JP2000196608A - 予備系定周期監視によるvp切替方法及びシステム - Google Patents

予備系定周期監視によるvp切替方法及びシステム

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JP2000196608A
JP2000196608A JP10368809A JP36880998A JP2000196608A JP 2000196608 A JP2000196608 A JP 2000196608A JP 10368809 A JP10368809 A JP 10368809A JP 36880998 A JP36880998 A JP 36880998A JP 2000196608 A JP2000196608 A JP 2000196608A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】系切替を高速化し、高信頼性を実現するVP切
替システムの提供。 【解決手段】障害発生時に運用系から予備系VP(仮想
パス)に系の切替を行なうVP切替手段10に加えて、
予備系を介して対向局間で定周期でセルを送受信する手
段と、対向局から受信したセルから対向局の状態を更新
管理するための記憶手段と、系切替時に、記憶手段を参
照して対向局の状態を判定する手段と、を含む定周期監
視手段20を備え、運用系から予備系へ系を切替える際
に、自局の予備系に異常がなく、且つ対向局の状態に異
常なしと判定された場合に、系切替設定を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ATM(Asynchro
nous Transfer Mode;非同期転送モード)ネットワー
クに関し、特に、障害発生時、バーチャルパスを運用系
から予備系に切り替える切替制御システム及び方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】ATMネットワークにおいて、VP(Vi
rtual Pass;仮想パス)の運用系から予備系への切替
は、VPレベルで冗長構成をとり、運用系で故障が発生
した場合に、予備系VPに切替を行い、信号をバックア
ップするサービスを提供するために用いられている。
【0003】図12は、従来のVP切替手段の構成を示
すブロック図である。図13は、従来のメッセージ応答
切替方式の送信側の切替の処理フローを示す流れ図であ
り、図14は、送信側の切替の処理フローを示す流れ図
である。
【0004】図12を参照すると、VP切替手段10
は、トリガ検出手段101と、冗長構成検索手段102
と、予備側故障状態チェック手段103と、メッセージ
送信手段104と、切替制御手段105と、メッセージ
受信手段106と、復旧フラグ設定手段107と、冗長
構成管理テーブル108と、故障状態管理テーブル10
9と、を備えている。
【0005】従来の切替方式では、障害を知らせるトリ
ガをVP切替手段10によって検出し、メッセージ送信
手段104がメッセージを対向局に送信し、これを受信
した局のメッセージ受信手段106が、対向局に対し
て、メッセージを送信するハンドシェイク型の方式が採
用されている。
【0006】図12及び図13を参照して、メッセージ
(要求)送信側の動作について詳細に説明する。この送
信側の動作は、本発明の実施例の系切替を説明するため
の図である図4を参照すると、図4の非運用系からのメ
ッセージ(要求)41を送信するノードAの動作に対応
する。ただし、図4において、定周期監視手段20は、
後述するように本発明の特徴をなすものであり、従来の
切替方式では具備されていない。
【0007】トリガ検出手段101がトリガを検出する
と(ステップ81)、冗長構成検索手段102は、冗長
構成管理テーブル108を参照して予備VPの検索を行
う(ステップ82)。
【0008】次に、検索結果を基に、予備故障状態チェ
ック手段103は、故障状態管理テーブル109を参照
して、予備系の故障状態のチェックを行う(ステップ8
3)。
【0009】ステップ83、故障が検出された場合に
は、処理を終了する。一方、故障なしの場合、メッセー
ジ送信手段104は、対向局に対して、切替要求メッセ
ージを送信する(ステップ84)。
【0010】次に、メッセージ受信手段106が、切替
要求メッセージを送信した対向局から、応答メッセージ
を受信しなかった場合、復旧フラグ設定手段107はフ
ラグをONに設定して、処理を終了する(ステップ8
5、88、89)。
【0011】一方、対向局から、応答メッセージを受信
した場合、メッセージ受信手段106は、受信メッセー
ジの内容を確認する(ステップ86)。
【0012】受信メッセージの内容は、NG(不可)応
答の場合、復旧フラグ設定手段107はフラグをONに
設定して、処理を終了する(ステップ86,88,8
9)。
【0013】受信メッセージの内容がOK(可)応答の
場合には、切替制御手段105は、運用系から予備系へ
の系の切替制御を行う(ステップ87)。
【0014】そして、系切替が成功の場合には処理を終
了し、系切替が失敗の場合、復旧フラグ設定手段107
はフラグをONに設定して処理を終了する(ステップ8
7、88、89)。
【0015】次に図13、及び図14を参照して、メッ
セージ(応答)受信側(対向ノードから切替要求メッセ
ージを受信したノード)の動作について詳細に説明す
る。この受信側の動作は、本発明の実施例の系切替を説
明するための図である図4を参照すると、図4の非運用
系からのメッセージ(応答)42を送信するノードBの
動作に対応する。
【0016】メッセージ受信手段106が、メッセージ
を受信すると(ステップ91)、冗長構成検索手段10
2は、冗長構成管理テーブル108を参照し予備VPの
検索を行う(ステップ92)。
【0017】次に、検索結果を基に、予備故障状態チェ
ック手段103は、故障状態管理テーブル109を参照
し予備系の故障状態のチェックを行う(ステップ9
3)。
【0018】ステップ93で、故障ありの場合、メッセ
ージ送信手段104は、応答メッセージ(NG)を対向
局に送信し、復旧フラグ設定手段107は、復旧フラグ
をONに設定し、処理を終了する(ステップ93,9
6,97、98)。一方、故障なしの場合、切替制御手
段105は切替制御を行う(ステップ94)。
【0019】ステップ94で、系切替が成功の場合、メ
ッセージ送信手段104は、応答メッセージ(OK)を
対向局に対して送信し、処理を終了する(ステップ9
4,95,98)。一方、系切替が失敗の場合、メッセ
ージ送信手段104は、応答メッセージ(NG)を対向
局に送信し、復旧フラグ設定手段107は、復旧フラグ
をONに設定し、処理を終了する(ステップ96,9
7、98)
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のメッセージ・ハンドシェイク型の切替方式は、
次のような問題点を有している。
【0021】第一の問題点は、同時に多くのVPを切替
える場合、処理時間が増大し、このため、実際の運用
時、回線断時間も大きくなる、ということである。
【0022】その理由は、トリガ検出側が自局の正常性
を確認し、メッセージ(要求)を対向局に送信した後、
該対向局からのメッセージ(応答)の受信待ち状態とな
り、対向局から、メッセージを受信してその内容を確認
するまで、系の切替制御を行わない、ためである。
【0023】第二の問題点は、不要な切替が発生しやす
い、ということである。このため、一方の局では、切替
制御を正常に完了できたが、対向局では、正常に完了で
きないという不整合が生じ、結果として系切替の信頼性
を低下させている。
【0024】その理由は、対向局の状態が、系切替前に
把握されていない、ためである。
【0025】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その主たる目的は、系切替を
高速化し、高信頼性を実現するVP切替システムを提供
することにある。これ以外の本発明の目的、作用効果等
は以下の説明でさらに明らかとされるであろう。
【0026】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1乃
至9のいずれかに記載の本発明によって達成される。す
なわち本発明は、障害発生時に運用系から予備系のVP
(Virtual Pass;仮想パス)に系の切替を行なうノー
ドにおいて、予備系VPを定周期で監視することで、前
記対向局の状態を認識し、系切替時、自局の予備系に異
常がなく、且つ前記対向局の状態に異常なしと判定され
た場合に、系切替設定を行なうようにしたものである。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、VPコネクションをサポートする装置において、伝
送路故障が発生した場合、予め設定しておいた予備VP
に切替を行う従来のVP切替手段に加えて、定周期監視
手段を備えている。
【0028】より詳細には、定周期監視手段は、予備系
を介して対向局間で定周期でセルを送受信する手段と、
前記対向局から受信したセルから前記対向局の状態を更
新管理するための記憶手段と、系切替時に、前記記憶手
段を参照して前記対向局の状態を判定する手段と、を含
み、運用系から予備系へ系を切替える際に、自局の予備
系に異常がなく、且つ前記対向局の状態に異常なしと判
定された場合に、系切替設定を行なう。
【0029】定周期監視手段では、予備VPを常時監視
し、対向局同士が互いに相手ノードの情報を認識するこ
とによって、不必要な切替制御を減少させる。
【0030】本発明の実施の形態において、定周期監視
手段は、シリアル番号を付加した定周期セルを予備系を
介して対向局に定周期で送信する手段と、送信した定周
期セルのシリアル番号を保持する手段と、前記対向局か
ら予備系を介して送信された定周期セルを受信する手段
と、前記対向局に対して送信した前記定周期セルに対応
して、前記対向局から送信される定周期セルを受信した
場合、前記対向局に送信した前記定周期セルのシリアル
番号と、前記対向局から受信したシリアル番号とが一致
するか判定し、一致した場合には、前記受信した定周期
セルに基づき前記記憶手段の内容を更新し、不一致の場
合、前記記憶手段に格納される対向局の状態を異常に設
定する手段と、を備える。
【0031】また、本発明の実施の形態において、前記
定周期監視手段が、タイマ手段を備え、前記対向局から
定周期セルを受信した際に前記受信した定周期セルに基
づき前記記憶手段の内容を更新し、前記対向局に対し
て、定周期セルを送信するとともに前記タイマ手段をス
タートさせ、前記対向局から定周期セルを受信すること
なく、タイムアウトが発生した場合、前記記憶手段に格
納される前記対向局の状態を異常に設定する、ように構
成してもよい。
【0032】本発明の実施の形態によれば、従来の切替
シーケンスで採用していたハンドシェイク型の切替制御
ではなく、メッセージを一方向にのみ送信する切替制御
をハンドシェイク型と同様の信頼性を保証した上で実現
でき、処理の高速化が可能となる。以下、本発明を具体
的の適用した実施例に即して詳細に説明する。
【0033】
【実施例】図1は、本発明の第一の実施例の構成を示す
図である。図1を参照すると、本発明の第一の実施例
は、VP切替手段10、及び定周期監視手段20を備え
て構成されており、従来方式のVP切替手段10は、ト
リガ検出手段101、冗長構成検索手段102、予備側
故障状態チェック手段103、メッセージ送信手段10
4、メッセージ受信手段106、切替制御手段105、
復旧フラグ設定手段107、冗長構成管理テーブル10
8、及び故障状態管理テーブル109を備えて構成され
ている。
【0034】また、本発明の特徴をなす定周期監視手段
20は、定周期セル送信手段202、定周期セル受信手
段201、対向局の正常、異常を判定する対向局状態判
定手段203、切替(スイッチ)状態テーブル204、
いずれの系が選択されているか管理するための選択系テ
ーブル205、系切替設定結果を格納する切替結果テー
ブル206、対向局の状態を記憶管理するための対向局
情報テーブル207、及び、対向局に送信した定周期セ
ルに付与したシリアル番号を保持するシリアル番号保持
テーブル208と、を備えて構成されている。
【0035】上記各手段は、概略以下のように動作す
る。
【0036】VP切替手段10において、トリガ検出手
段101は、定期的にトリガを監視することによってト
リガ検出を行う。
【0037】冗長構成検索手段102は、トリガ発生
後、故障VPの予備となるVPを検索するために冗長構
成管理テーブル108を参照する。
【0038】予備故障状態チェック手段103は、検索
結果を基に、切替制御を行う前に、故障状態管理テーブ
ル109を参照して、自局の予備系の故障状態をチェッ
クする。故障なしの場合は次の制御に移り、故障有りの
場合は処理を終了する。
【0039】自局故障なしの場合、定周期監視手段20
の対向局状態判定手段203は、定周期セル受信手段2
01より渡された定周期監視結果から、対向局の状態を
判定し、判定の結果、故障なしの場合には、VP切替手
段10の切替制御手段105に移り、故障有りの場合は
復旧フラグ設定手段107に移る。
【0040】VP切替手段10の切替制御手段105
は、ルーティング情報を、ハードウエア回路に対して設
定する。ルーティングの切替設定が成功の場合は、次の
処理へ移り、設定失敗の場合は、復旧フラグ設定手段1
07に移る。
【0041】また、VP切替手段10のメッセージ送信
手段104は、切替制御後、対向局に切替通知を送信す
る。
【0042】VP切替手段10の予備側故障状態チェッ
ク手段103による自局の予備系の故障状態の判定、お
よび、定周期監視手段20の対向局状態判定手段203
による対向局の状態の判定の結果、双方で、異常なしと
判定された場合にのみ、処理が行われる。
【0043】メッセージ受信手段106は、対向からの
メッセージを受信する手段である。受信後、予備側故障
状態チェック手段103および対向局状態判定手段20
3が異常なしと判定された場合にのみ、切替制御手段1
05へ制御が移る。
【0044】図2は、定周期セルの構成を示す図であ
る。図2を参照すると、定周期セルの先頭の5バイトは
公知のATMレイヤのOAM(Operation and Mainte
nance)セルのヘッダを構成しており、ペイロード部
は、OAMタイプ(OAM Type)、機能タイプ(Function
Type)、シリアル番号(Serial NO)、0系状態、1系
状態、切替(SW)状態、選択系、前回切替結果、セル
種別、未使用フィールドから構成される。
【0045】OAMタイプ及び機能タイプは、定周期セ
ルを示す固定値とり、セル種別は、リーカル(Local)/
リモート(Remote)のいずれかとなる。残りの構成要素
は全て、対向局の状態を示す。
【0046】シリアル番号(Serial NO)はハンドシェ
イクによってセルのやりとりを行うため用い、受信した
セル(セル種別=Local)のシリアル番号(Serial NO)
を送信セル(セル種別=Remote)のシリアル番号にコピ
ーする。
【0047】受信セルの0系状態、1系状態、SW状
態、選択系、前回切替結果はそれぞれ対向局の故障状態
を示す。
【0048】本発明の第一の実施例の動作について説明
する。図3は、本発明の第一の実施例において、定周期
監視の様子を模式的に示す図、図5は、本発明の第一の
実施例における定周期判定の処理フローを示す流れ図で
ある。
【0049】まず、図1、図2、図3、及び図5を参照
して、本発明の第一の実施例における定周期監視手段2
0の動作について説明する。定周期セル送受信はハンド
シェイク型の通信方式をとる。
【0050】図1、及び図2を参照すると、定周期セル
送信手段20は、定周期でセルの送信を行い、セルに示
される情報は以下のように取得する。
【0051】シリアル番号(Serial NO)は初期値1か
らインクリメントし、0系状態、1系状態は故障状態管
理テーブル109から、切替(SW)状態は、切替(S
W)状態テーブル204から、選択系は選択系テーブル
205から、、前回切替結果は切替結果テーブル206
からそれぞれ取得する。セル種別は、ローカル(Loca
l)/リモート(Remote)の値を取り得る。
【0052】具体的な動作の詳細について説明する。
【0053】まず、定周期セル受信手段201が、セル
種別=Localのセルを受信した場合についての動作を説明
する。
【0054】図1、及び図5を参照すると、定周期セル
受信手段201が、セル種別=Local(ローカル)のセル
を受信した場合(ステップ52)、対向局状態判定手段
203は、対向局状態テーブル207に対して受信セル
の情報を更新する(ステップ53)。
【0055】次に受信セルのシリアル番号(Sereal N
O)を用いて定周期セル送信手段202が、セル種別=Re
moteの定周期セル送信を行う(ステップ55)。
【0056】次に、定周期セル受信手段201がセル種
別=Remote(リモート)のセルを受信した場合について
の動作を説明する。
【0057】図1、図5を参照すると、定周期セル受信
手段201が、セル種別=Remoteのセルを受信し
た場合(ステップ52のNO)、定周期セル受信手段2
01は、シリアル番号(Serial NO)保持テーブル20
8を参照して、保持するSerial NOが受信セルのSerial
NOに一致するか否か判定処理を行う(ステップ54)。
【0058】一致した場合、対向局状態判定手段203
は、対向局状態テーブル207に対して受信セルの情報
を更新し(ステップ53)、定周期セル送信手段202
が、シリアル番号(Serial NO)をインクリメントし、
シリアル番号(Serial NO)保持テーブル208に値を
保存し、セル種別=Localの定周期セル送信を行う(ステ
ップ55)。
【0059】定周期監視の様子を模式的に示した図3を
参照すると、ノードAの非運用系から送出された定周期
セル(Local)31、32に対応するのが定周期セル(Rem
ote)37、38となる。
【0060】逆に、ノードBの非運用系から送出された
定周期セル(Local)33、34に対応するのが定周期セ
ル(Remote)35、36となる。
【0061】図4は、本発明の第一の実施例において、
系切替の様子を模式的に示す図、図6及び図7は、本発
明の第一の実施例において、送信側切替、受信側切替の
処理フローをそれぞれ示す流れ図である。図4、図6、
図7を参照してVP切替手段の動作について説明する。
【0062】図4を参照すると、ノードAの運用系が信
号断となるとVP切替手段10でトリガを検出し、その処
理フローを流れ図として図6に示した送信動作切替を行
う。また、ノードBは、ノードAからセルを受信するこ
とをトリガとして、その処理フローを流れ図として図7
に示した受信切替動作を行う。
【0063】最初に図1、図6を参照して、メッセージ
送信側のノードの動作について説明する。
【0064】トリガ検出手段101がトリガを検出する
と(ステップ61)、冗長構成検索手段102は、冗長
構成管理テーブル108を参照し、予備VPの検索を行う
(ステップ62)。
【0065】次に、検索結果を基に、予備故障状態チェ
ック手段103は、故障状態管理テーブル109を参照
して、予備系の故障状態のチェックを行う(ステップ6
3)。
【0066】ステップ63で、故障ありの場合は、処理
を終了する。一方、故障なしの場合、定周期監視手段2
0の対向局状態判定手段203は、対向局状態テーブル
207を参照して対向局の状態のチェックを行う(ステ
ップ64)。ステップ64で、故障ありの場合は、処理
を終了する。
【0067】一方、故障なしの場合、切替制御手段10
5は、切替制御を行う(ステップ65)。
【0068】ステップ65で、切替成功の場合、メッセ
ージ送信手段104は切替要求メッセージを送信し(ス
テップ67)、処理を終了する。
【0069】ステップ65で、切替失敗の場合、復旧フ
ラグ設定手段107は、復旧フラグをONに設定し、処
理を終了する。
【0070】次に図1、図7を参照して、メッセージ受
信側のノードの動作について説明する。
【0071】ノードBのVP切替手段10′のメッセージ
受信手段106がメッセージを受信すると(ステップ7
1)、冗長構成検索手段102は、冗長構成管理テーブ
ル108を参照し、予備VPの検索を行う(ステップ7
2)。
【0072】次に、検索結果を基に、予備故障状態チェ
ック手段103は、故障状態管理テーブル109を参照
し、予備系の故障状態のチェックを行う(ステップ7
3)。
【0073】ステップ73で、故障ありの場合、復旧フ
ラグ設定手段107は、復旧フラグをONに設定し、処
理を終了する。
【0074】ステップ73で、故障なしの場合、定周期
監視手段20′の対向局状態判定手段203は、対向局
状態テーブルT7を参照して対向局の状態のチェックを
行う(ステップ74)。
【0075】ステップ74で、故障ありの場合、復旧フ
ラグ設定手段107は、復旧フラグをONに設定し、処
理を終了する。
【0076】一方、故障なしの場合、切替制御手段10
5は、切替制御を行う(ステップ75)。
【0077】ステップ105で、切替成功の場合、処理
を終了する。一方、切替失敗の場合、復旧フラグ設定手
段107は、復旧フラグをONに設定し、処理を終了す
る。
【0078】次に、本発明の第二の実施例について図面
を参照して詳細に説明する。
【0079】図8は、本発明の第二の実施例の構成を示
す図である。図8において、図1に示した要素と同一又
は同等の要素には同一の参照符号が付されている。
【0080】図9は、本発明の第二の実施例における定
周期セルのフォーマットを示す図である。図9を参照す
ると、本発明の第二の実施例においては、7バイト目の
シリアル番号(Serial NO)及びセル種別を未使用とし
ている点が、図2に示した前記第一の実施例と相違して
いる。
【0081】前記第一の実施例では、定周期監視手段2
0では、対向局から受信したセルのシリアル番号(Seri
al NO)を自局が送信したセルのシリアル番号(Serial
NO)と比較し、ハンドシェイク型の通信を行っていた
が、本発明の第二の実施例では、図8に示すように、図
1のシリアル番号(Serial NO)保持テーブル108の
代わりに、タイマテーブル209を備えている。タイマ
テーブル209は、不図示のタイマ手段のタイムアウト
時間を設定するためのテーブルであり、タイマ手段は一
定時間毎にタイマテーブル209設定値をデクリメント
する動作を行ない、タイマテーブル209の値が0のと
きタイムアウトが発生する。
【0082】前記第一の実施例では、受信セルのセル種
別(図5のステップ52)、シリアル番号保持テーブルに
保持されるシリアル番号(Serial NO)が受信セルのシ
リアル番号(Serial NO)に一致するか(図5のステッ
プ54)の条件判定処理で、予備VPの導通正常性を保証し
ていたが、本発明の第二の実施例では、タイマをセット
し、タイムアウト124のタイムアウトの発生の有無の
判定のみで、同様の正常性が保証可能となる。
【0083】図10は、本発明の第二の実施例における
定周期判定の処理フローを示す流れ図である。
【0084】図8、及び図10を参照して、本発明の第
二の実施例について詳細に説明する。
【0085】定周期セル受信手段201が定周期セルを
受信した場合(ステップ121)、対向局状態判定手段
203は、対向局状態テーブル207を更新し(ステッ
プ122)、定周期セル送信手段202は、定周期セル
を送信し(ステップ123)、タイマテーブル209に
タイマセットを行う(ステップ124)。
【0086】次に、タイムアウトが発生した場合、対向
局状態判定手段203は対向局状態テーブル207を更
新し(ステップ126)、そうでない場合、処理を終了
する。
【0087】次に本発明の第三の実施例について図面を
参照して詳細に説明する。
【0088】図11は、本発明の第三の実施例を説明す
るための図である。図11を参照すると、本発明の第三
の実施例では、定周期監視手段20を片方のノードのみ
に適用する点が異なる。
【0089】前記第一の実施例では、両方のノードにお
いて、定周期監視手段20を適用したが本発明の第三の
実施例では、定周期監視手段を状況に応じて、未適用に
設定し、これにより装置の負荷を軽減するようにしたも
のである。
【0090】本発明の第三の実施例の動作は、第一の実
施例の動作と実質的に同一のため、その説明は省略す
る。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば下
記記載の効果を奏する。
【0092】本発明の第一の効果は、定周期監視手段に
おいて、通常、未使用の予備VPを用いて監視を行うこ
とから、この定周期監視手段での導通正常性の監視によ
り、予備VPに故障がないことを保証することができ、
系切替を確実且つ高速に行うことができるということで
ある。
【0093】本発明の第二の効果は、定周期セルのシリ
アル番号を用いて監視を管理することで、ハンドシェイ
クによってセルのやりとりを行うことが可能となり、常
に対向局の状態を認識できる、ということである。
【0094】更に、本発明の第三の効果として、対向局
における系切替状態も認識した上で、系切替制御の実行
可否を判定することができ、自局は切替が成功したが対
向局が失敗したというような無駄な事態の発生を確実に
回避することができる、ということである。
【0095】本発明の第四の効果は、予備VP及び対向
局の正常性を保証した上での切替動作となることから、
従来のハンドシェイク型の切替方式ではなく、片方向の
セル送信のみで切替を可能としている、ということであ
る。この結果、VP切替の処理の高速化が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明の第一の実施例における定周期セルのフ
ォーマットを示す図である。
【図3】本発明の第一の実施例における定周期監視の様
子を示す説明図である。
【図4】本発明の第一の実施例における系切替の様子を
示す説明図である。
【図5】本発明の第一の実施例における定周期監視判定
の処理フローを示す流れ図である。
【図6】本発明の第一の実施例における送信側切替の処
理フローを示す流れ図である。
【図7】本発明の第一の実施例における受信側切替の処
理フローを示す流れ図である。
【図8】本発明の第二の実施例の構成を示す図である。
【図9】本発明の第二の実施例における定周期セルのフ
ォーマットを示す図である。
【図10】本発明の第二の実施例における定周期監視の
処理フローを示す流れ図である。
【図11】本発明の第三の実施例における定周期監視の
様子を示す説明図である。
【図12】従来のVP切替手段の構成を示す図である。
【図13】従来方式の送信側切替の処理フローを示す流
れ図である。
【図14】従来方式の受信側切替の処理フローを示す流
れ図である。
【符号の説明】
10 VP切替手段 20 定周期監視手段 31、32、33、34、111、112 定周期セル
(ローカル) 35、36、37、38、113、114 定周期セル
(リモート) 41 メッセージ(要求) 42 メッセージ(応答) 101 トリガ検出手段 102 冗長構成検索手段 103 予備側故障状態チェック手段 104 メッセージ送信手段 105 切替制御手段 106 メッセージ受信手段 107 復旧フラグ設定手段 108 冗長構成管理テーブル 109 故障状態管理テーブル 202 定周期セル送信手段 201 定周期セル受信手段 203 対向局状態判定手段 204 切替(スイッチ)状態テーブル 205 選択系テーブル 206 切替結果テーブル 207 対向局情報テーブル 208 シリアル番号保持テーブル 209 タイマテーブル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月10日(2000.4.1
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項障害発生時に運用系から予備系のVP(Vi
rtual Pass;仮想パス)に系の切替を行なうノード
が、 予備系を介して対向局間で定周期で監視用セル(「定周
期セル」という)を送受信する手段と前記対向局から受信した監視用セルの設定情報から、前
記対向局の状態を更新管理するための記憶手段と系切替時に、前記記憶手段を参照して前記対向局の状態
を判定する手段と、 を含む定周期監視手段を備え、 運用系から予備系へ系を切替える際に、自局の予備系に
異常がなく、且つ前記対向局の状態に異常なしと判定さ
れた場合に、系切替設定を行うVP切替システムであっ
て、 前記定周期監視手段が、シリアル番号を付加した定周期
セルを予備系を介して対向局に定周期で送信する手段
と、 送信した定周期セルのシリアル番号を保持する手段と、 前記対向局から予備系を介して送信された定周期セルを
受信する手段と、 前記対向局に対して送信した前記定周期セルに対応し
て、前記対向局から送信される定周期セルを受信した場
合、前記対向局に送信した前記定周期セルのシリアル番
号と、前記対向局から受信したシリアル番号とが一致す
るか判定し、一致した場合には、前記受信した定周期セ
ルに格納された対向局状態情報に基づき、前記記憶手段
の内容を更新し、不一致の場合、前記記憶手段に格納さ
れる対向局の状態を異常に設定する手段と、を備えたこ
とを特徴とするVP切替システム。
【請求項障害発生時に運用系から予備系のVP(Vi
rtual Pass;仮想パス)に系の切替を行なうノード
が、 予備系を介して対向局間で定周期で監視用セル(「定周
期セル」という)を送受信する手段と前記対向局から受信した監視用セルの設定情報から、前
記対向局の状態を更新管理するための記憶手段と系切替時に、前記記憶手段を参照して前記対向局の状態
を判定する手段と、 を含む定周期監視手段を備え、 運用系から予備系へ系を切替える際に、自局の予備系に
異常がなく、且つ前記対向局の状態に異常なしと判定さ
れた場合に、系切替設定を行うVP切替システムであっ
て、 前記定周期監視手段が、シリアル番号及びセル種別情報
を含む定周期セルを送受信する手段と、 前記対向局から受信した定周期セルのセル種別がローカ
ルである場合、前記受信した定周期セルに格納された対
向局状態情報に基づき前記記憶手段の内容を更新する手
段と、を備え、 前記対向局から受信した定周期セルのシリアル番号を用
いセル種別をリモートとした定周期セルを前記対向局に
送信する、ことを特徴とするVP切替システム。
【請求項障害発生時に運用系から予備系のVP(Vi
rtual Pass;仮想パス)に系の切替を行なうノード
が、 予備系を介して対向局間で定周期で監視用セル(「定周
期セル」という)を送受信する手段と前記対向局から受信した監視用セルの設定情報から、前
記対向局の状態を更新管理するための記憶手段と系切替時に、前記記憶手段を参照して前記対向局の状態
を判定する手段と、 を含む定周期監視手段を備え、 運用系から予備系へ系を切替える際に、自局の予備系に
異常がなく、且つ前記対向局の状態に異常なしと判定さ
れた場合に、系切替設定を行うVP切替システムであっ
て、 前記定周期監視手段が、シリアル番号及びセル種別情報
を含む定周期セルを送受信する手段と、 前記対向局から受信した定周期セルのセル種別がリモー
トである場合、前記対向局に対して送信したローカル前
記定周期セルのシリアル番号と、前記対向局から受信し
たローカル定周期セルのシリアル番号とが一致するか判
定し、一致した場合には、前記受信した定周期セルに格
納された対向局状態情報に基づき、前記記憶手段の内容
を更新し、不一致の場合、前記記憶手段に格納される対
向局の状態を異常に設定する手段、とを備えた、ことを
特徴とするVP切替システム。
【請求項】運用系から予備系へ系を切替える際に、自
局の予備系に異常がなく、且つ前記対向局の状態に異常
なしと判定された場合に、系切替設定を行ない、系切替
設定が成功した際に、前記対向局に対して切替要求のメ
ッセージを送信する、ことを特徴とする請求項1乃至
のいずれか一に記載のVP切替システム。
【請求項】前記定周期監視手段を、対向するノードの
双方又は一方で動作させることを特徴とする請求項1乃
のいずれか一に記載のVP切替システム。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】障害発生時に運用系から予備系のVP(Vi
    rtual Pass;仮想パス)に系の切替を行なう装置にお
    いて、予備系VPを定周期で監視することで、前記対向
    局の状態を認識し、 系切替時、自局の予備系に異常がなく、且つ前記対向局
    の状態に異常なしと判定された場合に、系切替設定を行
    なう、ことを特徴とするVP切替方法。
  2. 【請求項2】障害発生時に運用系から予備系のVP(Vi
    rtual Pass;仮想パス)に系の切替を行なう対向する
    ノードのVP切替システムにおいて、 前記ノードが、予備系を介して対向局を定周期で監視す
    る定周期監視手段を備え、 運用系から予備系へ系を切替える際に、自局の予備系に
    異常がなく、且つ前記対向局の状態に異常なしと判定さ
    れた場合に、系切替設定を行なう、ことを特徴とするV
    P切替システム。
  3. 【請求項3】障害発生時に運用系から予備系のVP(Vi
    rtual Pass;仮想パス)に系の切替を行なうノード
    が、 予備系を介して対向局間で定周期で監視用セル(「定周
    期セル」という)を送受信する手段と、 前記対向局から受信した監視用セルの設定情報から、前
    記対向局の状態を更新管理するための記憶手段と、 系切替時に、前記記憶手段を参照して前記対向局の状態
    を判定する手段と、 を含む定周期監視手段を備え、 運用系から予備系へ系を切替える際に、自局の予備系に
    異常がなく、且つ前記対向局の状態に異常なしと判定さ
    れた場合に、系切替設定を行なう、ことを特徴とするV
    P切替システム。
  4. 【請求項4】前記定周期監視手段が、シリアル番号を付
    加した定周期セルを予備系を介して対向局に定周期で送
    信する手段と、 送信した定周期セルのシリアル番号を保持する手段と、 前記対向局から予備系を介して送信された定周期セルを
    受信する手段と、 前記対向局に対して送信した前記定周期セルに対応し
    て、前記対向局から送信される定周期セルを受信した場
    合、前記対向局に送信した前記定周期セルのシリアル番
    号と、前記対向局から受信したシリアル番号とが一致す
    るか判定し、一致した場合には、前記受信した定周期セ
    ルに格納された対向局状態情報に基づき、前記記憶手段
    の内容を更新し、不一致の場合、前記記憶手段に格納さ
    れる対向局の状態を異常に設定する手段と、を備えたこ
    とを特徴とする請求項3記載のVP切替システム。
  5. 【請求項5】前記定周期監視手段が、タイマ手段を備
    え、 前記対向局から定周期セルを受信した際に、前記受信し
    た定周期セルに格納された対向局状態情報に基づき前記
    記憶手段の内容を更新し、 前記対向局に対して、定周期セルを送信するとともに前
    記タイマ手段をスタートさせ、前記対向局から定周期セ
    ルを受信することなくタイムアウトが発生した場合、前
    記記憶手段に格納される前記対向局の状態を異常に設定
    する、ことを特徴とする請求項3記載のVP切替システ
    ム。
  6. 【請求項6】前記定周期監視手段が、シリアル番号及び
    セル種別情報を含む定周期セルを送受信する手段と、 前記対向局から受信した定周期セルのセル種別がローカ
    ルである場合、前記受信した定周期セルに格納された対
    向局状態情報に基づき前記記憶手段の内容を更新する手
    段と、を備え、 前記対向局から受信した定周期セルのシリアル番号を用
    いセル種別をリモートとした定周期セルを前記対向局に
    送信する、ことを特徴とする請求項3記載のVP切替シ
    ステム。
  7. 【請求項7】前記定周期監視手段が、シリアル番号及び
    セル種別情報を含む定周期セルを送受信する手段と、 前記対向局から受信した定周期セルのセル種別がリモー
    トである場合、前記対向局に対して送信したローカル前
    記定周期セルのシリアル番号と、前記対向局から受信し
    たローカル定周期セルのシリアル番号とが一致するか判
    定し、一致した場合には、前記受信した定周期セルに格
    納された対向局状態情報に基づき、前記記憶手段の内容
    を更新し、不一致の場合、前記記憶手段に格納される対
    向局の状態を異常に設定する手段、とを備えた、ことを
    特徴とする請求項3記載のVP切替システム。
  8. 【請求項8】運用系から予備系へ系を切替える際に、自
    局の予備系に異常がなく、且つ前記対向局の状態に異常
    なしと判定された場合に、系切替設定を行ない、系切替
    設定が成功した際に、前記対向局に対して切替要求のメ
    ッセージを送信する、ことを特徴とする請求項3記載の
    VP切替システム。
  9. 【請求項9】前記定周期監視手段を、対向するノードの
    双方又は一方で動作させることを特徴とする請求項3記
    載のVP切替システム。
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