JP2000171904A - 背面投射式スクリーン - Google Patents
背面投射式スクリーンInfo
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- JP2000171904A JP2000171904A JP10348826A JP34882698A JP2000171904A JP 2000171904 A JP2000171904 A JP 2000171904A JP 10348826 A JP10348826 A JP 10348826A JP 34882698 A JP34882698 A JP 34882698A JP 2000171904 A JP2000171904 A JP 2000171904A
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Abstract
投射式スクリーンを構成するフレネルレンズと、垂直レ
ンチキュラーレンズと、水平レンチキュラーレンズとの
各光学要素間で発生するモアレ現象を著しく低減したこ
とを特徴とする背面投射式スクリーンを提供する。 【解決手段】フレネルレンズのピッチをP1、画素ピッ
チをP2とし、 P1>P2、1 ≦ n ≦6、1≦
m ≦ 29(但し、5の倍数は除く)の条件のもと
で、下記式1等を満たすとき、前記垂直レンチキユラー
レンズが、 前記フレネルレンズと画素との間で、モア
レが発生しないピッチ領域群を下記式2等で表わされ、
その何れかの領域群の中から選ばれたピッチを有する垂
直レンチキユラーレンズであることを特徴とする背面投
射式スクリーンである。
Description
と、垂直レンチキュラーレンズと、水平レンチキュラー
レンズの3つの光学要素から構成される背面投射式スク
リーンに係わり、スクリーン面に投射される画素のピッ
チと、前記との3つの光学要素間で発生するモアレ現象
を著しく低減したことを特徴とする背面投射式スクリー
ンに関する。
写してスクリーン上に重ね合わせ前面から観察する画像
投射装置に用いる背面投射式スクリーンは、従来第1図
に示すようにフレネルレンズ板と水平レンチキユラーレ
ンズ板との2枚構成から成る。フレネルレンズ板はプロ
ジェクターから出た光を観察者のいる方向に向ける作
用、すなわち、画面を明るくするために使われている。
一方、水平レンチキュラーレンズ板はプロジェクターか
ら出た光を観察者のいる左右方向に広げる作用、すなわ
ち観察領域を広げ多くの人が観察できるようにするため
に使われている。また、コントラストを向上する目的の
ために、図1に示すように、水平レンチキュラーレンズ
板の観察面のレンチキュラーレンズの非集光部に相当す
る平坦部にブラックストライプが並設されているのが一
般的である。
ラーレンズ板からなる背面投射式スクリーンの場合、一
定ピッチの同心円状パターンを有するフレネルレンズ板
と、一定ピッチの縦線状パターンを有する水平レンチキ
ユラー板が2枚重ねられた場合に発生するモアレが問題
となる。
て、従来フレネルレンズ板やレンチキュラーレンズ板に
微細な凹凸を形成したり、あるいはフレネルレンズ板や
レンチキュラーレンズ板に光拡散剤を混入したりするこ
とが考えられていたが、モアレ現象が激しい場合は有効
な手段とはいえず、モアレを著しく抑えることは困難で
あった。
1627号、特開昭59−140433号、特開昭59
−95525号等の特許公報に記載されているように、
フレネルレンズ板のピッチを1としたときレンチキュラ
ーレンズ板とののピッチの比が、N+1.35〜1.4
3又は1/(N+1.35〜1.43)(但し、Nは自
然数)の範囲となるようにレンチキュラーレンズ板とフ
レネルレンズ板とのピッチの比を一定の範囲に設定する
方法が提案されている。
チキュラーレンズ板からなる背面投射式スクリーンの場
合、前記水平レンチキユラーレンズは垂直方向に対して
はレンズ作用を持たないために、スクリーンを構成する
何れかの基材に光拡散剤を混入したり、光拡散剤を基材
の表面に塗布する等の手段によって、垂直方向の観察領
域を広げている。しかし、拡散剤は、例えばシリカ、ア
ルミナ、酸化チタン、ガラス粉末等の無機系の微細粉
末、あるいは架橋高分子微粒子等の有機系の微細粉末が
使われており、スクリーンの光線透過率の低下を招くと
いう問題があった。
ズと水平レンチキュラーレンズからなる従来の背面投射
式スクリーンにおいて、光拡散剤を使用しないで、画像
投射光を垂直方向に屈折させる作用を持つ垂直レンチキ
ュラーレンズを用いて垂直方向の観察領域を広げる垂直
レンチキュラーレンズの要素を従来の背面投射式スクリ
ーンに付加し、フレネルレンズと水平レンチキュラーレ
ンズと垂直レンチキュラーレンズの3つの光学要素から
構成される背面投射式スクリーンが提案されている。
ズからなる従来の背面投射式スクリーンに対して、光拡
散剤を使用しないで、画像投射光を垂直方向に屈折させ
る作用を持つ垂直レンチキュラーレンズを用いて垂直方
向の観察領域を広げる垂直レンチキュラーレンズの要素
を従来の背面投射式スクリーンに付加し、フレネルレン
ズと、水平レンチキュラーレンズと、垂直レンチキュラ
ーレンズの3つの光学要素から構成される背面投射式ス
クリーンにおいて、スクリーン面に投射される画像の画
素とのモアレをも考慮したモアレを著しく低減した背面
投射式スクリーンが望まれていた。
リーンを構成するフレネルレンズ板と水平レンチキュラ
ーレンズ板との2つの光学要素間で発生するモアレの低
減についての提案であるのに対して、背面投射式スクリ
ーンを構成する一定ピッチの同心円状パターンを有する
フレネルレンズと、一定ピッチの水平方向に配列するの
線条パターンを有する垂直レンチキユラーレンズと、一
定ピッチの垂直方向に配列する線条パターンを有する水
平レンチキユラーレンズの3つの光学要素が重ねられた
場合に発生するモアレとさらにスクリーン面に投射され
る画素ピッチとのモアレ現象考慮してモアレを著しく低
減する手段は従来取られていなかった。
を観察側に集光する作用を持つフレネルレンズと、垂直
方向に屈折させる作用を持つ垂直レンチキュラーレンズ
と、水平方向に屈折させる作用を持つ水平レンチキュラ
ーレンズの3つの光学要素から構成される背面投射式ス
クリーンにおいて、スクリーン面に投射される画像の画
素と、背面投射式スクリーンを構成するフレネルレンズ
と、垂直レンチキュラーレンズと、水平レンチキュラー
レンズとの各光学要素間で発生するモアレ現象を著しく
低減したことを特徴とする背面投射式スクリーンを提供
することを目的とする。
よりレンチキュラーレンズ板のピッチとフレネルレンズ
板等の光学要素のピッチの比から、計算によってモアレ
の大きさ求め、精鋭検討の結果、スクリーン面に投射さ
れる画像の画素と、背面投射式スクリーンを構成するフ
レネルレンズと垂直レンチキュラーレンズとの間のモア
レの目立たない垂直レンチキュラーレンズのピッチを見
出し、本発明に到達したものである。
射光を観察側に集光する作用を持つフレネルレンズと、
垂直方向に屈折させる作用を持つ垂直レンチキュラーレ
ンズと、水平方向に屈折させる作用を持つ水平レンチキ
ュラーレンズの3つの光学要素から構成される背面投射
式スクリーンにおいて、スクリーン面に投射される画像
の画素と、背面投射式スクリーンを構成する一定ピッチ
の同心円状パターンを有するフレネルレンズと、水平方
向に配列する一定ピッチの線条パターンを有する垂直レ
ンチキユラーレンズとの各光学要素間で発生するモアレ
現象を著しく低減したことを特徴とする背面投射式スク
リーンである。
面投射式スクリーンにおいて、前記フレネルレンズのピ
ッチをP1、前記画素ピッチをP2とし、 P1>P
2、1 ≦ n ≦6、1≦m ≦ 29(但し、5の
倍数は除く)の条件のもとで、下記式1を満たすとき、
前記垂直レンチキユラーレンズが、 前記フレネルレン
ズと画素との間で、モアレが発生しないピッチ領域群を
下記式2〜5で表わされ、その何れかの領域群の中から
選ばれたピッチを有する垂直レンチキユラーレンズであ
ることを特徴とする。
面投射式スクリーンにおいて、前記フレネルレンズのピ
ッチをP1、前記画素ピッチをP2とし、 P1>P
2、1 ≦ n ≦6、1≦m ≦ 29(但し、5の
倍数は除く)の条件のもとで、下記式6を満たすとき、
前記垂直レンチキユラーレンズが、前記フレネルレンズ
と画素との間で、モアレが発生しないピッチ領域群を下
記式7〜12で表わされ、(A)式7を満たす何れかの
領域群の中から選ばれたピッチ、または(B)式8〜1
1を満たす何れかの領域群の中から選ばれたピッチ、ま
たは(C)式12を満たす何れかの領域群の中から選ば
れたピッチを有する垂直レンチキユラーレンズであるこ
とを特徴とする。
ズのピッチをP1、前記画素ピッチをP2とし、 P1
>P2、1 ≦ n ≦6、1≦ m ≦ 29(但
し、5の倍数は除く)の条件のもとで、下記式13を満
たすとき、前記垂直レンチキユラーレンズが、前記フレ
ネルレンズと画素との間で、モアレが発生しないピッチ
領域群を下記式14〜20で表わされ、(A)式14を
満たす何れかの領域群の中から選ばれたピッチ、または
(B)式15〜17を満たす何れかの領域群の中から選
ばれたピッチ、または(C)式18〜20を満たす何れ
かの領域群の中から選ばれたピッチを有する垂直レンチ
キユラーレンズであることを特徴とする請求項1記載の
背面投射式スクリーン。
画素ピッチをP2とし、 P1>P2、1 ≦ n ≦
6、1≦ m ≦ 29(但し、5の倍数は除く)の条
件のもとで、下記式21を満たすとき、前記垂直レンチ
キユラーレンズが、前記フレネルレンズと画素との間
で、モアレが発生しないピッチ領域群を下記式14〜2
0で表わされ、(A)式22〜24を満たす何れかの領
域群の中から選ばれたピッチ、または(B)式25〜2
7を満たす何れかの領域群の中から選ばれたピッチを有
する垂直レンチキユラーレンズであることを特徴とする
請求項1記載の背面投射式スクリーン。
詳細に説明する。
ンチキュラーレンズ板とからなる2枚構成の背面投写式
スクリーンの構成の一例を示した斜視図である。また、
図2は、本発明のフレネルレンズと水平レンチキュラー
レンズと垂直レンチキュラーレンズとからなる3つの光
学要素からなる背面投写式スクリーンの構成の一例を示
した斜視図である。
比とモアレの大きさを表わしたグラフを示した。すなわ
ち、モアレを最小限に目立たないようにするには、n次
と(n+1)次でのモアレ波長曲線の交点で波長が最小
になる。その最小となる交点は、2/(2n+1)
(n:正の整数)で表わされる。すなわち、2/3、2
/5、2/7、2/9、2/11、2/13等の値にな
る。2つの光学要素の間のピッチ比が、上記の値または
それ以下の値であればモアレは目立たない。モアレ低減
を行うためにモアレ波長を1.5倍以内に抑えるために
は、上記ピッチ比の±5%である。
+(2m/10)(m:正の整数、但し5の倍数は除
く)すなわち、ピッチ比としては、1 .2、1 .4、
1 .6、1 .8、2.2、2.4等の値になる。光学要
素の間のピッチ比が、上記の値またはそれ以上の値であ
ればモアレは目立たない。モアレ低減を行うためにモア
レ波長を1.5倍以内に抑えるためには、上記ピッチ比
の±0.03である。
0.973mm、フレネルレンズピッチ(P1)が0.
100mmの場合で、P1>P2、1 ≦ n ≦6、
1≦m ≦ 29(但し、5の倍数は除く)の条件のも
とで、下記式6を満たすとき、垂直レンチキユラーレン
ズが、 前記フレネルレンズと画素との間で、モアレが
発生しないピッチ領域群を計算によって求めた。その結
果を表1及び2に示す。
としては、フレネルレンズとだけのモアレを考えれば良
いので、垂直レンチキュラーレンズのピッチは0.06
33〜0.0700、0.0380〜0.0420、
0.0271〜0.0300……等の範囲から選択され
る。
レンズの両光学要素のモアレを考える必要があるので、
0.1176〜0.1223、0.1372〜0.14
30、0.1570〜0.1572、0.1770〜
0.1830、0.2170〜0.2230、0.27
70〜0.2830……等の範囲から選択される。以上
の2式で表わせる倍数のピッチの組み合わせでモアレを
低減できる。
ンチキュラーレンズ板とフレネルレンズ板の基材として
は、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、スチレン樹
脂、アクリルースチレン共重合樹脂、塩化ビニール樹脂
等挙げることができるが、特に限定されるものではな
い。これらの合成樹脂基材を使用するときには、押し出
し成形、加熱平プレス成形によって、レンチキュラーレ
ンズ板及びフレネルレンズ板を製造できる。また、上記
基材の表面に、レンチキュラーレンズ板とフレネルレン
ズ板のレンズ部のみを紫外線硬化性樹脂層を設け、レン
ズと逆形状の金型に該樹脂層を重ね合わせ、、上記透明
樹脂基板側から紫外線等を照射して、該樹脂層を硬化せ
しめ、基材表面にレンズ部を成形してレンチキュラーレ
ンズ板及びフレネルレンズ板を製造することもできる。
ンチキュラーレンズ板とフレネルレンズ板は透明基材で
構成してもよく、基材に、例えばシリカ、アルミナ、酸
化チタン、ガラス粉末等の無機系の微細粉末、あるいは
架橋高分子微粒子等の有機系の微細粉末の光拡散剤を混
入するか、あるいは光拡散剤をインキ化し、レンチキュ
ラーレンズ板とフレネルレンズ板の少なくとも一方の、
所望の面に塗布形成してもよい。光拡散剤を使用するこ
とによって、モアレの抑制に補助的な効果があるが、で
きるだけ使用する拡散剤の量は少ない方が望ましい。
リル樹脂板を使用し、ピッチ0.160mmの 水平レ
ンチキュラーレンズ板及び透明アクリル樹脂板の一方の
面にピッチ0.100mmの同心円状のパターンを有す
るフレネルレンズを形成した反対側の平坦面にピッチ
0.040mmの垂直レンチキュラーレンズを成形した
フレネルレンズとレンチキュラーレンズからなる両面レ
ンズ板を所望の方法で作成した。この両面レンズ板のフ
レネルレンズ面と、一方の水平レンチキュラーレンズ板
のレンチキュラーレンズ面とを重ね合わせ、フレネルレ
ンズと水平レンチキュラーレンズと垂直レンチキュラー
レンズとの3つの光学要素からなる本発明の背面投射式
スクリーンを得た。本発明の上記背面投射式スクリーン
におけるモアレの認識度合いは、モアレが著しく低減
し、モアレの目立たないことが確認できた。
る画像の画素と、背面投射式スクリーンを構成するフレ
ネルレンズと、垂直レンチキュラーレンズと、水平レン
チキュラーレンズとの各要素間で発生するモアレ現象を
著しく低減したフレネルレンズと、垂直レンチキュラー
レンズと、水平レンチキュラーレンズの3つの光学要素
から構成されてなる、明るく、垂直方向の観察領域の広
い背面投射式スクリーンを提供できる。
した斜視図である。
示した斜視図である。
との関係を表わしたグラフである。
Claims (5)
- 【請求項1】画像投射光を観察側に集光する作用を持つ
フレネルレンズと、垂直方向に屈折させる作用を持つ垂
直レンチキュラーレンズと、水平方向に屈折させる作用
を持つ水平レンチキュラーレンズの3つの光学要素から
構成される背面投射式スクリーンにおいて、 スクリーン面に投射される画像の画素と、背面投射式ス
クリーンを構成する一定ピッチの同心円状パターンを有
するフレネルレンズと、水平方向に配列する一定ピッチ
の線条パターンを有する垂直レンチキユラーレンズとの
各光学要素間で発生するモアレ現象を著しく低減したこ
とを特徴とする背面投射式スクリーン。 - 【請求項2】前記フレネルレンズのピッチをP1、前記
画素ピッチをP2とし、 P1>P2、1 ≦ n ≦
6、1≦ m ≦ 29(但し、5の倍数は除く)の条
件のもとで、下記式1を満たすとき、前記垂直レンチキ
ユラーレンズが、 前記フレネルレンズと画素との間
で、モアレが発生しないピッチ領域群を下記式2〜5で
表わされ、その何れかの領域群の中から選ばれたピッチ
を有する垂直レンチキユラーレンズであることを特徴と
する請求項1記載の背面投射式スクリーン。 【数1】 【数2】 【数3】 【数4】 【数5】 - 【請求項3】前記フレネルレンズのピッチをP1、前記
画素ピッチをP2とし、 P1>P2、1 ≦ n ≦
6、1≦ m ≦ 29(但し、5の倍数は除く)の条
件のもとで、下記式6を満たすとき、前記垂直レンチキ
ユラーレンズが、前記フレネルレンズと画素との間で、
モアレが発生しないピッチ領域群を下記式7〜12で表
わされ、(A)式7を満たす何れかの領域群の中から選
ばれたピッチ、または(B)式8〜11を満たす何れか
の領域群の中から選ばれたピッチ、または(C)式12
を満たす何れかの領域群の中から選ばれたピッチを有す
る垂直レンチキユラーレンズであることを特徴とする請
求項1記載の背面投射式スクリーン。 【数6】 【数7】 【数8】 【数9】 【数10】 【数11】 【数12】 - 【請求項4】前記フレネルレンズのピッチをP1、前記
画素ピッチをP2とし、 P1>P2、1 ≦ n ≦
6、1≦ m ≦ 29(但し、5の倍数は除く)の条
件のもとで、下記式13を満たすとき、前記垂直レンチ
キユラーレンズが、前記フレネルレンズと画素との間
で、モアレが発生しないピッチ領域群を下記式14〜2
0で表わされ、(A)式14を満たす何れかの領域群の
中から選ばれたピッチ、または(B)式15〜17を満
たす何れかの領域群の中から選ばれたピッチ、または
(C)式18〜20を満たす何れかの領域群の中から選
ばれたピッチを有する垂直レンチキユラーレンズである
ことを特徴とする請求項1記載の背面投射式スクリー
ン。 【数13】 【数14】 【数15】 【数16】 【数17】 【数18】 【数19】 【数20】 - 【請求項5】前記フレネルレンズのピッチをP1、前記
画素ピッチをP2とし、 P1>P2、1 ≦ n ≦
6、1≦ m ≦ 29(但し、5の倍数は除く)の条
件のもとで、下記式21を満たすとき、前記垂直レンチ
キユラーレンズが、前記フレネルレンズと画素との間
で、モアレが発生しないピッチ領域群を下記式14〜2
0で表わされ、(A)式22〜24を満たす何れかの領
域群の中から選ばれたピッチ、または(B)式25〜2
7を満たす何れかの領域群の中から選ばれたピッチを有
する垂直レンチキユラーレンズであることを特徴とする
請求項1記載の背面投射式スクリーン。 【数21】 【数22】 【数23】 【数24】 【数25】 【数26】 【数27】
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34882698A JP3525776B2 (ja) | 1998-12-08 | 1998-12-08 | 背面投射式スクリーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34882698A JP3525776B2 (ja) | 1998-12-08 | 1998-12-08 | 背面投射式スクリーン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000171904A true JP2000171904A (ja) | 2000-06-23 |
JP3525776B2 JP3525776B2 (ja) | 2004-05-10 |
Family
ID=18399643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34882698A Expired - Fee Related JP3525776B2 (ja) | 1998-12-08 | 1998-12-08 | 背面投射式スクリーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3525776B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006011076A (ja) * | 2004-06-25 | 2006-01-12 | Toppan Printing Co Ltd | フレネルレンズ、透過型スクリーン及び背面投射型ディスプレイ装置 |
US7184211B2 (en) | 2003-11-18 | 2007-02-27 | Seiko Epson Corporation | Transmissive screen and rear-projection display device |
-
1998
- 1998-12-08 JP JP34882698A patent/JP3525776B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7184211B2 (en) | 2003-11-18 | 2007-02-27 | Seiko Epson Corporation | Transmissive screen and rear-projection display device |
JP2006011076A (ja) * | 2004-06-25 | 2006-01-12 | Toppan Printing Co Ltd | フレネルレンズ、透過型スクリーン及び背面投射型ディスプレイ装置 |
JP4736359B2 (ja) * | 2004-06-25 | 2011-07-27 | 凸版印刷株式会社 | フレネルレンズ、透過型スクリーン及び背面投射型ディスプレイ装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3525776B2 (ja) | 2004-05-10 |
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