JP2000174589A - フィルタ回路 - Google Patents

フィルタ回路

Info

Publication number
JP2000174589A
JP2000174589A JP10343929A JP34392998A JP2000174589A JP 2000174589 A JP2000174589 A JP 2000174589A JP 10343929 A JP10343929 A JP 10343929A JP 34392998 A JP34392998 A JP 34392998A JP 2000174589 A JP2000174589 A JP 2000174589A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
amplifier
filter circuit
input terminal
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10343929A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Mano
憲一 真野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP10343929A priority Critical patent/JP2000174589A/ja
Publication of JP2000174589A publication Critical patent/JP2000174589A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Networks Using Active Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カットオフ周波数を変更せずにフィルタ回路
の尖鋭度Qを調整でき、尖鋭度Qの調整に伴う歪み特性
の低下を防止できるフィルタ回路を提供する。 【解決手段】 gm アンプAMP1,AMP2およびこ
れらのアンプの出力側に接続されているキャパシタC
1,C2により2段の積分回路を構成し、2段目の積分
回路の出力信号VO を初段の積分回路の反転入力端子に
帰還し、さらに、異なる利得を持つ増幅回路AK1,A
K2にそれぞれ入力する。スイッチSWにより、増幅回
路AK1,AK2の何れかの出力信号を選択して、2段
目の積分回路を構成するアンプAMP2の反転入力端子
に帰還するので、各々のアンプAMP1,AMP2の利
得を変更せずに、帰還量を切り換えることによってフィ
ルタ回路の尖鋭度Qを調整できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カットオフ周波数
を変えることなく、尖鋭度Qの値のみを変動できるフィ
ルタ回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のフィルタ回路の一構成例
を示す回路図である。図示のように、このフィルタ回路
は、入力電圧に応じた電流信号を出力する増幅回路(い
わゆるgm アンプ、以下、便宜上単にアンプという)A
MP1,AMP2、バッファBUF1,BUF2、キャ
パシタC1,C2および利得kを有する増幅回路AKに
より構成された2次のローパスフィルタ(LPF)回路
である。
【0003】図示のように、アンプAMP1の非反転入
力端子(+)は入力信号Vinを発生する信号源に接続さ
れ、反転入力端子は、バッファBUF2の出力端子、即
ち、フィルタ回路の出力端子に接続されている。バッフ
ァBUF1の入力端子はアンプAMP1の出力端子に接
続され、さらに当該出力端子と接地線との間にキャパシ
タC1が接続されている。
【0004】アンプAMP2の非反転入力端子(+)
は、バッファBUF1の出力端子に接続され、反転入力
端子(−)は増幅回路AKの出力端子に接続されてい
る。バッファBUF2の入力端子はアンプAMP2の出
力端子に接続され、さらに当該出力端子と接地線との間
にキャパシタC2が接続されている。
【0005】アンプAMP1およびAMP2は、それぞ
れ非反転入力端子(+)と反転入力端子(−)の入力信
号の差分を増幅して、増幅の結果、それに応じた電流信
号を出力する。バッファBUF1およびBUF2は、そ
れぞれ前段に接続されているアンプAMP1,AMP2
の出力信号と同レベルの信号を次段に出力する。増幅回
路AKは、当該フィルタ回路の出力信号VO を利得kで
増幅して、増幅信号をアンプAMP2の反転入力端子
(−)にフィードバックさせる。
【0006】ここで、アンプAMP1とAMP2の利得
(なお、gm アンプの利得は出力電流と入力電圧との比
を指す)をそれぞれgm1,gm2とし、キャパシタC1と
C2の容量値をそれぞれC1 ,C2 とし、さらに、ω1
=gm1/C1 ,ω2 =gm2/C2 とすると、図2に示す
フィルタ回路において、次式が成り立つ。
【0007】
【数1】
【0008】式1により、フィルタ回路の伝達関数H
(s)は次式により求められる。
【0009】
【数2】
【0010】ここで、ω0 =(ω1 ω2 1/2 、Q=
(ω1 /ω2 1/2 /kとすると、式2を次式のように
まとめられる。
【0011】
【数3】
【0012】式3に示す伝達関数は、2次のローパスフ
ィルタの伝達関数であり、ここで、ω0 =2πf0 とす
ると、f0 は当該フィルタ回路のカットオフ周波数とな
る。
【0013】図3は、アンプAMP1またはAMP2の
一構成例を示す回路図である。図示のように、本例のア
ンプAMPは、トランジスタQ1,Q2,Q3,Q4、
ダイオードD1,D2および電流源IS1,IS2、抵
抗素子R1,R2により構成されている。
【0014】トランジスタQ1のベースは非反転入力端
子(+)に接続され、コレクタは電源電圧VCCの供給線
に接続され、エミッタは抵抗素子R1を介してノードN
D1に接続されている。トランジスタQ2のベースは非
反転入力端子(−)に接続され、コレクタは電源電圧V
CCの供給線に接続され、エミッタは抵抗素子R2を介し
てノードND2に接続されている。トランジスタQ3の
ベースはノードND1に接続され、コレクタは電源電圧
CCの供給線に接続されている。トランジスタQ4のベ
ースはノードND2に接続され、コレクタはアンプAM
Pの出力端子TO に接続されている。トランジスタQ3
とQ4のエミッタ同士が共通に接続され、その接続点は
電流源IS2に接続されている。
【0015】ダイオードD1とD2のアノードはそれぞ
れノードND1とND2に接続され、カソードはともに
ノードND3に接続されている。さらに、ノードND3
は電流源IS1に接続されている。電流源IS1および
IS2により、それぞれ電流2I1 ,2I2 が供給され
る。なお、ダイオードD1およびD2は、例えば、ベー
スとコレクタが共通に接続されているトランジスタによ
り構成されている。ベースとコレクタとの接続点によっ
てダイオードのアノードが構成され、エミッタによりダ
イオードのカソードが構成される。
【0016】このように構成されたgm アンプにおい
て、例えば、非反転入力端子(+)に反転入力端子
(−)よりΔVin分高い電圧が入力されたとすると、出
力端子T0にΔI2 の電流変化が生じる。この電流変化
ΔI2 とΔVinとの比(ΔI2 /ΔVin)は当該gm
ンプの利得となる。
【0017】ここで、例えば、トランジスタQ3とQ4
のベース−エミッタ間電圧をそれぞれVBE3 ,VBE4
し、また、ダイオードD1とD2を構成するトランジス
タのベース−エミッタ間電圧をそれぞれVBE5 ,VBE6
とすると、まず、次式が得られる。
【0018】
【数4】 VBE5 −VBE3 =VBE6 −VBE4 ・・・(4)
【0019】トランジスタにおいて、ベース−エミッタ
間電圧VBEとコレクタ電流IC との間に、VBE=VT
n(IC /IS )の関係が成立する。なお、ここで、V
T =kT/qであり、kはボルツマン定数、Tは絶対温
度、qは電子の電荷量をそれぞれ示す。IS はトランジ
スタのエミッタ面積に比例した定電流値である。上述し
た場合に、ダイオードD1,D2およびトランジスタQ
3,Q4を流れる電流がそれぞれ(I1 +ΔI1 ),
(I1 −ΔI1 ),(I2 +ΔI2 )および(I2 −Δ
2 )となるので、これに基づいて式4より次式が求め
られる。
【0020】
【数5】
【0021】式5により、さらに、次式が得られる。
【0022】
【数6】
【0023】さらに、抵抗素子R1とR2の抵抗値をと
もにRとし、トランジスタQ1,Q2のエミッタ抵抗を
それぞれre1,re2とし、また、ダイオードD1とD2
を構成するトランジスタのエミッタ抵抗をそれぞれ
e5,re6とすると、次式が得られる。
【0024】
【数7】
【0025】ここで、これらのトランジスタのエミッタ
抵抗を等しくする、即ち、re1=re2=re5=re6=r
e とすると、式7から次式が得られる。
【0026】
【数8】
【0027】式6および式8に基づき、図3に示すアン
プの利得gm は、次式により求められる。
【0028】
【数9】
【0029】式9から分かるように、電流源IS1また
はIS2の出力電流I1 またはI2の何れかを変えるこ
とにより利得gm を変えることができる。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のフィルタ回路において、例えば、回路の動作モード
に応じてフィルタ回路の尖鋭度Qを変更する場合、式9
に基づき、各々のアンプAMP1,AMP2において電
流I1 またはI2 を変えることにより、利得gm1とgm2
を変更させる。この結果、Q=(ω1 /ω2 1/2 /k
に基づき、フィルタ回路の尖鋭度Qを調整することがで
きる。しかし、各々のアンプの利得gm1,gm2を変更す
ると、カットオフ周波数が変化してしまい、これを考慮
しながら利得gm1およびgm2を調整する作業が煩雑であ
る。また、尖鋭度Qの値が極端に大きくまたは極端に小
さくしようとする場合に、利得gm1とgm2の比が極端に
大きくなり、フィルタ回路としてのバランスが悪くな
り、歪み特性が劣化するなどの不利益がある。
【0031】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、カットオフ周波数を変更せずに
フィルタ回路の尖鋭度Qを調整でき、歪み特性を低下さ
せることなく尖鋭度Qの調整を実現可能なフィルタ回路
を提供することにある。
【0032】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のフィルタ回路は、一方の入力端子に入力信
号が入力される第1の積分回路と、一方の入力端子が上
記第1の積分回路の出力端子に接続され、他方の入力端
子に帰還信号が入力される第2の積分回路と、上記第2
の積分回路の出力信号を上記第1の積分回路の他方の入
力端子に入力し、上記第2の積分回路の出力信号を所定
の利得で増幅して上記帰還信号を生成する帰還回路と、
上記帰還信号を生成する利得を制御する帰還量制御回路
とを有する。
【0033】さらに、本発明では、好適には、上記帰還
量制御回路は、入力端子が上記第2の積分回路の出力端
子に接続され、利得が異なる少なくとも第1と第2の増
幅回路と、上記第1または第2の増幅回路の何れかの出
力信号を選択して、選択した信号を上記帰還信号として
出力する選択回路とを有する。
【0034】本発明によれば、直列接続されている複数
段、例えば、2段の積分回路で構成されている、いわゆ
るバイカッド(Biquad)フィルタ回路において、積分回
路に帰還される帰還量を制御することにより、当該フィ
ルタ回路を構成する各々の積分回路の利得を変更するこ
となく、フィルタ回路の尖鋭度Qのみを調整することが
可能である。帰還量を制御するために、可変利得を有す
る増幅回路を用いるか、または利得の異なる複数の増幅
回路を用いて、希望の尖鋭度Qに応じて一つの増幅回路
の出力信号を選択して、選択した信号を積分回路に帰還
する。
【0035】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るフィルタ回路
の一実施形態を示す回路図である。図示のように、本実
施形態のフィルタ回路は、gm アンプ(以下、単にアン
プという)AMP1,AMP2、バッファBUF1,B
UF2、キャパシタC1,C2および利得k1 とk2
それぞれ有する増幅回路AK1,AK2により構成され
た2次のローパスフィルタ回路である。
【0036】アンプAMP1の非反転入力端子(+)は
入力信号Vinを発生する信号源に接続され、その反転入
力端子は、バッファBUF2の出力端子、即ち、フィル
タ回路の出力端子に接続されている。バッファBUF1
の入力端子はアンプAMP1の出力端子に接続されてい
る。アンプAMP1の出力端子と接地線との間にキャパ
シタC1が接続されている。
【0037】アンプAMP2の非反転入力端子(+)
は、バッファBUF1の出力端子に接続され、反転入力
端子(−)は、スイッチSWの切り換えにより増幅回路
AK1またはAK2の何れかの出力端子に接続されてい
る。バッファBUF2の入力端子はアンプAMP2の出
力端子に接続されている。さらに、アンプAMP2の出
力端子と接地線との間にキャパシタC2が接続されてい
る。
【0038】アンプAMP1およびAMP2は、それぞ
れ非反転入力端子(+)と反転入力端子(−)の入力信
号の差分を増幅して、それに応じた電流信号を出力す
る。バッファBUF1およびBUF2は、それぞれ前段
に接続されているアンプAMP1,AMP2の出力信号
と同レベルの信号を次段に出力する。増幅回路AK1と
AK2は、それぞれフィルタ回路の出力信号VO を利得
1またはk2 で増幅する。増幅回路AK1またはAK
2の増幅信号の内何れか一つがスイッチSWにより選択
され、アンプAMP2の反転入力端子(−)にフィード
バックされる。
【0039】上述した構成を有する2次のローパスフィ
ルタにおいて、スイッチSWの切り換え動作に応じて、
アンプAMP2にフィードバックされる信号が選択され
る。即ち、帰還量が切り換えられる。当該帰還量の切り
換えに応じてフィルタ回路の尖鋭度Qが調整される。こ
のため、それぞれの用途に応じて適宜に尖鋭度Qが調整
されるフィルタ回路を実現できる。
【0040】以下、数式に基づき本実施形態のフィルタ
回路における尖鋭度Qの切り換えについて説明する。図
1に示すフィルタ回路において、アンプAMP1とAM
P2の利得、即ち、アンプAMP1またはAMP2にお
ける出力電流と入力電圧との比をそれぞれgm1,gm2
し、キャパシタC1とC2の容量値をそれぞれC1 ,C
2 とし、さらに、ω1 =gm1/C1 ,ω2 =gm2/C2
とすると、スイッチSWが端子A側に接続する場合に、
図1に示すフィルタ回路の伝達関数H1 (s)は、次式
により求められる。
【0041】
【数10】
【0042】式10においてω0 =(ω1 ω2 1/2
1 =(ω1 /ω2 1/2 /k1 である。
【0043】一方、スイッチSWが端子B側に接続する
場合に、図1に示すフィルタ回路の伝達関数H2 (s)
は、次式により求められる。
【0044】
【数11】
【0045】式11においてQ2 =(ω1 /ω2 1/2
/k2 である。
【0046】上述したように、本実施形態において異な
る利得を持つ増幅回路により、出力信号V0 から異なる
レベルを持つフィードバック信号が発生される。スイッ
チSWにより生成した帰還信号が適宜選択され、アンプ
AMP2の入力側にフィードバックされる。これによっ
て、フィルタ回路を構成する各々のアンプAMP1,A
MP2の利得gm1,gm2を変えることなく、動作モード
に応じてスイッチSWを切り換えるのみでフィルタ回路
の尖鋭度Qを切り換えることができる。
【0047】なお、以上説明した本実施形態のフィルタ
回路においては、帰還信号を切り換えるために、利得の
異なる二つの増幅回路AK1,AK2およびこれらの増
幅回路の出力信号を選択して帰還させるスイッチSWが
設けられているが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、例えば、利得可変な増幅回路一つのみを設けて、
当該増幅回路の出力信号をgm アンプにフィードバック
させればよい。この場合、動作モードに応じて帰還信号
を生成する増幅回路の利得を切り換えることで、フィル
タ回路の尖鋭度Qを切り換えることができる。
【0048】また、以上においては、ローパスフィルタ
を用いて本発明の一実施形態について説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、例えば、バンドパ
スフィルタまたはハイパスフィルタなどにも適用できる
ことはいうまでもない。さらに、本発明では、gm アン
プは図3に例示したものを用いたが、これには限定され
ず、他のものを用いてもよい。また、帰還信号を切り換
えるスイッチの具体的な構成は特に限定せず、同様な機
能を有するものであればよい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のフィルタ
回路によれば、フィルタ回路を構成するgm アンプの利
得を変更することなく、フィルタ回路の尖鋭度Qのみを
変更することができる利点がある。これによって、フィ
ルタ回路を構成する各々のgmアンプの利得をそれぞれ
最適値に設定することが可能であり、フィルタ回路全体
の歪み特性を改善することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフィルタ回路の一実施形態を示す
回路図である。
【図2】従来のフィルタ回路の一構成例を示す回路図で
ある。
【図3】フィルタ回路を構成するgm アンプの一構成例
を示す回路図である。
【符号の説明】
AMP1,AMP2…gm アンプ、BUF1,BUF2
…バッファ、C1,C2…キャパシタ、AK,AK1,
AK2…増幅回路、SW…スイッチ、Q1,Q2,Q
3,Q4…トランジスタ、D1,D2…ダイオード、R
1,R2…抵抗素子、IS1,IS2…電流源、VCC
電源電圧、GND…接地電位。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方の入力端子に入力信号が入力される第
    1の積分回路と、 一方の入力端子が上記第1の積分回路の出力端子に接続
    され、他方の入力端子に帰還信号が入力される第2の積
    分回路と、 上記第2の積分回路の出力信号を上記第1の積分回路の
    他方の入力端子に入力し、上記第2の積分回路の出力信
    号を所定の利得で増幅して上記帰還信号を生成する帰還
    回路と、 上記帰還信号を生成する利得を制御する帰還量制御回路
    とを有するフィルタ回路。
  2. 【請求項2】上記帰還量制御回路は、入力端子が上記第
    2の積分回路の出力端子に接続され、利得が異なる少な
    くとも第1と第2の増幅回路と、 上記第1または第2の増幅回路の何れかの出力信号を選
    択して、選択した信号を上記帰還信号として出力する選
    択回路とを有する請求項1記載のフィルタ回路。
JP10343929A 1998-12-03 1998-12-03 フィルタ回路 Pending JP2000174589A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10343929A JP2000174589A (ja) 1998-12-03 1998-12-03 フィルタ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10343929A JP2000174589A (ja) 1998-12-03 1998-12-03 フィルタ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000174589A true JP2000174589A (ja) 2000-06-23

Family

ID=18365345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10343929A Pending JP2000174589A (ja) 1998-12-03 1998-12-03 フィルタ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000174589A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008511207A (ja) * 2004-08-17 2008-04-10 クゥアルコム・インコーポレイテッド Qエンハンスメントを低減するための補償を備える能動rcフィルタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008511207A (ja) * 2004-08-17 2008-04-10 クゥアルコム・インコーポレイテッド Qエンハンスメントを低減するための補償を備える能動rcフィルタ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5907262A (en) Folded-cascode amplifier stage
EP0921634A1 (en) Differential amplifier with adjustable linearity
JP3315748B2 (ja) 増幅回路
US4629973A (en) Current stabilizing circuit operable at low power supply voltages
JPH05102758A (ja) 外部バイアスを利用した光帯域線形利得調節増幅器
JPH05110341A (ja) 低歪差動増幅器回路
KR100416168B1 (ko) 전력 증폭기
JP2003023331A (ja) 可変利得増幅器
JP2000174589A (ja) フィルタ回路
JP2619858B2 (ja) 折線近似型関数発生回路
US6300836B1 (en) High gain, wide band amplifier
JP3058087B2 (ja) 利得可変増幅器
JP2005143121A (ja) 電圧/電流変換器並びに変換方法
US5119041A (en) High gain differential current amplifier having a low output voltage
JP2859880B2 (ja) 可変利得増幅回路
JPH0870223A (ja) オフセットキャンセル回路
JPH06276037A (ja) オーディオ用パワーアンプ
JP6584718B2 (ja) 電流増幅器
JP3264029B2 (ja) 増幅回路
JP3286826B2 (ja) 可変利得増幅回路
JP4156539B2 (ja) 可変利得増幅回路、それを搭載したic、無線通信システム
JP2003243947A (ja) オペレーショナルトランスコンダクタンスアンプ
JP2653495B2 (ja) 帰還制御増幅回路
JPH07202582A (ja) 差動増幅回路
JP2613266B2 (ja) 電圧・電流変換回路