JP2000176675A - Hmd付き溶接部モニタリング装置 - Google Patents

Hmd付き溶接部モニタリング装置

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    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/10Other electric circuits therefor; Protective circuits; Remote controls
    • B23K9/1087Arc welding using remote control

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスプレイ装置の位置に縛られずどこにい
てもオペレータが任意の方向から溶接部の状態を観察す
ることができる溶接部モニタリング装置を提供する。 【解決手段】 透過率の異なる光学フィルタを取り付け
た複数のカメラを内蔵する撮像装置1で溶接部のアーク
部分と溶融池部分を別々に撮影した映像を画像の位置が
重なるように合成し、開先壁や溶融池の状態と溶接トー
チの状態を重ねた映像としてヘッドマウントディスプレ
イ(HMD)3に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶接部モニタリン
グ装置に関し、特に開先壁とプール部およびアーク光部
分を区別して観察できるようにして溶接管理や遠隔操作
を容易にした溶接部モニタリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】溶接部分を撮影してディスプレイ装置に
表示し、オペレータが表示画面を見て溶接状況を監視し
最良の溶接結果を得るように管理したり、溶接ロボット
を遠隔操作することができる。しかし、従来のモニタリ
ング装置では、透過率の低い光学フィルタを用いて映像
を取ればワイヤ先端部高熱部分しか見えないので開先壁
など周囲の状況を知ることができず、透過率の高い光学
フィルタを介して撮影すれば開先壁の位置やプールの形
状は見えるがアーク光部分がハレーションを起こしてワ
イヤ先端部の状況を知ることができない。
【0003】このような状況を改善するため、本出願人
は既に特願平9−318937号明細書および特願平1
0−98528号明細書により、複数のカメラを溶接用
トーチに付設して各カメラがそれぞれ透過率の異なる光
学フィルタを介して撮像した開先壁や周囲の画像とワイ
ヤ先端のアーク光部分の画像を重ねてディスプレイ装置
に表示して、溶接部の状況を正しく把握できるようにし
た溶接部モニタリング装置を開示している。これらの開
示発明は、例えばCCDカメラなど少なくとも2台の撮
像装置と画像処理装置を備えた溶接部モニタリング装置
である。図5はこの開示発明の溶接部モニタリング装置
のシステム図、図6は映像処理工程における画像を示す
図面である。
【0004】撮像装置は共に溶接トーチの先端付近に照
準が合わせられており、対象とする溶接部の同じ視野部
分の画像を取得するようになっている。このため、2台
のカメラは1基のカメラヘッドに並べて収納され、溶接
トーチの先端位置に照準を合わせて光軸調整できるよう
に溶接トーチに固定されている。2台の撮像装置はそれ
ぞれ透過率の異なる減光フィルタを付けて感度が異なる
ようにセットされている。暗い方の減光フィルタを付け
た第1のカメラで図6(a)に示すような高輝度トーチ
部分だけが残る映像を取得し、やや明るい減光フィルタ
を付けた第2のカメラで図6(b)に示すようなトーチ
周辺部の溶融池や開先形状が見える同じ視野の映像を取
得する。
【0005】画像処理装置は、第1カメラの映像出力信
号を処理して高輝度のトーチ部分に合わせたマスクを作
り、第2カメラの映像にそのマスクを重ねて黒化した上
に第1カメラの映像を写し込み、図6(c)に表すよう
な合成画像を作成する。この合成画像をCRTや液晶表
示装置などを用いたディスプレイ装置に表示することに
より、ワイヤ先端部、溶融池の状態および開先の形状と
相互の位置関係がリアルタイムで鮮明に観察できるよう
になるので、現場工事において厚板の全姿勢溶接を行う
場合でも溶接状態の監視や自動溶接装置の遠隔操作を行
うことができる。
【0006】ところが、上記明細書に開示したモニタリ
ング装置では、ディスプレイ装置が所定の位置に置かれ
ているため、オペレータはディスプレイ装置から離れて
自由に作業することができなかった。また、普通はカメ
ラが溶接トーチに対して相対的に固定されているため、
一定の方向から撮影した映像によって溶接状況を判断し
なければならなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明が解決
しようとする課題は、モニタ装置の位置に縛られずどこ
にいても溶接部の状態を観察することができる溶接部モ
ニタリング装置を提供することであり、また、オペレー
タが任意の方向から溶接部を観察できるような溶接部モ
ニタリング装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る溶接部モニタリング装置は、透過率の
異なる光学フィルタを取り付けた少なくとも2個のカメ
ラで溶接部のアーク部分と溶融池部分を別々に撮影し、
それらの映像を画像の位置が重なるように合成してヘッ
ドマウントディスプレイ(HMD)に表示することを特
徴とする。なお、HMDとはゴーグルのように頭部につ
けて画像を見る装置で、小型の液晶ディスプレイやレン
ズを内蔵してコンピュータで描いた画像を表示するもの
をいう。
【0009】本発明に係る溶接部モニタリング装置によ
れば、溶接部において開先壁や溶融池の状態と溶接トー
チの状態を重ねてHMDに表示するので、HMDを着用
したオペレータは、静置されたディスプレイ装置の画面
を見なくても常に眼前に溶接部の状況を提示されるか
ら、自由に場所を選んで監視あるいは溶接装置の遠隔操
作を行うことができる。なお、カメラにはCCDカメラ
を使用することができる。
【0010】また、カメラをHMDに対して相対的に固
定するように取り付けてもよい。HMDに対して相対的
に固定された位置にカメラを設ける場合は、オペレータ
がHMDを装着するとカメラがオペレータの頭の動きに
従って撮影方向を変化させながら溶接部を撮影し、肉眼
では見ることができない溶接部分の状態をカメラと映像
処理装置の働きで明確に判別して観察できるようにする
ので、オペレータは溶接部を任意の方向から観察しなが
ら溶接状態を把握したり、溶接機を操作することができ
る。
【0011】さらに、HMDの位置及び姿勢を検知する
3次元位置センサを備え、この3次元位置センサの位置
と姿勢の変化に連動してカメラの位置と撮影方向を調整
するように構成しても良い。たとえばロボットハンドに
カメラを把持させて、オペレータの頭の動きに連動して
カメラの照準を調整すると、離れた場所にいるオペレー
タがあたかも現場で溶接部を観察するような臨場感を与
えることができる。また、表示切換機構を付属すること
により、複数の現場を1人のオペレータが担当して監視
・操縦を行うことができるようになる。
【0012】また、溶接トーチを動かすスレーブマニピ
ュレータとこれを操作するマスターアームを備えた遠隔
操作式溶接装置において、上記溶接部モニタリング装置
を設備することにより、監視や操縦を容易に且つ正確に
行うことができる。複数の現場を1人で担当することも
可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、実施例に基づき図面を用い
て本発明に係る溶接部モニタリング装置を詳細に説明す
る。
【0014】
【実施例1】図1は本発明の溶接部モニタリング装置の
第1の実施例を表す構成図である。本実施例は、溶接用
トーチ4に撮像装置1を添設して、撮像装置1の映像出
力を映像処理装置2に取り込み、合成した溶接部画像を
ヘッドマウントディスプレイ(HMD)3に表示するよ
うにした溶接部モニタリング装置である。撮像装置1に
は、透過率の異なる光学フィルタを取り付けた2個のC
CDカメラが内蔵されていて、溶接用トーチ4が溶接し
ている溶接部5のアーク部分51と溶融池部分52を別
々に撮影する。映像処理装置2はCCDカメラ毎の映像
を画像の位置が重なるように合成して、開先部分あるい
は溶融池部分52の映像とその中における溶接アーク部
分51の映像を共に明確に表す合成画像にする。この合
成画像はHMD3に表示される。
【0015】本実施例では、HMDを着用したオペレー
タは、モニタ室などに設置されたディスプレイ装置に縛
られることなく、常に眼前に溶接部の状況をリアルタイ
ムで提示されるから、自由に場所を選んで作業を行うこ
とができる。なお、撮像装置1に内蔵するカメラの数が
多ければ、複雑な光学的処理を行わなくても透過率の異
なる光学フィルタを利用することにより容易に、溶接対
象、開先位置、溶融池、溶接用トーチ、アークなど輝度
の異なる対象をそれぞれ明確に映像化して1画面に合成
して溶接の状態を正確に把握できるようにすることがで
きる。
【0016】
【実施例2】図2は本発明の溶接部モニタリング装置の
第2の実施例を表す構成図である。本実施例は、溶接用
トーチ4に撮像装置1を添設する代わりに、HMD3に
添設したものである。なお、以下では説明の煩雑を避け
るため、図1に示すものと同じ機能を有する構成要素に
ついては同じ参照番号を付して説明を省略する。オペレ
ータ6がHMD3を装着すると、オペレータ6の視線の
方向に撮像装置1が向いて撮影する。映像出力は図外の
映像処理装置に入力し、合成画像をHMD3に表示す
る。撮像装置1は、同じ光軸を有する2個のCCDカメ
ラを内蔵している。溶接部からの光はCCDカメラの直
前で分岐して入射する。全体が小型軽量に構成されると
共に、光軸が狂わないので画像合成が容易である。
【0017】オペレータ6は、溶接部を肉眼で観察する
代わりに、CCDカメラが輝度の程度に分けて取得した
映像を映像処理して溶接部の実態がよく分かるようにな
った合成画像を見て判断することができる。また、オペ
レータ6が視線を移せばその視線の方向に従って撮影方
向が変わるので、オペレータ6は単に溶接眼鏡を付けて
いるときと同じように溶接部を観察することができる。
なお、撮像装置1はHMD3に直接搭載しなくてもオペ
レータ6の頭と連動するように装着できればよい。
【0018】
【実施例3】図3は本発明の溶接部モニタリング装置の
第3の実施例を表す構成図である。なお、図1および図
2に示すものと同じ機能を有する構成要素については同
じ参照番号を付して説明を省略する。本実施例は、撮像
装置1をHMD3に添設する代わりにロボット7などに
搭載し、一方HMD3には頭の位置を3次元的に検出す
る位置計測装置31を添設して、頭の動きに連動して撮
像装置1の位置と方向を制御するようにしたものであ
る。3次元位置計測装置31には、例えば直交座標軸方
向に独立に巻いたコイルにより磁場を発生しその磁場中
に置いたコイルに誘起される電流からコイルの向きや位
置を測定する非接触式の位置計測装置や、機械的原理を
用いた接触式3次元位置計測装置がある。
【0019】オペレータ6がHMD3を装着すると、オ
ペレータ6の頭の動きに従って撮像装置1が移動し撮影
し、図外の映像処理装置で生成された合成画像がHMD
3に表示される。オペレータ6は、溶接部から離れた位
置にいて現場にいるかのように撮像装置1をコントロー
ルして溶接状態を任意の位置や方向から観察することが
できる。なお、現場毎に撮像装置1を据え付けておい
て、切換機構を用いて映像と制御回路を切り替えるよう
にすれば、オペレータ6は移動することなく複数の現場
を管理することができる。
【0020】
【実施例4】図4は本発明の溶接部モニタリング装置の
第4の実施例を表す構成図である。なお、図1ないし図
3に示すものと同じ機能を有する構成要素については同
じ参照番号を付して説明を省略する。本実施例は、撮像
装置1をロボット7など3次元的に位置姿勢を制御でき
る装置に搭載し、HMD3に3次元位置計測装置31を
添設し、頭の動きに連動して撮像装置1の位置と方向を
制御しながら取得する映像情報を映像処理装置2で合成
し、HMD3に溶接状態が明確に判定できる合成画像を
表示して溶接部を遠隔で観察できるようにすると共に、
溶接用トーチ4を把持した溶接ロボット8などのマニピ
ュレータと、これを制御するマスターアーム9を設けた
ものである。なお、溶接ロボット8とマスターアーム9
はバイラテラルのマスタースレーブ型マニピュレータを
構成する。
【0021】オペレータ6は、本実施例の溶接部モニタ
リング装置により、溶接部を合成画像でリアルタイムに
観察しながらマスターアーム9を介して溶接用トーチ4
を操縦し、遠隔で溶接作業を行うことができる。溶接部
の画像はオペレータ6の思う方向から自由に取得するこ
とができるので、複雑な溶接線を持った立体的な構造物
など対象とする場合も従来より容易に全方向的溶接が可
能となる。
【0022】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の溶接部モニ
タリング装置によれば、視線をディスプレイ装置に集中
させる必要が無くなり、溶接現場から離れた場所にいて
も臨場感を持って溶接部を観察できるので、オペレータ
は任意の場所で溶接状態を監視したり溶接機の操作をし
たりすることができる。また、オペレータの姿勢あるい
は視線に連動して撮像装置の位置や方向を調整するよう
にしたものは、あたかも現場で自分が能動的に溶接状況
を見るように好きな方向から溶接部を観察することがで
きるので、マスタースレーブ型の溶接ロボットを遠隔操
作する場合にも的確な操作が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の溶接部モニタリング装置の第1の実施
例を表す構成図である。
【図2】本発明の溶接部モニタリング装置の第2の実施
例を表す構成図である。
【図3】本発明の溶接部モニタリング装置の第3の実施
例を表す構成図である。
【図4】本発明の溶接部モニタリング装置の第4の実施
例を表す構成図である。
【図5】従来の溶接部モニタリング装置の例を表す構成
図である。
【図6】図5の溶接部モニタリング装置の作用を説明す
る図面である。
【符号の説明】
1 撮像装置 2 映像処理装置 3 ヘッドマウントディスプレイ(HMD) 31 3次元位置計測装置 4 溶接用トーチ 5 溶接部 51 アーク部分 52 溶融池部分 6 オペレータ 7 ロボット 8 溶接ロボット 9 マスターアーム
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年12月1日(1999.12.
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る溶接部モニタリング装置は、透過率の
異なる光学フィルタを取り付けたほぼ同じ光軸を有する
少なくとも2個のカメラで溶接部のアーク部分と溶融池
部分を別々に撮影し、それら輝度の程度に分けて取得し
映像を画像の位置が重なるように合成することにより
溶接部の実態をよく表した合成画像をヘッドマウントデ
ィスプレイ(HMD)に表示することを特徴とする。な
お、HMDとはゴーグルのように頭部につけて画像を見
る装置で、小型の液晶ディスプレイやレンズを内蔵して
コンピュータで描いた画像を表示するものをいう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金丸 孝夫 千葉県野田市二ツ塚118番地 川崎重工業 株式会社野田工場内 (72)発明者 上原 裕隆 千葉県野田市二ツ塚118番地 川崎重工業 株式会社野田工場内 Fターム(参考) 3F059 DA01 DB01 DB02 DB06 DE08 EA07 4E082 EA04 5C054 FA00 FA02 FA07 FD02 FE11 HA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透過率の異なる光学フィルタを取り付け
    た少なくとも2個のカメラで溶接部のアーク部分と溶融
    池部分を別々に撮影し、それらの映像を画像の位置が重
    なるように合成してヘッドマウントディスプレイ(HM
    D)に表示することを特徴とする溶接部モニタリング装
    置。
  2. 【請求項2】 前記カメラはCCDカメラであることを
    特徴とする請求項1記載の溶接部モニタリング装置。
  3. 【請求項3】 前記カメラが前記HMDに対して相対的
    に固定されていることを特徴とする請求項1または2記
    載の溶接部モニタリング装置。
  4. 【請求項4】 前記HMDの位置及び姿勢を検知する3
    次元位置センサを備え、該3次元位置センサの位置と姿
    勢の変化に連動して前記カメラの位置と撮影方向を変化
    させることを特徴とする請求項1または2記載の溶接部
    モニタリング装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の溶接部モニタリング装置
    を備え、溶接トーチを動かすスレーブマニピュレータと
    これを操作するマスターアームを備えた遠隔操作式溶接
    装置。
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