JP2000175595A - 活魚輸送方法 - Google Patents

活魚輸送方法

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JP2000175595A
JP2000175595A JP10360552A JP36055298A JP2000175595A JP 2000175595 A JP2000175595 A JP 2000175595A JP 10360552 A JP10360552 A JP 10360552A JP 36055298 A JP36055298 A JP 36055298A JP 2000175595 A JP2000175595 A JP 2000175595A
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fish
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shellfish
transport
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梨 直 治 ▲高▼
Naoharu Takanashi
Takehiro Furuya
谷 雄 啓 古
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 活きた魚介類を輸送する際に、多少輸送時間
が長くかかったり、食品検疫で24時間以上留め置かれ
ることがあっても、魚介類を窒息させることなく、低コ
ストで任意の目的地まで良好な状態で届けられるように
する。 【解決手段】 活カニ, 活エビ等の活きた魚介類(1)
の鰓(2)に、酸素溶解度の高い酸素担体物質を付着さ
せた後、所定の容器に梱包して搬送したり、前記酸素担
体物質を水に混入させた混合液に活きた魚類等を浸漬し
た状態で輸送する。これにより、輸送中は、酸素担体物
質を介して水中にいるときより多量の酸素が供給される
ので、窒息しにくくなり、輸送時間が多少長くなっても
死亡率が減少する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、魚類,貝類,甲殻
類,ウニなどの魚介類を活かしたまま輸送する活魚輸送
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】魚介類の活魚輸送は、これらを種苗とし
て、また、熱帯魚,金魚,錦鯉等の鑑賞魚として、さら
に、食用として入手する場合に行われている。特に、食
用となるうなぎ,真鯛,フグ等の魚類や、クルマエビ,
上海蟹,毛ガニ等の甲殻類は、生死によってその市場価
格が著しく違うものでは、国内ばかりでなく、海外から
も盛んに活魚輸送が行われている。
【0003】 この場合に、活きた魚介類を、活魚船や
トラックに設けた活魚槽に入れたり、段ボール,木箱,
発泡スチロール,ポリエチレン袋などに小分梱包して任
意の輸送機関で目的地まで輸送するのが一般的である
が、輸送中は、酸素の欠乏,炭酸ガスの増加,排泄物の
累積,水温上昇などの各種障害を生ずる。これら障害の
中でも、魚介類が酸欠により窒息して死亡する率が高い
ため、輸送中は酸素消費量に見合う十分な量の酸素を供
給することが最も重要である。
【0004】 このため、従来より、水槽に酸素補給装
置を設けて水中に積極的に酸素を供給する方法や、輸送
中の温度を低くしたり麻酔剤を投与することにより魚介
類の代謝機能を低下させて酸素消費量を抑制する方法が
行われており、また、必要に応じてこれらの方法を併用
している。
【0005】 例えば、簡易に小型の魚類を活魚輸送す
る場合は、少量の水と魚を入れたポリエチレンの袋に、
酸素を詰めてその口をゴムバンドなどで結ぶことにより
酸素供給量を確保している。また、エビやカニなどの甲
殻類を活魚輸送する場合は、まず、冷却して代謝機能を
低下させた後、エビはそのまま大鋸屑に埋め、また、カ
ニは輸送中にそのハサミで互いを傷つけないように紐で
足とハサミを縛って大鋸屑に埋めて運動を拘束すること
により酸素消費量の低減を図っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに酸素を供給したり代謝機能を低下させたりしても、
活魚輸送の最大の制限要因はやはり窒息であり、現行の
輸送方法では、活魚輸送に耐える時間は、魚介類の種類
によっても異なるが、魚類では約1日、比較的長い時間
に耐える貝類、甲殻類などでもせいぜい2〜3日と短
い。
【0007】 したがって、国内であっても、輸送機関
や流通システムの問題で、産地から消費地まで長い輸送
時間がかかる場合には、活魚輸送することが困難である
という問題があった。また、海外から活きた魚介類を食
品として輸入する場合、その産地によっては税関で24
時間留め置かれて食品検疫を受けなければならない。
【0008】 このため、産地から消費地に届くまで、
実際には空輸,陸送している運送時間の他に、食品検疫
に要する時間がさらに1日以上長くかかってしまい、価
格の安い地域や、特定産地にしか棲息していない魚介類
をその地域から活きたまま入手することは極めて困難で
あった。
【0009】 一方、活魚輸送に耐える時間内であって
も、輸送時間が長くなれば活きが悪くなっていき、例え
ば、スーパーなどに魚介類を活きた状態で並べることが
できても、消費者が買うまでさらに半日程度放置される
ので、買うときには活きが悪くなったり死亡しているこ
とも多い。また、鯛や平目や鰺などを客の目の前で活簀
から取り出し、活きたまま捌いて活き造りの刺身などを
提供する活魚料理店等では、鮮度すなわち活きの良さが
重視される。
【0010】 輸送時間を長くするために、魚介類の単
位重量に対する輸送水の水量を多くする方法も考えられ
るが、この方法は、同時に輸送経費が増大するという問
題がある。特に、空輸による場合に、高額の航空貨物運
賃をかけて大量の水を輸送することは経済的に成り立ち
難い。
【0011】 そこで本発明は、多少輸送時間が長くか
かっても、また、食品検疫で24時間以上留め置かれる
ことがあっても、低コストで、活きのいい魚介類を任意
の目的地まで良好な状態で届けられるようにすることを
技術的課題としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本願請求項1の発明は、魚介類を活かしたまま輸送
する活魚輸送方法であって、魚介類の鰓に、酸素溶解度
の高い酸素担体物質を付着させて輸送することを特徴と
している。
【0013】 この発明によれば、例えば、人工血液の
主成分として使用されるフルオロカーボンやポルフィリ
ン、魚類などの脊椎動物の血液に含まれるヘモグロビ
ン、エビ,イカ,タコなどの血液中に含まれるヘモシア
ニンなどの酸素溶解度の高い無機質及び有機質の酸素担
体物質を、例えば、活エビや縛った活カニなどの鰓に付
着させる。
【0014】 酸素担体物質は、水の数十倍の酸素溶解
度を有し、酸化と共に置換反応を伴うO2 付加を酸素分
圧に応じて可逆的に行うため、鰓に付着させた場合に、
まず、空気中の酸素を溶解し、さらに、その酸素を鰓に
供給する役割を果たす。したがって、例えば、甲殻類等
を輸送する場合に、水のない大鋸屑内に埋めて輸送して
も、より高い酸素供給量を確保することができ、輸送時
間が長くなっても活きたまま良好な状態で届けることが
できる。
【0015】 さらに、これらの酸素担体物質は、人工
血液の主成分となるものや、魚介類の血液にもともと含
まれているものを使用するので無害であり、魚介類を食
べるときも、その表面に付着したものは洗い流すことに
より除去でき、また、鰓はもともと食べないので食味に
影響を与えることもない。
【0016】 また、請求項2の発明によれば、酸素溶
解度の高い酸素担体物質を水に混入させた混合液に魚介
類を浸漬して輸送することを特徴としている。この混合
液には、通常の水に比して大量の酸素が溶解するので、
活魚槽などに入れる輸送液として用いれば、単位水量あ
たり、より大量及びより長時間の魚介類の輸送が可能と
なる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1は本発明に係る活魚
輸送方法を示す説明図、図2は本発明に係る他の活魚輸
送方法を示す説明図である。
【0018】 図1に示す活魚輸送方法は、特にエビや
カニなどの甲殻類や貝類を無水状態で輸送する活魚輸送
に適したもので、例えば、紐でハサミや足を縛った活カ
ニ(魚介類)1を冷却した後、その鰓2に酸素溶解度の
高い酸素担体物質を付着させる。
【0019】 この酸素担体物質としては、少なくとも
水よりも酸素溶解度の高い物質が選定され、特に、人工
血液として用いられるペルフルオロデカリン,ペルフル
オロトリプロピルアミン,ペルフルオロ−4−メチルオ
クタハイドロキノリジンなどのフルオロカーボン(PF
C)やポルフィリン、脊椎動物の血液中に含まれるヘモ
グロビン、エビ,カニなどの甲殻類やイカ,タコなどの
軟体動物の血液中に含まれるヘモシアニンや、リピドヘ
ムを小胞体や油滴小球あるいはアルブミンに担持させた
全合成系酸素運搬輸液などの動物血液代替物が用いられ
ている。
【0020】 これらの酸素担体物質は、いずれも、人
工血液の主成分として使用されるものや、魚介類の血液
にもともと含まれているものを使用するので無害であ
り、また、食べるときでも、魚介類の表面に付着したも
のは洗い流すことにより除去でき、鰓2はもともと食べ
ることはないので食味に影響を与えることもない。
【0021】 酸素担体物質を活カニ1などの鰓2に付
着させる場合は、例えば、海水又は淡水などに酸素担体
物質を混入した混合液3を水槽4に入れ、足やハサミを
縛った活カニ1を網籠5に入れて数秒間どぶ漬けした
り、混合液3を活カニ1に吹き付けたりすることにより
行う。
【0022】 混合液3は、酸素担体物質としてフルオ
ロカーボンを使用する場合、これに界面活性剤を加え
て、海水又は淡水中に乳化分解させる。フルオロカーボ
ンは、水に比べて約50倍の酸素溶解度をもっているた
め、10%に希釈したとしても、水の約5倍の酸素溶解
度を有することとなる。
【0023】 また、酸素担体物質としてヘモグロビ
ン,ヘモシアニン,ポルフィリンを使用する場合は、そ
れ単独で、あるいは、各種の高分子で修飾したり、重合
されたものを海水又は淡水に分散させたり溶解させて、
これを混合液3として用いればよい。
【0024】 なお、前記高分子としては、デキストラ
ン,ポリエチレングリコールなどが用いられる。また、
ヘモグロビン,ヘモシアニン,ポルフィリンは、フルオ
ロカーボンよりも高い酸素溶解度をもっているため、フ
ルオロカーボンより薄めて使用しても同程度の効果が得
られる。
【0025】 このようにして混合液3を鰓2に付着さ
せた後、その活カニ1を発泡スチロール箱に並べて大鋸
屑などに埋め、従来と同様に所定温度に冷却して輸送す
る。
【0026】 以上が本発明方法の一例であって、活カ
ニを輸送する場合を例にとってその作用を説明する。ま
ず、図1に示すように、酸素担体物質を海水又は淡水な
どに所定濃度で混入した混合液3を水槽4に入れてお
き、足やハサミを縛った多数の活カニ1を網籠5に入
れ、この網籠5ごと水槽4に沈めることにより混合液3
を鰓2に付着させる。これにより、短時間で、活カニ1
の鰓2の表面に混合液3に含まれる酸素担体物質が付着
することとなる。
【0027】 次いで、この活カニ1を発泡スチロール
箱に並べてさらにその上から大鋸屑を被せて従来と同様
に梱包して輸送する。この場合に、大鋸屑の隙間にある
空気中の酸素が、活カニ1の鰓2の表面に付着している
酸素担体物質に溶解し、その酸素が鰓2から活カニ1の
体内に取り込まれる。
【0028】 酸素担体物質は、いずれも水の数十倍以
上の酸素溶解度を有し、酸化と共に置換反応を伴うO2
付加を酸素分圧に応じて可逆的に行うので、例えば、こ
の酸素担体物質を10%混入した混合液3を使用した場
合、その酸素供給量は水中にいるときの数倍にも達する
こととなり、窒息を防ぐことができる。
【0029】 しかも、発泡スチロール箱を冷蔵庫等に
入れて冷却して輸送した場合は、活カニ1の代謝機能が
低下することによって酸素消費量が抑制されるので、い
ままでの数倍の活魚輸送時間にも十分耐えることとな
る。
【0030】 したがって、例えば、海外から活魚輸送
する場合に、税関で24時間以上留め置かれて食品検疫
を受ける場合であっても、より遠方の消費地まで、死亡
率を低くして長時間輸送することができる。
【0031】 図2は本発明に係る他の活魚輸送方法で
あって、この方法は、魚介類でも、特に魚類,イカ,タ
コの軟体動物などの輸送水が必要な活魚輸送に適したも
のである。例えば、魚11を活魚輸送する場合、輸送水
として、酸素溶解度の高い酸素担体物質を海水又は淡水
などの水に分散又は溶解させた混合液12を用い、これ
をトラック荷台などに設置した水槽13に入れておく。
なお、酸素担体物質としては、前述したフルオロカーボ
ン(PFC),ヘモグロビン,ヘモシアニン,ポルフィ
リンなどを同様に使用することができる。
【0032】 例えば、輸送水として酸素担体物質であ
るフルオロカーボンを10%混入させた混合液12を用
いれば、通常の海水や淡水を用いる場合に比して、従来
の約5倍の酸素量を溶解させることができるので、計算
上は単位水量あたり5倍の収容が可能となる。
【0033】 次いで、この水槽13内に魚11を泳が
せたり、また、仕切板14で仕切られた活魚輸送用容器
15の各部屋に魚11を一尾ずつ入れ、且つ、冷却して
物理的及び生理的に運動を拘束した状態で水槽13に沈
めたりして、要は混合液12に浸漬させた状態で活魚輸
送を行う。
【0034】 このとき、水槽13の液面に接している
空気中から混合液12中の酸素担体物質に十分な量の酸
素が溶解し、その酸素担体物質が魚11の鰓を通るとき
に、魚11の体内に酸素が取り込まれ、その供給量は、
通常の海水又は淡水中を泳ぐときの数倍にも達する。
【0035】 この混合液12を輸送水として使用する
ことにより、通常の海水や淡水を輸送水として用いた場
合に比して、活魚輸送する魚介類の実重量を増やすこと
ができ、輸送コストを大幅に削減することができる。
【0036】 また、従来、酸素補給装置などで酸素を
補給しながら輸送している場合に、同程度の輸送時間で
あれば、容量の小さな小型の酸素補給装置で足り、場合
によっては酸素補給装置を設ける必要がなくなり、トラ
ックなどの輸送手段の実積載重量を多くすることができ
るので、設備費,輸送コストを低減することができる。
さらに、酸素担体物質を用いたことにより酸素供給量が
増え、活魚輸送に耐える時間が長くなり、生存率も高く
なって歩留りが良くなるので、この場合も輸送コストが
低減する。
【0037】 なお、上述の説明では、活カニ1と魚1
1を活魚輸送する場合について説明したが、その他の活
エビ,貝類,ウニなどの任意の魚介類に適用することが
できるのは言うまでもない。さらに、水中を高速で泳が
なければ呼吸困難となるカツオやマグロなどのように、
従来活魚輸送が極めて困難とされている魚介類の活魚輸
送に適用することもできる。
【0038】 また、魚11を水槽13に入れて輸送す
る場合に限らず、少量の混合液12と魚11を入れたポ
リエチレンの袋に、酸素を詰めてその口をゴムバンドな
どで結んだものを、発泡スチロールや段ボールの箱に梱
包して輸送する場合にも適用し得ることは言うまでもな
い。
【0039】 さらに、酸素担体物質を海水又は淡水等
に混入して用いる場合について説明したが、要するに輸
送中、酸素を供給できるように酸素担体物質が鰓2に付
着した状態にあれば、その付着方法も任意である。ま
た、酸素担体物質の濃度も、魚介類の種類や輸送時間に
応じて任意に選定することができる。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように、本発明方法によれ
ば、輸送中に十分な酸素を供給することができるので、
活魚輸送時間を延長させても死亡率が減少し、また、単
位輸送重量当たりの魚介類の実重量を増やすことができ
るので、従来活魚輸送ができなかった遠隔地や、価格の
安価な海外からも活魚輸送することができるという大変
優れた効果を奏する。また、魚介類を輸送水に浸漬した
状態で活魚輸送する場合は、輸送水として酸素担体物質
を水に混入した混合液を用いることにより、通常の水を
用いた場合に比して、魚介類の実重量に対する輸送水の
水量をより少なくすることができるだけでなく、付帯設
備も簡素化できるので、輸送コストを大幅に削減するこ
とができるという効果も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る活魚輸送方法を示す説明図。
【図2】 本発明に係る他の活魚輸送方法を示す説明
図。
【符号の説明】
1・・・活カニ(魚介類) 2・・・鰓 11・・・魚(魚介類) 12・・・混合液

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】魚介類(1)を活かしたまま輸送する活魚
    輸送方法であって、魚介類(1)の鰓(2)に、酸素溶
    解度の高い酸素担体物質を付着させて輸送することを特
    徴とする活魚輸送方法。
  2. 【請求項2】魚介類(11)を活かしたまま輸送する活魚
    輸送方法であって、酸素溶解度の高い酸素担体物質を水
    に混入させた混合液(12)に魚介類(11)を浸漬して輸
    送することを特徴とする活魚輸送方法。
  3. 【請求項3】前記酸素担体物質が、フルオロカーボン,
    ヘモグロビン,ヘモシアニン,ポルフィリン又は動物血
    液代替物である前記請求項1又は2記載の活魚輸送方
    法。
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