JP2000189888A - 酸化チタンの光触媒作用を利用した現場塗装工法 - Google Patents
酸化チタンの光触媒作用を利用した現場塗装工法Info
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- JP2000189888A JP2000189888A JP10378318A JP37831898A JP2000189888A JP 2000189888 A JP2000189888 A JP 2000189888A JP 10378318 A JP10378318 A JP 10378318A JP 37831898 A JP37831898 A JP 37831898A JP 2000189888 A JP2000189888 A JP 2000189888A
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- titanium oxide
- coating method
- film
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- Pending
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】塗装表面に光活性、親水性が励起されること
で、大気汚染物質の分解が行われ、基材表面の浄化とい
う美的効果を生じさせ、さらに光活性反応は活性酸素を
生じさせることから殺菌、抗菌作業を生じて衛生的基材
表面を確保する。 【解決手段】酸化チタンの光触媒作用を利用した現場塗
装工法であって、光エネルギーを受けて、大気中の窒素
酸化物や自動車の排ガスなどの有害物質を酸化分解し、
硝酸塩に変化させて外壁材などの表面を美麗に維持する
もので、極微な膜厚を形成することにより、塗膜表面に
光触媒励起による超親水性機能、光活性機能を発現さ
せ、大気汚染物質の有機塩素化合物、窒素酸化物の分
解、抗菌性界面を発生させるものである。
で、大気汚染物質の分解が行われ、基材表面の浄化とい
う美的効果を生じさせ、さらに光活性反応は活性酸素を
生じさせることから殺菌、抗菌作業を生じて衛生的基材
表面を確保する。 【解決手段】酸化チタンの光触媒作用を利用した現場塗
装工法であって、光エネルギーを受けて、大気中の窒素
酸化物や自動車の排ガスなどの有害物質を酸化分解し、
硝酸塩に変化させて外壁材などの表面を美麗に維持する
もので、極微な膜厚を形成することにより、塗膜表面に
光触媒励起による超親水性機能、光活性機能を発現さ
せ、大気汚染物質の有機塩素化合物、窒素酸化物の分
解、抗菌性界面を発生させるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、既設建造物の内外壁
面、天井面、屋根面などに照射される太陽光および蛍光
灯からの微弱の紫外線により、その塗装表面に光活性、
親水性が励起されることで、大気汚染物質の有機塩素化
合物や、窒素酸化物質の分解が行われ、降雨時には親水
性のため基材表面から汚染物が流出し、基材表面の浄化
という美的効果を生じさせ、社会的には窒素酸化物質の
分解による大気浄化という生命上の効果を生ぜしめ、さ
らに光活性反応は活性酸素を生じさせることからその酸
化力で基材表面界面での殺菌、抗菌作業を生じて衛生的
基材表面を確保することができ、美麗で、殺菌、抗菌効
果のある現場塗装工法を提供するものである。
面、天井面、屋根面などに照射される太陽光および蛍光
灯からの微弱の紫外線により、その塗装表面に光活性、
親水性が励起されることで、大気汚染物質の有機塩素化
合物や、窒素酸化物質の分解が行われ、降雨時には親水
性のため基材表面から汚染物が流出し、基材表面の浄化
という美的効果を生じさせ、社会的には窒素酸化物質の
分解による大気浄化という生命上の効果を生ぜしめ、さ
らに光活性反応は活性酸素を生じさせることからその酸
化力で基材表面界面での殺菌、抗菌作業を生じて衛生的
基材表面を確保することができ、美麗で、殺菌、抗菌効
果のある現場塗装工法を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、基材表面の美的維持を計るために
は、常温乾燥型のフッソ樹脂塗材、アクリルシリコン系
樹脂塗材等多く開発されてきたが、いずれも有機的分子
結合バインダーを用いているために物質の電位差により
基材表面に汚染物質の漂着を防ぐことができず、汚染物
質の流失、浄化面の発現はなかった。
は、常温乾燥型のフッソ樹脂塗材、アクリルシリコン系
樹脂塗材等多く開発されてきたが、いずれも有機的分子
結合バインダーを用いているために物質の電位差により
基材表面に汚染物質の漂着を防ぐことができず、汚染物
質の流失、浄化面の発現はなかった。
【0003】また、銀系抗菌剤を使用した抗菌性塗材も
あるが、塗膜機能の安定性、価格経済性に問題があっ
た。
あるが、塗膜機能の安定性、価格経済性に問題があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】基材表面における大
気汚染物質の有機塩素化合物や、窒素酸化物質の分解に
よる浄化作用と、細菌、ビールス等の有害生物からの殺
菌、抗菌作用を併せて発現する塗材はなかった。
気汚染物質の有機塩素化合物や、窒素酸化物質の分解に
よる浄化作用と、細菌、ビールス等の有害生物からの殺
菌、抗菌作用を併せて発現する塗材はなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、酸化チタンの
光触媒作用を利用した現場塗装工法であって、光エネル
ギーを受けて、大気中の窒素酸化物や自動車の排ガスな
どの有害物質を酸化分解し、硝酸塩に変化させて外壁材
などの表面を美麗に維持するものである。
光触媒作用を利用した現場塗装工法であって、光エネル
ギーを受けて、大気中の窒素酸化物や自動車の排ガスな
どの有害物質を酸化分解し、硝酸塩に変化させて外壁材
などの表面を美麗に維持するものである。
【0006】木質系、無機系、有機系、金属系などの基
材表面に、光触媒性半導体材料と、シリカとアルミナを
含む光触媒性被膜を形成し、被膜表面に光触媒性半導体
被膜の光励起に応じて親水性、光活性を呈するように極
めて微薄な酸化チタンの光触媒作用を利用した現場塗装
工法である。
材表面に、光触媒性半導体材料と、シリカとアルミナを
含む光触媒性被膜を形成し、被膜表面に光触媒性半導体
被膜の光励起に応じて親水性、光活性を呈するように極
めて微薄な酸化チタンの光触媒作用を利用した現場塗装
工法である。
【0007】基材表面には、必要に応じて有色又は無色
のケイ酸質系などの無機系バインダーを、極微な0.5
μmから数十μm程度の膜厚になるようにエアスプレ
ー、エアレススプレーにより塗布し、乾燥させるもので
ある。
のケイ酸質系などの無機系バインダーを、極微な0.5
μmから数十μm程度の膜厚になるようにエアスプレ
ー、エアレススプレーにより塗布し、乾燥させるもので
ある。
【0008】乾燥後、上塗り材としてアルコールにて希
釈した酸化チタンを主とする光触媒性半導体材料と、シ
リカとアルミナを含む光触媒性被膜をバインダーにして
木質系、無機系、有機系、金属系などの基材の表面を、
光触媒性半導体被膜の光励起に応じて親水性、光活性を
呈するように、エア圧1.0kg/cm2〜4.0kg
/cm2にてエアースプレー、またはローラー塗布し、
乾燥後の酸化チタン膜としての厚さは、1μmから0.
5μm/回を保つようにしているが、酸化チタンの大き
さを数マイクロメートル、厚さを数十ナノメートルとす
ることによって外壁材などの表面を塗りやすく、延びを
良くしている。
釈した酸化チタンを主とする光触媒性半導体材料と、シ
リカとアルミナを含む光触媒性被膜をバインダーにして
木質系、無機系、有機系、金属系などの基材の表面を、
光触媒性半導体被膜の光励起に応じて親水性、光活性を
呈するように、エア圧1.0kg/cm2〜4.0kg
/cm2にてエアースプレー、またはローラー塗布し、
乾燥後の酸化チタン膜としての厚さは、1μmから0.
5μm/回を保つようにしているが、酸化チタンの大き
さを数マイクロメートル、厚さを数十ナノメートルとす
ることによって外壁材などの表面を塗りやすく、延びを
良くしている。
【0009】上塗り膜の下層には着色又は無色のケイ酸
質系などの無機系塗膜をエアスプレーやエアレススプレ
ーで吹き付け、もしくはローラー、刷毛などにて塗装
し、乾燥膜厚は1回あたり1μmから数十μmまでを保
つようにしている。
質系などの無機系塗膜をエアスプレーやエアレススプレ
ーで吹き付け、もしくはローラー、刷毛などにて塗装
し、乾燥膜厚は1回あたり1μmから数十μmまでを保
つようにしている。
【0010】塗装方法として、エアスプレーやエアレス
スプレーで吹き付けるのは、微粒子化するのに最適であ
って、極薄膜化するためにはローラー、刷毛などにて塗
装するのが最適である事はいうまでもない。
スプレーで吹き付けるのは、微粒子化するのに最適であ
って、極薄膜化するためにはローラー、刷毛などにて塗
装するのが最適である事はいうまでもない。
【0011】下塗り材と上塗り材との塗装環境を5℃〜
60℃の間とし、塗装乾燥時間を5分以上1時間程度と
している。
60℃の間とし、塗装乾燥時間を5分以上1時間程度と
している。
【0012】無機系の基材表面に用いる上塗り用酸化チ
タンは、1種類を塗布し、0.5μmから数十μm程度
の微薄なる塗膜厚を形成させ、有機系の基材表面に用い
る上塗り用酸化チタンは、基材と上塗り用酸化チタンと
の接着層として、アルコキシシラン系などの無機系の塗
材で下塗りを行うことを特徴としている。
タンは、1種類を塗布し、0.5μmから数十μm程度
の微薄なる塗膜厚を形成させ、有機系の基材表面に用い
る上塗り用酸化チタンは、基材と上塗り用酸化チタンと
の接着層として、アルコキシシラン系などの無機系の塗
材で下塗りを行うことを特徴としている。
【0013】上塗膜を乾燥後、数層に塗り重ねること
で、防汚効果、抗菌効果を高めるばかりか、光触媒機能
を長く保つことができるようになった。
で、防汚効果、抗菌効果を高めるばかりか、光触媒機能
を長く保つことができるようになった。
【0014】バインダーとして無機バインダーを使用し
ているため、耐光性に優れているばかりか、無機バイン
ダーに無機顔料を混練して着色することもできる。
ているため、耐光性に優れているばかりか、無機バイン
ダーに無機顔料を混練して着色することもできる。
【0015】
【作 用】本発明の現場塗装工法では、極微な膜厚を形
成することにより、塗膜表面に光触媒励起による超親水
性機能、光活性機能が発現する。このことにより、大気
汚染物質の有機塩素化合物、窒素酸化物の分解、抗菌性
界面の発生が行われることになった。
成することにより、塗膜表面に光触媒励起による超親水
性機能、光活性機能が発現する。このことにより、大気
汚染物質の有機塩素化合物、窒素酸化物の分解、抗菌性
界面の発生が行われることになった。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明は、木造、セラミ
ックス、金属系建築物の外壁材などに施工するもので、
大きさを数マイクロメートル、厚さを数十ナノメートル
とした酸化チタンを用いたため、外壁材などに簡単に被
覆でき、酸化チタンの光触媒作用を利用し、大気汚染物
質の炭化物を分解するため、外壁材などの防汚効果を発
揮し、外壁材表面を長期間美麗に維持するものである。
その結果、視覚的には外壁などでの雨筋汚れの発生をな
くし、壁面素材の本来の色を保つことができるようにな
った。
ックス、金属系建築物の外壁材などに施工するもので、
大きさを数マイクロメートル、厚さを数十ナノメートル
とした酸化チタンを用いたため、外壁材などに簡単に被
覆でき、酸化チタンの光触媒作用を利用し、大気汚染物
質の炭化物を分解するため、外壁材などの防汚効果を発
揮し、外壁材表面を長期間美麗に維持するものである。
その結果、視覚的には外壁などでの雨筋汚れの発生をな
くし、壁面素材の本来の色を保つことができるようにな
った。
【0017】外壁材などの表面に塗布された酸化チタン
は、光触媒作用を利用するため、大気中の窒素酸化物や
自動車の排ガスなどの有害物質を酸化分解させ、太陽光
中の紫外線で活性化され、硝酸塩に変化させて、酸化チ
タン塗膜と接触する界面で、窒素酸化物などが分解さ
れ、空気浄化にも役立つことになる。
は、光触媒作用を利用するため、大気中の窒素酸化物や
自動車の排ガスなどの有害物質を酸化分解させ、太陽光
中の紫外線で活性化され、硝酸塩に変化させて、酸化チ
タン塗膜と接触する界面で、窒素酸化物などが分解さ
れ、空気浄化にも役立つことになる。
【0018】また、無機質な光触媒塗膜であるため、紫
外線による分子レベルでの炭素環破壊は生じないから、
つまり、紫外線による劣化がなく、極めて長期にその機
能を発揮するものである。耐久性が有機塗膜より優れて
いることから、塗り替え時期のインターバルが、在来工
法より長く設定できて、建造物の維持費の提言に役立つ
ものである。
外線による分子レベルでの炭素環破壊は生じないから、
つまり、紫外線による劣化がなく、極めて長期にその機
能を発揮するものである。耐久性が有機塗膜より優れて
いることから、塗り替え時期のインターバルが、在来工
法より長く設定できて、建造物の維持費の提言に役立つ
ものである。
【0019】この発明は、極めて透明度の高い光触媒塗
膜であるため、基材の意匠性も損なわなくなったばかり
か、基材表面に上塗膜を重ねることで、防汚効果、抗菌
効果を高めることができるようになった。
膜であるため、基材の意匠性も損なわなくなったばかり
か、基材表面に上塗膜を重ねることで、防汚効果、抗菌
効果を高めることができるようになった。
【0020】また、建造物表面を浄化して保つという美
的効果とともに、大都市での大気汚染物質の窒素酸化物
の基材表面界面で分解し、浄化するという、社会的機能
も発揮するばかりか、室内で用いる場合にはその抗菌作
用により、室内空間の殺菌、清浄化にに役立つようにな
った。
的効果とともに、大都市での大気汚染物質の窒素酸化物
の基材表面界面で分解し、浄化するという、社会的機能
も発揮するばかりか、室内で用いる場合にはその抗菌作
用により、室内空間の殺菌、清浄化にに役立つようにな
った。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D075 AA02 AA82 AC47 AC48 AC92 CA34 CA37 CA45 DB01 DB11 DB21 DC02 EC01 EC02 EC03 EC11 EC30 EC38 4F100 AA01A AA03C AA19B AA20B AA21B AB01A AH06C AK01A AK52C AP00A BA02 BA03 BA07 BA10A BA10B CC10C DE01B EH462 EH612 EJ422 EJ862 GB07 HB00C JB05B JB20B JC00 JG00B JL06 JL08B JL10C JM02B YY00B YY00C
Claims (7)
- 【請求項1】木質系、無機系、有機系、金属系などの基
材表面に、光触媒性半導体材料と、シリカとアルミナを
含む光触媒性被膜を形成し、被膜表面に光触媒性半導体
被膜の光励起に応じて親水性、光活性を呈するように極
めて微薄な酸化チタンの光触媒作用を利用した現場塗装
工法 - 【請求項2】大きさを数マイクロメートル、厚さを数十
ナノメートルとした酸化チタンを用いたことを特徴とす
る酸化チタンの光触媒作用を利用した現場塗装工法 - 【請求項3】上塗りに用いる酸化チタンは、アルコール
にて希釈し、エア圧1.0kg/cm2〜4.0kg/
cm2にてエアースプレー、またはローラー塗布し、親
水性、光活性を励起する乾燥後の酸化チタン膜としての
厚さは、0.5μmから数十μmを保つようにしたこと
を特徴とする酸化チタンの光触媒作用を利用した現場塗
装工法。 - 【請求項4】上塗り膜の下層には着色又は無色のケイ酸
質系などの無機系塗膜を吹き付け、もしくはローラーに
て塗装し、乾燥膜厚は1回あたり1μmから数十μmま
でを保つことを特徴とする酸化チタンの光触媒作用を利
用した現場塗装工法。 - 【請求項5】下塗り材と上塗り材との塗装環境を5℃〜
60℃の間とし、塗装乾燥時間を5分以上1時間程度と
したことを特徴とする酸化チタンの光触媒作用を利用し
た現場塗装工法。 - 【請求項6】無機系の基材表面に用いる上塗り用酸化チ
タンは、1種類を塗布し、0.5μmから数十μm程度
の微薄なる塗膜厚を形成することを特徴とする酸化チタ
ンの光触媒作用を利用した現場塗装工法。 - 【請求項7】有機系の基材表面に用いる上塗り用酸化チ
タンは、基材と上塗り用酸化チタンとの接着層として、
アルコキシシラン系などの無機系の塗材で下塗りを行う
ことを特徴とする酸化チタンの光触媒作用を利用した現
場塗装工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10378318A JP2000189888A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 酸化チタンの光触媒作用を利用した現場塗装工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10378318A JP2000189888A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 酸化チタンの光触媒作用を利用した現場塗装工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000189888A true JP2000189888A (ja) | 2000-07-11 |
Family
ID=18509572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10378318A Pending JP2000189888A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 酸化チタンの光触媒作用を利用した現場塗装工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000189888A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002177864A (ja) * | 2000-12-18 | 2002-06-25 | Ohtsuka Brush Manufacturing Co Ltd | 低粘度塗材用塗布装置 |
KR100420285B1 (ko) * | 2001-04-25 | 2004-03-02 | 손병혁 | 이산화티타늄 나노입자의 멸균코팅막의 제조방법 |
-
1998
- 1998-12-25 JP JP10378318A patent/JP2000189888A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002177864A (ja) * | 2000-12-18 | 2002-06-25 | Ohtsuka Brush Manufacturing Co Ltd | 低粘度塗材用塗布装置 |
KR100420285B1 (ko) * | 2001-04-25 | 2004-03-02 | 손병혁 | 이산화티타늄 나노입자의 멸균코팅막의 제조방법 |
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