JP2000176720A - 複合素材板の被膜剥離装置 - Google Patents

複合素材板の被膜剥離装置

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JP2000176720A
JP2000176720A JP10361045A JP36104598A JP2000176720A JP 2000176720 A JP2000176720 A JP 2000176720A JP 10361045 A JP10361045 A JP 10361045A JP 36104598 A JP36104598 A JP 36104598A JP 2000176720 A JP2000176720 A JP 2000176720A
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material plate
coating
metal plate
rotating shaft
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Yasushi Morita
泰史 森田
Junichi Morino
淳一 守野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複合素材板のベースとなる金属板そのものに損
傷を可及的に与えることなく、その表面に被覆された被
膜を剥離させることのできる複合素材板の被膜剥離装置
を提供する。 【解決手段】回転軸2、12の先端に形成された刃物
3、13の刃先を、金属板32に損傷を与えない程度の
付勢力でもって、金属板よりも硬度の低い薄膜31に圧
接させ、これにより回転軸2、12を回転させて刃物
3、13により薄膜31を金属板32から剥離させるよ
うにした

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、金属板の表面に
被覆された被膜の一部を、金属板に対し損傷を与えるこ
となく剥離させるようにした複合素材板の被膜剥離装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、金属板の表面装飾、あるいは
金属板の電気絶縁等を図るため、金属板の表面にそれよ
りも硬度の低い塩化ビニール、ナイロン、ゴム等の合成
樹脂素材からなる被膜を薄く被覆させた、いわゆる複合
素材板が提供されている。
【0003】ところで、上述した複合素材板を使用する
場合、その金属板に被覆された被膜そのものが邪魔にな
る場合がある。
【0004】例えば、金属板の表面装飾として複合素材
板を使用した場合、その複合素材板をネジ止めしようと
すると、合成樹脂素材の被膜がネジ締結の邪魔となっ
て、緩みが生じ、確実な合成樹脂素材の締結ができない
問題が生じる。
【0005】また、複合素材板を電気絶縁に使用する際
に、その複合素材板の特定の場所で電気的導通性を得よ
うとした場合は、その合成樹脂素材の被膜が邪魔となっ
て、複合素材板の電気的導通性を得ることができない場
合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、上述した複合
素材板の特定場所において、被覆された被膜を剥離する
ことが考えられるが、その際、通常のカッター等の治具
を使用して上述した被膜の一部を剥離しようとすると、
その被膜以外にベースとなる金属板そのものに損傷を与
えてしまう虞がある。
【0007】この発明は上述した事情に鑑み、複合素材
板のベースとなる金属板そのものに損傷を可及的に与え
ることなく、その表面に被覆された被膜を剥離させるこ
とのできる複合素材板の被膜剥離装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、この発明の第1の複合素材板の被膜剥離装置で
は、金属板の表面を該金属板よりも硬度の低い合成樹脂
等の被膜により被覆した複合素材板の、前記被膜を剥離
するようにした複合素材板の被膜剥離装置において、前
記複合素材板の表面に、付勢手段を介し先端が前記金属
板に損傷を与えない程度の押圧力で圧接する回転軸と、
該回転軸の先端に形成された刃物であって、複数本の刃
先を有し、該複数本の刃先全体が前記複合素材板の表面
に密着し、かつ刃先が前記回転軸の押圧方向に対し直角
な面内にある刃物とを具え、前記回転軸の先端に形成さ
れた刃物の刃先を前記複合素材板の表面に圧接させた
後、前記回転軸を回転させて前記刃先により前記複合素
材板の被膜を剥離させるようにしている。
【0009】またこの発明の第2の複合素材板の被膜剥
離装置では、金属板の表面を該金属板よりも硬度の低い
合成樹脂等の被膜により被覆した複合素材板の、前記被
膜を剥離するようにした複合素材板の被膜剥離装置にお
いて、前記複合素材板の表面に、付勢手段を介し先端が
前記金属板に損傷を与えない程度の押圧力で圧接する回
転軸と、該回転軸の先端に形成された切削用の刃物であ
って、複数本の刃先を有し、該複数本の刃先全体が前記
複合素材板の表面に密着し、かつ各刃先が前記回転軸の
回転方向に対し直角な面内にある刃物とを具え、前記回
転軸の先端に形成された刃物の刃先を前記複合素材板の
表面に圧接させた後、前記回転軸を回転させて前記刃先
により前記複合素材板の被膜を剥離させるようにしてい
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる複合素材
板の被膜剥離装置の一実施例を詳述する。
【0011】図1はこの発明に係わる第1の複合素材板
の被膜剥離装置1を示す要部概念斜視図である。
【0012】この薄膜剥離装置1は、図示せぬモータ等
の駆動手段を介し回動駆動される回転軸2と、この回転
軸2の先端に形成された刃物3とから構成されている。
【0013】このうち、回転軸2の先端に形成された刃
物3は所定のピッチで互いに隣接し、かつ互いに平行に
形成された複数本の刃先3a、3b、3c、3d、3
e、3f、3g、3h、3iとから構成されている。な
おこの刃先の数はもちろん実施例に限定されず、例えば
2本でも良い。
【0014】またこの各刃先3a、3b、3c、3d、
3e、3f、3g、3h、3iの断面は、図1の概念拡
大断面図で示す図2のように略三角形状に形成され、互
いに隣接する各刃先3a、3b、3c、3d、3e、3
f、3g、3h、3iの間には、後述する削った素材を
排出するガイド溝4が形成されている。
【0015】また各刃先3a、3b、3c、3d、3
e、3f、3g、3h、3iは同一平面5に密着するよ
う、その高さH1が揃えて形成されている。
【0016】また、上述した複数本の各刃先3a、3
b、3c、3d、3e、3f、3g、3h、3iのう
ち、少なくとも一本(刃先3e)は回転軸2の中心軸2
aを通る位置に形成され、これにより薄膜の削り残しを
無くするようにしている。
【0017】次に、この発明に係わる第2の複合素材板
の被膜剥離装置10を詳述する。
【0018】図3はこの発明に係わる第2の複合素材板
の被膜剥離装置10を示す要部概念斜視図である。
【0019】この薄膜剥離装置1も、図示せぬモータ等
の駆動手段を介し回動駆動される回転軸12と、この回
転軸12の先端に形成された刃物13とから構成されて
いる。 このうち、回転軸12の先端に形成された刃物
13は所定のピッチで互いに隣接し、かつ互いに平行に
形成された複数本の刃先13a、13b、13c、11
3d、13e、13f、13g、13h、13iとから
構成されている。
【0020】またこの各刃先13a、13b、13c、
13d、13e、13f、13g、13h、13iの断
面は図3の概念拡大断面図で示す図4のように、台形状
に形成され、隣接する各刃先13a、13b、13c、
13d、13e、13f、13g、13h、13i間に
は、後述する削った素材を排出するガイド溝14が形成
されている。
【0021】また各刃先13a、13b、13c、13
d、13e、13f、13g、13h、13iは同一平
面15に密着するよう、その高さH2が揃えて形成され
ている。
【0022】また、上述した複数本の各刃先13a、1
3b、13c、13d、13e、13f、13e、13
g、13h、13iのうち、少なくとも一本(刃先13
e)は回転軸12の中心軸12aを通る位置に形成さ
れ、これにより薄膜の削り残しを無くするようにしてい
る。
【0023】次に、上述した第1および第2の薄膜剥離
装置1、10の作用を説明し、併せて構成をより詳細に
説明する。
【0024】図5は上述した第1および第2の薄膜剥離
装置1、10の使用状態を示す概念斜視図である。
【0025】第1および第2の薄膜剥離装置1、10の
各刃物3、13は共に、円筒形の筒体20からなる付勢
手段21を介し複合素材板30の表面に形成された被膜
31に圧接している。なお、この被膜31は金属板32
上に被覆されている。
【0026】この付勢手段21は、図5の概念断面図で
示す図6のように、回転軸2、12をスプライン40を
介し、その軸方向に沿って上下動自在に支承しており、
その内部に形成された室体22内にはバネ23が配設さ
れ、該バネ22の付勢力により回転軸2、12を所定の
圧力で常時複合素材板30側へ押圧している。
【0027】なお、この付勢手段21のバネ23の付勢
力は、回転軸2、12の各刃物3、13により硬度の低
い被膜31を削るが、それよりも硬度の高い金属板32
には損傷を与えない程度に設定されている。
【0028】次に、図5で示す、回転軸2、12の各刃
物3、13を被膜31に圧接させた状態において、図示
せぬモータ等の駆動手段が駆動され、それにより回転軸
2、12が付勢手段21を介し矢印A方向へ回転する
と、その刃物3、13の各刃先により複合素材板30の
被膜31が削られ剥離される。
【0029】なお、その際の被膜31の剥離態様は刃物
3の刃先3a、3b、3c、3d、3e、3f、3e、
3g、3h、3iと、刃物13の刃先13a、13b、
13c、13d、13e、13f、13g、13h、1
3iとでは異なるので各刃物3、13による被膜31の
剥離態様を以下に詳述する。
【0030】まず、第1の剥離装置1の回転軸2に形成
された刃物3の刃先3a、3b、3c、3d、3e、3
f、3g、3h、3iによる被膜31の剥離態様を説明
する。なお、各刃先3a、3b、3c、3d、3e、3
f、3g、3h、3iによる被膜31の剥離態様は同一
なので、そのうちの一つの刃先3eを代表してその剥離
態様を説明する。
【0031】図7で示すように、刃物3の刃先3eが複
合素材30の表面に形成された薄膜31に圧接すると、
この刃先3eは前記回転軸2(図5)の押圧方向(矢印
B)に対し直角な面S1内にあるので、薄膜31の上面
が刃先3eにより剪断される。 この図7に示す状態か
ら、図5に示す回転軸2が矢印A方向へ回転すると、図
8で示すように、刃先3eが複合素材30に対し矢印C
方向へ速度Vで回転移動するので、薄膜31の上面が刃
先3eにより引き千切られつつ金属板32上から剥離さ
れる。
【0032】なおこのような、剥離態様は刃物3の各刃
先3a、3b、3c、3d、3e、3f、3g、3h、
3iにより連続的に行われ、これにより複合素材30の
所定位置にある薄膜31は金属板31上から迅速に剥離
される。
【0033】なお、複合素材30の所定位置にある薄膜
31が、刃物3の各刃先3a、3b、3c、3d、3
e、3f、3g、3h、3iにより剥離されると、各刃
先3a、3b、3c、3d、3e、3f、3g、3h、
3iは次に複合素材30の金属板32表面に圧接して、
当該金属板32を削ろうとするが、刃物3の各刃先3
a、3b、3c、3d、3e、3f、3g、3h、3i
が金属板32に圧接する圧接力は、前述したように図6
で示す付勢手段21のバネ23に依存しており、かつこ
の付勢手段21のバネ23の付勢力は、回転軸2、12
の各刃物3、13により金属板32が損傷を受けない程
度に設定されているので、刃物3の各刃先3a、3b、
3c、3d、3e、3f、3g、3h、3iにより金属
板32が削れる虞はなく、このため加工後の複合素材板
30を示す図10のように、複合素材30の所定位置
(刃物が圧接した位置)にある薄膜31は金属板31上
から迅速に剥離され、そこに複合素材30の所定位置に
ある金属板32aが露出することとなる。
【0034】次に、第2の剥離装置10の回転軸12に
形成された刃物13の刃先13a、13b、13c、1
3d、13e、13f、13g、13h、13iによる
被膜31の剥離態様を説明する。なお、各刃先13a、
13b、13c、13d、13e、13f、13g、1
3h、13iによる被膜31の剥離態様は同一なので、
そのうちの一つの刃先13eを代表してその剥離態様を
説明する。
【0035】図9で示すように、刃物3の刃先13eが
複合素材30の表面に形成された薄膜31に圧接し、そ
の後、図5に示す回転軸12が矢印A方向へ回転する
と、図9で示すように、刃先13eは回転軸12の回転
方向に対し直角な面S2内にあり、複合素材30に対し
矢印C方向へ速度Vで回転移動するので、薄膜31の上
面が刃先13eにより切削されつつ金属板32上から剥
離される。
【0036】なおこのような、剥離態様は刃物13の各
刃先13a、13b、13c、13d、13e、13
f、13g、13h、13iにより連続的に行われ、こ
れにより複合素材30の所定位置にある薄膜31は金属
板31上から迅速に剥離されることとなる。
【0037】なお、複合素材30の所定位置にある薄膜
31が、刃物13の各刃先13a、13b、13c、1
3d、13e、13f、13g、13h、13iにより
剥離されると、各刃先13a、13b、13c、13
d、13e、13f、13g、13h、13iは次に複
合素材30の金属板32表面に圧接して、当該金属板3
2を切削しようとするが、刃物13の各刃先13a、1
3b、13c、13d、13e、13f、13g、13
h、13iが金属板32に圧接する圧接力は、前述した
ように図6で示す付勢手段21のバネ23に依存してお
り、かつこの付勢手段21のバネ23の付勢力は、回転
軸12の各刃物13により金属板32が損傷を受けない
程度に設定されているので、刃物3の各刃先13a、1
3b、13c、13d、13e、13f、13g、13
h、13iにより金属板32が切削削れる虞はなく、こ
のため加工後の複合素材板30を示す図10のように、
複合素材30の所定位置(刃物が圧接した位置)にある
薄膜31は金属板31上から迅速に剥離され、そこに複
合素材30の所定位置にある金属板32aが露出するこ
ととなる。
【0038】なお、各刃物3、13に形成された各刃先
間には、図1、図2に示すように、削った素材を案内す
るガイド溝4が形成されているので、削り取られた素材
(薄膜31)は迅速に、その削られた領域から掻き出さ
れることとなる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の被膜剥
離装置では、回転軸の先端に形成された刃物の刃先を、
金属板に損傷を与えない程度の付勢力でもって、金属板
よりも硬度の低い薄膜に圧接させ、これにより回転軸を
回転させて刃物の刃先により薄膜を剥離させるようにし
たから、金属板に損傷を与えること無く、複合素材板の
任意の位置にある薄膜を迅速に剥離させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明に係わる第1の被膜剥離装置の
要部概念斜視図。
【図2】図2は図1の要部拡大断面図。
【図3】図3はこの発明に係わる第2の被膜剥離装置の
要部概念斜視図。
【図4】図4は図3の要部拡大断面図。
【図5】図5は複合素材板に被膜剥離装置を圧接させた
状態を示す概念斜視図。
【図6】図6は付勢手段を示す図5の要部断面図。
【図7】図7は第1の被膜剥離装置による被膜の剥離態
様を示す要部拡大図。
【図8】図8は第1の被膜剥離装置による被膜の剥離態
様を示す要部拡大図。
【図9】図9は第2の被膜剥離装置による被膜の剥離態
様を示す要部拡大図。
【図10】図10は被膜の剥離後の複合素材板を示す概
念斜視図である。
【符号の説明】
1、10…複合素材板の被膜剥離装置 2、12…回転軸 3、13…刃物 3a、3b、3c、3d、3e、3f、3g、3h、3
i、13a、13b、 13c、13d、13e、1
3f、13g、13h、13i…刃先 21…付勢手段 30…複合素材板 31…被膜 32…金属板 S1、S2…面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 守野 淳一 東京都大田区北千束3丁目9−3 Fターム(参考) 3C022 AA02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属板の表面を該金属板よりも硬度の低い
    合成樹脂等の被膜により被覆した複合素材板の、前記被
    膜を剥離するようにした複合素材板の被膜剥離装置にお
    いて、 前記複合素材板の表面に、付勢手段を介し先端が前記金
    属板に損傷を与えない程度の押圧力で圧接する回転軸
    と、 該回転軸の先端に形成された刃物であって、複数本の刃
    先を有し、該複数本の刃先全体が前記複合素材板の表面
    に密着し、かつ刃先が前記回転軸の押圧方向に対し直角
    な面内にある刃物とを具え、 前記回転軸の先端に形成された刃物の刃先を前記複合素
    材板の表面に圧接させた後、前記回転軸を回転させて前
    記刃先により前記複合素材板の被膜を剥離させるように
    したことを特徴とする複合素材板の被膜剥離装置。
  2. 【請求項2】前記複数本の刃先のうち、少なくとも一本
    は前記回転軸の中心軸を通る位置に形成されていること
    を特徴とする請求項(1)記載の複合素材の被膜剥離装
    置。
  3. 【請求項3】金属板の表面を該金属板よりも硬度の低い
    合成樹脂等の被膜により被覆した複合素材板の、前記被
    膜を剥離するようにした複合素材板の被膜剥離装置にお
    いて、 前記複合素材板の表面に、付勢手段を介し先端が前記金
    属板に損傷を与えない程度の押圧力で圧接する回転軸
    と、 該回転軸の先端に形成された切削用の刃物であって、複
    数本の刃先を有し、該複数本の刃先全体が前記複合素材
    板の表面に密着し、かつ各刃先が前記回転軸の回転方向
    に対し直角な面内にある刃物とを具え、 前記回転軸の先端に形成された刃物の刃先を前記複合素
    材板の表面に圧接させた後、前記回転軸を回転させて前
    記刃先により前記複合素材板の被膜を剥離させるように
    したことを特徴とする複合素材板の被膜剥離装置。
  4. 【請求項4】前記複数本の刃先のうち、少なくとも一本
    は前記回転軸の中心軸を通る位置に形成されていること
    を特徴とする請求項(3)記載の複合素材の被膜剥離装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013015323A (ja) * 2011-06-30 2013-01-24 Ulvac Japan Ltd 膜厚測定装置及び膜厚測定方法
KR20150146367A (ko) * 2014-06-23 2015-12-31 타이저우 페데랄 로봇 테크놀러지 컴퍼니 리미티드 가공품 표면의 가공시스템 및 가공방법

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KR101699247B1 (ko) 2014-06-23 2017-01-24 우후 후이잉 오토메틱 이큅먼트 컴퍼니 리미티드 가공품 표면의 가공시스템 및 가공방법

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