JP2000199644A - 浴槽水循環浄化装置 - Google Patents
浴槽水循環浄化装置Info
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- JP2000199644A JP2000199644A JP10373083A JP37308398A JP2000199644A JP 2000199644 A JP2000199644 A JP 2000199644A JP 10373083 A JP10373083 A JP 10373083A JP 37308398 A JP37308398 A JP 37308398A JP 2000199644 A JP2000199644 A JP 2000199644A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】浴槽水量にかかわらず熱殺菌を実行することが
できるとともに、水管内の空気抜き処理を別途必要とし
ない浴槽水循環浄化装置を提供すること、および熱殺菌
に用いる水を昇温するための時間を短縮してろ過運転の
稼働比率を高めることのできる浴槽水循環浄化装置を提
供する。 【解決手段】貯水タンク70を設けてこれに予め水を蓄
えておき、熱殺菌を行う際に、貯水タンク70内の水を
ろ過槽30および循環ポンプ11を経由しかつ浴槽20
0を迂回した環状回路内に導く。そして、この水をヒー
タ12で加熱しつつ環状経路内で循環させてろ過槽30
等の熱殺菌を行う。
できるとともに、水管内の空気抜き処理を別途必要とし
ない浴槽水循環浄化装置を提供すること、および熱殺菌
に用いる水を昇温するための時間を短縮してろ過運転の
稼働比率を高めることのできる浴槽水循環浄化装置を提
供する。 【解決手段】貯水タンク70を設けてこれに予め水を蓄
えておき、熱殺菌を行う際に、貯水タンク70内の水を
ろ過槽30および循環ポンプ11を経由しかつ浴槽20
0を迂回した環状回路内に導く。そして、この水をヒー
タ12で加熱しつつ環状経路内で循環させてろ過槽30
等の熱殺菌を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴槽内に設けた吸
入口に一端部側が延設され他端部側が浴槽への吐出口に
延設された循環用流路と循環用流路の途中に配置された
循環ポンプと循環用流路の途中に配置されたろ過槽とを
有し、浴槽内の浴槽水を循環ポンプによって循環用流路
を通じて循環させてろ過槽で浄化する浴槽水循環浄化装
置に関する。
入口に一端部側が延設され他端部側が浴槽への吐出口に
延設された循環用流路と循環用流路の途中に配置された
循環ポンプと循環用流路の途中に配置されたろ過槽とを
有し、浴槽内の浴槽水を循環ポンプによって循環用流路
を通じて循環させてろ過槽で浄化する浴槽水循環浄化装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、浴槽内の水を捨てないで長期
間に渡って使用できるように、浴槽水の循環用流路の途
中にろ過槽を組み込んだ浴槽水循環浄化装置(24時間
ふろ)が提案されている。このような装置では、ろ過槽
や循環用流路内に繁殖する雑菌等を死滅させるために、
ヒータで65℃程度の高温に加熱した湯をろ過槽等に通
して熱殺菌するようになっている。
間に渡って使用できるように、浴槽水の循環用流路の途
中にろ過槽を組み込んだ浴槽水循環浄化装置(24時間
ふろ)が提案されている。このような装置では、ろ過槽
や循環用流路内に繁殖する雑菌等を死滅させるために、
ヒータで65℃程度の高温に加熱した湯をろ過槽等に通
して熱殺菌するようになっている。
【0003】たとえば、循環用流路の途中にバイパス路
と切替弁を設けることでろ過槽を含みかつ浴槽を迂回し
た小規模な環状経路が形成できるようにし、浴槽水の一
部をこの環状経路内で循環させつつ沸かし上げて熱殺菌
処理が行われる。また浴槽水を利用する代わりに、外部
の給湯器等から高温の水を供給してろ過槽等を熱殺菌す
るものもある。
と切替弁を設けることでろ過槽を含みかつ浴槽を迂回し
た小規模な環状経路が形成できるようにし、浴槽水の一
部をこの環状経路内で循環させつつ沸かし上げて熱殺菌
処理が行われる。また浴槽水を利用する代わりに、外部
の給湯器等から高温の水を供給してろ過槽等を熱殺菌す
るものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】浴槽水を利用して熱殺
菌を行うものでは、環状経路内で循環させる浴槽水を熱
殺菌可能な温度まで沸かし上げるのに長い時間を要する
ので、その分、ろ過運転の稼働時間が少なくなって浴槽
水の水質向上に貢献できなくなる。また浴槽水が少ない
ときや空の場合には、熱殺菌処理そのものを実行できな
いという問題がある。さらに浴槽水が少なくなると、環
状経路内に空気が入り込むので、循環ポンプのいわゆる
エア噛みを防ぐために、熱殺菌を始める前に、水管内の
空気抜きを行う必要もある。
菌を行うものでは、環状経路内で循環させる浴槽水を熱
殺菌可能な温度まで沸かし上げるのに長い時間を要する
ので、その分、ろ過運転の稼働時間が少なくなって浴槽
水の水質向上に貢献できなくなる。また浴槽水が少ない
ときや空の場合には、熱殺菌処理そのものを実行できな
いという問題がある。さらに浴槽水が少なくなると、環
状経路内に空気が入り込むので、循環ポンプのいわゆる
エア噛みを防ぐために、熱殺菌を始める前に、水管内の
空気抜きを行う必要もある。
【0005】また外部の給湯器等から熱殺菌用の高温水
を得るものでは、熱殺菌に使用する水が毎回、排水され
るので、省エネルギーや節水に十分貢献できないという
問題がある。
を得るものでは、熱殺菌に使用する水が毎回、排水され
るので、省エネルギーや節水に十分貢献できないという
問題がある。
【0006】本発明は、このような従来の技術が有する
問題点に着目してなされたもので、浴槽水量にかかわら
ず熱殺菌を実行できるとともに水管内の空気抜き処理を
別途必要としない浴槽水循環浄化装置を提供すること、
および熱殺菌に用いる水を昇温するための時間を短縮し
てろ過運転の稼働比率を高めることのできる浴槽水循環
浄化装置を提供することを目的としている。
問題点に着目してなされたもので、浴槽水量にかかわら
ず熱殺菌を実行できるとともに水管内の空気抜き処理を
別途必要としない浴槽水循環浄化装置を提供すること、
および熱殺菌に用いる水を昇温するための時間を短縮し
てろ過運転の稼働比率を高めることのできる浴槽水循環
浄化装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。 [1]浴槽(200)内に設けた吸入口(201)に一
端部側が延設され他端部側が前記浴槽(200)への吐
出口(202)に延設された循環用流路(20)と前記
循環用流路(20)の途中に配置された循環ポンプ(1
1)と前記循環用流路(20)の途中に配置されたろ過
槽(30)とを有し、前記浴槽(200)内の浴槽水を
前記循環ポンプ(11)によって前記循環用流路(2
0)を通じて循環させて前記ろ過槽(30)で浄化する
浴槽水循環浄化装置において、貯水タンク(70)と、
経路切替手段(40、50、60、111)と、加熱手
段(12)と、熱殺菌実行手段(112)とを備え、前
記経路切替手段(40、50、60、111)は、前記
貯水タンク(70)内の水が前記ろ過槽(30)と前記
循環ポンプ(11)とを経由しかつ前記浴槽(200)
を迂回した環状経路内で循環するように通水経路を切り
替えるものであり、前記加熱手段(12)は、前記環状
経路内の水を加熱し得るものであり、前記熱殺菌実行手
段(112)は、前記貯水タンク(70)内の水が前記
環状経路を循環するように通水経路を切り替えて前記循
環ポンプ(11)を駆動するとともに、前記環状経路内
で循環する水を前記加熱手段(12)で加熱して前記ろ
過槽(30)の熱殺菌を行うものであることを特徴とす
る浴槽水循環浄化装置。
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。 [1]浴槽(200)内に設けた吸入口(201)に一
端部側が延設され他端部側が前記浴槽(200)への吐
出口(202)に延設された循環用流路(20)と前記
循環用流路(20)の途中に配置された循環ポンプ(1
1)と前記循環用流路(20)の途中に配置されたろ過
槽(30)とを有し、前記浴槽(200)内の浴槽水を
前記循環ポンプ(11)によって前記循環用流路(2
0)を通じて循環させて前記ろ過槽(30)で浄化する
浴槽水循環浄化装置において、貯水タンク(70)と、
経路切替手段(40、50、60、111)と、加熱手
段(12)と、熱殺菌実行手段(112)とを備え、前
記経路切替手段(40、50、60、111)は、前記
貯水タンク(70)内の水が前記ろ過槽(30)と前記
循環ポンプ(11)とを経由しかつ前記浴槽(200)
を迂回した環状経路内で循環するように通水経路を切り
替えるものであり、前記加熱手段(12)は、前記環状
経路内の水を加熱し得るものであり、前記熱殺菌実行手
段(112)は、前記貯水タンク(70)内の水が前記
環状経路を循環するように通水経路を切り替えて前記循
環ポンプ(11)を駆動するとともに、前記環状経路内
で循環する水を前記加熱手段(12)で加熱して前記ろ
過槽(30)の熱殺菌を行うものであることを特徴とす
る浴槽水循環浄化装置。
【0008】[2]浴槽(200)内に設けた吸入口
(201)に一端部側が延設され他端部側が前記浴槽
(200)への吐出口(202)に延設された循環用流
路(20)と前記循環用流路(20)の途中に配置され
た循環ポンプ(11)と前記循環用流路(20)の途中
に配置されたろ過槽(30)とを有し、前記浴槽(20
0)内の浴槽水を前記循環ポンプ(11)によって前記
循環用流路(20)を通じて循環させて前記ろ過槽(3
0)で浄化する浴槽水循環浄化装置において、貯水タン
ク(70)と、補給手段(113)と、経路切替手段
(40、50、60、111)と、加熱手段(12)
と、熱殺菌実行手段(112)とを備え、前記補給手段
(113)は、前記貯水タンク(70)に水を補給する
ものであり、前記経路切替手段(40、50、60、1
11)は、前記貯水タンク(70)内の水が前記ろ過槽
(30)と前記循環ポンプ(11)とを経由しかつ前記
浴槽(200)を迂回した環状経路内で循環するように
通水経路を切り替えるものであり、前記加熱手段(1
2)は、前記環状経路内の水を加熱し得るものであり、
前記熱殺菌実行手段(112)は、前記貯水タンク(7
0)内の水が前記環状経路を循環するように通水経路を
切り替えて前記循環ポンプ(11)を駆動するととも
に、前記環状経路内で循環する水を前記加熱手段(1
2)で加熱して前記ろ過槽(30)の熱殺菌を行うもの
であることを特徴とする浴槽水循環浄化装置。
(201)に一端部側が延設され他端部側が前記浴槽
(200)への吐出口(202)に延設された循環用流
路(20)と前記循環用流路(20)の途中に配置され
た循環ポンプ(11)と前記循環用流路(20)の途中
に配置されたろ過槽(30)とを有し、前記浴槽(20
0)内の浴槽水を前記循環ポンプ(11)によって前記
循環用流路(20)を通じて循環させて前記ろ過槽(3
0)で浄化する浴槽水循環浄化装置において、貯水タン
ク(70)と、補給手段(113)と、経路切替手段
(40、50、60、111)と、加熱手段(12)
と、熱殺菌実行手段(112)とを備え、前記補給手段
(113)は、前記貯水タンク(70)に水を補給する
ものであり、前記経路切替手段(40、50、60、1
11)は、前記貯水タンク(70)内の水が前記ろ過槽
(30)と前記循環ポンプ(11)とを経由しかつ前記
浴槽(200)を迂回した環状経路内で循環するように
通水経路を切り替えるものであり、前記加熱手段(1
2)は、前記環状経路内の水を加熱し得るものであり、
前記熱殺菌実行手段(112)は、前記貯水タンク(7
0)内の水が前記環状経路を循環するように通水経路を
切り替えて前記循環ポンプ(11)を駆動するととも
に、前記環状経路内で循環する水を前記加熱手段(1
2)で加熱して前記ろ過槽(30)の熱殺菌を行うもの
であることを特徴とする浴槽水循環浄化装置。
【0009】[3]浴槽(200)内に設けた吸入口
(201)に一端部側が延設され他端部側が前記浴槽
(200)への吐出口(202)に延設された循環用流
路(20)と前記循環用流路(20)の途中に配置され
た循環ポンプ(11)と前記循環用流路(20)の途中
に配置されたろ過槽(30)とを有し、前記浴槽(20
0)内の浴槽水を前記循環ポンプ(11)によって前記
循環用流路(20)を通じて循環させて前記ろ過槽(3
0)で浄化する浴槽水循環浄化装置において、貯水タン
ク(70)と、補給手段(113)と、経路切替手段
(40、50、60、111)と、加熱手段(12)
と、熱殺菌実行手段(112)とを備え、前記経路切替
手段(40、50、60、111)は、前記貯水タンク
(70)内の水が前記ろ過槽(30)と前記循環ポンプ
(11)とを経由しかつ前記浴槽(200)を迂回した
環状経路内を循環するように通水経路を切り替えるとと
もに、前記吸入口(201)から前記循環ポンプ(1
1)を介して前記貯水タンク(70)に通じる補給用状
態にも通水経路を切り替え得るものであり、前記補給手
段(113)は、前記補給用状態に通水経路を切り替え
て前記循環ポンプ(11)を駆動することで前記浴槽
(200)内の水を前記貯留タンクに導いて所定量の水
を前記貯留タンクに蓄えるものであり、前記加熱手段
(12)は、前記環状経路内の水を加熱し得るものであ
り、前記熱殺菌実行手段(112)は、前記貯水タンク
(70)内の水が前記環状経路を循環するように通水経
路を切り替えて前記循環ポンプ(11)を駆動するとと
もに、前記環状経路内で循環する水を前記加熱手段(1
2)で加熱して前記ろ過槽(30)の熱殺菌を行うもの
であることを特徴とする浴槽水循環浄化装置。
(201)に一端部側が延設され他端部側が前記浴槽
(200)への吐出口(202)に延設された循環用流
路(20)と前記循環用流路(20)の途中に配置され
た循環ポンプ(11)と前記循環用流路(20)の途中
に配置されたろ過槽(30)とを有し、前記浴槽(20
0)内の浴槽水を前記循環ポンプ(11)によって前記
循環用流路(20)を通じて循環させて前記ろ過槽(3
0)で浄化する浴槽水循環浄化装置において、貯水タン
ク(70)と、補給手段(113)と、経路切替手段
(40、50、60、111)と、加熱手段(12)
と、熱殺菌実行手段(112)とを備え、前記経路切替
手段(40、50、60、111)は、前記貯水タンク
(70)内の水が前記ろ過槽(30)と前記循環ポンプ
(11)とを経由しかつ前記浴槽(200)を迂回した
環状経路内を循環するように通水経路を切り替えるとと
もに、前記吸入口(201)から前記循環ポンプ(1
1)を介して前記貯水タンク(70)に通じる補給用状
態にも通水経路を切り替え得るものであり、前記補給手
段(113)は、前記補給用状態に通水経路を切り替え
て前記循環ポンプ(11)を駆動することで前記浴槽
(200)内の水を前記貯留タンクに導いて所定量の水
を前記貯留タンクに蓄えるものであり、前記加熱手段
(12)は、前記環状経路内の水を加熱し得るものであ
り、前記熱殺菌実行手段(112)は、前記貯水タンク
(70)内の水が前記環状経路を循環するように通水経
路を切り替えて前記循環ポンプ(11)を駆動するとと
もに、前記環状経路内で循環する水を前記加熱手段(1
2)で加熱して前記ろ過槽(30)の熱殺菌を行うもの
であることを特徴とする浴槽水循環浄化装置。
【0010】[4]前記補給手段(113)は、前記浴
槽(200)へ新たに湯張りが行われた際に前記浴槽内
の水を前記貯留タンク(70)に導いて所定量の水を前
記貯留タンク(70)に蓄えるものであることを特徴と
する[3]記載の浴槽水循環浄化装置。
槽(200)へ新たに湯張りが行われた際に前記浴槽内
の水を前記貯留タンク(70)に導いて所定量の水を前
記貯留タンク(70)に蓄えるものであることを特徴と
する[3]記載の浴槽水循環浄化装置。
【0011】[5]前記貯水タンク(70)に当該タン
ク内の水を排水するか否かを切り替える排水弁(78)
を設けたことを特徴とする[1]、[2]、[3]また
は[4]記載の浴槽水循環浄化装置。
ク内の水を排水するか否かを切り替える排水弁(78)
を設けたことを特徴とする[1]、[2]、[3]また
は[4]記載の浴槽水循環浄化装置。
【0012】[6]前記貯水タンク(70)に当該タン
ク内の水を排水するか否かを切り替える排水弁(78)
を設け、前記浴槽(200)内の水が排水された際に、
前記貯水タンク(70)内の水を排水することを特徴と
する[3]または[4]記載の浴槽水循環浄化装置。
ク内の水を排水するか否かを切り替える排水弁(78)
を設け、前記浴槽(200)内の水が排水された際に、
前記貯水タンク(70)内の水を排水することを特徴と
する[3]または[4]記載の浴槽水循環浄化装置。
【0013】[7]前記貯水タンク(70)に当該タン
ク内の水を排水するか否かを切り替える排水弁(78)
を設け、前記浴槽(200)へ新たに湯張りした際に、
前記貯水タンク(70)内の水を一旦排水してから浴槽
内に張られた水を貯水タンク(70)に補給することを
特徴とする[3]または[4]記載の浴槽水循環浄化装
置。
ク内の水を排水するか否かを切り替える排水弁(78)
を設け、前記浴槽(200)へ新たに湯張りした際に、
前記貯水タンク(70)内の水を一旦排水してから浴槽
内に張られた水を貯水タンク(70)に補給することを
特徴とする[3]または[4]記載の浴槽水循環浄化装
置。
【0014】[8]前記貯留タンク内の水を加熱するた
めの貯水加熱手段(76、77、114)を有し、前記
貯水加熱手段(76、77、114)は、前記熱殺菌実
行手段(112)が前記熱殺菌を開始する所定時間前か
ら前記貯留タンク内の水の加熱を開始し、前記熱殺菌が
開始される時点における前記貯留タンク内の水温を熱殺
菌可能な所定温度に高めておくものであることを特徴と
する[1]、[2]、[3]、[4]、[5]、[6]
または[7]記載の浴槽水循環浄化装置。
めの貯水加熱手段(76、77、114)を有し、前記
貯水加熱手段(76、77、114)は、前記熱殺菌実
行手段(112)が前記熱殺菌を開始する所定時間前か
ら前記貯留タンク内の水の加熱を開始し、前記熱殺菌が
開始される時点における前記貯留タンク内の水温を熱殺
菌可能な所定温度に高めておくものであることを特徴と
する[1]、[2]、[3]、[4]、[5]、[6]
または[7]記載の浴槽水循環浄化装置。
【0015】[9]前記浴槽(200)内の浴槽水を前
記循環ポンプ(11)によって前記循環用流路(20)
を通じて循環させて前記ろ過槽(30)で浄化するろ過
運転中に当該循環用流路(20)内の水を加熱する浴槽
水加熱手段(12)を有するとともに、前記循環用流路
(20)を構成する水管と前記貯水タンク(70)内の
水とが接触して熱交換するように前記循環用流路(2
0)を配管したことを特徴とする[1]、[2]、
[3]、[4]、[5]、[6]、[7]または[8]
記載の浴槽水循環浄化装置。
記循環ポンプ(11)によって前記循環用流路(20)
を通じて循環させて前記ろ過槽(30)で浄化するろ過
運転中に当該循環用流路(20)内の水を加熱する浴槽
水加熱手段(12)を有するとともに、前記循環用流路
(20)を構成する水管と前記貯水タンク(70)内の
水とが接触して熱交換するように前記循環用流路(2
0)を配管したことを特徴とする[1]、[2]、
[3]、[4]、[5]、[6]、[7]または[8]
記載の浴槽水循環浄化装置。
【0016】前記本発明は次のように作用する。貯水タ
ンク(70)内に予め水を溜めておき、熱殺菌実行手段
(112)は、熱殺菌を行う際に、ろ過槽(30)と循
環ポンプ(11)とを経由しかつ浴槽(200)を迂回
した環状経路に貯水タンク(70)内の水が循環するよ
うに通水経路を経路切替手段(40、50、60、11
1)によって切り替える。そしてこの状態で循環ポンプ
(11)を駆動することで、貯水タンク(70)内に溜
めておいた水を環状経路で循環させ、この循環する水を
熱殺菌の可能な温度に加熱手段(12)で加熱し、ろ過
槽(30)等の熱殺菌を行う。
ンク(70)内に予め水を溜めておき、熱殺菌実行手段
(112)は、熱殺菌を行う際に、ろ過槽(30)と循
環ポンプ(11)とを経由しかつ浴槽(200)を迂回
した環状経路に貯水タンク(70)内の水が循環するよ
うに通水経路を経路切替手段(40、50、60、11
1)によって切り替える。そしてこの状態で循環ポンプ
(11)を駆動することで、貯水タンク(70)内に溜
めておいた水を環状経路で循環させ、この循環する水を
熱殺菌の可能な温度に加熱手段(12)で加熱し、ろ過
槽(30)等の熱殺菌を行う。
【0017】このように貯水タンク(70)に予め溜め
ておいた水を熱殺菌に用いるので、浴槽水量にかかわら
ず、任意のタイミングで熱殺菌処理を行うことができ
る。なお、環状経路への吸水口を貯水タンク(70)の
底部近傍に設けておけば、貯水タンク(70)を経由し
て水を循環させるだけで水管内の空気抜きが自ずと行わ
れる。また空気抜きが終了した時点で貯水タンク(7
0)を環状経路から切り離すようにしてもよい。
ておいた水を熱殺菌に用いるので、浴槽水量にかかわら
ず、任意のタイミングで熱殺菌処理を行うことができ
る。なお、環状経路への吸水口を貯水タンク(70)の
底部近傍に設けておけば、貯水タンク(70)を経由し
て水を循環させるだけで水管内の空気抜きが自ずと行わ
れる。また空気抜きが終了した時点で貯水タンク(7
0)を環状経路から切り離すようにしてもよい。
【0018】補給手段(113)は、適宜のタイミング
で所定の給水元や浴槽等から貯水タンク(70)に水を
補給する。このように貯水タンク(70)に水を自動補
給する手段を設けることで、取り扱いが容易となる。
で所定の給水元や浴槽等から貯水タンク(70)に水を
補給する。このように貯水タンク(70)に水を自動補
給する手段を設けることで、取り扱いが容易となる。
【0019】たとえば、浴槽(200)へ新たに湯張り
が行われた際に、浴槽(200)に設けた吸入口(20
1)から循環ポンプ(11)を介して貯水タンク(7
0)に通じる補給用状態に通水経路を切り替えて循環ポ
ンプ(11)を駆動することで、浴槽(200)内の水
を貯留タンクに導き、所定量の水を当該貯留タンクに蓄
えるように動作する。
が行われた際に、浴槽(200)に設けた吸入口(20
1)から循環ポンプ(11)を介して貯水タンク(7
0)に通じる補給用状態に通水経路を切り替えて循環ポ
ンプ(11)を駆動することで、浴槽(200)内の水
を貯留タンクに導き、所定量の水を当該貯留タンクに蓄
えるように動作する。
【0020】このように新たな湯張りが成され、浴槽
(200)に湯の存することが保証されているときに、
その浴槽水の一部を貯水タンク(70)に補給しておく
ので、貯水タンク(70)に水を確実に溜めることがで
きるとともに、専用の給水元から貯水タンク(70)に
注水するための経路を別途設ける場合に比べて、装置構
成の簡略化を図ることができる。
(200)に湯の存することが保証されているときに、
その浴槽水の一部を貯水タンク(70)に補給しておく
ので、貯水タンク(70)に水を確実に溜めることがで
きるとともに、専用の給水元から貯水タンク(70)に
注水するための経路を別途設ける場合に比べて、装置構
成の簡略化を図ることができる。
【0021】貯水タンク(70)に当該タンク内の水を
排水するか否かを切り替えるための排水弁(78)を有
するものでは、熱殺菌に用いる水を容易に新しいものに
入れ替えることが可能になる。たとえば、浴槽(20
0)内の水が排水された際に貯水タンク(70)内の水
を同時に排水する。これにより、次回、浴槽(200)
へ湯張りするときに貯水タンク(70)が空の状態なの
で、貯水タンク(70)内の全てに新鮮な水が補給され
ることになる。なお、浴槽(200)に新たに湯張りが
行われるときに貯水タンク(70)内の水を排水し、そ
の後、浴槽水を貯水タンク(70)に補給するようにす
れば、貯水タンク(70)が空になっている期間がほと
んどなく、いつでも熱殺菌処理を実行することができ
る。
排水するか否かを切り替えるための排水弁(78)を有
するものでは、熱殺菌に用いる水を容易に新しいものに
入れ替えることが可能になる。たとえば、浴槽(20
0)内の水が排水された際に貯水タンク(70)内の水
を同時に排水する。これにより、次回、浴槽(200)
へ湯張りするときに貯水タンク(70)が空の状態なの
で、貯水タンク(70)内の全てに新鮮な水が補給され
ることになる。なお、浴槽(200)に新たに湯張りが
行われるときに貯水タンク(70)内の水を排水し、そ
の後、浴槽水を貯水タンク(70)に補給するようにす
れば、貯水タンク(70)が空になっている期間がほと
んどなく、いつでも熱殺菌処理を実行することができ
る。
【0022】貯留タンク内の水を加熱するための貯水加
熱手段(76、77、114)を有するものでは、熱殺
菌実行手段(112)が熱殺菌を開始する所定時間前か
ら貯留タンク内の水の加熱を始め、熱殺菌が開始される
時点までに貯留タンク内の水の温度を熱殺菌可能な所定
温度に高めておくように動作する。このように、熱殺菌
処理が開始される前に予め貯水タンク(70)内の水を
加熱しておくので、ろ過運転を停止してから熱殺菌を開
始するまでに要する時間が短縮され、結果的にろ過運転
の稼働率を高めることができる。
熱手段(76、77、114)を有するものでは、熱殺
菌実行手段(112)が熱殺菌を開始する所定時間前か
ら貯留タンク内の水の加熱を始め、熱殺菌が開始される
時点までに貯留タンク内の水の温度を熱殺菌可能な所定
温度に高めておくように動作する。このように、熱殺菌
処理が開始される前に予め貯水タンク(70)内の水を
加熱しておくので、ろ過運転を停止してから熱殺菌を開
始するまでに要する時間が短縮され、結果的にろ過運転
の稼働率を高めることができる。
【0023】また、ろ過運転中は、循環用流路(20)
内を循環する水を40℃程度の風呂設定温度に加熱して
いるので、循環用流路(20)を構成する水管を貯水タ
ンク(70)内に通して接触熱交換するようにする。こ
れにより、貯水タンク(70)内の水が風呂設定温度に
常時保温され、貯水タンク内に専用のヒータを設けなく
ても、熱殺菌可能な温度までにかかる昇温時間を短縮す
ることができる。
内を循環する水を40℃程度の風呂設定温度に加熱して
いるので、循環用流路(20)を構成する水管を貯水タ
ンク(70)内に通して接触熱交換するようにする。こ
れにより、貯水タンク(70)内の水が風呂設定温度に
常時保温され、貯水タンク内に専用のヒータを設けなく
ても、熱殺菌可能な温度までにかかる昇温時間を短縮す
ることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の各種
実施の形態を説明する。図1は、本発明の第1の実施の
形態にかかる浴槽水循環浄化装置10を示している。浴
槽水循環浄化装置10は、浴槽200内に設けた吸入口
201に一端部側が延設され、他端部側が浴槽200に
設けた吐出口202に延設された循環用流路20を有し
ている。循環用流路20の途中には、電動三方弁40
と、循環ポンプ11と、電動四方弁50と、ヒータ12
と、紫外線殺菌装置13と、ろ過槽30と、水流スイッ
チ14と、サーミスタ15と、電磁弁60と、圧力セン
サ16とが配置されている。
実施の形態を説明する。図1は、本発明の第1の実施の
形態にかかる浴槽水循環浄化装置10を示している。浴
槽水循環浄化装置10は、浴槽200内に設けた吸入口
201に一端部側が延設され、他端部側が浴槽200に
設けた吐出口202に延設された循環用流路20を有し
ている。循環用流路20の途中には、電動三方弁40
と、循環ポンプ11と、電動四方弁50と、ヒータ12
と、紫外線殺菌装置13と、ろ過槽30と、水流スイッ
チ14と、サーミスタ15と、電磁弁60と、圧力セン
サ16とが配置されている。
【0025】電動三方弁40は、第1接続口41と、第
2接続口42と、第3接続口43とを備え、第1接続口
41と第2接続口42とが連通し第3接続口43の閉塞
した状態と、第2接続口42と第3接続口43とが連通
し第1接続口41の閉塞された状態とに通水状態を切り
替え得るものである。
2接続口42と、第3接続口43とを備え、第1接続口
41と第2接続口42とが連通し第3接続口43の閉塞
した状態と、第2接続口42と第3接続口43とが連通
し第1接続口41の閉塞された状態とに通水状態を切り
替え得るものである。
【0026】電動四方弁50は、第1接続口51から第
4接続口54までの4つの接続口を備え、第1接続口5
1と第2接続口52とが連通しかつ第3接続口53と第
4接続口54とが連通する状態と、第1接続口51と第
4接続口54とが連通する状態とに通水状態を切り替え
うるものである。電磁弁60は、経路を開状態と閉状態
に切り替えるものである。
4接続口54までの4つの接続口を備え、第1接続口5
1と第2接続口52とが連通しかつ第3接続口53と第
4接続口54とが連通する状態と、第1接続口51と第
4接続口54とが連通する状態とに通水状態を切り替え
うるものである。電磁弁60は、経路を開状態と閉状態
に切り替えるものである。
【0027】循環用流路20は、吸入口201から電動
三方弁40の第1接続口41に入り、電動三方弁40の
第2接続口42から循環ポンプ11を経由して電動四方
弁50の第1接続口51に接続されている。さらに電動
四方弁50の第4接続口54からヒータ12、紫外線殺
菌装置13、ろ過槽30、サーミスタ15、圧力センサ
16、電磁弁60、圧力センサ16をこの順に経由して
吐出口202へと通じている。電動三方弁40の第3接
続口43は、水流スイッチ14と電磁弁60との間から
分岐したバイパス管21が接続されている。
三方弁40の第1接続口41に入り、電動三方弁40の
第2接続口42から循環ポンプ11を経由して電動四方
弁50の第1接続口51に接続されている。さらに電動
四方弁50の第4接続口54からヒータ12、紫外線殺
菌装置13、ろ過槽30、サーミスタ15、圧力センサ
16、電磁弁60、圧力センサ16をこの順に経由して
吐出口202へと通じている。電動三方弁40の第3接
続口43は、水流スイッチ14と電磁弁60との間から
分岐したバイパス管21が接続されている。
【0028】浴槽水循環浄化装置10は、貯水タンク7
0を有している。貯水タンク70は、タンク内の底部近
傍に吸水口の配置された吸水管71を有し、当該吸水管
71の他端部は電動四方弁50の第3接続口53に接続
されている。また貯水タンク70は、タンク内の上部近
傍に吐水口の配置された吐水管72を備え、この吐水管
72の他端部は電動四方弁50の第2接続口52に接続
されている。このほか貯水タンク70は、内部の水位を
検知するセンサとしての電極棒75を有している。
0を有している。貯水タンク70は、タンク内の底部近
傍に吸水口の配置された吸水管71を有し、当該吸水管
71の他端部は電動四方弁50の第3接続口53に接続
されている。また貯水タンク70は、タンク内の上部近
傍に吐水口の配置された吐水管72を備え、この吐水管
72の他端部は電動四方弁50の第2接続口52に接続
されている。このほか貯水タンク70は、内部の水位を
検知するセンサとしての電極棒75を有している。
【0029】圧力センサ16は、水管内の水圧に基づい
て浴槽200内の水位を検知するものである。水流スイ
ッチ14は、水管内に水が流れているか否かを検知する
ものである。またサーミスタ15は、水管内を流れる水
の温度を検知するものである。
て浴槽200内の水位を検知するものである。水流スイ
ッチ14は、水管内に水が流れているか否かを検知する
ものである。またサーミスタ15は、水管内を流れる水
の温度を検知するものである。
【0030】浴槽水循環浄化装置10は、ろ過動作や熱
殺菌処理など各種の動作を制御するための制御部100
を備えている。制御部100は、CPU(中央処理装
置)と、ROM(リード・オンリ・メモリ)とRAM
(ランダム・アクセス・メモリ)とを主要部とする回路
で構成されている。
殺菌処理など各種の動作を制御するための制御部100
を備えている。制御部100は、CPU(中央処理装
置)と、ROM(リード・オンリ・メモリ)とRAM
(ランダム・アクセス・メモリ)とを主要部とする回路
で構成されている。
【0031】制御部100には、各種の弁40、50、
60、循環ポンプ11、ヒータ12、紫外線殺菌装置1
3のほかヒータ12や水流スイッチ14、サーミスタ1
5、圧力センサ16など各種の制御部品やセンサ類が簡
略図示した配線101によって電気的に接続されてい
る。また制御部100には、ろ過運転のオンオフ指示の
入力や、風呂設定温度を入力するためのスイッチや運転
状態等を表示するための表示部を備えた図示しないリモ
コンが接続されている。このリモコンは浴室等に設置さ
れるものである。
60、循環ポンプ11、ヒータ12、紫外線殺菌装置1
3のほかヒータ12や水流スイッチ14、サーミスタ1
5、圧力センサ16など各種の制御部品やセンサ類が簡
略図示した配線101によって電気的に接続されてい
る。また制御部100には、ろ過運転のオンオフ指示の
入力や、風呂設定温度を入力するためのスイッチや運転
状態等を表示するための表示部を備えた図示しないリモ
コンが接続されている。このリモコンは浴室等に設置さ
れるものである。
【0032】制御部100は、経路切替制御部111
と、熱殺菌処理実行部112と、補給制御部113とし
ての各機能を果たすようになっている。このうち、経路
切替制御部111は、電動三方弁40、電動四方弁5
0、電磁弁60の切替制御を行う部分である。熱殺菌処
理実行部112は、貯水タンク70内の水を用いてろ過
槽30等の熱殺菌処理を実行するものである。補給制御
部113は、貯水タンク70に水を補給するための制御
を行う回路部分である。
と、熱殺菌処理実行部112と、補給制御部113とし
ての各機能を果たすようになっている。このうち、経路
切替制御部111は、電動三方弁40、電動四方弁5
0、電磁弁60の切替制御を行う部分である。熱殺菌処
理実行部112は、貯水タンク70内の水を用いてろ過
槽30等の熱殺菌処理を実行するものである。補給制御
部113は、貯水タンク70に水を補給するための制御
を行う回路部分である。
【0033】次に作用を説明する。図2は、浴槽水循環
浄化装置10の行う動作の流れを示している。浴槽20
0が空の状態でリモコンの運転スイッチがオンにされる
と、まず浴槽200への湯張りが行われる(ステップS
301;Y、S302)。この湯張り動作は、図示省略
した経路を通じて自動あるいは使用者の手動によって行
われる。
浄化装置10の行う動作の流れを示している。浴槽20
0が空の状態でリモコンの運転スイッチがオンにされる
と、まず浴槽200への湯張りが行われる(ステップS
301;Y、S302)。この湯張り動作は、図示省略
した経路を通じて自動あるいは使用者の手動によって行
われる。
【0034】浴槽200への湯張りが完了すると(ステ
ップS303;Y)、電動三方弁40を第1接続口41
と第2接続口42とが連通する状態に切り替える(ステ
ップS304)。さらに電動四方弁50を第1接続口5
1と第2接続口52が連通し、第3接続口53と第4接
続口54とが連通する状態に設定する(ステップS30
5)。なお、電動三方弁40の第3接続口43が閉塞さ
れているので、吸水管71から水が吸引されてしまうこ
とはない。
ップS303;Y)、電動三方弁40を第1接続口41
と第2接続口42とが連通する状態に切り替える(ステ
ップS304)。さらに電動四方弁50を第1接続口5
1と第2接続口52が連通し、第3接続口53と第4接
続口54とが連通する状態に設定する(ステップS30
5)。なお、電動三方弁40の第3接続口43が閉塞さ
れているので、吸水管71から水が吸引されてしまうこ
とはない。
【0035】この状態で循環ポンプ11を駆動すると
(ステッップS306)、図3の矢印381〜384で
示す経路を通じて浴槽200内の水が貯水タンク70へ
と補給される。浴槽水の貯水タンク70への補給は、電
極棒75によって満水が検知されるまで継続される(ス
テップS307;N)。貯水タンク70が満水になると
(ステップS307;Y)、循環ポンプ11を停止し
(ステップS308)、続いてろ過運転へと移行する。
(ステッップS306)、図3の矢印381〜384で
示す経路を通じて浴槽200内の水が貯水タンク70へ
と補給される。浴槽水の貯水タンク70への補給は、電
極棒75によって満水が検知されるまで継続される(ス
テップS307;N)。貯水タンク70が満水になると
(ステップS307;Y)、循環ポンプ11を停止し
(ステップS308)、続いてろ過運転へと移行する。
【0036】すなわち、電動四方弁50を第1接続口5
1と第4接続口54とが連通しかつ第2接続口52と第
3接続口53とが連通する状態に切り替える(ステップ
S309)。この状態で循環ポンプ11を駆動すると
(ステップS310)、図4の矢印401〜409に示
す経路で浴槽水がろ過槽30を経由して循環して浄化さ
れるろ過運転が実行される(ステップS311)。
1と第4接続口54とが連通しかつ第2接続口52と第
3接続口53とが連通する状態に切り替える(ステップ
S309)。この状態で循環ポンプ11を駆動すると
(ステップS310)、図4の矢印401〜409に示
す経路で浴槽水がろ過槽30を経由して循環して浄化さ
れるろ過運転が実行される(ステップS311)。
【0037】熱殺菌の開始指令は、毎日、夜中の3時な
ど、予め設定された時刻が到来するごとに発令されるよ
うになっている。この熱殺菌指令が発令されると(ステ
ップS312;Y)、循環ポンプ11を一旦停止させた
後(ステップS313)、貯水タンク70内の水がろ過
槽30を経由して循環する環状経路(図5の矢印501
〜508で示す通水経路)が形成されるように各弁を切
り替える。
ど、予め設定された時刻が到来するごとに発令されるよ
うになっている。この熱殺菌指令が発令されると(ステ
ップS312;Y)、循環ポンプ11を一旦停止させた
後(ステップS313)、貯水タンク70内の水がろ過
槽30を経由して循環する環状経路(図5の矢印501
〜508で示す通水経路)が形成されるように各弁を切
り替える。
【0038】具体的には、まず、電動四方弁50を第1
接続口51と第2接続口52が連通しかつ第3接続口5
3と第4接続口54とが連通する状態に設定する(ステ
ップS314)。次に電動三方弁40を第2接続口42
と第3接続口43とが連通する状態に設定し(ステップ
S315)、さらに電磁弁60を閉じ(ステップS31
6)、循環ポンプ11を駆動する(ステップS31
7)。
接続口51と第2接続口52が連通しかつ第3接続口5
3と第4接続口54とが連通する状態に設定する(ステ
ップS314)。次に電動三方弁40を第2接続口42
と第3接続口43とが連通する状態に設定し(ステップ
S315)、さらに電磁弁60を閉じ(ステップS31
6)、循環ポンプ11を駆動する(ステップS31
7)。
【0039】この状態を所定時間(ここでは15秒)継
続する(ステップS318)。これは、吸水管71の先
端から流入した水が図5の矢印501〜508で示す経
路を一周して吐水管72から排出されるまでの待ち時間
であり、これにより、水管内の空気抜きが完了すること
になる。なお、貯水タンク70に蓄えておく水の量は、
ろ過槽30の容量と環状経路内の水量との合計よりもわ
ずかに多くなっており、当初、環状経路内が空の状態で
あっても、配管およびろ過槽30内の空気を抜いて水を
充填できるようになっている。
続する(ステップS318)。これは、吸水管71の先
端から流入した水が図5の矢印501〜508で示す経
路を一周して吐水管72から排出されるまでの待ち時間
であり、これにより、水管内の空気抜きが完了すること
になる。なお、貯水タンク70に蓄えておく水の量は、
ろ過槽30の容量と環状経路内の水量との合計よりもわ
ずかに多くなっており、当初、環状経路内が空の状態で
あっても、配管およびろ過槽30内の空気を抜いて水を
充填できるようになっている。
【0040】このように空気抜きが完了した後、循環ポ
ンプ11を再び停止し(ステップS319)、電動四方
弁50を第1接続口51と第4接続口54とが連通し、
かつ第2接続口52と第3接続口53とが連通する状態
に切り替える(ステップS320)。この状態で循環ポ
ンプ11を駆動すると(ステップS321)、図6の矢
印601〜606で示す環状経路内を貯水タンク70に
溜めてあった水が循環する。
ンプ11を再び停止し(ステップS319)、電動四方
弁50を第1接続口51と第4接続口54とが連通し、
かつ第2接続口52と第3接続口53とが連通する状態
に切り替える(ステップS320)。この状態で循環ポ
ンプ11を駆動すると(ステップS321)、図6の矢
印601〜606で示す環状経路内を貯水タンク70に
溜めてあった水が循環する。
【0041】このように環状経路601〜606を水が
循環している状態で水管内の水をヒータ12で熱殺菌可
能な温度(ここでは、65℃)に加熱することで、ろ過
槽30等の熱殺菌処理が行われる(ステップS32
2)。この熱殺菌処理を所定時間(ここでは5分間)継
続することで(ステップS323)、熱殺菌処理が完了
する。
循環している状態で水管内の水をヒータ12で熱殺菌可
能な温度(ここでは、65℃)に加熱することで、ろ過
槽30等の熱殺菌処理が行われる(ステップS32
2)。この熱殺菌処理を所定時間(ここでは5分間)継
続することで(ステップS323)、熱殺菌処理が完了
する。
【0042】熱殺菌処理が完了した後(ステップS32
3;Y)、循環ポンプ11を停止し(ステップS32
4)、電動四方弁50を第1接続口51と第2接続口5
2とが連通し第3接続口53と第4接続口54とが連通
する状態に切り替える(ステップS325)。これによ
り、環状経路が貯水タンク70に開放した状態となり、
環状経路内の水が貯水タンク70に回収される(ステッ
プS326)。
3;Y)、循環ポンプ11を停止し(ステップS32
4)、電動四方弁50を第1接続口51と第2接続口5
2とが連通し第3接続口53と第4接続口54とが連通
する状態に切り替える(ステップS325)。これによ
り、環状経路が貯水タンク70に開放した状態となり、
環状経路内の水が貯水タンク70に回収される(ステッ
プS326)。
【0043】その後、電動三方弁40を第1接続口41
と第2接続口42とが連通する状態に切り替え(ステッ
プS327)かつ電磁弁60を開き(ステップS32
8)、さらに電動四方弁50を第1接続口51と第4接
続口54とが連通しかつ第2接続口52と第3接続口5
3とが連通する状態に切り替えることで(ステップS3
09)、通常のろ過運転に復帰することとなる。
と第2接続口42とが連通する状態に切り替え(ステッ
プS327)かつ電磁弁60を開き(ステップS32
8)、さらに電動四方弁50を第1接続口51と第4接
続口54とが連通しかつ第2接続口52と第3接続口5
3とが連通する状態に切り替えることで(ステップS3
09)、通常のろ過運転に復帰することとなる。
【0044】なお、浴槽200内の水が空のときに熱殺
菌指令が発令された場合には、当然このとき、ろ過運転
状態ではないので、ステップS313からS326まで
の熱殺菌処理だけが実行されることになる。すなわち、
貯水タンク70内に溜めておいた水を利用して熱殺菌処
理を実行し、その後、熱殺菌処理に用いた水を貯水タン
ク70に回収するまでの一連の処理が実行される。
菌指令が発令された場合には、当然このとき、ろ過運転
状態ではないので、ステップS313からS326まで
の熱殺菌処理だけが実行されることになる。すなわち、
貯水タンク70内に溜めておいた水を利用して熱殺菌処
理を実行し、その後、熱殺菌処理に用いた水を貯水タン
ク70に回収するまでの一連の処理が実行される。
【0045】このように、貯水タンク70に予め溜めて
おいた水を熱殺菌に用いるので、浴槽水量にかかわら
ず、任意のタイミングで熱殺菌処理を行うことができ
る。また貯水タンク70内の水を環状経路へ充填する際
に、環状経路内の空気抜きが自ずと行われる。さらに、
空気抜きが終了した時点で貯水タンク70を環状経路か
ら切り離すので、環状経路内を循環させる水の量が最小
限となり、その加熱にかかる時間や65℃に維持するた
めのエネルギーを少なくできる。
おいた水を熱殺菌に用いるので、浴槽水量にかかわら
ず、任意のタイミングで熱殺菌処理を行うことができ
る。また貯水タンク70内の水を環状経路へ充填する際
に、環状経路内の空気抜きが自ずと行われる。さらに、
空気抜きが終了した時点で貯水タンク70を環状経路か
ら切り離すので、環状経路内を循環させる水の量が最小
限となり、その加熱にかかる時間や65℃に維持するた
めのエネルギーを少なくできる。
【0046】また、浴槽200へ新たに湯張りが行われ
た際に、貯水タンク70内に浴槽水を導き蓄えるので、
貯水タンク70に水を補給する経路を別途設ける必要が
なく、装置構成の簡略化が図られる。さらに新たな湯張
りが成されたときは、浴槽に湯の存することが保証され
ているので、このとき浴槽水の一部を貯水タンク70に
補給することで、貯水タンク70に水を確実に溜めるこ
とができる。また貯水タンク70内の湯を排水しない限
り、貯水タンク70内の水を熱殺菌に繰り返し利用でき
るので節水に貢献する。
た際に、貯水タンク70内に浴槽水を導き蓄えるので、
貯水タンク70に水を補給する経路を別途設ける必要が
なく、装置構成の簡略化が図られる。さらに新たな湯張
りが成されたときは、浴槽に湯の存することが保証され
ているので、このとき浴槽水の一部を貯水タンク70に
補給することで、貯水タンク70に水を確実に溜めるこ
とができる。また貯水タンク70内の湯を排水しない限
り、貯水タンク70内の水を熱殺菌に繰り返し利用でき
るので節水に貢献する。
【0047】次に本発明の第2の実施の形態について説
明する。図7は、本発明の第2の実施の形態にかかる浴
槽水循環浄化装置10bを示している。浴槽水循環浄化
装置10bでは、貯水タンク70に内部の水を加熱する
ための貯水加熱用ヒータ76と、内部の水温を検知する
ための貯水サーミスタ77を取り付けて有る。また制御
部100は、貯水加熱用ヒータ76の加熱制御を行う貯
水温制御部114を有している。
明する。図7は、本発明の第2の実施の形態にかかる浴
槽水循環浄化装置10bを示している。浴槽水循環浄化
装置10bでは、貯水タンク70に内部の水を加熱する
ための貯水加熱用ヒータ76と、内部の水温を検知する
ための貯水サーミスタ77を取り付けて有る。また制御
部100は、貯水加熱用ヒータ76の加熱制御を行う貯
水温制御部114を有している。
【0048】第2の実施の形態にかかる浴槽水循環浄化
装置10bでは、熱殺菌指令が発令される所定時間前か
ら貯水加熱用ヒータ76をオンにして貯水タンク70内
の水の加熱を開始し、熱殺菌指令が発令されたときに
は、貯水サーミスタ77によって検知される貯水タンク
70内の水が既に熱殺菌可能な温度まで昇温しているよ
うに動作する。このように、熱殺菌処理が開始される前
に予め貯水タンク70内の水を熱殺菌可能な温度に加熱
しておくので、ろ過運転を停止してから熱殺菌を開始す
るまでに要する時間を短縮でき、結果的にろ過運転の稼
働率が高まり水質の向上を図ることができる。
装置10bでは、熱殺菌指令が発令される所定時間前か
ら貯水加熱用ヒータ76をオンにして貯水タンク70内
の水の加熱を開始し、熱殺菌指令が発令されたときに
は、貯水サーミスタ77によって検知される貯水タンク
70内の水が既に熱殺菌可能な温度まで昇温しているよ
うに動作する。このように、熱殺菌処理が開始される前
に予め貯水タンク70内の水を熱殺菌可能な温度に加熱
しておくので、ろ過運転を停止してから熱殺菌を開始す
るまでに要する時間を短縮でき、結果的にろ過運転の稼
働率が高まり水質の向上を図ることができる。
【0049】また、通常状態では貯水加熱用ヒータ76
をオフにしておき、熱殺菌が開始される所定時間前から
加熱を開始するので、必要最小限の時間だけ貯水加熱用
ヒータ76へ通電することとなり、省エネルギー化が図
られる。なお、所定時間前とは、貯水タンク70内の水
を貯水加熱用ヒータ76で加熱することによって熱殺菌
可能な温度に昇温するまでに要する時間であり、それよ
りも多少長くてもかまわない。また加熱を、熱殺菌開始
時刻の何分前から始めるかを、貯水サーミスタ77の検
出する温度に依存して変更するようにしてもよい。
をオフにしておき、熱殺菌が開始される所定時間前から
加熱を開始するので、必要最小限の時間だけ貯水加熱用
ヒータ76へ通電することとなり、省エネルギー化が図
られる。なお、所定時間前とは、貯水タンク70内の水
を貯水加熱用ヒータ76で加熱することによって熱殺菌
可能な温度に昇温するまでに要する時間であり、それよ
りも多少長くてもかまわない。また加熱を、熱殺菌開始
時刻の何分前から始めるかを、貯水サーミスタ77の検
出する温度に依存して変更するようにしてもよい。
【0050】さらに、熱殺菌処理を開始すべき時刻が到
来する前に、貯水タンク70内の水温が熱殺菌可能な温
度まで昇温したときは、熱殺菌処理の開始時刻を厳守す
る必要はないので、その時点から熱殺菌処理を開始する
ようにしてもよい。
来する前に、貯水タンク70内の水温が熱殺菌可能な温
度まで昇温したときは、熱殺菌処理の開始時刻を厳守す
る必要はないので、その時点から熱殺菌処理を開始する
ようにしてもよい。
【0051】次に本発明の第3の実施の形態について説
明する。第2の実施の形態では、貯水加熱用ヒータ76
を用いて貯水タンク70内の水を加熱したが、図8に示
すように、第3の実施の形態にかかる浴槽水循環浄化装
置10cでは、循環用流路20の一部分を貯水タンク7
0内に通し、貯水タンク70内の水と水管22とが直接
接触して熱交換するように構成してある。
明する。第2の実施の形態では、貯水加熱用ヒータ76
を用いて貯水タンク70内の水を加熱したが、図8に示
すように、第3の実施の形態にかかる浴槽水循環浄化装
置10cでは、循環用流路20の一部分を貯水タンク7
0内に通し、貯水タンク70内の水と水管22とが直接
接触して熱交換するように構成してある。
【0052】ろ過運転中は、循環用流路20内を流れる
水が、ヒータ12によって風呂設定温度(通常は、40
℃程度)に加熱され保温されているので、循環用流路2
0を貯水タンク70に通して熱交換することで、貯水タ
ンク70内の水は、ほぼ風呂設定温度と等しい温度に保
温される。
水が、ヒータ12によって風呂設定温度(通常は、40
℃程度)に加熱され保温されているので、循環用流路2
0を貯水タンク70に通して熱交換することで、貯水タ
ンク70内の水は、ほぼ風呂設定温度と等しい温度に保
温される。
【0053】したがって、貯水タンク70内の水を用い
て熱殺菌処理を開始するとき、40℃程度から熱殺菌可
能な65℃までだけ昇温すれば良いので、昇温にかかる
時間を短縮することができる。なお、貯水タンク70内
には、2〜5リットル程度の水を蓄えれば十分なので、
これを保温するためのエネルギー量はほとんど問題にな
らない。
て熱殺菌処理を開始するとき、40℃程度から熱殺菌可
能な65℃までだけ昇温すれば良いので、昇温にかかる
時間を短縮することができる。なお、貯水タンク70内
には、2〜5リットル程度の水を蓄えれば十分なので、
これを保温するためのエネルギー量はほとんど問題にな
らない。
【0054】図9は、本発明の第4の実施の形態にかか
る浴槽水循環浄化装置10dを示している。第4の実施
の形態にかかる浴槽水循環浄化装置10dは、貯水タン
ク70から排水管が延びており、その途中に排水バルブ
78を有している。この排水バルブ78は補給制御部1
13によって開閉制御される。
る浴槽水循環浄化装置10dを示している。第4の実施
の形態にかかる浴槽水循環浄化装置10dは、貯水タン
ク70から排水管が延びており、その途中に排水バルブ
78を有している。この排水バルブ78は補給制御部1
13によって開閉制御される。
【0055】浴槽内の水が排水されたとき、補給制御部
113は排水バルブ78を開いて、貯水タンク70内の
水を排水するようになっている。浴槽内の水が排水され
たか否かは、圧力センサ16あるいは図示省略した浴槽
内のセンサによって自動検知してもよいし、使用者が浴
槽の湯を抜いたときにリモコンからその旨を入力するよ
うにしてもよい。このように、浴槽内の水を排水したと
き同時に貯水タンク70内の水を捨てて空にしておけ
ば、次に浴槽200へ湯張りが行われたとき、貯水タン
ク内の全部に新しい水を補給することができる。
113は排水バルブ78を開いて、貯水タンク70内の
水を排水するようになっている。浴槽内の水が排水され
たか否かは、圧力センサ16あるいは図示省略した浴槽
内のセンサによって自動検知してもよいし、使用者が浴
槽の湯を抜いたときにリモコンからその旨を入力するよ
うにしてもよい。このように、浴槽内の水を排水したと
き同時に貯水タンク70内の水を捨てて空にしておけ
ば、次に浴槽200へ湯張りが行われたとき、貯水タン
ク内の全部に新しい水を補給することができる。
【0056】このほか、湯張り動作が完了した際に、排
水バルブ78を開いて貯水タンク70内の水を排水し、
その後、新たに張られた浴槽水を貯水タンク70に補給
するようにしてもよい。このようにすれば、貯水タンク
70が空になる期間がほとんどなく、浴槽水が空の状態
でも熱殺菌処理を実行することができる。
水バルブ78を開いて貯水タンク70内の水を排水し、
その後、新たに張られた浴槽水を貯水タンク70に補給
するようにしてもよい。このようにすれば、貯水タンク
70が空になる期間がほとんどなく、浴槽水が空の状態
でも熱殺菌処理を実行することができる。
【0057】以上説明した各実施の形態では、浴槽水の
一部を貯水タンク70に蓄えるようにしたが、水道水や
給湯器などから、水や湯を直接、貯水タンク70に補給
するようにしてもよいし、使用者が手動で補給するよう
にしてもよい。また、第1〜第4の実施の形態で示した
ものを適宜組み合わせてもよい。たとえば、循環用流路
20を貯水タンク70に通すとともに貯水加熱用ヒータ
76を貯水タンク70内部に設けるようにしてもよい
し、各実施の形態で示すものに排水管と排水バルブ78
を設けるようにしてもよい。
一部を貯水タンク70に蓄えるようにしたが、水道水や
給湯器などから、水や湯を直接、貯水タンク70に補給
するようにしてもよいし、使用者が手動で補給するよう
にしてもよい。また、第1〜第4の実施の形態で示した
ものを適宜組み合わせてもよい。たとえば、循環用流路
20を貯水タンク70に通すとともに貯水加熱用ヒータ
76を貯水タンク70内部に設けるようにしてもよい
し、各実施の形態で示すものに排水管と排水バルブ78
を設けるようにしてもよい。
【0058】また実施の形態では、電極棒75を用いて
貯水タンク70が満水になったか否かを調べるようにし
たが、補給時の浴槽水量および循環ポンプ11の吐出能
力(圧)はほぼ一定なので、貯水タンク70が満水にな
ったか否かは、補給動作を行った時間によって管理する
ことができる。特に、貯水タンク70の水を一旦排水し
てから新たに水を補給する場合には補給している時間の
長さに基づいて適切な量の水を補給することができる。
したがって、この場合には、電極棒75を省略すること
ができる。
貯水タンク70が満水になったか否かを調べるようにし
たが、補給時の浴槽水量および循環ポンプ11の吐出能
力(圧)はほぼ一定なので、貯水タンク70が満水にな
ったか否かは、補給動作を行った時間によって管理する
ことができる。特に、貯水タンク70の水を一旦排水し
てから新たに水を補給する場合には補給している時間の
長さに基づいて適切な量の水を補給することができる。
したがって、この場合には、電極棒75を省略すること
ができる。
【0059】このほか、ヒータ12は電気式のものに限
らず、ガスなどの燃料を燃焼させるものであってもよ
い。
らず、ガスなどの燃料を燃焼させるものであってもよ
い。
【0060】
【発明の効果】本発明にかかる浴槽水循環浄化装置によ
れば、貯水タンクを設け、予めこれに蓄えておいた水を
用いて熱殺菌処理を行うので、浴槽水の水量にかかわら
ず、いつでも熱殺菌処理を実行することができる。また
排水しない限り貯水タンク内の水を何度も熱殺菌に利用
できるので、節水に貢献する。
れば、貯水タンクを設け、予めこれに蓄えておいた水を
用いて熱殺菌処理を行うので、浴槽水の水量にかかわら
ず、いつでも熱殺菌処理を実行することができる。また
排水しない限り貯水タンク内の水を何度も熱殺菌に利用
できるので、節水に貢献する。
【0061】さらに、熱殺菌処理が開始される前に予め
貯水タンク内の水を加熱しておくものでは、ろ過運転を
停止してから実際に熱殺菌が開始されるまでに要する時
間が短縮され、その分、ろ過運転の稼働率が高まり、浴
槽水の水質向上を図ることができる。
貯水タンク内の水を加熱しておくものでは、ろ過運転を
停止してから実際に熱殺菌が開始されるまでに要する時
間が短縮され、その分、ろ過運転の稼働率が高まり、浴
槽水の水質向上を図ることができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る浴槽水循環浄
化装置を示す説明図である。
化装置を示す説明図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る浴槽水循環浄
化装置の動作を示す流れ図である。
化装置の動作を示す流れ図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る浴槽水循環浄
化装置が浴槽から貯水タンクに浴槽水を補給する際の通
水経路を示す説明図である。
化装置が浴槽から貯水タンクに浴槽水を補給する際の通
水経路を示す説明図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る浴槽水循環浄
化装置がろ過運転を行う際の通水経路を示す説明図であ
る。
化装置がろ過運転を行う際の通水経路を示す説明図であ
る。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係る浴槽水循環浄
化装置が貯水タンクを環状経路に流して水管内の空気抜
きを行う際の通水経路を示す説明図である。
化装置が貯水タンクを環状経路に流して水管内の空気抜
きを行う際の通水経路を示す説明図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態に係る浴槽水循環浄
化装置が熱殺菌処理を実行している際の通水経路を示す
説明図である。
化装置が熱殺菌処理を実行している際の通水経路を示す
説明図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る浴槽水循環浄
化装置を示す説明図である。
化装置を示す説明図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係る浴槽水循環浄
化装置を示す説明図である。
化装置を示す説明図である。
【図9】本発明の第4の実施の形態に係る浴槽水循環浄
化装置を示す説明図である。
化装置を示す説明図である。
10…浴槽水循環浄化装置 11…循環ポンプ 12…ヒータ 13…紫外線殺菌装置 14…水流スイッチ 15…サーミスタ 16…圧力センサ 20…循環用流路 21…バイパス管 30…ろ過槽 40…電動三方弁 50…電動四方弁 60…電磁弁 70…貯水タンク 71…吸水管 72…吐水管 75…電極棒 76…貯水加熱用ヒータ 77…貯水サーミスタ 78…排水バルブ 100…制御部 101…配線 111…経路切替制御部 112…熱殺菌処理実行部 113…補給制御部 114…貯水温制御部 200…浴槽 201…吸入口 202…吐出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北山 勝也 神奈川県大和市深見台3丁目4番地 株式 会社ガスター内 (72)発明者 天笠 登茂美 神奈川県大和市深見台3丁目4番地 株式 会社ガスター内 Fターム(参考) 3L024 CC02 DD01 DD32 DD34 GG38 HH44 HH47
Claims (9)
- 【請求項1】浴槽内に設けた吸入口に一端部側が延設さ
れ他端部側が前記浴槽への吐出口に延設された循環用流
路と前記循環用流路の途中に配置された循環ポンプと前
記循環用流路の途中に配置されたろ過槽とを有し、前記
浴槽内の浴槽水を前記循環ポンプによって前記循環用流
路を通じて循環させて前記ろ過槽で浄化する浴槽水循環
浄化装置において、 貯水タンクと、経路切替手段と、加熱手段と、熱殺菌実
行手段とを備え、 前記経路切替手段は、前記貯水タンク内の水が前記ろ過
槽と前記循環ポンプとを経由しかつ前記浴槽を迂回した
環状経路内で循環するように通水経路を切り替えるもの
であり、 前記加熱手段は、前記環状経路内の水を加熱し得るもの
であり、 前記熱殺菌実行手段は、前記貯水タンク内の水が前記環
状経路を循環するように通水経路を切り替えて前記循環
ポンプを駆動するとともに、前記環状経路内で循環する
水を前記加熱手段で加熱して前記ろ過槽の熱殺菌を行う
ものであることを特徴とする浴槽水循環浄化装置。 - 【請求項2】浴槽内に設けた吸入口に一端部側が延設さ
れ他端部側が前記浴槽への吐出口に延設された循環用流
路と前記循環用流路の途中に配置された循環ポンプと前
記循環用流路の途中に配置されたろ過槽とを有し、前記
浴槽内の浴槽水を前記循環ポンプによって前記循環用流
路を通じて循環させて前記ろ過槽で浄化する浴槽水循環
浄化装置において、 貯水タンクと、補給手段と、経路切替手段と、加熱手段
と、熱殺菌実行手段とを備え、 前記補給手段は、前記貯水タンクに水を補給するもので
あり、 前記経路切替手段は、前記貯水タンク内の水が前記ろ過
槽と前記循環ポンプとを経由しかつ前記浴槽を迂回した
環状経路内で循環するように通水経路を切り替えるもの
であり、 前記加熱手段は、前記環状経路内の水を加熱し得るもの
であり、 前記熱殺菌実行手段は、前記貯水タンク内の水が前記環
状経路を循環するように通水経路を切り替えて前記循環
ポンプを駆動するとともに、前記環状経路内で循環する
水を前記加熱手段で加熱して前記ろ過槽の熱殺菌を行う
ものであることを特徴とする浴槽水循環浄化装置。 - 【請求項3】浴槽内に設けた吸入口に一端部側が延設さ
れ他端部側が前記浴槽への吐出口に延設された循環用流
路と前記循環用流路の途中に配置された循環ポンプと前
記循環用流路の途中に配置されたろ過槽とを有し、前記
浴槽内の浴槽水を前記循環ポンプによって前記循環用流
路を通じて循環させて前記ろ過槽で浄化する浴槽水循環
浄化装置において、 貯水タンクと、補給手段と、経路切替手段と、加熱手段
と、熱殺菌実行手段とを備え、 前記経路切替手段は、前記貯水タンク内の水が前記ろ過
槽と前記循環ポンプとを経由しかつ前記浴槽を迂回した
環状経路内を循環するように通水経路を切り替えるとと
もに、前記吸入口から前記循環ポンプを介して前記貯水
タンクに通じる補給用状態にも通水経路を切り替え得る
ものであり、 前記補給手段は、前記補給用状態に通水経路を切り替え
て前記循環ポンプを駆動することで前記浴槽内の水を前
記貯留タンクに導いて所定量の水を前記貯留タンクに蓄
えるものであり、 前記加熱手段は、前記環状経路内の水を加熱し得るもの
であり、 前記熱殺菌実行手段は、前記貯水タンク内の水が前記環
状経路を循環するように通水経路を切り替えて前記循環
ポンプを駆動するとともに、前記環状経路内で循環する
水を前記加熱手段で加熱して前記ろ過槽の熱殺菌を行う
ものであることを特徴とする浴槽水循環浄化装置。 - 【請求項4】前記補給手段は、前記浴槽へ新たに湯張り
が行われた際に前記浴槽内の水を前記貯留タンクに導い
て所定量の水を前記貯留タンクに蓄えるものであること
を特徴とする請求項3記載の浴槽水循環浄化装置。 - 【請求項5】前記貯水タンクに当該タンク内の水を排水
するか否かを切り替える排水弁を設けたことを特徴とす
る請求項1、2、3または4記載の浴槽水循環浄化装
置。 - 【請求項6】前記貯水タンクに当該タンク内の水を排水
するか否かを切り替える排水弁を設け、前記浴槽内の水
が排水された際に、前記貯水タンク内の水を排水するこ
とを特徴とする請求項3または4記載の浴槽水循環浄化
装置。 - 【請求項7】前記貯水タンクに当該タンク内の水を排水
するか否かを切り替える排水弁を設け、前記浴槽へ新た
に湯張りした際に、前記貯水タンク内の水を一旦排水し
てから浴槽内に張られた水を貯水タンクに補給すること
を特徴とする請求項3または4記載の浴槽水循環浄化装
置。 - 【請求項8】前記貯留タンク内の水を加熱するための貯
水加熱手段を有し、 前記貯水加熱手段は、前記熱殺菌実行手段が前記熱殺菌
を開始する所定時間前から前記貯留タンク内の水の加熱
を開始し、前記熱殺菌が開始される時点における前記貯
留タンク内の水温を熱殺菌可能な所定温度に高めておく
ものであることを特徴とする請求項1、2、3、4、
5、6または7記載の浴槽水循環浄化装置。 - 【請求項9】前記浴槽内の浴槽水を前記循環ポンプによ
って前記循環用流路を通じて循環させて前記ろ過槽で浄
化するろ過運転中に当該循環用流路内の水を加熱する浴
槽水加熱手段を有するとともに、前記循環用流路を構成
する水管と前記貯水タンク内の水とが接触して熱交換す
るように前記循環用流路を配管したことを特徴とする請
求項1、2、3、4、5、6、7または8記載の浴槽水
循環浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10373083A JP2000199644A (ja) | 1998-12-28 | 1998-12-28 | 浴槽水循環浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10373083A JP2000199644A (ja) | 1998-12-28 | 1998-12-28 | 浴槽水循環浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000199644A true JP2000199644A (ja) | 2000-07-18 |
Family
ID=18501555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10373083A Pending JP2000199644A (ja) | 1998-12-28 | 1998-12-28 | 浴槽水循環浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000199644A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116473447A (zh) * | 2023-05-31 | 2023-07-25 | 广州市寰通实业有限公司 | 一种具有减少热量损耗功能的按摩浴缸 |
-
1998
- 1998-12-28 JP JP10373083A patent/JP2000199644A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116473447A (zh) * | 2023-05-31 | 2023-07-25 | 广州市寰通实业有限公司 | 一种具有减少热量损耗功能的按摩浴缸 |
| CN116473447B (zh) * | 2023-05-31 | 2024-01-12 | 广州市寰通实业有限公司 | 一种具有减少热量损耗功能的按摩浴缸 |
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