JP2000185928A - テ―パ―付き溝を有する石英ガラス管及びそれを用いた光ファイバ用母材の製造方法 - Google Patents
テ―パ―付き溝を有する石英ガラス管及びそれを用いた光ファイバ用母材の製造方法Info
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Abstract
つ安定に保持できる母材用石英ガラス管またはそれに接
続する補助石英ガラス管及びそれを用いた光ファイバ用
母材の製造方法を提供すること。 【解決手段】テーパー付き溝を有する、光ファイバ母材
用石英ガラス管または該光ファイバ母材用石英ガラス管
に接続する補助石英ガラス管であって、それらの保持側
の端部近傍にテーパー付き溝が設けられていること、さ
らには石英ガラス管の保持側端面が鏡面処理されている
ことを特徴とする石英ガラス管及びそれを用いた光ファ
イバ用母材の製造方法。
Description
る石英ガラス管及びそれを用いた光ファイバ用母材の製
造方法、さらに詳しくは光ファイバ母材用石英ガラス管
に光ファイバ母材用コアガラスロッドを挿入し、加熱し
て溶着一体化する光ファイバ用母材の製造において使用
する母材用石英ガラス管またはそれに接続する補助石英
ガラス管の保持側の端部近傍にテーパー付き溝が設けら
れている石英ガラス管及び該石英ガラス管を使用する光
ファイバ母材の製造方法に関するものである。
光ファイバの実用化に伴い大量の光ファイバが利用され
るようになってきたが、光ファイバが長距離幹線から一
般加入者系へとその利用範囲を拡大するに従い更に大量
の光ファイバが必要となることが予測される。かかる利
用範囲の拡大には光ファイバの量産化、低コスト化が不
可欠であるが、それには大型、長尺の光ファイバ用母材
を作成し、それを線引きするのが最も簡便な方法であ
る。かかる大型化、長尺化した光ファイバ用母材が特開
平7−109136号公報等で提案されている。前記公
報記載の大型の光ファイバ用母材は、光ファイバ母材用
石英ガラス管に光ファイバ母材用コアガラスロッドを挿
入し、加熱して溶着一体化するいわゆるロッドインチュ
ーブ法で製造されている。
ブ法にあっては、光ファイバ母材用石英ガラス管と加熱
熱源等の各円中心を正確に合わせ、光ファイバ用母材の
楕円やコアの楕円、更には母材とコアとの円中心のズレ
を防ぐとともに、光ファイバ母材用石英ガラス管と引き
出し側の光ファイバ用母材の円中心を合わせ光ファイバ
母材の曲がりをなくすことが必要である。さらに、光フ
ァイバを低コストで製造するため高価な光ファイバ母材
用石英ガラス管をできるだけ無駄なく使用することも要
請される。前記円中心合わせには大型で重量のある石英
ガラス管を正確に保持することが重要であるが、従来の
ロッドインチューブ法で使用する保持治具は、例えば特
開平7−196332号公報、特開平8−277138
号公報等にみられるように光ファイバ母材用石英ガラス
管またはそれに接続する補助石英ガラス管を挟んで固定
するチャックが一般的で、大型化し、重量の増した光フ
ァイバ母材用石英ガラス管を保持するにはチャック自体
を大型化する上に、チャックと石英ガラス管との間の摩
擦力を増大しなければならない。この摩擦力の増大に
は、例えば接触部の材質を摩擦抵抗の大きな材質に変更
する、接触面積を拡大する、チャックでの押付け圧力を
増大する等が考えられるが、材質の変更は耐熱性を考慮
するとさほど摩擦抵抗を大きくすることができず、ま
た、接触面積の拡大にも限界があり、さらに押付け圧力
の増大は部分的な圧縮応力の増大となり石英ガラス管を
破壊することがある等、いずれも十分な摩擦力の増大が
望めなかった。そのためチャックを必要以上に大型化し
その製作費用が高いものになっていた。その一方、前記
のとおり低コスト化には光ファイバ母材用石英ガラス管
をできるだけ有効に使用することが肝要である。しかし
ながら、従来のロッドインチューブ法では、石英ガラス
管とコアガラスロッドとをその間隙を減圧状態にしなが
ら加熱し溶着一体化するので、該石英ガラス管と減圧装
置との接続部の気密性維持のためOリングが使用されて
いた。このOリングはゴム等で作成されているところか
ら耐熱性が低く、石英ガラス管の溶着部分とOリングと
の接続部分との距離が短くなるとOリングの耐熱限界を
超えてしまうため、光ファイバ母材用石英ガラス管の有
効利用長が短くなる、或は補助石英ガラス管を使用して
該母材用石英ガラス管の有効利用長を確保しようとする
場合においては、該補助石英ガラス管の長さを大幅に長
くする必要があった。
研究を続けた結果、外周側に向って径が大きくなるテー
パー付き溝を石英ガラス管の保持側の端部近傍に設け、
その溝に保持具を篏合するに当り、溝のテーパー部と保
持治具のテーパー部とを面接触で合わせることで、大型
の石英ガラス管であっても正確に、かつ安定に保持でき
ることを見出した。さらに、前記テーパー付き溝を設け
た石英ガラス管の保持側の端面を鏡面処理し、その端面
と減圧装置端部とを耐熱性シール材を介して接続するこ
とで、高温においても気密性が維持され、母材用石英ガ
ラス管の有効利用長を長くすることができる、或は補助
石英ガラス管を使用する場合においては該補助石英ガラ
ス管を短いものにすることができることをも見出して、
本発明を完成したものである。すなわち、
おいて、正確に、かつ安定に保持できる光ファイバ母材
用石英ガラス管またはそれに接続する補助石英ガラス管
を提供することを目的とする。
ラス管の有効利用長を長くでき、或は補助石英ガラス管
を短くでき、低コスト化に好適な光ファイバ用母材の製
造方法を提供することを目的とする。
明は、テーパー付き溝を有する、光ファイバ母材用石英
ガラス管または該光ファイバ母材用石英ガラス管に接続
する補助石英ガラス管であって、それらの保持側の端部
近傍にテーパー付き溝が設けられていることを特徴とす
る石英ガラス管及びそれを用いる光ファイバ用母材の製
造方法に係る。
化珪素、有機珪素化合物等のシロキサン化合物を酸水素
火炎中で火炎加水分解して生成したシリカガラス微粒子
を堆積して多孔質スート体(以下シリカガラス微粒子か
らなる多孔質スート体を「多孔質スート体」という)を
形成し、それを脱水処理したのち、透明ガラス化したの
ち、得られた石英ガラスインゴットを機械的研削等で管
に成型すること等により製造される。また、この母材用
石英ガラス管に接続する補助石英ガラス管はいわゆるダ
ミー管と呼ばれるものであって、前記母材用石英ガラス
管より不純物や気泡等を多く含有し、低廉な石英ガラス
管である。ダミー管という名称は引出側に接続される石
英ガラス管にも付されるが、それと区別するため本発明
においては保持側のダミー管を「補助石英ガラス管」と
いう。
英ガラス管の保持側の端部近傍には、テーパー付き溝が
設けられており、正確に、かつ安定にロッドインチュー
ブ装置の送り機構に保持される。前記テーパーは、溝の
径が次第に拡大されていくように角度を付けて形成され
ている。好ましくは石英ガラス管の加工や保持治具の作
成などから、図1に示すように保持側の端部側に向って
径が拡大するように溝が設けられているのがよい。溝の
径が次第に拡大していくようにテーパーが形成されてい
ることによって、溝のテーパー部と保持治具のテーパー
部とを、より広い面積で面接触させることができ、石英
ガラス管を正確に固定し確実に保持することができる。
前記テーパー角度は30〜60°の範囲がよく、テーパ
ー角度が前記範囲を逸脱すると、保持治具との面接触が
十分でなくなり重量保持に支障をきたしたり、正確に円
中心を合わせることが困難となる。この固定により、石
英ガラス管と加熱源との円中心合せや光ファイバ母材用
石英ガラス管と引き出し側の光ファイバ用母材との円中
心合せが正確になり、光ファイバ用母材の楕円やコアの
楕円、更にはコアの母材とコアとの円中心のズレが防
げ、また光ファイバ母材の曲がりをなくすことができ
る。本発明でいう石英ガラス管の保持側の端部近傍とは
石英ガラス管の端面の近くであって、石英ガラス管を保
持したとき石英ガラス管の重量に充分に耐える範囲をい
う。
けることができる。この補助溝に補助保持具を掛けるこ
とで、テーパー付き溝での破壊が起きても石英ガラス管
は落下することがなく事故等を防止できる。こうしたテ
ーパー付き溝や補助溝は、円筒研削機等を用いて研削す
ることで形成される。また、石英ガラス管の保持側端面
を鏡面処理すると、シール性が向上するので好ましい。
前記石英ガラス管の端面と減圧装置端部との間に耐熱性
シール材を介在させて減圧装置と接続することで、高温
下でも気密性が維持され、光ファイバ母材用石英ガラス
管の有効利用長を長くすることができる、或は補助石英
ガラス管を短いものにすることができる。前記耐熱性シ
ール材としては、例えばカーボンシート、カーボン繊
維、金属、二酸化珪素等のセラミックス、セラミックス
ファイバー、石英等の高珪酸質グラスファイバー、また
はそれらに他の材料を組み合わせた複合材など、ある程
度の強度に加えて適度の弾性を有することによりシール
材として好適な性質を備えるものならばとくに限定され
ず、工業的に通常使用されているものが用いられる。前
記鏡面処理は研磨加工によってもよく、耐熱性シール材
の材質または減圧度に応じて低い精度の鏡面処理であっ
ても十分実用に耐える気密性を確保することができる。
というのも、本発明によれば石英ガラス管及び減圧装置
端部と耐熱性シール材との接触面積を広く採ることがで
きるため、Oリングのような狭い接触面積の場合よりも
気密性に優れているからである。
ては、光の伝送部であって、光学的コア部となる石英ガ
ラスロッドまたはその周囲に光学的クラッド部が形成さ
れた石英ガラスロッドが挙げられる。すなわち、本発明
にあっては「コアガラスロッド」とは、コアロッドとク
ラッド付きコアロッドとを総称する。クラッド部を有さ
ないコアロッドは、公知のVAD法やOVD法等により
作成することができ、また、クラッド付きコアロッドを
作成する手段としては、VAD法やOVD法等によりコ
ア部とクラッド部を一度に作成する方法や、コアロッド
に石英ガラス管をジャケットする方法、コアロッドの周
囲にOVD法等によりクラッド部を形成する方法、さら
にこれらの方法の組み合わせ等が挙げられる。
び光ファイバ母材用コアガラスロッドを用いる光ファイ
バ用母材の製造方法の1態様を以下に示す。すなわち、
図1に示すように石英ガラス管1にテーパ付きの溝8を
設け、そこに保持治具3を篏合し、溝のテーパー部と保
持治具のテーパー部とを面接触させる。その一方、石英
ガラス管1の保持部端面を鏡面処理し、気密性保持のた
め耐熱性シート6を介して石英ガラス管1と減圧装置端
部4のフランジ部7とを締め付けボルト9で固定する。
次いで減圧装置端部4に設けた減圧手段への接続部5か
ら吸引して石英ガラス管内を減圧状態にし、加熱炉で石
英ガラス管及び母材用コアガラスロッドとを加熱して溶
着一体化する。本発明の光ファイバ母材を製造方法にあ
ってはこのように耐熱性シートを介して気密性が維持さ
れるので、母材用石英ガラス管が耐熱性シートの加熱限
界近くまで利用でき、有効利用長を長くすることがで
き、或は補助石英ガラス管を短いものにすることがで
き、さらには、光ファイバの製造コストを低くできる。
本発明の光ファイバ用母材の製造方法で使用する保持治
具としては図4に示すテーパ付き溝を挟んで固定する治
具や図5に示す2分割でき、各分割片をテーパー付き溝
に合わせたのち、締結する治具等が挙げられる。
るがこれによって本発明はなんら限定されるものではな
い。
シリカガラス微粒子を生成し、それを基体の周囲に堆積
させ、透明ガラス化したのち、機械的研削を行って外径
160mm、内径50mmの光ファイバ母材用石英ガラ
ス管を作成した。この母材用石英ガラスの上端部付近に
円筒研削機でテーパー付き溝を研削し、その上の端面を
#1000のダイヤモンドペーパーを用いたベルトサン
ダーで研磨し、鏡面化した。得られた光ファイバ母材用
石英ガラス管に外径46mmの光ファイバ母材用コアガ
ラスロッドを挿入し、縦型ロッドインチューブ装置の送
り機構に固定した保持治具で保持した。図1は前記母材
用石英ガラス管の保持状態を示す概略縦断面図である。
図1において、1は母材用石英ガラス管、2は母材用コ
アガラスロッド、3は保持治具、4は減圧装置端部、5
は減圧手段への接続部、6はカーボンシート、7は減圧
装置端部のフランジ部、8はテーパー付き溝、9は締め
付けボルトである。前記保持に当たっては、母材用石英
ガラス管のテーパー付き溝8に図4に示す保持治具をそ
の切欠き側から嵌め込み、締め付けボルト9で締め固定
した。その際、母材用石英ガラスの端面の鏡面処理面と
減圧装置端部のフランジ部7との間には気密性保持のた
め3mm厚のカーボンシート6を載置した。固定された
前記母材用石英ガラス管と母材用コアガラスロッドとを
加熱して延伸しつつ溶着一体化した。得られた光ファイ
バ用母材はその外径が75mmであり、曲がり精度が
0.2mm/m、楕円率が0.5%であった。前記楕円
率は、光ファイバ用母材を円周方向に回転させながら、
断面を連続的に測定し、外径の最大値と最小値を求め、
(最大値−最小値)/設計値×100の計算式で求めた
値である。因に、光ファイバ用母材の規格では曲がり精
度は1mm/m以下、楕円率は2%以下である。
ドとの溶着一体化時のカーボンシートの温度をモニター
したところ、端面のカーボンシートから80cmを残し
て溶着一体化した時、使用したカーボンシートの耐熱性
限界温度である650℃まで上昇し、前記母材用石英ガ
ラス管は保持側端面から80cmのみを残して有効利用
ができた。
材用石英ガラス管の端面とをシリコンゴム製のOリング
で密封した以外、実施例1と同様にして光ファイバ用母
材を製造した。前記Oリングの温度をモニターしたとこ
ろ、Oリングの安全温度250℃に達するのは、前記母
材用石英ガラス管の端部から190cmを残して溶着一
体化した時であり、その有効利用長は前記母材用石英ガ
ラス管の保持側端面から190cmを残したところまで
であった。
を設けた光ファイバ用石英ガラス管を用いた以外、実施
例1と同様にして光ファイバ用母材を製造した。得られ
た光ファイバ用母材の曲がり精度は0.8mm/m、楕
円率は2.2%であった。
持治具を用い、また光ファイバ用石英ガラス管に補助石
英ガラス管を溶接し、補助石英ガラス管の保持側の端部
近傍にテーパー付き溝を、またその下部に補助溝を設け
た。前記テーパー付き溝に保持治具を、また補助溝に補
助保持具を固定した。この保持状態の概略断面図を図2
に示す。図2において、1は母材用石英ガラス管、2は
母材用コアガラスロッド、3は保持治具、4は減圧装置
端部、5は減圧手段への接続部、6は板状セラミックを
鉄製の板材で挟み込んだ複合材、7は減圧装置端部のフ
ランジ部、8はテーパー付き溝、9は締め付けボルト、
10は補助石英ガラス管、11は補助溝、12は補助保
持具である。前記石英ガラス管と母材用コアガラスロッ
ドとを実施例1と同様に加熱して溶着一体化し光ファイ
バ用母材を製造した。得られた光ファイバ用母材の曲が
り精度は0.18mm/m、楕円率は0.5%であっ
た。
ーパー付き溝が設けられており、そのテーパー部と保持
治具のテーパー部とを面接触で篏合することで加熱源等
との円中心合わせが正確に、かつ安定に行うことができ
る。さらに、前記石英ガラス管はその端面が鏡面処理さ
れており、そこに耐熱性シートを載置することで管内の
気密性が高温においても保持でき、光ファイバ母材用石
英ガラス管の有効利用長を長くすることができ、また補
助石英ガラス管を使用する場合において該石英ガラス管
を短いものにすることができ、光ファイバの製造コスト
を低くできる。
材用石英ガラス管を保持治具で固定したときの概略縦断
面図である。
概略縦断面図である。
ガラス管を保持治具で固定した時の概略縦断面図であ
る。
Claims (6)
- 【請求項1】テーパー付き溝を有する、光ファイバ母材
用石英ガラス管または該光ファイバ母材用石英ガラス管
に接続する補助石英ガラス管であって、それらの保持側
の端部近傍にテーパー付き溝が設けられていることを特
徴とする石英ガラス管。 - 【請求項2】テーパーが石英ガラス管の保持側の端部側
に向って溝の径が拡大するように形成されていることを
特徴とする請求項1記載の石英ガラス管。 - 【請求項3】テーパー角度が30〜60°の範囲である
ことを特徴とする請求項2記載の石英ガラス管。 - 【請求項4】石英ガラス管の保持側の端面が鏡面処理さ
れていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
1記載の石英ガラス管。 - 【請求項5】光ファイバ母材用石英ガラス管中に光ファ
イバ母材用コアガラスロッドを挿入し、加熱して溶着一
体化する光ファイバ用母材の製造方法において、前記光
ファイバ母材用石英ガラス管または該光ファイバ母材用
石英ガラス管に接続する補助石英ガラス管の保持側の端
部近傍にテーパー付き溝が設けられており、この溝に保
持治具を篏合するに当り、溝のテーパー部と保持治具の
テーパー部とが面接触するようにしたことを特徴とする
光ファイバ用母材の製造方法。 - 【請求項6】光ファイバ母材用石英ガラス管または該光
ファイバ母材用石英ガラス管に接続する補助石英ガラス
管の保持側の端面が鏡面処理され、その端面と減圧装置
端部とを耐熱性シートを介して接続することを特徴とす
る請求項5記載の光ファイバ用母材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26614299A JP4114903B2 (ja) | 1998-10-16 | 1999-09-20 | テーパー付き溝を有する石英ガラス管及びそれを用いた光ファイバ用母材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31411298 | 1998-10-16 | ||
JP10-314112 | 1998-10-16 | ||
JP26614299A JP4114903B2 (ja) | 1998-10-16 | 1999-09-20 | テーパー付き溝を有する石英ガラス管及びそれを用いた光ファイバ用母材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2000185928A true JP2000185928A (ja) | 2000-07-04 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007529405A (ja) * | 2004-03-22 | 2007-10-25 | ヘレーウス テネーヴォ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 光学素子を製作するための方法 |
JP2012148911A (ja) * | 2011-01-18 | 2012-08-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 石英管と金属管との接続構造 |
-
1999
- 1999-09-20 JP JP26614299A patent/JP4114903B2/ja not_active Expired - Fee Related
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