JP2000185191A - 全自動洗濯機 - Google Patents

全自動洗濯機

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JP2000185191A
JP2000185191A JP10365834A JP36583498A JP2000185191A JP 2000185191 A JP2000185191 A JP 2000185191A JP 10365834 A JP10365834 A JP 10365834A JP 36583498 A JP36583498 A JP 36583498A JP 2000185191 A JP2000185191 A JP 2000185191A
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JP
Japan
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washing
washing machine
fully automatic
anode
automatic washing
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JP10365834A
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English (en)
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Yoshihiro Shimizu
善弘 清水
Hiroshi Yoshikawa
浩史 吉川
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 色物衣類から染料が溶出した洗濯液を浄化し
ながら洗濯を行なうことにより、白い衣類への色移りを
防止し、白い衣類と色物衣類を分け洗いする必要のない
全自動洗濯機を提供することを目的とする。 【解決手段】 固体高分子電解質膜をアノード材料とカ
ソード材料で挟み込むことによって構成される電解酸化
装置とこの電解酸化装置に直流電圧を印加する電源装置
5を有し、前記電解酸化装置を、そのアノード電極2側
に洗濯水が接触するように、全自動洗濯機の洗濯槽内部
に取り付けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は色物衣類から染料が
溶出した洗濯液を浄化しながら洗濯を行なうことによ
り、白い衣類への色移りを防止し、白い衣類と色物衣類
を分け洗いする必要のない全自動洗濯機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の洗濯機について、図7を参照して
説明すると、図7において、7は洗濯槽、8は洗濯槽7
に給水を行なうための給水機構である。9は洗濯槽7内
の洗浄物13と洗浄液を攪拌するための攪拌機構であ
り、洗濯槽の底部で回転するパルセータ10とこのパル
セータ10を回転させる駆動部11から構成されるもの
である。また、12は洗濯槽7内の洗浄液を排出する排
水機構である。
【0003】以上のように構成された洗濯機の動作につ
いて説明する。まず、洗濯する洗浄物13を洗濯槽7に
入れ洗濯機の運転を開始すると、給水機構8より洗濯槽
7に給水され洗浄液が洗濯槽7に貯えられる。そして、
給水が終了すると、攪拌機構9により洗濯槽7内の洗浄
物13と洗浄液は攪拌され、この攪拌動作により洗浄物
13が洗浄される。洗浄が終了すると、排水機構12に
より洗濯槽7内の洗浄液が機外へ排出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の洗
濯機では、色物衣類から洗浄液に溶出してしまう染料が
白色の衣類に移ってしまうため、濃い色で染色されてい
る衣類を分けて洗う必要がある。よって、色物の衣類か
ら洗浄液に溶出した染料をすばやく浄化しながら洗濯を
行なえば、色物衣類と白色の衣類を分け洗いする必要は
ない。
【0005】また、染料を浄化する方法としては、特開
平07−100469号公報に提案されているように、
染料を含む溶液に次亜塩素酸ナトリウム液を添加し染料
成分を酸化分解する方法がある。
【0006】また、特開平08−281271号公報に
提案されているように、染料を含む液体中に塩化ナトリ
ウムを添加し塩化物イオンを電解酸化により次亜塩素酸
イオンに変え、この次亜塩素酸イオンによって染料を酸
化分解する方法がある。
【0007】しかし、上記に示す方法を洗濯機に応用す
ると、次亜塩素酸イオンという酸化力のある化学物質を
洗浄液層中に溶解させるため、洗濯を行なっている色物
衣類の染料を強制的に脱色してしまい、つまり色物衣類
を漂白してしまうという不都合がおこる。よって、染料
を浄化処理する方法を洗濯機に応用するには、色落ちし
て洗浄液中に溶解してきた染料のみを分解する方法でな
ければならない。
【0008】本発明は上記の課題に鑑み、色物衣類の色
は脱色させることなく、色物衣類から溶出してくる染料
のみを分解して洗濯液を浄化することにより、色物の衣
類と白い衣類を分けて洗う必要のない全自動洗濯機を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の全自動洗濯機は
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、
固体高分子電解質膜をアノード材料とカソード材料で挟
み込むことによって構成される電解酸化装置とこの電解
酸化装置に直流電圧を印加する電源装置を有し、前記電
解酸化装置が、そのアノード電極側に洗濯水が接触する
ように、洗濯槽内部に取り付けてなる全自動洗濯機であ
る。
【0010】また、請求項2記載の本発明は、導電性の
材料で洗濯槽を造り、この洗濯槽の表面に高分子固体電
解質膜、アノード材料と順番に積み重ねることより、洗
濯槽をカソード電極として用いて前記電解セルを構成し
てなる全自動洗濯機である。
【0011】そして、請求項3記載の発明は、全自動洗
濯機のパルセータを導電性の材料で造り、パルセータの
表面に高分子固体電解質膜、アノード材料と順番に積み
重ねることにより、パルセータをカソード電極として用
いて前記電解セルを構成した全自動洗濯機である。
【0012】そしてまた、請求項4記載の発明は、前記
請求項1または請求項2若しくは請求項3記載の発明の
電解セルのアノード材料としてカーボン電極等の化学物
質を吸着させることができる導電体を使用した全自動洗
濯機である。
【0013】さらに、請求項5記載の発明は、前記請求
項1または請求項2若しくは請求項3記載の発明の電解
セルのアノード材料が、多孔質状、または繊維状等、そ
の表面積が大きくなるような形状を持つように構成され
た全自動洗濯機である。
【0014】
【発明の実施の形態】通常、水に溶解している染料等の
有機化合物を浄化処理する方法としては酸化的分解方法
が適しており、洗浄液中のみに溶出している染料のみを
酸化するためには酸化剤を液層に溶解する酸化反応でな
く、固体触媒による酸化や電解による酸化が適当であ
り、固体触媒での酸化では洗濯後、触媒を回収する必要
があるので、洗濯機に設置するシステムとしては電解酸
化による方法が最も適当である。そこで、高性能な電解
技術として水電解水素製造法等に用いられている固体高
分子電解質電解酸化法を洗濯水の浄化に応用したものが
本発明の全自動洗濯機である。
【0015】以下、本発明の全自動洗濯機の実施の形態
を図1乃至図6と共に説明するが上記従来例と同一部分
は同一符号を付して説明し、その説明は省略する。
【0016】まず、固体高分子電解質電解酸化法に用い
る電解セルの構造や電解酸化法の原理を図1に模式的に
示す。図1において、電解セル1はアノード材料2とカ
ソード材料3で固体高分子膜4を挟んで構成する。さら
にアノード電極2、カソード電極3に直流電圧を印加す
る電源5と水中の分解対称物に電気エネルギーを伝達す
る給電体6から構成されている。前記固体高分子膜4に
は通常フッ素樹脂系のイオン交換膜を使用する。洗浄液
中に溶解している物質の電解酸化はアノード電極2上や
アノード電極に接している給電体6a上での直接電子移
動によって進行する。
【0017】次に、請求項1の発明の実施の形態につい
て図2を参照して説明する。図2は上記の電解セル1を
洗濯槽の内側に設置した時の全自動洗濯機の概略図を示
している。図2において、電解セルの1の給電体6は、
電解セルをコンパクトに構成するために図2で示す全自
動洗濯機では省略している。しかし給電体6は設置して
もよく、この図によってこれを制限するものではない。
【0018】図2において、7は洗濯槽、8は洗濯槽7
に給水を行なうための給水機構であり、9は洗濯槽7内
の洗浄物13と洗浄液を攪拌するための攪拌機構であ
り、洗濯槽7の底部で回転するセパレータ10とこのセ
パレータ10を回転させる駆動部11から構成されるも
のである。また、12は洗濯槽7内の洗浄液を排出する
排水機構である。電解セル1はそのアノード電極2側を
洗浄液と接し易いように洗濯槽の中心の方向となるよう
に設置する。
【0019】次に、図2を用いて洗濯時の動作について
説明を行なう。まず、洗浄物13を洗濯槽7に入れ洗濯
を開始する。洗濯槽7には洗浄液が供給され、ある一定
の量になるとパルセータ10が回転し、洗浄物13と洗
剤が攪拌される。また、パルセータ10による攪拌で洗
浄液の水流が起こるので、洗濯槽表面の電解セル1に洗
浄液が供給されてくる。この時アノード電極2とカソー
ド電極3間に直流電源装置5によって電圧を印加してお
くと、洗濯水中に含まれる化学物質を電解酸化する。
【0020】以上のように上記発明によれば洗浄液に色
物洗浄物からの染料が溶出してきても、電解酸化により
これが分解され退色するので、白い衣料への色移りが防
止される。
【0021】次に、請求項2の発明の実施の形態につい
て図3を参照して説明する。図3は洗濯槽14を導電性
の材料で作り、これを上記電解セルのカソード電極とし
て用い、洗濯槽の表面に固体電解質膜4、アノード材料
2と順に重ね合せて電解セルを構成した電解酸化装置を
設置している全自動洗濯機の概略図を示している。
【0022】図3において、電解セルの構成以外は図2
とほぼ同様である。また、固体高分子膜4とアノード材
料2で洗濯槽の表面すべてを覆ってしまわないように注
意する。そして、カソード電極の役目を果す洗濯槽14
は、電解質溶液である洗浄液に必ず接触しておかなけれ
ばならないからである。
【0023】図3の実施の形態の全自動洗濯機の動作は
図2と同様、パルセータ10の攪拌力により洗濯水に水
流が起こり電解セル1のアノード電極上に洗濯水が供給
される。この時アノード電極2と洗濯槽14間に直流電
源装置5によって電圧を印加しておくと、この洗濯水中
に含まれる物質が電解酸化を受け分解する。
【0024】次に、請求項3の発明の実施の形態につい
て図4を参照して説明する。図4はパルセータ15を導
電性の材料で作り、これを上記電解セルのカソード電極
として用い、パルセータ15の表面に固体電解質膜4、
アノード材料2と順に重ね合せて電解セルを構成した電
解酸化装置を設置している全自動洗濯機の概略図を示し
ている。
【0025】また、固体高分子膜4とアノード材料2で
パルセータ15の表面すべてを覆ってしまわないように
注意する。カソード電極の役目を果すパルセータ15
は、電解質溶液である洗浄液に必ず接触しておかなけれ
ばならないからである。
【0026】図4の実施の形態の全自動洗濯機の動作は
図2の動作とほぼ同様であり、パルセータ15は自身が
回転するので、パルセータ15上に構成された電解セル
のアノード電極にはパルセータ15が回転している時洗
濯水が供給される。この時アノード電極2とパルセータ
15間に直流電源装置5によって電圧を印加しておく
と、洗濯水中に含まれる物質が電解酸化を受け分解す
る。
【0027】次に、請求項4の発明の実施の形態につい
て図5を参照して説明する。図5は図3で示す全自動洗
濯機のアノード電極の材料として有機化合物を吸着する
能力のあるカーボン16を電極として用いた全自動洗濯
機の概略図である。
【0028】図5の実施の形態の全自動洗濯機の動作は
図3と同じであるが、アノード電極として化学物質を吸
着させる能力のあるカーボン電極16を用いており、洗
浄液中の染料を電極に吸着させることができるので、よ
り効率の良い染料の電解酸化を行うことができる。
【0029】次に、請求項5の発明の実施の形態につい
て図6を参照して説明する。図6は図3で示す全自動洗
濯機のアノード電極の材料としてハニカム形状の導電体
17を電極として用いた全自動洗濯機の断面図である。
【0030】図6の実施の形態の全自動洗濯機の動作は
図3と同じであるが、アノード電極としてハニカム形状
の導電体を用いているので、洗浄液中との接触面積が増
え、より効率の良い染料の電解酸化を行うことができ
る。
【0031】
【発明の効果】本発明の全自動洗濯機は上記のような構
成であるから、請求項1記載の発明は、洗浄液中に溶解
してきた染料を洗濯槽に設置した電解酸化装置で分解し
ながら洗濯を行うので、染料が他の衣類に移ることを防
止することができる。また、この電解酸化装置による電
解酸化法は染料の酸化分解を酸化剤によって行う訳では
なく、電極表面での直接電子移動によって酸化を行うの
で、色物衣類の染料には全くダメージを与えずに、洗浄
液中に溶解している染料のみを酸化分解することができ
る。
【0032】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明の効果に加え、洗濯槽を電解酸化装置のカソー
ド材料として用いるので、より簡便に電解セルを構築す
ることができる。
【0033】そして、請求項3記載の発明は、請求項1
記載の発明の効果に加え、攪拌装置であるパルセータを
電解酸化装置のカソード材料として用いるので、より簡
便に電解セルを構築することができ、しかも、パルセー
タによる攪拌機能を調節することで、洗濯水を電解セル
のアノード電極部分に供給するスピードを調節すること
ができる。
【0034】そしてまた、請求項4記載の発明は、請求
項1または請求項2若しくは請求項3記載の発明の効果
に加え、カーボン等の化学物質を吸着させる能力を持つ
導電体をアノード電極として用いることにより、染料な
どの有機化合物をより多く電極上に蓄積させることがで
きるので、電流効率のよい電解酸化を行うことができ
る。
【0035】さらに、請求項5記載の発明は、請求項1
または請求項2若しくは請求項3記載の発明の効果に加
え、ハニカム状等の電極の表面積を大きくするような材
料をアノード電極として用いることにより、電解液であ
る洗浄液とアノード電極との接触面積が増えるので、電
流効率のよい電解酸化を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全自動洗濯機の固体電解質電解酸化法
に用いる電解セルの構成の説明図である。
【図2】本発明の全自動洗濯機の第1の実施の形態を示
す概略図である。
【図3】本発明の全自動洗濯機の第2の実施の形態を示
す概略図である。
【図4】本発明の全自動洗濯機の第3の実施の形態を示
す概略図である。
【図5】本発明の全自動洗濯機の第4の実施の形態を示
す概略図である。
【図6】本発明の全自動洗濯機の第5の実施の形態を示
す概略図である。
【図7】従来の全自動洗濯機の実施の形態を示す概略図
である。
【符号の説明】
1 電解セル 2 アノード電極 3 カソード電極 4 固体高分子膜 5 直流電源 6 給電体 7 洗濯槽 8 給水機構 9 攪拌機構 10 パルセータ 11 駆動部 12 排水機構 13 洗濯物 14 導電性の材料で造った洗濯槽 15 導電性の材料で造ったパルセータ 16 吸着能力のある電極 17 ハニカム形状の電極
フロントページの続き Fターム(参考) 3B155 AA01 AA03 BA10 CA05 CB06 CD16 CD18 MA02 MA03 4D061 DA08 DB10 DB19 DC03 EA03 EB04 EB12 EB29 EB33 EB35 ED13

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体高分子電解質膜をアノード材料とカ
    ソード材料で挟み込むことによって構成される電解酸化
    装置とこの電解酸化装置に直流電圧を印加する電源装置
    を有し、前記電解酸化装置が、そのアノード電極側に洗
    濯水が接触するように、洗濯槽内部に取り付けられてい
    ることを特徴とする全自動洗濯機。
  2. 【請求項2】 前記洗濯槽を導電性の材料で造り、この
    洗濯槽の表面に高分子固体電解質膜、アノード材料と順
    番に積み重ねることより、洗濯槽をカソード電極として
    用いて前記電解酸化装置を構成することを特徴とする請
    求項1記載の全自動洗濯機。
  3. 【請求項3】 前記全自動洗濯機のパルセータを導電性
    の材料で造り、パルセータの表面に高分子固体電解質
    膜、アノード材料と順番に積み重ねることにより、パル
    セータをカソード電極として用いて前記電解酸化装置を
    構成することを特徴とする請求項1記載の全自動洗濯
    機。
  4. 【請求項4】 前記アノード材料としてカーボン等の化
    学物質を吸着させることができる導電体を使用すること
    を特徴とする請求項1または請求項2若しくは請求項3
    記載の全自動洗濯機。
  5. 【請求項5】 前記アノード材料が、多孔質状、または
    繊維状等、その電極面積が大きくなるような形状を持つ
    ように構成されることを特徴とする請求項1または請求
    項2若しくは請求項3記載の全自動洗濯機。
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