JP2000180043A - 冷蔵庫の野菜容器 - Google Patents

冷蔵庫の野菜容器

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JP2000180043A
JP2000180043A JP10359935A JP35993598A JP2000180043A JP 2000180043 A JP2000180043 A JP 2000180043A JP 10359935 A JP10359935 A JP 10359935A JP 35993598 A JP35993598 A JP 35993598A JP 2000180043 A JP2000180043 A JP 2000180043A
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JP
Japan
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vegetable
vegetable container
refrigerator
protective sheet
container
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Abandoned
Application number
JP10359935A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Miyake
学 三宅
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2500/00Problems to be solved
    • F25B2500/13Vibrations

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  • Packaging Frangible Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 底面に保護シートを設けることにより、収容
した野菜や果物等が互いにぶつかり合ったり、自重によ
って傷ついたりしないように保護できるようにした冷蔵
庫の野菜ケースを提供する。 【解決手段】 野菜ケース5の底面5aおよび、または野
菜トレー8の底面8aに、これら野菜ケースおよび、また
は野菜トレー内に収容される野菜や果物等を保護する保
護シート9を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫の野菜容器
に係わり、より詳細には、底面に保護シートを設けるこ
とにより、収容した野菜や果物等が互いにぶつかり合っ
たり、自重によって傷ついたりしないように保護できる
ようにした構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の冷蔵庫の野菜容器は、例えば図1
と、図5とで示すように、箱体1内を上下に区画する仕
切壁2により形成され、前後に延びるレール部4が両側
壁に設けられた野菜室3に設けられ、同野菜室3の前面
をハンドル6aを備えて前後に開閉する開閉扉6の背面
に、前記レール部4に対応して取り付けられたスライダ
7により野菜容器5が支持されるとともに、同野菜容器
5の上部に前後にスライド可能な野菜トレー8が重設さ
れてなる構成であった。
【0003】しかしながら、前記野菜容器5および前記
野菜トレー8は、比較的に硬質の合成樹脂によって形成
されており、また、これらの底面5aおよび8a上に載置さ
れた野菜や果物等がスリップしないように防止できる構
造になっていないことから、前記野菜や果物等が互いに
ぶつかり合ったり、自重によって傷ついてしまう恐れが
あるなどの問題を有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、上
記の問題点に鑑み、底面に保護シートを設けることによ
り、収容した野菜や果物等が互いにぶつかり合ったり、
自重によって傷ついたりしないように保護できるように
した冷蔵庫の野菜容器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、箱体内を上下に区画する仕切壁により形成
され、前後に延びるレール部が両側壁に設けられた野菜
室に設けられ、同野菜室の前面を前後に開閉する開閉扉
の背面に、前記レール部に対応して取り付けられたスラ
イダにより支持された冷蔵庫の野菜容器において、前記
野菜容器の底面に、弾性を有する素材により表面に多数
の突起を連続形成して、同野菜容器内に収容される野菜
や果物等を保護する保護シートを設けた構成となってい
る。
【0006】また、前記野菜容器の上部に野菜トレーを
重設し、同野菜トレーの底面にも前記保護シートを設け
た構成となっている。
【0007】また、前記保護シートが、透明または半透
明の素材からなる構成となっている。
【0008】また、前記突起を、ドット状または平行な
ライン状に形成した構成となっている。
【0009】また、前記突起を、ほぼ同じ大きさにより
等間隔に形成した構成となっている。
【0010】また、前記保護シート全体を、ほぼ均等な
肉厚で形成した構成となっている。
【0011】また、前記保護シートの後部に、手指をか
ける把手部を設けた構成となっている。
【0012】また、前記把手部が、前記保護シートの角
部周縁から上方に延出した延出片からなる構成となって
いる。
【0013】更に、前記把手部が、前記保護シートの角
部に設けられた透孔からなる構成となっている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に基づいた実施例として説明する。図1と、図2
と、図3(A)乃至図3(D)と、図4(A)および4
(B)とで示すように、1は冷蔵庫の箱体、2は同箱体
1内を独立した上下の部屋に区画するための仕切壁、3
は同仕切壁2により区画された野菜室、4は同野菜室3
の両側壁に設けられた前後に延びるレール部で、同野菜
室3には、その前面を前後に開閉するために手指をかけ
るハンドル6aを備えた開閉扉6の背面に、前記レール部
4に対応して取り付けられたスライダ7により野菜容器
5が支持された構成となっている。
【0015】前記野菜容器5の底面5aに、例えば合成ゴ
ムのような弾性を有する素材により表面に多数の突起9a
を連続形成して、同野菜容器5内に収容される野菜や果
物等を保護する保護シート9を設けた構成となってお
り、これによって、前記保護シート9上に載置した野菜
や果物等が、同保護シート9が有する弾性および前記突
起9aを連続形成したことによって、前記開閉扉6の開閉
時などの振動で移動したり互いにぶつかり合ったりしな
いように防止できるようになり、また、自重によって傷
ついてしまわないように効果的に保護できるようにした
構成となっている。
【0016】また、前記野菜容器5の上部に前後にスラ
イド可能な野菜トレー8を重設し、同野菜トレー8の底
面8aにも前記保護シート9を設けたことにより、前記野
菜容器5の底面5aに前記保護シート9を設けた場合と同
様に、前記底面8a上に載置された野菜や果物等を、前記
保護シート9によって傷ついてしまわないように効果的
に保護できるようにした構成となっている。
【0017】また、前記保護シート9が、例えばシリコ
ンゴムのような透明または半透明の素材からなる構成と
なっており、これによって、同保護シート9の上部から
前記野菜容器5の底面5aおよび、または前記野菜トレー
8の底面8aを透視できるようになり、これら野菜容器5
および、または野菜トレー8に清潔感をもたせることが
できるようにした構造となる。
【0018】また、前記突起9aを、図3(A)乃至図3
(D)で示すようにドット状または平行なライン状に形
成したことにより、前記保護シート9上に載置した野菜
や果物等が、前記開閉扉6の開閉時などの振動によって
移動しないように、また、自重によって傷ついたりしな
いように、更に効果的に保護できるようにした構成とな
っている。なお、ライン状に形成される突起9aを有した
前記保護シート9は、同ライン状の突起9aを、前記開閉
扉6の開閉方向と同一方向に延びるように使用するか、
もしくは、同開閉方向と直交する方向に延びるように使
用するかについては、何れかを好適な状況に応じて使い
分ければよい。
【0019】また、前記突起9aを、ほぼ同じ大きさによ
り等間隔に形成したことによって、前記保護シート9上
に載置した野菜や果物等を、その大きさや形状に係わり
なく効果的に保護できるようにした構成となっている。
【0020】また、前記保護シート9全体を、図4
(A)および図4(B)で示すように、前記突起9aの裏
面に凹部9a' を設けてほぼ均等な肉厚で形成したことに
より、例えば略球状の果物Aに対し、前記突起9aがより
効果的に弾性変形してこれを保護できるようにした構成
となっている。
【0021】また、前記保護シート9の後部に、手指を
かけるための後述する把手部を設けたことにより、同保
護シート9を、例えば清掃時などに前記野菜ケース5の
底面5aから取り外す際、同把手部に手指をかけて容易に
取り外すことができるようにした構成となっている。
【0022】また、取外し時に手指をかけるための把手
部が、図3(A)乃至図3(C)で示すように、前記保
護シート9の角部周縁から上方に延出した延出片9bから
なる構成となっており、これによって、前記延出片9bに
容易に手指をかけて取外しできるようにした構造とな
る。
【0023】更に、取外し時に手指をかけるための把手
部が、図3(D)で示すように、前記保護シート9の角
部に設けられた透孔9cからなる構成となっており、これ
によって、前記延出片9bを設けた場合と同様に、前記透
孔9cに容易に手指をかけて取外しできるようにした構造
となる。なお、前記延出片9bと、前記透孔9cとは、使用
者のニーズ等に応じて適宜何れかを選択して採用すれば
よい。
【0024】以上の構成により、図1と、図2と、図3
(A)乃至図3(D)と、図4(A)および4(B)と
で示すように、前記野菜容器5の底面5aおよび、または
前記野菜トレー8の底面8aに前記保護シート9を設けた
ことにより、これら底面5aおよび、または底面8aに載置
された野菜や果物等を、前記保護シート9によって、傷
ついてしまわないように効果的に保護できるようにした
冷蔵庫の野菜容器となる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によると、底面に保
護シートを設けることにより、収容した野菜や果物等が
互いにぶつかり合ったり、自重によって傷ついたりしな
いように保護できるようにした冷蔵庫の野菜容器とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明および従来例による冷蔵庫の野菜容器を
示す分解斜視図である。
【図2】本発明による冷蔵庫の野菜容器と、同野菜容器
の上部に重設した野菜トレーとを示す断面図である。
【図3】野菜容器および、または野菜トレーの底面に設
けられる保護シートの説明図で、(A)は野菜トレーに
保護シートを設けた状態を示す斜視図であり、(B)乃
至(D)は保護シートの表面に形成した突起の形状を示
す斜視図である。
【図4】図3(D)で示すAーA断面図で、(A)は保
護シートの表面に形成した突起およびその裏面に形成し
た切欠部の形状を示し、(B)は(A)で示す突起上に
略球状の果物を載置した状態を示す。
【図5】従来例による冷蔵庫の野菜容器と、同野菜容器
の上部に重設した野菜トレーとを示す断面図である。
【符号の説明】
1 冷蔵庫の箱体 2 仕切壁 3 野菜室 4 レール部 5 野菜容器 5a 野菜容器の底面 6 開閉扉 6a ハンドル 7 スライダ 8 野菜トレー 8a 野菜トレーの底面 9 保護シート 9a 突起 9a' 凹部 9b 延出片 9c 透孔

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱体内を上下に区画する仕切壁により形
    成され、前後に延びるレール部が両側壁に設けられた野
    菜室に設けられ、同野菜室の前面を前後に開閉する開閉
    扉の背面に、前記レール部に対応して取り付けられたス
    ライダにより支持された冷蔵庫の野菜容器において、 前記野菜容器の底面に、弾性を有する素材により表面に
    多数の突起を連続形成して、同野菜容器内に収容される
    野菜や果物等を保護する保護シートを設けたことを特徴
    とする冷蔵庫の野菜容器。
  2. 【請求項2】 前記野菜容器の上部に野菜トレーを重設
    し、同野菜トレーの底面にも前記保護シートを設けたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫の野菜容器。
  3. 【請求項3】 前記保護シートが、透明または半透明の
    素材からなることを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載の冷蔵庫の野菜容器。
  4. 【請求項4】 前記突起を、ドット状または平行なライ
    ン状に形成したことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵
    庫の野菜容器。
  5. 【請求項5】 前記突起を、ほぼ同じ大きさにより等間
    隔に形成したことを特徴とする請求項1または請求項4
    に記載の冷蔵庫の野菜容器。
  6. 【請求項6】 前記保護シート全体を、ほぼ均等な肉厚
    で形成したことを特徴とする請求項1、請求項2または
    請求項3に記載の冷蔵庫の野菜容器。
  7. 【請求項7】 前記保護シートの後部に、手指をかける
    把手部を設けたことを特徴とする請求項1、請求項2、
    請求項3または請求項6に記載の冷蔵庫の野菜容器。
  8. 【請求項8】 前記把手部が、前記保護シートの角部周
    縁から上方に延出した延出片からなることを特徴とする
    請求項7に記載の冷蔵庫の野菜容器。
  9. 【請求項9】 前記把手部が、前記保護シートの角部に
    設けられた透孔からなることを特徴とする請求項7に記
    載の冷蔵庫の野菜容器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004232879A (ja) * 2003-01-28 2004-08-19 Mitsubishi Electric Corp 冷凍冷蔵庫
WO2007033969A1 (de) 2005-09-22 2007-03-29 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Auszugkasten für ein kältegerät
EP2858544A1 (en) * 2012-06-06 2015-04-15 Arçelik Anonim Sirketi A household appliance

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DE202006020817U1 (de) 2005-09-22 2010-06-24 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Auszugkasten für ein Kältegerät
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