JP7312039B2 - 溶接モニタ装置 - Google Patents
溶接モニタ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7312039B2 JP7312039B2 JP2019119096A JP2019119096A JP7312039B2 JP 7312039 B2 JP7312039 B2 JP 7312039B2 JP 2019119096 A JP2019119096 A JP 2019119096A JP 2019119096 A JP2019119096 A JP 2019119096A JP 7312039 B2 JP7312039 B2 JP 7312039B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- welding
- image
- control unit
- brightness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Studio Devices (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Focusing (AREA)
- Cameras In General (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Description
前記位置補正処理部は、前記位置補正の際の補正量を、前記第1カメラの焦点距離に応じた値として求め、
前記第1カメラと前記第2カメラとは、撮像対象物との距離を計測して焦点距離を調整するオートフォーカス機能を有し、
前記制御部は、前記第2カメラの焦点距離を制御するフォーカス制御値を、前記第1カメラの焦点距離を制御するフォーカス制御値から求める焦点距離制御部を備え、
前記第1カメラおよび前記第2カメラは、遮光性を有した遮蔽板の前面の中央部に設けられ、前記表示画面は、前記遮蔽板の後面の前記第1カメラおよび前記第2カメラと重なる位置に設けられる溶接モニタ装置とした。
(実施の形態1)
実施の形態1の溶接モニタ装置Aは、作業者が、溶接用手持遮光面として片手に持って使用するもので、図1に示すように、遮蔽板10、撮像部20、タブレット型コンピュータ30(以下、PC30と表記する)を備える。
以下に、撮像部20、制御ユニット32について詳細に説明する。
<撮像部>
撮像部20には、図2Aに示すように、第1カメラ21と第2カメラ22とが左右に並んで設けられている。各カメラ21、22は、オートフォーカス機能、シャッタ速度調節機能を備え、かつ、撮影視野が同等のものが用いられている。よって、両カメラ21、22は、同一機種のものを用いるのが好ましい。一例として、各カメラ21、22として、有効画素数1920×1080程度のCMOSカラーイメージセンサを用いることができる。また、各カメラ21、22として、ワークディスタンス(WD:撮像対象物に焦点が合っているときのレンズ先端から撮像対象物までの距離)が、100~300mm程度のものを用いる。
また、図8Aは、非溶接時に第1カメラ21により取得した画像を示し、ワークW、ノズルNO、溶接ワイヤWwなどを確認することができる。
次に、制御ユニット32において実行する処理の内容について説明する。
制御ユニット32では、カメラ制御部321により各カメラ21、22の撮像を制御する撮像処理と、画像処理部322により各カメラ21、22で撮像した画像を合成する合成処理、および、合成処理に伴う位置補正処理を行う。詳細については後述するが、撮像処理では、各カメラ21、22のシャッタ速度C1s、C2sや焦点距離(フォーカス制御値C1fx、C2fx)の制御を行う。合成処理は、簡単に説明すると、第1カメラ21で撮像した高輝度画像において白くハレーションを起こした溶接中心部の画像部分を、第2カメラ22で撮像した低輝度画像の溶接中心部の画像に差し替えて合成する処理である。
なお、シャッタ速度処理において、第2カメラ22に対しては、シャッタ速度処理として、低輝度画像を撮像するのに最適な予め設定されたシャッタ速度C2sに制御する。
この焦点距離調整処理としては、溶接作業の前段階で行う前段階処理と、溶接時に行う溶接時処理とを実行する。
まず、図4に示すように、ワークディスタンスWD(レンズと角部cとの距離)の最小距離WD1から最大距離WD2の範囲で、ワークディスタンスWDと両カメラ21、22のフォーカス制御値C1fx、C2fxとの関係を求める。なお、第1カメラ21のフォーカス制御値C1fxと、第2カメラ22のフォーカス制御値C2fxとは、それぞれ、焦点距離計測部211、221が計測した焦点距離に基づいて決定した制御値である。
C2fx=Fcf(C1fx) ・・・(式1)
ΔDf=Fdf(C1fx) ・・・・(式2)
なお、実施の形態1の溶接モニタ装置Aは、作業者が把持部12を片手で把持し、遮蔽板10の前面11aを、溶接箇所であるワークWの方向に向けて使用する。
次に、実施の形態1の溶接モニタ装置Aの作用を説明する。
まず、溶接を開始する前に、作業者は、制御ユニット32に前段階処理を実行させ、第2カメラ22のフォーカス制御値C2fxを求める関数Fcf(C1fx)と、第2カメラ22の取得画像の位置補正量ΔDfを求める関数Fdf(C1fx)とを演算させる。
以下に、実施の形態1の溶接モニタ装置Aの効果を列挙する。
(1)実施の形態1の溶接モニタ装置Aは、アーク溶接作業を行う際にワークWの溶接個所(溶融池Mp)の周辺部21bを確認可能な高輝度画像を取得する第1カメラ21と、第1カメラ21に並んで設けられて溶接個所(溶融池Mp)を確認可能な低輝度画像を取得する第2カメラ22と、第1カメラ21および第2カメラ22の撮像を制御するカメラ制御部321と、高輝度画像の溶接個所の画像を、低輝度画像の溶接個所の画像と差し替えて合成画像を作成する合成処理を行い、さらに、合成画像を表示画面31に表示させる画像処理部322とを備えた制御ユニット32と、を備える。
制御ユニット32は、第1カメラ21の溶接個所の画像と、第2カメラ22の溶接個所の画像とを差し替えるにあたり、第1カメラ21と第2カメラ22との設置位置の違いによる画像のずれ量Dfに応じて、第2カメラ22の差し替えを行う溶接個所の画像の位置補正を行う位置補正処理部(ステップS6の処理を行う部分)を備える。
したがって、合成画像にずれが生じることがなく、視認性および監視制度を確保することが可能である。
したがって、両カメラ21、22と、溶接個所(溶融池Mp)を含むワークWとの距離が一定でない場合であっても、その距離の変化に応じて位置補正量ΔDfを最適な値としてずれの無い合成画像を得ることができる。これにより、実施の形態1のように、手持ち式の溶接モニタ装置Aであっても、合成画像にずれが生じず、視認性、正確性を確保できる。
説明を加えると、図2Aに示すように、第1カメラ21と第2カメラ22との設置位置が異なる場合、ワークWとの距離によりずれ量Dfが異なる。よって、位置補正量ΔDfを一定値とすると、両カメラ21、22とワークWとの距離とが変化した場合、合成画像にずれが生じるが、本実施の形態1は、このような不具合が生じることが無い。
したがって、第2カメラ22が低輝度画像を取得するために遮光性の高い光学フィルタ22fを有していても、第2カメラ22の焦点距離を最適の値に制御することができる。
さらに、制御ユニット32は、溶接判定部が、溶接の非実行中と判定している際には、第1カメラ21のシャッタ速度C1sを、相対的に遅い第1のシャッタ速度C1s1に制御し、かつ、合成処理は停止し、溶接判定部が溶接中と判定している際には、第1カメラ21のシャッタ速度C1sを相対的に早い第2のシャッタ速度C1s2に制御し、かつ、合成処理を実行する。
すなわち、第1カメラ21の画像を、第1のシャッタ速度C1s1のままで溶接中の画像を取得した場合、周辺部21bの画像もハレーションが生じる可能性がある。また、第1のシャッタ速度C1s1を、溶接時に、周辺部21bを確認可能な第2のシャッタ速度C1s2相当の値とすると、非溶接時の視認性が低下するおそれがある。本実施の形態1では、これらの問題が生じないようにできる。
したがって、第1カメラ21が取得するベース画像21Aに基づいて、高精度で非溶接中、溶接中を判定することができる。そして、これにより、上記(4)で述べた制御の切替を適切なタイミングで実行することができる。
したがって、作業者は、溶接モニタ装置Aを片手で持って表示画面31の合成画像を見ながら、溶接作業を行うことができる。この場合、単一の遮光ガラスを介しての作業と比較して、作業箇所以外の周辺の視野も確保することができ、作業性に優れ、かつ、作業効率も向上できる。さらに、表示画面31への表示において、表示倍率を任意の倍率とすることができ、遮光ガラスを介しての作業と比較して、高い視認性を得ることができる。加えて、遮光ガラスを介して溶接個所を見ながら作業を行う場合と比較して、紫外線が透過することがなく、作業者の目の負担を軽減できる。しかも、遮蔽板10により、溶接による熱を遮ることができ、これによっても、作業性を向上できる。
11a 前面
11b 後面
12 把持部
21 第1カメラ
211 焦点距離計測部
212 焦点距離制御部
21f 光学フィルタ
22 第2カメラ
221 焦点距離計測部
222 焦点距離制御部
22f 光学フィルタ
30 タブレット型コンピュータ(PC)
31 表示画面
32 制御ユニット(制御部)
321 カメラ制御部
322 画像処理部
A 溶接モニタ装置
C1fx (第1カメラの)フォーカス制御値
C1L 平均輝度値
C1s1 (第1の)シャッタ速度
C1s2 (第2の)シャッタ速度
Df ずれ量
Fcf(C1fx) (フォーカス制御値C2fxを求める)関数
Fdf(C1fx) (位置補正量ΔDfを求める)関数
Mp 溶融池
W ワーク
W1 ワーク
W2 ワーク
ΔDf 位置補正量
Claims (4)
- アーク溶接作業を行う際にワークの溶接個所の周辺部を確認可能な高輝度画像を取得する第1カメラと、
前記第1カメラに並んで設けられて前記溶接個所を確認可能な低輝度画像を取得する第2カメラと、
前記第1カメラおよび前記第2カメラの撮像を制御し、かつ、前記高輝度画像の前記溶接個所の画像を、前記低輝度画像の前記溶接個所の画像と差し替えて合成画像を作成する合成処理を行い、さらに、前記合成画像を表示画面に表示させる制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記第1カメラの画像と、前記第2カメラの画像とを差し替えるにあたり、前記第1カメラと前記第2カメラとの設置位置の違いによる画像のずれ量に応じて、前記第2カメラの前記差し替えを行う画像の位置補正を行う位置補正処理部を備え、
前記位置補正処理部は、前記位置補正の際の補正量を、前記第1カメラの焦点距離に応じた値として求め、
前記第1カメラと前記第2カメラとは、撮像対象物との距離を計測して焦点距離を調整するオートフォーカス機能を有し、
前記制御部は、前記第2カメラの焦点距離を制御するフォーカス制御値を、前記第1カメラの焦点距離を制御するフォーカス制御値から求める焦点距離制御部を備え、
前記第1カメラおよび前記第2カメラは、遮光性を有した遮蔽板の前面の中央部に設けられ、前記表示画面は、前記遮蔽板の後面の前記第1カメラおよび前記第2カメラと重なる位置に設けられる溶接モニタ装置。 - アーク溶接作業を行う際にワークの溶接個所の周辺部を確認可能な高輝度画像を取得する第1カメラと、
前記第1カメラに並んで設けられて前記溶接個所を確認可能な低輝度画像を取得する第2カメラと、
前記第1カメラおよび前記第2カメラの撮像を制御し、かつ、前記高輝度画像の前記溶接個所の画像を、前記低輝度画像の前記溶接個所の画像と差し替えて合成画像を作成する合成処理を行い、さらに、前記合成画像を表示画面に表示させる制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記第1カメラの画像と、前記第2カメラの画像とを差し替えるにあたり、前記第1カメラと前記第2カメラとの設置位置の違いによる画像のずれ量に応じて、前記第2カメラの前記差し替えを行う画像の位置補正を行う位置補正処理部を備え、
前記制御部は、溶接の実行中か否かを判定する溶接判定部と、前記第1カメラのシャッタ速度を制御するシャッタ速度制御部と、を備え、
さらに、前記制御部は、前記溶接判定部が、溶接の非実行中と判定している際には、前記第1カメラのシャッタ速度を、相対的に遅い第1のシャッタ速度に制御し、かつ、前記合成処理は停止し、前記溶接判定部が溶接中と判定している際には、前記第1カメラのシャッタ速度を相対的に早い第2のシャッタ速度に制御し、かつ、前記合成処理を実行する溶接モニタ装置。 - 請求項2に記載の溶接モニタ装置において、
前記溶接判定部は、前記高輝度画像の平均輝度値を求め、前記平均輝度値が予め設定した溶接判定値よりも低い場合に、非溶接中と判定し、前記平均輝度値が前記溶接判定値よりも高い場合に、溶接中と判定する溶接モニタ装置。 - 請求項2または請求項3に記載の溶接モニタ装置において、
前記第1カメラおよび前記第2カメラは、遮光性を有した遮蔽板の前面に設けられ、前記表示画面は、前記遮蔽板の後面に設けられ、前記遮蔽板は、片手で把持可能な把持部を備える溶接モニタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019119096A JP7312039B2 (ja) | 2019-06-26 | 2019-06-26 | 溶接モニタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019119096A JP7312039B2 (ja) | 2019-06-26 | 2019-06-26 | 溶接モニタ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021003726A JP2021003726A (ja) | 2021-01-14 |
JP7312039B2 true JP7312039B2 (ja) | 2023-07-20 |
Family
ID=74099548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019119096A Active JP7312039B2 (ja) | 2019-06-26 | 2019-06-26 | 溶接モニタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7312039B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000176675A (ja) | 1998-12-17 | 2000-06-27 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Hmd付き溶接部モニタリング装置 |
JP3135536U (ja) | 2007-07-07 | 2007-09-20 | 宣昌 屋宜 | アーク溶接用保護面 |
JP2008053787A (ja) | 2006-08-22 | 2008-03-06 | Hitachi Maxell Ltd | 多眼電子カメラ及び多眼電子カメラの視差補正方法 |
JP2009160624A (ja) | 2008-01-08 | 2009-07-23 | Systec:Kk | ヘッドマウント型溶接用画像監視装置 |
JP2012133232A (ja) | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Fujitsu Ltd | 撮影装置及び撮影制御方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2991424B2 (ja) * | 1998-03-26 | 1999-12-20 | 川崎重工業株式会社 | 溶接部モニタリング装置 |
-
2019
- 2019-06-26 JP JP2019119096A patent/JP7312039B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000176675A (ja) | 1998-12-17 | 2000-06-27 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Hmd付き溶接部モニタリング装置 |
JP2008053787A (ja) | 2006-08-22 | 2008-03-06 | Hitachi Maxell Ltd | 多眼電子カメラ及び多眼電子カメラの視差補正方法 |
JP3135536U (ja) | 2007-07-07 | 2007-09-20 | 宣昌 屋宜 | アーク溶接用保護面 |
JP2009160624A (ja) | 2008-01-08 | 2009-07-23 | Systec:Kk | ヘッドマウント型溶接用画像監視装置 |
JP2012133232A (ja) | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Fujitsu Ltd | 撮影装置及び撮影制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021003726A (ja) | 2021-01-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10213866B2 (en) | Dual-spectrum digital imaging welding helmet | |
EP3232656B1 (en) | Dynamic range enhancement systems and methods for use in welding applications | |
JP5151207B2 (ja) | 表示装置 | |
EP3274123B1 (en) | Control of mediated reality welding system based on lighting conditions | |
US20110234475A1 (en) | Head-mounted display device | |
CN111988519B (zh) | 一种用于提供高质量图像的焊接引导系统 | |
KR102304917B1 (ko) | 환경 감지 기능을 구비한 용접 정보 제공 장치 | |
JP2007214964A (ja) | 映像表示装置 | |
KR102304916B1 (ko) | 용접 정보 제공 장치 | |
JP7312039B2 (ja) | 溶接モニタ装置 | |
JP2001326949A (ja) | 立体表示システム及び透過制御装置 | |
US8169529B2 (en) | Apparatus and methods for performing light metering in an imaging apparatus | |
KR102494142B1 (ko) | 고화질 영상을 제공하는 용접 가이딩 시스템 | |
JP6544901B2 (ja) | 視覚補助システムおよび視覚補助装置 | |
KR102319373B1 (ko) | 용접 정보 제공 장치 | |
JP2016063391A (ja) | 撮像装置、表示装置、及び、電子機器 | |
KR102634038B1 (ko) | 용접 영상 처리 장치 및 방법 | |
WO2022163080A1 (ja) | 観察装置 | |
US20240015377A1 (en) | Imaging control device, imaging apparatus, imaging control method, and program | |
KR102568190B1 (ko) | 용접 영상 처리 방법 및 그 장치 | |
KR102160207B1 (ko) | 고화질 영상을 제공하는 용접 가이딩 시스템 | |
JPS63130271A (ja) | 溶接監視装置 | |
KR20240140352A (ko) | 용접 정보 제공 장치 | |
WO2018008099A1 (ja) | カメラ装置 | |
TW200921631A (en) | System and method for adjusting a monitor display luminance automatically |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220322 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230131 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230210 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230613 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230707 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7312039 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |