な膜厚の厚い部分
で被覆するようになり、フローティングゲート電極8a
の側面からシリコン基板2の側へ電荷が抜けることがよ
り確実に阻止される。その結果、フローティングゲート
電極8aに蓄積された情報としての電荷が消失するのが
抑えられる。
【0055】また、図12に示す工程において、溝3の
露出した底面上にトンネル酸化膜6が形成される。この
ため、溝3の底面のうち、トンネル酸化膜6が形成され
る領域の面積が減少する。また、サイドウォール酸化膜
4bの存在によって、フローティングゲート電極8a−
ソース・ドレイン領域(図示せず)間の容量が低減して
ほぼ0になる。
露出した底面上にトンネル酸化膜6が形成される。この
ため、溝3の底面のうち、トンネル酸化膜6が形成され
る領域の面積が減少する。また、サイドウォール酸化膜
4bの存在によって、フローティングゲート電極8a−
ソース・ドレイン領域(図示せず)間の容量が低減して
ほぼ0になる。
【0056】これらの結果、容量C1 がフローティング
ゲート電極8a−シリコン基板2間の容量だけとなって
低減し、トンネル酸化膜6間の電圧が低下するのが抑制
され、メモリセルの動作速度が低下するのが抑えられ
る。
ゲート電極8a−シリコン基板2間の容量だけとなって
低減し、トンネル酸化膜6間の電圧が低下するのが抑制
され、メモリセルの動作速度が低下するのが抑えられ
る。
【0057】さらに、図15に示す工程において、メモ
リセル領域Aと周辺回路領域Bとの段差(絶対段差)が
低減し、その後の工程における写真製版や加工精度を向
上することができる。
リセル領域Aと周辺回路領域Bとの段差(絶対段差)が
低減し、その後の工程における写真製版や加工精度を向
上することができる。
【0058】実施の形態5 本発明の実施の形態5に係るトランジスタについて図を
用いて説明する。図16を参照して、シリコン基板2の
メモリセル領域Aでは、溝16、17aが形成されてい
る。その溝16、17aの側面上にはサイドウォール酸
化膜18aが形成されている。そのサイドウォール酸化
膜18aの上端は溝16、17aの側面内に位置してい
る。溝16、17aの底面上にトンネル酸化膜20を介
在してフローティングゲート電極21aが形成されてい
る。
用いて説明する。図16を参照して、シリコン基板2の
メモリセル領域Aでは、溝16、17aが形成されてい
る。その溝16、17aの側面上にはサイドウォール酸
化膜18aが形成されている。そのサイドウォール酸化
膜18aの上端は溝16、17aの側面内に位置してい
る。溝16、17aの底面上にトンネル酸化膜20を介
在してフローティングゲート電極21aが形成されてい
る。
【0059】そのフローティングゲート電極21aの上
面は、実施の形態1において説明したトランジスタの場
合と同様にサイドウォール酸化膜18aの上端よりも低
い位置にある。そのフローティングゲート電極21a上
にONO膜22を介在してコントロールゲート電極24
aが形成されている。すなわち、フローティングゲート
電極21aおよびコントロールゲート電極24aは溝1
6、17a内に形成されている。
面は、実施の形態1において説明したトランジスタの場
合と同様にサイドウォール酸化膜18aの上端よりも低
い位置にある。そのフローティングゲート電極21a上
にONO膜22を介在してコントロールゲート電極24
aが形成されている。すなわち、フローティングゲート
電極21aおよびコントロールゲート電極24aは溝1
6、17a内に形成されている。
【0060】一方、シリコン基板2の周辺回路領域Bで
は、溝17bが形成されている。その溝17bの底面上
にゲート酸化膜23を介在してゲート電極24bが形成
されている。フラッシュメモリの主要部分は上記のよう
に構成されている。
は、溝17bが形成されている。その溝17bの底面上
にゲート酸化膜23を介在してゲート電極24bが形成
されている。フラッシュメモリの主要部分は上記のよう
に構成されている。
【0061】上述したフラッシュメモリでは、実施の形
態1において説明した効果に加えて、次のような効果が
得られる。すなわち、メモリセル領域Aに形成されるト
ランジスタのフローティングゲート電極21aおよびコ
ントロールゲート電極24aと、周辺回路領域Bに形成
されるトランジスタのゲート電極24bを、それぞれの
領域に設けられた溝16、17a、溝17bに形成する
ことで、シリコン基板2上の絶対段差を大幅に低減する
ことができる。
態1において説明した効果に加えて、次のような効果が
得られる。すなわち、メモリセル領域Aに形成されるト
ランジスタのフローティングゲート電極21aおよびコ
ントロールゲート電極24aと、周辺回路領域Bに形成
されるトランジスタのゲート電極24bを、それぞれの
領域に設けられた溝16、17a、溝17bに形成する
ことで、シリコン基板2上の絶対段差を大幅に低減する
ことができる。
【0062】その結果、それぞれの領域A、Bにトラン
ジスタを形成した後の工程において、写真製版および加
工精度を向上することができ、微細化に対応したフラッ
シュメモリを容易に得ることができる。
ジスタを形成した後の工程において、写真製版および加
工精度を向上することができ、微細化に対応したフラッ
シュメモリを容易に得ることができる。
【0063】実施の形態6 本発明の実施の形態6に係る半導体装置の製造方法とし
て、実施の形態5において説明したトランジスタの製造
方法の一例について図を用いて説明する。まず図17を
参照して、フィールド酸化膜14によって他の領域と電
気的に絶縁された素子形成領域にフローティングゲート
電極を形成するための溝16を形成する。次に図18を
参照して、さらに、コントロールゲート電極を形成する
ための溝17aを形成する。
て、実施の形態5において説明したトランジスタの製造
方法の一例について図を用いて説明する。まず図17を
参照して、フィールド酸化膜14によって他の領域と電
気的に絶縁された素子形成領域にフローティングゲート
電極を形成するための溝16を形成する。次に図18を
参照して、さらに、コントロールゲート電極を形成する
ための溝17aを形成する。
【0064】次に図19を参照して、溝16、17a、
17bの底面に、トランジスタのしきい値電圧を所定の
値にするための不純物注入層19を形成する。なお、図
20以降では、この不純物注入層19は省略されてい
る。そして、溝16、17a、17bを埋めるように、
シリコン基板2上に、CVD法によりシリコン酸化膜1
8を形成する。
17bの底面に、トランジスタのしきい値電圧を所定の
値にするための不純物注入層19を形成する。なお、図
20以降では、この不純物注入層19は省略されてい
る。そして、溝16、17a、17bを埋めるように、
シリコン基板2上に、CVD法によりシリコン酸化膜1
8を形成する。
【0065】次に図20を参照して、シリコン酸化膜1
8に異方性エッチングを施すことにより、溝16、17
aの底面を露出するとともに、溝16、17aの側面上
にサイドウォール酸化膜18aを形成する。そのサイド
ウォール酸化膜18aの上端は溝16、17aの側面内
に位置している。次に図21を参照して、露出している
溝16、17aの底面上にトンネル酸化膜20を形成す
る。このとき、シリコン基板2の上面上にもシリコン酸
化膜が形成される。その後、トンネル酸化膜20を覆う
ようにシリコン基板2上にポリシリコン膜21を形成す
る。
8に異方性エッチングを施すことにより、溝16、17
aの底面を露出するとともに、溝16、17aの側面上
にサイドウォール酸化膜18aを形成する。そのサイド
ウォール酸化膜18aの上端は溝16、17aの側面内
に位置している。次に図21を参照して、露出している
溝16、17aの底面上にトンネル酸化膜20を形成す
る。このとき、シリコン基板2の上面上にもシリコン酸
化膜が形成される。その後、トンネル酸化膜20を覆う
ようにシリコン基板2上にポリシリコン膜21を形成す
る。
【0066】次に図22を参照して、ポリシリコン膜2
1にエッチングを施すことにより、ポリシリコン膜の上
面をサイドウォール酸化膜18aの上端より低くしてフ
ローティングゲート電極21aを形成する。
1にエッチングを施すことにより、ポリシリコン膜の上
面をサイドウォール酸化膜18aの上端より低くしてフ
ローティングゲート電極21aを形成する。
【0067】次に図23を参照して、フローティングゲ
ート電極21aの上面を含むシリコン基板2上にONO
膜22を形成する。次に図24を参照して、周辺回路領
域BにおけるONO膜とトンネル酸化膜20を形成する
際にシリコン基板2の上面上に形成されたシリコン酸化
膜とをそれぞれ除去する。
ート電極21aの上面を含むシリコン基板2上にONO
膜22を形成する。次に図24を参照して、周辺回路領
域BにおけるONO膜とトンネル酸化膜20を形成する
際にシリコン基板2の上面上に形成されたシリコン酸化
膜とをそれぞれ除去する。
【0068】次に図25を参照して、シリコン基板2の
表面が露出している溝17bの底面上にゲート酸化膜2
3を形成する。このゲート酸化膜23を形成する工程
は、ONO膜22を焼しめる工程と同時に行うのが望ま
しい。その後、ONO膜22およびゲート酸化膜23を
覆うように、CVD法によりポリシリコン膜24を形成
する。
表面が露出している溝17bの底面上にゲート酸化膜2
3を形成する。このゲート酸化膜23を形成する工程
は、ONO膜22を焼しめる工程と同時に行うのが望ま
しい。その後、ONO膜22およびゲート酸化膜23を
覆うように、CVD法によりポリシリコン膜24を形成
する。
【0069】次に図26を参照して、ポリシリコン膜2
4にエッチングを施すことにより、メモリセル領域Aの
溝16、17a内にコントロールゲート電極24aを形
成するとともに、周辺回路領域Bの溝17b内にゲート
電極24bを形成する。次に図27を参照して、メモリ
セル領域Aにおいてシリコン基板2の表面に露出してい
るONO膜などを除去する。以上のようにして、フラッ
シュメモリの主要部が完成する。
4にエッチングを施すことにより、メモリセル領域Aの
溝16、17a内にコントロールゲート電極24aを形
成するとともに、周辺回路領域Bの溝17b内にゲート
電極24bを形成する。次に図27を参照して、メモリ
セル領域Aにおいてシリコン基板2の表面に露出してい
るONO膜などを除去する。以上のようにして、フラッ
シュメモリの主要部が完成する。
【0070】上述した製造方法によれば、実施の形態2
において説明した効果に加えて次のような効果が得られ
る。すなわち、メモリセル領域Aではフローティングゲ
ート電極21aおよびコントロールゲート電極24aが
ともに溝16、17a内に形成され、周辺回路領域Bで
は、ゲート電極24bが溝17b内に形成されるため、
シリコン基板2の表面上の段差が大幅に低減する。これ
により、メモリセル領域Aと周辺回路領域Bとにそれぞ
れトランジスタを形成した後の工程において、写真製版
および加工精度を大幅に向上することができる。
において説明した効果に加えて次のような効果が得られ
る。すなわち、メモリセル領域Aではフローティングゲ
ート電極21aおよびコントロールゲート電極24aが
ともに溝16、17a内に形成され、周辺回路領域Bで
は、ゲート電極24bが溝17b内に形成されるため、
シリコン基板2の表面上の段差が大幅に低減する。これ
により、メモリセル領域Aと周辺回路領域Bとにそれぞ
れトランジスタを形成した後の工程において、写真製版
および加工精度を大幅に向上することができる。
【0071】なお、実施の形態4では、図14に示す工
程においてポリシリコン膜8およびシリコン酸化膜4に
CMP処理が施されるが、このとき、シリコン酸化膜4
とシリコン基板2との間に、たとえばシリコン窒化膜な
どを形成していてもよい。この場合には、シリコン窒化
膜がCMP処理におけるストッパ膜としての役目を果た
して、CMP処理のエンドポイントが明確になる。
程においてポリシリコン膜8およびシリコン酸化膜4に
CMP処理が施されるが、このとき、シリコン酸化膜4
とシリコン基板2との間に、たとえばシリコン窒化膜な
どを形成していてもよい。この場合には、シリコン窒化
膜がCMP処理におけるストッパ膜としての役目を果た
して、CMP処理のエンドポイントが明確になる。
【0072】また、上述した各実施の形態では、フロー
ティングゲート電極およびコントロールゲート電極はポ
リシリコン膜から形成したが、これらの電極はポリシリ
コン膜に限られず、他の導電性材料を用いて形成しても
よい。また、コントロールゲート電極とフローティング
ゲート電極との間に形成される絶縁膜として、ONO膜
を挙げたが、この他にON膜であってもよい。
ティングゲート電極およびコントロールゲート電極はポ
リシリコン膜から形成したが、これらの電極はポリシリ
コン膜に限られず、他の導電性材料を用いて形成しても
よい。また、コントロールゲート電極とフローティング
ゲート電極との間に形成される絶縁膜として、ONO膜
を挙げたが、この他にON膜であってもよい。
【0073】なお、今回開示された実施の形態は全ての
点で例示であって、制限的なものではないと考えられる
べきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特
許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の
意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意
図される。
点で例示であって、制限的なものではないと考えられる
べきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特
許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の
意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意
図される。
【0074】
【発明の効果】本発明の1つの局面における半導体装置
によれば、第1の電極に蓄積された電荷は、溝部の側面
上に形成された側壁絶縁膜により、第1の電極の側面か
ら半導体基板の側へ抜けることが阻止される。その結
果、第2の電極に印加する電圧を制御することによって
第1の電極に蓄積された情報としての電荷が消失するの
が抑えられる。さらに、溝部の側面上に側壁絶縁膜が形
成されていることによって、溝部の底面のうち、第1の
絶縁膜が形成される領域の面積が減少する。また、側壁
絶縁膜の存在によって、その部分を挟む第1の電極−半
導体基板間の容量が低減する。その結果、第1の電極−
半導体基板間の実質的な容量が低減して、第1の絶縁膜
間の電圧が低下するのが抑えられる。
によれば、第1の電極に蓄積された電荷は、溝部の側面
上に形成された側壁絶縁膜により、第1の電極の側面か
ら半導体基板の側へ抜けることが阻止される。その結
果、第2の電極に印加する電圧を制御することによって
第1の電極に蓄積された情報としての電荷が消失するの
が抑えられる。さらに、溝部の側面上に側壁絶縁膜が形
成されていることによって、溝部の底面のうち、第1の
絶縁膜が形成される領域の面積が減少する。また、側壁
絶縁膜の存在によって、その部分を挟む第1の電極−半
導体基板間の容量が低減する。その結果、第1の電極−
半導体基板間の実質的な容量が低減して、第1の絶縁膜
間の電圧が低下するのが抑えられる。
【0075】好ましくは、側壁絶縁膜の上端が溝部の側
面内に位置し、第1の電極の上面がその上端よりも低い
位置にあることにより、第1の電極の側面は、その側面
の上端から下端の全体にわたり側壁絶縁膜の比較的膜厚
の厚い部分によって被覆されるため、第1の電極の側面
から半導体基板の側へ電荷が抜けることがより確実に阻
止される。
面内に位置し、第1の電極の上面がその上端よりも低い
位置にあることにより、第1の電極の側面は、その側面
の上端から下端の全体にわたり側壁絶縁膜の比較的膜厚
の厚い部分によって被覆されるため、第1の電極の側面
から半導体基板の側へ電荷が抜けることがより確実に阻
止される。
【0076】また好ましくは、第1の電極および第2の
電極は溝部内に形成されていることにより、半導体基板
上の段差(絶対段差)を大幅に低減することができ、半
導体装置を製造する際の写真製版および加工精度が向上
する。
電極は溝部内に形成されていることにより、半導体基板
上の段差(絶対段差)を大幅に低減することができ、半
導体装置を製造する際の写真製版および加工精度が向上
する。
【0077】好ましくは、側壁絶縁膜は上端面を有し、
第1の電極の上面と側壁絶縁膜のその上端面とが略同一
平面内にあることにより、第1電極の上面近傍の側面部
分も側壁絶縁膜の膜厚の比較的厚い部分によって被覆さ
れるため、第1の電極の側面から半導体基板の側へ電荷
が抜けることがさらに確実に阻止される。
第1の電極の上面と側壁絶縁膜のその上端面とが略同一
平面内にあることにより、第1電極の上面近傍の側面部
分も側壁絶縁膜の膜厚の比較的厚い部分によって被覆さ
れるため、第1の電極の側面から半導体基板の側へ電荷
が抜けることがさらに確実に阻止される。
【0078】また好ましくは、第1の電極の上面と側壁
絶縁膜の上端面とは、研磨を施すことにより形成されて
いることにより、第1の電極の上面と側壁絶縁膜の上端
面とが略同一平面内に容易に位置するようになる。
絶縁膜の上端面とは、研磨を施すことにより形成されて
いることにより、第1の電極の上面と側壁絶縁膜の上端
面とが略同一平面内に容易に位置するようになる。
【0079】さらに好ましくは、側壁絶縁膜は、半導体
基板上に形成された側壁絶縁膜となる層に異方性エッチ
ングを施すことにより形成されていることにより、その
異方性エッチングの時間を調節することによって、溝部
の側面上に形成される上述したような上端や上端面を有
する側壁絶縁膜をより形成しやすくできる。
基板上に形成された側壁絶縁膜となる層に異方性エッチ
ングを施すことにより形成されていることにより、その
異方性エッチングの時間を調節することによって、溝部
の側面上に形成される上述したような上端や上端面を有
する側壁絶縁膜をより形成しやすくできる。
【0080】本発明の他の局面における半導体装置の製
造方法によれば、溝部の側面上に形成された側壁絶縁膜
は、第1の電極の側面を、その側面の上端から下端の全
体にわたり比較的膜厚の厚い部分で被覆するようにな
り、第1の電極の側面から半導体基板の側へ電荷が抜け
ることが阻止される。また、溝部の側面上に側壁絶縁膜
を形成することによって、溝部の底面のうち、第1の絶
縁膜が形成される領域の面積が減少する。また、側壁絶
縁膜によって、その部分を挟む第1の電極−半導体基板
間の容量が低減する。これらの結果、第2の電極に印加
する電圧を制御することによって第1の電極に蓄積され
た電荷が消失するのが抑えられるとともに、第1の絶縁
膜間の電圧が低下するのが抑えられる半導体装置を製造
することができる。
造方法によれば、溝部の側面上に形成された側壁絶縁膜
は、第1の電極の側面を、その側面の上端から下端の全
体にわたり比較的膜厚の厚い部分で被覆するようにな
り、第1の電極の側面から半導体基板の側へ電荷が抜け
ることが阻止される。また、溝部の側面上に側壁絶縁膜
を形成することによって、溝部の底面のうち、第1の絶
縁膜が形成される領域の面積が減少する。また、側壁絶
縁膜によって、その部分を挟む第1の電極−半導体基板
間の容量が低減する。これらの結果、第2の電極に印加
する電圧を制御することによって第1の電極に蓄積され
た電荷が消失するのが抑えられるとともに、第1の絶縁
膜間の電圧が低下するのが抑えられる半導体装置を製造
することができる。
【0081】好ましくは、第2の電極を形成する工程
は、溝部内に形成する工程を含んでいることにより、半
導体基板上の段差(絶対段差)が大幅に低減する。その
結果、第2の電極を形成した後の工程における写真製版
および加工精度が向上する。
は、溝部内に形成する工程を含んでいることにより、半
導体基板上の段差(絶対段差)が大幅に低減する。その
結果、第2の電極を形成した後の工程における写真製版
および加工精度が向上する。
【0082】本発明のさらに他の局面における半導体装
置の製造方法によれば、溝部の側面上に形成される側壁
絶縁膜の上端面と第1の電極の上面とが略同一平面内に
位置するようになる。特に、側壁絶縁膜が上端面を有す
ることで、側壁絶縁膜は、第1の電極の側面を、その側
面の上端から下端の全体にわたって電荷が抜けるのを阻
止するのに十分な膜厚の厚い部分で被覆するようにな
り、第1の電極の側面から半導体基板の側へ電荷が抜け
ることがより確実に阻止される。また、溝部の側面上に
側壁絶縁膜を形成することによって、溝部の底面のう
ち、第1の絶縁膜が形成される領域の面積が減少する。
また、側壁絶縁膜によって、その部分を挟む第1の電極
−半導体基板間の容量が低減する。これらの結果、第1
の電極に蓄積された電荷が消失するのが抑えられるとと
もに、第1の絶縁膜間の電圧が低下するのが抑えられる
半導体装置を製造することができる。
置の製造方法によれば、溝部の側面上に形成される側壁
絶縁膜の上端面と第1の電極の上面とが略同一平面内に
位置するようになる。特に、側壁絶縁膜が上端面を有す
ることで、側壁絶縁膜は、第1の電極の側面を、その側
面の上端から下端の全体にわたって電荷が抜けるのを阻
止するのに十分な膜厚の厚い部分で被覆するようにな
り、第1の電極の側面から半導体基板の側へ電荷が抜け
ることがより確実に阻止される。また、溝部の側面上に
側壁絶縁膜を形成することによって、溝部の底面のう
ち、第1の絶縁膜が形成される領域の面積が減少する。
また、側壁絶縁膜によって、その部分を挟む第1の電極
−半導体基板間の容量が低減する。これらの結果、第1
の電極に蓄積された電荷が消失するのが抑えられるとと
もに、第1の絶縁膜間の電圧が低下するのが抑えられる
半導体装置を製造することができる。
【図1】 本発明の実施の形態1に係る半導体装置の一
断面図である。
断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態2に係る半導体装置の製
造方法の1工程を示す断面図である。
造方法の1工程を示す断面図である。
【図3】 同実施の形態において、図2に示す工程の後
に行なわれる工程を示す断面図である。
に行なわれる工程を示す断面図である。
【図4】 同実施の形態において、図3に示す工程の後
に行なわれる工程を示す断面図である。
に行なわれる工程を示す断面図である。
【図5】 同実施の形態において、図4に示す工程の後
に行なわれる工程を示す断面図である。
に行なわれる工程を示す断面図である。
【図6】 同実施の形態において、図5に示す工程の後
に行なわれる工程を示す断面図である。
に行なわれる工程を示す断面図である。
【図7】 同実施の形態において、図6に示す工程の後
に行なわれる工程を示す断面図である。
に行なわれる工程を示す断面図である。
【図8】 同実施の形態において、図7に示す工程の後
に行なわれる工程を示す断面図である。
に行なわれる工程を示す断面図である。
【図9】 本発明の実施の形態3に係る半導体装置の一
断面図である。
断面図である。
【図10】 本発明の実施の形態4に係る半導体装置の
製造方法の1工程を示す断面図である。
製造方法の1工程を示す断面図である。
【図11】 同実施の形態において、図10に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図12】 同実施の形態において、図11に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図13】 同実施の形態において、図12に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図14】 同実施の形態において、図13に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図15】 同実施の形態において、図14に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図16】 本発明の実施の形態5に係る半導体装置の
一断面図である。
一断面図である。
【図17】 本発明の実施の形態6に係る半導体装置の
製造方法の1工程を示す断面図である。
製造方法の1工程を示す断面図である。
【図18】 同実施の形態において、図17に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図19】 同実施の形態において、図18に示す工程
の後に行なわれる工程を示すI−Iにおける断面図であ
る。
の後に行なわれる工程を示すI−Iにおける断面図であ
る。
【図20】 同実施の形態において、図19に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図21】 同実施の形態において、図20に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図22】 同実施の形態において、図21に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図23】 同実施の形態において、図22に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図24】 同実施の形態において、図23に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図25】 同実施の形態において、図24に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図26】 同実施の形態において、図25に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図27】 同実施の形態において、図26に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図28】 従来の第1の例に係る半導体装置の一断面
図である。
図である。
【図29】 図28に示す半導体装置の他の断面図であ
る。
る。
【図30】 従来の第2の例に係る半導体装置の一断面
図である。
図である。
【図31】 図30に示す半導体装置の他の断面図であ
る。
る。
【図32】 第2の例に係る半導体装置の問題点を説明
するための一断面図である。
するための一断面図である。
【図33】 第1の例に係る半導体装置の問題点を説明
するための一断面図である。
するための一断面図である。
【図34】 第2の例に係る半導体装置の問題点を説明
するための他の断面図である。
するための他の断面図である。
【図35】 第1の例に係る半導体装置の問題点を説明
するための他の断面図である。
するための他の断面図である。
2 シリコン基板、3,16,17a,17b 溝、
4,18 シリコン酸化膜、4a,4b,18a サイ
ドウォール酸化膜、6,20 トンネル酸化膜、8,2
1,24 ポリシリコン膜、8a,21a フローティ
ングゲート電極、10,22 ONO膜、11,23
ゲート酸化膜、12a,24a コントロールゲート電
極、12b,24b ゲート電極、14 フィールド酸
化膜、Aメモリセル領域、B 周辺回路領域。
4,18 シリコン酸化膜、4a,4b,18a サイ
ドウォール酸化膜、6,20 トンネル酸化膜、8,2
1,24 ポリシリコン膜、8a,21a フローティ
ングゲート電極、10,22 ONO膜、11,23
ゲート酸化膜、12a,24a コントロールゲート電
極、12b,24b ゲート電極、14 フィールド酸
化膜、Aメモリセル領域、B 周辺回路領域。
Claims (9)
- 【請求項1】 主表面を有する半導体基板と、 前記半導体基板の前記主表面に形成され、底面および側
面を有する溝部と、 前記溝部の前記底面上に第1の絶縁膜を介在させて形成
された第1の電極と、 前記第1の電極上に第2の絶縁膜を介在させて形成され
た第2の電極とを備え、 前記溝部の前記側面上には、前記第1の電極の側面から
前記半導体基板の側へ電荷が流れるのを阻止する側壁絶
縁膜が形成された、半導体装置。 - 【請求項2】 前記側壁絶縁膜の上端が前記溝部の前記
側面内に位置し、 前記第1の電極の上面が前記上端よりも低い位置にあ
る、請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項3】 前記第1の電極および前記第2の電極
は、前記溝部内に形成されている、請求項2記載の半導
体装置。 - 【請求項4】 前記側壁絶縁膜は上端面を有し、 前記第1の電極の上面と前記側壁絶縁膜の前記上端面と
が略同一平面内にある、請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項5】 前記第1の電極の上面と前記側壁絶縁膜
の前記上端面とは、研磨を施すことにより形成された、
請求項4記載の半導体装置。 - 【請求項6】 前記側壁絶縁膜は、前記半導体基板上に
形成された側壁絶縁膜となる層に異方性エッチングを施
すことにより形成された、請求項1〜5のいずれかに記
載の半導体装置。 - 【請求項7】 半導体基板の主表面に、底面と側面とを
有する溝部を形成する工程と、 前記溝部の前記側面内に上端が位置する側壁絶縁膜を形
成する工程と、 前記溝部の前記底面上に第1の絶縁膜を形成する工程
と、 前記側壁絶縁膜および前記第1の絶縁膜を覆うように前
記半導体基板上に第1の導電層を形成する工程と、 前記第1の導電層にエッチングを施すことにより、前記
第1の導電層の上面を前記側壁絶縁膜の上端の位置より
も低くして前記溝部内に第1の電極を形成する工程と、 前記第1の電極上に第2の絶縁膜を介在して、第2の電
極を形成する工程とを備えた、半導体装置の製造方法。 - 【請求項8】 前記第2の電極を形成する工程は、前記
溝部内に形成する工程を含む、請求項7記載の半導体装
置の製造方法。 - 【請求項9】 半導体基板の主表面に、底面と側面とを
有する溝部を形成する工程と、 前記溝部の前記側面上、前記底面および前記半導体基板
の前記主表面上に側壁絶縁膜となる層を形成する工程
と、 前記側壁絶縁膜となる層に異方性エッチングを施すこと
により、前記溝部の前記底面のみを露出する工程と、 露出した前記溝部の前記底面上に第1の絶縁膜を形成す
る工程と、 前記側壁絶縁膜となる層および前記第1の絶縁膜を覆う
ように前記半導体基板上に第1の導電層を形成する工程
と、 前記第1の導電層および前記側壁絶縁膜となる層に研磨
処理を施すことにより、前記溝部内に、側壁絶縁膜およ
び第1の電極を形成する工程と、 前記第1の電極上に第2の絶縁膜を介在して、第2の電
極を形成する工程とを備えた、半導体装置の製造方法。
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