JP2000189035A - 鳥獣被害防除装置 - Google Patents

鳥獣被害防除装置

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JP2000189035A
JP2000189035A JP10376865A JP37686598A JP2000189035A JP 2000189035 A JP2000189035 A JP 2000189035A JP 10376865 A JP10376865 A JP 10376865A JP 37686598 A JP37686598 A JP 37686598A JP 2000189035 A JP2000189035 A JP 2000189035A
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bird
birds
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animal
net
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Masao Hasegawa
雅雄 長谷川
Kazuo Takashima
和男 高嶋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、鳥獣に対し香りや光沢により違和
感を与えるようにして警戒感を誘発し、これにより鳥獣
が樹木や農作物に近寄るのを防止して、その被害を防除
できるようにした鳥獣被害防除装置を提供することを課
題とする。 【解決手段】 農園林Aを取り囲むように杭部材1で支
持された網状部材2が張設されており、その網の目を利
用して、鳥獣Bに違和感を与える鳥獣対抗手段としての
香料付き風船状部材3や光沢をそなえ蓄光材を含有する
シート片4などが取付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鹿、熊、猿やカラ
ス等により森林の樹木および田畑の農作物が被害を受け
るのを防ぐようにする、鳥獣被害防除装置に関する。
【0002】
【従来の技術】田畑の農作物については従来から案山子
などにより鳥獣からの被害を防ぐことが行われている
が、十分な成果を上げられないのが実情であり、森林の
樹木については樹皮を剥がされるなどの被害が頻繁に生
じている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、鳥
獣に対し香りや光沢により違和感を与えるようにして警
戒感を誘発し、これにより鳥獣が樹木や農作物に近寄る
のを防止して、その被害を防除できるようにした鳥獣被
害防除装置を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明の鳥獣被害防除装置は、網状部材と、同網状
部材を支持し張設して農園林を取り囲むように大地に打
込まれる多数の杭部材とをそなえ、上記網状部材に鳥獣
対抗手段が施されていることを特徴としている。
【0005】上述の本発明の鳥獣被害防除装置では、杭
部材に支持されて農園林を取り囲むように張設される網
状部材に、鳥獣対抗手段が施されるようになっているの
で、上記網状部材の網の目を利用して香りや光沢などを
有する鳥獣対抗部材の装着が簡便に行なわれ、このよう
にして鳥獣に対し違和感を与えて、農園林の鳥獣による
被害の防除が有効に行なわれるようになる。そして、上
記網状部材の採用により、風の強い場合でも、風の流れ
が上記網状部材の網の目をくぐり抜けて、風圧が緩和さ
れるので、同網状部材を支持する杭部材の倒壊が防止さ
れる。
【0006】また、本発明の鳥獣被害防除装置は、樹木
の幹の周面に沿い弾性的に拡径可能に取り付けられる環
状部材と、同環状部材から吊り下げられて上記樹木の幹
の周面を覆う網状部材とをそなえ、同網状部材に鳥獣対
抗手段が施されていることを特徴としている。
【0007】上述の本発明の鳥獣被害防除装置では、樹
木の幹の周面に沿い取り付けられた環状部材から吊り下
げられる網状部材により、同樹木の幹の周面が覆われる
ので、同網状部材と、同網状部材に施される香料付き各
種部材や香料付き風船のごとき鳥獣対抗手段との協働作
用で、樹木の幹が鳥獣による食害から的確に防護される
ようになる。そして、上記網状部材の網の目を通じ太陽
光の照射や外気の流通が行なわれるので、樹木の生育に
支障をきたさない利点がある。
【0008】また、樹木の幹の周面に沿い取り付けられ
て上記網状部材を吊り下げる環状部材が、古タイヤなど
を素材として利用して弾性的に拡径可能に設けられるの
で、樹木の成長に伴いその幹が太くなっていっても、上
記環状部材の直径も自動的に拡がっていくので、樹木の
幹をくびれさせるような支障をきたすことは無い。
【0009】さらに、本発明の鳥獣被害防除装置は、大
地に植え込まれた苗木の周囲に打ち込まれる複数の支柱
と、同支柱に支持されて上記苗木を取り囲むように配設
される網状部材とをそなえ、同網状部材に鳥獣対抗手段
が施されていることを特徴としている。
【0010】上述のように、網状部材が、植林された苗
木すなわち大地に植え込まれた苗木を取り囲むように配
設されて、地上に立設された支柱により同網状部材の支
持が行なわれていると、鳥獣がどの方向から苗木を見て
も、同苗木が光沢や匂いなどを発散する鳥獣対抗手段を
施された網状部材で厳重に保護されているため、同苗木
の食害が的確に排除されるようになる。そして、上述の
鳥獣対抗手段として、香料を含有する風船状部材や、光
沢を有し蓄光材を施されたシート片が設けられると、鳥
獣に与える違和感が増幅されて、鳥獣の侵入が防止され
るようになる。
【0011】また、上記鳥獣対抗手段として上記網状部
材自体に香料を含ませることも有効であり、この場合は
上記網状部材における風の通り抜けが効率よく行なわれ
て、同網状部材を支持する杭部材や支柱の強度からみて
有利となり、また上記網状部材を通過する空気の流れに
乗って香気の発散が十分に行なわれることにより、鳥獣
に対する農園林の防護が有効に行なわれるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施形
態について説明すると、図1は本発明の第1実施形態と
しての鳥獣被害防除装置を示す斜視図、図2は本発明の
第2実施形態としての鳥獣被害防除装置を示す正面図、
図3は本発明の第3実施形態としての鳥獣被害防除装置
を示す斜視図である。
【0013】まず、本発明の第1実施形態について説明
すると、図1に示すように、農園林Aを鳥獣Bから護る
ため、多数の杭部材1で支持され張設された網状部材2
が、農園林Aを取り囲むように設けられている。網状部
材2の材質としては、プラスチック系のものが用いら
れ、ナイロン,ポリエステル,ポリエチレン等が適して
いる。そして、必要に応じステンレス鋼の細線が織り込
まれる。
【0014】網状部材2は、ネットを2枚重ねにして綴
じ合わせたものであり、局部的に明けられたネットの相
互間の空所に杭部材1が挿入されて、同杭部材1に取り
付けられる適宜の支持金具などにより網状部材2の支持
が行なわれているが、網状部材2の上縁を杭部材1の上
端に係合させるようにしてもよい。また、網状部材2に
は、その補強のため、水平方向に複数条の繊維製または
金属製のロープ2aが挿通されている。
【0015】このようにして配設された網状部材2に
は、香料を含有する風船状部材3が、網の目を利用して
取付けられているほか、光沢を有し蓄光材を施されたシ
ート片4も装着されている。なお、鳥獣対抗部材として
網状部材2自体に香料や夜間に発光するための蓄光材を
含有させるようにしてもよい。また、風船状部材3の代
わりに、香料を含んだシートを折り畳んで網状部材2の
ネット間に挿入することもできる。
【0016】上述の第1実施形態の鳥獣被害防除装置で
は、杭部材1に支持されて農園林Aを取り囲むように張
設される網状部材2に、鳥獣対抗手段が施されるように
なっているので、網状部材2の網の目を利用して、香り
や光沢などを有する鳥獣対抗部材としての風船状部材3
やシート片4の装着が簡便に行なわれ、このようにして
鳥獣Bに対し違和感を与えて、農園林Aの鳥獣Bによる
被害の防除が有効に行なわれるようになる。そして、網
状部材2の採用により、風の強い場合でも、風の流れが
網状部材2の網の目をくぐり抜けて、風圧が緩和される
ので、同網状部材2を支持する杭部材1の倒壊が防止さ
れる。
【0017】次に本発明の第2実施形態としての鳥獣被
害防除装置について説明すると、図2に示すように、樹
木5の幹の適宜の高さ(1.6〜2m程度)の部位に、
弾性的に拡径可能の環状部材6が、古タイヤなどを利用
して装着されている。また、環状部材6から網状部材2
が吊り下げられ、同網状部材2により樹木5の幹の周面
が覆われるようになっている。
【0018】そして、網状部材2には香料を含有する風
船状部材3や、光沢を有し蓄光材を施されたシート片な
どが、網の目を利用して取り付けられているが、網状部
材2自体に香料や蓄光材を鳥獣対抗手段として含有させ
るようにしてもよい。
【0019】上述の本実施形態の鳥獣被害防除装置で
は、樹木5の幹の周面に沿い取り付けられた環状部材6
から吊り下げられる網状部材2により、同樹木5の幹の
周面が覆われるので、同網状部材2と、同網状部材2に
施される香料や香料付き風船状部材3のごとき鳥獣対抗
手段との協働作用で、樹木5の幹が鳥獣による食害から
的確に防護されるようになる。そして、網状部材2の網
の目を通じ太陽光の照射や外気の流通が行なわれるの
で、樹木5の生育に支障をきたさない利点がある。
【0020】また、樹木5の幹の周面に沿い取り付けら
れて網状部材2を吊り下げる環状部材6が古タイヤなど
を素材として利用して弾性的に拡径可能に設けられるの
で、樹木5の成長に伴いその幹が太くなっていっても、
環状部材6の直径も自動的に拡がっていくので、樹木5
の幹をくびれさせるような支障をきたすことは無い。
【0021】次に本発明の第3実施形態としての鳥獣被
害防除装置について説明すると、図3に示すように、大
地に植え込まれた苗木7の周囲に複数(本実施形態では
4本)の支柱8が打ち込まれており、同支柱8に支持さ
れて苗木7を取り囲むように網状部材2が配設されてい
る。
【0022】そして、網状部材2には、鳥獣対抗手段と
して香料を含有する風船状部材3や、光沢を有し蓄光材
を施されたシート片などが、網状部材2の網の目を利用
して取付けられている。なお、この場合も、網状部材2
自体に香料や蓄光材を含有させることができる。
【0023】上述のように、網状部材2が、植林された
苗木7すなわち大地に植え込まれた苗木7を取り囲むよ
うに配設されて、地上に立設された支柱8により網状部
材2の支持が行なわれていると、鳥獣がどの方向から苗
木を見ても、同苗木7が光沢や匂いなどを発散する鳥獣
対抗手段を施された網状部材2で厳重に保護されている
ため、同苗木7の食害が的確に排除されるようになる。
そして、上述の鳥獣対抗手段として、香料を含有する風
船状部材3や、光沢を有し蓄光材を施されたシート片が
設けられると、鳥獣に与える違和感が夜間でも増幅され
て、鳥獣の侵入が防止されるようになる。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の鳥獣被害
防除装置によれば、次のような効果が得られる。 (1) 杭部材に支持されて農園林を取り囲むように張設さ
れる網状部材に、鳥獣対抗手段が施されるようになって
いるので、上記網状部材の網の目を利用して香りや光沢
などを有する鳥獣対抗部材の装着が簡便に行なわれ、こ
のようにして鳥獣に対し違和感を与えて、農園林の鳥獣
による被害の防除が有効に行なわれるようになる。そし
て、上記網状部材の採用により、風の強い場合でも、風
の流れが上記網状部材の網の目をくぐり抜けて、風圧が
緩和されるので、同網状部材を支持する杭部材の倒壊が
防止される。 (2) 樹木の幹の周面に沿い取り付けられた環状部材から
吊り下げられる網状部材により、同樹木の幹の周面が覆
われるので、同網状部材と、同網状部材に施される香料
付き各種部材や香料付き風船のごとき鳥獣対抗手段との
協働作用で、樹木の幹が鳥獣による食害から的確に防護
されるようになる。そして、上記網状部材の網の目を通
じ太陽光の照射や外気の流通が行なわれるので、樹木の
生育に支障をきたさない利点がある。 (3) 樹木の周面に沿い取り付けられて上記網状部材を吊
り下げる環状部材が古タイヤなどを素材として利用して
弾性的に拡径可能に設けられるので、樹木の成長に伴い
その幹が太くなっていっても、上記環状部材の直径も自
動的に拡がっていくので、樹木の幹をくびれさせるよう
な支障をきたすことは無い。 (4) 大地に植え込まれた苗木を取り囲むように配設され
て、地上に立設された支柱により同網状部材の支持が行
なわれていると、鳥獣がどの方向から苗木を見ても、同
苗木が光沢や匂いなどを発散する鳥獣対抗手段を施され
た網状部材で厳重に保護されているため、同苗木の食害
が的確に排除されるようになる。 (5) 上述の鳥獣対抗手段として、香料を含有する風船状
部材や、光沢を有し蓄光材を施されたシート片が設けら
れると、鳥獣に与える違和感が増幅されて、鳥獣の侵入
が十分に防止されるようになる。 (6) 上記鳥獣対抗手段として上記網状部材自体に香料を
含ませることも有効であり、この場合は上記網状部材に
おける風の通り抜けが効率よく行なわれて、同網状部材
を支持する杭部材や支柱の強度からみて有利となり、ま
た上記網状部材を通過する空気の流れに乗って香気の発
散が十分に行なわれることにより、鳥獣に対する農園林
の防護が有効に行なわれるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態としての鳥獣被害防除装
置を示す斜視図である。
【図2】本発明の第2実施形態としての鳥獣被害防除装
置を示す正面図である。
【図3】本発明の第3実施形態としての鳥獣被害防除装
置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 杭部材 2 網状部材 2a 補強用ロープ 3 香料付き風船状部材 4 シート片 5 樹木 6 環状部材 7 苗木 8 支柱 A 農園林 B 鳥獣
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2B024 GA01 GA07 2B121 AA01 AA07 BB27 BB32 BB35 CA16 CA53 CC22 DA27 EA24 EA26 FA01 FA07 FA09 FA12 FA13

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 網状部材と、同網状部材を支持し張設し
    て農園林を取り囲むように大地に打込まれる多数の杭部
    材とをそなえ、上記網状部材に鳥獣対抗手段が施されて
    いることを特徴とする、鳥獣被害防除装置。
  2. 【請求項2】 樹木の幹の周面に沿い弾性的に拡径可能
    に取り付けられる環状部材と、同環状部材から吊り下げ
    られて上記樹木の幹の周面を覆う網状部材とをそなえ、
    同網状部材に鳥獣対抗手段が施されていることを特徴と
    する、鳥獣被害防除装置。
  3. 【請求項3】 大地に植え込まれた苗木の周囲に打ち込
    まれる複数の支柱と、同支柱に支持されて上記苗木を取
    り囲むように配設される網状部材とをそなえ、同網状部
    材に鳥獣対抗手段が施されていることを特徴とする、鳥
    獣被害防除装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1つに記載の鳥
    獣被害防除装置において、上記鳥獣対抗手段が香料を含
    有する風船状部材として構成されて、同風船状部材が上
    記網状部材に装着されていることを特徴とする、鳥獣被
    害防除装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3のいずれか1つに記載の鳥
    獣被害防除装置において、上記鳥獣対抗手段が光沢を有
    し蓄光材を施されたシート片として構成されて、同シー
    ト片が上記網状部材に装着されていることを特徴とす
    る、鳥獣被害防除装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜3のいずれか1つに記載の鳥
    獣被害防除装置において、上記鳥獣対抗手段が上記網状
    部材自体に施された香料として設けられていること特徴
    とする、鳥獣被害防除装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010029101A (ja) * 2008-07-29 2010-02-12 Showa Engineering Kk 鳥獣進入防護柵
JP2010213671A (ja) * 2009-03-19 2010-09-30 Fukui Netsu Shori:Kk 猪及び鹿の侵入防止用シート
JP2012019716A (ja) * 2010-07-13 2012-02-02 Sekisui Jushi Co Ltd 樹木の根元保護具及び樹木の根元保護方法
CN106538313A (zh) * 2016-11-17 2017-03-29 金乡县金平湖黄桃培育基地 一种果树防护网装置

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