JP2000182416A - 色彩付合成樹脂を２種類以上もってなる容器と照明器具カバ― - Google Patents
色彩付合成樹脂を２種類以上もってなる容器と照明器具カバ―Info
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- JP2000182416A JP2000182416A JP10378588A JP37858898A JP2000182416A JP 2000182416 A JP2000182416 A JP 2000182416A JP 10378588 A JP10378588 A JP 10378588A JP 37858898 A JP37858898 A JP 37858898A JP 2000182416 A JP2000182416 A JP 2000182416A
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- resins
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- Pending
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】色彩付合成樹脂を２色以上を成形型空間に１色
ずつ必要な色数を任意の間隔又は同時に必要な色数を注
入口より注入する。樹脂注入量等により成形型空間内で
樹脂の重なり合う状態が異なるので、注入した色彩が混
合して異なる色彩を生じるので色々な色彩模様を有する
容器と照明器具カバー。 【構成】成形型（１）と成形型（２）と合はせてなる空
間（３）に注入口（４）より色彩付合成樹脂を注入して
色彩模様を作る容器と照明器具カバーを作る。
ずつ必要な色数を任意の間隔又は同時に必要な色数を注
入口より注入する。樹脂注入量等により成形型空間内で
樹脂の重なり合う状態が異なるので、注入した色彩が混
合して異なる色彩を生じるので色々な色彩模様を有する
容器と照明器具カバー。 【構成】成形型（１）と成形型（２）と合はせてなる空
間（３）に注入口（４）より色彩付合成樹脂を注入して
色彩模様を作る容器と照明器具カバーを作る。
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕本発明は、成形型の空間に色彩付
合成樹脂を２種類以上注入して、色彩模様のある容器と
照明器具カバーに関する。
合成樹脂を２種類以上注入して、色彩模様のある容器と
照明器具カバーに関する。
〔用いている用語の定義〕合成樹脂とはフェノール樹
脂、ユリヤ樹脂、メラミン樹脂、不飽和ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂、メタクリル樹脂その他の樹脂をい
う。色彩付合成樹脂とは、透明合成樹脂、合成樹脂に赤
色、黄色、青色その他の色を着色した合成樹脂をいう。
成形型（１），成形型（２）は図面に示す図１，図２，
図３以外の型も含む。
脂、ユリヤ樹脂、メラミン樹脂、不飽和ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂、メタクリル樹脂その他の樹脂をい
う。色彩付合成樹脂とは、透明合成樹脂、合成樹脂に赤
色、黄色、青色その他の色を着色した合成樹脂をいう。
成形型（１），成形型（２）は図面に示す図１，図２，
図３以外の型も含む。
〔発明が解決しようとする課題〕従来の合成樹脂容器、
照明器具カバーの色彩は全体が一色で成形されているか
又は、２色の合成樹脂ペレットを混合して成形されてい
る製品であるので、ある一定の色模様を作っている．例
えば全体が白色の容器に青色が散らばった状態になって
いる。その他に内面が白色で外面が黒色の容器、照明器
具カバーであったり、あるいは電話器の押釦の数字が白
色で押釦の周囲が青色の製品等は大量生産、大量販売時
代の製品で、成熟社会である現在自己実現しようとして
自分自身の個性を持っている人々は、インテリヤ性（内
装）やファッション性等を考えられた自分の個性にあっ
た製品でない間題点があった。本発明は、色彩付合成樹
脂２色以上を成形型内空間に注入口より１色づつ任意の
色数を任意な時間経過による注入をしたり、その他注入
口より２色又は３色任意の色数を同時に注入することに
より、注入した合成樹脂に色彩模様を作ることが出来
る．容器と照明器具カバーを提供することを目的として
いる。
照明器具カバーの色彩は全体が一色で成形されているか
又は、２色の合成樹脂ペレットを混合して成形されてい
る製品であるので、ある一定の色模様を作っている．例
えば全体が白色の容器に青色が散らばった状態になって
いる。その他に内面が白色で外面が黒色の容器、照明器
具カバーであったり、あるいは電話器の押釦の数字が白
色で押釦の周囲が青色の製品等は大量生産、大量販売時
代の製品で、成熟社会である現在自己実現しようとして
自分自身の個性を持っている人々は、インテリヤ性（内
装）やファッション性等を考えられた自分の個性にあっ
た製品でない間題点があった。本発明は、色彩付合成樹
脂２色以上を成形型内空間に注入口より１色づつ任意の
色数を任意な時間経過による注入をしたり、その他注入
口より２色又は３色任意の色数を同時に注入することに
より、注入した合成樹脂に色彩模様を作ることが出来
る．容器と照明器具カバーを提供することを目的として
いる。
〔間題を解決するための手段〕上記目的を達成するため
に、本発明の容器と照明器具カバーにおいて、成形型と
成形型を合すことによって形成された空間のある成形型
に設けた注入口より色彩付合成樹脂、例えば白色、赤
色、黄色、青色等の色彩付樹脂を順番に任意の時間間隔
で注入することにより成形型内に成形された空間に白
色、赤色、黄色、青色樹脂の色彩模様を作ることができ
る。これらの色彩模様は、注入する色数、色の量、圧
力、速度その他に成形型の注入口の位置、空間内の色彩
付合成樹脂の流れ方等によって色彩模様を作る．又、白
色、赤色、黄色、青色の色付樹脂４色同時に注入口より
注入することによってことなった色彩模様を作ることが
できる．その他に、成形型に注入口を２個、３個と必要
数設けて色彩付合成樹脂を注入してことなった色彩模様
を作る。上記の色彩模様は、注入する各色の量（色彩付
合成樹脂の量）、注入する時間間隔、速度、圧力、成形
型の注入口の位置、注入口の数等により成形型内に形成
された空間内で注入された色付合成樹脂が重なり合った
り、混合したりして色々な色彩模様が出来る容器と照明
器具カバー。
に、本発明の容器と照明器具カバーにおいて、成形型と
成形型を合すことによって形成された空間のある成形型
に設けた注入口より色彩付合成樹脂、例えば白色、赤
色、黄色、青色等の色彩付樹脂を順番に任意の時間間隔
で注入することにより成形型内に成形された空間に白
色、赤色、黄色、青色樹脂の色彩模様を作ることができ
る。これらの色彩模様は、注入する色数、色の量、圧
力、速度その他に成形型の注入口の位置、空間内の色彩
付合成樹脂の流れ方等によって色彩模様を作る．又、白
色、赤色、黄色、青色の色付樹脂４色同時に注入口より
注入することによってことなった色彩模様を作ることが
できる．その他に、成形型に注入口を２個、３個と必要
数設けて色彩付合成樹脂を注入してことなった色彩模様
を作る。上記の色彩模様は、注入する各色の量（色彩付
合成樹脂の量）、注入する時間間隔、速度、圧力、成形
型の注入口の位置、注入口の数等により成形型内に形成
された空間内で注入された色付合成樹脂が重なり合った
り、混合したりして色々な色彩模様が出来る容器と照明
器具カバー。
〔実施例〕実施例について図面を参照して説明すると、
図１において注入口（４）を有する成形型（１）に対し
成形型（２）を合はせて成る空間（３）を有する容器と
照明器具カバー（５）の成形型（Ａ）で、図２はその側
面図、図３は平面図を示す。注入口（４）より、色彩付
合成樹脂例へば任意の量白色、青色、黄色をした樹脂を
順番に任意の間隔、速度、圧力でもって注入することに
よって空間（３）内で上記樹脂が重なり合う部分が生じ
て注入した色彩付合成樹脂が混合してことなる色彩を作
ることによって色々な色彩模様となる容器と照明器具カ
バー（５）を作る。又、一方注入口（４）に色彩付合成
樹脂３色を同時に注入することによって、上記の色彩模
様とことなる色彩模様を作ることができる。図４におい
ては、注入口（９），（１０），（１１）を有する成形
型（６）に対し成形型（７）を合はせて成る空間（８）
を有する容器と照明器具カバー（１２）の成形型（Ｂ）
で、図５は側面図図６は平面図を示す。注入口は必要に
応じて３個以上設けることができる（図示せず）。注入
口（９），（１０），（１１）より色彩付合成樹脂例え
ば白色、赤色、黄色３色を同時に注入したり、３色こと
なる任意の時間に注入することによって空間（８）内で
上記樹脂が重なり合う部分が生じて注入した色彩付合成
樹脂が混合してことなる色彩を作ることにより色々な色
彩模様となる容器と照明器具カバー（１２）を作る。上
記に用いている色彩付合成樹脂の種類により樹脂の成形
温度により成形加工をする。成形型（１），（２），
（６），（７）は図面に示す図１，図２，図３，図４，
図５，図６以外の型も含む。
図１において注入口（４）を有する成形型（１）に対し
成形型（２）を合はせて成る空間（３）を有する容器と
照明器具カバー（５）の成形型（Ａ）で、図２はその側
面図、図３は平面図を示す。注入口（４）より、色彩付
合成樹脂例へば任意の量白色、青色、黄色をした樹脂を
順番に任意の間隔、速度、圧力でもって注入することに
よって空間（３）内で上記樹脂が重なり合う部分が生じ
て注入した色彩付合成樹脂が混合してことなる色彩を作
ることによって色々な色彩模様となる容器と照明器具カ
バー（５）を作る。又、一方注入口（４）に色彩付合成
樹脂３色を同時に注入することによって、上記の色彩模
様とことなる色彩模様を作ることができる。図４におい
ては、注入口（９），（１０），（１１）を有する成形
型（６）に対し成形型（７）を合はせて成る空間（８）
を有する容器と照明器具カバー（１２）の成形型（Ｂ）
で、図５は側面図図６は平面図を示す。注入口は必要に
応じて３個以上設けることができる（図示せず）。注入
口（９），（１０），（１１）より色彩付合成樹脂例え
ば白色、赤色、黄色３色を同時に注入したり、３色こと
なる任意の時間に注入することによって空間（８）内で
上記樹脂が重なり合う部分が生じて注入した色彩付合成
樹脂が混合してことなる色彩を作ることにより色々な色
彩模様となる容器と照明器具カバー（１２）を作る。上
記に用いている色彩付合成樹脂の種類により樹脂の成形
温度により成形加工をする。成形型（１），（２），
（６），（７）は図面に示す図１，図２，図３，図４，
図５，図６以外の型も含む。
〔発明の効果〕本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。成
形型内の空間（３），（８）内に注入される例えば白、
赤、青色の任意の量の色彩付合成樹脂は同時か又は任意
の間隔、速度、圧力等でもって注入口（４），（９），
（１０）（１１）に注入されるので、空間（３），
（８）内で上記樹脂の状態により樹脂と樹脂の重なり合
う状態がことなるので、注入した色彩付合成樹脂が混合
してことなる色彩を生じるので色々の色彩模様を有する
容器と照明器具カバーを作ることができる。空間
（３），（８）に注入された樹脂の状態は成形加工その
他同一でもって成形加工をしても状態がことなるので、
色彩模様は同一の容器と照明器具カバー（５），（１
２）を作ることができない。よって、大量生産、大量販
売の時代の同一製品の製作をなくすることができるので
成熟社会の現在自己実現をしようとする人々に対して色
々な色彩模様のある容器と照明器具カバーの中から自分
の好みの製品を提供出来る効果は大きい。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。成
形型内の空間（３），（８）内に注入される例えば白、
赤、青色の任意の量の色彩付合成樹脂は同時か又は任意
の間隔、速度、圧力等でもって注入口（４），（９），
（１０）（１１）に注入されるので、空間（３），
（８）内で上記樹脂の状態により樹脂と樹脂の重なり合
う状態がことなるので、注入した色彩付合成樹脂が混合
してことなる色彩を生じるので色々の色彩模様を有する
容器と照明器具カバーを作ることができる。空間
（３），（８）に注入された樹脂の状態は成形加工その
他同一でもって成形加工をしても状態がことなるので、
色彩模様は同一の容器と照明器具カバー（５），（１
２）を作ることができない。よって、大量生産、大量販
売の時代の同一製品の製作をなくすることができるので
成熟社会の現在自己実現をしようとする人々に対して色
々な色彩模様のある容器と照明器具カバーの中から自分
の好みの製品を提供出来る効果は大きい。
【図１】 成形型（１），成形型（２）の縦断面図
【図２】 図１の側面図
【図３】 図１の平面図
【図４】 成形型（６），成形型（７）の縦断面図
【図５】 図４の側面図
【図６】 図４の平面図
【符号の説明】 １，２，６，７， 成形型 ３，８， 空間 ４，９，１０，１１ 注入口 ５，１２， 容器、照明器具カバー Ａ， 成形型（１），成形型（２）の合
はせた成形型 Ｂ， 成形型（６），成形型（７）の合
はせた成形型
はせた成形型 Ｂ， 成形型（６），成形型（７）の合
はせた成形型
Claims (1)
- 成形型（１）と成形型（２）を合はすことによって形成
された空間（３）に色彩付合成樹脂を２種類以上注入口
（４）より注入して色彩模様のある容器と照明器具カバ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10378588A JP2000182416A (ja) | 1998-12-17 | 1998-12-17 | 色彩付合成樹脂を２種類以上もってなる容器と照明器具カバ― |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10378588A JP2000182416A (ja) | 1998-12-17 | 1998-12-17 | 色彩付合成樹脂を２種類以上もってなる容器と照明器具カバ― |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000182416A true JP2000182416A (ja) | 2000-06-30 |
Family
ID=18509810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10378588A Pending JP2000182416A (ja) | 1998-12-17 | 1998-12-17 | 色彩付合成樹脂を２種類以上もってなる容器と照明器具カバ― |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000182416A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017061823A3 (ko) * | 2015-10-08 | 2017-07-13 | 성종현 | 광 연출기능의 조작과 그 표시장치의 조작 및 그 표시장치 등의 구현기술로 이루어지는 광 연출기능표시장치 |
| KR20190133409A (ko) | 2018-05-23 | 2019-12-03 | 주식회사 엘지화학 | 이색 패턴이 구현되는 반투명 열가소성 수지 조성물, 이색 패턴이 구현되는 반투명 사출성형품의 제조방법 및 이로부터 제조된 사출성형품 |
| KR20190133408A (ko) | 2018-05-23 | 2019-12-03 | 주식회사 엘지화학 | 이색 사출성형기 및 이를 사용하는 이색 패턴이 구현되는 반투명 사출성형품의 제조방법 |
-
1998
- 1998-12-17 JP JP10378588A patent/JP2000182416A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017061823A3 (ko) * | 2015-10-08 | 2017-07-13 | 성종현 | 광 연출기능의 조작과 그 표시장치의 조작 및 그 표시장치 등의 구현기술로 이루어지는 광 연출기능표시장치 |
| KR20190133409A (ko) | 2018-05-23 | 2019-12-03 | 주식회사 엘지화학 | 이색 패턴이 구현되는 반투명 열가소성 수지 조성물, 이색 패턴이 구현되는 반투명 사출성형품의 제조방법 및 이로부터 제조된 사출성형품 |
| KR20190133408A (ko) | 2018-05-23 | 2019-12-03 | 주식회사 엘지화학 | 이색 사출성형기 및 이를 사용하는 이색 패턴이 구현되는 반투명 사출성형품의 제조방법 |
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