JP2000198620A - ポケット折り機構及びポケット折り機構の見当制御をする方法 - Google Patents

ポケット折り機構及びポケット折り機構の見当制御をする方法

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JP2000198620A JP11365135A JP36513599A JP2000198620A JP 2000198620 A JP2000198620 A JP 2000198620A JP 11365135 A JP11365135 A JP 11365135A JP 36513599 A JP36513599 A JP 36513599A JP 2000198620 A JP2000198620 A JP 2000198620A
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    • B65H45/14Buckling folders
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  • Details Of Garments (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 折りシート上での折り目位置の偏差を生産中
に確認すること。 【解決手段】 シート(10)の走行中にポケット折り
機構内に走入してからポケットストッパ(24)に達す
るまでの第1の時点を把握する手段(26)と、シート
(10)の走行中に折り形成から折りポケット(18)
を出るまでの第2の時点を把握する手段(28)と、第
1の時点と第2の時点との間で送られたシート長を決定
する手段(30,32,34)とが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調整可能な折りポ
ケット(折り用ブレード)を有するポケット折り機構に
関する。更に本発明はポケット折り機構の見当制御をす
る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】公知のポケット折り機構は、3つの一緒
に駆動され同じ回転数で回転する折りロールと、1つの
折りポケットとを有している。折りロールは大体におい
て直角三角形の頂点に配置されており、その際両方の互
いに鉛直に上下に配置されている折りロールは走入する
シートを折りポケット内に、任意に調節可能であるポケ
ットストッパまで搬送する。シートは、紙性質に調和せ
しめられた走行速度で折りポケット内に搬送される。紙
の前縁がポケットストッパに打ち当たる際及び同時にシ
ートが更に搬送される際に、3つの折りロールの間でせ
き止め室内にたるんだせき止め折りが形成され、このせ
き止め折りは、両方の水平に互いに並んで配置され互い
に逆向きに回転する折りロールによってつかまれる。次
いで、せき止め折りが折りロールを通過する場合に、折
りが形成される。ポケットストッパ、折りポケットの広
さ並びにせき止め室に対するポケット口及びポケットリ
ップの位置は、使用される紙の品質及び紙判に合わせて
調整しなければならない。この調整は空気湿度が変化す
る場合にも行わなければならない。それはこれによって
紙の堅さが変化するからである。更に生産速度が変化す
ると、折りポケット若しくはせき止め室内での紙の変形
が変化せしめられ、したがって折り目をシート上でずら
し、折り機構を場合により後調節しなければならない。
この場合、シート上における折り目の位置偏差は完成し
た折りシートにおいて初めて確認することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、折りシート
上での折り目位置の偏差を生産中に確認することのでき
るポケット折り機構を創造する。更に、シート上での折
り目の位置の制御が可能であるポケット折り機構を示
す。加えて、生産速度が変化する場合にシート上におけ
る折り目のコンスタントな位置を補償する、ポケット折
り機構の見当制御をする方法を示す。
【0004】
【課題を解決するための手段】このために本発明によれ
ば、調整可能なポケットストッパを有する折りポケット
を備えた折り機構において、シートの走行中にポケット
折り機構内に走入してからポケットストッパに達するま
での第1の時点を把握する手段と、シートの走行中に折
り形成から折りポケットを出るまでの第2の時点を把握
する手段と、第1の時点と第2の時点との間で送られた
シート長を決定する手段とが設けられているようにし
た。
【0005】本発明は次のような認識に基づくものであ
る。すなわち、シート上に置ける折り目の位置の偏差
は、シートが折りポケット内であるいはせき止め室内で
せき止められる前の時点と折り形成の時点との間で送ら
れたシート長、それも折り形成が既に行われていてシー
トのせき止めがもはや存在していない時点に確認するこ
とのできるシート長に関連しているという認識である。
すなわちシートが調整運転における目標堅さよりもわず
かな堅さを有している場合には、シートは折りポケット
内であるいはせき止め室内で、過度に変形せしめられ、
したがって調整運転におけるよりもより大きなシート長
が折りポケット若しくはせき止め室内に送られる。折り
形成はこれによって、調整運転におけるよりもより大き
なシート長が送られたより遅くの時点で初めて行われ
る。シート上における折り目の位置の偏差はしたがって
折り形成までに送られたシート長を決定することによっ
て、それも折り形成が既に行われてシートのせき止めが
もはや存在していない時点までに送られたシート長を決
定することによって、調べることができる。調整運転中
に、送られるシート長のために、規定どおりの折り形成
を特徴付ける目標値を決定することができる。折り目の
位置の偏差はこれにより送られたシート長の目標値から
の偏差によって確認することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態では、折りポ
ケットはポケット下リップを備えたポケット口を有して
おり、第2の時点を把握する手段が折り形成の際にポケ
ット下リップのふれを把握する手段として構成されてい
る。折り形成の瞬間に、折りポケット内に延びているシ
ートの一半部はポケット下リップに接触し、ポケット下
リップに圧力を作用させる。これによってポケット下リ
ップは折り形成の瞬間にふれる。ポケット下リップのふ
れの把握は、これにより簡単で確実な折り形成の時点の
把握の可能性を提供する。この場合ポケット下リップの
ふれはストレンゲージ、圧電形のセンサあるいはまた光
学的なセンサを介して調べることができる。
【0007】展開させた実施形態として、第1の時点を
把握する手段は折りポケット内へのシート走入を把握す
る手段として構成されており、第2の時点を把握する手
段は折りポケットからのシート走出を把握する手段とし
て構成されている。この実施形態によって折り目位置の
偏差は距離測定、すなわち送られたシート長を介して確
認することができ、特に折り形成の時点の正確な把握は
必要ではない。
【0008】更に、折りポケットはポケット口を有して
おり、シート走入及びシート走出を把握する手段がポケ
ット口に配置されている。この形式で、折りポケット内
のその全長におけるシートのせき止めを考慮することが
でき、これによって目標値からの偏差の値を比較的に大
きく把握することができ、偏差はしたがって簡単に把握
することができる。
【0009】展開させた実施形態として、シート走入を
把握する手段及びシート走出を把握する手段は1つの共
通な光学的なセンサを有している。本発明によるポケッ
ト折り機構のこのような構成は特に簡単にかつ安価に実
施することができる。これにより、単に1つの光学的な
センサと、送られたシート長を決定する手段とによっ
て、折り目位置の偏差を確認することができる。このよ
うな配置においてはシート上の折り目は送られたシート
長の目標値からの偏差の半分だけずらされている。
【0010】更に、調整可能な折りポケットは少なくと
も1つの電気的に付勢可能な調節装置を有しており、か
つ制御ユニットが設けられており、この制御ユニット
は、第1の時点を把握する手段、第2の時点を把握する
手段及び第1の時点と第2の時点との間に送られるシー
ト長を決定する手段の信号を処理して、折りポケットの
電気的に付勢可能な調節装置を制御する。これによっ
て、シート上における折り目位置のずれの単なる確認以
外に、シート上における折り目位置の偏差を自動的に除
去する可能性が得られる。折りポケットの調節装置が制
御されることによって、折りポケット内に押し込まれる
シート一半部の長さに、せき止め室内でせき止め折りが
形成される間に影響を及ぼすことができる。これによ
り、例えばより大きな生産速度あるいは変化する紙堅さ
による、せき止め過程中のシートの変化せしめられた変
形を補償することができる。この場合調節装置としては
電位差計を備えた調節モータあるいはステップモータを
設けておくことができる。調節装置は例えば折りポケッ
トストッパ、折りポケット広さ(ポケット上リップとポ
ケット下リップとの間隔)、少なくとも一方の折りポケ
ットリップあるいはまた折りポケット口を調節すること
ができる。この制御ユニットは有利にはマイクロプロセ
ッサを有している。
【0011】更に、本発明の有利な1実施形態では、光
学的なセンサが個々のシート上における印刷像始開始点
を把握するために設けられている。本発明のこの実施形
態は、特に、印刷像がシート始端に対してずらされてい
るか、若しくは変動している小冊子あるいはパンフレッ
トを製作する場合に、有利である。折り目はこのような
シートにおいては正確に配置しなければならない。それ
は、そうでないとシート始端と印刷像開始点との間に変
動がある場合に、縁が時々切り取られてしまうからであ
る。印刷像開始点の把握は簡単な形式で、シートの透過
又は反射を測定する光学的なセンサによって可能であ
る。
【0012】制御ユニットが更に印刷像開始点を把握す
るセンサの信号を処理するのが、有利である。シート上
の印刷像の位置に偏差が生じた場合でも、印刷像センサ
の信号を取り入れることによって、折り目の正確な位置
を保証することができる。欠陥のある最終製品はこれに
よって回避される。
【0013】本発明はポケット折り機構の見当制御をす
る方法も提供するものであって、この方法によれば、学
習段階(調整運転)において、第1の時点と第2の時点
との間に送られるシート長の目標値を決定し、生産運転
中に、送られるシート長の調べられた現在値を、電気的
に付勢可能な調節装置の制御によって、目標値に制御す
る。このような方法によって、学習段階の終了後は、例
えば複数の本発明によるポケット折り機構を備えた折り
機の生産速度を変化させることができ、その場合手動に
より行わなければならない調整が必要になることはな
い。このような方法によれば、例えば空気湿度の変化に
よって変化せしめられた紙堅さを補償することもでき
る。
【0014】シートの印刷像開始点の制御の際に、各走
入シートのためにシート走入とシートの印刷像開始点と
の間の長さ差を決定することも、提案される。印刷像に
関してずらされた折り目をもたらす、シート走入とシー
トの印刷像開始点との間の変動する長さ差は、この実施
形態によって認識され、したがって除去することができ
る。このことは有利には、目標値がシート走入とシート
の印刷像開始点との間の長さ差によって修正されること
によって行われる。このようなやり方によって、必要な
目標値が印刷像開始点の制御の際に単に修正されるだけ
であり、したがってシート走入の制御の方法段階は維持
することができ、単に1つの別の修正段階を補足するだ
けでよい。
【0015】
【実施例】以下においては、図面に示した実施例に基づ
いて本発明の構成を具体的に説明する。
【0016】図1は、シート10を加工する本発明によ
る折り機構を示す。第1の折りロール12は第2の折り
ロール14の鉛直上方に配置されている。第2の折りロ
ールと水平に並んで別の、第3の折りロール16が配置
されている。すべての3つの折りロール12,14及び
16は一緒に駆動され、同じ円周速度を有している。シ
ート10を引き込むため、若しくはシートを折られた状
態で引き続き搬送するために、折りロール12と14,
若しくは14と16は、それぞれ互いに逆方向に回転す
る。図1においては、3つの折りロール12,14及び
16の間のせき止め室内で形成されたせき止め折りが両
方の互いに逆向きに回転する折りロール14及び16に
よってつかまれる折り形成時点が示されている。このせ
き止め折りは次いで引き込まれ、その後下方に向かって
折り機構から、例えば折り機の別の折り機構に送り出さ
れる。図1に示した折り機構は更に折りロール12,1
4及び16の間のせき止め室に接するポケット口を備え
た折りポケット18を有している。ポケット口自体はポ
ケット上リップ20とポケット下リップ22とによって
形成されている。折りポケット内に押し込まれるシート
長を制限するためにポケットストッパ24が設けられて
いる。
【0017】図示の本発明の実施例では、第1の時点
は、シート10の前縁が光学的なセンサ26の下を通過
することによって決定される。センサ26は加えてシー
ト10上の印刷像開始点も認識する。このセンサは、シ
ート10の前縁が通過する際にも、またシート10の印
刷像がセンサ26の下に達したときにも、信号を発す
る。折り形成の時点はセンサ28によって把握され、こ
のセンサはポケット下リップ22に配置されている。図
1に示した折り形成の時点に、折りポケット18内に延
びるシート10の一半部はポケット下リップ22に接触
し、これに圧力を及ぼし、したがってポケット下リップ
22がふれる。このふれはセンサ28によって把握さ
れ、このセンサは例えばストレンゲージとして構成され
ている。第1の、センサ26によって決定される時点
と、センサ28によって決定される第2の時点との間に
送られるシート長を決定するために、折りロール16は
その外周に歯30を備えている。これらの歯30はセン
サ32のところを通り、このセンサは例えば光学的なセ
ンサによって形成されている。センサ32によって一連
のパルスが出され、これらのパルスは評価制御装置34
内の計数装置によって計数される。折りロール16上の
歯30の数は既知であるので、評価制御装置34内で、
計数されたパルスと折りロール12,14及び16の既
知の円周とによって、送られたシート長も決定すること
ができる。
【0018】センサ26,28及び32の信号は評価制
御装置34に供給される。評価制御装置34は調節装置
36を制御し、この調節装置は折りポケット18内のポ
ケットストッパ24を調節する。
【0019】図1においては本発明によるポケット折り
機構は学習段階において示されており、この学習段階に
おいては第1の時点と第2の時点との間に送られるシー
ト長が決定される。この目標値は学習段階の終了後に評
価制御ユニット34において使用される。
【0020】図2は図1のポケット折り機構を、生産速
度が増大せしめられた場合あるいは紙堅さが変化した場
合において示す。したがって折りポケット18内に押し
込まれたシート10の部分は過度に変形せしめられる。
これにより、図2に示した折り形成の時点においては、
図1に示した学習段階の折り形成の時点におけるより
も、大きなシート長が送られている。したがって、シー
ト10の前縁がセンサ26の下を通過する第1の時点
と、折り形成がポケット下リップ22のふれによりセン
サ28によって確認される第2の時点との間に送られた
シート長の現在値の偏差が生じる。この目標値からの現
在値の偏差は評価制御装置34によって確認され、評価
制御装置34は調節装置36をそれに基づき制御して、
この調節装置はポケットストッパ24をせき止め室の方
向にずらし、これによってより小さなシート長が折りポ
ケット18若しくはせき止め室内に送られる。ポケット
ストッパ24をせき止め室に向かう方向に、あるいは逆
の方向に、ずらすことによって、これにより、送られた
シート長の調べられた現在値を学習段階において決定さ
れた目標値に制御することを達成することができる。
【0021】図3においては図1及び2のセンサ26,
28及び32のセンサ信号の時間的な関係が示されてい
る。図3の上方の線図においては、低速の場合の、換言
すれば図1の状態でのセンサ信号が示されている。時点
Aにおいてはシート及び印刷像のセンサ26がシート走
入を把握する。増分信号発生器すなわちセンサ32の2
つのパルスの後に、やはりシート及び印刷像のセンサ2
6によって、シート上における印刷像開始点が把握され
る。これによって修正値Lrが決定され、この修正値は
シートの印刷像を制御する場合に必要である。時点Bに
おいて折り形成が行われ、この折り形成はセンサ28の
信号によって確認され、このセンサはポケット下リップ
22のふれを把握する。この場合シート走入の時点Aと
折り形成の時点Bとの間には、12の増分信号発生器3
2のパルスがあり、したがって学習段階で決定される、
シート走入と折り形成との間に送られたシート長の目標
値はLs=12パルスに確認される。時点Cおいては送
られたシートは最後にセンサ26を完全に通過し、この
センサの信号は低いレベルに戻される。
【0022】図3の下方の線図は、図2に示された高速
の状態でのセンサ信号の時間的関係に相応する。時点A
においてやはりシート及び印刷像のセンサ26によって
シート走入が把握され、増分信号発生器32の2つのパ
ルスだけ後にシート上の印刷像開始点が確認される。こ
れは修正値Lrに相当する。高速ではシートは折りポケ
ット内で、図2に示すように、波状に変形し、したがっ
てより大きなシート長が折りポケット内に送られてか
ら、せき止め折りを形成することができる。したがって
センサ28が折り形成を確認する時点Bは遅れ、シート
走入の時点Aと折り形成の時点Bとの間にはシート長L
s+ΔLが送られる。図3に示した例ではΔLは2パル
スである。したがってこの付加的に送られるシート長Δ
Lを補償するために、評価制御装置34は調節装置36
を制御して、この調節装置が折りポケットストッパをず
らして、シート走入の時点Aと折り形成の時点Bとの間
で確認されたパルス数が再び目標値Lsになるようにし
なければならない。
【0023】本発明によるポケット折り機構の第2実施
例は図4及び図5に示されている。図1及び図2に示し
た構造エレメントと同じ構造エレメントには、図4及び
図5においても同じ符号が付けられている。送られるシ
ート長の値はここでは1つの光学的なセンサ40によっ
て調べられ、このセンサは、折りポケット18のポケッ
ト口の可及的近くでポケットロッドの間に配置されてい
る。光学的なセンサ40はシート前縁の走入の際に覆わ
れ、シート前縁が走出する際に開放され、したがって折
りポケット18内へのシート10の前縁の走入及び折り
形成後のシート10の前縁の走出が把握される。折りロ
ール12,14及び16の間のせき止め室内でのせき止
め折りの形成は図4においては破線で示されている。折
りポケット18内へのシート10の前縁の走入の時点
と、折りポケット18からのその走出の時点との間に送
られるシート長は、図1及び2に示した実施例における
ように、折りロール16上に配置された歯30、センサ
32及び評価制御装置34によって決定され、この場合
センサ40の覆いと開放との間に生ずる、距離増分に相
応するセンサ32のパルスが計数される。これにより、
測定された送られたシート長は平坦なシートの場合に
は、センサ40からポケットストッパ24までの距離の
2倍に、せき止め室内でのせき止め折りの形成のために
送られたシート長を加えたものに相当する。このせき止
め折りの形成のために送られるシート長は、せき止め折
りとしてせき止め室内に位置する、図4及び図5におい
て破線で示されているシート長と、せき止め折りの形成
の前にせき止め室を通る実線で示した伸長したシート長
との差である。このせき止め折りを形成するために送ら
れるシート長はポケット折り機構の生産速度とは無関係
である。
【0024】図5は大きな生産速度あるいは紙堅さが減
少せしめられた場合の図4のポケット折り機構を示す。
折りロール12,14及び16の間のせき止め室内に形
成されるせき止め折りはやはり破線で示されている。図
5に示した状態では、大きなシート長が折りポケット1
8内に送られており、したがって折り目がずらされてい
ることを認識することができる。シート10の前縁が折
りポケット18内に走入する場合、シート10はまだせ
き止められておらず、シート10の前縁が折りポケット
18から走出する場合にはせき止めはもはや存在してい
ない。要するに、図4に示した学習段階において、送ら
れたシート長の目標値Lsが把握されていると、図5に
示した状態ではシート長現在値Ls+ΔLが把握され
る。シート上の折り目の位置はこれによりΔS=0.5
×ΔLだけずらされており、したがってポケットストッ
パ24を調節装置36によってΔSだけせき止め室の方
向にずらして、折り目が再び最初の位置になるようにし
なければならない。
【0025】図4及び図5に示した本発明によるポケッ
ト折り機構の実施例は一面では特に簡単に構成すること
ができる。それは送られたシート長にとって重要な時点
を決定するために単に1つの光学的なセンサ40が必要
であるに過ぎないからである。他面において、図示のポ
ケット折り機構は特に故障し難い。それは光学的なセン
サ40によって、シート10の前縁がセンサ40の下を
通過することが把握され、折り形成の時点における構造
部材(ポケット下リップ)の比較的にわずかなふれを把
握することは必要でないからである。
【0026】本発明によるポケット折り機構の第3実施
例は図6及び図7に示されている。図6及び図7におい
て図1及び図2におけると同じ符号を付けられている構
造部分は図1及び図2と同じように構成されている。と
ころで、送られたシート長の値は本発明のこの実施例で
は次のことによって決定することができる。すなわち、
先ずやはりシート10の前縁がシート走行区間の規定さ
れた箇所を通過する第1の時点を決定する。センサ26
は折りポケット18のポケット口の前方の自体任意の距
離のところに、あるいはこのポケット口の可及的に近く
に取り付けておくことができる。センサ26,有利には
光学的なセンサとして構成されているセンサ26が、シ
ート10の前縁が通過したことを把握すると直ちに、そ
の信号をやはり評価制御装置34に供給することができ
る。これにより、既に述べた実施例に関連して説明した
ように、評価制御装置34はパルスを、第2の信号がイ
ンプットされるまで、計数することができる。ところで
本発明の第3実施例では、この第2の信号は次のことに
よって生ぜしめられる。すなわち、折りロール14及び
16の後方で図7に示すように端面側に配置された制御
光電検出系、すなわち送信器40と受信器42とから成
る制御光電検出系が中断されることによって、生ぜしめ
られる。この箇所において、自体任意の電磁線を持って
動作する光電検出系を使用することが可能であるけれど
も、ここでは極めて細い光線経過を有する光電検出系が
有利に使用される。この場合、レーザ光線源及び相応す
るレーザセンサを使用するのが特に有利である。この場
合、送信器40から出る光線44は次のように投射され
る。すなわちこの光線は両方の折りロール14及び16
の軸線15及び17に対して平行ではないように、投射
される。平行に投射されるのではなくて、光線44は光
源である送信器40から次のように投射されるようにす
る。すなわち光線44が軸線15又は17に対して有利
には20°までの小さな正又は負の角度で延びるように
する。送信器40及び受信器42をこのように配置する
場合、直前に折られたシートの経路が光線経路と交差し
て、相応する信号が生ぜしめられ、この信号がやはり評
価制御装置34に送られることが保証されている。これ
によって調べられた第2の時点によって、既に説明した
やり方で、送られたシート長の値を調べることができ
る。この値が、既に説明したシートのせき止めのため
に、貯蔵されている目標値と合致しない場合には、評価
制御装置34を介してやはり折りポケットストッパ24
をずらし、所望のシート長を生ぜしめることができる。
【0027】シート長を調べることは、既に述べた実施
例では折りロール16,すなわち外周に歯30を備えて
いる折りロール16によって、行われた。これらの歯3
0はセンサ32を通過することによってパルスを生ぜし
め、これらのパルスは次いでやはり評価制御装置34に
供給される。もちろん、この本発明の特に有利な構成の
ほかに、別の増分信号発生器を使用し、この増分信号発
生器が紙走行速度、特に折りロール14及び16の回転
速度に連結されているようにすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の概略図である。
【図2】シート速度がより大きい場合あるいは紙の堅さ
が減少している場合の図1の実施例の概略図である。
【図3】低速及び高速の場合における図1の実施例のセ
ンサ信号の時間的な関係を示した概略図である。
【図4】本発明の第2実施例の概略図である。
【図5】シート速度がより大きい場合あるいは紙の堅さ
が減少している場合の図4の実施例の概略図である。
【図6】本発明の第3実施例の概略図である。
【図7】本発明の第3実施例における折りロール対の概
略的平面図である。
【符号の説明】
10 シート、 12 第1の折りロール、 14 第
2の折りロール、 15 軸線、 16 第3の折りロ
ール、 17 軸線、 18 折りポケット、20 ポ
ケット上リップ、 22 ポケット下リップ、 24
ポケットストッパ、 26 光学的なセンサ、 28
センサ、 30 歯、 32 センサ、 34 評価制
御装置、 36 調節装置、 40 光学的なセンサ、
送信器、 42 受信器、 44 光線、 A 時点、
B 時点、 C 時点、 Lr 修正値、 Ls シ
ート長目標値、 Ls+ΔL シート長現在値
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390009232 Kurfuersten−Anlage 52−60,Heidelberg,Fede ral Republic of Ger many

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調整可能なポケットストッパ(24)を
    有する折りポケット(18)を備えた折り機構におい
    て、シート(10)の走行中にポケット折り機構内に走
    入してからポケットストッパ(24)に達するまでの第
    1の時点を把握する手段(26;40)と、シート(1
    0)の走行中に折り形成から折りポケット(18)を出
    るまでの第2の時点を把握する手段(28;40)と、
    第1の時点と第2の時点との間で送られたシート長を決
    定する手段(30,32,34)とが設けられているこ
    とを特徴とする、ポケット折り機構。
  2. 【請求項2】 第1の時点を把握する手段がポケット折
    り機構内へのシート走入を把握する手段として構成され
    ていることを特徴とする、請求項1記載のポケット折り
    機構。
  3. 【請求項3】 シート走入を把握する手段が少なくとも
    1つの光学的なセンサ(26)を有していることを特徴
    とする、請求項2記載のポケット折り機構。
  4. 【請求項4】 折りポケット(18)がポケット下リッ
    プ(22)を備えたポケット口を有しており、第2の時
    点を把握する手段が折り形成の際にポケット下リップ
    (22)のふれを把握する手段(28)として構成され
    ていることを特徴とする、請求項1から3までのいずれ
    か1項記載のポケット折り機構。
  5. 【請求項5】 ポケット下リップ(22)のふれを把握
    する手段が距離把握手段として構成されていることを特
    徴とする、請求項4記載のポケット折り機構。
  6. 【請求項6】 ポケット下リップ(22)のふれを把握
    する手段が少なくとも1つの光学的なセンサを有してい
    ることを特徴とする、請求項4又は5記載のポケット折
    り機構。
  7. 【請求項7】 ポケット下リップ(22)のふれを把握
    する手段が、ポケット下リップ(22)に配置されたス
    トレンゲージを有していることを特徴とする、請求項4
    記載のポケット折り機構。
  8. 【請求項8】 ポケット下リップ(22)のふれを把握
    する手段が、ポケット下リップ(22)に配置された圧
    電形のセンサを有していることを特徴とする、請求項4
    記載のポケット折り機構。
  9. 【請求項9】 第1の時点を把握する手段が折りポケッ
    ト(18)内へのシート走入を把握する手段として構成
    されており、第2の時点を把握する手段が折りポケット
    (18)からのシート走出を把握する手段として構成さ
    れていることを特徴とする、請求項1記載のポケット折
    り機構。
  10. 【請求項10】 折りポケット(18)がポケット口を
    有しており、シート走入及びシート走出を把握する手段
    がポケット口に配置されていることを特徴とする、請求
    項9記載のポケット折り機構。
  11. 【請求項11】 シート走入を把握する手段及びシート
    走出を把握する手段が1つの共通な光学的なセンサ(4
    0)を有していることを特徴とする、請求項9又は10
    記載のポケット折り機構。
  12. 【請求項12】 第1の時点と第2の時点との間に送ら
    れるシート長を決定する手段が、1つの折りロール(1
    6)に配属されたパルス発生器(30,32)と計数装
    置とを有していることを特徴とする、請求項1から11
    までのいずれか1項記載のポケット折り機構。
  13. 【請求項13】 第1の時点を把握する手段がシート走
    行区間の特定の位置においてシート前縁を把握する手段
    として構成されており、第2の時点を把握する手段が折
    られたシートの折り縁を把握する手段として構成されて
    いることを特徴とする、請求項1記載のポケット折り機
    構。
  14. 【請求項14】 折られたシートの折り縁を把握する手
    段が光電検出系を含んでおり、この光電検出系は電磁線
    を出す送信器と電磁線を受信するための所属の受信器と
    を含んでいることを特徴とする、請求項13記載のポケ
    ット折り機構。
  15. 【請求項15】 送信器(40)と受信器(42)との
    間の直線の接続線が折りロール(14,16)の軸線
    (15,17)に対して角度をなして配置されているこ
    とを特徴とする、請求項13記載のポケット折り機構。
  16. 【請求項16】 光電検出系がレーザ光線送信ユニット
    とレーザ光線受信器とを有していることを特徴とする、
    請求項13から15までのいずれか1項記載のポケット
    折り機構。
  17. 【請求項17】 調整可能な折りポケット(18)が少
    なくとも1つの電気的に付勢可能な調節装置(36)を
    有しており、かつ制御ユニット(34)が設けられてお
    り、この制御ユニットは、第1の時点を把握する手段
    (26;40)、第2の時点を把握する手段(28;4
    0)及び第1の時点と第2の時点との間に送られるシー
    ト長を決定する手段(30,32,34)の信号を処理
    して、折りポケット(18)の電気的に付勢可能な調節
    装置(36)を制御することを特徴とする、請求項1か
    ら16までのいずれか1項記載のポケット折り機構。
  18. 【請求項18】 電気的に付勢可能な調節装置(36)
    が折りポケットストッパ(24)を制御することを特徴
    とする、請求項17記載のポケット折り機構。
  19. 【請求項19】 電気的に付勢可能な調節装置が折りポ
    ケット広さを調節することを特徴とする、請求項17又
    は18記載のポケット折り機構。
  20. 【請求項20】 電気的に付勢可能な調節装置が少なく
    とも1つの折りポケットリップを調節することを特徴と
    する、請求項17から19までのいずれか1項記載のポ
    ケット折り機構。
  21. 【請求項21】 電気的に付勢可能な調節装置がせき止
    め室を変化させるために折りポケット口をずらすことを
    特徴とする、請求項17から20までのいずれか1項記
    載のポケット折り機構。
  22. 【請求項22】 制御ユニットがマイクロプロセッサを
    有していることを特徴とする、請求項17から21まで
    のいずれか1項記載のポケット折り機構。
  23. 【請求項23】 少なくとも1つの光学的なセンサ(2
    6)が個々のシート(10)上における印刷像開始点を
    把握するために設けられていることを特徴とする、請求
    項1から22までのいずれか1項記載のポケット折り機
    構。
  24. 【請求項24】 制御ユニット(34)が更に印刷像開
    始点を把握するセンサ(26)の信号を処理することを
    特徴とする、請求項17から22までのいずれか1項記
    載のポケット折り機構。
  25. 【請求項25】 学習段階において、第1の時点と第2
    の時点との間に送られるシート長の目標値(Ls)を決
    定し、生産運転中に、送られるシート長の調べられた現
    在値(Ls+ΔL)を、電気的に付勢可能な調節装置
    (36)の制御によって、目標値(Ls)に制御するこ
    とを特徴とする、請求項1から24までのいずれか1項
    記載のポケット折り機構の見当制御をする方法。
  26. 【請求項26】 シート(10)の印刷像開始点の制御
    の際に、各走入シート(10)のためにシート走入とシ
    ート(10)の印刷像開始点との間の長さ差(Lr)を
    決定することを特徴とする、請求項25記載の方法。
  27. 【請求項27】 長さ差の変動を、印刷像開始点と折り
    目の位置との間のコンスタントな関係が生ぜしめられる
    ように、制御することを特徴とする、請求項26記載の
    方法。
  28. 【請求項28】 目標値(Ls)をシート走入とシート
    (10)の印刷像開始点との間の長さ差(Lr)をもっ
    て修正することを特徴とする、請求項26又は27記載
    の方法。
  29. 【請求項29】 請求項1から24までのいずれか1項
    記載の少なくとも1つのポケット折り機構を有する折り
    機。
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