JP2000169411A - ジメチルエーテルの製造装置及びその方法 - Google Patents

ジメチルエーテルの製造装置及びその方法

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Takeshi Okada
剛 岡田
Yoshinori Masuko
芳範 増子
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 DME(ジメチルエ−テル)を天然ガスを原
料として製造するにあたって、余剰水素の発生を抑え、
それによって原料天然ガスの消費を抑制すること。 【解決手段】 脱硫装置21により原料天然ガスから硫
黄分を除去し、その原料ガスをスチームおよび二酸化炭
素とともにスチーム改質炉22にて燃焼により加熱し、
得られた合成ガスをDME合成装置23で合成してDM
Eを得る。スチーム改質炉22で得られた改質ガスから
CO2 回収装置27により二酸化炭素を回収し、またス
チーム改質炉22の燃料ガスの燃焼によって排出された
煙道ガスからCO2 回収装置24により二酸化炭素を回
収する。回収された二酸化炭素はCO2 供給ライン31
を介してスチーム改質炉22に供給される。また脱硫さ
れた天然ガスの一部は、燃料としてスチーム改質炉22
に供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジメチルエーテル
の製造装置及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】天然ガスを原料とし、高温下で水蒸気と
反応させて主として水素と一酸化炭素からなる合成ガス
へ改質し、これから種々の生成物を得る技術がある。そ
のうちの一つとしてジメチルエーテル(以下、DMEと
する)の製法がある。図2は、従来のDME製造装置を
示す模式図である。このDME製造装置では、まず脱硫
装置11において原料の天然ガスから硫黄分を除去し、
それを二酸化炭素とスチーム(水蒸気)とともにスチー
ム改質炉12に導き、一方その改質炉12内に燃焼用の
燃料として天然ガスを導入し、スチーム改質炉12内で
その燃料を燃焼させて、原料ガスと水蒸気を反応させ
る。この反応により、(1a)式に示す反応式に従って
脱硫後の原料から一酸化炭素ガスと水素が得られる。2
CH4 +2H 2 O→6H2 +2CO ・・・・(1a) その際スチーム改質炉により改質された改質ガス中の二
酸化炭素をCO2 回収装置27により回収して、原料及
びスチームと共にスチーム改質炉に導くが、この二酸化
炭素は、(1a)の反応には直接には関与しない。しか
し、例えば(1b)、(1c)の反応等により、二酸化
炭素が一酸化炭素となる。 CH4 +CO2 →2CO+2H2 ・・・・(1b) H2 +CO2 →CO+H2 O・・・・(1c) 天然ガスの改質反応により得られた一酸化炭素ガスと水
素はDME合成装置13へ送られ、そこで(2)式に従
ってDMEが合成されて得られる。 4H2 +2CO→CH3 OCH3 +H2 O ・・・・(2) 上記(1a)式及び(2)式より、このDMEの製法に
よる全反応は次の(3)式のように表される。 2CH4 +H2 O→CH3 OCH3 +2H2 ・・・・(3) つまり2モルのメタンと1モルの水(水蒸気)から1モ
ルのDMEと2モルの水素ガスが得られる。この水素ガ
スは、DMEの理論合成ガスの組成比(H2 /CO)が
2であるのに対して、スチーム改質炉12で合成された
水素ガスと一酸化炭素ガスとの組成比(H2 /CO)が
3である((1a)式参照)ため発生し、余剰ガスとし
て排出される。すなわち、改質ガス中の回収二酸化炭素
だけでは、例えば(1b)、(1c)の反応等による一
酸化炭素の生成が抑制され、その結果余剰水素ガスの発
生を防ぐことはできない。
【0003】またこのDME製造装置においては、スチ
ーム改質炉12の燃焼用燃料は、脱硫装置11の上流側
の原料ライン14から分岐されてスチーム改質炉12に
供給されている。そしてスチーム改質炉12の燃焼によ
り発生した排気ガス(煙道ガス)は煙突15に導かれ、
大気中に放散される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の製法では、余剰水素ガスが発生する分、余分な
原料天然ガスが消費され結果として、DMEの製造原価
が高くなるという問題点があった。また排気される煙道
ガス中には多量の二酸化炭素ガスが含まれているため、
例えば温室効果を招くとして好ましくない二酸化炭素が
大気中に多量に放出されてしまうという問題点もあっ
た。
【0005】本発明はこのような事情の下になされたも
のであり、その目的は、原料天然ガスの消費を抑制する
ことができ、また二酸化炭素の放出量及び余剰水素の発
生を抑えることができるDMEの製造装置及びその方法
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るDME製造
装置は、改質用原料となる天然ガスから硫黄分を除去す
る脱硫手段と、該脱硫手段により脱硫処理された改質用
原料に二酸化炭素と水蒸気を加え、燃料を燃焼させ加熱
することにより前記改質用原料の改質を行うスチーム改
質炉と、該スチーム改質炉により改質された改質ガスか
ら二酸化炭素を回収する第1の回収手段と、該第1の回
収手段により二酸化炭素が回収された後の改質ガスから
ジメチルエーテルを合成する合成手段と、前記スチーム
改質炉から排出された排気ガスから二酸化炭素を回収す
る第2の回収手段と、を具備し、前記第1及び第2の回
収手段により回収された二酸化炭素を改質用原料に供給
する。
【0007】具体的には本発明は、前記改質用原料をス
チーム改質炉に供給する改質用原料供給ラインと、この
改質用原料供給ラインから分岐され、天然ガスを燃料と
してスチーム改質炉に供給する燃料供給ラインと、前記
第1及び第2の回収手段により回収された二酸化炭素を
改質用原料供給ラインにおける燃料供給ラインの分岐点
の下流側でかつ脱硫手段の下流側に供給する二酸化炭素
供給ラインと、を備えた構成とすることができる。また
前記脱硫手段と前記スチーム改質炉との間の改質用原料
供給ラインから、前記スチーム改質炉の燃焼用の燃料を
取り出して前記スチーム改質炉に供給するようにしても
よい。
【0008】また本発明に係るDME製造方法は、改質
用原料となる天然ガスから硫黄分を除去する脱硫工程
と、脱硫処理された改質用原料に二酸化炭素と水蒸気を
加え、燃料を燃焼させ加熱することにより前記改質用原
料の改質を行う改質工程と、改質された改質ガスから二
酸化炭素を回収する第1の回収工程と、二酸化炭素回収
後の改質ガスからジメチルエーテルを合成する合成工程
と、前記改質工程において排出された排気ガスから二酸
化炭素を回収する第2の回収工程と、を含み、前記第1
及び第2の回収工程において回収された二酸化炭素を、
前記改質工程において改質用原料の改質を行う際に供給
する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るDME製造
装置の一例を示す模式図である。このDME製造装置
は、原料(改質用ガス)となる天然ガスから硫黄分を除
去する脱硫手段である脱硫装置21と、その脱硫装置2
1により脱硫処理された原料ガスに二酸化炭素とスチー
ム(水蒸気)を加えて加熱することにより原料の改質を
行うスチーム改質炉22と、そのスチーム改質炉22に
より改質された改質ガスから二酸化炭素を回収する第1
の回収手段であるCO2 回収装置27と、二酸化炭素回
収後の改質ガスからDMEを合成する合成手段であるD
ME合成装置23と、スチーム改質炉22から排出され
た煙道ガスから二酸化炭素を回収する第2の回収手段で
あるCO2 回収装置24とを備えている。CO2 回収装
置24により二酸化炭素が回収された残りの煙道ガスは
煙突25へ送られる。脱硫装置21、スチーム改質炉2
2、DME合成装置23及び改質ガスからの二酸化炭素
回収装置27は従来と同様のものである。
【0010】CO2 回収装置24及びCO2 回収装置2
7により回収された二酸化炭素は、CO2 供給ライン3
1を介してスチーム改質炉22に供給される。例えばそ
のCO2 供給ライン31は、脱硫装置21とスチーム改
質炉22との間の原料供給ライン32の途中に合流され
ている。
【0011】その原料供給ライン32において、CO2
供給ライン31の合流点よりも上流側からは燃料供給ラ
イン33が分流しており、その燃料供給ライン33を介
してスチーム改質炉22に燃焼用の燃料となる天然ガス
が供給される。従ってスチーム改質炉22に供給された
燃焼用の燃料は、脱硫装置21により硫黄分が除去され
たガスであり、また煙道ガス及び改質ガスから回収され
た二酸化炭素を含まない。
【0012】CO2 回収装置24は、特に図示しない
が、改質ガスからの二酸化炭素回収装置と同様に二酸化
炭素の吸収塔と再生塔からなり、吸収塔では例えばアミ
ン水溶液に吸収させ、その水溶液を再生塔に送り、そこ
で加熱して高純度の二酸化炭素を回収するようになって
おり、回収された二酸化炭素は硫黄分を含まない。
【0013】次に上記構成のDME製造装置を用いてD
MEを製造する方法について説明する。まず原料天然ガ
スは脱硫装置21に導かれ、そこで原料ガスから硫黄分
が除去される。脱硫された原料ガスは、その一部が原料
供給ライン32から分岐し燃料供給ライン33を通って
燃料ガスとしてスチーム改質炉22に供給されるととも
に、残りの原料ガスは、原料として原料供給ライン32
を通ってスチーム改質炉22に供給される。
【0014】スチーム改質炉22の改質管26内には、
脱硫装置21から供給された原料ガスとともに、CO2
回収装置24及びCO2 回収装置27で回収された二酸
化炭素ガス、及びスチーム(水蒸気)が供給される。そ
してスチーム改質炉22に供給された燃料ガスが燃焼さ
れて改質管26出口での改質ガス温度が900℃になる
ように加熱することにより、改質管26内で次の(4)
式の反応が起こり、メタンガス及び水蒸気から、一酸化
炭素ガス及び水素ガスよりなる合成ガスが生成される。 3CH4 +CO2 +2H2 O→4CO+8H2 ・・・・(4) なおCO2 回収装置24で回収されスチーム改質管26
に供給される二酸化炭素ガスの量は、(4)式から分か
るように、天然ガスの主成分であるメタンが75モル%
であり、かつ二酸化炭素が25モル%となる量であるの
が好ましい。
【0015】スチーム改質管26で得られた一酸化炭素
ガスと水素ガスはCO2 回収装置27で二酸化炭素を回
収(第1の回収工程)後、DME合成装置23に送ら
れ、そこで(5)式に示す反応に従ってDME合成が起
こり、DMEと水が得られる。 4CO+8H2 →2CH3 OCH3 +2H2 O ・・・・(5) 上記(4)式及び(5)式より、このDMEの製法によ
る全反応は次の(6)式のように表される。 3CH4 +CO2 →2CH3 OCH3 ・・・・(6) (6)式から分かるように、このDME製法によれば、
3モルのメタンと1モルの二酸化炭素から2モルのDM
Eが得られる。なお原料の天然ガス中にはメタン以外の
炭化水素も含まれているが、メタン以外の炭化水素もス
チーム改質管26にて一酸化炭素ガスと水素ガスに分解
され、DME合成装置23にてDMEに合成される。
【0016】スチーム改質炉22での燃焼により発生し
た排気ガス(煙道ガス)は、CO2回収装置24に送ら
れ、そこで二酸化炭素が回収された(第2の回収工程)
後、煙突25に送られる。
【0017】上述実施の形態によれば、CO2 回収装置
24及びCO2 回収装置27により回収された二酸化炭
素を改質用原料に供給することにより、上記(6)式に
示すように余剰水素を副生することなく、3モルのメタ
ンから2モルのDMEを得ることができるので、1モル
のDMEを得るために要するメタンの量が1.5モルで
済み、従来1モルのDMEを得るために2モルのメタン
を必要としていたのに比べて、原料天然ガスの量を25
%削減することができる。
【0018】また上述実施の形態によれば、天然ガスを
燃焼して発生した煙道ガスに含まれる二酸化炭素の濃度
は6〜10Vol%であり、この二酸化炭素を原料ガス
とともにDME合成の原料として用いるには十分な量で
あり、そのうち理論的には90〜95%が回収されるの
で、温室効果を招くとして好ましくない二酸化炭素の大
気中への放出量を減らすことができる。
【0019】さらにスチーム改質炉22で使用される燃
料は、予め脱硫装置21により硫黄が除去されているた
め硫黄を含まないクリーン燃料であり、それゆえCO2
回収装置24で回収された二酸化炭素中に硫黄は存在し
ない。従ってスチーム改質炉22の改質触媒には硫黄に
被着され易い性質があるが、上述実施の形態によれば、
硫黄の被着による改質触媒のダメージを回避することが
できる。
【0020】以上において本発明は、スチーム改質炉2
2とCO2 回収装置24との間に脱硫装置を設けてもよ
いし、CO、CO2 及びH2 の混合ガスから一旦メタノ
ールを合成し、次いでそのメタノールの脱水反応によっ
てDMEを合成するようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、天然ガス
の改質反応を行う際の燃焼により発生した二酸化炭素を
DMEの原料として有効利用することができ、それによ
って二酸化炭素の大気放出量が減り、さらに余剰水素の
副生を抑えることが出来るので、結果として原料天然ガ
スの必要量を減らすことが出来る。従ってDMEの製造
原価が従来よりも低くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るDME製造装置の一例を示す模式
図である。
【図2】従来のDME製造装置を示す模式図である。
【符号の説明】
21 脱硫装置(脱硫手段) 22 スチーム改質炉(反応炉) 23 DME合成装置(合成手段) 24 CO2 回収装置(回収手段) 31 CO2 供給ライン 32 原料供給ライン 33 燃料供給ライン 26 改質管 27 CO2 回収装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 改質用原料となる天然ガスから硫黄分を
    除去する脱硫手段と、 該脱硫手段により脱硫処理された改質用原料に二酸化炭
    素と水蒸気を加え、燃料を燃焼させ加熱することにより
    前記改質用原料の改質を行うスチーム改質炉と、 該スチーム改質炉により改質された改質ガスから二酸化
    炭素を回収する第1の回収手段と、 該第1の回収手段により二酸化炭素が回収された後の改
    質ガスからジメチルエーテルを合成する合成手段と、 前記スチーム改質炉から排出された排気ガスから二酸化
    炭素を回収する第2の回収手段と、を具備し、 前記第1及び第2の回収手段により回収された二酸化炭
    素を改質用原料に供給することを特徴とするジメチルエ
    ーテルの製造装置。
  2. 【請求項2】 前記改質用原料をスチーム改質炉に供給
    する改質用原料供給ラインと、この改質用原料供給ライ
    ンから分岐され、天然ガスを燃料としてスチーム改質炉
    に供給する燃料供給ラインと、前記第1及び第2の回収
    手段により回収された二酸化炭素を改質用原料供給ライ
    ンにおける燃料供給ラインの分岐点の下流側でかつ脱硫
    手段の下流側に供給する二酸化炭素供給ラインと、を備
    えたことを特徴とする請求項1記載のジメチルエーテル
    の製造装置。
  3. 【請求項3】 前記脱硫手段と前記スチーム改質炉との
    間の改質用原料供給ラインから、前記スチーム改質炉の
    燃焼用の燃料を取り出して前記スチーム改質炉に供給す
    ることを特徴とする請求項1または2記載のジメチルエ
    ーテルの製造装置。
  4. 【請求項4】 改質用原料となる天然ガスから硫黄分を
    除去する脱硫工程と、 脱硫処理された改質用原料に二酸化炭素と水蒸気を加
    え、燃料を燃焼させ加熱することにより前記改質用原料
    の改質を行う改質工程と、 改質された改質ガスから二酸化炭素を回収する第1の回
    収工程と、 二酸化炭素回収後の改質ガスからジメチルエーテルを合
    成する合成工程と、 前記改質工程において排出された排気ガスから二酸化炭
    素を回収する第2の回収工程と、を含み、 前記第1及び第2の回収工程において回収された二酸化
    炭素を、前記改質工程において改質用原料の改質を行う
    際に供給することを特徴とするジメチルエーテルの製造
    方法。
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