JP2000182903A - 電気二重層コンデンサおよび電気二重層コンデンサの作製方法 - Google Patents

電気二重層コンデンサおよび電気二重層コンデンサの作製方法

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JP2000182903A
JP2000182903A JP10359621A JP35962198A JP2000182903A JP 2000182903 A JP2000182903 A JP 2000182903A JP 10359621 A JP10359621 A JP 10359621A JP 35962198 A JP35962198 A JP 35962198A JP 2000182903 A JP2000182903 A JP 2000182903A
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electric double
electrode
double layer
layer capacitor
activated carbon
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JP10359621A
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Hideo Naito
英雄 内藤
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES OR LIGHT-SENSITIVE DEVICES, OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G11/00Hybrid capacitors, i.e. capacitors having different positive and negative electrodes; Electric double-layer [EDL] capacitors; Processes for the manufacture thereof or of parts thereof
    • H01G11/54Electrolytes
    • H01G11/56Solid electrolytes, e.g. gels; Additives therein

Abstract

(57)【要約】 【課題】 単位体積あたりの静電容量を増やした電気二
重層コンデンサを提供するを提供する。 【解決手段】 セパレーター11と、分極性電極12,
12と、集電極23,23と、セパレーター11,分極
性電極12,12,集電極23,23を覆う収納容器1
4と、により構成される電気二重層コンデンサ2であ
る。分極性電極12を構成する活性炭シート12a,1
2aには、バインダを用いずに有機溶媒系電解液をゲル
状高分子で固定化しているため、電気二重層コンデンサ
2の単位体積あたりの静電容量は増加する。また、集電
極23はメッシュ状であるため、プレスにより分極性電
極12となる際に、集電極23を介して一体化するため
安定して集電極23と接する。従って、電気二重層コン
デンサ2は、低加圧下においても静電容量は低下しな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気二重層コンデ
ンサに係わり、特に、電解質を改良するとともに、単位
体積あたりの静電容量を増やした電気二重層コンデンサ
に関する。
【0002】
【従来の技術】分極性電極と電解質との界面に生じる電
気二重層を電荷蓄積手段として用いる電気二重層コンデ
ンサは、静電容量が大きいという特性から、DRAMな
ど半導体素子のバックアップ用電源や、モーターの起動
時の電流供給源などの電気−機械エネルギー変換機構の
バックアップ用電源として利用されるようになってい
る。
【0003】ここで、従来の電気二重層コンデンサの一
例である電気二重層コンデンサ3について、図4を用い
て説明する。電気二重層コンデンサ3は、板状のセパレ
ーター31と、セパレーター31の両面上にそれぞれ設
けられていて2枚の活性炭シート32a,32aから成
る分極性電極32と、分極性電極32の上に設けられて
いて電気二重層コンデンサ3外部と分極性電極32とを
接続する集電極33と、セパレーター31,分極性電極
32,32,集電極33,33を覆う収納容器34と、
収納容器34内に充填されている電解液35と、により
構成されている。集電極33を介して分極性電極32に
到達した電荷は、多孔質である分極性電極32中に浸透
した電解液35と、該分極性電極32の多孔表面と、の
界面に形成される電気二重層に蓄積される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電気二重層コ
ンデンサを前述したバックアップ用電源として用いる際
に、さらに単位体積あたりの静電容量を増やすことが望
まれていた。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するため、単
位体積あたりの静電容量を増やした電気二重層コンデン
サを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1記載の発明は、電気二重層コンデンサにお
いて、電解液を含むゲル状高分子を含む分極性電極を有
することを特徴とする。
【0007】ここで、前記電解液としては、例えば周知
の有機溶媒系電解液や水溶液系電解液を用いることがで
きる。また、前記ゲル状高分子としては、セルロース系
高分子を用いることができる。
【0008】この請求項1記載の発明によれば、電解液
をゲルで固定化したので、電解液が外部に漏れる可能性
は従来と比べて低くなる。
【0009】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の電気二重層コンデンサにおいて、前記分極性電極
は、活性炭中に前記ゲル状高分子を含んでなることを特
徴とする。
【0010】この請求項2記載の発明によれば、電解液
を含むゲル状高分子を活性炭電極中に含ませることによ
り、活性炭電極と電解質との界面すなわち電気二重層を
設けたので、電解液が外部に漏れる可能性は従来と比べ
て低くなる。
【0011】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2に記載の電気二重層コンデンサにおいて、
前記分極性電極中に、厚さ方向に孔を有する有孔電極板
を設けることを特徴とする。
【0012】ここで、前記有孔電極板としては、例えば
メッシュ状のアルミ板を用いることができるが、孔を有
し、分極性電極との密着性が高い導電板であれば適用可
能である。
【0013】この請求項3記載の発明によれば、前記有
孔電極板を前記分極性電極中に設けたため、前記有孔電
極板と前記分極性電極とは安定して接する。すなわち、
接触抵抗を減らす為に大きな力で加圧する必要はなくな
るので、低加圧下においても静電容量は低下しない電気
二重層コンデンサを作製できる。
【0014】また、請求項4記載の発明は、電気二重層
コンデンサの作製方法において、活性炭粉末と、電解液
と、重合材料を練り合わせた混合物質の重合材料を重合
し、ゲル状高分子を含む分極性電極を作製する工程を含
むことを特徴とする。
【0015】この請求項4記載の発明によれば、低圧力
で静電容量の高い電気二重層コンデンサを作製できる。
【0016】
【発明の実施の形態】<第1の実施例>図1は、本発明
の第1の実施例である電気二重層コンデンサ1の構成を
説明する図である。
【0017】まず、電気二重層コンデンサ1の構成につ
いて説明する。電気二重層コンデンサ1は、図1に示す
ように、板状のセパレーター11と、セパレーター11
の両面上にそれぞれ設けられていて電解液含有ゲル状高
分子を活性炭に含有させた分極性電極12と、分極性電
極12の上に設けられていて外部と分極性電極12とを
接続する集電極13と、セパレーター11,分極性電極
12,12,集電極13,13を覆う収納容器14と、
により概略構成されている。ここで、前記電解液含有ゲ
ル状高分子は、電解質であるテトラエチルアンモニウム
テトラフルオロボーレイトが混入されたプロピレンカー
ボネイト溶液を固定化したゲル状セルロース系高分子で
あり、分極性電極12,12は、この高分子を活性炭シ
ートの細孔に埋設することにより形成される。すなわ
ち、電気二重層コンデンサ1は、分極性電極12と、分
極性電極12中の電解液含有ゲル状高分子と、の界面に
生成する電気二重層を電荷蓄積手段として用いるコンデ
ンサである。
【0018】セパレーター11は、絶縁物質からなる多
孔質の板である。
【0019】分極性電極12は、二枚の活性炭シート1
2a,12aを積層した構造をとる。活性炭シート12
aは、テトラエチルアンモニウムテトラフルオロボーレ
イト(電解質)を1mol/lの濃度で含有したプロピ
レンカーボネイト溶液を固定化したゲル状セルロース系
高分子を、活性炭粉末に混合してシートとしたものであ
る。すなわち、分極性電極12を構成している電解質含
有ゲル状高分子が活性炭中の孔に充填しているので、電
解質が解離されたイオンがセパレーター11中の孔に浸
透して、セパレーター11にイオン透過性を持たしてい
る。
【0020】集電極13は導電性の板であり、例えばア
ルミ製である。また、集電極13の一端は収納容器14
の外に引き出されている。すなわち、従来の集電極33
と概略同じ構成をとる。
【0021】収納容器14は、例えば対向させた2枚の
プラスチックフィルムの周縁部を密着させたラミネート
であり、電気二重層コンデンサ1の他の構成部を保護す
る。
【0022】次に、電気二重層コンデンサ1の作製方法
について説明する。まず、活性炭粉末に、液体を吸収し
てゲル化することができるセルロース系高分子粉末また
は、それを形成するためのモノマ又はオリゴマ、重合開
始剤からなる重合材料、電解質であるテトラエチルアン
モニウムテトラフルオロボーレイトの1mol/lの濃
度のプロピレンカーボネイト溶液、及び導電材を、混合
して練り合わせ、シート状にした後、例えば1時間ほど
80℃に加熱して、ゲル状の活性炭シート12aを作製
する。次に、活性炭シート12aを2枚張り合わせて分
極性電極12を作製する。次に、分極性電極12を2枚
用いて、それぞれ一面側を用いてセパレーター11を挟
む。次に、分極性電極12,12の他面側にそれぞれ集
電極13,13を一体的に張り合わせる。貼り合わせ
後、集電極13,13から2kg/3.14cm2以上
で加圧し、分極性電極12,12との接合性を向上させ
る。さらに、収納容器14に、セパレーター11,分極
性電極12,12,集電極13,13を、集電極13,
13の一端がそれぞれ外部に出るように納めることによ
り、電気二重層コンデンサ1は完成する。
【0023】次に、電気二重層コンデンサ1の静電容量
の一例について、説明する。加圧力10kg/3.14
cm2における電気二重層コンデンサ1の、分極性電極
12の体積にて規格化した静電容量は25.15F/c
c程度である。これに対し、電気二重層コンデンサ1と
等濃度のテトラエチルアンモニウムテトラフルオロボー
レイトのプロピレンカーボネイト溶液を活性炭に含浸さ
せた電気二重層コンデンサ3の、分極性電極32の単位
体積当たりの静電容量は、18.6F/cc程度であ
る。この値は、集電極の大きさや加圧力など、静電容量
に影響を与える因子を同条件として測定した時の数値で
ある。すなわち、電気二重層コンデンサ1は、電気二重
層コンデンサ3と比較して単位体積あたりの静電容量が
大きいという特性を有する。これは、分極性電極12に
絶縁物からなるバインダを用いなかったため、分極性電
極12中の電極として働く部分の体積が多くなったため
である。
【0024】以上より、本発明の第1の実施例である電
気二重層コンデンサ1は、分極性電極12において、通
常用いられる絶縁性バインダの代わりに、電解液をゲル
状高分子で固定化させたので、分極性電極12中の電極
として機能する体積が多くなって分極性電極12と電解
質の界面積が増加することができ、従来よりも静電容量
は大きくなる。また、ゲル状高分子を製造段階で混合し
て含ませることにより、活性炭電極と電解質との界面す
なわち電気二重層を設けたので、電解液が保護容器14
から漏れる可能性は従来と比べて低くなる。
【0025】<第2の実施例>図2は、本発明の第2の
実施例である電気二重層コンデンサ2の構成を説明する
図であり、図3は電気二重層コンデンサ2の性能を示す
グラフである。
【0026】まず、電気二重層コンデンサ2の構成につ
いて説明する。電気二重層コンデンサ2は、図2に示す
ように、板状のセパレーター11と、セパレーター11
の両面上にそれぞれ設けられていてゲル状有機溶媒系電
解液を含む分極性電極12と、集電極23と、セパレー
ター11,分極性電極12,12,集電極23,23を
覆う収納容器14と、により概略構成されている。すな
わち、電気二重層コンデンサ2は、第1の実施例である
電気二重層コンデンサ1において、集電極13の代わり
にアルミ製のメッシュ板である集電極23を、分極性電
極12の中に設けた構造である。
【0027】次に、電気二重層コンデンサ2の作製方法
について説明する。まず、電気二重層コンデンサ1と同
様の方法にて、活性炭シート12aを作製する。次に、
活性炭シート12aを2枚、集電極23を間に挟んでプ
レスすることにより、集電極23のメッシュの中に活性
炭シート12aの材料が含んだ状態で分極性電極12を
作製する。従って、活性炭電極と集電極23との接続は
安定するため、低加圧下においても分極性電極12と集
電極23の接触抵抗は低い。次に、分極性電極12を2
枚用いて、それぞれ他面側を向けてセパレーター11を
挟み、さらに、収納容器14に一体化したセパレーター
11,分極性電極12,12,集電極23,23を、集
電極23,23の一端がそれぞれ外部に出るように納め
ることにより、電気二重層コンデンサ2は完成する。
【0028】次に、電気二重層コンデンサ2の静電容量
の一例について、図3を用いて説明する。図3に示す電
気二重層コンデンサ2,3の静電容量は、それぞれ分極
性電極12,32の単位体積当たりの静電容量である。
加圧力10kg/3.14cm2における電気二重層コ
ンデンサ2の静電容量は、、同条件下の電気二重層コン
デンサ3の静電容量と比べてほぼ同等である。また、加
圧力5kg/3.14cm2における電気二重層コンデ
ンサ2の静電容量は、同条件下の電気二重層コンデンサ
3の静電容量と比べてほぼ同等である。しかし、加圧力
2kg/3.14cm2における電気二重層コンデンサ
2の静電容量は、19.0F/cc程度であり、加圧力
10kg/3.14cm2、5kg/3.14cm2にお
ける静電容量とほとんど変わらないのに対し、電解液が
含浸された活性炭シート32aを用いた電気二重層コン
デンサ3の静電容量は15.3F/cc程度であり、加
圧力10kg/3.14cm2、5kg/3.14cm2
における静電容量と比べて大幅に落ち込んでいる。すな
わち、電気二重層コンデンサ2は、低加圧下においても
静電容量は低下しないという特性を有する。
【0029】以上より、本発明の第2の実施例である電
気二重層コンデンサ2によれば、集電極23はメッシュ
状であるため、活性炭シート12a,12aがプレスに
より分極性電極12となる際に、集電極23と密に接触
するため、低加圧下においても分極性電極12と集電極
23の接触抵抗は上昇しない。また、電解液中のイオン
がメッシュを介し移動することができる。従って、電気
二重層コンデンサ2は、低加圧下においても静電容量は
低下しない。
【0030】なお、本発明は、上述した電気二重層コン
デンサ1または電気二重層コンデンサ2に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意の変
形が可能である。例えば、本発明におけるゲル状高分子
で、有機溶媒系電解液を固定化したが、水溶液系電解液
を固定化することもできる。さらに、溶媒中の電解質の
濃度は適宜変更してよい。
【0031】また、分極性電極12の製造方法におい
て、既に多孔質を有する活性炭シートに架橋剤、重合開
始剤、モノマまたはオリゴマ、及び電解液の混合液につ
け込むことにより含浸させた後、加熱重合または光重合
させ、ゲル状の電極を形成してもよい。また、すでに重
合され水分子をほとんど有しないセルロース系高分子粉
末、活性炭粉末、導電材粉末、及び電解液を混合してゲ
ル化した後加圧成型して形成してもよい。
【0032】また、電気二重層コンデンサ2において、
集電極23はメッシュ状の板である必要はなく、有孔導
電板であればよい。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、電解液をゲルで固定化
したので、電解液が外部に漏れる可能性は従来と比べて
低くなり、また低圧力で静電容量の高い電気二重層コン
デンサを作製できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である電気二重層コンデ
ンサ1の構成を説明する図である。
【図2】本発明の第2の実施例である電気二重層コンデ
ンサ2の構成を説明する図である。
【図3】電気二重層コンデンサ2の性能を示すグラフで
ある。
【図4】従来の電気二重層コンデンサ3の構成を説明す
る図である。
【符号の説明】
1,2,3 電気二重層コンデ
ンサ 11,31 セパレーター 12,32 分極性電極 13,33 集電極 14,34 収納容器 23 集電極(有孔電極
板) 35 電解液

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電解液を含むゲル状高分子を含む分極性電
    極を有することを特徴とする電気二重層コンデンサ。
  2. 【請求項2】請求項1記載の電気二重層コンデンサにお
    いて、 前記分極性電極は、活性炭中に前記ゲル状高分子を含ん
    でなることを特徴とする電気二重層コンデンサ。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の電気二重
    層コンデンサにおいて、 前記分極性電極中に、厚さ方向に孔を有する有孔電極板
    を設けることを特徴とする電気二重層コンデンサ。
  4. 【請求項4】活性炭粉末と、電解液と、重合材料を練り
    合わせた混合物質の重合材料を重合し、ゲル状高分子を
    含む分極性電極を作製する工程を含むこと、 を特徴とする電気二重層コンデンサの作製方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004107373A1 (ja) * 2003-05-30 2004-12-09 Sanyo Electric Co., Ltd. 電気二重層キャパシタ及び電解質電池
US11289278B2 (en) * 2018-01-16 2022-03-29 Murata Manufacturing Co., Ltd. Power storage device and method of manufacturing the same

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