JP2000178082A - ダイヤモンド基またはcBN基超高圧焼結体と下地超硬合金との接合性に優れたろう材 - Google Patents
ダイヤモンド基またはcBN基超高圧焼結体と下地超硬合金との接合性に優れたろう材Info
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Abstract
下地超硬合金との接合性に優れたろう材を提供する。 【解決手段】ダイヤモンド基またはcBN基超高圧焼結
体からなる切刃片を、炭化タングステンを主成分として
含有する炭化タングステン基超硬合金で構成された切削
工具体の切刃片ろう付け部に直接ろう付けするのに使用
する、重量%で、Cu:20〜40%、Ti:0.5〜
10%を含有し、残りがAuと不可避不純物からなる組
成を有することを特徴とするダイヤモンド基またはcB
N基超高圧焼結体と下地超硬合金との接合性に優れたろ
う材。
Description
またはcBN基超高圧焼結体からなる切刃片を、炭化タ
ングステンを主成分として含有する炭化タングステン基
超硬合金で構成された切削工具体の切刃片ろう付け部に
直接ろう付けするのに使用されるろう材に関するもので
ある。
高圧焼結体からなる切刃片を、炭化タングステンを主成
分として含有する炭化タングステン基超硬合金で構成さ
れた切削工具体の切刃片ろう付け部に直接ろう付けする
のに使用されるろう材としては、重量%(以下、%は重
量%を示す)で、例えば、Cu:30%、Zn:28
%、Ni:2%を含有し、残りがAgと不可避不純物か
らなる代表組成を有するAg合金のろう材が広く知られ
ており、これがスロ−アウエイチップ(以下、単にチッ
プと言う)やドリル、更にエンドミルやリ−マなどの切
削工具のろう材として、鋳鉄や高合金鋼、更に銅溶侵F
e系焼結材料などの連続切削た断続切削、更に穴加工や
通し穴加工、板材の端面加工などの切削加工に用いられ
る工具用に利用されていることが知られている。
装置の高性能化はめざましく、かつ切削加工の省力化に
対する要求も強く、これに伴って、切削加工は高速化の
傾向にあるが、上記の従来ろう材を使用してろう付けし
た切削工具においては、これを高速切削に用いると、切
刃層とWC基超硬合金の下地層との接合強度が不十分で
あるために、この部分からの剥離が発生し易く、比較的
短時間で使用寿命に至るのが現状である。
上述の様な観点から、ダイヤモンド基またはcBN基超
高圧焼結体からなる切刃片をWC基超硬合金の工具本体
の切刃片ろう付け部に、高速切削加工時においても剥離
の生じない強固な接合強度で直接ろう付けすることが出
来るろう材を開発すべく研究を行った結果、Auを主成
分とするAu合金ろう材を用いることにより、前記工具
本体と前記切刃片の間には優れたろう付け接合強度が確
保される様になり、したがって、この結果の切削工具
は、これを高速切削に用いても前記切刃片に剥離の発生
なく、長期に亘って優れた切削性能を発揮するという研
究結果を得たのである。
れたものであって、ダイヤモンド基またはcBN基超高
圧焼結体からなる切刃片を、炭化タングステンを主成分
として含有する炭化タングステン基超硬合金で構成され
た切削工具体の切刃片ろう付け部に直接ろう付けするの
に使用する、重量%で、 Cu:20〜40%、 Ti:0.5〜10% を含有し、残りがAuと不可避不純物からなる組成を有
するダイヤモンド基またはcBN基超高圧焼結体と下地
超硬合金との接合性に優れたろう材、に特徴を有するも
のである。
g合金ろう材にくらべ、高融点を有するので、その分高
温下でのろう付け条件が得られるため、それだけ接合強
度を高めることが可能となる。その結果上記の如く優れ
たろう材となるのである。また本発明のAu合金ろう材
は、Ti成分を含有しているため、ダイヤモンド基また
はcBN基超高圧焼結体と下地超硬合金中のTi成分と
の整合性が良く、その分境界面での密着性に優れたもの
となり、接合強度を向上させる。
いて説明する。まず、工具本体焼結体の原料粉末とし
て、いずれも0.5〜10μmの範囲内の所定の平均粒
度を有するWC粉末、TaC粉末、(Ti、W)C[重
量比で、TiC/WC=50/50]粉末、およびCo
粉末を用い、これら原料粉末を所定の配合組成に配合
し、ボ−ルミルで72時間湿式混合し、乾燥した後、1
ton/cm2の圧力で所定形状の圧粉体にプレス成形
し、これらの圧粉体を、1×10-3torrの真空中、
1350〜1450℃の範囲の所定の温度で、1時間保
持の条件で焼結し、焼結体に機械加工を施すことによ
り、いずれもWC基超硬合金製にして、所定形状チップ
本体、ドリル本体、エンドミル本体、リ−マ本体を夫々
製造した。
も0.5〜5μmの範囲内の所定の平均粒度を有する純
度99.95%のダイヤモンド粉末またはcBN粉末、
TiC粉末、TiN粉末、TiCN粉末、TiB2粉
末、AlN粉末、Al2O3粉末およびCo粉末から選ば
れた粉末を用い、これら原料粉末を所定の配合組成に配
合し、ボ−ルミルで所定時間湿式混合し、乾燥した後、
所定の圧力で所定形状の圧粉体にプレス成形し、これら
圧粉体を通常のベルト型超高圧焼結装置に装入し、4〜
6GPaの範囲内の所定の圧力で、1200〜1400
℃の範囲内の所定の温度に、30分間保持の条件で焼結
して、所定の寸法をもったダイヤモンド基焼結材料また
はcBN基焼結材料からなる焼結体を形成し、これにワ
イヤ−放電加工機を用いて、所定形状のチップ用切刃
片、ドリル用切刃片、エンドミル用切刃片、リ−マ用切
刃片を夫々製造した。
組成をもった合金溶湯を調整し、いずれも通常の条件
で、インゴットに鋳造し、熱間圧延と冷間圧延を施して
一定寸法の切削工具用本発明ろう材および切削工具用従
来ろう材を夫々製造した。
わせで、上記の各種工具本体の夫々の切刃片ろう付け部
に、上記本発明ろう材の夫々を挟んだ状態でセットし、
1×10-3torrの真空中、950℃、5分間保持の
条件でろう付け接合することにより本発明ろう材を用い
たチップ、ドリル、エンドミル、リ−マからなる切削工
具を夫々製造することが出来る。
いたチップ、ドリル、エンドミル、リ−マからなる切削
工具は優れた高速切削性能を示す様になる。
成を上記の様に限定した理由について説明する。 (a)Cu Cu成分には、ろう付け部の破断強度を著しく向上させ
るほか、ろう材の流動性を増して、ろう付け性を向上さ
せる作用があるが、、その含有量が20%未満では、前
記作用に所望の効果が得られず、一方、その含有量が4
0%を越えると、ろう付け部の破断強度に低下傾向が現
れるようになることから、その含有量を20〜40%、
好ましくは、25〜35%と定めた。
で構成された切刃片に対する濡れ性を一段と向上させる
作用があるが、その含有量が0.5%未満では、前記作
用に所望の効果が得られず、一方、その含有量が10%
を越えると、ろう付け部の強度が低下することから、そ
の含有量を0.5〜10%、望ましくは、1〜5%と定
めた。
明する。まず、工具本体を製造する目的で、原料粉末と
して、いずれも表1に示す平均粒度を有するWC粉末、
TaC粉末、(Ti、W)C[重量比で、TiC/WC
=50/50]粉末、およびCo粉末を用い、これら原
料粉末を同じく表1に示される配合組成に配合し、ボ−
ルミルで72時間湿式混合し、乾燥した後、1ton/
cm2の圧力で所定形状の圧粉体にプレス成形し、これ
らの圧粉体を、1×10-3torrの真空中、表1示す
温度で、1時間保持の条件で焼結し、焼結体に機械加工
を施すことにより、いずれもWC基超硬合金製にして、
CIS規格TNGA332の形状(厚さ:3.18mm
×一辺長さ:16mmの正三角形)をもったチップ本体
A−1〜A−3、直径:12mmの2枚刃形状のドリル
本体A−4〜A−5、直径:12mmの2枚刃形状のエ
ンドミル本体A−6〜A−7、および直径:6mmの1
枚刃形状のリ−マ本体A−8〜A−10を夫々製造し
た。
として、いずれも平均粒度1μmを有する純度99.9
5%のcBN粉末、TiC粉末、TiN粉末、TiCN
粉末、TiB2粉末、AlN粉末、Al2O3粉末および
Co粉末を用い、これら原料粉末を表2に示される配合
組成に配合し、ボ−ルミルで72時間湿式混合し、乾燥
した後、3ton/cm2の圧力で所定形状の圧粉体に
プレス成形し、これら圧粉体を通常のベルト型超高圧焼
結装置に装入し、表2に示す圧力で、同じく表2に示す
温度で、30分間保持の条件で焼結して、直径:20m
m×厚さ:1.5mmの寸法をもったcBN基焼結材料
からなる焼結体を形成し、これにワイヤ−放電加工機を
用いて、一辺の長さが5mmの正三角形状のチップ用切
刃片B−1〜B−3、半径:3.5mm×中心角:12
0度の扇形形状のドリル用切刃片B−4〜B−5、縦:
6mm×横:1.5mmの長方形形状のエンドミル用切
刃片B−6〜B−7、および半径:3mm×中心角:9
0度の扇形形状のリ−マ用切刃片B−8〜B−10を夫
々製造した。
原料粉末として、いずれも平均粒度1μmを有する純度
99.95%のダイヤモンド粉末、TiC粉末、TiN
粉末、TiCN粉末およびCo粉末を用い、これら原料
粉末を表3に示される配合組成に配合し、ボ−ルミルで
72時間湿式混合し、乾燥した後、3ton/cm2の
圧力で所定形状の圧粉体にプレス成形し、これら圧粉体
を通常のベルト型超高圧焼結装置に装入し、表3に示す
圧力で、同じく表3に示す温度で、30分間保持の条件
で焼結して、直径:20mm×厚さ:1.5mmの寸法
をもったダイヤモンド基焼結材料からなる焼結体を形成
し、これにワイヤ−放電加工機を用いて、一辺の長さが
5mmの正三角形状のチップ用切刃片C−1〜C−3、
半径:3.5mm×中心角:120度の扇形形状のドリ
ル用切刃片C−4〜C−5、縦:6mm×横:1.5m
mの長方形形状のエンドミル用切刃片C−6〜C−7、
および半径:3mm×中心角:90度の扇形形状のリ−
マ用切刃片C−8〜C−10を夫々製造した。
れる成分組成をもった合金溶湯を調整し、いずれも通常
の条件で、インゴットに鋳造し、熱間圧延と冷間圧延を
施して厚さ:0.35mmの本発明切削工具用ろう材D
−1〜10、および従来切削工具用ろう材D−11を夫
々製造した。
表5に示される組み合わせで、上記の各種工具本体A−
1〜10の夫々の切刃片ろう付け部に、表5に示される
組み合わせで本発明ろう材D−1〜10の夫々を挟んだ
状態でセットし、1×10-3torrの真空中、950
℃、5分間保持の条件でろう付け接合することにより本
発明ろう材を用いたチップ1〜6(以下、単に本発明チ
ップ1〜6と言う)、本発明ろう材を用いたドリル1〜
4(以下、単に本発明ドリル1〜4と言う)、本発明ろ
う材を用いたエンドミル1〜4(以下、単に本発明エン
ドミル1〜4と言う)、本発明ろう材を用いたリ−マ1
〜6(以下、単に本発明リ−マ1〜6と言う)からなる
切削工具を夫々製造した。
1〜10、夫々の切刃片B−1〜10を用意し、Cu:
29.7%、Zn:28.1%、Ni:2.0%、Ag
および不可避不純物とする従来ろう材を、夫々の工具本
体A−1〜10の切刃片ろう付け部に挟んだ状態で、夫
々の切刃片B−1〜10およびC−1〜10を表6の組
み合わせで、上記ろう付けと同じ条件でろう付け接合す
ることにより、従来チップ1〜6、従来ドリル1〜4、
従来エンドミル1〜4および従来リ−マ1〜6からなる
切削工具を夫々製造した。
ップ1〜6および従来チップ1〜6については、 被削材:SCM415(侵炭焼き入れ材:HRc60)
の丸棒、 切削速度:300m/min. 送り:0.1mm/rev. 切り込み:0.1mm 切削時間:20分 の条件でSCM415の侵炭焼き入れ材の乾式連続高速
切削試験を行い、本発明ドリル1〜4および従来ドリル
1〜4については、 被削材:FCD600(ブリネル硬さ:200)の板
厚:30mmの板材、 切削速度:180m/min. 送り:0.3mm/rev. 切り込み:下穴径10mmの通し孔(加工穴径12m
m) 加工数:200穴 の条件で球状黒鉛鋳鉄の乾式高速穴加工切削試験を行
い、また本発明エンドミル1〜4および従来エンドミル
1〜4については、 被削材:SKD11(ロックウエル硬さCスケ−ル:4
5)の板厚:5mmの板材、 切削速度:100m/min. 送り:0.05mm/rev. 切り込み:板材の端面加工 切削時間:25分 の条件でダイス鋼の乾式高速端面加工切削試験を行い、
更に本発明リ−マ1〜6および従来リ−マ1〜6につい
ては、 被削材:銅溶侵純鉄焼結材料(ロックウエル硬さBスケ
−ル:80)の板厚:50mmの板材、 切削速度:50m/min. 送り:0.16mm/rev. 切り込み:下穴径:5mmの通し穴(加工穴径:6m
m) 加工数:1000穴 の条件で銅溶侵純鉄焼結材料の高速乾式穴加工試験を行
い、いずれの切削試験でも切刃片(切刃層)における最
大摩耗幅を測定した。これらの測定結果を夫々表5、6
に示した。
表7に示される組み合わせで、上記の各種工具本体A−
1〜10の夫々の切刃片ろう付け部に、表7に示される
組み合わせで本発明ろう材D−1〜10の夫々を挟んだ
状態でセットし、1×10-3torrの真空中、950
℃、5分間保持の条件でろう付け接合することにより本
発明ろう材を用いたチップ7〜12(以下、単に本発明
チップ7〜12と言う)、本発明ろう材を用いたドリル
5〜8(以下、単に本発明ドリル5〜8と言う)、本発
明ろう材を用いたエンドミル5〜8(以下、単に本発明
エンドミル5〜8と言う)、本発明ろう材を用いたリ−
マ7〜12(以下、単に本発明リ−マ7〜12と言う)
からなる切削工具を夫々製造した。
1〜10、夫々の切刃片C−1〜10を用意し、Cu:
29.7%、Zn:28.1%、Ni:2.0%、Ag
および不可避不純物とする従来ろう材を、夫々の工具本
体A−1〜10の切刃片ろう付け部に挟んだ状態で、夫
々の切刃片C−1〜10を表8の組み合わせで、上記ろ
う付けと同じ条件でろう付け接合することにより、従来
チップ7〜12、従来ドリル5〜8、従来エンドミル5
〜8および従来リ−マ7〜12からなる切削工具を夫々
製造した。
発明チップ7〜12および従来チップ7〜12について
は、 被削材:Al−SiC20容量%含有の複合材の丸棒 切削速度:400m/min 送り:0.1mm/rev 切り込み:0.25mm 切削時間:20分 の条件で、Al−SiC20容量%含有の複合材の乾式
連続高速切削試験を行い、本発明ドリル5〜8および従
来ドリル5〜8については、 被削材:Al−Si16重量%含有のAl合金の板厚:
30mmの板材 切削速度:200m/min 送り:0.3mm/rev 切り込み:下穴径10mmの通し穴(加工あな径12m
m) 加工数:500穴 の条件で、Al−Si16重量%含有のAl合金の湿式
高速穴加工試験を行い、また本発明エンドミル5〜8お
よび従来エンドミル5〜8については、 被削材:Ti−6%Al−4%Vの組成を有するTi合
金の板厚:5mmの板材 切削速度:100m/min 送り:0.05mm/rev 切り込み:板材の端面加工 切削時間:25分 の条件で、Ti合金の乾式高速端面加工試験を行い、更
に本発明リ−マ7〜12および従来リ−マ7〜12につ
いては、 切削速度:50m/min 送り:0.16mm/rev 切り込み:下穴径:5mmの通し穴(加工穴径:6m
m) 加工穴径:1000穴 の条件で、銅溶浸純鉄焼結材料の高速湿式穴加工試験を
行い、いずれの切削試験でも切刃片(切刃層)における
最大摩耗幅を測定した。これらの測定結果を夫々表7、
8に示した。
種高速加工試験の結果である最大摩耗幅の値から明らか
な様に、本発明のろう材を用いて接合した切削工具は、
これを高速切削に用いても切刃片に剥離の発生なく、長
期に亘って優れた切削性能を発揮するものである。
Claims (1)
- 【請求項1】ダイヤモンド基またはcBN基超高圧焼結
体からなる切刃片を、炭化タングステンを主成分として
含有する炭化タングステン基超硬合金で構成された切削
工具体の切刃片ろう付け部に直接ろう付けするのに使用
する、重量%で、 Cu:20〜40%、 Ti:0.5〜10% を含有し、残りがAuと不可避不純物からなる組成を有
することを特徴とするダイヤモンド基またはcBN基超
高圧焼結体と下地超硬合金との接合性に優れたろう材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35861698A JP3520787B2 (ja) | 1998-12-17 | 1998-12-17 | cBN基超高圧焼結体と下地超硬合金との接合性に優れたろう材を用いた切削工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35861698A JP3520787B2 (ja) | 1998-12-17 | 1998-12-17 | cBN基超高圧焼結体と下地超硬合金との接合性に優れたろう材を用いた切削工具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000178082A true JP2000178082A (ja) | 2000-06-27 |
JP3520787B2 JP3520787B2 (ja) | 2004-04-19 |
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ID=18460245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35861698A Expired - Fee Related JP3520787B2 (ja) | 1998-12-17 | 1998-12-17 | cBN基超高圧焼結体と下地超硬合金との接合性に優れたろう材を用いた切削工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3520787B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007105795A (ja) * | 2005-10-13 | 2007-04-26 | General Electric Co <Ge> | WC−Coをチタン合金にろう付けするための金/ニッケル/銅/チタンろう合金 |
JP2009131917A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-18 | Mitsubishi Materials Corp | 超硬合金部材と鋼部材との高接合強度を有する複合材料およびこの複合材料からなる切削工具用複合素材および切削工具 |
US9194189B2 (en) | 2011-09-19 | 2015-11-24 | Baker Hughes Incorporated | Methods of forming a cutting element for an earth-boring tool, a related cutting element, and an earth-boring tool including such a cutting element |
-
1998
- 1998-12-17 JP JP35861698A patent/JP3520787B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007105795A (ja) * | 2005-10-13 | 2007-04-26 | General Electric Co <Ge> | WC−Coをチタン合金にろう付けするための金/ニッケル/銅/チタンろう合金 |
JP2009131917A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-18 | Mitsubishi Materials Corp | 超硬合金部材と鋼部材との高接合強度を有する複合材料およびこの複合材料からなる切削工具用複合素材および切削工具 |
US9194189B2 (en) | 2011-09-19 | 2015-11-24 | Baker Hughes Incorporated | Methods of forming a cutting element for an earth-boring tool, a related cutting element, and an earth-boring tool including such a cutting element |
US9771497B2 (en) | 2011-09-19 | 2017-09-26 | Baker Hughes, A Ge Company, Llc | Methods of forming earth-boring tools |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3520787B2 (ja) | 2004-04-19 |
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