JP2000195187A - ディスクドライブシステムのためのディスク、ディスクドライブシステム、ディスクドライブのためのサ―ボ書込器、およびトラックフォ―マットのサ―ボ領域を書込む方法 - Google Patents

ディスクドライブシステムのためのディスク、ディスクドライブシステム、ディスクドライブのためのサ―ボ書込器、およびトラックフォ―マットのサ―ボ領域を書込む方法

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JP2000195187A
JP2000195187A JP11373316A JP37331699A JP2000195187A JP 2000195187 A JP2000195187 A JP 2000195187A JP 11373316 A JP11373316 A JP 11373316A JP 37331699 A JP37331699 A JP 37331699A JP 2000195187 A JP2000195187 A JP 2000195187A
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disk
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disk drive
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Butch Bruce
ブルース・ブッチ
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    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
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    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
    • G11B5/5521Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
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    • G11B5/5534Initialisation, calibration, e.g. cylinder "set-up"

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータディスクドライブのためのサー
ボ領域ナンバリング方法を提供する。 【解決手段】 ディスクドライブシステムのためのディ
スクはスポークフィールド領域を含むトラックフォーマ
ット領域を有するディスクを含む。スポークフィールド
領域は、ディスクドライブシステムのディスクヘッドに
対してトラックの角位置を識別するために単一2進ビッ
トを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【背景】この発明は一般にコンピュータディスクドライ
ブのためのトラックフォーマットに関する。
【0002】ディスクドライブシステムは、2つの記憶
面を各々が有するしばしば複数のディスクへと磁気的に
データを記憶する。情報バイトが2進法の1および0と
してこれらの表面に記憶される。このようなディスク上
に記憶される情報バイトを効果的に記憶し、引出すため
に、ディスクドライブ制御装置は、データを書込み、か
つデータを読出すべきディスク上の場所を知る必要があ
る。ディスク上の各場所はしたがって、ディスク面上の
さまざまな場所に記憶されたサイト情報の短いセグメン
トによって識別される。このサイト情報を用いて、ディ
スクドライブはディスク面上の望ましい場所へとデータ
を正確に記憶し、かつそこから正確にデータを引出すこ
とができる。
【0003】データはディスクの1つ以上の面上の複数
の同心円形トラックに記憶される。各トラック上には、
ユーザーデータ領域によって分離されるスポーク領域が
ある。スポーク領域は一般にスポーク番号フィールドを
含んでトラック上のあるスポークを他のものから区別す
る。スポーク番号フィールドにおける情報は、ディスク
面を読出し、かつ書込むために用いられるディスクドラ
イブ内の磁気ヘッドに対してディスクの位置を確立する
ために用いられる。スポーク番号を生じるために用いら
れてきた技術は、各スポークフィールドに整数のスポー
ク番号を与えて、トラック上の任意の場所の角位置を識
別するための簡単な技術を与えることを含む。別の技術
は、各スポークフィールドにおける、スポーク番号のN
個のLSBのような完全なスポーク番号の一部を用い
る。この構成もまた、角位置のコンテキストがディスク
ドライブにおいて失われたときに任意のスポークフィー
ルドの位置を十分に識別するために、あるスポークフィ
ールドが一意にフォーマット化されたインデックススポ
ークを有することを必要とする。一意にフォーマット化
されたインデックススポークを設ける必要があるのは、
スポークフィールドにおいてNビットを用いると2N
のスポークの範囲を超えるスポークの識別が不明瞭とな
るためである。
【0004】
【概要】この発明のある局面に従うと、ディスクドライ
ブシステムのためのディスクが、スポークフィールド領
域を含むトラックフォーマット領域を有するディスクを
含み、上述のスポークフィールド領域は、ディスクドラ
イブシステムのディスクヘッドに対してトラックの角位
置を識別するために単一2進ビットを有する。
【0005】この発明のさらなる局面に従うと、ディス
クドライブシステムはディスクドライブとディスクドラ
イブに動作的に関連したディスクとを含み、上述のディ
スクは複数のトラックフォーマット領域を有し、各トラ
ックフォーマット領域はスポークフィールド領域を含
み、上述のスポークフィールド領域は、ディスクドライ
ブシステムの少なくとも1つのディスクヘッドに対して
ディスク上のトラックの角位置を識別するために単一2
進ビットを有する。
【0006】この発明のなおさらなる局面に従うと、デ
ィスクドライブのためのサーボ書込器が、ディスクの複
数のトラックフォーマット領域の各々に対してスポーク
フィールド領域の単一2進ビットを生じるために擬似ラ
ンダムシーケンス発生器を含む。
【0007】この発明のなおさらなる局面に従うと、ト
ラックフォーマットのサーボ領域を書込む方法は、ベク
トルの擬似ランダムシーケンスを発生するステップと、
擬似ランダムシーケンスの各ベクトルのLSBをディス
クの対応のスポーク番号フィールドに書込むステップと
を含む。
【0008】この発明は1つ以上の利点を与えることが
できる。1ビットスポーク番号フィールド50dは、角
位置の明白な識別を与えるために用いられる1ビットフ
ィールドである。1ビットスポーク番号フィールドは従
来のスポーク番号フィールドおよび従来のヘッド/面フ
ィールドの機能に1ビットを与えることができる。1ビ
ットスポーク番号フィールドはディスクヘッドに対して
ディスク面の角位置を表わすために1ビットを用いる。
スポーク番号フィールドの各々には0または1の2進値
を取る1ビットがある。各スポークビットは、完全なス
ポーク番号識別がトラック上の任意の場所の数個の連続
したスポーク番号を読出すことから得られるような特定
の方法で発生される。
【0009】
【詳細な説明】ここで図1を参照すると、コンピュータ
システム10が、すべてシステムバス16によって結合
される、処理装置12と、主メモリ14と、ディスクド
ライブシステム20のような磁気記憶サブシステムとを
含む。バスアダプタ18が記憶バス19をシステムバス
16に結合する。ディスクドライブシステム20は少な
くとも1つの磁気ディスク26を含む。加えて、ディス
クドライブシステム20はバスインターフェイス回路2
2およびディスク制御装置24を含む。
【0010】ここで図2および図3を参照すると、デー
タを読出し、磁気記憶ディスクに書込むためのシステム
30がサーボ書込器32を含む。サーボ書込器32は製
造作業の間にディスクをフォーマット化するためにディ
スクスタック34を動作させる。代替的に、このフォー
マット化が図3に示すようなディスクドライブシステム
20自体によって行なわれてもよい。サーボ書込器32
はサーボ制御装置33および複数のヘッド40を含む。
ヘッド40はディスクスタック34上のディスク46の
面上に位置する同心トラックに情報を磁気的に記憶する
ように構成される。サーボ制御装置33は信号を導体を
介してディスクモータ44へと送ってディスクスタック
36の回転を制御し、サーボ制御装置33は、ヘッド4
0がディスク46の面上の望ましいトラックからデータ
を読出すかそこへデータを書込むことを可能にするよう
にヘッド40を位置決めする。ディスク46の回転はデ
ィスクモータ44に従って中心スピンドル48によって
制御される。サーボ制御装置33は、ディスク46の角
位置を一意に識別できるスポーク番号フィールドのため
に信号ビットを生じるように用いられ得る擬似ランダム
シーケンスを生み出すサブシステム60(図6)を含
む。
【0011】ここで図4を参照すると、スポーク50が
ディスク46のトラック中に分配されて示され、一般に
ディスク46の両面46′上に含まれるであろう。スポ
ーク50は図5に関連して説明するような一般的なフォ
ーマットを有し、ディスク46上のユーザーまたはデー
タ領域51間に散在させられる。
【0012】ここで図5を参照すると、スポーク50内
に記憶される例示的情報はプリアンブルフィールド50
a、マーカフィールド50b、トラック番号フィールド
50c、スポーク番号フィールド50dおよびヘッド面
フィールド50eを含み得る。プリアンブルフィールド
50aは典型的に通常動作の間のディスクドライブ14
のタイミング獲得のためのビットを含み、一方、マーカ
フィールド50bはフィールドの開始を識別する。トラ
ック番号フィールド50cはトラック番号を識別する。
1ビットスポーク番号フィールド50dは、説明する態
様で角位置の明白な識別を与えるために用いられる1ビ
ットフィールドにある。
【0013】従来のスポーク番号フィールドはトラック
上またはトラックの大部分に各スポークを一意にラベル
付けするために十分なビットのある番号を有する。従
来、ヘッド/面番号フィールドが独自の番号で各面をラ
ベル付けする。すなわち、所与の面上のスポークがそれ
らのヘッド/面フィールド内に同じ番号を有し、これは
別の面の全スポークのヘッド/面フィールド内における
番号とは異なる。これはディスクヘッドが意図される面
を実際に読出しているかまたは書込んでいることを確認
するために用いられる。1ビットスポーク番号フィール
ド50dは従来のスポーク番号フィールドおよび従来の
ヘッド/面フィールドの機能に1ビットを与える。
【0014】1ビットスポーク番号フィールド50dは
1ビットを用いて、ディスクヘッドに対するディスク面
の角位置を表わす。各ディスク面10でのスポーク番号
フィールド50dの各々には0または1の2進値を取る
1ビットがある。各スポークビットは、完全なスポーク
番号識別がトラック上の任意の場所でのいくつかの連続
したスポーク番号を読出すことから得られるような特定
の態様で発生される。
【0015】ここで図6を参照すると、サブシステム4
8は長さが6ビットである偽似ランダムシーケンス発生
器60を含む。典型的なディスクドライブ実現例では、
図12に示すような8ビット(またはそれ以上)の擬似
ランダムシーケンス発生器が用いられ得る。なぜなら、
それは図4に示す6ビット発生器よりも多くの状態を有
するためである。6ビット発生器60(図6)を用いる
例をその概念を簡単に説明するために与える。代替的
に、擬似ランダムシーケンス発生器60がディスクドラ
イブ制御装置24(図1)の一部であってもよい。
【0016】6ビット発生器60はシフトレジスタ62
として構成されたフリップフロップ62a−62fを含
む。フリップフロップ62a−62iはシフトレジスタ
62のビットB0−B5にそれぞれ対応する。擬似ラン
ダムシーケンス発生器60はまた、シフトレジスタ62
の最後の2段62e−62fの出力に結合される「排他
的論理和」ゲート64を含む。これらの最後の2段の
「排他的論理和」は段62aのシフトレジスタの入力に
フィードバックされる。このように、この擬似ランダム
シーケンス発生器60は、循環的な性質を有するランダ
ムシーケンスを生じるいわゆる「線形フィードバックシ
フトレジスタ」を与える。LFSR60に対するすべて
0の禁じられた状態がある。すべて0に初期化されたL
FSRはすべて0の状態へ留まる。1ビットが、禁じら
れた状態を避けるために起動時に論理「1」をLFSR
60に強制するように用いられ得る。禁じられた状態を
避けるための他の技術も可能である。フィードバックタ
ップのほとんどの選択のために、すべて0ではない任意
の値での開始がすべて0のベクトルを含まない循環的シ
ーケンスに繋がる。
【0017】6ビット擬似ランダムシーケンス発生器6
0は表1で以下に示すような擬似ランダムベクトル(P
RV)のシーケンスを発生する。
【0018】
【表1】
【0019】この擬似ランダムシーケンスはスポーク番
号フィールド50dごとに1ビットを発生するのに望ま
しい2つの特性を有する。第1の特性は、シーケンス内
のベクトルが発生器60の期間内で独自であることであ
る。すなわち、発生器60は循環的であり、63サイク
ルごとに循環的反復を有し、擬似ランダムシーケンスベ
クトル「0」が用いられない。加えて、シーケンスは、
ベクトルNのビット(0)がベクトルN+1のビット
(1)となり、ベクトルN+2のビット(2)となるよ
うな特性を有する。このように、各Nビットベクトル
は、ベクトルNのLSBとともに、先行するN−1個の
包括的なベクトルの最下位ビットから完全に構成でき
る。擬似ランダムシーケンス発生器60が与える6ビッ
ト擬似ランダムシーケンスでは、シーケンス内のどのベ
クトルもそのベクトルのLSBと先行する5ベクトルの
LSBとを選択することによって組立てられ得る。
【0020】ここで図7を参照すると、表1で発生され
たシーケンスに対する各ベクトルの全LSBから各々な
る3つのストリング82a−82cが示される。第1の
ストリング82aは、擬似ランダムベクトルが表1で現
れるのと同じ順序で列挙される擬似ランダムベクトルの
LSBを有する。同様に、ストリング82bおよび82
cはストリング82aと同じシーケンスを示す。ストリ
ング82a−82cは、先行するnビットが表1のサイ
クルに対応する擬似ランダムベクトルの1つを生むため
に用いられ得る。ストリング82a−82cはビットに
かけて動くウィンドウ84による3例を示す。このよう
に、たとえばストリング82aを検討すると、ウィンド
ウ84は擬似ランダムベクトル5、10、20、41、
19および39(サイクル12−17)のLBSに対応
するビット(1、0、0、1、1、1)を含む。これら
のビット(100111)の値は擬似ランダムベクトル
39、すなわちサイクル17である。したがって、擬似
ランダムベクトル39の現在のLSB「1」では、完全
なベクトルが、先行する5ベクトルのLSB(1001
1)を取ることによって構成可能である。同様の議論
が、擬似ランダムベクトル10、20、41、19、3
9および15(サイクル13−18)からのLSBが組
立てられて擬似ランダムベクトル15、すなわちサイク
ル18を与え、擬似ランダムベクトル20、41、1
9、39、15および30(サイクル14−19)から
のLSBがストリング82cにおいて示すような擬似ラ
ンダムベクトル30(サイクル19)を与えるために用
いられる、ストリング82bおよび82cに当てはま
る。
【0021】したがって、上記に留意すると、ディスク
46上の各継続的スポーク50は、表1に与えられた擬
似ランダムシーケンスからの、または、適切な場合は図
12において説明するようなより大きい擬似ランダムシ
ーケンス発生器から生じる対応の表からのベクトルを表
わす1ビットスポークIDフィールド50dと関連付け
られる。しかしながら、スポークIDのLSBはスポー
クフィールド50d内に記録される必要がある唯一のビ
ットである。たとえば、表1のシーケンスを用いると、
スポーク10は49のスポークIDを有し、1の値(4
9のLSB)がスポーク10に対応する1ビットスポー
クフィールド50d内に記録される。ディスク制御装置
24は図8−10の回路を含むことができる。
【0022】ここで図8を参照すると、スポーク番号フ
ィールド50dから読出されたスポークIDを検証する
検証回路90が擬似ランダムシーケンス発生器60(図
6)および一致履歴シフトレジスタ92を含む。一致履
歴シフトレジスタは比較器ゲート93およびインバータ
95から与えられる相補的入力ビットを受取る。比較器
ゲート93は、ライン94aを介して与えられたスポー
クフィールドからのビットがライン94bを介して排他
的論理和ゲート64の出力によって与えられた擬似ラン
ダムシーケンス発生器からのビットと同じであるかどう
かを比較する。この比較器ゲート93は典型的に「排他
的否定論理和」ゲートとして実現される。ゲート93の
出力からのビットの補数が一致履歴シフトレジスタ92
に供給され、一致履歴シフトレジスタの出力が加算回路
96に供給される。加算回路96はその出力での1の数
の和である値をライン「MISMATCH_VALU
E」上に生じる。「MISMATCH_VALUE」は
大きさ比較器97によってしきい値「MISMATCH
_THRESHOLD」と比較される。しきい値信号
「MISMATCH_THRESHOLD」はドライバ
(図示せず)により予めロードされ得る。一致履歴シフ
トレジスタ92は、最後のM個のスポークの一致結果を
維持し、不一致の数を合計し、こうしてウィンドウ上で
不一致の数のしきい値化を可能とすることによって誤差
許容検証方式の実施を可能とする。この回路は図10の
回路が発生するスポークIDがディスク上のスポークと
実際に同期していることを確認するために用いられ、す
なわち、図10の2進カウンタがしたがってスポークと
同期していることも示す。
【0023】ここで図9を参照すると、スポーク識別回
路100は変更された擬似ランダムシーケンス発生器6
0′と、図9の一致履歴シフトレジスタ92と、比較ゲ
ート93と、インバータ94とを含み、また、一致履歴
シフトレジスタ92の出力が供給されるANDゲート1
01を含んで、ゲート101の出力で「SPOKE_I
D_VALID」信号を生じる。上の検証回路90(図
9)は、スポーク論理がどのスポークIDを期待するか
についていくらかの先行するコンテキストを得ていると
仮定する。識別回路100はスポーク検証のためのこの
コンテキストを発展させる。すなわち、識別回路100
は期待された一致をそこから形成するための現在のID
シーケンスがない場合にスポークのスポークIDを認識
する。このシーケンスは、ドライブを始めにスピンアッ
プさせるかまたはドライブが失われてその角位置を再確
立する必要がある場合に用いられる。この構成はスポー
クフィールド50dから読出された、各継続的スポーク
IDのLSBを変更された擬似ランダムシーケンス発生
器60′へとシフトさせる。擬似ランダムシーケンス発
生器60′は示すようにチェッカとして機能するようわ
ずかに変更されている。変更された擬似ランダムシーケ
ンス発生器60′はまた、スポークフィールド50dか
らビットを受取り、そのビットをシフトレジスタ72中
でシフトさせる。適切なビットが排他的論理和を取ら
れ、フィードバックされて、前のN回のシフトの状態を
仮定して擬似ランダムシーケンス内の次に期待されるビ
ットを発生する。これらのビットの排他的論理和が除去
されたスポークフィールドのいくつかの段からの期待さ
れるビットと比較される。ビットが等しい場合、ゲート
93は一致履歴シフトレジスタに供給される一致を生じ
る。一致履歴シフトレジスタが一致状態でN個の連続ビ
ットを含む場合、SPOKE_ID_VALIDがアサ
ートされ、Nビットチェッカ70′が現在のスポークの
SPOKE_IDを含む。これは本質的に、連続的スポ
ークフィールドビットから形成された連続的サブフィー
ルドが擬似ランダムシーケンスに一致するかどうかを判
断するためのテストである。擬似ランダムシーケンスか
ら任意の場所で集められた任意の連続したビットのベク
トルがそのシーケンス内で独自であるので、SPOKE
_ID_VALID信号は明白であり、位置基準を確立
するためにインデックススポークを待つ必要がなくな
る。信頼度は、SPOKE_ID_VALID信号をア
サートする前に一致履歴フィールド内でチェックされる
連続したビットの数を増大することによって任意に高め
られ得る。
【0024】ここで図10を参照すると、スポーク番号
発生器110が示される。スポーク番号発生器110は
線形フィードバックシフトレジスタ60および2進カウ
ンタ112を含む。線形フィードバックシーケンスレジ
スタ60の出力は2進カウンタ112に供給されて、線
形フィードバックシフトレジスタ72からの出力ビット
に従ってカウンタ112を進めるかまたはリセットす
る。一旦カウンタ112および線形フィードバックシフ
トレジスタが一貫した状態にもたらされると、カウンタ
112および線形フィードバックシフトレジスタ72の
状態を維持することが検証方法にとって簡単である。識
別方法のため、スポークIDは関連の2進カウントにマ
ッピングされる。十分な解決法は、線形フィードバック
シフトレジスタ72が識別処理によって確立されたスポ
ークIDと一致するまでカウンタ112および線形フィ
ードバックシフトレジスタ72を早送りすることであ
る。
【0025】図8−10の回路は1ビットスポーク識別
を用いるシステムのための検証、識別およびナンバリン
グを与えるために用いられ得る。識別回路100(図
9)はディスクがその初期位置を確立するために用いら
れる。最初の数ビットを確認することによって、識別回
路100はヘッドのスポークまたは位置を決定すること
ができる。一旦識別回路100がスポークまたは位置を
決定すると、図8の検証回路90がスポークフィールド
から読出される発生されたビットパターンの精度をテス
トするために用いられ得る。これは、検証回路90にフ
ィールドから読出されるビットと期待ビットの時折の不
一致を考慮させることによってビット誤差を考慮する。
スポーク番号発生器回路110は、トラック上で起こる
順序を直接的に示す数値的スポーク識別子を必要とする
回路のためにシーケンシャルな番号を発生することがで
きる。
【0026】上述した擬似ランダムシーケンス発生器は
循環的であり、特定のサイクル数の後に反復するが、好
ましいスポークナンバリング方法は1トラックあたりの
選択されたスポーク数か、または選択されたサイクル数
の後に擬似ランダムシーケンスの反復を与えるべきであ
る。線形フィードバックシフトレジスタを最後のスポー
クのための値に達した後に開始ベクトルにリセットする
ための技術が検証処理にとって簡単である。しかしなが
ら、識別処理がスポーク識別としてスポークから読出さ
れた最後のNビットの連鎖を用いるので、識別処理には
複雑さが存在する。したがって、この処理は開始ベクト
ルにリセットした後にNビットにわたって有効な擬似ラ
ンダムシーケンスベクトルを組立てないかもしれず、こ
れは、リセットの間、そのビットを含むシフトレジスタ
がリセット動作の前とシーケンスがリセット動作によっ
て断たれた後とに存在するビットの混合を含むからであ
る。これを図11に表わすような例で示す。
【0027】図11は擬似ランダムシーケンス、たとえ
ば82aを示し、トラック長さ83aはシーケンス82
dにおいて示される。シーケンスはシーケンス82dに
おいて示すように境界114aで再開始し、元のシーケ
ンス82aの初期部分83bを繰返す。以下の表2はこ
のシーケンスのビットを擬似ランダムシーケンス発生器
60(図6)の6ビットシフトレジスタへとシフトする
ことから生じる値を示す。
【0028】
【表2】
【0029】ウィンドウ84がシーケンスがリセットさ
れる点に及び、最後のスポーク39から最初のスポーク
0に移動すると(図11のシーケンス82a参照)、6
ビットレジスタ内の値が擬似ランダムシーケンス発生器
60(図6)によって発生される値と一致しない。この
特定的な例では、(表2の太字で示される)一貫しない
再組立されたベクトルのほとんどがシーケンスの他のど
の場所にも存在しない。しかしながら、「スポーク1」
(表2)のID「30」は「スポーク1」ではなく「ス
ポーク19」に適切に対応する(表1参照)。一般に、
シーケンスが断たれるこの領域で組立てられたIDは他
の領域には不明瞭であり得る。スポーク識別回路100
(図9)は正しくないスポーク位置を誤って識別し得
る。
【0030】この起こり得る誤りは簡単なアプローチで
未然に防ぐことができる。擬似ランダムシーケンスが循
環的であるので、擬似ランダムシーケンスはスポーク0
に対する任意の開始IDのために選択され得る。この開
始点は、シーケンスにおける最大数の連続した1がトラ
ックの開始点で起こるように選択され得る。識別回路1
00(図9)は、0がシフトレジスタにシフトされるま
でシフトレジスタ92(図9)によって組立てられる任
意のスポークIDの使用を遅らせることによって改良さ
れるであろう。これは、このような0がシフトされるま
でリセット点にかけて組立てられるスポークIDが無視
されるであろうことを保証する。トラックにおける他の
点では、これは小数のストロークによって識別を遅延さ
せるのみであり、なぜなら、0のランレングスが一般に
擬似ランダムシーケンスにおいて小さいためであろう。
【0031】ここで図12を参照すると、擬似ランダム
シーケンス発生器の8ビット実現例70が、ビットB0
−B7に対応するフリップフロップ72a−72hと、
段72aにフィードバックされる出力を生じるために入
力がフリップフロップの段の出力に結合される排他的論
理和ゲート74とを含む。
【0032】8ビット擬似ランダムシーケンス発生器7
0では、8ビット擬似ランダムシーケンス発生器70が
発生する擬似ランダムシーケンスにおける任意のベクト
ルがそのベクトルのLSBと先行する7ベクトルのLS
Bとから組立てられ得る。この原理は、上述した特性を
有して発生されるNビット擬似ランダムシーケンスに及
び得る。
【0033】8ビット擬似ランダムシーケンス発生器7
0は6ビット発生器(図6)よりも、現実的な実現例に
適し得る。実用的な実現例のための8ビットに対して与
えられ得る擬似ランダムシーケンス発生器70には多く
の選択肢がある。このような擬似ランダムシーケンス発
生器の1つは排他的論理和ゲート74にフィードバック
されるシフトレジスタ72のビット1、2、3および7
を有する。このシーケンス発生器は255ベクトルの後
に反復する最大シーケンス長さを生じる。このシーケン
スのための開始ベクトルはベクトル65h(101 1
0値)で始まり、以下の特性で単一スポークLSBのシ
ーケンスを生じる。このシーケンスでは、最初の6スポ
ークに連続した1があり、別の場所の1の最大長さが2
00スポーク以下のトラックでは5であろう。この特性
は、スポークID回路が識別の有効を宣言する前に0の
到着を待つであろうのでスポーク識別回路において有用
である。これはまた、スポークIDが8ビットであって
もトラックが反復した後に識別が6ストロークの必要な
期間の間に不能化されることを保証し、他の場所で5ス
ポークを超える不必要な待機がないことを確実とする。
このシーケンスでは、0の最大ランレングスは152ス
ポークまででは1トラック長さにつき5であるが、17
8スポークまででは1トラック長さあたり6である。
【0034】この発明のハードウェア実現例を説明した
が、この発明はハードウェア、ファームウェア、ソフト
ウェアまたはその組合せにおいて実現できることを理解
されたい。
【0035】
【他の実施例】この発明をその詳細な説明に関連して説
明したが、以上の説明は例示のためのものであり、前掲
の特許請求の範囲によって規定されるこの発明の範囲を
限定するものとは意図されないことを理解されたい。他
の局面、利点および変更は前掲の特許請求の範囲内であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ディスクドライブを含むコンピュータシステ
ムのブロック図である。
【図2】 ディスクのフォーマット化のためのサーボ書
込器と、ディスクドライブ内のディスクのフォーマット
化を行なうディスクドライブとのブロック図である。
【図3】 ディスクのフォーマット化のためのサーボ書
込器と、ディスクドライブ内のディスクのフォーマット
化を行なうディスクドライブとのブロック図である。
【図4】 トラックフォーマットセクタまたはスポーク
を有するディスクの模式図である。
【図5】 スポーク番号フィールドを含む、図2のディ
スクに対するトラックのサーボ領域のためのフォーマッ
トの図である。
【図6】 6ビット擬似ランダムシーケンス発生器のブ
ロック図である。
【図7】 継続的スポーク識別ビットを生じるための擬
似ランダムシーケンスの関係を示す図である。
【図8】 検証回路のブロック図である。
【図9】 スポーク識別発生器のブロック図である。
【図10】 スポーク番号発生器のブロック図である。
【図11】 シーケンスの任意の再開始を確立するため
の技術を理解するのに役立つ擬似ランダムシーケンスの
図である。
【図12】 8ビット擬似ランダムシーケンス発生器の
ブロック図である。
【符号の説明】
30 システム、32 サーボ書込器、33 サーボ制
御装置、34 ディスクスタック、40 ヘッド、44
ディスクモータ。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクドライブシステムのためのディ
    スクであって、 スポークフィールド領域を含むトラックフォーマット領
    域を有するディスクを含み、前記スポークフィールド領
    域は、ディスクドライブシステムのディスクヘッドに対
    してトラックの角位置を識別するための単一2進ビット
    を有する、ディスク。
  2. 【請求項2】 ディスク上の各トラックのスポーク番号
    フィールドは発生されたベクトルの擬似ランダムシーケ
    ンスのLSBを含む、請求項1に記載のディスク。
  3. 【請求項3】 ディスクは1対の面を有し、各面は複数
    の前記スポークフィールド領域を有する、請求項1に記
    載のディスク。
  4. 【請求項4】 複数のスポークフィールド領域は発生さ
    れたベクトルの擬似ランダムシーケンスのLSBであ
    る、請求項3に記載のディスク。
  5. 【請求項5】 発生されたベクトルの擬似ランダムシー
    ケンスは発生されたベクトルの完全な循環的擬似ランダ
    ムシーケンスである、請求項3に記載のディスク。
  6. 【請求項6】 発生されたベクトルの擬似ランダムシー
    ケンスは発生されたベクトルの中断される擬似ランダム
    シーケンスである、請求項4に記載のディスク。
  7. 【請求項7】 ディスクドライブシステムであって、 ディスクドライブと、 ディスクドライブと動作的に関連したディスクとを含
    み、前記ディスクは複数のトラックフォーマット領域を
    有し、各トラックフォーマット領域はスポークフィール
    ド領域を含み、前記スポークフィールド領域は、ディス
    クドライブシステムの少なくとも1つのディスクヘッド
    に対してディスク上のトラックの角位置を識別するため
    の単一2進ビットを有する、ディスクドライブシステ
    ム。
  8. 【請求項8】 複数のトラックフォーマット領域の連続
    したもののスポークフィールド領域から与えられるビッ
    トのシーケンスからスポークIDを発生するためのスポ
    ーク識別回路をさらに含む、請求項7に記載のディスク
    ドライブ。
  9. 【請求項9】 スポーク識別回路は、 期待ビットを発生するための擬似ランダムシーケンス発
    生器と、 複数の前記トラックフォーマット領域から与えられるス
    ポークフィールドビットと、擬似ランダムシーケンス発
    生器によって発生される期待ビットとが供給される比較
    ゲートと、 比較ゲートの出力を受取る一致履歴レジスタと、 一致履歴レジスタの出力を受取って、擬似ランダムシー
    ケンス発生器が有効なスポーク識別値を含むことを示す
    ために一致履歴レジスタが一致状態においてN個の連続
    したビットをいつ含むのかを判断するゲートとを含む、
    請求項8に記載のディスクドライブ。
  10. 【請求項10】 複数のトラックフォーマット領域の連
    続するもののスポーク番号フィールドから読出されたス
    ポーク値がスポーク番号フィールドから期待されるビッ
    トと対応することを検証するスポーク検証回路をさらに
    含む、請求項8に記載のディスクドライブ。
  11. 【請求項11】 検証回路は、 擬似ランダムシーケンス発生器と、 擬似ランダムシーケンス発生器から発生された値とスポ
    ーク番号フィールドから読出された値とを比較する比較
    ゲートと、 比較ゲートからの値を受取り、前記値を一致履歴シフト
    レジスタへとシフトする一致履歴レジスタとを含む、請
    求項10に記載のディスクドライブ。
  12. 【請求項12】 一致履歴シフトレジスタにおける不一
    致の数の和を与えるための加算回路と、 一致の数をしきい値と比較してスポークビットが有効で
    あるかどうかを判断するしきい値論理とをさらに含む、
    請求項11に記載のディスクドライブ。
  13. 【請求項13】 スポークフィールド領域がディスクの
    トラック上で起こる順序を直接的に示す連続する番号を
    発生するスポーク番号発生器をさらに含む、請求項8に
    記載のディスクドライブ。
  14. 【請求項14】 複数のトラックフォーマット領域の各
    々に対してスポークフィールド領域の単一2進ビットを
    生じるための擬似ランダムシーケンス発生器をさらに含
    む、請求項7に記載のディスクドライブ。
  15. 【請求項15】 擬似ランダムシーケンス発生器は、 線形フィードバックシフトレジスタを含み、前記線形フ
    ィードバックシフトレジスタは、 シフトレジスタと、 1対の段の前記シフトレジスタの1対の出力に結合され
    て、前記シフトレジスタの入力にフィードバックされる
    信号を発生する排他的論理和ゲートとを含む、請求項1
    4に記載のディスクドライブ。
  16. 【請求項16】 ディスクドライブのためのサーボ書込
    器であって、 ディスクの複数のトラックフォーマット領域の各々に対
    してスポークフィールド領域の単一2進ビットを生じる
    ための擬似ランダムシーケンス発生器を含む、サーボ書
    込器。
  17. 【請求項17】 擬似ランダムシーケンス発生器は、 線形フィードバックシフトレジスタを含み、前記線形フ
    ィードバックシフトレジスタは、 シフトレジスタと、 1対の段の前記シフトレジスタの1対の出力に結合され
    て、前記シフトレジスタの入力にフィードバックされる
    信号を発生する排他的論理和ゲートとを含む、請求項1
    6に記載のサーボ書込器。
  18. 【請求項18】 トラックフォーマットのサーボ領域を
    書込む方法であって、 ベクトルの擬似ランダムシーケンスを発生するステップ
    と、 擬似ランダムシーケンスの各ベクトルのLSBをディス
    クの対応のスポーク番号フィールドに書込むステップと
    を含む、方法。
  19. 【請求項19】 前記擬似ランダムシーケンスは、シー
    ケンスが生じるベクトルがそのシーケンスの期間内で独
    自であり、かつ擬似ランダムシーケンスの最初のベクト
    ルのLSBビットが擬似ランダムシーケンスの次の後続
    のベクトルのLSBとなるという特性を有する、請求項
    18に記載の方法。
  20. 【請求項20】 スポーク番号フィールドのシーケンス
    から読出された複数のLSBを分析することによってス
    ポーク番号を識別するステップをさらに含む、請求項1
    8に記載の方法。
  21. 【請求項21】 スポーク番号フィールドから読出され
    たビットをスポーク番号フィールドの期待ビットに対し
    て検査して一致シーケンスを生じることによってスポー
    ク番号を検証するステップをさらに含む、請求項18に
    記載の方法。
  22. 【請求項22】 番号がディスクドライブ上で起こる順
    序を直接的に示す番号のシーケンスを擬似ランダムシー
    ケンスから発生するステップをさらに含む、請求項18
    に記載の方法。
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