JP2000172614A - インターネット検索装置 - Google Patents
インターネット検索装置Info
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- JP2000172614A JP2000172614A JP10351931A JP35193198A JP2000172614A JP 2000172614 A JP2000172614 A JP 2000172614A JP 10351931 A JP10351931 A JP 10351931A JP 35193198 A JP35193198 A JP 35193198A JP 2000172614 A JP2000172614 A JP 2000172614A
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- JP
- Japan
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- web page
- url
- contents
- content
- web
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 変更されたＷｅｂページのＵＲＬを自動的に
検索して見つける。 【解決手段】 インターネット検索装置１０は、Ｗｅｂ
ページ検索部１１と、リンク先検索部１２と、リンク先
内容読取部１３と、読取内容記憶部１４と、ディスクキ
ャッシュ１５と、ディスクキャッシュ内容比較部１６
と、比較結果通知部１７とから構成した。接続を希望す
るＷｅｂページの親に相当するＵＲＬを検索。し、検索
されたＷｅｂページからリンク先のＵＲＬを探し出し、
リンク先のＷｅｂページの内容を読み取り、読取内容記
憶部１４に格納する。また、接続を希望するＷｅｂペー
ジの以前の内容と、読取内容記憶部１４に格納されたリ
ンク先の内容とを比較し、両Ｗｅｂページの内容が同一
であるか否かを一致率を基準として判断する。
検索して見つける。 【解決手段】 インターネット検索装置１０は、Ｗｅｂ
ページ検索部１１と、リンク先検索部１２と、リンク先
内容読取部１３と、読取内容記憶部１４と、ディスクキ
ャッシュ１５と、ディスクキャッシュ内容比較部１６
と、比較結果通知部１７とから構成した。接続を希望す
るＷｅｂページの親に相当するＵＲＬを検索。し、検索
されたＷｅｂページからリンク先のＵＲＬを探し出し、
リンク先のＷｅｂページの内容を読み取り、読取内容記
憶部１４に格納する。また、接続を希望するＷｅｂペー
ジの以前の内容と、読取内容記憶部１４に格納されたリ
ンク先の内容とを比較し、両Ｗｅｂページの内容が同一
であるか否かを一致率を基準として判断する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、World Wide Webに
おけるＷｅｂページを検索するインターネット検索装置
に関する。
おけるＷｅｂページを検索するインターネット検索装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＷＷＷ（World Wide Web）はネットワー
ク上に分散された多数のＨＴＴＰ（Hyper Text Transfe
r Protocol）サーバにより提供されるＷｅｂページが相
互にリンクされたもので、ＷｅｂページはＨＴＭＬ（Hy
per Text Markup Languages）で記述されたテキストフ
ァイルと画像データ等から構成されている。クライアン
トとなるユーザはＷｅｂブラウザ等を使用することでＨ
ＴＴＰサーバに接続し、Ｗｅｂページのデータをダウン
ロードしてＷｅｂページを表示する。各Ｗｅｂページは
ネットワーク上における所在がＵＲＬ（Uniform Resour
ce Locator、最近はＵＲＩ：Uniformed Resource Ident
ifierと呼ばれる。）によって指定されており、ユーザ
はＷｅｂブラウザ等において接続を希望するＷｅｂペー
ジのＵＲＬを入力することによって所望のＷｅｂページ
に接続することができる。ところで従来においては、例
えばＷｅｂページの内容が何ら変更されていなくても、
このＷｅｂページのＵＲＬが変更されて、移動先のＵＲ
Ｌが提示されていない場合においては、ユーザはこのＷ
ｅｂページに接続することができなくなり、移動先のＵ
ＲＬを検索システム等を使用して探し出す必要が生じて
いた。
ク上に分散された多数のＨＴＴＰ（Hyper Text Transfe
r Protocol）サーバにより提供されるＷｅｂページが相
互にリンクされたもので、ＷｅｂページはＨＴＭＬ（Hy
per Text Markup Languages）で記述されたテキストフ
ァイルと画像データ等から構成されている。クライアン
トとなるユーザはＷｅｂブラウザ等を使用することでＨ
ＴＴＰサーバに接続し、Ｗｅｂページのデータをダウン
ロードしてＷｅｂページを表示する。各Ｗｅｂページは
ネットワーク上における所在がＵＲＬ（Uniform Resour
ce Locator、最近はＵＲＩ：Uniformed Resource Ident
ifierと呼ばれる。）によって指定されており、ユーザ
はＷｅｂブラウザ等において接続を希望するＷｅｂペー
ジのＵＲＬを入力することによって所望のＷｅｂページ
に接続することができる。ところで従来においては、例
えばＷｅｂページの内容が何ら変更されていなくても、
このＷｅｂページのＵＲＬが変更されて、移動先のＵＲ
Ｌが提示されていない場合においては、ユーザはこのＷ
ｅｂページに接続することができなくなり、移動先のＵ
ＲＬを検索システム等を使用して探し出す必要が生じて
いた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、ＵＲＬ
が変更されたＷｅｂページを検索システム等を利用して
検索する場合、一般に、検索用に入力するキーワードに
対して複数のＷｅｂページの候補が存在するが、特に多
量のＷｅｂページが候補として提示された場合には、目
的とするＷｅｂページを見つけ出すまでに多くの時間と
手間が必要になるという問題が生じる。また、接続を希
望するＷｅｂページのＵＲＬが変更された直後において
は、検索システム等に登録されている内容が更新されて
いないおそれがあり、移動先のＵＲＬを見つけ出すこと
が困難になるという問題が生じる。本発明は上記事情に
鑑みてなされたもので、接続を希望するＷｅｂページの
ＵＲＬが変更された際にも、変更後のＵＲＬを自動的に
検出することが可能なインターネット検索装置を提供す
ることを目的とする。
が変更されたＷｅｂページを検索システム等を利用して
検索する場合、一般に、検索用に入力するキーワードに
対して複数のＷｅｂページの候補が存在するが、特に多
量のＷｅｂページが候補として提示された場合には、目
的とするＷｅｂページを見つけ出すまでに多くの時間と
手間が必要になるという問題が生じる。また、接続を希
望するＷｅｂページのＵＲＬが変更された直後において
は、検索システム等に登録されている内容が更新されて
いないおそれがあり、移動先のＵＲＬを見つけ出すこと
が困難になるという問題が生じる。本発明は上記事情に
鑑みてなされたもので、接続を希望するＷｅｂページの
ＵＲＬが変更された際にも、変更後のＵＲＬを自動的に
検出することが可能なインターネット検索装置を提供す
ることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決して係る
目的を達成するために、請求項１に記載の本発明のイン
ターネット検索装置は、World Wide Webにおいて、階層
構造をなす複数のＷｅｂページから接続を希望するＷｅ
ｂページを検索するインターネット検索装置であって、
前記インターネット検索装置は、接続に失敗したＷｅｂ
ページのＵＲＬよりも上位層のＷｅｂページのＵＲＬを
推定して検索する手段と、前記上位層のＷｅｂページか
らリンク先を抽出する手段と、この抽出されたリンク先
のＷｅｂページの内容を読み取って記憶する手段と、予
め前記接続に失敗したＷｅｂページの以前の接続時にお
ける内容を記憶する手段と、この以前の接続時における
内容と前記リンク先のＷｅｂページの内容とを比較して
同一であるか否かを判断する手段とを備えていることを
特徴としている。
目的を達成するために、請求項１に記載の本発明のイン
ターネット検索装置は、World Wide Webにおいて、階層
構造をなす複数のＷｅｂページから接続を希望するＷｅ
ｂページを検索するインターネット検索装置であって、
前記インターネット検索装置は、接続に失敗したＷｅｂ
ページのＵＲＬよりも上位層のＷｅｂページのＵＲＬを
推定して検索する手段と、前記上位層のＷｅｂページか
らリンク先を抽出する手段と、この抽出されたリンク先
のＷｅｂページの内容を読み取って記憶する手段と、予
め前記接続に失敗したＷｅｂページの以前の接続時にお
ける内容を記憶する手段と、この以前の接続時における
内容と前記リンク先のＷｅｂページの内容とを比較して
同一であるか否かを判断する手段とを備えていることを
特徴としている。
【０００５】上記構成のインターネット検索装置では、
例えばＨＴＴＰサーバ側においてＷｅｂページの構成等
を変更したことに伴って接続を希望するＷｅｂページの
ＵＲＬが変更され、クライアントとされるユーザから接
続を希望するＷｅｂページへの接続ができなくなった際
にも、接続を希望するＷｅｂページに比べてＵＲＬが変
更される可能性の低い上位層のＷｅｂページに接続する
ことによって、接続を希望するＷｅｂページに設定され
た新たなＵＲＬを探し出すことが可能である。
例えばＨＴＴＰサーバ側においてＷｅｂページの構成等
を変更したことに伴って接続を希望するＷｅｂページの
ＵＲＬが変更され、クライアントとされるユーザから接
続を希望するＷｅｂページへの接続ができなくなった際
にも、接続を希望するＷｅｂページに比べてＵＲＬが変
更される可能性の低い上位層のＷｅｂページに接続する
ことによって、接続を希望するＷｅｂページに設定され
た新たなＵＲＬを探し出すことが可能である。
【０００６】さらに、請求項２に記載のインターネット
検索装置は、前記インターネット検索装置は、前記接続
に失敗したＷｅｂページの以前の接続時における内容
と、前記リンク先のＷｅｂページの内容とを比較する際
に、両者の一致率が所定の一致率を越えたときに両者が
同一のＷｅｂページであると判断し、前記両者の一致率
が前記所定の一致率に満たないときに両者は異なるＷｅ
ｂページであると判断する手段を備えていることを特徴
としている。
検索装置は、前記インターネット検索装置は、前記接続
に失敗したＷｅｂページの以前の接続時における内容
と、前記リンク先のＷｅｂページの内容とを比較する際
に、両者の一致率が所定の一致率を越えたときに両者が
同一のＷｅｂページであると判断し、前記両者の一致率
が前記所定の一致率に満たないときに両者は異なるＷｅ
ｂページであると判断する手段を備えていることを特徴
としている。
【０００７】上記のようなインターネット検索装置で
は、接続を希望するＷｅｂページのＵＲＬが変更された
ことに加えて、接続を希望するＷｅｂページの内容が更
新された場合であっても、この更新されたＷｅｂページ
の内容と、以前に接続した時点におけるＷｅｂページの
内容との比較をおこなう際に、一致率を適宜に設定する
ことによって、例えば両者の内容が完全に一致していな
くても、両者が同一のＷｅｂページであると判断するこ
とができるため、接続を希望するＷｅｂページの変更後
のＵＲＬを見つけることが可能である。
は、接続を希望するＷｅｂページのＵＲＬが変更された
ことに加えて、接続を希望するＷｅｂページの内容が更
新された場合であっても、この更新されたＷｅｂページ
の内容と、以前に接続した時点におけるＷｅｂページの
内容との比較をおこなう際に、一致率を適宜に設定する
ことによって、例えば両者の内容が完全に一致していな
くても、両者が同一のＷｅｂページであると判断するこ
とができるため、接続を希望するＷｅｂページの変更後
のＵＲＬを見つけることが可能である。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明のインターネット検
索装置の実施形態について添付図面を参照しながら説明
する。図１は本発明の一実施形態に係わるインターネッ
ト検索装置を示すブロック構成図である。本実施の形態
によるインターネット検索装置１０は、Ｗｅｂページ検
索部１１と、リンク先検索部１２と、リンク先内容読取
部１３と、読取内容記憶部１４と、ディスクキャッシュ
１５と、ディスクキャッシュ内容比較部１６と、比較結
果通知部１７とから構成されている。Ｗｅｂページ検索
部１１は、例えば接続を希望するＷｅｂページの親（上
位層）に相当するＷｅｂページのＵＲＬ、すなわち例え
ば接続希望のＵＲＬがhttp://www.nec.co.jp/usr/inde
x.htmlである場合に、このＵＲＬの親に相当するＵＲＬ
として例えばhttp://www.nec.co.jp/index.html等のＷ
ｅｂページを検索する。 リンク先検索部１２は、Ｗｅ
ｂページ検索部１１で検索されたＷｅｂページに対し
て、このＷｅｂページからリンクされているリンク先の
ＷｅｂページのＵＲＬを探し出す。リンク先内容読取部
１３は、リンク先のＷｅｂページの内容を読み取り、読
取内容記憶部１４に格納する。ディスクキャッシュ１５
は、予め、以前に接続した時点での接続希望のＷｅｂペ
ージの内容を記憶しておく。ディスクキャッシュ内容比
較部１６は、ディスクキャッシュ１５に記憶されている
接続を希望するＷｅｂページの以前の内容と、リンク先
内容読取部１３で読み込まれて読取内容記憶部１４に格
納されたリンク先のＷｅｂページの内容とを比較し、両
Ｗｅｂページの内容が同一であるか否かを、予め設定さ
れる例えば一致率等を基準として判断する。比較結果通
知部１７は、ディスクキャッシュ内容比較部１６での比
較結果を通知する。
索装置の実施形態について添付図面を参照しながら説明
する。図１は本発明の一実施形態に係わるインターネッ
ト検索装置を示すブロック構成図である。本実施の形態
によるインターネット検索装置１０は、Ｗｅｂページ検
索部１１と、リンク先検索部１２と、リンク先内容読取
部１３と、読取内容記憶部１４と、ディスクキャッシュ
１５と、ディスクキャッシュ内容比較部１６と、比較結
果通知部１７とから構成されている。Ｗｅｂページ検索
部１１は、例えば接続を希望するＷｅｂページの親（上
位層）に相当するＷｅｂページのＵＲＬ、すなわち例え
ば接続希望のＵＲＬがhttp://www.nec.co.jp/usr/inde
x.htmlである場合に、このＵＲＬの親に相当するＵＲＬ
として例えばhttp://www.nec.co.jp/index.html等のＷ
ｅｂページを検索する。 リンク先検索部１２は、Ｗｅ
ｂページ検索部１１で検索されたＷｅｂページに対し
て、このＷｅｂページからリンクされているリンク先の
ＷｅｂページのＵＲＬを探し出す。リンク先内容読取部
１３は、リンク先のＷｅｂページの内容を読み取り、読
取内容記憶部１４に格納する。ディスクキャッシュ１５
は、予め、以前に接続した時点での接続希望のＷｅｂペ
ージの内容を記憶しておく。ディスクキャッシュ内容比
較部１６は、ディスクキャッシュ１５に記憶されている
接続を希望するＷｅｂページの以前の内容と、リンク先
内容読取部１３で読み込まれて読取内容記憶部１４に格
納されたリンク先のＷｅｂページの内容とを比較し、両
Ｗｅｂページの内容が同一であるか否かを、予め設定さ
れる例えば一致率等を基準として判断する。比較結果通
知部１７は、ディスクキャッシュ内容比較部１６での比
較結果を通知する。
【０００９】本実施の形態によるインターネット検索装
置１０は上述の構成を備えており、次に、インターネッ
ト検索装置１０の動作について図１および図２を参照し
ながら説明する。図２は図１に示すインターネット検索
装置１０の動作を示すフローチャートである。先ず、ユ
ーザが例えばＷｅｂブラウザ等を使用して接続を希望す
るＷｅｂページのＵＲＬに接続を試みた時に、例えば該
当するＷｅｂページが見つからない等のエラーがＨＴＴ
Ｐサーバ側から通知されると、インターネット検索装置
１０が起動する（ステップＳ１）。インターネット検索
装置１０のＷｅｂページ検索部１１は、接続に失敗した
ＷｅｂページのＵＲＬに基づいて、このＷｅｂページの
親に相当するＷｅｂページのＵＲＬを推定して接続を行
う（ステップＳ２）。ここで、例えば接続希望のＵＲＬ
がhttp://www.nec.co.jp/usr/index.htmlである場合に
は、このＵＲＬの親に相当するＵＲＬとして例えばhtt
p://www.nec.co.jp/index.htmlを採用する。
置１０は上述の構成を備えており、次に、インターネッ
ト検索装置１０の動作について図１および図２を参照し
ながら説明する。図２は図１に示すインターネット検索
装置１０の動作を示すフローチャートである。先ず、ユ
ーザが例えばＷｅｂブラウザ等を使用して接続を希望す
るＷｅｂページのＵＲＬに接続を試みた時に、例えば該
当するＷｅｂページが見つからない等のエラーがＨＴＴ
Ｐサーバ側から通知されると、インターネット検索装置
１０が起動する（ステップＳ１）。インターネット検索
装置１０のＷｅｂページ検索部１１は、接続に失敗した
ＷｅｂページのＵＲＬに基づいて、このＷｅｂページの
親に相当するＷｅｂページのＵＲＬを推定して接続を行
う（ステップＳ２）。ここで、例えば接続希望のＵＲＬ
がhttp://www.nec.co.jp/usr/index.htmlである場合に
は、このＵＲＬの親に相当するＵＲＬとして例えばhtt
p://www.nec.co.jp/index.htmlを採用する。
【００１０】親に相当するＷｅｂページに接続すると、
リンク先検索部１２は、このＷｅｂページからリンクさ
れているリンク先のＷｅｂページのＵＲＬを探して接続
を行い（ステップＳ３）、リンク先内容読取部１３がリ
ンク先のＷｅｂページの内容を読み取って読取内容記憶
部１４に格納する（ステップＳ４）。一方、ディスクキ
ャッシュ１５には、接続を希望するＷｅｂページの以前
の内容、すなわちＵＲＬが変更される前に接続した際に
記憶されたＷｅｂページの内容が格納されている。そこ
で、ディスクキャッシュ内容比較部１６は、ディスクキ
ャッシュ１５に記憶されている接続を希望するＷｅｂペ
ージの以前の内容と、リンク先内容読取部１３で読み込
まれて読取内容記憶部１４に格納されたリンク先のＷｅ
ｂページの内容とを比較し、所定の例えば５０％以上の
一致率が得られた際に両Ｗｅｂページの内容が同一であ
ると判断し、一方、例えば５０％未満の一致率では互い
に異なるＷｅｂページであると判断する（ステップＳ
５）。比較結果通知部１７は、ディスクキャッシュ内容
比較部１６において両Ｗｅｂページが同一であると判断
された際には、リンク先内容読取部１３が読み取ったリ
ンク先のＷｅｂページのＵＲＬをユーザに通知し、逆に
両Ｗｅｂページが互いに異なると判断された際には、Ｕ
ＲＬの検出に失敗した旨の通知をユーザに行う（ステッ
プＳ６）。
リンク先検索部１２は、このＷｅｂページからリンクさ
れているリンク先のＷｅｂページのＵＲＬを探して接続
を行い（ステップＳ３）、リンク先内容読取部１３がリ
ンク先のＷｅｂページの内容を読み取って読取内容記憶
部１４に格納する（ステップＳ４）。一方、ディスクキ
ャッシュ１５には、接続を希望するＷｅｂページの以前
の内容、すなわちＵＲＬが変更される前に接続した際に
記憶されたＷｅｂページの内容が格納されている。そこ
で、ディスクキャッシュ内容比較部１６は、ディスクキ
ャッシュ１５に記憶されている接続を希望するＷｅｂペ
ージの以前の内容と、リンク先内容読取部１３で読み込
まれて読取内容記憶部１４に格納されたリンク先のＷｅ
ｂページの内容とを比較し、所定の例えば５０％以上の
一致率が得られた際に両Ｗｅｂページの内容が同一であ
ると判断し、一方、例えば５０％未満の一致率では互い
に異なるＷｅｂページであると判断する（ステップＳ
５）。比較結果通知部１７は、ディスクキャッシュ内容
比較部１６において両Ｗｅｂページが同一であると判断
された際には、リンク先内容読取部１３が読み取ったリ
ンク先のＷｅｂページのＵＲＬをユーザに通知し、逆に
両Ｗｅｂページが互いに異なると判断された際には、Ｕ
ＲＬの検出に失敗した旨の通知をユーザに行う（ステッ
プＳ６）。
【００１１】本実施の形態によるインターネット検索装
置１０によれば、例えばＨＴＴＰサーバ側においてＷｅ
ｂページの構成等を変更したことに伴って接続を希望す
るＷｅｂページのＵＲＬが変更され、クライアントとさ
れるユーザから接続を希望するＷｅｂページへの接続が
できなくなった際にも、接続を希望するＷｅｂページに
比べてＵＲＬが変更される可能性が低い親のＷｅｂペー
ジに接続することによって、接続を希望するＷｅｂペー
ジに設定された新たなＵＲＬを探し出すことが可能であ
る。また、例えばＷｅｂページの構成等に加えて、接続
を希望するＷｅｂページの内容が更新された場合であっ
ても、以前に接続した時点でのＷｅｂページの内容と、
更新されたＷｅｂページの内容との比較の際に、適宜の
一致率を基準値として設定することによって、両Ｗｅｂ
ページの内容が完全に一致していなくても、両者が同一
のＷｅｂページあると判断することができるため、接続
を希望するＷｅｂページの変更後のＵＲＬを見つけるこ
とが可能である。
置１０によれば、例えばＨＴＴＰサーバ側においてＷｅ
ｂページの構成等を変更したことに伴って接続を希望す
るＷｅｂページのＵＲＬが変更され、クライアントとさ
れるユーザから接続を希望するＷｅｂページへの接続が
できなくなった際にも、接続を希望するＷｅｂページに
比べてＵＲＬが変更される可能性が低い親のＷｅｂペー
ジに接続することによって、接続を希望するＷｅｂペー
ジに設定された新たなＵＲＬを探し出すことが可能であ
る。また、例えばＷｅｂページの構成等に加えて、接続
を希望するＷｅｂページの内容が更新された場合であっ
ても、以前に接続した時点でのＷｅｂページの内容と、
更新されたＷｅｂページの内容との比較の際に、適宜の
一致率を基準値として設定することによって、両Ｗｅｂ
ページの内容が完全に一致していなくても、両者が同一
のＷｅｂページあると判断することができるため、接続
を希望するＷｅｂページの変更後のＵＲＬを見つけるこ
とが可能である。
【００１２】なお、本実施の形態においては、接続に失
敗したＷｅｂページの親に相当するＷｅｂページのＵＲ
Ｌを推定するとしたが、これに限定されず、例えば同じ
ＨＴＴＰサーバ上のＵＲＬであって、ＵＲＬの末尾が例
えばｉｎｄｅｘ．ｈｔｍｌとなっているＷｅｂページを
検索してもよい。ここで、例えばｉｎｄｅｘ．ｈｔｍｌ
は、一般に、ＨＴＴＰサーバの標準設定によって作成さ
れるＷｅｂページであって、Ｗｅｂページの構成が変更
される際にもＵＲＬが消去される可能性が低い。要する
に、接続の失敗したＷｅｂページのＵＲＬの近隣のＵＲ
Ｌであって、確実に接続が可能なＵＲＬを推定すればよ
い。
敗したＷｅｂページの親に相当するＷｅｂページのＵＲ
Ｌを推定するとしたが、これに限定されず、例えば同じ
ＨＴＴＰサーバ上のＵＲＬであって、ＵＲＬの末尾が例
えばｉｎｄｅｘ．ｈｔｍｌとなっているＷｅｂページを
検索してもよい。ここで、例えばｉｎｄｅｘ．ｈｔｍｌ
は、一般に、ＨＴＴＰサーバの標準設定によって作成さ
れるＷｅｂページであって、Ｗｅｂページの構成が変更
される際にもＵＲＬが消去される可能性が低い。要する
に、接続の失敗したＷｅｂページのＵＲＬの近隣のＵＲ
Ｌであって、確実に接続が可能なＵＲＬを推定すればよ
い。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１記載の本
発明のインターネット検索装置によれば、接続に失敗し
たＷｅｂページに比べてＵＲＬが変更される可能性の低
い上位層のＷｅｂページに接続することによって、接続
に失敗したＷｅｂページに設定された新たなＵＲＬを探
し出すことが可能である。さらに、請求項２記載のイン
ターネット検索装置によれば、接続を希望するＷｅｂペ
ージの内容が更新された場合であっても、以前に接続し
た時点でのＷｅｂページの内容と、更新されたＷｅｂペ
ージの内容との比較の際に、適宜の一致率を基準値とし
て設定することによって、両Ｗｅｂページの内容が完全
に一致していなくても、接続を希望するＷｅｂページの
変更後のＵＲＬを見つけることが可能である。
発明のインターネット検索装置によれば、接続に失敗し
たＷｅｂページに比べてＵＲＬが変更される可能性の低
い上位層のＷｅｂページに接続することによって、接続
に失敗したＷｅｂページに設定された新たなＵＲＬを探
し出すことが可能である。さらに、請求項２記載のイン
ターネット検索装置によれば、接続を希望するＷｅｂペ
ージの内容が更新された場合であっても、以前に接続し
た時点でのＷｅｂページの内容と、更新されたＷｅｂペ
ージの内容との比較の際に、適宜の一致率を基準値とし
て設定することによって、両Ｗｅｂページの内容が完全
に一致していなくても、接続を希望するＷｅｂページの
変更後のＵＲＬを見つけることが可能である。
【図１】 本発明の一実施形態に係わるインターネット
検索装置のブロック構成図である。
検索装置のブロック構成図である。
【図２】 図１に示すインターネット検索装置の動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
１０ インターネット検索装置 １１ Ｗｅｂページ検索部 １２ リンク先検索部 １３ リンク先内容読取部 １４ 読取内容記憶部 １５ ディスクキャッシュ １６ ディスクキャッシュ内容比較部 １７ 比較結果通知部
Claims (2)
- 【請求項１】 World Wide Webにおいて、階層構造をな
す複数のＷｅｂページから接続を希望するＷｅｂページ
を検索するインターネット検索装置であって、 前記インターネット検索装置は、接続に失敗したＷｅｂ
ページのＵＲＬよりも上位層のＷｅｂページのＵＲＬを
推定して検索する手段と、前記上位層のＷｅｂページか
らリンク先を抽出する手段と、この抽出されたリンク先
のＷｅｂページの内容を読み取って記憶する手段と、予
め前記接続に失敗したＷｅｂページの以前の接続時にお
ける内容を記憶する手段と、この以前の接続時における
内容と前記リンク先のＷｅｂページの内容とを比較して
同一であるか否かを判断する手段とを備えていることを
特徴とするインターネット検索装置。 - 【請求項２】 前記インターネット検索装置は、前記接
続に失敗したＷｅｂページの以前の接続時における内容
と、前記リンク先のＷｅｂページの内容とを比較する際
に、両者の一致率が所定の一致率を越えたときに両者が
同一のＷｅｂページであると判断し、前記両者の一致率
が前記所定の一致率に満たないときに両者は異なるＷｅ
ｂページであると判断する手段を備えていることを特徴
とする請求項１に記載のインターネット検索装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10351931A JP2000172614A (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | インターネット検索装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10351931A JP2000172614A (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | インターネット検索装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000172614A true JP2000172614A (ja) | 2000-06-23 |
Family
ID=18420608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10351931A Pending JP2000172614A (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | インターネット検索装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000172614A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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