JP2000176301A - スクリ―ンクラッシャ― - Google Patents
スクリ―ンクラッシャ―Info
- Publication number
- JP2000176301A JP2000176301A JP10374930A JP37493098A JP2000176301A JP 2000176301 A JP2000176301 A JP 2000176301A JP 10374930 A JP10374930 A JP 10374930A JP 37493098 A JP37493098 A JP 37493098A JP 2000176301 A JP2000176301 A JP 2000176301A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crushing
- plate
- screen
- screen crusher
- crushing plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C1/00—Crushing or disintegrating by reciprocating members
- B02C1/02—Jaw crushers or pulverisers
- B02C1/04—Jaw crushers or pulverisers with single-acting jaws
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C1/00—Crushing or disintegrating by reciprocating members
- B02C1/02—Jaw crushers or pulverisers
- B02C1/10—Shape or construction of jaws
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C2201/00—Codes relating to disintegrating devices adapted for specific materials
- B02C2201/02—Codes relating to disintegrating devices adapted for specific materials for reinforced concrete
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Abstract
た廃材の排出口の面積を多くし、もって廃材の破砕処理
量を多くし、更には投入された廃材が破砕板に引掛るよ
うにすることにより、投入された廃材のせり上がりを防
止したスクリーンクラッシャーを提供する。 【解決手段】 固定破砕板55と移動破砕板56を対向
して設け、該移動破砕板56を油圧機構57で移動させ
て廃材を破砕するスクリーンクラッシャーにおいて、破
砕板55、56を多数のメッシュ開口を有するスクリー
ンとし、破砕板55、56に設けられた破砕歯を縦方向
に延びる歯とし、移動破砕板56を回動軸58を中心と
して回動させて下端56Aを下方へ向けて移動(R)さ
せ、ホッパー54の下端の投入開口を開閉するシャッタ
ー59を設け、固定破砕板55と移動破砕板56に横方
向に延びるストッパー部材を設けたこと。
Description
やアスファルト廃材等の土木建築廃材を破砕し、所定の
大きさの粉砕物を得るようにしたクラッシャーに関し、
更に詳しくはスクリーンを使用することにより処理量を
大容量化したスクリーンクラッシャーに関する。
廃材等の土木建築廃材を廃棄量が多くなり、廃材投棄に
よる公害問題が発生している。このため、土木建築廃材
の再利用が真剣に検討されている。このような、土木建
築廃材の再利用は、投棄による公害を防止すると同時
に、資源の有効利用に寄与するものであり、地球環境問
題としても重要な事項となっている。
ーには種々の形式があるが、その中に、立設された2枚
の破砕板の間に廃材を入れ、この廃材を破砕板によって
挾み付けて破砕する形式のものがある。この公知のクラ
ッシャーでは、動力源としてモータでフライホイールを
回転させ、該フライホイールの回転をカムに伝達させて
破砕板を動作させている。上記モータ、フライホイール
及びカムを用いる形式のクラッシャーは、振動や騒音を
発生するため、市街地や住宅地付近で使用した場合に騒
音公害の問題を生じてしまう。
や騒音を低減させたクラッシャーも提案されている。上
記公知の油圧クラッシャーの一例として、図12及び図
13に示すようなクラッシャーがある。ホッパー1に廃
材2を供給し、該ホッパー1から定量供給装置3に廃材
2を投入する。定量供給装置3は廃材2を一定量だけ収
容する箱体3Aが設けられており、該箱体3Aに収容さ
れた廃材2はクラッシャーCの2枚の破砕板4A、4B
の間に投入される。一方の破砕板4Aは油圧シリンダー
5によって他方の破砕板4B側に向けて移動され、破砕
板4A、4Bの間に挾まれている廃材2を破砕する。破
砕された廃材2はベルトコンベア6の上に落下され、該
ベルトコンベア6によって所定の場所に移送される。
ャーでは、破砕板4A、4Bが平板の上に破砕歯7を設
けた構造となっている。このため、破砕された廃材2A
は下方へのみ落下して2枚の破砕板4A、4Bの間から
コンベア6の上へ溜められるため、廃材2の処理量を多
くすることが困難である。また、破砕歯7が縦方向の延
びる構造となっているので、破砕板4A、4Bを閉じた
ときに廃材2が上方へせり上がって飛び出してしまうお
それがある。このため、破砕板4A、4Bの間に多量の
廃材2を投入するのが困難であり、この点からも処理量
を多くすることができなかった。更にまた、処理量を多
くするには破砕板4A、4Bの下方の間隔を調整するた
めの間隔調整機構8を設ける必要があるため、その分高
コストとなってしまう。
は以下のようなスクリーンクラッシャを出願した。(特
願平10ー274256号)
ンクラッシャー17の構造は、2枚のスクリーン破砕板
21A、21Bが上方が開くように傾斜して立設されて
いる。該2枚のスクリーン破砕板21A、21Bの内の
一方のスクリーン破砕板21Aは下方において軸22の
回りに回転自在に軸支され、他方のスクリーン破砕板2
1Bは固定されている。スクリーン破砕板21Aには押
し板23がピン24を介して連結されており、該押し板
23の他方の端部はピン25を介して支持ブロック26
に連結されている。支持ブロック26は油圧シリンダー
27のピストンロッド28の先端に固定されている。油
圧シリンダー27はピン29を介してスクリーンクラッ
シャー17の枠体30に連結されている。
幅に渡って結合されるように三角形状となっており、油
圧シリンダー27によって該スクリーン破砕板21Aの
全幅を押すことができるようになっている。スクリーン
破砕板21A、21Bは図17にもその詳細が図示され
ているように、多数のメッシュ開口31を有するスクリ
ーン状となっている。すなわち、縦方向の板体32と横
方向の板体33とを格子状に組付けることによりスクリ
ーン構造となっている。このため、破砕廃材が該スクリ
ーンを形成しているメッシュ開口31を介して排出され
るものとなっている。又、破砕歯として、焼き入れ鋼か
らなる鋼棒34を横方向に設けている。鋼棒34は横方
向の板体33に固着されている。尚、鋼棒34を丸棒と
して設けているが、例えば半円形の鋼棒とする場合もあ
る。
シャ17の作用を説明すると、スロープ11を昇って平
面位置12にシャベルカー13を止める。そして、シャ
ベル14から廃材15をスクリーンクラッシャー17の
ホッパー16内に投入する。スクリーンクラッシャー1
7に投入されて破砕された破砕廃材15Aは、2枚のス
クリーン破砕板21A、21Bの下方の間隔からベルト
コンベア18上に落下するだけではなく、メッシュ開口
31を介しても排出されるので、廃材の処理量が増大す
るものとなる。
歯が設けられているので、投入される廃材が上方へせり
上がることがなく、かつ細長い形状となっていても、破
砕歯に引掛かって下方へそのまま落下することが低減す
るものとなる。
のスクリーンクラッシャーでは、以下のような問題点が
生じている。即ち、2枚のスクリーン破砕板21A、2
1Bに設けられた鋼棒34からなる破砕歯が横方向に延
びる構造となっているので、廃材が上方へせり上がりに
くい反面、入り込みにくくなってしまう。また、スクリ
ーンが横方向に延びる鋼棒34からなっているので、破
砕された廃材が鋼棒34同士の間に溜ってスクリーンの
間から外側へ排出しにくいものとなっている。更に、ス
クリーンが横方向に延びる鋼棒34からなっているの
で、破砕された廃材がスクリーン破砕板21A、21B
の下端から落下しにくくなり、該スクリーン破砕板21
A、21Bの下端に破砕された廃材が溜ってしまう。更
にまた、廃材を大量にホッパーに溜めて、該ホッパー内
に溜められた廃材を順次スクリーン破砕板21A、21
Bに供給する構造にした場合、スクリーン破砕板21
A、21Bが閉じたときに該廃材がスクリーン破砕板2
1A、21Bの外側に落下してしまうので、定量供給装
置が必要と成り、高コストとなってしまう。
クラッシャーの問題点を解消するため創案されたもので
ある。即ち、本発明の目的は、廃材の供給が容易であ
り、かつ破砕廃材がスクリーン及びスクリーン破砕板の
下端から容易に排出されると共に、定量供給装置を不要
としたスクリーンクラッシャーを提供するにある。
め、本発明は以下のような構成とした。即ち、対向して
立設された2枚の破砕板と、該破砕板に設けられた破砕
歯と、前記破砕板を移動させる油圧機構とからなり、前
記破砕板を多数のメッシュ開口を有するスクリーン破砕
板で構成し、該スクリーン破砕板に破砕歯を設け、前記
2枚の破砕板の間に廃材を投入して油圧機構を作動さ
せ、廃材を破砕して下方へ落下させるようにしたクラッ
シャーにおいて、前記破砕歯を、縦方向に延びる歯とし
たこと、また、縦方向に延びる歯が鋼棒からなること。
枚の破砕板が、固定された固定破砕板と、回動軸を中心
として回動して前記固定破砕板へ向けて移動する移動破
砕板とからなること、更には、2枚の破砕板の上方にホ
ッパーが設けられてなり、該ホッパーは投入された廃材
を前記2枚の破砕板の間に落下させる投入開口を下端に
有することにある。
記ホッパーの下端の投入開口を開閉するシャッターが設
けられてなり、該シャッターは移動破砕板の移動に同期
して前記投入開口を閉鎖すること、また、前記シャッタ
ーが、移動破砕板の上端に設けられた断面円弧状の板体
からなることにある。
枚の破砕板に、横方向に延びるストッパー部材が設けら
れてなり、該ストッパー部材は破砕歯よりも突出して設
けられて投入された廃材のせり上がりを防止してなるこ
と、また、前記ストッパー部材は固定破砕板よりも移動
破砕板に多く設けられてなることにある。
枚の破砕板が固定破砕板と移動破砕板とからなり、移動
破砕板の回動軸が移動破砕板の下端から離れた位置に設
けられてなり、前記移動破砕板の下端の移動軌跡が下方
へ向けて円弧状に移動する軌跡となっていることにあ
る。
クリーンクラッシャーが、縦柱の上部に組まれた枠体に
取り付けられてなり、該縦柱に近接して廃材を前記スク
リーンクラッシャーに投入するシャベルカーを接近させ
るためのスロープが設けられてなること、また、前記ス
クリーンクラッシャーが、縦柱の上部に組まれた枠体に
取り付けられてなり、該縦柱及び枠体と共にスクリーン
クラッシャーを移動可能としてなることにある。
図を参照して説明する。図1は、本発明のスクリーンク
ラッシャーの設置状態を示す概略平面図であり、図2は
図1の横断面図である。図3は図1のスクリーン破砕板
の概略を示す平面図である。本発明のスクリーンクラッ
シャーSCは縦柱51の上に組付けられた枠体52に載
置されている。縦柱51に近接してスロープ53が設け
られており、図示しないシャベルカーによって廃材がス
クリーンクラッシャーSCに投入されるようになってい
る。スクリーンクラッシャーSCは、ホッパー54と、
2枚の破砕板、即ち固定破砕板55、移動破砕板56、
及び油圧シリンダー57とからなっている。
台形状の板からなっており、全体が矩形状となってい
る。ホッパー54の下端には投入開口54Aが形成され
ている。ホッパー54の下部には、向かい合った2枚の
破砕板が設けられている。2枚の破砕板は、固定破砕板
55と移動破砕板56とからなっており、移動破砕板5
6が回動することにより開閉自在に設けられている。固
定破砕板55は固定して(不動に)設けられており、移
動破砕板56は回動軸58を中心に回動自在となってい
る。移動破砕板56には油圧シリンダー57が設けられ
ており、該油圧シリンダー57によって移動破砕板56
は固定破砕板55に接する位置迄回動しながら移動され
るようになっている。
から離れた位置に設けられており、これによって移動破
砕板56の下端56Aは上方から下方へ向けて円弧状の
軌跡Rで移動する。この移動破砕板56の下端56Aの
移動軌跡は、下部に溜った破砕された廃材を強制的に落
下させることに有効なものであり、これによって破砕廃
材の溜りを防止し、もって処理量の増大が得られるもの
となる。
下端の投入開口54Aを閉鎖するため、開閉シャッター
59が設けられている。この実施例では、開閉シャッタ
ー59は移動破砕板56の上端に設けられた断面円弧状
の板体からなっており、移動破砕板56の移動と共にホ
ッパー54の投入開口54Aを徐々に閉鎖するものとな
っている。(図2の破線の位置)尚、開閉シャッターの
構造は、上記実施例に限定されるものではなく、移動破
砕板56の移動に同期しながらホッパー54の投入開口
54Aを開閉する構造であれば足りるので、例えばホッ
パー54の投入開口54A付近にレールを設け、該レー
ル上を走行する構造の開閉シャッターとすることもでき
る。
板56の詳細について説明する。まず、固定破砕板55
は、図4ないし図7に示されているように、補強枠61
とスクリーン枠62の組合せ構造となっている。補強枠
61は、縦横に組まれた補強縦板体61Aと補強横板体
61Bとからなっている。補強横板体61Bには止め板
63が設けられている。スクリーン枠62は、縦方向に
メッシュ間隔を持って多数設けられた棒体からなる破砕
歯62Aと、該破砕歯62Aを固定するために複数設け
られた横枠62Bとからなっている。破砕歯62Aには
固定ボルト64が設けられ、補強枠61に設けられた止
め板63に止め付けられる。スクリーン枠62の上端に
は廃材のせり上がりを防止するためのストッパー部材6
5が設けられている。ストッパー部材65は、この実施
例では、横方向に配置された板体として構成され、破砕
歯62Aの表面よりも高く図のHだけ高く飛び出して設
けられている。尚、破砕歯62Aは、円柱状の棒体に限
定されるものではなく、半円柱状の棒体、角形の棒体
等、種々の形状とすることができる。
に示すように、補強枠66とスクリーン枠67の組合せ
構造となっている。補強枠66は、縦横に組まれた補強
縦板体66Aと補強横板体66Bとからなっている。補
強横板体66Bには止め板68が設けられている。スク
リーン枠67は、縦方向にメッシュ間隔を持って多数設
けられた棒体からなる破砕歯67Aと、該破砕歯67A
を固定するために複数設けられた横枠67Bとからなっ
ている。破砕歯67Aには固定ボルト69が設けられ、
止め板68に止め付けられる。前記補強横板体66B
は、廃材のせり上がりを防止するためのストッパー部材
として機能する。補強横板体66Bは、破砕歯67Aの
表面よりも高く図のHだけ高く飛び出して設けられてい
る。補強枠66の下端付近には移動破砕板56の回動中
心としての回動軸58が設けられており、これによって
移動破砕板56の下端56AがRで示すような円弧軌跡
で移動する。
るものではなく、種々の変形例が実施可能である。例え
ば、上記実施例ではスクリーン破砕板の一方だけが移動
する構造となっているが、本発明はその実施例に限定さ
れるものではなく、両方の破砕板が挾みながら動作する
ものも含むものである。
効果を奏する。
スクリーンクラッシャーSCに投入されて破砕された破
砕廃材が、固定破砕板55及び移動破砕板56の下方の
間隔から落下するだけではなく、固定破砕板55及び移
動破砕板56のメッシュ間隔を介して排出されるので、
廃材の処理量が増大するものとなる。
2A、67Aによりメッシュ間隔が形成されているの
で、破砕された廃材がメッシュ間隔を介して容易に排出
されるものとなる。
66Bが設けられているので、移動破砕板56が閉鎖方
向に移動するときに、ストッパー部材65及び補強横板
体66Bの間に投入された廃材のせり上がりがなくな
り、その分だけ廃材の処理量が増大するものとなる。
方の間隔を調整するための間隔調整機構を設ける必要が
ないため、その分低コストとなる。
方へ向けて移動するので、下部に溜っている破砕廃材を
強制的に排出するものとなり、破砕廃材の溜りを防止
し、処理量の増大が得られるものとなる。
するシャッター59が設けられているので、定量供給装
置を設ける必要がなくなり、低コスト化が得られるもの
となる。
略を示す平面図である。
面図である。
板の部分を示す平面図である。
る。
である。
る。
る。
す図である。
ャーを示す略断面図である。
示す斜視図である。
ンクラッシャーの正面図である。
の拡大正面図である。
の油圧シリンダー部分を示す平面図である。
の破砕板を示す正面図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 対向して立設された2枚の破砕板と、該
破砕板に設けられた破砕歯と、前記破砕板を移動させる
油圧機構とからなり、前記破砕板を多数のメッシュ開口
を有するスクリーン破砕板で構成し、該スクリーン破砕
板に破砕歯を設け、前記2枚の破砕板の間に廃材を投入
して油圧機構を作動させ、廃材を破砕して下方へ落下さ
せるようにしたクラッシャーにおいて、 前記破砕歯を、縦方向に延びる歯としたことを特徴とす
るスクリーンクラッシャー。 - 【請求項2】 縦方向に延びる歯が鋼棒からなることを
特徴とする請求項1記載のスクリーンクラッシャー。 - 【請求項3】 前記2枚の破砕板が、固定された固定破
砕板と、回動軸を中心として回動して前記固定破砕板へ
向けて移動する移動破砕板とからなることを特徴とする
請求項1または請求項2記載のスクリーンクラッシャ
ー。 - 【請求項4】 2枚の破砕板の上方にホッパーが設けら
れてなり、該ホッパーは投入された廃材を前記2枚の破
砕板の間に落下させる投入開口を下端に有することを特
徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の
スクリーンクラッシャー。 - 【請求項5】 前記ホッパーの下端の投入開口を開閉す
るシャッターが設けられてなり、該シャッターは移動破
砕板の移動に同期して前記投入開口を閉鎖することを特
徴とする請求項4記載のスクリーンクラッシャー。 - 【請求項6】 前記シャッターが、移動破砕板の上端に
設けられた断面円弧状の板体からなることを特徴とする
請求項5記載のスクリーンクラッシャー。 - 【請求項7】 前記2枚の破砕板に、横方向に延びるス
トッパー部材が設けられてなり、該ストッパー部材は破
砕歯よりも突出して設けられて投入された廃材のせり上
がりを防止してなることを特徴とする請求項1ないし請
求項6のいずれか1項記載のスクリーンクラッシャー。 - 【請求項8】 前記2枚の破砕板が固定破砕板と移動破
砕板とからなり、前記ストッパー部材は固定破砕板より
も移動破砕板に多く設けられてなることを特徴とする請
求項7記載のスクリーンクラッシャー。 - 【請求項9】 前記2枚の破砕板が固定破砕板と移動破
砕板とからなり、移動破砕板の回動軸が移動破砕板の下
端から離れた位置に設けられてなり、前記移動破砕板の
下端の移動軌跡が下方へ向けて円弧状に移動する軌跡と
なっていることを特徴とする請求項3、請求項5、請求
項6及び請求項8のいずれか1項記載のスクリーンクラ
ッシャー。 - 【請求項10】 前記スクリーンクラッシャーが、縦柱
の上部に組まれた枠体に取り付けられてなり、該縦柱に
近接して廃材を前記スクリーンクラッシャーに投入する
シャベルカーを接近させるためのスロープが設けられて
なることを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれ
か1項記載のスクリーンクラッシャー。 - 【請求項11】 前記スクリーンクラッシャーが、縦柱
の上部に組まれた枠体に取り付けられてなり、該縦柱及
び枠体と共にスクリーンクラッシャーを移動可能として
なることを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれ
か1項記載のスクリーンクラッシャー。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37493098A JP3396725B2 (ja) | 1998-12-11 | 1998-12-11 | スクリーンクラッシャー |
EP99124460A EP1008387A1 (en) | 1998-12-11 | 1999-12-08 | Screen crusher |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37493098A JP3396725B2 (ja) | 1998-12-11 | 1998-12-11 | スクリーンクラッシャー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000176301A true JP2000176301A (ja) | 2000-06-27 |
JP3396725B2 JP3396725B2 (ja) | 2003-04-14 |
Family
ID=18504674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37493098A Expired - Lifetime JP3396725B2 (ja) | 1998-12-11 | 1998-12-11 | スクリーンクラッシャー |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1008387A1 (ja) |
JP (1) | JP3396725B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2845024C (en) * | 2011-08-18 | 2018-01-30 | Risto Sutti | A pitman of a jaw crusher, a jaw crusher, a crushing plant and a crushing method |
US8757530B2 (en) | 2011-08-18 | 2014-06-24 | Metso Minerals, Inc. | Pitman of a jaw crusher, jaw crusher, crushing plant and crushing method |
CN104307613B (zh) * | 2014-11-06 | 2016-10-05 | 机械工业第六设计研究院有限公司 | 用于树脂砂轮冷储料的破碎筛分一体化输送装置 |
CN108940410A (zh) * | 2018-06-07 | 2018-12-07 | 安徽清山艾草制品有限公司 | 一种用于艾叶提取汁液的搅碎装置 |
CN108671985A (zh) * | 2018-06-25 | 2018-10-19 | 湖州老绍坊酒业有限公司 | 一种简易废酒瓶破碎结构 |
CN110976047A (zh) * | 2019-12-20 | 2020-04-10 | 六安七茗道机电科技有限公司 | 应用于铸造砂模翻新的撞击式清理机 |
CN111530531A (zh) * | 2020-05-11 | 2020-08-14 | 罗美祥 | 一种固体废弃物的处理装置 |
CN112439768A (zh) * | 2020-10-16 | 2021-03-05 | 混楚(上海)环保设备制造有限公司 | 一种废混凝土大型构件处置系统 |
CN112718049A (zh) * | 2020-12-14 | 2021-04-30 | 赖新亮 | 一种除石机用深度碎石装置 |
CN113000180A (zh) * | 2021-02-08 | 2021-06-22 | 王亚亭 | 一种用于处理建筑废弃水泥的破碎机组件 |
CN115382607A (zh) * | 2022-09-22 | 2022-11-25 | 贵州民族大学 | 一种建筑废料处理装置 |
CN116174446B (zh) * | 2022-12-23 | 2024-05-17 | 益阳市安源电子有限公司 | 一种铝电解电容器废料破碎装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE75758C (de) * | F. BOSSARDT in Luzern, Schweiz | Steinbrecher mit rostartig ausgebildeten Brechbacken | ||
US3709440A (en) * | 1971-01-26 | 1973-01-09 | Owens Illinois Inc | Hydraulic powered bottle crusher |
US4848679A (en) * | 1988-02-22 | 1989-07-18 | Blumer Eldon D | Crusher |
SU1526819A1 (ru) * | 1988-03-14 | 1989-12-07 | Всесоюзный научно-исследовательский и проектный институт механической обработки полезных ископаемых "Механобр" | Щекова дробилка |
US5791573A (en) * | 1994-12-07 | 1998-08-11 | Okuya; Yasuaki | Crushing-breaking apparatus |
JP3032387U (ja) | 1996-06-13 | 1996-12-17 | ジャクティ・エンジニアリング株式会社 | ジョークラッシャ |
-
1998
- 1998-12-11 JP JP37493098A patent/JP3396725B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-12-08 EP EP99124460A patent/EP1008387A1/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3396725B2 (ja) | 2003-04-14 |
EP1008387A1 (en) | 2000-06-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3396725B2 (ja) | スクリーンクラッシャー | |
US5172869A (en) | Jaw crusher | |
CN109395812B (zh) | 一种建筑垃圾粉碎除铁装置 | |
KR101782330B1 (ko) | 합성진동 기능을 갖는 폐토사 선별용 스크린 | |
CN107597274A (zh) | 一种建筑用固体垃圾破碎机 | |
JP2547627Y2 (ja) | 自走式破砕機械 | |
JP2741155B2 (ja) | ガラ再生機 | |
JP2004174450A (ja) | ジョークラッシャおよびこれを備えた自走式破砕機 | |
JP3316185B2 (ja) | スクリーンクラッシャー | |
JP3613561B2 (ja) | スクリーンクラッシャー | |
CN216631131U (zh) | 一种建筑垃圾粉碎装置 | |
RU129020U1 (ru) | Мобильная ударно-отражательная дробильная установка | |
CN114515620A (zh) | 一种建筑垃圾多级破碎筛分机 | |
CN212441360U (zh) | 一种用于建筑垃圾的筛选及粉碎的一体化装置 | |
CN212597056U (zh) | 一种建筑垃圾再利用移动式破碎机的筛选装置 | |
JP2945287B2 (ja) | ジョークラッシャ | |
KR20050035378A (ko) | 건축폐기물 재생 시스템의 선별용 드럼 | |
JP3032387U (ja) | ジョークラッシャ | |
CN213700111U (zh) | 一种用于建筑垃圾再生的破碎装置 | |
CN220294779U (zh) | 一种再生砖用建筑废料粉碎装置 | |
RU2112597C1 (ru) | Дробильный агрегат для разрушения строительных отходов | |
JPH07527U (ja) | 剪断型破砕装置及び圧縮型破砕装置並びに両破砕装置を用いた多段式破砕装置 | |
CN211190564U (zh) | 履带式建筑垃圾移动破碎机上的料仓装置 | |
KR100768570B1 (ko) | 도로용 순환골재 획득방법 | |
JPS586500Y2 (ja) | ジヨ−クラツシヤ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090214 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090214 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100214 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100214 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110214 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110214 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120214 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130214 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140214 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |