JP2000186520A - 圧油供給回路 - Google Patents

圧油供給回路

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JP2000186520A
JP2000186520A JP10364602A JP36460298A JP2000186520A JP 2000186520 A JP2000186520 A JP 2000186520A JP 10364602 A JP10364602 A JP 10364602A JP 36460298 A JP36460298 A JP 36460298A JP 2000186520 A JP2000186520 A JP 2000186520A
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pressure
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pump
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Takahiro Sano
貴弘 佐野
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Hino Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 潤滑油の供給回路において、ポンプの吐出路
より抵抗体を経て主油路に達する潤滑油を、流量調整弁
によって回路外に排出する動力損失を解消する。 【解決手段】 ポンプ44の吐出路45と吸入路43と
を安全弁55を備えた保護油路46で連結した構成にお
いて、ポンプ44の吐出路45と吸入路43との間を更
にバイパス油路2にて接続し、該バイパス油路2に、油
圧感応室18が主油路51に連通し主油路51の油圧に
応じて吐出路45の圧油を吸入路43に逃がす油圧感応
弁4を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧油供給回路、特に
内燃機関の潤滑油供給回路の改善に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来使用されている内燃機関の潤
滑油供給回路の概念図を示す。図3において41は油槽
である。該油槽41は潤滑油40を溜めると共に図示し
ない内燃機関各所を潤滑して戻る潤滑油40を集めて冷
却し、再循環に備える機能を担当している。
【0003】42はストレーナであり、44はポンプで
ある。前記ストレーナ42の入口は前記油槽41の潤滑
油40の最深部に開口させ、他端の出口は前記ポンプ4
4の吸入路43の入口に連結されている。
【0004】前記ポンプ44の吐出路45は、熱交換器
48の入口に連通する供給油路47と、公知の安全弁5
5を介して前記吸入路43に連通する保護油路46とに
分岐している。安全弁55は、吐出路45の油圧が例え
ば8Kg/cm2の設定圧に達すると、発条55aに抗
して弁体55bを移動させ、吐出路45の圧油を保護油
路46を介して吸入路43に逃がすようになっている。
【0005】50は濾過器であり、51は主油路であ
る。前記濾過器50の入口は前記熱交換器48の出口と
油路49により連通しており、前記濾過器50の出口は
前記主油路51に連通している。
【0006】該主油路51には、流量制御弁56が備え
られていると共に、主油路51は内燃機関の潤滑油供給
部分に通じる支油路52,53,54に分岐されてい
る。
【0007】図4は前記流量制御弁56の拡大断面図で
ある。図4において60は弁本体である。該弁本体60
の内部には上下に有底の円筒室61が穿孔されており、
該円筒室61内には、予荷重を与えられた発条67によ
って下方から上部の弁座63に圧着されるようにした弁
体65が摺動自在に挿入されている。該弁体65は、そ
の外周によって前記円筒室61を、上部の油圧感応室6
9と、細孔68により大気(油槽41内)に連通された
大気室70とに気密に仕切っている。
【0008】前記発条67は、弁体65の下端内側に穿
孔された円孔66にその上部が収容されており、また弁
体65の上端は、円錐台状に形成されて油圧感応室69
内の室壁62下面の弁座63に着座されるようになって
いる。
【0009】前記発条67の予荷重は、例えば油圧感応
室69の油圧が4Kg/cm2を越えた時弁体65が弁
座63から離れて、油圧感応室69と排出口64が連が
り圧油を大気(油槽41内)に逃がす荷重に設定されて
いる。
【0010】次に、図3、図4に示した従来装置の作用
を説明する。図3において潤滑油40は所要の耐荷重性
を確保するため粘性を付与されている。この潤滑油40
の粘性は低温で高く、高温になると低くなる。
【0011】図3の装置においてポンプ44を作動する
と、油槽41内の潤滑油40は吸入路43により吸引さ
れ昇圧されて吐出路45に吐出される。さらに、吐出路
45に吐出された潤滑油40は、供給油路47を介して
抵抗体である熱交換器48及び濾過器50を経た後、主
油路51に供給され、支油路52,53,54を介して
内燃機関の各潤滑油供給部分に供給される。
【0012】一般にポンプ44が作動すると、吸入路4
3側は主として潤滑油40の粘性による抵抗のために負
圧となり、吐出路45側は前記潤滑油40の粘性による
熱交換器48及び濾過器50の抵抗のため正圧となる。
潤滑油40の温度が低い場合には、吸入路43側の負圧
及び吐出路45側の正圧は共に高くなる。即ち、吸入路
43と吐出路45との差圧は大きくなる。逆に潤滑油4
0の温度が高くなると前記負圧及び正圧は共に低くなっ
て差圧は減少する。
【0013】図3において潤滑油40の温度が特に低い
場合には、前記吸入路43の負圧は大きく、吐出路45
側の圧力は過度に高くなる。前記吐出路45側の高圧力
は連通する熱交換器48、濾過器50を破損する恐れが
ある。
【0014】また前記吸入路43側の大きな負圧は、気
泡発生によってポンプ44のケースの壁面を損傷するキ
ャビテーションを誘発する恐れがある。
【0015】このため、吐出路45の圧力が安全弁55
の設定圧、例えば8Kg/cm2に達すると、安全弁5
5の弁体55bが発条55aに抗して作動することによ
り開き、吐出路45側の圧油の一部を吸入路43側に逃
がす。これにより、前記吐出路45の正圧を抑制し、前
記吸入路43の負圧を軽減する。
【0016】上記により吐出路45の圧力は所定の圧力
に押さえられるので、前記熱交換器48及び濾過器50
が破損する懸念は解消する。
【0017】一方、潤滑油40の温度が高い場合には、
該潤滑油40の粘性が低くなるため、通常吸入路43の
負圧は小さく、吐出路45の潤滑油40の圧力も安全弁
55の開弁圧力より低いために熱交換器48、濾過器5
0を通過して主油路51に安定供給される。
【0018】しかし、ポンプ44は内燃機関の回転軸に
直結しているため、内燃機関の回転が上昇すると、ポン
プ44はこれに比例した量の潤滑油40を供給する。こ
のため、吸入路43内の負圧は前記供給量に比例して大
きくなり、また、前記吐出路45内の圧力も安全弁55
の開弁圧に近づきつつその圧力で熱交換器48、濾過器
50を介して主油路51に必要量を超えて潤滑油40を
供給する。その結果、主油路51内の圧力が流量制御弁
56の流量調整圧力4Kg/cm2に達し開弁する。こ
れにより過剰な圧油は排出口64より排出されて油槽4
1に戻ることになる。
【0019】また、上記において流量制御弁56は次の
ように作用する。
【0020】主油路51から流量制御弁56の油圧感応
室69に導かれた油圧は、弁体65に上部から作用し、
発条67の弾発力に抗して弁体65を押し下げようとす
る。油圧が4Kg/cm2を越えると油圧の弁体65に
作用する荷重が発条67の弾発力を越えて弁体65を弁
座63から離すようになり、弁体65の上面全面に作用
する油圧と発条67の弾発力とバランスする所まで下降
し、排出口64の一部を開く。
【0021】排出口64が開かれると、弁体65に作用
していた圧油の一部は排出口64を経て外部に排出さ
れ、油圧感応室69の圧力は低下する。こうして油圧感
応室69内の油圧が減少した分だけ弁体65は押し上げ
られ排出口64の開度が減少する。このようにして、油
圧感応室69における油圧による弁体65の押し下げ力
と発条67の弾発力とがバランスすることによって排出
口64の開度が決まり、4Kg/cm2を越える圧力分
の量の圧油が排出口64より排出されて支油路52,5
3,54に供給される潤滑油40の流量が調節される。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
においては、特に潤滑油40の温度が高い場合に、前述
の如くポンプ44は高回転高負荷で作動して安全弁55
に設定された8Kg/cm2に近い高い圧力で常時加圧
を行うことになり、このために主油路51の油圧が常時
4Kg/cm2以上となって、余剰分の潤滑油40を常
時流量制御弁56の排出口64から排出することにな
る。よって、ポンプ44が無駄な仕事をすることになっ
て内燃機関の動力の損失が増加する問題を有していた。
【0023】また、従来装置では、ポンプ44の吸入路
43の負圧が増加することにより潤滑油40中に気泡が
発生してキャビテーションを発生させる懸念があるとい
う問題があった。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点を解決すべくなしたもので、油槽よりポンプに連通す
る吸入路と、前記ポンプの吐出路より潤滑油の抵抗体を
介して支油路に連通する主油路と、前記ポンプの吐出路
から吸入路に安全弁を介して連通する保護油路とを有す
る圧油供給回路であって、前記ポンプの吐出路と前記吸
入路との間を更にバイパス油路にて接続し、該バイパス
油路に、油圧感応室が前記主油路に連通し主油路の油圧
に応じて吐出路の圧油を吸入路に逃がす油圧感応弁を設
けたことを特徴とする圧油供給回路、に係るものであ
る。
【0025】本発明の手段によれば、主油路の圧力が設
定圧力に保持されるように、バイパス油路に備えた油圧
感応弁により、ポンプ吐出路の圧油をバイパス油路を介
してポンプの吸入路に逃がすようにしているので、油温
が比較的高くポンプが高負荷高回転で作動している際に
も、従来のように主油路の圧油を流量制御弁を介して外
部に排出することがなく、よって吐出路の油圧を主油路
の圧力に対応した圧力に自動的に抑制でき、且つ吐出路
から吸入路に圧油を逃がす分だけ吸入路側の負圧を小さ
くできる。
【0026】その結果、ポンプの負荷は、油圧感応弁を
流通する圧油の保有する仕事量及び吸入路の負圧が減少
する分だけ削減することができる。また吐出路内の圧力
を抑制し熱交換器及び濾過器を破損から予防しつつ、前
記熱交換器、濾過器を通して適量の潤滑油を主油路に供
給できる。
【0027】さらに、前記吸入路の負圧を減少できるこ
とにより、ポンプのキャビテーションを防止する効果的
な方法ともなる。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例を図1
及び図2により説明する。
【0029】図1は本発明の圧油供給回路の概念図であ
る。図1において従来技術と同一部分は図3、図4と同
じ符号を付して説明を省略する。
【0030】図1において1は本発明による圧油供給回
路である。該油圧供給回路1では図3の従来技術におけ
る流量制御弁56を取り除いている。
【0031】代わりに、安全弁55を備えて吐出路45
と吸入路43とを連結している保護油路46と並列に、
前記吐出路45と吸入路43とを連結するバイパス油路
2を設けている。
【0032】該バイパス油路2に、前記主油路51の圧
力に応じてバイパス油路2の開閉と流量調節を行うよう
にした油圧感応弁4を配設する。
【0033】図2は前記油圧感応弁4の拡大図であリ、
図中10は弁本体である。該弁本体10内には上下に有
底の円筒室11が穿孔されており、該円筒室11にはそ
の下部を予荷重を与えた発条23で支えられた弁体12
が摺動自在に挿入されている。
【0034】該弁体12の円筒室11に接している下部
シール部14の下側内部には、円孔22が下方より穿設
されており該円孔22に前記発条23の上部が収容され
ている。
【0035】弁体12の上部には、円筒室11に接して
いる上部シール部13が設けられており、上部シール部
13の上端に形成された円錐台形が油圧感応室18内の
室壁25下面の弁座24に発条23の弾発力によって気
密に押圧されている。
【0036】前記発条23の予荷重は、油圧感応室18
の油圧が4Kg/cm2を越えた時弁体12が弁座24
から離れる荷重に設定されている。
【0037】該弁体12は、その上部シール部13、下
部シール部14とその間を繋ぐ狭小部17によって前記
円筒室11を、図2の上から順に油圧感応室18、流通
室19、大気室20に夫々気密に仕切っており、該大気
室20は細孔21により大気に連通している。
【0038】前記弁本体10の上下中間位置には、直径
方向に延びる入口15及び出口16が穿孔されている。
該入口15、出口16は、前記弁体12が弁座24に着
座した時、前記弁体12の下部シール部14により閉止
され、前記弁体12が下降して流通室19が入口15及
び出口16に連通した時に互いに連通するようになって
いる。
【0039】前記油圧感応弁4の油圧感応室18は、油
路3にて主油路51に連通している。また、油圧感応弁
4の入口15はバイパス油路2の一側を介して吐出路4
5に連通し、出口16はバイパス油路2の他側を介して
吸入路43に連通している。
【0040】次に図1、図2に示した形態例の作用を説
明する。
【0041】図1の装置においてポンプ44を作動する
と、油槽41内の潤滑油40は吸入路43により吸引さ
れ昇圧されて吐出路45に吐出される。さらに、吐出路
45に吐出された潤滑油40は、供給油路47を介して
抵抗体である熱交換器48及び濾過器50を経た後、主
油路51に供給され、支油路52,53,54を介して
内燃機関の各潤滑油供給部分に供給される。
【0042】この時、潤滑油40の温度が低く粘度が十
分に高くなっていて、熱交換器48及び濾過器50の通
過抵抗が高くなって、吐出路45内の圧力が所定の圧力
8Kg/cm2を超えると、図3で説明した従来技術と
同様に安全弁55が作動して吐出路45の加圧された潤
滑油40が保護油路46を介して吸入路43に戻り、吐
出路45内の圧力の上昇を抑制し、これにより前記熱交
換器48及び濾過器50の破損の懸念を解消する。
【0043】潤滑油40の温度が高く粘度が低い場合に
は、吐出路45に吐出された潤滑油は、比較的低い圧力
でも熱交換器48、濾過器50を通過して十分な油量が
主油路51に供給される。
【0044】このような条件では、主油路51に供給さ
れる油量が増加し、該主油路51内の圧力が上昇して4
Kg/cm2に達し、このために油圧感応弁4を作動さ
せるようになる。
【0045】上記油圧感応弁4は、次のように作用す
る。
【0046】油圧感応弁4の油路3に圧油が作用してい
ない場合は、発条23の弾発力により弁体12は上部シ
ール部13の円錐部が弁座24に着座しており、弁体1
2の下部シール部14はその外周で入口15及び出口1
6を閉止し、バイパス油路2は閉じられている。
【0047】ポンプ44が作動して圧油が油路3より油
圧感応室18に達すると、その圧油による荷重で発条2
3の弾発力に抗して弁体12を下方に押し下げようとす
る。主油路51から油圧感応弁4の油圧感応室18に導
かれた油圧が4Kg/cm2を越えて増加すると、弁体
12は弁座24を離れて押し下げられ下部シール部14
が入口15と出口16とを夫々一部開くようになり、狭
小部17を介して入口15と出口16とが連通する。な
お入口15、出口16の開度は油圧感応室18に作用す
る油圧が4Kg/cm2を超えた量により決まる。
【0048】上記したように、前記油圧感応弁4は、前
記主油路51の圧力が4Kg/cm 2を越えた高さに応
じて入口15、出口16の開度を制御してバイパス油路
2に逃がす圧油の流量を調節するため、ポンプ44の回
転及び油温の変動に伴う吐出路45と主油路51の圧力
の変動を適正に保ち、しかも吸入路43の圧力を上昇で
きることにより、ポンプ44の必要な駆動力を軽減する
ことができる。
【0049】また吸入路43側の負圧を軽減できること
により、キャビテーションの懸念を回避できる。
【0050】なお本発明の実施の形態例では、内燃機関
の潤滑油40の供給回路とし、該回路の中に抵抗体とし
て熱交換器48と濾過器50を備えた場合を例示した
が、内燃機関に限定されるものではなく、また、抵抗は
熱交換器48、濾過器50等に限定されるものでもな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で変更を加え得る
ことは勿論である。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば以下のような優れた効果
を奏し得る。
【0052】ポンプ吐出路の油圧を、主油路の圧力を保
持するのに必要な最低の圧力に自動的に保持することが
でき、しかも吸入路の負圧を軽減できるために、ポンプ
の負荷を軽減し、消費動力を大幅に低減できる。
【0053】ポンプの吐出路の圧力を低く制御できるの
で、下流の抵抗体などの安全が確保される。
【0054】ポンプの吸入路の負圧が軽減されることに
より、キャビテーションの懸念を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における圧油供給回路の形態例の概念図
である。
【図2】図1の油圧感応弁の拡大断面図である。
【図3】従来技術の圧油供給回路の概念図である。
【図4】図3の流量制御弁の拡大断面図である。
【符号の説明】
2 バイパス油路 4 油圧感応弁 18 油圧感応室 41 油槽 43 吸入路 44 ポンプ 45 吐出路 51 主油路 52 支油路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油槽よりポンプに連通する吸入路と、前
    記ポンプの吐出路より潤滑油の抵抗体を介して支油路に
    連通する主油路と、前記ポンプの吐出路から吸入路に安
    全弁を介して連通する保護油路とを有する圧油供給回路
    であって、前記ポンプの吐出路と前記吸入路との間を更
    にバイパス油路にて接続し、該バイパス油路に、油圧感
    応室が前記主油路に連通し主油路の油圧に応じて吐出路
    の圧油を吸入路に逃がす油圧感応弁を設けたことを特徴
    とする圧油供給回路。
JP10364602A 1998-12-22 1998-12-22 圧油供給回路 Pending JP2000186520A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011214498A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Honda Motor Co Ltd オイルリリーフバルブ
CN107218099A (zh) * 2017-06-22 2017-09-29 中车大连机车车辆有限公司 大功率柴油机机油压力控制方法
JP2019011696A (ja) * 2017-06-29 2019-01-24 株式会社クボタ エンジンのオイル供給装置

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