JP2000182392A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2000182392A
JP2000182392A JP10354368A JP35436898A JP2000182392A JP 2000182392 A JP2000182392 A JP 2000182392A JP 10354368 A JP10354368 A JP 10354368A JP 35436898 A JP35436898 A JP 35436898A JP 2000182392 A JP2000182392 A JP 2000182392A
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circuit
bit line
gate
drain
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JP10354368A
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Kazuaki Kawaguchi
一昭 川口
Shigeo Oshima
成夫 大島
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】不良セルをスペアセルへに置き換える際、ビッ
ト線イコライズ解除の遅れを回避する。 【解決手段】スペアセルが形成された複数のスペアセル
領域11と、センスアンプとビット線イコライズ回路と
を含む複数のセンスアンプブロック12と、ビット線イ
コライズ回路を制御する複数のイコライズ制御回路50
と、所定のイコライズ回路を選択するブロック選択回路
49とを具備し、前記ブロック選択回路は、所定ブロッ
クのワード線活性化のための活性化信号を受けてイコラ
イズ制御回路駆動信号を出力し、前記イコライズ制御回
路は前記駆動信号と前記活性化信号とを受けて、ビット
線イコライズ回路の駆動信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体記憶装置に関
し、特に不良メモリセルを置き換えるスペアセルを有す
る半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体記憶装置、例えばDRA
Mでは、図7に示すようにメモリセルMを構成するMO
SトランジスタQのゲートにワード線WLが接続され、
ソース・ドレインの一方にはビット線BLが接続され、
ワード線、ビット線を選択的に活性化することにより、
メモリセルが選択されるようになっている。
【0003】ビット線BLは、ビット線イコライズ回路
(プリチャージ回路)にイコライズ信号(EQL)が与
えられることにより、1/2Vccにイコライズ(プリ
チャージ)される。ワード線、ビット線が活性化された
とき、キャパシタCsに記憶されたデータがビット線に
微少な電位変化として現れ、これがセンスアンプにより
増幅される。
【0004】センスアンプにより増幅されたデータ信号
は、データトランスファゲートを介してデータ線に出力
される。図7では、メモリセルを代表的に2個のみ記載
しているが、これらがマトリックス状に配置されてメモ
リセルアレイを構成している。
【0005】従来、半導体記憶装置のチップでは、通常
使用するメモリセル(ノーマルセル)に不良があった場
合、予め用意してある予備のメモリセル(スペアセル)
に置き換えることによって、そのチップを救済してい
る。このスペアセルをノーマルセルの間に局在させるレ
イアウトもあるが、多くの場合図8に示すように、ノー
マルセルアレイ領域21 〜2n に隣接して、スペアセル
アレイ領域1が設けられる。
【0006】図8のスペアセルアレイ領域1の代表的な
レイアウトを、図9により詳細に示す。図9において、
スペアセル領域11は左右に第1と第2の領域に分か
れ、第1と第2の領域のそれぞれ上下にセンスアンプブ
ロック(センスアンプ、ビット線イコライズ回路が形成
される領域)12が形成されている。センスアンプブロ
ックが上下にあるのは、各ビット線対(BL,/BL)
に対するセンスアンプを交互に上下に形成しているため
である。
【0007】第1と第2のセンスアンプ領域には、それ
ぞれロウデコーダ15が付属しており、各スペアセル領
域のワード線を選択するようになっている。
【0008】各センスアンプブロック12は、スペアセ
ルに置き換えるか否かを決定する制御回路(不図示)で
生成されるスペアセル用のワード線活性化信号bFSW
Ll,bFSWLrに基づき、ブロック選択回路13、
EQL制御回路14により独自に制御されている。例え
ば、左側のスペアセル領域では、活性化信号bFSWL
lを受けたブロック選択回路13が駆動するセンスアン
プブロックを選択し、EQL制御回路14を通じて対応
するビット線の初期化(イコライズ)および活性化(イ
コライズ解除)が行われる。
【0009】上記の信号の流れをブロック図で示したの
が図10である。図10では、上下のEQL制御回路1
4を1つのブロックで示している。また、制御信号SA
EDは、図示しない他の制御回路で生成されたイコライ
ズ解除の制御信号である。この制御法では、ブロック選
択回路13およびEQL制御回路14を第1と第2(左
右)のスペアセル領域で各々有しているので、チップサ
イズが大きくなるという問題を有していた。
【0010】この問題を解決するために、図11および
図12のような構成が考案されている。即ち、ブロック
選択回路23を左右のスペアセル領域で共通化してチッ
プサイズを縮小化し、ビット線のイコライズおよびイコ
ライズ解除については、個々のスペアセル領域で独自に
制御することを可能にしたものである。
【0011】より詳細には、ワード線活性化信号bFS
WLl,bFSWLrがブロック選択回路23に入力さ
れると、左右のブロックいずれかが選択され、対応する
センスアンプ制御回路24、EQL制御回路25を通じ
て、ビット線のイコライズまたはイコライズ解除が行わ
れる。
【0012】この制御法の動作を図13を参照して説明
する。不良メモリセルが左側のスペアセルに置き換えら
れる場合には、スペアセル用のワード線を活性化する信
号bFSWLlが立ち下がり、この信号を受けてスペア
セル共有のセンスアンプ制御回路駆動信号BLKSER
が立ち上がる。このBLKSERの立ち上がりを受け
て、対応するスペアセル領域(この場合左側のスペアセ
ル領域)用のEQL制御回路駆動信号SAVLDRlが
立ち上がり、これを受けてEQL制御回路25から出力
されるイコライズ信号EQLRlが立ち下がり、イコラ
イズ解除が行われる。このとき、置き換えられないスペ
アセルのビット線イコライズは持続される。
【0013】また、ビット線イコライズの際は、制御信
号SAEDが立ち下がり、これを受けてイコライズ信号
EQLRlが立ち上がり、ビット線のイコライズが開始
される。
【0014】上記の例において、EQL制御回路は、例
えば図14のように構成される。この図において、いず
れもノンアクティブ時“L”レベルであるBLKSEL
R信号とSAVLDR信号とSAED信号が入力される
ラッチ回路31の出力は“H”に保持される。このラッ
チ回路31の出力と、いずれもノンアクティブ時“L”
のBLKSELR信号とSAVLDRI信号とがNAN
D回路32に入力され、2つのインバータ回路33、3
4を介して、EQLR信号として出力される。EQLR
信号はノンアクティブ時“H”であるが、BLKSEL
R信号とSAVLDR信号が両者共“H”となった時
に、EQLR信号はアクティブになり“L”になる(イ
コライズが解除される)。さらに、SAED信号が
“L”から“H”になり、再度“L”になった時に、E
QLR信号は“H”になり、イコライズが開始される。
【0015】しかしながら、上記の例においては、スペ
アセル用ワード線の活性化信号bFSWL信号の立ち下
がり(本明細書ではこれをロウアクティブと称する)か
ら、EQLR信号の立ち下がりまでのクリティカルパス
に多くの制御回路を必要としていることから、ビット線
のイコライズ解除が遅れることが問題とされている。こ
のビット線イコライズ解除の遅れは、データ書き込みあ
るいは読み出しまでのタイミングマージンを著しく悪化
させ、初期データ読み出しの遅れや、tRCD(Bank A
ctive to Read/Write Command Delay Time)を大きくす
る原因となる。なお、tRCDは図15に示すように、
ロウアクティブからカラムアクティブ(ライト/リー
ド)までの時間を規定したもので、EQLR信号に遅れ
が大きい場合には、規格値としてのtRCDも大きくし
なくてはならない。なお、CSLは図7に示すように、
データトランスファゲートの制御信号である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
半導体記憶装置のスペアセル領域の制御回路には、ロウ
アクティブからビット線のイコライズ解除までに時間が
かかり、初期データ読み出しの遅れやtRCDが増大す
るといった問題があった。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために為されたもので、本発明の半導体記憶装置
(請求項1)は、不良メモリセル置き換え用のスペアセ
ルが形成された複数のスペアセル領域と、前記複数のス
ペアセル領域にそれぞれ付属して形成され、スペアセル
のためのセンスアンプとビット線イコライズ回路とを含
む複数のセンスアンプブロックと、前記複数のセンスア
ンプブロック中のビット線イコライズ回路をそれぞれ制
御する複数のイコライズ制御回路と、前記複数のイコラ
イズ制御回路の内の所定のイコライズ制御回路を選択す
るブロック選択回路とを具備し、前記ブロック選択回路
は、所定ブロックのワード線活性化のための活性化信号
を受けてイコライズ制御回路駆動用の第1の駆動信号を
出力し、前記イコライズ制御回路は前記第1の駆動信号
と前記活性化信号とを受けて、前記ビット線イコライズ
回路駆動用の第2の駆動信号を出力することを特徴とす
る。
【0018】前記複数のイコライズ制御回路の各々は、
初期値はローレベルでハイアクティブの前記第1の駆動
信号と初期値はローレベルでハイアクティブのセンスア
ンプ制御信号とが少なくとも入力され、前記第1の駆動
信号と前記制御信号がアクティブとされたときも初期値
としてのハイレベルの信号を出力するラッチ回路と、前
記第1の駆動信号がゲートに入力され、ソースが電源電
位に接続された第1のPMOSトラジスタと、前記第1
の駆動信号がゲートに接続され、ドレインが前記第1の
PMOSトランジスタのドレインに接続された第1のN
MOSトランジスタと、前記ラッチ回路の出力がゲート
に入力され、ドレインが前記第1のNMOSトランジス
タのソースに接続された第2のNMOSトランジスタ
と、ドレインが前記第2のNMOSトランジスタのソー
スに接続され、ソースが接地電位に接続された第3のN
MOSトランジスタと、前記ワード線活性化信号が入力
され、出力が前記第3のNMOSトランジスタのゲート
に入力される第1のインバータと、ゲートが前記第2の
NMOSトランジスタのゲートに接続され、ソースが電
源電位に接続され、ドレインが前記第1のPMOSトラ
ンジスタのドレインに接続された第2のPMOSトラン
ジスタと、入力側が前記第1のPMOSトランジスタの
ドレインに接続された第2のインバータと、入力側が前
記第2のインバータの出力側に接続され、出力側が前記
ビット線イコライズ回路駆動用でローアクティブの前記
第2の駆動信号を出力する第3のインバータとを具備す
ることが望ましい(請求項2)。
【0019】前記第2のインバータに逆並列に接続され
た第4のインバータをさらに具備することが望ましい
(請求項3)。
【0020】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。図1は、本発明の1実施形態に係る
半導体記憶装置のスペアセル領域のレイアウトを示す摸
式的な平面図で、図2はその信号の流れを示したブロッ
ク図である。ノーマルセル領域を含めたチップ全体のレ
イアウトは、図8と同様になる。また、図9の従来技術
のスペアセル領域と同一個所には同一番号を付して重複
する説明を省略する。
【0021】本発明では、ブロック選択回路49を左右
のスペアセル領域で共有し、ブロック選択回路49の出
力信号BLKSERと、ブロック選択回路49への入力
信号bFSWLl/rを直接EQL制御回路50へ入力
して、EQLRl/r信号を得ている。EQL制御回路
50は、各センスアンプブロック12毎に保有されてい
る。なお、図2では、左右のスペアセル領域のそれぞれ
の上下にあるEQL制御回路50を1つのブロックで表
示している。図12に含まれていたセンスアンプ制御回
路24はこの制御系からは削除され、図示しない他の制
御回路に包含されている。
【0022】図3は、図2に示す回路の動作を示すタイ
ミング図である。不良セルをスペアセルに置き換える指
令が他の制御回路から出された場合には、例えばbFS
WLlが立ち下がり、これをブロック選択回路49に入
力することにより、予めビット線イコライズを解除する
スペアセル領域が決定される。ブロック選択回路の出力
信号BLKSELRの立ち上がりを受けて、EQL制御
回路の出力信号EQLRlが立ち下がる。このため、ビ
ット線イコライズがロウアクティブ後、速やかに解除さ
れる。
【0023】図4は、ブロック選択回路49の具体的回
路の1例である。電源電位と接地電位の間にPMOSト
ランジスタ51、PMOSトランジスタ52、NMOS
トランジスタ53が直列に接続されている。PMOSト
ランジスタ52に並列にPMOSトランジスタ54が接
続されている。PMOSトランジスタ54のゲートには
bFSWLlが入力され、PMOSトランジスタ52の
ゲートには、bFSWLr信号が入力される。PMOS
トランジスタ51とNMOSトランジスタ53のゲート
にはBLKSER信号の立ち下がりのタイミングを決定
するXP信号が入力される。NMOSトランジスタのド
レインよりラッチ/レベルシフター55を介して出力信
号BLKSELRが取り出される。このラッチ/シフタ
ー回路55は、BLKSELRを外部電位から内部電位
にレベルシフトする。またNMOSトランジスタのドレ
インのフローティングを防止するため、ラッチ回路も付
加している。なお、XP信号は他の制御回路から供給さ
れる信号である。
【0024】図5は、図4の回路動作を説明するための
タイミング図である。bFSWLrに一定の“H”レベ
ルが供給され、bFSWLlに“H”から“L”に立ち
下がる信号が供給されると、bFSWLlの立ち下がり
を受けて、BLKSER信号が立ち上がる。XP信号
は、初期において“H”であるが、ロウアクティブにお
いて予め“L”に立ち下げることにより、bFSWLの
“L”を受け付け可能な状態にしている。またロウプリ
チャージにおいて、“H”に立ち上がる時点でBLKS
ELR信号を“Lにする。
【0025】図6は、EQR制御回路の具体的回路の1
例である。いずれも常時“L”であるBLKSELR信
号とSAVLDR信号とSAED信号が入力されるラッ
チ回路61の出力は、上記信号がアクティブになった後
も“H”に保持される。なお、SAVLDR信号は、他
の制御回路で生成された制御信号である。
【0026】一方、bFSWLl信号あるいはbFSW
Lr信号は、インバータ62を介してNMOSトランジ
スタ66のゲートに入力される。NMOSトランジスタ
66のソースは接地電位に接続され、ドレイン側にはN
MOSトランジスタ65と64、PMOSトランジスタ
63がこの順に直列に接続され、PMOSトランジスタ
63のソースは電源電位に接続されている。NMOSト
ランジスタ65のゲートには、前記ラッチ回路61の出
力が接続され、NMOSトランジスタ64とPMOSト
ランジスタ63のゲートには、BLKSELR信号が入
力される。
【0027】また、電源電位とPMOSトランジスタ6
3のドレインとの間には、PMOSトランジスタ67が
接続され、そのゲートはNMOSトランジスタ65のゲ
ートに接続されている。
【0028】また、PMOSトランジスタ63のドレイ
ンは、逆並列に接続されたインバータ68と69のラッ
チ回路を介し、さらにインバータ70を介してEQLR
出力端子に接続されている。
【0029】初期状態においては、BLKSELR信
号、SAED信号、SAVLDR信号はいずれも
“L”、ラッチ回路61の出力は“H”である。bFS
WLl、あるいはbFSWLr信号は初期状態はいずれ
も“H”であるからインバータ回路62の出力は“L”
である。従って、この状態では、PMOSトランジスタ
63はON,NMOSトランジスタ64はOFFである
から、PMOSトランジスタのドレインは“H”,イン
バータ68、70を介した出力端子EQLRも“H”で
ある。
【0030】次に、例えばブロック選択回路でbFSW
Llが選択され、bFSWLlが直接入力されるEQL
制御回路でbFSWLlが“L”になると、NMOSト
ランジスタ66のゲートは“H”になり、NMOSトラ
ンジスタ66はONとなる。
【0031】続いてブロック選択回路49からの出力信
号BLKSERが“H”になると、PMOSトランジス
タ63がOFFとなり、NMOSトランジスタ64がO
N,NMOSトランジスタ65もラッチ回路61の出力
が“H”であることからONとなり、PMOSトランジ
スタ63のドレイン(NMOSトランジスタ64のドレ
イン)は“L”となる。従ってインバータ68、70を
介した出力端子EQLRは“L”に変化する。
【0032】次に、SAED信号が“L”から“H”に
変化し再び“L”に変化すると、ラッチ回路61の出力
は“Lとなり、NMOSトランジスタ65がOFFする
とともに、PMOSトランジスタ67がONするため、
PMOSトランジスタ67のドレインは”H“となり、
インバータ68、70を介した出力端子EQLRは、再
び“H”に変化する(イコライズが開始される)。
【0033】なお、インバータ68に逆並列に挿入され
たインバータ69は、インバータ68の出力を確定し、
動作を安定化するラッチ回路である。
【0034】上記の回路構成により、図3に示したよう
な動作が実行される。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によればセン
スアンプ制御系統のインバータ段数を削減することによ
り、スペアセル用ワード線の活性化信号発生(ロウアク
ティブ)からビット線イコライズ解除までの時間が短縮
され、ロウアクティブからカラムアクティブまでのタイ
ミングマージンが充分確保されたコンパクトな半導体記
憶装置を提供することができる。また、初期読み出しの
高速化、良好なtRCDスペックの確保が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における半導体記憶装置のス
ペアセルアレイ領域のレイアウトを示す摸式的な平面
図。
【図2】本発明の実施形態における半導体記憶装置のス
ペアセル領域制御回路のブロック図。
【図3】図2の回路動作を説明するためのタイミング
図。
【図4】図2のブロック選択回路の具体的な回路例。
【図5】図4の回路動作を説明するためのタイミング
図。
【図6】図2のEQL制御回路の具体的な回路例。
【図7】一般的なDRAMメモリセルとその周辺回路の
構成例。
【図8】半導体記憶装置におけるノーマルメモリセルア
レイ領域とスペアセル領域の配置を示す模式的な平面
図。
【図9】従来のスペアセル領域の構成例を示す模式的な
平面図。
【図10】図9のスペアセル領域の制御回路のブロック
図。
【図11】従来のスペアセル領域の他の構成例を示す模
式的な平面図。
【図12】図11のスペアセル領域の制御回路のブロッ
ク図。
【図13】図12の回路動作を説明するためのタイミン
グ図。
【図14】図12のEQL制御回路の回路例。
【図15】tRCDを説明するためのタイミング図。
【符号の説明】
1…スペアセルアレイ領域 11…スペアセル領域 12…センスアンプブロック 49…ブロック選択回路 50…EQL制御回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不良メモリセル置き換え用のスペアセル
    が形成された複数のスペアセル領域と、 前記複数のスペアセル領域にそれぞれ付属して形成さ
    れ、スペアセルのためのセンスアンプとビット線イコラ
    イズ回路とを含む複数のセンスアンプブロックと、 前記複数のセンスアンプブロック中のビット線イコライ
    ズ回路をそれぞれ制御する複数のイコライズ制御回路
    と、 前記複数のイコライズ制御回路の内の所定のイコライズ
    制御回路を選択するブロック選択回路と、 を具備し、前記ブロック選択回路は、所定ブロックのワ
    ード線活性化のための活性化信号を受けてイコライズ制
    御回路駆動用の第1の駆動信号を出力し、前記イコライ
    ズ制御回路は前記第1の駆動信号と前記活性化信号とを
    受けて、前記ビット線イコライズ回路駆動用の第2の駆
    動信号を出力することを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記複数のイコライズ制御回路の各々
    は、 初期値はローレベルでハイアクティブの前記第1の駆動
    信号と初期値はローレベルでハイアクティブのセンスア
    ンプ制御信号とが少なくとも入力され、前記第1の駆動
    信号と前記制御信号がアクティブとされたときも初期値
    としてのハイレベルの信号を出力するラッチ回路と、 前記第1の駆動信号がゲートに入力され、ソースが電源
    電位に接続された第1のPMOSトラジスタと、 前記第1の駆動信号がゲートに接続され、ドレインが前
    記第1のPMOSトランジスタのドレインに接続された
    第1のNMOSトランジスタと、 前記ラッチ回路の出力がゲートに入力され、ドレインが
    前記第1のNMOSトランジスタのソースに接続された
    第2のNMOSトランジスタと、 ドレインが前記第2のNMOSトランジスタのソースに
    接続され、ソースが接地電位に接続された第3のNMO
    Sトランジスタと、 前記ワード線活性化信号が入力され、出力が前記第3の
    NMOSトランジスタのゲートに入力される第1のイン
    バータと、 ゲートが前記第2のNMOSトランジスタのゲートに接
    続され、ソースが電源電位に接続され、ドレインが前記
    第1のPMOSトランジスタのドレインに接続された第
    2のPMOSトランジスタと、 入力側が前記第1のPMOSトランジスタのドレインに
    接続された第2のインバータと、 入力側が前記第2のインバータの出力側に接続され、出
    力側が前記ビット線イコライズ回路駆動用でローアクテ
    ィブの前記第2の駆動信号を出力する第3のインバータ
    とを具備することを特徴とする請求項1に記載の半導体
    記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記第2のインバータに逆並列に接続さ
    れた第4のインバータをさらに具備することを特徴とす
    る請求項2に記載の半導体記憶装置。
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