JP2000168440A - 車輌用周辺確認装置 - Google Patents

車輌用周辺確認装置

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JP2000168440A JP10344213A JP34421398A JP2000168440A JP 2000168440 A JP2000168440 A JP 2000168440A JP 10344213 A JP10344213 A JP 10344213A JP 34421398 A JP34421398 A JP 34421398A JP 2000168440 A JP2000168440 A JP 2000168440A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハウジングの背面も、デザイン上、流線型に
仕上げることができて風切り音の発生を低減でき、そし
て外力によるカメラ装置の損傷を防止でき、そして車輌
の後方部のみならず前方の死角部分の状況の確認も可能
な車輌用周辺確認装置を得ること。 【解決手段】 本発明の実施形態の車輌用周辺確認装置
30は、車輌1の前方ドアに取り付けられドアミラー3
3の流線型に形成されているハウジング31の背面34
に小孔35を形成し、この小孔35に内部から光軸屈折
光学部品であるプリズム42の入射光側を臨ませ、その
プリズム42の出射光側にカメラ本体43に入射光側を
対向させて、前記ハウジング31の背面34の内面に沿
って光軸屈折光学部品42とカメラ本体43とからなる
カメラ装置40を内蔵させ、車輌1の前輪及びその周辺
部分を撮影し、その映像を運転席に配設した映像表示装
置に映出して、死角部分を確認できるように構成されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輌の周辺、特
に、前輪及びその周辺の、通常、死角となる部分の状況
を確認するのに好適な車輌用周辺確認装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】先ず、従来技術の車輌用周辺確認装置を
図4を参照しながら説明する。図4は従来技術の車輌用
周辺確認装置による車輌本体の左側方周辺部分の確認範
囲を示す平面図である。
【0003】従来の車輌用周辺確認装置(以下、単に
「周辺確認装置」と略記する)の一つとして、現在、最
も普及しているものに車輌本体2の側面部の前方ドア3
に取り付けられたドアミラー4がある。このドアミラー
3による車輌本体2の周辺確認範囲は、図4に示したよ
うに、そのドアミラー4が取り付けられている部分の側
面、及びその後方部分の斜線Cで示した視界に留まり、
ドライバーPから見たドアミラー4の直下及び前輪、特
に右運転席7のドライバーPから見た左前輪、或いは特
に左運転席7のドライバーPから見た右前輪及びその周
辺部分は死角になる。
【0004】このような死角を監視するものとして、従
来は、フェンダー5部分に小型ミラ6を取り付けて、前
記死角の改善を計ったものもあったが、斜線Bで示した
部分までしか監視の視界を改善することができず、前輪
部分及びその周辺部分からその前方方向まで監視するこ
とができなかった。
【0005】これらの課題を解決する一手段としては、
本発明者が発明し、本出願人が平成10年8月21日に
出願した特許願平10−235107号「車輌用周辺確
認装置」を挙げることができる。この先願の発明の車輌
用周辺確認装置(これも以下、単に「周辺確認装置」と
略記する)は次のようなものであり、以下、図を参照し
ながら先願発明の実施形態の周辺確認装置を説明する。
図5は先願発明の実施形態の周辺確認装置を備えた車両
及びその車輌本体の左側方周辺部分の監視範囲を示す平
面図であり、図6は図5に示した車両の周辺確認装置の
一部拡大斜視図であり、そして図7は図6に示した周辺
確認装置の内のカメラ装置の取付け構造を示す断面図で
ある。
【0006】この周辺確認装置10は、車輌本体2の前
方ドア3のヒンジ部側に取り付けられ、ミラー12(図
7)がドアミラー用ハウジング11に装着されたドアミ
ラー13と、そのドアミラー13の前記ミラー12の鏡
面側とは反対側の前記ドアミラー用ハウジング11の背
面14に、車輌1の前輪(不図示)及びその周辺部分を
監視するために取り付けられた、例えば、CCD(Chae
ge CoupledDevice) などの固体撮像素子からなるカメラ
装置20とから構成されている。そして、このカメラ装
置20の出力側は、前記車輌本体2内の運転席7近傍に
配設されている、例えば、液晶表示パネルの映像表示装
置30(図5)に接続されており、前記カメラ装置20
で撮影した映像を表示する。
【0007】前記カメラ装置20は、図6及び図7に示
したように、ドアミラー用ハウジング11の車輌本体2
側からできるだけ離れたドアミラー13のドアミラー用
ハウジング11の背面14の先端下方部に回動自在に取
り付けられている。その先端下方部の収納凹部15に回
動自在に取り付けられるカメラ装置20は、対物レンズ
21を通じて入射する光像を電気信号に変換するCCD
のような固体撮像素子からなるカメラ本体22を備えて
おり、前記運転席7に配設されている前記映像表示装置
30に不図示のハーネスを介して映像信号を送出する。
これら対物レンズ21及びカメラ本体22は電子回路基
板兼取付け基板23を介してカメラ収納用ハウジング2
4の内部に収納、固定されている。
【0008】前記カメラ収納用ハウジング24は前記ド
アミラー用ハウジング11の収納凹部15の形状に沿っ
たカップ状の構造で形成されており、その底面の裏面に
は半球状の凹面を備えた取付け凹部25とその底面中央
部から取付け凹部25へ貫通する貫通孔26が形成され
ている。一方の前記収納凹部15の底部には、逆に、前
記半球とほぼ直径が同一の半球状の凸面を備えた取付け
凸部16がカメラ装置20の収納側に突出して形成され
ており、そしてその中心部には凸面側に開口が開く比較
的直径の大きい漏斗状の貫通孔17が形成されている。
更にまた、この取付け凸部16の裏面には半球面の凹部
とこの内周面に連続するほぼ円筒面を備えた円筒状枠と
からなる摺動軸取付け部18が形成されている。
【0009】前記カメラ収納用ハウジング24は、その
取付け凹部25を前記収納凹部15の取付け凸部16
に、それぞれの貫通孔26と貫通孔17とが一致するよ
うに合わせて取り付けられ、そしてミラー12側から両
貫通孔17、26に頭部が球状に形成されている摺動軸
27を挿入して取付け凹部25のカメラ収納用ハウジン
グ24内側からナット28で締め付けて取り付けられて
いる。この後、カメラ本体22と電子回路基板兼取付け
基板23をカメラ収納用ハウジング24内に固定し、そ
してそのカメラ収納用ハウジング24の前面開口部を透
明カバー29で閉鎖する。前記摺動軸取付け部18の外
周面はリング状のバネ19で締め付けられる。このよう
な構造で先願発明の実施形態の周辺確認装置10が構成
されている。
【0010】従って、カメラ装置20は、前記摺動軸2
7を中心にしてカメラ収納用ハウジング24の取付け凹
部25をドアミラー用ハウジング11の収納凹部15の
取付け凸部16の表面を摺動させることにより、図7に
矢印で示したように、上下左右に自在に回動させること
ができる。このカメラ装置20の前記回動構造に電気モ
ータ(不図示)の動力を伝達する伝達装置を連結させて
おけば、ドライバーPは運転席7からカメラ装置20の
回動角を制御することができる。
【0011】従って、ドライバーPはカメラ装置20を
制御し、必要に応じてカメラ装置20を前方斜め下に向
ければ車輌1の前輪及びその周辺部分の状況を確認で
き、また、運転中、カメラ装置20を前方に向ければ前
方方向の情景を時々刻々確認することができ、図5に斜
線Aで示したように、この車輌1の視界を広めることが
できる。更にまた、通常、ドアミラー13そのものは、
運転席7から電動で、左右の開閉角のみならず仰角をも
制御することができるので、ドアミラー13そのものを
斜め下に向ければ、前記カメラ装置20で一層ドアミラ
ー13の取付け直下の状況を確認することができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記先願発明
の周辺確認装置10では、前記ドアミラー用ハウジング
11の背面14に収納凹部15が形成されており、そこ
に取り付けられたカメラ装置20がドアミラー用ハウジ
ング11の背面14から突出しているために、ドアミラ
ー用ハウジング11の背面14全面が整った流れるよう
な曲面、即ち、流線型にはならず、デザインがすっきり
せず、また、ドアミラー用ハウジング11の背面14は
まともに風が当たり、風切り音が発生し易い。更にま
た、ドアミラー13が何らかの障害物に当たった場合、
カメラ装置20部分に力が集中し、ドアミラー13が閉
じられる前にカメラ装置部分が壊れてしまう。
【0013】本発明は、これらの課題を解決しようとす
るものであって、構造、構成が簡単で、ハウジングの背
面も、デザイン上、流線型に仕上げることができて風切
り音の発生を低減でき、そして外力によるカメラ装置の
損傷を防止でき、そして車輌本体の後方部のみならず前
方の死角部分、特に前輪部分やその周辺部分にわたる状
況の確認も可能な周辺確認装置を得ることを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】従って、請求項1に記載
の本発明の周辺確認装置では、一方の側は一部に透光部
が形成された流線型面で形成され、他方の反対側は開口
しているハウジングの内部にカメラ装置が組み込まれ、
前記開口にミラーが装着されている車輌用周辺確認装置
において、前記カメラ装置は光軸屈折光学部品と小型電
子カメラ本体とから構成し、前記光軸屈折光学部品を、
その入射光側が前記ハウジングの内部から前記透光部に
臨むように取り付け、前記小型電子カメラ本体を、その
入射光側が前記光軸屈折光学部品の出射光側に対向する
ように前記ハウジングの背面の内面に沿って取り付けて
構成することにより、前記課題を解決している。また、
請求項2に記載の本発明の周辺確認装置では、前記請求
項1に記載の周辺確認装置において、前記カメラ装置
を、透光部が形成されたカメラ収納用ハウジングの前記
透光部に光軸屈折光学部品の入射光側が臨むように、そ
の光軸屈折光学部品の出射光側に前記小型電子カメラの
入射光が対向するように収納してユニット化して構成す
ることにより、前記課題を解決している。
【0015】従って、請求項1に記載の本発明によれ
ば、カメラ装置をハウジングの形状に合わせて内蔵させ
ることができ、例えば、ハウジングが車輌のドアミラー
用ハウジングであれば、通常のドアミラー用ハウジング
の外観を大幅に変更することなく、流線型を保ったまま
構成でき、風切り音の発生を軽減できる。また、請求項
2に記載の本発明によれば、カメラ装置を密閉、ユニッ
ト化することにより、ミラーハウジングへの組み込みが
極めて容易になり、そして雨水などの進入を遮断でき
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図を参照しながら本発明の
実施形態の周辺確認装置を備えた車両を説明する。図1
は車輌の一部分に取り付けられた本発明の実施形態の周
辺確認装置の全体像を背面から示した斜視図であり、図
2は図1に示した車輌の周辺確認装置の透視拡大上面図
であり、そして図3は図1に示した車輌の周辺確認装置
の透視拡大正面図である。
【0017】先ず、図1乃至図3を参照しながら、本発
明の実施形態の周辺確認装置の構成及びその構造を説明
する。図1において、符号30は車輌1の前方左側ドア
3に取り付けた、本発明の実施形態の周辺確認装置を指
す。この周辺確認装置30は、車輌1の前方左側ドア3
のヒンジ部側に取り付けられ、ミラー32(図2、図
3)がドアミラー用ハウジング31に装着されたドアミ
ラー33と、そのドアミラー33のミラー32の鏡面側
とは反対側のドアミラー用ハウジング31の背面34の
内部に沿って、車輌1の左側前輪(不図示)及びその周
辺部分を監視するために取り付けられた、例えば、CC
Dなどの固体撮像素子からなるカメラ装置40とから構
成されている。そして、このカメラ装置40の出力側
は、前記車輌1内の運転席近傍に配設されている、例え
ば、液晶表示パネルの映像表示装置(不図示)に接続さ
れており、前記カメラ装置40で撮影した映像を表示す
る。
【0018】前記ドアミラー用ハウジング31は、通常
のドアミラーのドアミラー用ハウジングのように、その
背面34が風が渦巻くことなく流れるように流線型の形
状で形成されており、その正面側は全面が開口してい
る。前記背面34のヒンジ部側より遠い側のやや下方部
分には小孔35が開けられ、その小孔35を透明カバー
36で覆って透光部が形成されている。前記小孔35は
ドアミラー用ハウジング31の車輌本体2側からできる
だけ離れた背面34の先端下方部に取り付けることが望
ましい。前記ドアミラー用ハウジング31は、通常、樹
脂成形で一体的に形成されており、このように樹脂成形
する場合には、前記小孔35と透明カバー36とからな
る透光部に代えて、2色成形法を用い、透明な樹脂で前
記小孔35と透明カバー36に相当する部分を成形し、
透光部を形成するようにしてもよいことを付言してお
く。なお、以下の説明では、「透光部」が「小孔35」
と「透明カバー36」とで形成されているものとして説
明する。
【0019】前記ミラー32は、図2及び図3に示した
ように、ドアミラー用ハウジング31の正面の開口部分
に取り付けられている。そのミラー32はドアミラー用
ハウジング31の内部のほぼ中央部に固定されたミラー
駆動装置37に回動自在に支持されている。ミラー32
の裏面中央部は前記ミラー駆動装置37の回動自在軸3
8に取り付けられており、そしてそのミラー32の周辺
部を駆動軸39Aで支持して左右の視野角を調整できる
ように構成されている。ミラー32の上下方向の視野角
の調整は図3に示した他の駆動軸39Bで行われる。
【0020】前記カメラ装置40は、図2に示したよう
に、プリズム、カメラ収納用ハウジング41、反射鏡な
どの光軸屈折光学部品42、CCDのような小型電子カ
メラ本体(以下、単に「カメラ本体」と略記する)43
などから構成されており、そのカメラ収納ハウジング4
1内に後記する構成で光軸屈折光学部品42とカメラ本
体43とが収納されてユニット化されている。前記カメ
ラ収納用ハウジング41は二分されており、前記小孔3
5に嵌合する大きさの開口部411が開けられたハーフ
41Aと、このハーフ41Aに嵌合し、カバーとなる他
のハーフ41Bとから構成されている。
【0021】このようなカメラ収納用ハウジング41の
前記開口部411に光軸屈折光学部品42の入射光側が
臨むように、光軸屈折光学部品42を配設し、その光軸
屈折光学部品42の出射光側にCCDなどのカメラ本体
43の入射光側を対向、配設させた構造で構成されてい
る。図示の実施形態では、光軸屈折光学部品42として
プリズムが用いられている。前記のようにカメラ本体4
3及び光軸屈折光学部品42とはカメラ収納用ハウジン
グ41で密閉されてユニット化されているので、ドアミ
ラー用ハウジング31への組み込みが極めて容易とな
り、また、雨水などの進入を遮断することができる。
【0022】このようにカメラ収納用ハウジング41に
内蔵されたカメラ装置40は、プリズム42の入射光側
がドアミラー用ハウジング31の背面34の前記小孔3
5に臨むように、そしてそのプリズム42で光軸Lが屈
曲されて出射する出射光側に対向して入射光側が配設さ
れている前記カメラ本体43がドアミラー用ハウジング
31の背面34の内面に沿うように取り付けられてい
る。そしてカメラ本体43は、不図示のハーネスを介し
て運転席に配設されている映像表示装置に映像信号を送
出する。
【0023】なお、前記ドアミラー33そのものは、一
般的なドアミラーと同様に、小型モーター、歯車などで
構成されているドアミラー開閉装置50(詳細は省略す
る)により駆動されて、ドアミラー33の使用時は、図
2及び図3に示したように、ドア3側から開かれ、不使
用時はドア3側に折り畳まれるように構成されている。
以上説明したような構造で、本発明の実施形態の周辺確
認装置30は構成されているものである。
【0024】従って、ドライバーPは、図2に示した視
野角でカメラ装置40が撮像する車輌1の運転席から遠
い左側の前方斜め下の前輪及びその周辺部分の状況を映
像表示装置の画面上で確認でき、図5の斜線Aで示した
ように、この車輌1の視界を広めることができる。
【0025】前記の実施形態では、右ハンドルの車輌1
の、特に左側フェンダー直下の死角を確認(監視)でき
る周辺確認装置30として図示して説明したが、左ハン
ドルの車輌1であっても、右側の前輪及びその周辺部分
も死角になるため、車輌1の右側のドアミラーにも、本
発明の周辺確認装置を適用できることは言うまでもな
い。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の実施形態の車輌用周辺確認装置によれば、車輌の前方
の状況のみならず、前方斜め下の状況、特に前輪及びそ
の周辺部分の状況を確認することができ、死角を逓減し
て視界を拡大し、安全運転を行うことができる他、ハウ
ジングの背面の流線型の形状を維持できるのでデザイン
がすっきりし、風切り音の発生を抑えられ、そしてカメ
ラ装置がハウジング内に収納されているため、外力によ
る衝撃からカメラ装置を保護でき、更に、カメラ装置が
ユニット化されているので、組立が極めて容易であり、
雨水などの進入を遮断できるなど、数々の優れた効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 車輌の一部分に取り付けられた本発明の実施
形態の周辺確認装置の全体像を背面から示した斜視図で
ある。
【図2】 図1に示した車輌の周辺確認装置の透視拡大
上面図である。
【図3】 図1に示した車輌の周辺確認装置の透視拡大
正面図である。
【図4】 従来技術の車輌用周辺確認装置による車輌本
体の左側方周辺部分の確認範囲を示す平面図である。
【図5】 先願発明の実施形態の周辺確認装置を備えた
車両及びその車輌本体の左側方周辺部分の監視範囲を示
す平面図である。
【図6】 図5に示した車両の周辺確認装置の一部拡大
斜視図である。
【図7】 図6に示した周辺確認装置の内のカメラ装置
の取付け構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1…車輌、2…車輌本体、3…前方左側ドア、33…ド
アミラー、30…本発明の実施形態の車輌用周辺確認装
置、31…ドアミラー用ハウジング、32…ミラー、3
3…ドアミラー、34…ドアミラー用ハウジング31の
背面、35…小孔、36…透明カバー、37…ミラー駆
動装置、40…カメラ装置、41…カメラ収納用ハウジ
ング、41A,41B…カメラ収納用ハウジング41の
ハーフ、32…光軸屈折光学部品(プリズム)、43…
カメラ本体、50…ドアミラー開閉装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の側は一部に透光部が形成された流
    線型面で形成され、他方の反対側は開口しているハウジ
    ングの内部にカメラ装置が組み込まれ、前記開口にミラ
    ーが装着されている車輌用周辺確認装置において、 前記カメラ装置は光軸屈折光学部品と小型電子カメラ本
    体とから構成されており、 前記光軸屈折光学部品は、その入射光側が前記ハウジン
    グの内部から前記透光部に臨むように取り付けられ、 前記小型電子カメラ本体は、その入射光側が前記光軸屈
    折光学部品の出射光側に対向するように前記ハウジング
    の背面の内面に沿って取り付けられていることを特徴と
    する車輌用周辺確認装置。
  2. 【請求項2】 前記カメラ装置は透光部が形成されたカ
    メラ収納用ハウジングの前記透光部に光軸屈折光学部品
    の入射光側が臨むように、その光軸屈折光学部品の出射
    光側に前記小型電子カメラの入射光が対向するように収
    納されてユニット化されていることを特徴とする請求項
    1に記載の車輌用周辺確認装置。
  3. 【請求項3】 前記ハウジングがドアミラー用ハウジン
    グであることを特徴とする請求項1及び請求項2に記載
    の車輌用周辺確認装置。
  4. 【請求項4】 前記ミラーが前記ハウジング内で上下左
    右方向に回動できるように取り付けられていることを特
    徴とする請求項1乃至請求項3に記載の車輌用周辺確認
    装置。
  5. 【請求項5】 前記ハウジングが車輌に対して開閉自在
    に取り付けられていることを特徴とする請求項3及び請
    求項4に記載の車輌用周辺確認装置。
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