JP2000172624A - 入出力処理システム - Google Patents

入出力処理システム

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JP2000172624A
JP2000172624A JP10347223A JP34722398A JP2000172624A JP 2000172624 A JP2000172624 A JP 2000172624A JP 10347223 A JP10347223 A JP 10347223A JP 34722398 A JP34722398 A JP 34722398A JP 2000172624 A JP2000172624 A JP 2000172624A
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Keiji Natsume
恵司 夏目
Hideaki Shibata
英明 柴田
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Hitachi Ltd
Hitachi Information Technology Co Ltd
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Hitachi Information Technology Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/74Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for increasing reliability, e.g. using redundant or spare channels or apparatus

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1台のチャネル制御装置が故障しても、その
チャネル制御装置の制御下にあるチャネル装置を、他の
故障していないチャネル制御装置により制御可能とし、
入出力装置を継続使用できるようにする。 【解決手段】 本発明は、CHP720に、従来CHP
721にのみ接続されていたCH740〜74iをも接
続し、CHP721に、従来CHP720にのみ接続さ
れていたCH730〜73iをも接続して構成される。
これにより、CHP720、721とCH730〜73
i、740〜74iとの接続を多重化され、CHP72
0、721のそれぞれが、CH730〜73i、740
〜74iの全てを制御可能となり、1台のCHPが故障
した場合にも、他方のCHPが全てのCHを制御するこ
とができ、全ての入出力装置を継続使用することがで
き、計算機システムに対する被害を最小限に留めること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入出力処理システ
ムに係り、特に、複数のチャネル装置のそれぞれと複数
のチャネル制御装置とを接続し、各チャネル制御装置か
ら各チャネル装置を制御可能とする入出力処理システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、計算機システムの大規模化に伴
い、システムに接続される入出力装置数が増大してきて
いる。しかし、計算機システムにおけるチャネル装置数
は、物理的及び論理的な制限により思うように増加させ
ることができない状況にある。その結果、計算機システ
ムの信頼性の向上を図るためには、各入出力装置を複数
のチャネル装置と接続することが望ましいにもかかわら
ず、従来の計算機システムは、入出力装置を1つのチャ
ネル装置にしか接続できない場合が多くなっている。
【0003】図14は計算機システムにおける従来技術
による入出力処理システムの構成を示すブロック図であ
り、以下、図14を参照して、従来技術による入出力処
理システムの構成を説明する。図14において、70は
命令処理装置(IP)、71はシステム制御装置(S
C)、720、721はチャネル制御装置(CHP0、
CHP1)、730〜73i、740〜74iはチャネ
ル装置(CH00〜CH0i、CH10〜CH1i)、
750〜75nは入出力装置(I/O0〜I/On)、
76は入出力処理装置(IOP)である。
【0004】図14に示す従来技術による入出力処理シ
ステムは、中央処理装置としてのIP70と、IP70
に接続されたSC71と、SC71に接続された2台の
チャネル制御装置CHP0 720、CHP1 721
と、CHP0 720に接続された複数のチャネル装置
CH00〜0i 730〜73iと、CHP1 721
に接続された複数のチャネル装置CH10〜1i 74
0〜74iと、各CHに接続されたI/O0〜n 75
0〜I/O75nとにより構成されている。そして、図
示例では、複数のI/Oのうち、I/Om 75mが、
異なるチャネル制御装置下に接続されているCH0iと
CH10との2台のCHに接続されており、他のI/O
は、それぞれ、1台のCHに接続されている。
【0005】前述したような構成を持つ入出力処理シス
テムは、例えば、CHP0 720が故障した場合、C
H00〜0i 730〜CH073iが使用できなく
る。この結果、I/O0〜m−1 750〜I/O75
m−1のI/Oは、交替パスがないため継続して使用す
ることができなくなってしまう。図示例の場合、I/O
m 75mは、故障となっていないCHP1 721に
接続されているCH10740に対する交替パスがある
ため継続して使用することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したように従来技
術による入出力処理システムは、複数のチャネル装置の
それぞれが1台のチャネル制御装置と接続されて制御さ
れている。このため、このような従来技術による入出力
処理システムは、入出力装置が接続されているチャネル
装置を多数制御しているチャネル制御装置に障害が発生
すると、入出力装置に交替パスがないため、それらの入
出力装置の全てが使用できなくなってしまい、システム
に対する被害が非常に大きくなるという問題点を生じさ
せてしまう。
【0007】本発明の目的は、前述した従来技術の問題
点を解決し、チャネル制御装置を多重化して複数のチャ
ネル装置のそれぞれを複数のチャネル制御装置と接続
し、各チャネル装置を複数のチャネル制御装置から制御
可能とすることにより、1台のチャネル制御装置が故障
しても、そのチャネル制御装置の制御下にあるチャネル
装置を、他の故障していないチャネル制御装置により制
御可能とし、入出力装置を継続使用できるようにした入
出力処理システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、中央処理装置と、入出力装置との間でデータの送受
信を行うチャネル装置と、複数のチャネル装置を制御す
るチャネル制御装置とからなる入出力処理システムにお
いて、前記チャネル制御装置を複数備え、前記複数のチ
ャネル装置のそれぞれが、前記複数のチャネル制御装置
と接続する経路を備え、前記中央処理装置があるチャネ
ル装置を起動する場合、起動可能な複数のチャネル制御
装置のどのチャネル制御装置からチャネル装置を起動す
るかを決める第1の手段を備えることにより、また、前
記第1の手段が、プログラムが使う論理チャネル装置番
号と、ハードウェアが使う物理チャネル装置番号と、使
用可能なチャネル制御装置番号とを対応付けるテーブル
として構成されることにより達成される。
【0009】また、前記目的は、前記入出力装置から中
央処理装置に割り込みを行う場合、入出力装置と接続さ
れているチャネル装置から割り込みが可能な複数のチャ
ネル制御装置のどのチャネル制御装置から割り込むかを
決める第2の手段を備えることにより、また、前記第1
の手段が主記憶装置内に備えられ、前記第2の手段がチ
ャネル装置内に備えられることにより達成される。
【0010】また、前記目的は、前記複数のチャネル制
御装置の1つが故障した場合、前記第1、第2の手段を
変更することにより、故障していない他のチャネル制御
装置が全チャネル装置を起動し、全チャネル装置からの
割り込みを受けて入出力処理を行うことにより達成され
る。
【0011】さらに、前記目的は、前記チャネル制御装
置の故障を、サービスプロセッサにより検知し、そのサ
ービスプロセッサが、他のチャネル制御装置に対して故
障したチャネル制御装置に接続されていた各チャネル装
置を接続する指示を出し、その指示を受けたチャネル制
御装置が、前記第1の手段と第2の手段とを変更するこ
とにより、また、前記故障したチャネル制御装置がシス
テム作動中に正常なチャネル制御装置に交換された後、
前記サービスプロセッサが、交換された新たなチャネル
制御装置をイニシャライズし、故障したチャネル制御装
置からチャネル装置を引き継いでいたチャネル制御装置
に対して引き継いでいた各チャネル装置を交換したチャ
ネル制御装置へ接続する指示を出し、その指示を受けた
チャネル制御装置が、前記第1の手段と第2の手段とを
変更することにより達成される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明による入出力処理装
置の一実施形態を図面により詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の一実施形態による入出力処
理システムの構成の概略を示すブロック図であり、図1
における図の符号は図14の場合と同一である。
【0014】図1に示す本発明の一実施形態は、図14
に示す従来技術に対して本発明を適用した場合の概念を
説明するものであり、図1から判るように、図14に示
した従来技術におけるCHP0 720、CHP1 7
21とCH00〜0i 730〜73i、CH10 〜
1i 740〜74iとの接続を多重化したものであ
る。すなわち、図1に示す本発明の一実施形態は、CH
P0 720に、従来技術の場合にCHP1 721に
のみ接続されていたCH10〜1i 740〜74iを
も接続し、また、CHP1 721に、従来技術の場合
にCHP0 720にのみ接続されていたCH00〜0
i 730〜73iをも接続して構成される。
【0015】前述のように、CHP0 720、CHP
1 721とCH00〜0i 730〜73i、CH1
0〜1i 740〜74iとの接続を多重化したことに
より、図1に示す入出力処理システムは、CHP0 7
20、CHP1 721のそれぞれが、CH00〜0i
730〜73i、CH10〜1i 740〜74iの
全てを制御可能となり、1台のCHPが故障した場合に
も、他方のCHPが全てのCHを制御することができ、
全ての入出力装置を継続使用することができ、計算機シ
ステムに対する被害を最小限に留めることができる。
【0016】図2は本発明の一実施形態による入出力処
理システムの具体的な構成を示すブロック図、図3は図
2におけるCHPの詳細な構成を示すブロック図、図4
は図2におけるCHの内部に設けられるSELECTの
詳細な構成を示すブロック図である。図2〜図4におい
て、1は命令処理装置(IP)、21はシステム制御装
置(SC)、2は主記憶装置(MS)、3はサービスプ
ロセッサ(SVP)、4は入出力処理装置(IOP)、
50はチャネル制御装置0(CHP0)、51はチャネ
ル制御装置1(CHP1)、600〜60iはチャネル
装置(CH0〜CHi)、20はCHPとCHsの論理
的な接続状態を示すテーブル(TABLE)、22はI
/O起動のキューブロック(IOQB)、23はI/O
起動の制御情報が格納されているサブチャネル(SUB
CH)、56、57はローカルストレージ(LS)、5
8、59はマイクロプログラム制御によりCHの起動・
割り込みを制御しているチャネルパスコントローラ(C
PC)、600〜60iはCHがどちらのCHPに割り
込みを上げるかを制御するCH内のセレクタ(SELE
CT)、52、53はSC側のバッファ(BUFM)、
540〜54i、550〜55iは、CH側のバッファ
(BUFC0〜BUFCi)、610はフリップフロッ
プ(SELCHP)である。
【0017】本発明の一実施形態による入出力処理シス
テムは、図2に示すように、SVP3が備えられ、SC
21内にMS2が設けられる点を除いて、図1により説
明したものと同様に構成されている。そして、MS2内
には、後述する構成を持つTABLE20、IOQB2
2及びSUSCH23が設けられており、CHP05
0、CHP1 51内には、それぞれ、LS56、5
7、CPC58、59が設けられている。また、各CH
内にはSELECT600〜60iが設けられている。
【0018】さらに、CHP0 50、CHP1 51
内には、図3に示すように、SC21と接続されたBU
FM52、53と、各CHに接続されたBUFC540
〜54i、550〜55iとが備えられている。これら
のCHP0 50、CHP151において、SC21か
ら送られてきたデータは、まず、BUFM52、53に
格納され、そのデータを転送すべきCH0〜i 60〜
6iが接続されたBUFC540〜54i、550〜5
5iに移された後、CHへデータを転送する。また、C
H0〜i 60〜6iから送られてきたデータは、ま
ず、そのCHが接続されたBUFC540〜54i、5
50〜55iに格納され、BUFM52、53に移され
た後SC21へ転送される。また、CPC58、59
は、BUFM52、53を介してSC21と、BUFC
540〜54i、550〜55iを介してCHと起動・
割り込み/データの通信を行うことができる。
【0019】各CH内に設けられるSELECTは、図
4にCH0 60に設けられるSELECT600を代
表例として示すように、SELCHP610と2つのア
ンドゲートとにより構成される。そして、SELECT
は600は、SELCHP610の値が‘0’のとき、
CH0 60からの割り込み/データをCHP0 50
へ伝え、また、その値が‘1’のとき、CH0 60か
らの割り込み/データをCHP1 51へ伝える。
【0020】前述したような構成を持つ本発明の一実施
形態による入出力処理システムは、CH0〜i 60〜
6iのそれぞれが、CHP0 50かCHP1 51の
どちらか一方と論理的に接続されて入出力処理を行って
おり、1台のCHPが故障した場合、その故障したCH
Pに論理的に接続され制御されていたCHをもう1台の
故障していないCHPに論理的に接続を切り換え制御す
ることにより、CHを継続して使用すること、すなわ
ち、CHに接続されているI/Oを継続して使用するこ
とが可能となる。
【0021】図5はMS2に格納されているTABLE
20の内容を説明する図、図6はCHP50が故障した
ことにより書き換えられたTABLE20の内容を説明
する図、図7はMS2に格納されているIOQB22の
内容を説明する図、図8はMS2に格納されているSU
BCH23の入出力装置に対応して設けられているSU
BCH0の内容を説明する図、図9はCHP0〜1 5
0〜51内のLS56に格納されている各CH毎の動作
状態を示すBUSYフラグについて説明する図であり、
以下、これらについて説明する。
【0022】なお、前述の構成において、TABLE2
0、IOQB22、SUBCH23は、MS2内に設け
られる必要はなく、IP、CHP(IOP)から共通に
アクセスすることができる記憶装置内に設けられればよ
い。また、後述するような機能を実行するSVPは、そ
の機能をIPまたはCHP(IOP)に実行させるよう
にしておけば、設ける必要はない。
【0023】TABLE20は、CHPとCHとの論理
的な接続状態を規定するもので、図5に示すように、起
動するCHを示す論理CH番号と、その論理CH番号に
対応する物理CH番号と、そのCHがどちらのCHPに
論理的に接続されているかを示すCHP番号とが展開さ
れている。また、各CHが接続されるCHPは、CHP
番号0、1を有するCHP0、CHP1に図5に例示す
るように割り振られている。
【0024】いま、図5に示すようなCHPとCHとの
論理的な接続状態で、図2に示す入出力処理システムが
動作中に、CHP0 50が故障したものとする。この
場合、図5により説明したTABLE20は、図6に示
すように書き換えられる。すなわち、CHP0 50が
故障したことにより、それまで、このCHP0 50に
より制御されていたCHは、動作が不可能になるので、
これらの各CHがCHP1 51に接続されて制御され
るように、図5のTABLE20の内容が、図6に示す
ように書き換えらる。
【0025】MS2に格納されているIOQB22は、
CHP毎にI/O起動のキューを制御するために使用さ
れ、図7に示すように、各CHPに、キューイングされ
ているI/O起動数、すなわち、キューの長さ222、
223と、キューの先頭SUBCH番号224、225
と、キューの末尾SUBCH番号226、227と、I
P1によるエンキューイング処理、CHP0 50、C
HP1 51によるエンキューイング処理/デキューイ
ング処理の競合を防ぐために用いられるロック220、
221とを格納可能に構成されている。
【0026】MS2に格納されているSUBCH23
は、各入出力装置に対応して設けられ、入出力処理に必
要な種々の情報が格納されるが、図8には、SUBCH
0を代表として、本発明に関連する情報についてのみ示
している。図示SUBCH0において、ロック230
は、前述したIOQB22のロック220、221と同
様の機能を持ち、また、231〜234は、このSUB
CH0に対応した入出力装置を起動するために選択可能
なCHの論理CH番号である。キューイングポインタ2
35は、I/O起動のキューを形成するために必要な情
報であり、このSUBCH0の次にキューイングされて
いるSUBCH番号等が格納される。
【0027】CHP0 50、CHP1 51内のLS
56には、図9に示すように、各CH毎の動作状態を示
すBUSYフラグ260〜26iが格納されており、C
Hを起動したとき、または、CHから割り込みを受けた
ときにそのCHに対応したBUSYフラグが“1”にさ
れ、処理が終了したとき“0”にされる。
【0028】図10はSC21、CPC58、59、C
H0〜i 60〜6iの各ユニット間で転送されるパケ
ットのフォーマットを説明する図であり、以下、これに
ついて説明する。
【0029】CHPからCHへの起動パケット80は、
CPC58、59から各CHへの起動を行うパケット
で、パケット名10、物理CH番号、起動コードにより
構成される。CHPのCPCから送出されるこのパケッ
ト80は、その中に含まれる物理CH番号に対応したB
UFCを通してCHに転送される。起動コードとして
は、図示のように、強制IDLE指示、強制IDLE解
除指示、SSCH(CHへの起動)指示が規定されてい
る。
【0030】CHからCHPへの割り込みパケット81
は、CHからCPC58、59への割り込みを行うパケ
ットで、パケット名20、物理CH番号、割り込みコー
ドにより構成される。CHから送出されるこのパケット
81は、そのCHに対応したBUFCを通してCPC転
送される。CPCは、このパケット内の物理CH番号に
よってどのCHからの割り込みであるかを認識する。割
り込みコードとしては、コンディションコードCCによ
る正常実行、BUSYがある。
【0031】CPCからのMSストアパケット82は、
CPC58、59からSC21へのMSストアを要求す
るパケットで、パケット名30、MSアドレス、ストア
データにより構成される。CPC58、59から送出さ
れるこのパケット82は、BUFM52、53を通して
SC21へ転送される。
【0032】CHからのMSストアパケット83は、C
HからSC21へのMSストアを要求するパケットで、
パケット名31、物理CH番号、MSアドレス、ストア
データにより構成される。CHから送出されるこのパケ
ット83は、そのCHに対応したBUFCからBUFM
52、53を通してSC21へ転送される。
【0033】CPCからのMSフェッチパケット84
は、CPC58、59からSC21へのMSフェッチを
要求するパケットで、パケット名40、MSアドレスに
より構成される。CPC58、59から送出されるこの
パケット84は、BUFM52、53を通してSC21
へ転送される。
【0034】CPCへのフェッチデータパケット86
は、CPCからのMSフェッチパケット84に対する応
答としてのパケットで、パケット名50、フェッチデー
タにより構成される。SC21から送出されるこのパケ
ット86は、SC21からBUFM52、53を通して
CPC58、59へ転送される。
【0035】CHからのMSフェッチパケット85は、
CHからSC21へのMSフェッチを要求するパケット
で、パケット名41、物理CH番号、MSアドレスによ
り構成される。CHから送出されたこのパケット85
は、そのCHに対応したBUFCからBUFM52、5
3を通してSC21へ転送される。
【0036】CHへのフェッチデータパケット87は、
CHからのMSフェッチパケット85に対する応答とし
てのパケットで、パケット名51、物理CH番号、フェ
ッチデータにより構成される。SC21から送出される
このパケット87は、SC21からBUFM52、53
と、このパケット内の物理CH番号に対応したをBUF
C通してCHへ転送される。
【0037】図11はプログラムからSSCH(スター
トサブチャネル)命令が発行されてからCHを選択しそ
のCHを使用して入出力処理を行うまでの処理を説明す
るフローチャート、図12はCHP0 50が故障した
ときに、CHP0 50に接続されているCHをCHP
1 51へ論理的に接続を切り換えて入出力処理を継続
する手順を説明するフローチャート、図13は故障した
CHPをシステム稼働中に交換後CHをCHP1 51
からCHP0 50へ論理的に接続を切り換えて入出力
処理を継続する手順を説明するフローチャートである。
以下、これらのフローチャートを参照して、本発明の一
実施形態による入出力処理システムの動作を説明する。
【0038】いま、初期状態としてCH0 60がCH
P0 50に論理的に接続されているものとする。この
場合、TABLE20は、図5に示すようにCH番号0
のCH0 60がCHP0 50に接続されていること
を示しており、CH0 60内のSELCHP610は
‘0’が設定されている。この状態で、プログラムから
SUBCH0に対応する入出力装置に対してSSCH命
令が発行されたものとして、図11に示すフローを説明
する。
【0039】(1)プログラムからSSCH命令が発行
されると、IP1は、入出力制御情報をSUBCH0に
格納し、図8に示すSUBCH0内の選択可能な論理C
H番号を1つ選択する(ステップ1201〜120
3)。
【0040】(2)ステップ1203の選択で、例え
ば、論理CH番号0が選択されたとする。IP1は、図
5に示すTABLE20を参照することにより、論理C
H番号0に対応するCHが物理CH番号0であるCH0
60であることと、CH0 60がCHP0 50に
接続されていることを知る(ステップ1204)。
【0041】(3)IP1は、求められたCHP番号に
基づいて、図7に示すCHP0 50に対応するIOQ
B22へSUBCH0をエンキューイングする(ステッ
プ1205)。
【0042】(4)CHP0 50は、CHP0 50
に対応するIOQB22からSUBCH0をデキューイ
ングし、図8に示すSUBCH0内の選択可能な論理C
H番号から図5に示すTABLE20を参照することに
より、CHP番号と物理チャネル番号とを求める(ステ
ップ1206、1207)。
【0043】(5)CHP0 50は、ステップ120
7で求められたCHP番号と物理チャネル番号とによ
り、自CHPの配下に使用可能なCHが存在するか否か
チェックし、論理CH番号0のCHが自分に接続されて
いて、物理CH番号0のCH060であることが判別で
きると、そのCHを使用して入出力処理を行い、ステッ
プ1206の処理に戻って、次のSUBCHをデキュー
イングして処理を続ける(ステップ1208、120
9)。
【0044】前述のCHによる入出力処理は、CH0
60に対して図10に示すCHPからCHへの起動のパ
ケット80の起動コードを10にして送信し、CH0
60にSSCHを指示することにより開始される。CH
0 60は、この起動により入出力処理を開始し、入出
力データを図10に示すCHからのMSストアパケット
83またはCHからのMSフェッチパケット85/CH
へのフェッチデータパケット87をCHP0 50を通
じて転送する。入出力処理終了割り込みは、図10に示
すCHからCHPへの割り込みパケット81をCHP0
50に対して転送することにより行われる。
【0045】(6)ステップ1208で、自CHPの配
下に使用可能なCHが存在しない場合、CHP0 50
は、他のCHP、この例の場合、CHP1 51用のI
OQBにそのSUBCH番号をエンキューイングし、そ
の後、ステップ1206の処理に戻って、次のSUBC
Hをデキューイングして処理を続ける(ステップ121
0)。
【0046】次に、図12に示すフローを参照して、C
HP50が故障となった場合の処理を説明する。
【0047】(1)CHP0 50が故障となると、S
VP3がCHP0 50の故障を検知し、CHP0 5
0の障害情報を採取し、その後、SVP3は、CHP1
51に対してCHP0 50に接続されているCH0
等をCHP1 51に接続するように指示する(ステッ
プ1301〜1304)。
【0048】(2)SVP3から指示を受けたCHP1
51は、図10に示すCPCからのMSストアパケッ
ト82を用いて、SC21に対するストア要求を発行し
て、TABLE20内の、CHP0 50に接続されて
いるとして登録されているCH0等の接続先CHP番号
を、図6に示すようにCHP1 51のCHP番号に書
き換える(ステップ1305)。
【0049】(3)さらに、CHP1 51は、各CH
のSELCHP610が“0”とされているCH0等の
SELCHP610を“1”に切り換えることにより、
それらのCHをCHP1 51に接続するようにして、
論理的な接続を切り換える(ステップ1306)。
【0050】(4)この状態でプログラムからSUBC
H0に対応する入出力装置に対してSSCH命令が発行
されると、図11に示すフローにより説明した処理によ
り、CHP1 51が、接続替えされたCH0等を使用
して入出力処理を行う(ステップ1307)。
【0051】次に、図13に示すフローを参照して、故
障となったCHP0 50をシステム稼働中に正常なC
HPに交換し、処理を再開させる処理を説明する。
【0052】(1)故障となったCHP0 50がシス
テム稼働中に正常なCHPに交換された後、SVP3
は、新たなCHP0 50に対してイニシャライズ処理
の実行を指示する(ステップ1401)。
【0053】(2)CHP0 50は、SVP3からの
指示によりイニシャライズ処理を実行する。CHP0
50のイニシャライズ処理が完了すると、SVP3は、
CHP1 51に対してCH0 60等の故障発生以前
にCHP0 50に接続されていたCHをCHP0 5
0へ接続するように指示する(1402、1403)。
【0054】(3)ステップ1403によるSVP3か
らの指示を受けたCHP1 51は、図9に示すLS5
7内のCH0 60等のCHBUSYフラグを監視し
て、そのフラグが“0”になったとき、すなわち、その
CHがCHP1 51の制御下で入出力処理が終了して
いるときに、そのCH0 60等に対して図10に示す
CHPからCHへの起動パケット80の起動コードを
“00”にして送信し、そのCHに強制IDLEを指示
する(ステップ1404、1405)。
【0055】(4)前述の指示を受けたCH0 60等
は、入出力装置からの起動による新たな割り込みの受け
付けを抑止することが可能であれば、CHからCHPへ
の割り込みパケット81でCC=0を、入出力装置から
の新たな割り込みの受付けを行っていて抑止できない場
合、CHからCHPへの割り込みパケット81でCC=
2をCHP1 51へ応答する。なお、このCH0等で
の処理は、図には示していない。
【0056】(5)CHP1 51は、CH0等からの
応答のパケット81でCC=2を受け取ると再びCH0
60等のCHBUSYフラグを監視し、そのフラグが
“0”になるのを待ち、CC=0を受け取ると、図10
に示すCPCからのMSストアパケット82でSC21
に対するストア要求を出してTABLE20のCH06
0等に対応する部分を図5に示すようにCHP0 50
に書き換える(ステップ1406、1407)。
【0057】(6)さらに、CHP1 51は、CH0
60等のSELCHP610を“0”に切り換えるこ
とによりCH0 60等をCHP0 50に接続するよ
うに論理的な接続を切り換える。その後、CHP1 5
1は、SVP3に対してCH060等をCHP0 50
への接続に切り換えたことを報告する(ステップ140
8、1409)。
【0058】(7)報告を受けたSVP3は、CHP0
50に対してCH0 60等の接続が完了したことを
報告する(ステップ1410)。
【0059】(8)報告を受けたCHP0 50は、C
H0 60等に対して図10に示すCHPからCHへの
起動パケット80で起動コードを“01”にして送信す
ることにより強制IDLE解除を指示する(ステップ1
411)。
【0060】(9)CH0 60等は、これにより、入
出力装置からの新たな割り込みの受付け抑止状態を解除
する。また、CHP0 50は、CH0 60等への入
出力起動処理を開始可能となる。なお、入出力処理動作
は、図11により説明したフローに従って行われる(ス
テップ1412)。
【0061】前述した本発明の実施形態によれば、下記
に説明するような効果を奏することができる。
【0062】(1)各CHが複数のCHPと接続する経
路を備えているので、CHPが故障した場合にも、故障
したCHPが制御していたCHを故障していないCHP
への接続に切り換えることができCHを継続して使用す
ることができる。
【0063】(2)IPがCHを起動するとき、起動可
能なCHPを選択する手段を備えているので、その選択
手段をCHPから更新可能とし、さらに、その選択手段
をプログラムから指示される論理CH番号とIPが使用
する物理CH番号の変換テーブルに組み込むことにより
起動可能なCHPを効率よく選択して起動処理を行うこ
とができる。
【0064】(3)CHがIPへ割り込みを上げるとき
に、割り込み可能なCHPを選択する手段をCH内に持
つことにより効率よく割り込み可能なCHPを選択して
割り込み処理を行うことができる。
【0065】(4)システム稼動中に故障したCHPを
交換後、CHPがCHの負荷状態を監視しながらCHP
とCHとの接続を切り換えることができ、これにより、
入出力動作に影響を与えることなくCHPとCHとの接
続の状態を元に戻すことができる。
【0066】なお、本発明は、その実施態様として、以
下に記載するような態様をとることができる。
【0067】1.記憶装置と入出力装置間でデータ転送
を行うチャネル装置と、前記記憶装置と前記チャネル装
置の間に置かれ複数のチャネル装置を制御するチャネル
制御装置とからなる入出力処理システムにおいて、前記
チャネル制御装置を複数台備え、前記複数のチャネル装
置の各々は前記複数台のチャネル制御装置の内の少なく
とも2台と接続するための少なくとも2本の経路を備え
ることを特徴とする入出力処理システム。
【0068】2.前記少なくとも2本の経路の内からデ
ータ転送を行うための1本の経路を選択する選択手段を
備えることを特徴とする前記1記載の入出力処理システ
ム。
【0069】3.前記複数のチャネル制御装置の内の1
台が故障した場合、該故障したチャネル制御装置との経
路に代えて、故障していない他のチャネル制御装置との
経路を選択してデータ転送を行うことを特徴とする前記
1または2記載の入出力処理システム。
【0070】4.前記複数のチャネル制御装置が正常に
動作しているとき、1台のチャネル制御装置がデータ転
送を行うチャネル装置の数が、各チャネル制御装置毎に
ほぼ同数になるように経路を選択することを特徴とする
前記1または2記載の入出力処理システム。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、1
台のチャネル制御装置が故障しても、そのチャネル制御
装置の制御下にあるチャネル装置を、他の故障していな
いチャネル制御装置により制御可能とし、入出力装置を
継続使用できるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による入出力処理システム
の構成の概略を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態による入出力処理システム
の具体的な構成を示すブロック図である。
【図3】図2におけるCHPの詳細な構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】図2におけるCHの内部に設けられるSELE
CTの詳細な構成を示すブロック図である。
【図5】MS2に格納されているTABLEの内容を説
明する図である。
【図6】CHPが故障したことにより書き換えられたT
ABLEの内容を説明する図である。
【図7】MSに格納されているIOQBの内容を説明す
る図である。
【図8】MSに格納されているSUBCHの入出力装置
に対応して設けられているSUBCHの内容を説明する
図である。
【図9】CHP内のLSに格納されている各CH毎の動
作状態を示すBUSYフラグについて説明する図であ
る。
【図10】SC、CPC、CHの各ユニット間で転送さ
れるパケットのフォーマットを説明する図である。
【図11】IPからSSCH(スタートサブチャネル)
命令が発行されてからCHを選択しそのCHを使用して
入出力処理を行うまでの処理を説明するフローチャート
である。
【図12】CHP0が故障したときに、CHP0に接続
されているCHをCHP1へ論理的に接続を切り換えて
入出力処理を継続する手順を説明するフローチャートで
ある。
【図13】故障したCHPをシステム稼働中に交換後、
CHを交換後のCHPへ論理的に接続を切り換えて入出
力処理を継続する手順を説明するフローチャートであ
る。
【図14】計算機システムにおける従来技術による入出
力処理システムの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1、70 命令処理装置(IP) 2 主記憶装置(MS) 3 サービスプロセッサ(SVP) 4、76 入出力処理装置(IOP) 20 テーブル(TABLE) 21、71 システム制御装置(SC) 22 I/O起動のキューブロック(IOQB) 23 サブチャネル(SUBCH)、 50、51 チャネル制御装置(CHP) 52、53 SC側のバッファ(BUFM) 56、57 ローカルストレージ(LS) 58、59 チャネルパスコントローラ(CPC) 540〜54i、550〜55i、CH側のバッファ
(BUFC) 600〜60i セレクタ(SELECT) 720、721 チャネル制御装置(CHP) 730〜73i、740〜74i、60〜6i チャネル装置(CH) 750〜75n 入出力装置(I/O) 610 フリップフロップ(SELCHP)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柴田 英明 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所汎用コンピュータ事業部内 Fターム(参考) 5B014 EA04 GA13 HA13

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置と、入出力装置との間でデ
    ータの送受信を行うチャネル装置と、複数のチャネル装
    置を制御するチャネル制御装置とからなる入出力処理シ
    ステムにおいて、前記チャネル制御装置を複数備え、前
    記複数のチャネル装置のそれぞれは、前記複数のチャネ
    ル制御装置と接続する経路を備え、前記中央処理装置が
    あるチャネル装置を起動する場合、起動可能な複数のチ
    ャネル制御装置のどのチャネル制御装置からチャネル装
    置を起動するかを決める第1の手段を備えることを特徴
    とする入出力処理システム。
  2. 【請求項2】 前記第1の手段は、プログラムが使う論
    理チャネル装置番号と、ハードウェアが使う物理チャネ
    ル装置番号と、使用可能なチャネル制御装置番号とを対
    応付けるテーブルとして構成されることを特徴とする請
    求項1記載の入出力処理システム。
  3. 【請求項3】 前記入出力装置から中央処理装置に割り
    込みを行う場合、入出力装置と接続されているチャネル
    装置から割り込みが可能な複数のチャネル制御装置のど
    のチャネル制御装置から割り込むかを決める第2の手段
    を備えることを特徴とする請求項1または2記載の入出
    力処理システム。
  4. 【請求項4】 前記第1の手段が主記憶装置内に備えら
    れ、前記第2の手段がチャネル装置内に備えられること
    を特徴とする請求項3記載の入出力処理システム。
  5. 【請求項5】 前記複数のチャネル制御装置の1つが故
    障した場合、前記第1、第2の手段を変更することによ
    り、故障していない他のチャネル制御装置が全チャネル
    装置を起動し、全チャネル装置からの割り込みを受けて
    入出力処理を行うことを特徴とする請求項3または4記
    載の入出力処理システム。
  6. 【請求項6】 前記チャネル制御装置の故障は、サービ
    スプロセッサにより検知され、そのサービスプロセッサ
    は、他のチャネル制御装置に対して故障したチャネル制
    御装置に接続されていた各チャネル装置を接続する指示
    を出し、その指示を受けたチャネル制御装置が、前記第
    1の手段と第2の手段とを変更することを特徴とする請
    求項5記載の入出力処理システム。
  7. 【請求項7】 前記故障したチャネル制御装置が、シス
    テム作動中に正常なチャネル制御装置に交換された後、
    前記サービスプロセッサは、交換された新たなチャネル
    制御装置をイニシャライズし、故障したチャネル制御装
    置からチャネル装置を引き継いでいたチャネル制御装置
    に対して引き継いでいた各チャネル装置を交換したチャ
    ネル制御装置へ接続する指示を出し、その指示を受けた
    チャネル制御装置が、前記第1の手段と第2の手段とを
    変更することを特徴とする請求項6記載の入出力処理シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 記憶装置と入出力装置間でデータ転送を
    行うチャネル装置と、前記記憶装置と前記チャネル装置
    の間に置かれ複数のチャネル装置を制御するチャネル制
    御装置とからなる入出力処理システムにおいて、前記チ
    ャネル制御装置を複数台備え、前記複数のチャネル装置
    の各々は前記複数台のチャネル制御装置の内の少なくと
    も2台と接続するための少なくとも2本の経路を備える
    ことを特徴とする入出力処理システム。
  9. 【請求項9】 前記少なくとも2本の経路の内からデー
    タ転送を行うための1本の経路を選択する選択手段を備
    えることを特徴とする請求項8記載の入出力処理システ
    ム。
  10. 【請求項10】 前記複数のチャネル制御装置の内の1
    台が故障した場合、該故障したチャネル制御装置との経
    路に代えて、故障していない他のチャネル制御装置との
    経路を選択してデータ転送を行うことを特徴とする請求
    項8または9記載の入出力処理システム。
  11. 【請求項11】 前記複数のチャネル制御装置が正常に
    動作しているとき、1台のチャネル制御装置がデータ転
    送を行うチャネル装置の数が、各チャネル制御装置毎に
    ほぼ同数になるように経路を選択することを特徴とする
    請求項8または9記載の入出力処理システム。
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