JP2000186827A - 床暖房付ユニットバスルーム - Google Patents

床暖房付ユニットバスルーム

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JP2000186827A
JP2000186827A JP10362237A JP36223798A JP2000186827A JP 2000186827 A JP2000186827 A JP 2000186827A JP 10362237 A JP10362237 A JP 10362237A JP 36223798 A JP36223798 A JP 36223798A JP 2000186827 A JP2000186827 A JP 2000186827A
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bathroom
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bathtub
floor
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Satoru Tsurumaki
悟 鶴巻
Koji Kojima
幸治 小島
Tokujiyun Hirono
徳純 広野
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Corona Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】湯張り後も浴室の床暖房が良好に行われ、且つ
該浴室を衣類乾燥室として用いることが出来る床暖房付
きユニットバスルームを提供する。 【課題を解決する手段】浴室1内に浴槽2と洗い場4を
構成し、給湯機8と浴槽2を連通する追焚き循環回路1
4途中で洗い場4の床パン5下に伝熱管16を配管した
床暖房ユニット15を備え、追焚き循環回路14に給湯
管22から分岐した湯張り回路23が接続され、追焚き
時及び湯張り時に給湯機8からの温水が床暖房ユニット
15に流通する床暖房付ユニットバスルームに、浴槽2
を保温運転する一定時間を通常時の一定時間よりも長い
時間に変更する保温時間変更スイッチ29を給湯機8の
操作部25に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、浴室内を簡単な構成
で暖房することが出来て且つ衣類乾燥及び浴室乾燥が出
来る床暖房付ユニットバスルームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種のものに於いては、例え
ば特開昭63−54531号公報に開示されている如
く、給湯機から浴槽に設定温度の温水を所定量まで湯張
りする専用の湯張り回路に、浴室暖房用の床暖房ユニッ
トを接続することで、暖房専用の配管をすることなく湯
張りと同時に浴室の暖房が行えるようにしたものであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの従来のも
のでは、床暖房ユニットが湯張り専用の回路にのみ接続
されているので、湯張り動作以外暖房することが出来
ず、使用者は湯張り終了直後に入浴しなければ暖房効果
が得られず、入浴時間に制限を受け自由な入浴が出来な
いものであり、又無理に再度暖房しようとすれば、浴槽
の温水を一旦抜いた後、再度湯張りしなければならなか
った。
【0004】更に浴室を衣類乾燥室として用いる場合
は、浴槽の栓を抜いた状態で湯張り動作を行わせて床暖
房しなければならないものであった。又ふろ用の給湯機
とは別に、浴室暖房専用の温水暖房機及び専用配管で床
暖房ユニットを接続し暖房及び乾燥装置として用いるも
のもあるが、これでは設備費、工事費共に増大してま
い、結果的に使用者の金銭的負担が大きくなるものであ
った。以上のように従来のものでは無駄が多く効率が悪
い又はシステムとしての価格が高いと言う問題点を有す
るものであった。
【0005】
【問題点を解決するための手段】この発明はこの点に着
目し上記欠点を解決する為、特にその構成を、浴室内に
浴槽と洗い場とを構成し、給湯機と浴槽内とを連通する
追焚き循環回路途中には、洗い場の床パン下に伝熱管を
配管した床暖房ユニットを備え、前記追焚き循環回路に
給湯管から分岐した湯張り回路が接続され、追焚き時及
び湯張り時には前記給湯機で加熱された温水が前記床暖
房ユニットに流通し、更に追焚きを行って浴槽内の温水
を設定された温度に一定時間保持する保温運転でも温水
が床暖房ユニットを流通するようにしたものに於いて、
前記浴室に設けられた操作部に、前記保温運転を行う一
定時間を該一定時間より長い所定時間に設定変更する保
温時間変更スイッチを設けたものである。
【0006】又特にその構成を、浴室内に浴槽と洗い場
とを構成し、給湯機と浴槽内とを連通する追焚き循環回
路途中には、洗い場の床パン下に伝熱管を配管した床暖
房ユニットを備え、前記追焚き循環回路に給湯管から分
岐した湯張り回路が接続され、追焚き時及び湯張り時に
は前記給湯機で加熱された温水が前記床暖房ユニットに
流通し、更に追焚きを行って浴槽内の温水を設定された
温度に一定時間保持する保温運転でも温水が床暖房ユニ
ットを流通するようにしたものに於いて、前記浴室に設
けられた操作部に、前記保温運転を保温運転停止指令の
あるまで保温運転を続けるようにした継続運転に設定変
更する保温時間変更スイッチを設けたものである。
【0007】
【作用】給湯機8の湯張り動作時には、給湯管22から
の温水が湯張り回路23を介し追焚き循環回路14の復
管11を通って、浴槽2に設定温度で所定量供給され、
この時復管11途中には洗い場4の床パン5下に備えら
れた床暖房ユニット15が連通され、浴槽2に供給され
る前の温水がこの床暖房ユニット15を通り床パン5を
暖め洗い場4を床暖房するものである。
【0008】又この湯張り後、給湯機8は所定時間の保
温運転に自動的に入り、浴槽2の湯温を検知し、この湯
温が希望した設定温度未満では、設定温度に達するまで
追焚き循環回路14を介して追焚きを行い、所定時間の
間は浴槽2内の湯温を設定温度に保持するものであり、
この保温時床暖房ユニット15も同時に保温されるの
で、湯張り後に於いても所定時間は洗い場4は暖房状態
を維持し、常に入浴可能状態と良好な床暖房状態となっ
ているものである。
【0009】更に操作部25に設けられた保温時間変更
スイッチ29の押圧により保温運転が継続される時間が
通常時の一定時間より長い所定時間に設定変更され、浴
室1内を長時間暖房し相対湿度を低下させて該浴室1を
乾燥室として用いることが可能になるものである。
【0010】又前記保温時間変更スイッチの押圧によっ
て、継続運転に設定変更された場合には保温運転に時間
的制限がなくなり、使用者が洗たく物43の乾燥を確認
して保温時間変更スイッチ29を再び押圧することによ
り保温運転停止指令が入力されて、保温運転が停止する
ものである。
【0011】
【実施例】次にこの発明に係る床暖房付ユニットバスル
ームを図面に示された一実施例で説明する。1は浴室を
構成するユニットバスルームで、浴槽2を設置する浴槽
パン3と、該浴槽2と隣接する洗い場4を構成する床パ
ン5と、この浴槽パン3及び床パン5上に立設する壁パ
ン6と、天井7とから構成されている。
【0012】8は壁掛け或いは据え置き式の給湯機で、
前記ユニットバスルーム1の浴槽2とは、該浴槽2の一
口循環口9に往、復管10、11を介して内方のふろ用
熱交換器12を連通し、浴槽2内の温水を循環ポンプ1
3の駆動で復管11を介して吸引し、ふろ用熱交換器1
2で加熱して往管10を介して浴槽2に戻す追焚き循環
回路14を構成している。
【0013】15は洗い場4の床パン5下に配置された
床暖房ユニットで、床パン5下全体に渡って蛇行密接配
管された伝熱管16を、復管11途中に手動の三方弁か
ら成る切換弁17を介し連通して構成され、床暖房時は
温水が伝熱管16を流通可能とし、床暖房停止時には温
水が伝熱管16を流通せずバイパス管18を流通するよ
うに切換弁17を切換るものである。
【0014】前記給湯機8内には、ふろ用熱交換器12
と同一フィンで一体に形成された給湯用熱交換器19が
備えられ、給水管20から流入する水を1つのバーナ2
1による加熱で温水とし、給湯管22を介して各給湯箇
所に給湯するものである。
【0015】23は給湯機8内で給湯管22から分岐し
追焚き循環回路14に電動の三方弁24を介して連通し
た湯張り回路で、浴室1の壁面に取り付けられた操作部
25のふろ自動運転スイッチ26をONすることで、給
湯用熱交換器19で設定温度に加熱された温水を、追焚
き循環回路14の復管11を介して浴槽2に設定量湯張
りするものである。
【0016】前記操作部25は、前記ふろ自動運転スイ
ッチ26と、湯温を設定する湯温設定スイッチ27と、
設定湯温や時刻をデジタル表示する表示部28と、ふろ
の保温時間を変更する保温時間変更スイッチ29とを備
えている。
【0017】30はマイコンやリレー等の電子制御部品
を有する給湯機8の制御手段で、循環ポンプ13及びバ
ーナ21及び三方弁24、更に追焚き循環回路14に備
えられ湯温を検知するふろサーミスタ31及び、給湯管
22に備えられ給湯温度を検知する給湯サーミスタ32
及び、湯張り回路23を開閉する電磁弁33、湯張り量
をカウントする流量センサ34等と接続し、各センサか
らの信号を受けてバーナ21の燃焼や給湯、追焚き運
転、湯張り運転をそれぞれ制御するものである。
【0018】更に前記制御手段30のマイコンには予
め、湯張り後の保温運転がプログラムされ、通常は湯張
り終了後一定時間ここでは4時間の保温運転が行われる
ものであり、この保温運転は一定時間毎のカウントここ
では20分間隔で一旦循環ポンプ13を駆動させ浴槽2
の湯温を検知し、使用者が設定した沸き上げ希望温度で
ある設定温度未満かを判断し、設定温度未満の時には、
設定温度に達するまで自動的に追焚き運転を行うように
したものである。
【0019】前記操作部25の保温時間変更スイッチ2
9が入力されている場合には、保温運転が行われる一定
時間が変更され、ここでは保温時間変更スイッチ29の
押圧回数毎に保温時間を通常時の4時間から8時間もし
くは時間制限なしの継続運転とに順次選択・変更される
ようになっている。
【0020】35は水道及び給湯管22に接続した浴槽
側カラン、36は同じく洗い場側カラン、37はシャワ
ー栓、38は鏡付のパネルユニット、39は照明灯、4
0は天井7に取り付けられた換気扇であり、41は浴槽
2の上端に載置された浴槽蓋で浴室1内に蒸気が立ち昇
らないようにするものである。42は物干し竿、43は
この物干し竿42に掛けられた洗たく物である。
【0021】次にこの一実施例の作動を図5〜図8に示
されたフローチャートを基に説明すれば、今ステップ1
(以下の記述及び図面ではS1と略す)でプログラムが
スタートし、S2でリモコンのふろ自動運転スイッチを
ONしたかを判断し、YesでS3に進み浴槽2内の残水
の有無を水位センサ(図示せず)或いは流水センサ(図
示せず)で判断し、S3でYes、即ち残水なしの時には
次のS4に進んで、設定温度の温水を浴槽2が設定水位
となる設定量湯張りするものである。
【0022】この時図1に示す如く、温水は給湯用熱交
換器19で加熱され、湯張り回路23から追焚き循環回
路14の復管11を通り浴槽2に順次湯張りされるもの
であり、この途中で温水は床暖房ユニット15を通り洗
い場4の床パン5を加熱して、該洗い場4を入浴に先駆
けて床暖房することが出来るものである。
【0023】そしてS5で湯張り回路23の流量センサ
29が所定量をカウントすることで、YesでS6に進ん
で湯張りが停止され、浴槽2は入浴可能状態となり、洗
い場4も良好に床暖房された状態となる。
【0024】次のS7では保温時間変更スイッチ29が
押されたことがあるか、又押されたことがある場合に所
定時間以内に何回押されているかに基づいて保温時間の
違う複数の保温運転モードを選択するもので、ここでは
押圧なしで4時間の保温運転を行う保温運転モード1、
押圧1回で8時間の保温運転を行う保温運転モード2、
押圧2回で保温時間に制限を設けず保温時間変更スイッ
チ29の再押圧による保温運転停止指令のあるまで保温
運転を続けるようにした継続運転を行う保温運転モード
3が予めマイコンに記憶されており、ふろ自動運転スイ
ッチ26の押圧前又は湯張り運転時に保温時間変更スイ
ッチ29の押圧の有無・回数に基づいて前記複数の保温
運転モードを選択する。尚、前記S3で浴槽2内の残水
が有りの時、例えば残り湯を沸かし上げるときにはS4
〜S6の湯張り運転をスキップしてS7へ進み、保温運
転モードを選択する。
【0025】ここで保温運転モード1が選択されたとき
(S9)は制御手段25は、湯張り後自動的に4時間の
保温運転に入るものであり、S6の湯張り終了からS1
0で保温時間のカウントを開始し、S11で20分経過
をカウントするとYesでS12に進み、循環ポンプ13
を駆動しながらふろサーミスタ26で追焚き循環回路1
4内の湯温を検知し、この湯温が設定温度未満ではYes
でS13に進んで追焚きを開始するものである。
【0026】そしてこの追焚きによって図2に示すよう
に、浴槽2内の温水は循環ポンプ13の駆動で追焚き循
環回路14内を循環し、ふろ用熱交換器12で加熱され
て浴槽2に戻り順次温度上昇するものであり、床暖房ユ
ニット15にも浴槽2からふろ用熱交換器12に向かう
温水が流通し、洗い場4の床暖房が継続されるものであ
る。
【0027】次にS14でふろサーミスタ26が、今度
は湯温の設定温度以上を検知したことによるYesで、S
15に進み追焚きを停止し、更にS16に進んで4時間
経過したかを判断し、NoでS11に戻り、保温時間であ
る4時間が経過するまで同じ動作を繰り返して、湯温を
設定温度に保持し、洗い場4の床暖房を行うものであ
り、S16の4時間経過のYesで、S17に進むことで
保温運転が終了しプログラムも終了するものである。
【0028】従って、湯張り後の自動保温運転によっ
て、浴槽2はいつでも入浴可能状態に維持されると共
に、洗い場4も同時に床暖房され、入浴可能状態では常
に良好な床暖房状態が得られ、極めて使用勝手が良く効
率良く床暖房出来るものである。
【0029】ここで前記S7で保温運転モード2が選択
された場合(S18)は、前記保温運転モード1の場合
と同様に保温運転が行われ(S10〜S15)、続くS
19で8時間経過したかどうかを判断し、保温時間であ
る8時間が経過するまで同じ動作を繰り返して、湯温を
設定温度に保持し、洗い場の床暖房ひいては浴室1内の
暖房を行うもので、前記保温モード1よりも長い保温時
間に設定されたことにより、浴室1内を長時間暖房し相
対湿度を低下させ乾燥を行うので簡易な衣類乾燥室とし
て用いることが出来るものである。
【0030】又前記S7で保温モード3が選択された場
合(S20)は、前記保温運転モード1の場合と同様に
保温運転が行われ(S10〜S15)、続くS21で保
温運転停止指令が有ったかどうかを判断し、保温運転停
止指令が入力されるまで同じ動作を繰り返して、湯温を
設定温度に保持し、洗い場の床暖房ひいては浴室1内の
暖房を行うもので、例えば浴室1を衣類乾燥室として用
いる場合には使用者が洗たく物43の乾燥を確認して保
温時間変更スイッチ29を再押圧し保温運転停止指令が
入力されるまで暖房・乾燥状態が継続されるものであ
る。
【0031】尚、前記保温運転停止指令は保温時間変更
スイッチ29の押圧によるものに限るものではなく、例
えば前記ふろ自動運転スイッチ26又は前記湯温設定ス
イッチ27の押圧や給湯器8の電源停止等でも代行でき
るものである。
【0032】又夏場等で洗い場4の床暖房が不用の時に
は、図3に示すように切換弁17をバイパス管18側連
通に切換え、床暖房ユニット15側への温水の流通を停
止すれば、従来通りの温水循環、湯張り経路となって、
床暖房は行われず使用者が自由に選択出来るものであ
る。
【0033】以上のようにふろの保温時間・浴室1内の
暖房継続時間ひいては乾燥状態継続時間を使用者が自由
に選択できるものであるので、浴室1を衣類乾燥室とし
て用いる、ふろを沸かした後時間が経過してから入浴す
る等の使用者の様々なふろの使用形態による要望に応え
ることができ、更に洗い場の床暖房による衣類乾燥室と
して用いたときは従来のものと同程度の乾燥性能を有し
ていると共に従来のように床暖房若しくは衣類乾燥の専
用の機器・配管が不用でありローコストである。
【0034】尚、保温運転を継続する時間は保温時間変
更スイッチによる選択の代わりにスライドボリュームに
より可変する構成とすることもできるもので、又保温時
間変更スイッチの選択による変更された保温時間は、通
常の保温時間よりも長い時間となるものであって本実施
例中に示された保温時間に限られるものではない。本実
施例では湯張りの後自動的に保温運転に入るものである
が、これに限らず浴槽側カラン35により湯張りを行い
その後に保温運転を指令するスイッチの投入によって保
温運転を行うものでも良く、又前記保温運転モード1の
他に保温運転モード2もしくは保温運転モード3のどち
らか一方を備えていれば良いものである。
【0035】又換気扇40を併用することにより乾燥は
一層促進され、他に保温時間変更スイッチ29の押圧に
より自動的に換気扇40を連動させることや、保温時間
変更スイッチ29の押圧により自動的に湯張りを行って
から選択された保温運転モードの保温運転を行うように
したり、更には保温時間変更スイッチ29の押圧により
自動的に設定湯温を高温に設定することにより利便性が
更に高まるものである。
【0036】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、浴槽へ
の湯張り直後は勿論、湯張り後も保温運転の一定時間
は、洗い場の床暖房が良好に行われ、浴槽が入浴可能状
態で常に洗い場も床暖房されており、極めて使用勝手が
良いものであり、更にふろの保温時間又は浴室1内の暖
房継続時間ひいては乾燥状態継続時間を使用者が自由に
選択できるものであるので、浴室を衣類乾燥室として用
いる、ふろを沸かした後長時間経過してから入浴する等
の使用者の様々なふろの使用形態による要望に応えるこ
とができ、更に洗い場の床暖房による衣類乾燥室として
用いたときは従来のものと同程度の乾燥性能を有してい
ると共に従来のように床暖房若しくは衣類乾燥の専用の
機器・配管が不用でありローコストである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を付した床暖房付ユニット
バスルームの湯張り時を示す概略構成図。
【図2】同追焚き時を示す概略構成図。
【図3】同床暖房不使用時を示す要部構成図。
【図4】この発明の一実施例の給湯機の操作部の正面
図。
【図5】この発明の一実施例の湯張り時のフローチャー
ト。
【図6】図5から継続される保温運転モード1が選択さ
れた場合のフローチャート。
【図7】図5から継続される保温運転モード2が選択さ
れた場合のフローチャート。
【図8】図5から継続される保温運転モード3が選択さ
れた場合のフローチャート。
【符号の説明】
1 浴室 2 浴槽 4 洗い場 5 床パン 8 給湯機 14 追焚き循環回路 15 床暖房ユニット 16 伝熱管 22 給湯管 23 湯張り回路 25 操作部 29 保温時間変更スイッチ
フロントページの続き Fターム(参考) 3L024 CC05 CC06 DD05 DD14 DD17 DD22 DD27 DD37 DD46 EE05 FF02 FF06 FF07 FF09 FF15 GG05 GG06 GG18 GG41 HH51 3L070 BB03 BC02 BC14 CC02 CC08 DD02 DE01 DE04 DF06 DF12 DG10 3L072 AA02 AB03 AB06 AC01 AD16 AE01 AE05 AF00 AG07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室内に浴槽と洗い場とを構成し、給湯
    機と浴槽内とを連通する追焚き循環回路途中には、洗い
    場の床パン下に伝熱管を配管した床暖房ユニットを備
    え、前記追焚き循環回路に給湯管から分岐した湯張り回
    路が接続され、追焚き時及び湯張り時には前記給湯機で
    加熱された温水が前記床暖房ユニットに流通し、更に追
    焚きを行って浴槽内の温水を設定された温度に一定時間
    保持する保温運転でも温水が床暖房ユニットを流通する
    ようにしたものに於いて、前記浴室に設けられた操作部
    に、前記保温運転を行う一定時間を該一定時間より長い
    所定時間に設定変更する保温時間変更スイッチを設けた
    ことを特徴とする床暖房付ユニットバスルーム。
  2. 【請求項2】 浴室内に浴槽と洗い場とを構成し、給湯
    機と浴槽内とを連通する追焚き循環回路途中には、洗い
    場の床パン下に伝熱管を配管した床暖房ユニットを備
    え、前記追焚き循環回路に給湯管から分岐した湯張り回
    路が接続され、追焚き時及び湯張り時には前記給湯機で
    加熱された温水が前記床暖房ユニットに流通し、更に追
    焚きを行って浴槽内の温水を設定された温度に一定時間
    保持する保温運転でも温水が床暖房ユニットを流通する
    ようにしたものに於いて、前記浴室に設けられた操作部
    に、前記保温運転を保温運転停止指令のあるまで保温運
    転を続けるようにした継続運転に設定変更する保温時間
    変更スイッチを設けたことを特徴とする床暖房付ユニッ
    トバスルーム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2014127638A1 (zh) * 2013-02-23 2014-08-28 Feng Lin 冷暖干衣空气能热水器
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