JP2000190246A - トルクドライバー - Google Patents

トルクドライバー

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JP2000190246A
JP2000190246A JP10363527A JP36352798A JP2000190246A JP 2000190246 A JP2000190246 A JP 2000190246A JP 10363527 A JP10363527 A JP 10363527A JP 36352798 A JP36352798 A JP 36352798A JP 2000190246 A JP2000190246 A JP 2000190246A
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JP
Japan
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driver
inclined surface
grip
clutch disc
coil spring
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Pending
Application number
JP10363527A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Mitsui
伸二 三ツ井
Seiji Okamura
清治 岡村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakamura Seisakusho KK
Original Assignee
Nakamura Seisakusho KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 締め付け方向よりネジを緩める方向に、大き
な力をかけることができるようにする。 【解決手段】 握り1の軸心位置にドライバー軸2を回
転自在に配設する。このドライバー軸2の回転を規制す
るコイルバネ4を握り1の内部にドライバー軸2に外装
状に設ける。握り1の基端側にコイルバネ4を受け止め
るバネ受け5をドライバー軸2と同心状に設ける。バネ
受け5を、回転盤6に保持されている鋼球7を介して、
この鋼球7を受け止める受け止め部10を備えたクラッ
チ盤9に圧接する。コイルバネ4の圧縮度を外部調節自
在に形成する。クラッチ盤9の受け止め部10を、クラ
ッチ盤9の軸心回りの方向に傾斜面10a、10bを向
けた断面V字状の溝で形成する。この溝の一方の傾斜面
10aを、他方の傾斜面10bより勾配を大きく選定す
ると共に、逆回転方向に向けて形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トルクドライバー
に関し、更に詳しくはネジを締める方向よりも緩める方
向に回す方が大きな力をかけることができるよう形成し
たトルクドライバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のトルクドライバーとして
は、図9に示されるように、筒状の握りaの軸心位置に
ドライバー軸bが回転自在に配設され、このドライバー
軸bの回転を規制するコイルバネcが握りaの内部にド
ライバー軸bに外装状に設けられ、又握りaの基端側に
上記コイルバネcを受け止めるバネ受けdがドライバー
軸bと同心状に設けられ、このバネ受けdが、ドライバ
ー軸bに同心状に取り付けられた回転盤eに保持されて
いる鋼球fを介して、この鋼球fを受け止める受け止め
部gを備えたクラッチ盤hに圧接され、このバネ受けd
を弾発する上記コイルバネcの圧縮度が外部調節自在に
形成されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種のドラ
イバーは、左右両方向に使用できるが、従来品は図10
に示されるように、クラッチ盤hに形成された鋼球fの
受け止め部gが円錐孔に形成されていた。従って従来品
によると、ネジを締める方向に回すときも緩める方向に
回すときも、鋼球fを受け止め部gから脱するために必
要となる力は同じであった。
【0004】而して例えばネジが斜めに食い込んできつ
く締め付けられている場合や、ネジが錆付いている場
合、或いは蝶番等の金属プレートなどにネジ溝が係合し
ている場合にあっては、ネジを締めるときよりも大きな
力で反対方向に回さないとネジが緩まないのが通例であ
る。従ってこのような場合でも、ネジを緩めて確実に抜
くことができるよう、この種のドライバーは、締め付け
方向よりネジを緩める方向に対して大きな力で回すこと
ができるよう、形成されているのが望ましい。
【0005】本発明は、このような従来の実情に鑑み、
提案されたものである。従って本発明の技術的課題は、
締め付け方向よりネジを緩める方向に、大きな力をかけ
ることができるよう形成した、使い勝手の良いトルクド
ライバーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次のような技術的手段を採る。
【0007】即ち本発明は、図1に示されるように、筒
状の握り1の軸心位置にドライバー軸2が回転自在に配
設され、このドライバー軸2の回転を規制するコイルバ
ネ4が握り1の内部にドライバー軸2に外装状に設けら
れ、又握り1の基端側に上記のコイルバネ4を受け止め
るバネ受け5がドライバー軸2と同心状に設けられ、こ
のバネ受け5が、ドライバー軸2に同心状に取り付けら
れた回転盤6に保持されている鋼球7を介して、この鋼
球7を受け止める受け止め部10を備えたクラッチ盤9
に圧接され、このバネ受け5を弾発する上記コイルバネ
4の圧縮度が外部調節自在に形成されたトルクドライバ
ーであって、上記クラッチ盤9の受け止め部10が、ク
ラッチ盤9の軸心回りの方向に傾斜面10a、10bを
向けた断面V字状の溝で形成され、この溝の一方の傾斜
面10aが、他方の傾斜面10bより勾配が大きく選定
されると共に、逆回転方向に向けられて形成されたこと
を特徴とする(請求項1)。
【0008】ここで逆回転方向とは、ネジを締め付ける
方向とは反対の、緩める方向を意味し、具体的には右ネ
ジの場合は、右回し方向が正回転方向であるため、左回
し方向が逆回転方向にあたる。
【0009】又本発明は、一方の傾斜面10aが、他方
の傾斜面10bより勾配を倍に選定してなるのが好まし
い(請求項2)。
【0010】この場合は、正回転時に比べ逆回転時のト
ルクが倍増するため、ネジを確実に緩めることができ
る。勾配が倍に選定される場合としては、具体的には一
方の傾斜面10aの勾配を60度、他方の傾斜面10b
の勾配を30度に選定したり、前者を50度、後者を2
5度に選定することで達成される。
【0011】又本発明は、図1B、図6に示されるよう
に、傾斜面によって形成される溝底の線Lが、クラッチ
盤9の直径線D上に位置決めされてなるのが好ましい
(請求項3)。
【0012】この場合は、鋼球7が溝の各傾斜面と正対
するため、握り1を回転操作したとき、鋼球7が溝に沿
って横滑りすることを防止でき、確実且つ安定した状態
で鋼球7をクラッチ盤9の受け止め部10から脱出させ
ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施形態
を添付図面に従って説明する。
【0014】図1等において、1は筒状の握りであり、
2はこの握り1の軸心位置に回転自在に配設されたドラ
イバー軸である。このドライバー軸2は、その先端に、
ドライバービット3(図2参照)が交換自在に取り付け
られるものである。
【0015】4は、ドライバー軸2の回転を規制するコ
イルバネである。このコイルバネ4は、握り1の内部
に、ドライバー軸2に外装されて設けられている。5
は、このコイルバネ4を受け止めるバネ受けである。こ
のバネ受け5は、握り1の基端側に、ドライバー軸2と
同心状に設けられている。
【0016】6は、ドライバー軸2に同心状に取り付け
られた回転盤である。この回転盤6は、図3、図5に示
されるように、鋼球7を保持する貫通孔6aが軸心回り
に等間隔状にこの実施形態では6個形成されている。6
bは、ピン8(図1A参照)の挿し込み孔である。回転
盤6は、この挿し込み孔6bにピン8が挿し込まれ、ド
ライバー軸2に固定されている。
【0017】9は、鋼球7を受け止める受け止め部10
を備えたクラッチ盤である。このクラッチ盤9は、上記
の回転盤6と面接触して、ドライバー軸2に同心状に、
握り1の基端部側に配設されている。上記のバネ受け5
は、上記の鋼球7を介してこのクラッチ盤9に圧接され
ている。なおクラッチ盤9の周面には、握り1の内周面
と接触するスチールボール11を収納する孔12が形成
されている。
【0018】上記の受け止め部10は、クラッチ盤9の
軸心回りの方向に傾斜面10a、10bを向けた断面V
字状の溝で形成されている。この受け止め部10として
の溝の一方の傾斜面10aは、他方の傾斜面10bより
勾配が大きく選定されると共に、逆回転方向に向けられ
て形成されている。この実施形態では、一方の傾斜面1
0aの角度A1(図4参照)が60度、他方の傾斜面1
0bの角度A2が30度に選定されている。
【0019】又この実施形態の場合は、図1B、図6に
示されるように、各傾斜面10a、10bによって形成
される溝底の線Lが、クラッチ盤9の直径線D上に位置
決めされている。
【0020】13は、バネ受け5を弾発する上記コイル
バネ4の圧縮度を調節する調整リングである。この調整
リング13は、副目盛13aを備え、回転操作すると、
コイルバネ4の圧縮度を変化させ、トルクを任意の値に
設定できるよう形成されている。
【0021】次に本発明の作用を説明する。この実施形
態の場合、ネジを締め付けるときは、握り1を右方向
(正方向)に回す。回転力が設定トルク値より大きくな
ると、図7に示されるように、鋼球7がコイルバネ4の
圧縮力に抗してクラッチ盤9の受け止め部10の他方の
傾斜面10bから脱する。その結果握り1が空回りし、
設定トルク値でのネジ締め作業が完了する。
【0022】又ネジを緩めるときは、握り1を左方向
(逆方向)に回転させる。この場合、鋼球7を係止する
一方の傾斜面10aは、他方の傾斜面10bより勾配が
急であるため、右回転時より大きな力が左方向に加わっ
たとき、鋼球7が受け止め部10から脱するものである
(図8参照)。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、クラッチ
盤の鋼球の受け止め部を、クラッチ盤の軸心回りの方向
に傾斜面を向けた断面V字状の溝で形成し、この溝の一
方の傾斜面を、他方の傾斜面より勾配を大きく選定する
と共に、逆回転方向に向けて形成したものである。
【0024】従って本発明の場合は、ネジを締めるとき
よりも緩めるときの方が大きな力で回すことができるか
ら、これを使用すれば、きつく締め付けられているネジ
でも、ドライバーを逆方向に大きな力で回して確実に緩
めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ドライバーの好適な一実施形態を示し、
Aは要部断面図、BはAのBーB線における要部拡大
図、CはBのCーC線における要部拡大断面図である。
【図2】同上ドライバーの正面図である。
【図3】同上ドライバーの要部分解斜視図である。
【図4】同上ドライバーの受け止め部の構成を示す説明
図である。
【図5】回転盤を示し、Aは正面図、BはAのBーB線
断面図である。
【図6】クラッチ盤の斜視図である。
【図7】同上ドライバーの作用を説明する構成図であ
る。
【図8】同上ドライバーの作用を説明する構成図であ
る。
【図9】従来例を示す要部断面図である。
【図10】Aは図9のXーX線における要部拡大図、B
はAのBーB線における要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 握り 2 ドライバー軸 4 コイルバネ 5 バネ受け 6 回転盤 7 鋼球 9 クラッチ盤 10 受け止め部 10a 一方の傾斜面 10b 他方の傾斜面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状の握りの軸心位置にドライバー軸が
    回転自在に配設され、このドライバー軸の回転を規制す
    るコイルバネが握りの内部にドライバー軸に外装状に設
    けられ、又握りの基端側に上記のコイルバネを受け止め
    るバネ受けがドライバー軸と同心状に設けられ、このバ
    ネ受けが、ドライバー軸に同心状に取り付けられた回転
    盤に保持されている鋼球を介して、この鋼球を受け止め
    る受け止め部を備えたクラッチ盤に圧接され、このバネ
    受けを弾発する上記コイルバネの圧縮度が外部調節自在
    に形成されたトルクドライバーであって、上記クラッチ
    盤の受け止め部が、クラッチ盤の軸心回りの方向に傾斜
    面を向けた断面V字状の溝で形成され、この溝の一方の
    傾斜面が、他方の傾斜面より勾配が大きく選定されると
    共に、逆回転方向に向けられて形成されたことを特徴と
    するトルクドライバー。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のトルクドライバーであっ
    て、一方の傾斜面が、他方の傾斜面より勾配が倍に選定
    されたことを特徴とするトルクドライバー。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のトルクドライバー
    であって、傾斜面によって形成される溝底の線が、クラ
    ッチ盤の直径線上に位置決めされてなることを特徴とす
    るトルクドライバー。
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