JP2000178939A - 漏出防止機能を具備した土木用袋体 - Google Patents

漏出防止機能を具備した土木用袋体

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JP2000178939A JP10358069A JP35806998A JP2000178939A JP 2000178939 A JP2000178939 A JP 2000178939A JP 10358069 A JP10358069 A JP 10358069A JP 35806998 A JP35806998 A JP 35806998A JP 2000178939 A JP2000178939 A JP 2000178939A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 袋体内部に注入した流体の圧力が高まって
も、注入口から流体が漏出する惧れのない漏出防止機能
を具備した土木用袋体を提供すること。 【解決手段】 袋体1の内部に注入口10と対向する閉塞
面31を有する流通路30を設け、流体注入による袋体内部
の流体圧力を利用して流通路30を圧潰し、前記閉塞面31
で直接注入口10を閉塞させるようにした。 【効果】 袋体内部の流体圧力が高まっても、注入口10
が開放してしまうこともなく、収容物の漏出を的確に阻
止することが可能であると共に、構造が極めて簡素で安
価に提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生コンクリートや
泥土等の粘流動体、水等の液体、空気等の気体からなる
流体を注入・収容するための土木用袋体、更に詳しく
は、流体注入後に、注入口から流体が漏出する惧れのな
い漏出防止機能を具備した土木用袋体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、袋体は法面保護材や盛土材
等の土木用材料として、生コンクリートや泥土等の粘流
動体を収容し、保護すべき法面や盛り上げるべき箇所に
配設して使用している。ところが、粘流動体の注入を終
了した場合、袋体の内部は粘流動体で加圧状態となって
いるので、袋体の内部と外部との圧力差によって注入口
から粘流動体が漏出して、嵩が均一にならなかったり、
必要な重量が得られなかったりするという問題があっ
た。
【0003】もっとも、この問題の解決を意図したもの
として、特開平10−37151号公報に記載の袋体が提
案されている。この袋体Aは、図8に示すように、泥土
を注入するための注入口aと連通する導入路bが、袋体
Aの外部に突設された外筒Bにより形成されていると共
に、前記注入口a及び導入路bと連通する流通路cが袋
体Aの内部に突設された内筒Cにより形成されて構成さ
れており、図9に示すように、泥土注入による袋体内部
の圧力pの作用で内筒Cを圧潰して、この内筒Cの圧潰
部dで注入口aを閉塞させることによって、泥土の漏出
を防止しようとするものである。
【0004】しかしながら、この袋体(特開平10−37
151号公報記載)にあっては、注入口aの閉塞を袋体
Aの注入口近くに内部へ差し込んだ内筒Cの圧潰部dで
行なっているので、例えば袋体Aに何らかの外力が加わ
って、袋体内部の圧力pが高まったときなどには、図10
に示すように、この圧潰部が注入口側へ圧力で押し出さ
れて捲れ返り、これによって注入口aが開放して内部の
泥土等が漏出する惧れがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の土木
用袋体に上記の如き欠点があったことに鑑みて為された
ものであり、袋体内部の流体圧力が高まっても、注入口
が確実に閉塞されて、内部の収容泥土等が漏出する惧れ
のない実用的な土木用袋体を提供することを技術的課題
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者が上記技術的課
題を解決するために採用した手段を添付図面を参照して
説明すれば、次のとおりである。即ち、本発明は、流体
を注入するための注入口10を有する土木用袋体1であっ
て、当該袋体1の内部には前記注入口10と対向する閉塞
面31を有する流通路30を形成するという手段を採用する
ことによって、流体注入による袋体内部の流体圧力Pで
前記閉塞面31が直接注入口10を閉塞し、流体の漏出を阻
止するようにした点に特徴がある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づき詳しく説明する。なお、図1は本発明に
係る第一実施形態の土木用袋体の注入口開放状態の全体
斜視図、図2は第一実施形態の土木用袋体の注入口開放
状態のX−X断面図、図3は第一実施形態の土木用袋体
の注入口閉塞状態のX−X断面図、図4は本発明に係る
第二実施形態の土木用袋体の注入口開放状態の全体斜視
図、図5は第二実施形態の土木用袋体の注入口開放状態
のY−Y断面図、図6は第二実施形態の土木用袋体の注
入口閉塞状態のY−Y断面図、図7は本発明に係る実施
変形例の土木用袋体の注入口開放状態の全体斜視図であ
る。
【0008】『第一実施形態』図1〜図3中、符号1で
指示するものは、生コンクリートを収容可能な袋体であ
る。本実施形態の袋体1は、ポリエステル織布を袋状に
縫製して形成されており、側辺には、生コンクリートを
注入するための注入口10が開設されている。
【0009】図1〜図3中、符号2で指示するものは、
上記注入口10に縫着されたポリエステル織布製の外筒で
あり、この外筒2の内空部は導入路20を構成している。
【0010】図1〜図3中、符号3で指示するものは、
上記注入口10に袋体内部で連通し、上記外筒2とT字を
成す如く、袋体1の内部側辺に沿って縫着されたポリエ
ステル織布製の内筒である。この内筒3は注入口10と対
向して直接注入口10を閉塞可能な閉塞面31を有している
と共に、この内筒3の内空部は、注入口10から注入され
た生コンクリートを袋体内部へ二方向に流通させる流通
路30を構成している。
【0011】しかして、本実施形態の土木用袋体にあっ
ては、袋体1の内部に注入口10と対向する閉塞面31を有
しているので、図3に示すように、生コンクリート注入
による袋体内部の圧力Pの作用で内筒3を圧潰して、こ
の内筒3の閉塞面31で直接注入口10を閉塞させることが
可能となり、生コンクリートの漏出を防止することがで
きるのである。
【0012】このように、本実施形態の土木用袋体にあ
っては、注入口10と対向する閉塞面31で直接注入口10を
閉塞させることができるので、袋体内部の生コンクリー
トの圧力Pが高まっても、従来品(特開平10−3715
1号公報記載)の内筒の圧潰部のように開放してしまう
こともなく、前記注入口10が確実に閉塞されて、生コン
クリートが漏出する惧れもないのである。
【0013】また、本実施形態の土木用袋体にあって
は、流通路30が筒状に形成されているので、生コンクリ
ートのような粘性の大きい粘流動体であっても、袋体内
部へスムーズに流入させることができる。
【0014】『第二実施形態』図4〜図6中、符号1で
指示するものは、水を収容可能な袋体である。本実施形
態の袋体1は、EVAゴムシートを袋状に接着して形成
されており、側辺には水を注入するための注入口10が開
設されている。
【0015】図4〜図6中、符号2で指示するものは、
上記注入口10に接着されたEVAゴムシート製の外筒で
あり、この外筒2の内空部は導入路20を構成している。
【0016】図4〜図6中、符号4で指示するものは、
EVAゴムシート製の内膜であり当該内膜は『く』字状
に撓められて、上記外筒2とT字を成す如く、一方の長
辺が袋体1の内部側辺に沿って接着されていると共に、
他方の長辺が袋体1の内部上面に接着されている。この
内膜4は、注入口10と対向して直接注入口10を閉塞可能
な閉塞面31を有していると共に、袋体1の内部上面との
間に、注入口10に連通してこの注入口10から注入された
水を袋体内部へ二方向に流通させる流通路30を構成して
いる。
【0017】しかして、本実施形態の土木用袋体にあっ
ては、袋体1の内部に注入口10と対向する閉塞面31を有
しているので、図6に示すように、水注入による袋体内
部の圧力Pで『く』字状の内膜4を圧潰して、この内膜
4の閉塞面31で直接注入口10を閉塞させることが可能と
なり、水の漏出を防止することができるのである。
【0018】このように、本実施形態の土木用袋体にあ
っては、第一実施形態と同様、注入口10と対向する閉塞
面31で直接注入口10を閉塞させることができるので、袋
体内部の水の圧力Pが高まっても、前記注入口10が開放
してしまうこともなく確実に閉塞されて、水が漏出する
惧れもないのである。
【0019】また、本実施形態の土木用袋体にあって
は、内膜4は『く』字状に撓められているので、袋体内
部の圧力Pによって、当該内膜4は容易に圧潰され、こ
の内膜4の閉塞面31で、素早く注入口10を閉塞させるこ
とが可能となる。
【0020】本発明の実施形態は、概ね上記のとおりで
あるが、本発明は上記第一実施形態及び第二実施形態に
限定されるものではなく、「特許請求の範囲」の記載内
において種々の変更が可能であり、以下に述べる変更例
は何れも本発明の技術的範囲に属する。
【0021】例えば、上記実施形態では、袋体1の外部
に導入路20を形成しているが、この導入路20は形成され
ていなくてもよい。
【0022】また、上記実施形態では、袋体1、内筒3
或いは内膜4の素材として、ポリエステル織布やEVA
ゴムシートを使用しているが、これに限定されるもので
はなく、流体の種類や袋体の用途等を考慮して、例えば
不織布や編布を使用してもよい。
【0023】更にまた、上記実施形態では、二つの開口
部を有する流通路30によって、注入口10から注入された
流体を袋体内部へ二方向に流通させているが、この流通
路30が注入口10と対向する閉塞面31を有しているなら
ば、これに限定されるものではなく、例えば、一つの開
口部を有する流通路によって、流体を袋体内部へ一方向
のみに流通させるようにしてもよい。また、図7に示す
ように、注入口10を袋体の上面の中央に開設すると共
に、流通路30を、シート状の内膜4の四隅を袋体1の内
部上面の前記注入口10の周囲に止着することによって形
成して、この四つの開口部を有する流通路30によって、
注入口10から注入された流体を袋体内部へ四方向に流通
させるようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上、実施形態をもって説明したとお
り、本発明に係る漏出防止機能を具備した土木用袋体に
あっては、袋体の内部に注入口と対向する閉塞面を備
え、流体注入による袋体内部の流体圧力を巧みに利用し
て、前記閉塞面で直接注入口を閉塞させるので、袋体内
部の流体圧力が高くなっても、確実に流体の漏出を阻止
することができる。
【0025】このように、本発明の土木用袋体は、流体
の注入によって袋体内部に生ずる流体圧力の高まりを利
用して、収容物の漏出を的確に阻止することを可能にす
るものであって、その構造は極めて簡素で安価に提供で
きるから、その産業上の利用価値は頗る高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態の土木用袋体の注入口開放状態の
全体斜視図である。
【図2】第一実施形態の土木用袋体の注入口開放状態の
X−X断面図である。
【図3】第一実施形態の土木用袋体の注入口閉塞状態の
X−X断面図である。
【図4】第二実施形態の土木用袋体の注入口開放状態の
全体斜視図である。
【図5】第二実施形態の土木用袋体の注入口開放状態の
Y−Y断面図である。
【図6】第二実施形態の土木用袋体の注入口閉塞状態の
Y−Y断面図である。
【図7】実施変形例の土木用袋体の注入口開放状態の全
体斜視図である。
【図8】従来例の土木用袋体の注入口開放状態の断面模
式図である。
【図9】従来例の土木用袋体の注入口閉塞状態の断面模
式図である。
【図10】従来例の土木用袋体の注入口開放状態の断面模
式図である。
【符号の説明】
1 土木用袋体 10 注入口 30 流通路 31 閉塞面 P 流体圧力

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体を注入するための注入口10を有する
    土木用袋体1であって、当該袋体1の内部には前記注入
    口10と対向する閉塞面31を有する流通路30が形成されて
    おり、流体注入による袋体内部の流体圧力Pの作用で、
    前記閉塞面31をして直接注入口10を閉塞させて、流体の
    漏出を防止するようにしたことを特徴とする漏出防止機
    能を具備した土木用袋体。
  2. 【請求項2】 流通路30が筒状に形成されていることを
    特徴とする請求項1記載の漏出防止機能を具備した土木
    用袋体。
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