JP2000192365A - 液流染色機の染液加熱装置及び染液冷却装置 - Google Patents

液流染色機の染液加熱装置及び染液冷却装置

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JP2000192365A
JP2000192365A JP10242644A JP24264498A JP2000192365A JP 2000192365 A JP2000192365 A JP 2000192365A JP 10242644 A JP10242644 A JP 10242644A JP 24264498 A JP24264498 A JP 24264498A JP 2000192365 A JP2000192365 A JP 2000192365A
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萬千 權
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 LNGを利用して直接に染液を加熱すること
により、熱損失を極小化し、燃料費の負担を減少させ、
構造も簡単なものする。 【解決手段】 LNG燃料を利用して加熱管12,1
2′,12″を通過する染液を直接加熱方式により加熱
する。また、冷却装置部は、冷却水が、染液供給管の外
部に沿って流れるように構成する。この結果、燃料費用
を節減し、熱効率を極大化させると共に、簡単な構成に
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チューブと該チュ
ーブに連結された循環管との間を、生地と染液とが共に
循環しつつ染色が行われる液流染色機において、染液の
温度を高くするために染液を加熱する装置であって、L
NG(天然液化ガス)を利用して直接に熱を加える方式
から構成した染液加熱装置、及び染液冷却装置に関し、
特に、構成の簡略化、及び燃料費の節減と熱効率の増
大、並びにこれによる原価の節減効果を極大化させる対
策に係るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、液流染色機を利用して生地を染
色する場合、染液を加熱して通常の温度を130℃程度
まで上昇させなければならない。従来の液流染色機の染
液加熱方式は、工場の外部にバンカーC重油を燃料とす
る大型ボイラを設け、水を加熱して多量の蒸気を発生さ
せ、この蒸気を各液流染色機に設けられた熱交換機に供
給して染液を加熱するように構成している。この液流染
色機を添付の図1により詳細に述べると下記の通りであ
る。
【0003】チューブ51の前後部が連通するように循
環管56を該チューブ51に連結し、生地50が染液の
循環により共に循環するように構成する。チューブ51
の底面の前後部には染液吸入管52を接続し、この染液
吸入管52には、チューブ51内の染液を吸入するよう
にポンプ53を連結する。更に、ポンプ53は前記染液
をポンピングして熱交換機54を強制的に通過させる。
その後、前記染液は、供給管55を通り、循環管56の
入口側のノズル57を介して該循環管56に噴射する。
この噴射により、前記染液の供給と同時に生地50を循
環させて染色している。
【0004】また、前記熱交換機54においては、ポン
プ53から圧力を受けた染液がフィルタ58を経て直径
が小さい加熱管59を通過する。そして、この加熱管5
9を囲む外部ケース60内には、前記の通りボイラによ
る蒸気が供給されるので、染液が加熱される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した液流染色機に
おいて、従来、バンカーC重油を燃料として使用する理
由は、バンカーC重油の価格が他の燃料に比して相対的
に安いためであった。しかしながら、最近は全ての油類
の価格が大幅に上昇して燃料費に対する負担が大きくな
り、それによって生産単価も非常に高くなって、商品競
争力が大きく劣るようになるという問題が発生するよう
になった。同時に、バンカーC重油に対し、公害対策に
関する要求が厳しくなってきた。
【0006】また、工場の外部にボイラを設ける一方、
蒸気供給ラインによって工場内部の各液流染色機に蒸気
を分配して供給する間接加熱方式を採択する根本的な理
由は、バンカーC重油が燃焼する時に必然的に多量の煤
煙が発生するからである。また、産業用ボイラの場合
は、大容量のものが小容量のそれより熱損失が少なく熱
効率が高いので、工場外部に大容量のボイラを設置する
ようにしている。
【0007】しかしながら、蒸気供給ラインが蜘蛛の巣
のように多様に絡まって設置されることになるので、設
備が非常に複雑となり、熱損失が多くなるという問題が
あった。
【0008】また、染色を完了して生地50を引き出そ
うとする際、通常、染液の温度を80℃まで低下させて
チューブ内部の圧力を下げる必要がある。しかし、従来
は冷却のための別途の装置がなく、単に蒸気が流入する
ラインを利用して常温の冷却水を供給し、染液の温度を
低下させるようにしていた。このため、蒸気と冷却水を
選択的に供給するための複雑なパイプラインとバルブ装
置が必要となっていた。それと共に蒸気の凝縮水の排出
ライン及び冷却水排出ラインとバルブ装置とが別途に必
要であること等、冷却のためにも複雑な構造が必要であ
った。
【0009】更には、加熱時と冷却時に一々に手作業に
よりバルブを開閉しなければならなかったので、非常に
作業が煩わしいこと等の多い問題が存在していた。
【0010】本発明は、斯かる点に鑑みて成されたもの
であって、染液を加熱する構造をLNG(液化天然ガ
ス)を利用して直接に加熱する方式に改良することによ
り、熱損失を極小化し、燃料費に対する負担を大きく減
少させつつ熱効率を大きくし、それと共に構造もまた非
常に簡単なものにし、また、冷却のための構造もまた非
常に簡単でありながら冷却効果を大きくすることを目的
とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポンプとフィ
ルタとを通じて流入する染液に熱を加えるための加熱装
置と、染色後に生地を引き出す時に迅速に染液の温度を
低める冷却装置とから構成する。加熱装置は、LNG
(液化天然ガス)を燃焼させるガスバーナー11によっ
て、染液が通過する加熱管を直接加熱するように構成す
る。一方、冷却装置は、加熱装置から供給される供給管
の外面に常温の水が流れるようにして冷却させるように
構成する。
【0012】具体的に、第1の解決手段は、一側に排気
孔(14)が形成され、外周面に断熱材(26)が設け
られ、内側の底面にキャスタブル(27)が配置された
円筒型ケース(13)が設けられている。更に、前記ケ
ース(13)の上部中央に位置するガスバーナー(1
1)が下向に設置固定され、外側面にセラミックファイ
バー(28)が設けられ、内側面にキャスタブル(2
7′)が固定配置されたカバー(13′)が前記ケース
(13)の上部に結合固定されている。一方、フィルタ
(4)でろ過された染液が通過する加熱管(12,1
2′,…)が複数列に分離されてケース(13)の内部
に配置されている。加えて、前記加熱管(12,1
2′,…)がケース(13)内においてコイル状に巻回
した状態で設置されると共に、染液供給管(21)に連
結されている。
【0013】また、第2の解決手段は、上記第1の解決
手段において、加熱管(12,12′,12″)は、3
列に分離されると共に、染液が下部から上部に流れるよ
うに構成されている。そして、各列の加熱管(12,1
2′,12″)は、所定の間隔を存して配置され、ガス
バーナー(11)の火花及び熱気が各列の加熱管(1
2,12′,12″)の間をジグザグ状に通過するよう
に火花及び熱気の通路を構成している。
【0014】また、第3の解決手段は、上記第1の解決
手段において、加熱管(12,12′)は、2列に分離
され、各列の加熱管(12,12′)は、所定の間隔を
存して配置され、ガスバーナー(11)の火花及び熱気
が各列の加熱管(12,12′)の間をジグザグ状に通
過するように構成されている。
【0015】また、第4の解決手段は、上記第1の解決
手段において、加熱管(12,12′,…)は、ケース
(13)における一側部の下部からケース(13)の内
部に導入する一方、該一側部と対向する他側部の上部か
らケース(13)の外部に導出するように構成される
か、又はケース(13)における一側部からケース(1
3)の内部に導入する一方、該一側部に隣接する他側部
からケース(13)の外部に導出するように構成されて
いる。
【0016】また、第5の解決手段は、染液供給管(2
1)の外周面に冷却水誘導板(22)が螺旋形に取り付
けられている。更に、該冷却水誘導板(22)の外側に
は、冷却ケース(23)が冷却水誘導板(22)の外周
面に密着して設けられている。加えて、該冷却ケース
(23)における一側部の上部には冷却水供給管(2
4)が接続され、他側部の下部には冷却水排出管(2
5)が接続されている。
【0017】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の実施形態1を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0018】図2及び図3に示すように、液流染色機に
おける染液加熱装置である加熱装置部10は円筒型ケー
ス13とカバー13′と加熱管12,12′,12″と
を備えている。
【0019】ケース13は、一側に通気孔14が形成さ
れ、外周面に断熱材26が設けられ、そして内側の底面
にキャスタブル27が配置されている。
【0020】カバー13′は、中央位置にガスバーナー
11が下向に設置され、上面にセラミックファイバー2
8が設けられ、そして底面にキャスタブル27′が固定
設置されている。該カバー13′は、ケース13の上部
に結合固定されている。
【0021】加熱管12,12′,12″は、図3〜図
5示すように、ケース13の内部に配置され、フィルタ
4でろ過された染液が通過するように構成され、3列に
分離されている。
【0022】加熱管12,12′,12″は、ケース1
3の一側部の下部を貫通してケース13の内部に導入さ
れ、該一側部に対向するケース13の他側部の上部を貫
通してケース13の外部に導出されている。そして、3
本の加熱管12,12′,12″は、1つに集合された
状態で冷却装置部20の染液供給管21に連結されてい
る。
【0023】更に、加熱管12,12′,12″は、ケ
ース13の内部において、コイルスプリングのように巻
かれた状態で配置され、3列の加熱管12,12′,1
2″は、それぞれ所定の間隔を存して配置され、図3に
示すように、ガスバーナー11の火花及び熱気が3列の
加熱管12,12′,12″の間をジグザグ式に通過す
る火花及び熱気の通路を構成し、染液を均一に加熱する
ように構成されている。
【0024】尚、加熱管12,12′,12″を更に詳
述すると、ケース13の下部の一側中央部から導入さ
れ、上部の他側中央部から導出されている。
【0025】液流染色機における染液冷却装置である冷
却装置部20は、図6に示すように、供給管21の外周
面に冷却水誘導板22を螺旋形に巻いて付着させ、前記
誘導板22の外側面には冷却ケース23で包んで密閉さ
せ、冷却ケース23の上部一側に冷却水供給管24が形
成されると共に、下部の他側には冷却水排出管25が形
成されたものである。
【0026】図2において、2はチューブ、3は染液循
環管、6は染液剤供給タンク、100は生地である。ま
た、図3において、31は排気管であり、図5におい
て、32,32′は上下のフランジである。
【0027】次に、このような構成からなる本発明の作
用について説明する。
【0028】先ず、染液は、ポンプ5より流出すると、
フィルタ4を通過した後、加熱装置部10におけるケー
ス13内部の加熱管12,12′,12″を流れながら
加熱され、更に、供給管21を通じて染液循環管3に流
入する。
【0029】この時、加熱装置部10において、ガスバ
ーナー11を作動してLNGを燃焼し、加熱管12,1
2′,12″を直接に加熱する。この加熱時において、
発生する火花と熱気は、加熱管12,12′,12″の
間をジグザグ式に移動しつつ、加熱管12,12′,1
2″の内部を流れる染液を均一に迅速に加熱した後、排
気孔14から排出される。
【0030】一方、生地100の染色作業が完了した
後、該生地100を引き出す際、加熱された染液を冷却
してチューブ2の内部圧力を低下させる必要がある。そ
こで、この場合、ガスバーナー11の作用を中止させた
状態で、冷却水供給管24を通じて18℃〜20℃程度
の冷却水を冷却装置部20に供給する。これによって、
冷却水が、冷却ケース23と供給管21との間を流れ、
供給管21の内部を通過する高温の染液が冷却される。
この場合、冷却水は、冷却水誘導板22により供給管2
1の外面に沿ってネジのように螺旋状に流れつつ排出さ
れることになり、効率的に冷却される。
【0031】
【発明の実施の形態2】図7及び図8は、本発明の加熱
装置部10の実施形態2を示している。
【0032】本実施形態2における加熱装置部10は、
フィルタ4でろ過された染液が通過する加熱管12,1
2′を2列に分離したものである。
【0033】この2列の加熱管12,12′は、ケース
13の内部をコイル状に巻回しながら下側から上側に延
び、染液がケース13の内部をコイル状に巻回しながら
下側から上側に流れる。
【0034】上記2列の加熱管12,12′は、相互に
若干の間隔を維持した状態で配置され、ガスバーナー1
1の火花と熱気が加熱管12,12′の間を円滑に移動
しつつ加熱管12,12′を迅速に加熱するように構成
されている。
【0035】更に、上記加熱管12,12′の先端は、
1つに集合されて供給管21に連結されている。また、
上記加熱管12,12′は、ケース13の一側部の下部
を貫通してケース13の内部に導入される一方、該ケー
ス13の他側部の上部を貫通してケース13の外部に導
出されている。
【0036】その他、上記加熱装置部10の作用及び効
果を初め、液流染色機の構成並びに作用及び効果は、上
記実施形態1と同様である。
【0037】
【発明の実施の形態3】図9は、本発明の加熱装置部1
0の実施形態3を示している。
【0038】本実施形態3における加熱装置部10は、
実施形態1と同様に、3列の加熱管12,12′,1
2″が設けられている。該3列の加熱管12,12′,
12″は、ケース13における一側部からケース13の
内部に導入する一方、該一側部に隣接する他側部からケ
ース13の外部に導出している。
【0039】したがって、上記加熱管12,12′,1
2″の導出部は、設置場所や位置または供給管21の位
置等により多様な位置に選択される。
【0040】その他、上記加熱装置部10の作用及び効
果を初め、液流染色機の構成並びに作用及び効果は、上
記実施形態1と同様である。
【0041】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、燃料自
体をバンカーC重油より価格が低廉であり且つ熱効率が
高いLNGを利用するので、費用負担が大きいバンカー
C重油を使用した場合より半分以上に削減することがで
きる。
【0042】また、熱交換器を染液加熱装置に直接設置
しているので、熱効率を大きく向上させることができる
ことは勿論、熱損失も大きく減少させることができる。
【0043】また、構成も非常に簡素にすることができ
ることから、設置及び染液による原価節減の効果を極大
化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の液流染色機の全体構成を概略的に示した
正面図である。
【図2】本発明による液流染色機の全体構成を概略的に
示した正面図である。
【図3】本発明の加熱装置部を拡大図示した断面図であ
る。
【図4】図3のA−A′線の拡大断面図である。
【図5】図5の(a)は図4のBから見た拡大図、図5
の(b)は図4のCから見た拡大図である。
【図6】本発明の冷却装置部を拡大図示した断面図であ
る。
【図7】本発明の加熱装置部の実施形態2を示した拡大
断面図である。
【図8】図7のD−D′線の断面図である。
【図9】本発明の加熱装置部の実施形態3を示した断面
図である。
【符号の説明】
1:液流染色機 2:フィルタ 5:ポンプ 10:加熱装置部 11:ガスバーナー 12,12′,12″:加熱管 13:ケース 13′:カバー 14:排気孔 20:冷却装置部 21:供給管 22:冷却水誘導板 23:冷却ケース 24:冷却水流入管 25:冷却水排出管 26:断熱材 27,27′:キャスタブル 28:セラミックファイバ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一側に排気孔(14)が形成され、外周
    面に断熱材(26)が設けられ、内側の底面にキャスタ
    ブル(27)が配置された円筒型ケース(13)が設け
    られ、 前記ケース(13)の上部中央に位置するガスバーナー
    (11)が下向に設置固定され、外側面にセラミックフ
    ァイバー(28)が設けられ、内側面にキャスタブル
    (27′)が固定配置されたカバー(13′)が前記ケ
    ース(13)の上部に結合固定され、 フィルタ(4)でろ過された染液が通過する加熱管(1
    2,12′,…)が複数列に分離されてケース(13)
    の内部に配置され、 前記加熱管(12,12′,…)がケース(13)内に
    おいてコイル状に巻回した状態で設置されると共に、染
    液供給管(21)に連結されていることを特徴とする液
    流染色機の染液加熱装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の液流染色機の染液加熱装
    置において、 加熱管(12,12′,12″)は、3列に分離される
    と共に、染液が下部から上部に流れるように構成され、 各列の加熱管(12,12′,12″)は、所定の間隔
    を存して配置され、ガスバーナー(11)の火花及び熱
    気が各列の加熱管(12,12′,12″)の間をジグ
    ザグ状に通過するように火花及び熱気の通路を構成して
    いることを特徴とする液流染色機の染液加熱装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の液流染色機の染液加熱装
    置において、 加熱管(12,12′)は、2列に分離され、 各列の加熱管(12,12′)は、所定の間隔を存して
    配置され、ガスバーナー(11)の火花及び熱気が各列
    の加熱管(12,12′)の間をジグザグ状に通過する
    ように構成されていることを特徴とする液流染色機の染
    液加熱装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の液流染色機の染液加熱装
    置において、 加熱管(12,12′,…)は、ケース(13)におけ
    る一側部の下部からケース(13)の内部に導入する一
    方、該一側部と対向する他側部の上部からケース(1
    3)の外部に導出するように構成されるか、又はケース
    (13)における一側部からケース(13)の内部に導
    入する一方、該一側部に隣接する他側部からケース(1
    3)の外部に導出するように構成されていることを特徴
    とする液流染色機の染液加熱装置。
  5. 【請求項5】 染液供給管(21)の外周面に冷却水誘
    導板(22)が螺旋形に取り付けられ、 該冷却水誘導板(22)の外側には、冷却ケース(2
    3)が冷却水誘導板(22)の外周面に密着して設けら
    れ、 該冷却ケース(23)における一側部の上部には冷却水
    供給管(24)が接続され、他側部の下部には冷却水排
    出管(25)が接続されていることを特徴とする液流染
    色機の染液冷却装置。
JP10242644A 1998-08-28 1998-08-28 液流染色機の染液加熱装置及び染液冷却装置 Withdrawn JP2000192365A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101001901B1 (ko) 2010-07-20 2010-12-17 리턴에너지 주식회사 염색장치
CN103993450A (zh) * 2014-05-26 2014-08-20 江苏双盈纺织科技有限公司 一种染缸加热装置
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EP3216906A1 (en) * 2016-03-10 2017-09-13 Tai Su Energy Technology Co., Ltd. Energy-saving dyeing machine

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