JP2000177484A - ドアミラーのハウジング - Google Patents

ドアミラーのハウジング

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JP2000177484A
JP2000177484A JP10356525A JP35652598A JP2000177484A JP 2000177484 A JP2000177484 A JP 2000177484A JP 10356525 A JP10356525 A JP 10356525A JP 35652598 A JP35652598 A JP 35652598A JP 2000177484 A JP2000177484 A JP 2000177484A
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JP
Japan
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housing
door mirror
mirror
tilt
hollow
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JP10356525A
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English (en)
Inventor
Kenichi Wachi
健一 和知
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Ichikoh Industries Ltd
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Ichikoh Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ミニブラケットを要することなく傾動駆動装
置の正確な駆動を確保することができると共に、ひいて
はドアミラーの軽量化およびコスト低減化をも図ること
ができる、ねじり剛性の向上したドアミラーのハウジン
グを提供すること。 【解決手段】 開口部1aにミラー板3を臨ませて配置
し、かつ内部に、車体の前後方向に傾動させると共に、
前記ミラー板の上下および左右方向の傾斜角度を変える
傾動駆動装置2を配置したドアミラーのハウジング1で
あって、開口部1aに対向する背面部1bに、内側面側
に隆起し、かつ左右方向に長い複数の中空凸条部5が、
ガスアシスト射出成形法によって平行に形成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車に装備さ
れるドアミラーのハウジングに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のハウジングは、一般にはABS
樹脂材を用いて一体的に形成されている。ところがこの
ハウジングの成形品には、肉厚部にひけマークが発生し
て外観上好ましくないばかりでなく、前記肉厚部に残留
応力が残り耐衝撃特性が劣ることが指摘されている。
【0003】そこでこのハウジングの成形法として従来
では、ガスアシスト射出成形法の採用が提案されてい
る。
【0004】すなわち、特開平8ー25516号公報に
は、ドアミラーボディ(ドアミラーのハウジングに相
当)の陰形キャビティを有する金型内に加熱溶融した樹
脂を注入し、ドアミラーボディを成形する工程と、樹脂
注入後であって肉厚部の樹脂が軟化状態にあるとき肉厚
部内部に気体を吹き込み肉厚部内部に中空部を形成する
と同時に中空部外周の樹脂を金型キャビティ壁面に向か
って加圧する工程とからなるドアミラーボディの製造法
が提案されており、この製造法によれば、成形体は、残
留応力が生じることはなく、中空部を形成したにも拘わ
らず、この中空部が形成された肉厚部の強度を上げるこ
とが可能となり、これに外部衝撃が加わっても容易に破
壊されることはない、としている。
【0005】また、特開平9ー57784号公報には、
ボスの基部と、中空射出成形を行うガス注入部または射
出成形部品の肉厚部との間を結ぶ隆起部を形成し、所定
の冷却時間経過後に、ガス注入部よりガスを注入してボ
スの基部の内部、ガス注入部の内部または射出成形部品
の肉厚部との間を結ぶ隆起部の内部に連通した中空部を
形成する射出成形部品(ドアミラーのハウジング)の製
造方法が提案されており、この製造方法によれば、射出
成形部品表面のひけ対策、および成形時のサイクルタイ
ムの短縮が可能である、としている。
【0006】さらに、特開平9ー58345号公報に
は、ドアミラーを前後に傾動可能に支持するために車体
に固定されたベースに連なる部分とバイザ部との連続部
が、ガスアシスト射出成形法によって中空に成形された
ドアミラーのハウジングが提案されており、このハウジ
ングによれば、バイザ部の内周面とミラー板の外周縁と
の隙間を小さくすることができると共に、ひけ等の成形
不良の発生を防止することができる、としている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】これら従来の技術は、
ドアミラーのハウジングの肉厚部のひけマーク発生の防
止(残留応力の排除)を共通の課題とし、加えて、肉厚
部の強度向上(特開平8ー25516号公報)、成形時
のサイクルタイムの短縮(特開平9ー57784号公
報)、および見栄え向上(バイザ部の内周面とミラー板
の外周縁との隙間を小さくする、特開平9ー58345
号公報)をそれぞれ個別課題としてなされたものであ
り、ハウジングのねじり剛性の向上に関する提案は何等
なされていない。
【0008】このように従来の技術には、ハウジングの
ねじり剛性の向上に関してはその発想すらもなかった。
【0009】しかしながら、ハウジングのねじり剛性が
十分でないと、ハウジング内に装着された傾動駆動装置
の正確な駆動を確保することができない。
【0010】このため従来のドアミラーでは、ハウジン
グのねじり剛性が不足していることを当然のこととし
て、図5に示すように、傾動駆動装置2のハウジング1
内への取り付けに際して、傾動駆動装置2内にミニブラ
ケット50を装着してその補強を図っている。
【0011】すなわち、傾動駆動装置2は、ミラー板3
を装着したハウジング1の全体を、回転軸4を中心にし
て車体(図示せず)の前後方向に傾動させる第1駆動ユ
ニット21と、ミラー板3の上下および左右方向の傾斜
角度を変える第2駆動ユニット22とから構成されてお
り、ミニブラケット50(図5中、斜線を付して示す)
は、第1駆動ユニット21と第2駆動ユニット22とを
連結するようにして取り付けられている。ミニブラケッ
ト50は、例えばガラス繊維強化プラスチックで形成さ
れる。
【0012】従って従来のドアミラーは、ミニブラケッ
ト50を必要とする分、部品点数の増加および組み付け
工数の増加を招き、ひいては重量増およびコスト高を招
く、と言う課題を有している。
【0013】そこで、この発明は、ミニブラケットを要
することなく傾動駆動装置の正確な駆動を確保すること
ができると共に、ひいてはドアミラーの軽量化およびコ
スト低減化をも図ることができる、ねじり剛性の向上し
たドアミラーのハウジングを提供することを目的として
いる。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、開口部にミラー板を臨ませて配
置し、かつ内部に、車体の前後方向に傾動させると共
に、前記ミラー板の上下および左右方向の傾斜角度を変
える傾動駆動装置を配置したドアミラーのハウジングで
あって、前記開口部に対向する背面部に、内側面側に隆
起し、かつ左右方向に長い複数の中空凸条部が、ガスア
シスト射出成形法によって平行に形成されていることを
特徴とする。
【0015】このため、請求項1の発明では、背面部に
形成された複数の平行な中空凸条部により、ハウジング
のねじり剛性を向上させることができる。このねじり剛
性の向上により、ハウジングに装着された傾動駆動装置
は、ミニブラケットによる補強を要すること無く、正確
な駆動を確保することができる。
【0016】また、複数の平行な中空凸条部は、ガスア
シスト射出成形法により、ひけマークの現出を伴うこと
なく、ハウジングの成形と同時に容易に形成することが
できる。
【0017】また、請求項2の発明は、請求項1に記載
のドアミラーのハウジングであって、前記複数の中空凸
条部が、前記背面部の内、前記車体寄りとなる略半分の
部分に形成されていることを特徴とする。
【0018】このため、請求項2の発明では、ドアミラ
ーの車体への取り付けの際、車体寄りとなるハウジング
の略半分の部分のねじり剛性を、形成された複数の中空
凸条部により向上させることができる。これによりハウ
ジングの内で負荷の掛かる基端側のねじり剛性が向上
し、傾動駆動装置の正確な駆動を確保することができ
る。
【0019】また、複数の中空凸条部は、ハウジングの
背面部に部分的に形成されるので、これによりハウジン
グ自体の重量増を抑制することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づき説明する。
【0021】図1(a),(b)は、本発明の一実施形
態としてのドアミラーのハウジング1を示す。このハウ
ジング1は、開口部1aにミラー板3を臨ませて配置
し、かつ内部に、車体(図示せず)の前後方向に傾動さ
せると共に、ミラー板3の上下および左右方向の傾斜角
度を変える傾動駆動装置2を配置してドアミラーの主要
部を構成している。
【0022】このとき傾動駆動装置2は、ミラー板3を
装着したハウジング1の全体(ドアミラーの主要部)
を、回転軸4を中心にして車体(図示せず)の前後方向
に傾動させる第1駆動ユニット21と、ミラー板3の上
下および左右方向の傾斜角度を変える第2駆動ユニット
22とから構成されており、これら第1および第2駆動
ユニット21および22は、ハウジング1に取り付けら
れている。
【0023】また、ハウジング1は、図2乃至図4に示
すように、開口部1aに対向する背面部1bに、内側面
側に隆起し、かつ左右方向に長い複数の中空凸条部5,
5,…が、ガスアシスト射出成形法によって平行に形成
されて構成されている。この中空凸条部5は、図2にお
いて斜線を付して示している。
【0024】そしてこの複数の中空凸条部5,5,…
は、好ましくは図2に示すように、ハウジング1の背面
部1bの内、車体寄りとなる略半分の部分に形成され
る。
【0025】複数の中空凸条部5,5,…は、ABS樹
脂材を用いた公知のガスアシスト射出成形法により、ハ
ウジング1の成形時に同時に形成される。
【0026】本実施形態では、複数の中空凸条部5,
5,…は、ガス注入口6を始点として形成されるガスチ
ャンネル11に連通する、ガスチャンネルとしての中空
部5aを内部に有して形成される。
【0027】なお、ガスチャンネル11は、さらにボス
部7,8,9,10およびハウジング1の下部側壁のガ
スチャンネルとしての中空部12(図1参照)に連通さ
せて形成されており、これによりボス部7,8,9,1
0およびハウジング1の下部側壁等の肉厚部を、ひけマ
ークの現出を伴うことなく形成することができる。
【0028】そして傾動駆動装置2は、このようにして
形成されたハウジング1に取り付けられる。
【0029】すなわち、図1(b)に示すように、第1
駆動ユニット21は、ハウジング1の下部側壁にねじ
(ねじ19のみを示している)締めされて取り付けら
れ、第2駆動ユニット22は、ボス部7,8,9,10
にそれぞれ螺合するねじ15,16,17,18により
ハウジング1の背面部1bに取り付けられる。
【0030】さらに、ミラー板3は、ハウジング1の開
口部1aに臨ませて配置すると共に、第2駆動ユニット
22のボールジョイント22aに支持されて上下および
左右方向の傾動を可能にして取り付けられる。このよう
にハウジング1に、傾動駆動装置2およびミラー板3を
取り付けることによりドアミラーの主要部を構成するこ
とができ、この主要部を、自動車のドアのコーナー部に
設けられた取り付け座に固設したベース(図示せず)
に、車体(図示せず)の前後方向に傾動可能に取り付け
てドアミラーを構成することができる。
【0031】このように構成されたドアミラーにおい
て、ハウジング1は、背面部1bに形成された複数の平
行な中空凸条部5,5,…により、ねじり剛性が向上
し、これによりハウジング1に装着された傾動駆動装置
2は、ミニブラケット(従来のミニブラケット50)に
よる補強を要すること無く、正確な駆動を確保すること
ができる。
【0032】このようにハウジング1は、自身のねじり
剛性の向上により、ミニブラケットを要することなく傾
動駆動装置2の装着を可能にしたので、ミニブラケット
を排除した分、ドアミラーとしての部品点数および組み
付け工数の削減を図ることができ、ひいてはドアミラー
の軽量化およびコスト低減化をも図ることができる。
【0033】また、複数の平行な中空凸条部5,5,…
は、ガスアシスト射出成形法により、ひけマークの現出
を伴うことなく、ハウジング1の成形と同時に容易に形
成することができる。このためハウジング1は、成形の
困難性を伴うことなく容易に成形することができる。
【0034】また、ハウジング1は、ドアミラーの車体
への取り付けの際、車体寄りとなるハウジング1の略半
分の部分のねじり剛性を、形成された複数の中空凸条部
5,5,…により向上させることができるので、ハウジ
ング1の内で負荷の掛かる基端側1c(図1および図2
参照)のねじり剛性が向上し、傾動駆動装置の正確な駆
動を確保することができる。
【0035】また、複数の中空凸条部5,5,…は、ハ
ウジング1の背面部1bに部分的に形成されるので、こ
れによりハウジング1自体の重量増を抑制することがで
きるので、ドアミラーの一層の軽量化を図ることができ
る。
【0036】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1の発
明によれば、背面部に形成された複数の平行な中空凸条
部により、ハウジングのねじり剛性を向上させることが
できるので、ミニブラケットを要することなく傾動駆動
装置の正確な駆動を確保することができると共に、ミニ
ブラケットを不要とした分、ドアミラーとしての部品点
数および組み付け工数の削減を図ることができ、ひいて
はドアミラーの軽量化およびコスト低減化をも図ること
ができる。
【0037】また、請求項2の発明によれば、ドアミラ
ーの車体への取り付けの際、車体寄りとなるハウジング
の略半分の部分のねじり剛性を、形成された複数の中空
凸条部により向上させることができ、これによりハウジ
ングの内で負荷の掛かる基端側のねじり剛性が向上し、
傾動駆動装置の正確な駆動を確保することができる。
【0038】その上、複数の中空凸条部は、ハウジング
の背面部に部分的に形成されるので、これによりハウジ
ング自体の重量増を抑制することができ、これによりド
アミラーの一層の軽量化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としてのハウジングを用い
たドアミラー主要部で、(a)は、その平断面図、
(b)は、(a)のIb−Ib線に沿う断面図である。
【図2】図1のドアミラー主要部に用いたハウジングの
正面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】従来のドアミラー主要部で、(a)は、その平
断面図、(b)は、(a)のVb−Vb線に沿う断面図
である。
【符号の説明】
1 ハウジング 1a 開口部(ハウジングの) 1b 背面部(ハウジングの) 2 傾動駆動装置 3 ミラー板 5 中空凸条部 5a 中空部(中空凸条部の)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部にミラー板を臨ませて配置し、か
    つ内部に、車体の前後方向に傾動させると共に、前記ミ
    ラー板の上下および左右方向の傾斜角度を変える傾動駆
    動装置を配置したドアミラーのハウジングであって、 前記開口部に対向する背面部に、内側面側に隆起し、か
    つ左右方向に長い複数の中空凸条部が、ガスアシスト射
    出成形法によって平行に形成されていることを特徴とす
    るドアミラーのハウジング。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のドアミラーのハウジン
    グであって、 前記複数の中空凸条部が、前記背面部の内、前記車体寄
    りとなる略半分の部分に形成されていることを特徴とす
    るドアミラーのハウジング。
JP10356525A 1998-12-15 1998-12-15 ドアミラーのハウジング Pending JP2000177484A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2391831A (en) * 2002-08-15 2004-02-18 Truck Lite Co Ltd Moulding rear view mirror mounting

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GB2391831A (en) * 2002-08-15 2004-02-18 Truck Lite Co Ltd Moulding rear view mirror mounting
GB2391831B (en) * 2002-08-15 2007-02-14 Adrian Joseph Lloyd Improvements relating to vehicle external rearview mirrors

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