JP2000181841A - 情報表現方法、情報変換方法、情報ビューワー装置及び情報通信システム - Google Patents

情報表現方法、情報変換方法、情報ビューワー装置及び情報通信システム

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JP2000181841A
JP2000181841A JP10360158A JP36015898A JP2000181841A JP 2000181841 A JP2000181841 A JP 2000181841A JP 10360158 A JP10360158 A JP 10360158A JP 36015898 A JP36015898 A JP 36015898A JP 2000181841 A JP2000181841 A JP 2000181841A
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Kanji Kuwabara
寛治 桑原
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 情報発信者側から配信するコンテンツ情報を
利用者側で必要な情報のみを画面の一部に表示できるよ
うにする。 【解決手段】 通信手段によってアクセス可能なアドレ
スを示すアドレス部とコンテンツ本体とを含むコンテン
ツ情報において画面に表示する部分の前後に所定の識別
子を配置する。識別子で囲まれた部分を画面に表示可能
な形式に変換する。情報通信システムは、コンテンツ情
報を発信する情報発信部と、情報ビューワー装置とを含
む。情報ビューワー装置は、情報発信部1から受信した
コンテンツ情報を画面に表示可能な形式に変換する表示
変換部47と、利用者によって指定されたコンテンツ本
体に対応するアドレスに接続するためのアドレス接続部
44と、表示変換部47で変換された情報のうち利用者
が指定可能なコンテンツ本体を所定の形式で画面の一部
に表示する表示制御部48とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字放送やインタ
ーネット等の情報伝送手段を用いて配信される、URL
のようなアドレス情報が付加されたコンテンツ情報の表
現及び変換方法、そのようなコンテンツ情報を配信し、
利用者側でパーソナルコンピュータ(以下「パソコン」
という)などの画面に表示すると共に、当該コンテンツ
情報中に含まれるアドレス情報により自動的に当該アド
レスにアクセスして関連情報の獲得を可能とする情報ビ
ューワー装置並びに情報通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】FM放送やTV放送において、主放送で
ある音声や画像の他に、副搬送波を利用してその中に文
字を含めて放送する、いわゆる文字放送のサ−ビスが行
われている。これらの文字放送には、ニュ−ス、天気予
報、株価情報等の情報が載せられて、絶えずユ−ザ宛に
放送されており、この受信機能を備えたラジオやテレビ
を用いれば、主放送と共にこれらの情報を聴取すること
が可能である。
【0003】一方、インターネットの世界では、HTM
Lと呼ばれるハイパーテキストによって記述された情報
(コンテンツ)をサーバから発信し、誰もがこれにアク
セスして情報を閲覧したり取り出したりできるようにな
っている。HTML文書では、その内容中に文章のみな
らず、音声や画像などのマルチメディア情報も扱うこと
ができる。また、ネットワ−クにおける情報資源の所在
(アドレス)をURLと呼ばれる形式で記述し、このU
RLへのポインタを記述することで、インターネット中
のある資源から他の資源へと次々に移って閲覧していく
ことが可能である。
【0004】そこで、副放送中にインターネットのWW
Wで用いられるネットワーク資源(URL)を記述する
と共に、放送番組を同様な形式でアドレスとして記述し
ておくことで、興味を持った番組に対して視聴者の方か
らアクセスできるようにした放送型リアルタイムハイパ
ーテキスト通信方法および受信装置が提案されている
(特開平10−126354号)。
【0005】これは、放送の主内容を放送する主通信路
に加え、少なくとも文字情報を放送する一つ以上の副通
信路を有する放送型の一方向通信方法において、主放送
の番組名、内容またはそれに関連する情報を、その内容
の属性によって定義される識別子を伴うハイパーテキス
ト記述形式で記述し、対応する主放送に同期して副通信
路を介して放送すること、及び、副通信路を介して放送
されるハイパーテキスト形式で記述されたデータ中にネ
ットワーク資源(URL)の情報と放送番組情報を含ま
せたことを特徴としている。
【0006】また、上記のような電波を利用した文字放
送の普及に伴い、例えばFMラジオ番組を聞きながら文
字放送を同時に受信して、コンピュータの画面上に表示
させる文字放送情報ビューワー装置も提供されている。
この装置では、必要な文字放送情報を選択し記憶する機
能を有しているので、受信者は発信源から一方的に流れ
てくる情報から興味のあるものを選択して記憶してお
き、オフラインで内容を再度確認することができるが、
従来の文字放送情報は文字列のみであり、それ以外の情
報は殆ど付加されていない。そこで、受信者が文字放送
情報を基にインターネットにアクセスできるようにする
情報ビューワー装置が提案されている(特開平10−2
2949号)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ハイパーテキスト通信方法による受信装置と情報ビュー
ワー装置のいずれも、電波で配信される放送情報を受信
するものであり、それらの構成によれば、電波以外の通
信手段で提供される情報を取り入れたりその情報に基づ
いてインターネットにアクセスしたりすることはできな
い。
【0008】また、URL情報を含むハイパーテキスト
形式の情報を扱う場合、受信側では、パソコンの画面全
体にコンテンツと必要なURL情報とが表示される。し
かしながら、利用者は、画面全体にわたってそれらの情
報のすべてを必要とするわけではなく、通常はコンテン
ツの詳細な内容やURL情報の全表示を必要としない。
特に、放送情報のようにリアルタイムで継続的に送られ
る情報の場合、それらの情報で表示画面が埋まってしま
うのは、表示装置やビューワー装置の有効利用という点
で好ましくない。また、パソコンで何らかの作業を実行
している時、表示画面がそれらの情報で占有されると、
それまでの作業を中断せざるを得ず、作業性の点で不都
合な場合がある。
【0009】本発明の目的は、以上の状況に鑑み、情報
発信者側から継続的に配信する情報を利用者側で利用す
るために表示画面を占有したり、受信した情報が画面全
体にわたって表示されるのを回避して、必要なコンテン
ツ情報のみを画面の一部に表示できる情報表現方法及び
そのようなコンテンツ情報の変換方法を提供することで
ある。
【0010】本発明のもう1つの目的は、コンテンツ情
報が電波で配信される放送情報だけでなく、他の通信手
段で配信される情報でもよく、必要なコンテンツ情報の
みを画面の一部に表示可能とする情報ビューワー装置及
び情報通信システムを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の情報表現方法
は、通信手段によってアクセス可能なアドレスを示すア
ドレス部とコンテンツ本体とを含むコンテンツ情報にお
いて画面に表示する部分の前後に所定の識別子を配置し
たことを特徴とする。
【0012】本発明の情報表現方法の実施形態では、所
定の識別子で囲まれた部分にアドレス部とコンテンツ本
体とを含み、当該アドレス部の先頭及びコンテンツ本体
の先頭に各々アドレス部、コンテンツ本体を示す識別子
を配置する。また、コンテンツ情報は、例えばHTML
ファイルであり、上記所定の識別子は画面の一部に表示
される特定形式のファイルに変換する部分を囲むタグと
する。この場合、例えばコンテンツ情報が文字放送で供
給されるものであれば、タグは文字放送情報を示すもの
が用いられる。
【0013】本発明の情報変換方法は、通信手段によっ
てアクセス可能なアドレスを示すアドレス部とコンテン
ツ本体とを含むコンテンツ情報のうち所定の情報部分を
画面に表示するために、当該情報部分の前後に所定の識
別子を配置し、当該所定の識別子で囲まれた部分を画面
に表示可能な形式に変換することを特徴とする。
【0014】本発明の情報ビューワー装置は、所定の情
報発信部から提供されるコンテンツ本体と通信手段によ
ってアクセス可能なアドレスを示すアドレス部とを対応
付けて構成したコンテンツ情報を受信する受信部と、該
受信部で受信されたコンテンツ情報から抽出したコンテ
ンツ本体及び/又は前記アドレスに接続して得られた情
報を画面に表示可能な形式に変換する表示変換部と、前
記画面に表示されたコンテンツ本体において利用者が必
要とする情報を指定して入力する指定入力部と、該指定
入力部で指定されたコンテンツ本体に対応するアドレス
に前記通信手段を介して接続するためのアドレス接続部
と、前記表示変換部で変換された情報のうち利用者が指
定可能なコンテンツ本体を所定の形式で前記画面の一部
に表示する表示制御部とを備えたことを特徴とする。
【0015】この情報ビューワー装置の実施形態では、
前記表示変換部は、前記コンテンツ情報の中で前記アド
レス部にアドレス情報があるかないかを判別し、アドレ
ス情報があれば、そのアドレス情報と対応したコンテン
ツ本体の表示又はそれに付随する表示を変化させるもの
とする。
【0016】本発明の情報通信システムは、情報利用者
に提供されるコンテンツ本体と通信手段によってアクセ
ス可能なアドレスを示すアドレス部とを対応付けて構成
したコンテンツ情報を発信する情報発信部と、該情報発
信部から発信されたコンテンツ情報を利用するための情
報ビューワー装置とを含む。そして、情報ビューワー装
置は、前記コンテンツ情報を受信する受信部と、該受信
部で受信されたコンテンツ情報から抽出したコンテンツ
本体及び/又は前記アドレスに接続して得られた情報を
画面に表示可能な形式に変換する表示変換部と、前記画
面に表示されたコンテンツ本体において利用者が必要と
する情報を指定して入力する指定入力部と、該指定入力
部で指定されたコンテンツ本体に対応するアドレスに前
記通信手段を介して接続するためのアドレス接続部と、
前記表示変換部で変換された情報のうち利用者が指定可
能なコンテンツ本体を所定の形式で前記画面の一部に表
示する表示制御部とを備える。
【0017】本発明の情報通信システムの実施形態で
は、情報発信部は、情報提供者が保有する情報端末装置
と、該情報端末装置から入力された情報を発信するサー
バ装置とを含む。
【0018】また、前記コンテンツ情報のうち所定の情
報部分を画面に表示するために当該情報部分に識別子を
配置し、該識別子が付された部分を画面に表示可能な形
式に変換する情報変換部が、情報発信部又は情報ビュー
ワー装置に設けられる。
【0019】コンテンツ情報は、情報発信部から例えば
インターネット経由で発信される。
【0020】
【作用及び効果】本発明の情報表現方法によれば、コン
テンツ情報において画面に表示する部分の前後に配置し
た識別子によって、表示すべき情報を識別し、それを利
用者側の画面に表示可能な形式に変換することができる
と共に、コンテンツ情報の全部ではなく、必要なものの
みを表示できる。これにより、効率的に画面を使用して
必要な情報の表示を行うことができる。
【0021】所定の識別子で囲まれた部分にアドレス部
とコンテンツ本体とを含む場合は、当該アドレス部の先
頭及びコンテンツ本体の先頭に各々アドレス部、コンテ
ンツ本体を示す識別子を配置する。コンテンツ情報は、
例えばHTMLファイルであり、所定の識別子として、
画面の一部に表示される特定形式のファイルに変換する
部分を囲むタグを用いることができる。
【0022】例えば、FM放送、TV放送その他の放送
番組のように情報発信者側から継続的に配信する情報で
あっても、利用者側の画面全体にわたって表示されるの
を回避し、画面中の一部を使用するだけで済む。従っ
て、利用者がパソコンで何らかの作業を実行している時
でも、画面の一部に表示されたコンテンツを見て、必要
な情報を取り出すことができる。
【0023】本発明の情報変換方法によれば、通信手段
によってアクセス可能なアドレスを示すアドレス部とコ
ンテンツ本体とを含むコンテンツ情報のうち所定の識別
子で囲まれた部分を、画面に表示可能な形式に変換する
ことにより、効率的に画面を使用して必要な情報の表示
を行うことができる。
【0024】コンテンツ情報は、電波で配信される放送
情報のほか、他の通信手段で配信される情報でもよく、
必要なコンテンツ情報のみを画面の一部に表示可能であ
る。
【0025】本発明の情報ビューワー装置によれば、上
記のようなコンテンツ情報を受信し、必要な情報のみを
画面の一部表示したり、更に詳しい情報を取り出したり
することができる。
【0026】本発明の情報通信システムによれば、利用
者に配信する情報を画面を効率的に使用して表示できる
形式に変換して送信し、或いは利用者側の情報ビューワ
ー装置で受信した情報をそのような形式に変換して表示
するので、効率的な画面表示が可能である。
【0027】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態のシ
ステム構成を示す図である。このシステムは、情報発信
部1、通信手段(例えば、インターネットや専用線等の
通信基盤、又は電波)、周辺機器3及びパソコン本体4
で構成される。
【0028】情報発信部1は、情報提供者が配信したい
情報を入力する情報端末装置(以下、リモート装置又は
リモートという)11と、その情報を保存(登録)し、
ユーザー(利用者)に配信するサーバ装置12とを含
む。
【0029】リモート装置11は、例えば放送局、或い
は金融証券などの各種情報を提供する企業その他の情報
提供者に置かれる。サーバ装置12は、情報提供者が情
報提供だけでなく、情報の配信も行う場合には、リモー
ト装置11と同じ場所に設置され得るが、情報提供者と
情報配信者とが異なる場合は、一般にリモートは異なる
場所に設置される。後者の場合、リモート11からイン
ターネット又は他の通信手段を介してサーバ装置12へ
情報を入力するようにしてもよい。要は、リモート11
で入力した情報がサーバ装置12に格納されればよい。
【0030】周辺機器3は、情報発信部1から送られた
信号を受信する通信装置31と、パソコン本体4に接続
したマウスやキーボード等の入力装置32と、CRTや
液晶ディスプレイ等の表示装置33とを含む。通信装置
31は、パソコン本体4をインターネット或いは他の通
信回線に接続するモデム等の通信機器を含む。また、情
報発信部1が電波によって情報を送信する場合は、通信
装置31は電波を受信する受信機を有する。
【0031】パソコン本体4は、通信装置31で受信し
た信号から情報を取り出す処理を行う受信部41、ここ
で取り出した情報のファイル形式の変換処理を行う情報
変換部42、情報の一時記憶などの処理を行う記憶部4
3、インターネット接続に必要な処理を行うアドレス接
続部44、パソコン本体及び周辺装置の作動制御等の処
理を行う制御部45、入力装置32からの指示を制御部
45へ送る指定入力部46、受信した情報を表示装置3
3に表示可能な形式に変換する表示変換部47、及び表
示変換部47で変換された情報を表示装置33の画面の
一部に表示する表示制御部48を備えている。これらの
機能は、パソコン本体4に格納されたプログラムで実行
される。なお、破線で示すように、制御部45が表示変
換部47及び表示制御部48を内蔵し、それらの機能を
実行するようにしてもよい。
【0032】また、後述のように情報変換部42で行う
変換動作は、そのための処理を付加する必要があるな
ど、パソコンに負担をかけるので、情報変換部42は利
用者側のパソコン本体4でなく、情報発信部1側すなわ
ちリモート11或いはサーバ12に設けてもよい。
【0033】制御部45は、指定入力部46の指示に基
づいて情報変換部42、記憶部43及びアドレス接続部
44の制御を行う。また、制御部45は、指定入力部4
6からの指示に基づいてアドレス接続部44を作動させ
ることにより、インターネットに接続して所望のホーム
ページその他の情報を表示装置33に表示することがで
きる。
【0034】情報変換部42は、後述の図7又は図16
に示すように、リモート11で入力された情報を有する
ファイルやHTMLファイルを、表示装置33に表示す
る情報を含む特定形式のファイル(例えば、後述の“K
JNファイル”)に変換することができる。
【0035】図2は、リモート11及びサーバ装置12
の構成を示している。
【0036】リモート11は、例えば、マウスやキーボ
ードなどの入力手段とCRTディスプレイなどの表示手
段とを含む入力操作部11a、記憶部11b、情報変換
部11c(利用者側のパソコンに前述の情報変換部42
を設けない場合)、及び配信部11dを備えている。リ
モート11は、インターネットや専用線又は電波などの
通信手段13を介して、サーバ12に情報を入力する。
【0037】サーバ装置12は、通信部12a、記憶部
12b、情報変換部12c(リモート11に情報変換部
11cを設けない場合)、及び配信部12dを備えてい
る。通信部12aは、リモート11の配信部11dが電
波によって情報を発信する場合は、電波変換部を有する
ものとする。
【0038】リモート11は、入力した情報をオンライ
ンで、或いはオフラインで記憶部11bに一時保存した
後、サーバ装置12へ送信する。サーバ装置12では、
送られた情報を記憶部12bに格納する。
【0039】前述のように、パソコン本体4が情報変換
部42を有しない場合は、リモート11又はサーバ装置
12のどちらかに情報変換部を設ければよい。以下、実
施例ではリモート11が情報変換部11cを有するもの
として説明する。
【0040】上記のリモート11からサーバ装置12へ
の入力及びサーバ装置12から利用者側への送信が電波
で行われる場合は、サーバ装置12の通信部12a及び
利用者側の通信装置31は、それぞれ電波変換部とし
て、電波をバイナリ・コードに変換し且つバイナリ・コ
ードを図3に示すような文字列にデコードするコンバー
タを有する。
【0041】図4は、情報提供者側の入力操作部11a
における情報入力手順に従う入力画面の変化を示す。
(A)の番組名入力画面で、チャンネルID、番組名及
びファイル名を入力する。この画面の右側にあるタイト
ルボタン49をクリックすると、(B)のタイトル入力
画面が表示される。このタイトル入力画面では、(A)
で入力した番組名に対応したタイトル1、タイトル2及
びURL情報を入力する。このタイトル1、タイトル2
がコンテンツ情報のコンテンツ本体となり、URL情報
がアドレスとなる。なお、一つの番組に対するタイトル
の数は一つでも複数でもよい。
【0042】次に、タイトル入力画面の本文ボタン50
をクリックすると、(C)の本文入力画面が表示され
る。ここで、タイトル1及びタイトル2に対応する本文
を入力する。この本文入力画面では、一つのタイトル情
報に対して一つの本文を入力することができる。
【0043】上記のように情報を入力すると、図5
(A)の番組テーブルと、(B)のタイトルテーブル
と、(C)の本文テーブルがつくられる。
【0044】次に、上記のテーブルについて説明する。
【0045】(A)番組テーブルは、図4(A)の番組
名入力画面で入力したコンテンツを格納するテーブルで
あり、チャンネルIDに対して番組名称及びファイル名
が格納される。1つのチャンネルIDに対して、1つの
番組名称及び1つのファイル名がある。
【0046】(B)タイトルテーブルは、タイトル入力
画面で入力したコンテンツを格納するテーブルであり、
これには更新日、タイトル1、タイトル2、チャンネル
ID及びURL情報が格納される。1つのURL情報に
対して、1つのチャンネルID、2つのタイトル1,2
及び1つの更新日がある。
【0047】上記の番組テーブル及びタイトルテーブル
は、マスター・ディテールの関係になっている。マスタ
ー・ディテール関係とは、主キーと外部キーがある場
合、主キーに対して複数の外部キーが存在する関係をい
う。この例の場合、番組テーブルのチャンネルIDがマ
スターキー、タイトルテーブルのチャンネルIDが外部
キーとなる。1つの番組名称に対して、複数のタイト
ル、このタイトルと同一のタイトルテーブルに格納され
るURL情報、及び更新日を登録することができる。チ
ャンネルIDが同一のタイトルテーブルが複数存在す
る。
【0048】(C)本文テーブルは、図4(C)の本文
入力画面で入力したコンテンツを格納するテーブルであ
り、これにはURL情報及び本文が格納される。上記タ
イトルテーブルと本文テーブルも、マスター・ディテー
ルの関係になっている。この実施例では、一つのタイト
ルに対して一つの本文を登録するようになっているが、
一つのタイトルに対して、複数の本文を登録できるよう
にしてもよい。
【0049】図5に示すテーブルが作成された後、図6
に示すファイル出力画面が入力操作部11aに表示され
る。このファイル出力画面で出力日付を入力し、ファイ
ル出力と表示された部分をクリックすると、情報変換部
11cにおいてファイル形式変換が行われ、4つのファ
イルに変換される。一つは、パソコン本体4が受信して
表示装置33に表示することができる特定形式のファイ
ル(以下「KJNファイル」という)である。他の3つ
は、WWWブラウザで閲覧することができるHTML形
式の番組情報ファイル、タイトル情報ファイル及び本文
ファイルである。
【0050】これら4つのファイルのうち、番組情報フ
ァイル、タイトル情報ファイル及び本文ファイルは、情
報源(具体的には、入力操作部11aにより情報を入力
した情報提供者のホームページ)の更新に使用される。
一方、KJNファイルは、パソコン本体4に送信され、
情報利用者により内容が閲覧される。KJNファイルに
は、図4(B)のタイトル入力画面において入力した更
新日、タイトル及び情報提供者のホームページのURL
情報が含まれている。情報利用者がこのタイトルに興味
を持った場合、それとリンクしたURL情報により、上
記の更新されたホームページが呼び出されるので、UR
L情報が表示されなくても、そのホームページを閲覧す
ることができる。
【0051】図7は、図5(B)のタイトルテーブルに
格納された情報をKJNファイルに変換する例を示す。
KJNファイルにおいては、URL情報、タイトル1及
びタイトル2のそれぞれに更新日が付けられている。
【0052】この実施例では、情報発信部1は、上記の
ように作成されたKJNファイルの他に、図8及び図9
に示す「受信局ファイル」と「チャンネルファイル」を
パソコン本体4に送信する。受信局ファイルには、図8
に示すように複数の情報提供者が記述されている。チャ
ンネルファイルは、上記の受信局ファイルの情報提供者
毎に存在する。
【0053】図9は、チャンネルファイルに記述される
情報の例を示している。チャンネルファイルには、情報
提供者、チャンネル名及びチャンネルリストが記述され
る。KJNファイルは、このチャンネルリスト内のチャ
ンネル毎に存在する。このように、情報ファイルである
KJNファイルを情報提供者及びチャンネル毎に区分す
ることにより、利用者は情報提供者及び番組名を選択し
て、効率的に必要なファイルを受信することができる。
【0054】例えば、情報利用者が海外市況に興味を持
っている場合、受信局ファイルから、図8に示す「FM
東京JOAU−FM(東京都):JOAU」を選択し、
図9に示すようにチャンネルファイルから「海外市況ニ
ュース:news.kjn」を選択することができる。
情報利用者が、この情報以外の情報提供者及びチャンネ
ルの情報を必要としなければ、「FM東京JOAU−F
M(東京都):JOAU」が提供する「海外市況ニュー
ス:news.kjn」のみを受信するようにパソコン
本体4を設定ことができる。
【0055】次に、情報提供者及びチャンネルの設定に
ついて説明する。利用者は、図10に示す設定画面を表
示装置33に表示する。この設定画面には、情報提供者
の選択を行う受信局選択窓51及びチャンネル選択窓5
2がある。まず、利用者は、受信局選択窓51から情報
提供者を選択する。図10の例では、「FM福井」が選
択されている。このとき、チャンネル選択窓52には、
FM福井のチャンネルが表示される。図10の例では、
お天気情報及び交通情報が表示されている。利用者は、
チャンネル選択窓52に表示されたチャンネルを選択
し、選択更新ボタン53をクリックすることにより、受
信するチャンネルの設定を行うことができる。
【0056】設定画面には、他に、フォントボタン5
4、フォントの色ボタン55、スクロール間隔設定窓5
6及びデータ更新間隔設定窓57がある。これらについ
ては、後で説明する。
【0057】図11は、パソコン本体4が有するファイ
ルの更新を示す。(1)の受信局ファイル及び(2)の
チャンネルファイルは、サーバ装置12とパソコン本体
4とでファイルの更新日が同じである。このため、×印
で示すように、パソコン本体4の受信局ファイル及びチ
ャンネルファイルは更新されない。また、サーバ装置1
2が有する(3)及び(4)のKJNファイルの更新日
は、パソコン4のファイルの更新日より後である。この
場合、パソコン4のKJNファイルは、サーバ装置12
のKJNファイルに更新される。ファイル更新時間の間
隔は、図10に示すデータ更新時間間隔設定窓57で設
定することができる。
【0058】次に、図12を参照して、KJNファイル
を表示装置33に表示するための表示変換処理について
説明する。この表示変換は、表示変換部47で行われ
る。KJNファイルは、図7の(B)に示すように、第
1行、第1項には、更新日が記述されている。第1行、
第2項には、URL情報が記述されている。第2行、第
2項には、タイトル1が記述されている。第3行、第2
項には、タイトル2が記述されている。
【0059】まず、ステップST1において、選択され
ているKJNファイルを取り出す。
【0060】次に、ST2において、KJNファイルの
第1行、第1項を更新日として出力する。ここで、KJ
Nファイルにおいて、第1項と第2項との境界は、カン
マとしている。この更新日は、後述の図13に示すKJ
Nファイル表示の上方に白抜きで表示されている。
【0061】ST3において、KJNファイルの第2
行、第2項のタイトル1をKJNファイル表示の第1行
目として出力する。
【0062】ST4において、KJNファイルの第3
行、第2項のタイトル2をKJNファイル表示の2行目
として出力する。
【0063】ST5において、KJNファイルの第1
行、第2項にURL情報がある場合、ST6に進む。U
RL情報がない場合は、終了する。
【0064】ST6では、ST3及びST4のコンテン
ツに下線を引いて出力する。このフローチャートにおい
て、ST6で処理を行った場合、KJNファイル表示
は、例えば図13の(B)に示すように表示される。S
T6で処理を行わなかった場合、図13の(A)に示す
ように表示される。
【0065】次に、KJNファイル表示について説明す
る。このKJNファイル表示は、表示装置33において
図13のように表示される。
【0066】KJNファイルには、図9の(C)に示す
ように、複数の情報が含まれているが、このKJNファ
イル表示には、一つの情報のみが表示される。一定時間
間隔で新たな情報が表示される。例えば、図9に示す情
報C1が表示されていた場合、一定時間後、情報C1に
替えて次の情報C2が表示される。上記の時間間隔は、
図10のスクロール間隔設定窓56で設定することがで
きる。
【0067】KJNファイル表示の右下方には、表示再
生ボタン58、スクロール停止ボタン59、戻りボタン
60及び進みボタン61がある。
【0068】表示再生ボタン58は、通常押された状態
であり、この状態では、KJNファイル表示は、一定時
間間隔で新たな情報を表示していく。
【0069】スクロール停止ボタン59を押すと、この
ボタンを押したときのKJNファイル表示が維持され
る。
【0070】戻りボタン60を押すと、このボタンを押
したときに表示されていた情報の、前に表示されていた
情報が表示される。例えば、図9に示す情報C2が表示
されていた場合、このボタンを押すと、情報C2に替え
て、前の情報C1が表示される。
【0071】進みボタン61を押すと、例えば、図9に
示す情報C1が表示されていた場合、情報C1に替え
て、次の情報C2が表示される。
【0072】このように、表示再生ボタン58が押され
た状態においては、一定時間間隔で表示される情報が更
新されていく。利用者は、必要とする情報が新たな情報
に更新された場合でも、上記のボタンを利用することに
より、必要とする情報を確実に閲覧することができる。
【0073】図13(A)のKJNファイル表示画面
(URL情報なし)には、「《FM長野》〒390−8
520 松本市本庄1−145」という情報が表示され
ている。この情報は、URL情報と関連していない。
【0074】(B)のKJNファイル表示画面(URL
情報あり)には、「海外株式指標「需要の波に乗った
バートン・ビックス発言」」という情報が表示されてい
る。この情報には下線が引いてあり、URL情報と関連
している。KJNファイル表示画面に表示されている情
報は、下線が引いてあればURL情報と関連しているこ
とを示す。このように、KJNファイル表示には、UR
L情報と関連付けられた情報と、関連付けられていない
情報が混在して表示される。また、この表示に示す文字
のフォントは、図10のフォントボタン54で設定する
ことができる。フォントを小さくした場合、KJNファ
イル表示の全体が小さくなる。また、フォントの色ボタ
ン55により、文字の色を設定することができる。
【0075】図14の(A)のKJNファイル表示上の
下線58の付近をクリックすると、例えば、(B)に示
すホームページを閲覧することができる。また、「KN
et」ブロック63及び「NSB証券」ブロック64を
クリックしても、各ブロックと関連付けられたURL情
報により、例えばホームページを閲覧することができ
る。ブロックのよう図形に限らず、映像がURL情報と
関連付けられていてもよい。
【0076】図15の(A)のKJNファイル表示上の
下線65の付近をクリックすると、映像ファイルが起動
する。この下線部分と関連付けられたURL情報の示す
ファイルから映像情報を得て、(B)の映像ファイル表
示のように、映像を再生することもできる。また、映像
に限らず、音声を再生できるようにしてもよい。
【0077】情報利用者は、上記のようにKJNファイ
ル表示画面に表示されている情報を詳しく知りたい場合
には、パソコンの入力装置32により、URL情報と関
連している部分、例えば、下線が引いてある文章付近を
クリックする。これにより、ブラウザが起動し、図14
に示すように、例えば、URL情報の示すホームページ
が表示装置33の画面に表示されたり、映像ファイルが
起動し、映像が再生される。このように情報利用者は興
味のある情報を選択し、この情報の詳細を閲覧すること
ができる。このとき、URL情報はKJNファイル表示
画面に表示されないので、情報利用者は、URL情報を
意識することなく、必要な情報を得ることができる。
【0078】次に、情報提供者がHTMLファイルの情
報を提供する場合について説明する。
【0079】図16は、情報提供者が利用者に提供しよ
うとする情報を含む(A)のHTMLファイルと、この
HTMLファイルから利用者に直接提供する情報を抽出
することにより作成した(B)のKJNファイルとを示
す。
【0080】情報提供者は、リモート11の情報変換部
11cに、利用者に提供しようとする情報を含むHTM
Lファイルを読み込ませる。情報変換部11cは、HT
MLファイルのうち<RADIOBAR>タグを認識
し、このタグに囲まれた部分に含まれる情報をKJNフ
ァイルに変換する。
【0081】図17は、HTMLファイルからKJNフ
ァイルを作成する手順を示すフローチャートである。
【0082】初めに、ステップST11において、HT
MLファイルの更新日時を取得する。これがKJNファ
イル内に記述される更新日時になる。次に、ST12に
おいて、<RADIOBAR>タグを検索する。発見さ
れない場合は、この変換は行わず終了する。発見した場
合は、ST13において、“<A HREF=”タグを
検索する。発見された場合、ST14において、URL
情報をリンク先として出力する。URL情報が相対パス
である場合、絶対パスに変換して出力する。相対パス
は、現在のドキュメントからの相対的な位置を示すUR
L情報である。絶対パスは、Web上の絶対的な位置を
示すURL情報である。
【0083】次に、ST15において表示文字列を「タ
イトル1」、「タイトル2」として、それぞれ所定の文
字数で(例えば30文字ずつ)出力する。2つのタイト
ルにつき合計数(例えば、60文字)まで抽出され、そ
れ以降の文字列は無視する。一方、ST13において、
<A HREFタグが発見されない場合は、URL情報
を出力せず、「タイトル1」、「タイトル2」を出力す
る。
【0084】次に、ST16において、</RADIO
BAR>タグを検索する。このタグを発見した場合、S
T17においてKJNファイルを作成する。</RAD
IOBAR>が発見されない場合、KJNファイルは作
成せず、変換処理を終了する。
【0085】このようにして、情報発信部1では、HT
MLファイルからこのHTMLファイルのタイトル情報
及びURL情報を抽出してKJNファイルを作成し、こ
れを利用者側のパソコン本体4に送信する。情報利用者
は、このURL情報により前述の入力操作部11aで情
報を入力した場合と同様に、上記タイトル情報に関する
詳細を知ることができる。
【0086】上記実施例では、情報発信部1でHTML
ファイルからKJNファイルへの変換を行っているが、
パソコン本体4に情報変換部42を設けてこの変換処理
を行い、利用者側(情報ビューワー装置)で変換処理し
た情報を表示するようにしてもよい。また、ファイル変
換のためにHTMLファイル内に付けられる識別子とし
ては、<RADIOBAR>のほか、次のような<CH
ANNEL>タグを使用してもよい。
【0087】まず、<CHANNEL>タグで囲まれた
部分にリンク先のURL情報がある。このリンク先のU
RL情報は、情報変換部42で前述のチャンネルファイ
ルに変換され、例えば図10の画面においてチャンネル
選択窓52に表示される。利用者が目的のチャンネル名
を選択すると、情報ビューワー装置は、チャンネル名と
対応したリンク先のHTMLファイルを読み込み、情報
変換部42で前述のようにKJNファイルに変換し、表
示装置33の画面に表示する。
【0088】以上のシステムによれば、情報提供者は、
情報利用者側の表示画面を最小限利用して情報を提供す
ることができる一方、情報利用者は必要とする情報を選
択し、その詳細を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するシステムの構成を示す図。
【図2】情報発信部を構成する情報端末装置及びサーバ
装置の詳細を示す図。
【図3】電波により受信したバイナリ・コードを文字列
に変換するときの画面表示の例を示す図。
【図4】入力操作部における入力画面の変化を示す図。
【図5】入力操作部において情報を入力することにより
作成されるテーブルの例を示す図。
【図6】入力操作部におけるファイル出力画面を示す
図。
【図7】タイトルテーブルに格納された情報をKJNフ
ァイルに変換する例を示す図。
【図8】受信局ファイルとチャンネルファイルとの関係
を示す図。
【図9】チャンネルファイルと情報ファイルとの関係を
示す図。
【図10】受信局及びチャンネルの設定の方法を示す図
【図11】ファイルの更新に関する例を示す図。
【図12】KJNファイルをKJNファイル表示に変換
するフローチャートを示す図。
【図13】KJNファイル表示の例を示す図。
【図14】KJNファイルに含まれるURL情報のホー
ムページが開かれた状態を示す図。
【図15】映像情報により映像が再生されている状態を
示す図。
【図16】HTMLファイルをKJNファイルに変換す
る例を示す図。
【図17】HTMLファイルをKJNファイルに変換す
る手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…情報発信部、2…通信手段、3…周辺機器、4…パ
ソコン本体、11…情報端末装置(リモート)、11a
…入力操作部、11b…記憶部、11c…情報変換部、
11d…配信部、12…サーバ装置、12a…通信部、
12b…記憶部、12c…情報変換部、12d…配信
部、13…通信手段、31…通信装置、32…入力装
置、33…表示装置、41…受信部、42…情報変換
部、43…記憶部、44…アドレス接続部、45…制御
部、46…指定入力部、47…表示変換部、48…表示
制御部。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信手段によってアクセス可能なアドレス
    を示すアドレス部とコンテンツ本体とを含むコンテンツ
    情報において画面に表示する部分の前後に所定の識別子
    を配置したことを特徴とする情報表現方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の情報表現方法において、前
    記所定の識別子で囲まれた部分は前記アドレス部とコン
    テンツ本体とを含み、前記アドレス部の先頭及び前記コ
    ンテンツ本体の先頭に各々アドレス部、コンテンツ本体
    を識別するための識別子を配置したことを特徴とする情
    報表現方法。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の情報表現方法におい
    て、前記コンテンツ情報はHTMLファイルであり、前
    記所定の識別子は画面の一部に表示される特定形式のフ
    ァイルに変換する部分を囲むタグであることを特徴とす
    る情報表現方法。
  4. 【請求項4】請求項3記載の情報表現方法において、前
    記タグは前記コンテンツ情報が文字放送で供給されるこ
    とを示している情報表現方法。
  5. 【請求項5】通信手段によってアクセス可能なアドレス
    を示すアドレス部とコンテンツ本体とを含むコンテンツ
    情報のうち所定の情報部分を画面に表示するために、当
    該情報部分の前後に所定の識別子を配置し、当該所定の
    識別子で囲まれた部分を画面に表示可能な形式に変換す
    ることを特徴とする情報変換方法。
  6. 【請求項6】所定の情報発信部から提供されるコンテン
    ツ本体と通信手段によってアクセス可能なアドレスを示
    すアドレス部とを対応付けて構成したコンテンツ情報を
    受信する受信部と、 該受信部で受信されたコンテンツ情報から抽出したコン
    テンツ本体及び/又は前記アドレスに接続して得られた
    情報を画面に表示可能な形式に変換する表示変換部と、 前記画面に表示されたコンテンツ本体において利用者が
    必要とする情報を指定して入力する指定入力部と、 該指定入力部で指定されたコンテンツ本体に対応するア
    ドレスに前記通信手段を介して接続するためのアドレス
    接続部と、 前記表示変換部で変換された情報のうち利用者が指定可
    能なコンテンツ本体を所定の形式で前記画面の一部に表
    示する表示制御部とを備えたことを特徴とする情報ビュ
    ーワー装置。
  7. 【請求項7】請求項6記載の情報ビューワー装置におい
    て、前記表示変換部は、前記コンテンツ情報の中で前記
    アドレス部にアドレス情報があるかないかを判別し、ア
    ドレス情報があれば、そのアドレス情報と対応したコン
    テンツ本体の表示又はそれに付随する表示を変化させる
    ことを特徴とする情報ビューワー装置。
  8. 【請求項8】情報利用者に提供されるコンテンツ本体と
    通信手段によってアクセス可能なアドレスを示すアドレ
    ス部とを対応付けて構成したコンテンツ情報を発信する
    情報発信部と、該情報発信部から発信されたコンテンツ
    情報を利用するための情報ビューワー装置とを含む情報
    通信システムにおいて、前記情報ビューワー装置は、 前記コンテンツ情報を受信する受信部と、 該受信部で受信されたコンテンツ情報から抽出したコン
    テンツ本体及び/又は前記アドレスに接続して得られた
    情報を画面に表示可能な形式に変換する表示変換部と、 前記画面に表示されたコンテンツ本体において利用者が
    必要とする情報を指定して入力する指定入力部と、 該指定入力部で指定されたコンテンツ本体に対応するア
    ドレスに前記通信手段を介して接続するためのアドレス
    接続部と、 前記表示変換部で変換された情報のうち利用者が指定可
    能なコンテンツ本体を所定の形式で前記画面の一部に表
    示する表示制御部とを備えたことを特徴とする情報通信
    システム。
  9. 【請求項9】請求項8記載の情報通信システムにおい
    て、前記情報発信部は、情報提供者が保有する情報端末
    装置と、該情報端末装置から入力された情報を発信する
    サーバ装置とを含むことを特徴とする情報通信システ
    ム。
  10. 【請求項10】請求項8記載の情報通信システムにおい
    て、前記情報発信部は、前記コンテンツ情報のうち所定
    の情報部分を画面に表示するために当該情報部分に識別
    子を配置し、該識別子が付された部分を画面に表示可能
    な形式に変換する情報変換部を備えていることを特徴と
    する情報通信システム。
  11. 【請求項11】請求項8記載の情報通信システムにおい
    て、前記情報ビューワー装置は、前記コンテンツ情報の
    うち所定の情報部分を画面に表示するために当該情報部
    分に識別子を配置し、該識別子が付された部分を画面に
    表示可能な形式に変換する情報変換部を備えていること
    を特徴とする情報通信システム。
  12. 【請求項12】請求項8記載の情報通信システムにおい
    て、前記コンテンツ情報は前記情報発信部からインター
    ネット経由で発信されることを特徴とする情報通信シス
    テム。
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