JP2000166661A - 組立式棚 - Google Patents
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- JP2000166661A JP2000166661A JP10347537A JP34753798A JP2000166661A JP 2000166661 A JP2000166661 A JP 2000166661A JP 10347537 A JP10347537 A JP 10347537A JP 34753798 A JP34753798 A JP 34753798A JP 2000166661 A JP2000166661 A JP 2000166661A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 棚板に重たい品物を載せることができると共
に、工具を使用せずに組立や分解を簡単且つ容易に行え
るようにする。 【解決手段】 外周縁部に複数の貫通穴1aを穿設した
木製の棚板1と、棚板1の各貫通穴1a部分に取り付け
られ、貫通穴1aに嵌合されるテーパ状の筒部2a及び
筒部2aの外周面に連設されて棚板1の裏面に当接する
鍔部2bを備えた複数の受金具2と、各受金具2の筒部
2aに遊嵌状態で挿通され、外周面に長手方向に沿って
一定間隔毎に環状の係止溝3aを形成した複数本の支柱
3と、各支柱3の外周面に着脱自在に嵌合され、受金具
2の筒部2aに挿入係止されて棚板1の下方向への移動
を阻止するプラスチック製の半割り状のスリーブ4とか
ら成り、前記スリーブ4は、その内周面に支柱3の係止
溝3aに係止されて支柱3の軸線方向への移動を阻止す
る係止突起4aを有すると共に、その外周面を受金具2
の筒部2aの内周面に面接触状態で当接するテーパ状に
形成する。
に、工具を使用せずに組立や分解を簡単且つ容易に行え
るようにする。 【解決手段】 外周縁部に複数の貫通穴1aを穿設した
木製の棚板1と、棚板1の各貫通穴1a部分に取り付け
られ、貫通穴1aに嵌合されるテーパ状の筒部2a及び
筒部2aの外周面に連設されて棚板1の裏面に当接する
鍔部2bを備えた複数の受金具2と、各受金具2の筒部
2aに遊嵌状態で挿通され、外周面に長手方向に沿って
一定間隔毎に環状の係止溝3aを形成した複数本の支柱
3と、各支柱3の外周面に着脱自在に嵌合され、受金具
2の筒部2aに挿入係止されて棚板1の下方向への移動
を阻止するプラスチック製の半割り状のスリーブ4とか
ら成り、前記スリーブ4は、その内周面に支柱3の係止
溝3aに係止されて支柱3の軸線方向への移動を阻止す
る係止突起4aを有すると共に、その外周面を受金具2
の筒部2aの内周面に面接触状態で当接するテーパ状に
形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に一般家庭の室
内に於いてテレビ等の電化製品や金魚等の水槽を置くの
に使用したり、又、インテリア用品や日用品、書籍等の
各種品物を整理・整頓するのに使用したり、或いはデパ
ートや各種店舗、事務所、イベント会場等に於いて商品
等を陳列したりするのに使用する組立式棚に係り、特
に、並列配置した複数本の支柱に複数枚の木製の棚板を
高さ調整可能に取り付けて成る組立式棚に関するもので
ある。
内に於いてテレビ等の電化製品や金魚等の水槽を置くの
に使用したり、又、インテリア用品や日用品、書籍等の
各種品物を整理・整頓するのに使用したり、或いはデパ
ートや各種店舗、事務所、イベント会場等に於いて商品
等を陳列したりするのに使用する組立式棚に係り、特
に、並列配置した複数本の支柱に複数枚の木製の棚板を
高さ調整可能に取り付けて成る組立式棚に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の組立式棚としては、木製
の棚板を使用した組立式棚やスチール等の金属製の棚板
を使用した組立式棚が知られている。中でも、木製の棚
板を使用した組立式棚は、温かみがある為に一般家庭や
各種店舗等に於いて広く使用されている。
の棚板を使用した組立式棚やスチール等の金属製の棚板
を使用した組立式棚が知られている。中でも、木製の棚
板を使用した組立式棚は、温かみがある為に一般家庭や
各種店舗等に於いて広く使用されている。
【0003】前記木製の棚板を使用した組立式棚には、
例えば並列配置した四本の金属製の支柱に複数枚の棚板
を高さ調整自在に取り付けたものがある。即ち、前記組
立式棚は、四本の金属製の支柱と、四隅に支柱が挿通さ
れる貫通穴を形成した複数枚の木製の棚板とから成り、
各棚板の貫通穴に支柱を挿通し、各棚板をビスや金具等
により支柱の適宜の高さ位置に固定することによって、
組み立てられている。
例えば並列配置した四本の金属製の支柱に複数枚の棚板
を高さ調整自在に取り付けたものがある。即ち、前記組
立式棚は、四本の金属製の支柱と、四隅に支柱が挿通さ
れる貫通穴を形成した複数枚の木製の棚板とから成り、
各棚板の貫通穴に支柱を挿通し、各棚板をビスや金具等
により支柱の適宜の高さ位置に固定することによって、
組み立てられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、従来の木製
の棚板を使用した組立式棚にあっては、棚板をビスや金
具等により支柱の適宜の位置へ固定するようにしている
為、棚板と支柱との連結部分の強度が比較的弱く、棚板
の耐荷重が一枚当り25kg程度であった。その結果、
大型テレビや金魚用水槽等の重たい品物を載せることが
できないと云う問題があった。又、ビスや金具等を用い
ている為、組み立て時に工具を必要とするうえ、組立や
分解に手数が掛かると云う問題もあった。
の棚板を使用した組立式棚にあっては、棚板をビスや金
具等により支柱の適宜の位置へ固定するようにしている
為、棚板と支柱との連結部分の強度が比較的弱く、棚板
の耐荷重が一枚当り25kg程度であった。その結果、
大型テレビや金魚用水槽等の重たい品物を載せることが
できないと云う問題があった。又、ビスや金具等を用い
ている為、組み立て時に工具を必要とするうえ、組立や
分解に手数が掛かると云う問題もあった。
【0005】本発明は、このような問題点に鑑みて為さ
れたものであり、その目的は棚板に重たい品物を載せる
ことができると共に、工具を使用せずに組立や分解を簡
単且つ容易に行えるようにした組立式棚を提供すること
にある。
れたものであり、その目的は棚板に重たい品物を載せる
ことができると共に、工具を使用せずに組立や分解を簡
単且つ容易に行えるようにした組立式棚を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明の組立式棚は、外周縁部の適宜の位置に複数
の貫通穴を穿設した木製の棚板と、棚板の各貫通穴部分
に取り付けられ、貫通穴に嵌合されて上端部側が下端部
側よりも小径のテーパ状の筒部及び筒部の外周面に連設
されて棚板の裏面に当接する鍔部を備えた複数の受金具
と、各受金具の筒部に遊嵌状態で挿通され、外周面に長
手方向に沿って一定間隔毎に環状の係止溝を形成した複
数本の支柱と、各支柱の外周面の適宜の高さ位置に着脱
自在に嵌合され、受金具の筒部に挿入係止されて棚板の
下方向への移動を阻止するプラスチック製の半割り状の
スリーブとから成り、前記スリーブは、その内周面に支
柱の係止溝に係止されて支柱の軸線方向への移動を阻止
する係止突起を有すると共に、その外周面を受金具の筒
部の内周面に面接触状態で当接するテーパ状に形成した
ことに特徴がある。
に、本発明の組立式棚は、外周縁部の適宜の位置に複数
の貫通穴を穿設した木製の棚板と、棚板の各貫通穴部分
に取り付けられ、貫通穴に嵌合されて上端部側が下端部
側よりも小径のテーパ状の筒部及び筒部の外周面に連設
されて棚板の裏面に当接する鍔部を備えた複数の受金具
と、各受金具の筒部に遊嵌状態で挿通され、外周面に長
手方向に沿って一定間隔毎に環状の係止溝を形成した複
数本の支柱と、各支柱の外周面の適宜の高さ位置に着脱
自在に嵌合され、受金具の筒部に挿入係止されて棚板の
下方向への移動を阻止するプラスチック製の半割り状の
スリーブとから成り、前記スリーブは、その内周面に支
柱の係止溝に係止されて支柱の軸線方向への移動を阻止
する係止突起を有すると共に、その外周面を受金具の筒
部の内周面に面接触状態で当接するテーパ状に形成した
ことに特徴がある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態
に係る組立式棚を示し、当該組立式棚は、四枚の木製の
棚板1と、各棚板1の四隅に取り付けた受金具2と、各
棚板1及び受金具2に挿通される四本の金属製の支柱3
と、各受金具2と支柱3との間に介設されるスリーブ4
とから成り、各棚板1を支柱3に対して高さ調整できる
ように構成されている。
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態
に係る組立式棚を示し、当該組立式棚は、四枚の木製の
棚板1と、各棚板1の四隅に取り付けた受金具2と、各
棚板1及び受金具2に挿通される四本の金属製の支柱3
と、各受金具2と支柱3との間に介設されるスリーブ4
とから成り、各棚板1を支柱3に対して高さ調整できる
ように構成されている。
【0008】前記棚板1は、図3に示す如く、天然木若
しくは合板により長方形状に形成されて居り、その四隅
には受金具2を取り付けると共に支柱3を挿通する為の
貫通穴1aが穿設されている。この貫通穴1aは、棚板
1の表面側の内径が裏面側の内径よりも小さいテーパ状
に形成されている。尚、この実施の形態に於いては、各
棚板1の長さは940mmに、幅は500mmに、厚み
は30mmに夫々選定されている。
しくは合板により長方形状に形成されて居り、その四隅
には受金具2を取り付けると共に支柱3を挿通する為の
貫通穴1aが穿設されている。この貫通穴1aは、棚板
1の表面側の内径が裏面側の内径よりも小さいテーパ状
に形成されている。尚、この実施の形態に於いては、各
棚板1の長さは940mmに、幅は500mmに、厚み
は30mmに夫々選定されている。
【0009】前記受金具2は、クロームメッキ等のメッ
キを施したスチール材により形成されて居り、各棚板1
の四隅に形成した貫通穴1a部分に裏面側から取り付け
られている。具体的には、受金具2は、図4及び図5に
示す如く、棚板1の貫通穴1aに裏面側から嵌合されて
支柱3が遊嵌状態で挿通される筒部2aと、筒部2aの
外周面に連設されて棚板1の裏面側に面接触状態で当接
する鍔部2bとから成る。又、筒部2aは、上端部側が
下端部側よりも小径になるテーパ状に形成されて居り、
貫通穴1aに嵌合したときにその外周面が棚板1の貫通
穴1aの内周面に面接触状態で当接するようになってい
る。そして、受金具2は、その筒部2aを棚板1の裏面
側から貫通穴1aに嵌め込み、図2に示すように鍔部2
bを止めネジ5により棚板1の裏面側へ固定することに
よって、棚板1の隅部に取り付けられる。
キを施したスチール材により形成されて居り、各棚板1
の四隅に形成した貫通穴1a部分に裏面側から取り付け
られている。具体的には、受金具2は、図4及び図5に
示す如く、棚板1の貫通穴1aに裏面側から嵌合されて
支柱3が遊嵌状態で挿通される筒部2aと、筒部2aの
外周面に連設されて棚板1の裏面側に面接触状態で当接
する鍔部2bとから成る。又、筒部2aは、上端部側が
下端部側よりも小径になるテーパ状に形成されて居り、
貫通穴1aに嵌合したときにその外周面が棚板1の貫通
穴1aの内周面に面接触状態で当接するようになってい
る。そして、受金具2は、その筒部2aを棚板1の裏面
側から貫通穴1aに嵌め込み、図2に示すように鍔部2
bを止めネジ5により棚板1の裏面側へ固定することに
よって、棚板1の隅部に取り付けられる。
【0010】前記支柱3は、図6に示す如く、クローム
メッキ等のメッキを施したスチールパイプにより形成さ
れて居り、その外周面には軸線方向に沿って一定間隔毎
に環状の係止溝3aが形成されている。又、支柱3の下
端部には、組立式棚を組み立てたときに各支柱3の下端
部が確実に床面に接地して組立式棚ががたついたりしな
いように、支柱3の長さを調整できる調整機構6が設け
られている。この調整機構6は、支柱3の下端部開口に
嵌着したナット6aと、ナット6aに移動調整自在に螺
合された調整ボルト6bとから成り、調整ボルト6bを
回して支柱3の軸線方向へ移動させることによって、支
柱3の長さを調整できるようになっている。更に、支柱
3の上端部には、支柱3内へごみ等が入るのを防止する
と共に組立式棚の美感を損なわないように、支柱3の上
端部開口を閉塞するプラスチック製のキャップ7が嵌着
されている。尚、この実施の形態に於いては、各支柱3
の長さは950mmに、外径は25.4mmに、係止溝
3aの間隔は25.4mmに夫々選定されている。
メッキ等のメッキを施したスチールパイプにより形成さ
れて居り、その外周面には軸線方向に沿って一定間隔毎
に環状の係止溝3aが形成されている。又、支柱3の下
端部には、組立式棚を組み立てたときに各支柱3の下端
部が確実に床面に接地して組立式棚ががたついたりしな
いように、支柱3の長さを調整できる調整機構6が設け
られている。この調整機構6は、支柱3の下端部開口に
嵌着したナット6aと、ナット6aに移動調整自在に螺
合された調整ボルト6bとから成り、調整ボルト6bを
回して支柱3の軸線方向へ移動させることによって、支
柱3の長さを調整できるようになっている。更に、支柱
3の上端部には、支柱3内へごみ等が入るのを防止する
と共に組立式棚の美感を損なわないように、支柱3の上
端部開口を閉塞するプラスチック製のキャップ7が嵌着
されている。尚、この実施の形態に於いては、各支柱3
の長さは950mmに、外径は25.4mmに、係止溝
3aの間隔は25.4mmに夫々選定されている。
【0011】前記スリーブ4は、各支柱3の外周面の適
宜の高さ位置に着脱自在に嵌合され、受金具2の筒部2
aに抜き差し自在に挿入係止されて棚板1の下方向への
移動を阻止するものである。具体的には、スリーブ4
は、図7乃至図9に示す如く、弾性を有する筒状のプラ
スチック材(ポエチレンやポリプロピレン等)を半割り
にして形成した同一形状の一対の半割り体4′から成
り、両半割り体4′を支柱3の外周面に嵌合したときに
両半割り体4′の側端面同士が当接して筒状になるよう
に構成されている。又、スリーブ4の内周面(両半割り
体4′の内周面)には、支柱3の係止溝3aに係止され
て支柱3の軸線方向への移動を阻止する環状の係止突起
4aが形成されている。更に、スリーブ4の外周面は、
上端部側が下端部側よりも小径になるテーパ状に形成さ
れて居り、受金具2の筒部2a内に挿入したときに筒部
2aの内周面に面接触状態で当接するようになってい
る。尚、スリーブ4の内径は、支柱3の外周面に嵌合し
たときに支柱3から脱落しない程度に、又、スリーブ4
の外径及び長さは、受金具2の筒部2aに挿入したとき
にスリーブ4全体が筒部2a内に略入る程度に夫々選定
されている。
宜の高さ位置に着脱自在に嵌合され、受金具2の筒部2
aに抜き差し自在に挿入係止されて棚板1の下方向への
移動を阻止するものである。具体的には、スリーブ4
は、図7乃至図9に示す如く、弾性を有する筒状のプラ
スチック材(ポエチレンやポリプロピレン等)を半割り
にして形成した同一形状の一対の半割り体4′から成
り、両半割り体4′を支柱3の外周面に嵌合したときに
両半割り体4′の側端面同士が当接して筒状になるよう
に構成されている。又、スリーブ4の内周面(両半割り
体4′の内周面)には、支柱3の係止溝3aに係止され
て支柱3の軸線方向への移動を阻止する環状の係止突起
4aが形成されている。更に、スリーブ4の外周面は、
上端部側が下端部側よりも小径になるテーパ状に形成さ
れて居り、受金具2の筒部2a内に挿入したときに筒部
2aの内周面に面接触状態で当接するようになってい
る。尚、スリーブ4の内径は、支柱3の外周面に嵌合し
たときに支柱3から脱落しない程度に、又、スリーブ4
の外径及び長さは、受金具2の筒部2aに挿入したとき
にスリーブ4全体が筒部2a内に略入る程度に夫々選定
されている。
【0012】そして、スリーブ4を形成する両半割り体
4′の両側端部には、両半割り体4′を支柱3の外周面
に嵌め込んだときに、半割り体4′同士が支柱3の軸線
方向へずれるのを防止する位置決め用の切欠4bと突片
4cとが夫々形成されている。即ち、一方の半割り体
4′の両側端部に切欠4b及び突片4cが夫々形成さ
れ、又、他方の半割り体4′の両側端部に前記切欠4b
及び突片4cに嵌合する切欠4b及び突片4cが夫々形
成されている。
4′の両側端部には、両半割り体4′を支柱3の外周面
に嵌め込んだときに、半割り体4′同士が支柱3の軸線
方向へずれるのを防止する位置決め用の切欠4bと突片
4cとが夫々形成されている。即ち、一方の半割り体
4′の両側端部に切欠4b及び突片4cが夫々形成さ
れ、又、他方の半割り体4′の両側端部に前記切欠4b
及び突片4cに嵌合する切欠4b及び突片4cが夫々形
成されている。
【0013】而して、前記スリーブ4は、当該スリーブ
4を形成する両半割り体4′を、その両側端部に形成し
た切欠4bと突片4cとが嵌まり込むように、且つその
内周面に形成した係止突起4aが支柱3の係止溝3aに
嵌まり込むように、支柱3の外周面に嵌合することによ
って、支柱3に取り付けられる。このとき、スリーブ4
は、その小径側が上を向く姿勢で支柱3に取り付けられ
る。又、スリーブ4は、係止突起4aが支柱3の係止溝
3aに係止されている為、支柱3の軸線方向への移動が
阻止される。更に、スリーブ4の両半割り体4′は、そ
の切欠4bと突片4cとが嵌合している為、支柱3の軸
線方向へずれるのが防止される。
4を形成する両半割り体4′を、その両側端部に形成し
た切欠4bと突片4cとが嵌まり込むように、且つその
内周面に形成した係止突起4aが支柱3の係止溝3aに
嵌まり込むように、支柱3の外周面に嵌合することによ
って、支柱3に取り付けられる。このとき、スリーブ4
は、その小径側が上を向く姿勢で支柱3に取り付けられ
る。又、スリーブ4は、係止突起4aが支柱3の係止溝
3aに係止されている為、支柱3の軸線方向への移動が
阻止される。更に、スリーブ4の両半割り体4′は、そ
の切欠4bと突片4cとが嵌合している為、支柱3の軸
線方向へずれるのが防止される。
【0014】尚、図1及び図2に於いて、8は棚板1の
貫通穴1aの表面側内周縁部に嵌合され、貫通穴1aへ
ごみ等が入るのを防止すると共に貫通穴1aを閉塞して
組立式棚の美感を損なわないようにするプラスチック製
の目隠し用のリング8である。
貫通穴1aの表面側内周縁部に嵌合され、貫通穴1aへ
ごみ等が入るのを防止すると共に貫通穴1aを閉塞して
組立式棚の美感を損なわないようにするプラスチック製
の目隠し用のリング8である。
【0015】次に、上述した構成の組立式棚を組み立て
る場合について説明する。この組立式棚を組み立てるに
は、各棚板1を支柱3の下端部位置から上端部位置へ向
って順番に取り付けて行く。
る場合について説明する。この組立式棚を組み立てるに
は、各棚板1を支柱3の下端部位置から上端部位置へ向
って順番に取り付けて行く。
【0016】即ち、各支柱3の下端部位置で且つ同じ高
さ位置に、テーパ状のスリーブ4をその小径側が上を向
く姿勢で夫々取り付ける。このとき、スリーブ4は、そ
の内周面に形成した係止突起4aが支柱3の係止溝3a
に係止されて支柱3の軸線方向への移動が阻止されてい
る。尚、このスリーブ4は、一対の半割り体4′から形
成されている為、両半割り体4′を支柱3の外周面に嵌
め込むだけで支柱3に取り付けることができ、支柱3へ
取り付けを簡単且つ容易に行える。
さ位置に、テーパ状のスリーブ4をその小径側が上を向
く姿勢で夫々取り付ける。このとき、スリーブ4は、そ
の内周面に形成した係止突起4aが支柱3の係止溝3a
に係止されて支柱3の軸線方向への移動が阻止されてい
る。尚、このスリーブ4は、一対の半割り体4′から形
成されている為、両半割り体4′を支柱3の外周面に嵌
め込むだけで支柱3に取り付けることができ、支柱3へ
取り付けを簡単且つ容易に行える。
【0017】次に、スリーブ4を取り付けた各支柱3を
一枚目の棚板1(最下段の棚板1)の四隅に差し込む。
即ち、各支柱3をその上端側から最下段の棚板1の四隅
に取り付けた受金具2の筒部2a内へ順次差し込み、支
柱3に取り付けたスリーブ4を筒部2a内へ挿入する。
このとき、受金具2の筒部2a及びスリーブ4の外周面
がテーパ状に形成されている為、受金具2の筒部2aと
支柱3との間に位置するスリーブ4は楔の役目を果たす
ことになる。その結果、最下段の棚板1は、これに下向
きの荷重が掛かっても、下方向への移動が阻止され、支
柱3に対して下方へずれることがない、尚、支柱3に棚
板1を取り付けたら、目隠し用のリング8を支柱3に挿
通して棚板1の貫通穴1aへ嵌め込み、貫通穴1aの上
端部開口を閉塞する。
一枚目の棚板1(最下段の棚板1)の四隅に差し込む。
即ち、各支柱3をその上端側から最下段の棚板1の四隅
に取り付けた受金具2の筒部2a内へ順次差し込み、支
柱3に取り付けたスリーブ4を筒部2a内へ挿入する。
このとき、受金具2の筒部2a及びスリーブ4の外周面
がテーパ状に形成されている為、受金具2の筒部2aと
支柱3との間に位置するスリーブ4は楔の役目を果たす
ことになる。その結果、最下段の棚板1は、これに下向
きの荷重が掛かっても、下方向への移動が阻止され、支
柱3に対して下方へずれることがない、尚、支柱3に棚
板1を取り付けたら、目隠し用のリング8を支柱3に挿
通して棚板1の貫通穴1aへ嵌め込み、貫通穴1aの上
端部開口を閉塞する。
【0018】各支柱3に最下段の棚板1を取り付けた
ら、上述した組み立て手順と同じ手順により、各支柱3
に二枚目の棚板1(下から二段目の棚板1)を最下段の
棚板1から所定の間隔を開けて取り付ける。即ち、各支
柱3の最下段の棚板1よりも上方位置で且つ同じ高さ位
置に、テーパ状のスリーブ4をその小径側が上を向く姿
勢で夫々取り付け、各支柱3をその上端側から二段目の
棚板1の四隅に取り付けた受金具2の筒部2a内へ順次
差し込み、支柱3に取り付けたスリーブ4を筒部2a内
へ挿入する。その後、目隠し用のリング8を支柱3に挿
通して二段目の棚板1の貫通穴1aへ嵌め込み、貫通穴
1aの上端部開口を閉塞する。
ら、上述した組み立て手順と同じ手順により、各支柱3
に二枚目の棚板1(下から二段目の棚板1)を最下段の
棚板1から所定の間隔を開けて取り付ける。即ち、各支
柱3の最下段の棚板1よりも上方位置で且つ同じ高さ位
置に、テーパ状のスリーブ4をその小径側が上を向く姿
勢で夫々取り付け、各支柱3をその上端側から二段目の
棚板1の四隅に取り付けた受金具2の筒部2a内へ順次
差し込み、支柱3に取り付けたスリーブ4を筒部2a内
へ挿入する。その後、目隠し用のリング8を支柱3に挿
通して二段目の棚板1の貫通穴1aへ嵌め込み、貫通穴
1aの上端部開口を閉塞する。
【0019】以下、同様にして、各支柱3に三枚目の棚
板(下から三段目の棚板1)及び四枚目の棚板1(最上
段の棚板1)を所定の間隔を開けて順次取り付けて行
く。このようにして、組立式棚の組み立てが終了した
ら、組立式棚が床面に対してがたつかないように調整機
構6により各支柱3の長さを調整する。
板(下から三段目の棚板1)及び四枚目の棚板1(最上
段の棚板1)を所定の間隔を開けて順次取り付けて行
く。このようにして、組立式棚の組み立てが終了した
ら、組立式棚が床面に対してがたつかないように調整機
構6により各支柱3の長さを調整する。
【0020】一方、組立式棚の棚板1の高さを変える場
合には、高さを変える棚板1を上方へ持ち上げて受金具
2の筒部2aとスリーブ4の係止を解除し、スリーブ4
を支柱3から取り外して支柱3の別の高さ位置に取り付
けた後、棚板1を下降させて受金具2の筒部2a内へス
リーブ4を挿入する。又、組立式棚を分解する場合に
は、先ず各棚板1を上方へ持ち上げて受金具2の筒部2
aとスリーブ4の係止を解除し、次に各支柱3からスリ
ーブ4を取り外し、その後各棚板1を支柱3から引き抜
けば良い。
合には、高さを変える棚板1を上方へ持ち上げて受金具
2の筒部2aとスリーブ4の係止を解除し、スリーブ4
を支柱3から取り外して支柱3の別の高さ位置に取り付
けた後、棚板1を下降させて受金具2の筒部2a内へス
リーブ4を挿入する。又、組立式棚を分解する場合に
は、先ず各棚板1を上方へ持ち上げて受金具2の筒部2
aとスリーブ4の係止を解除し、次に各支柱3からスリ
ーブ4を取り外し、その後各棚板1を支柱3から引き抜
けば良い。
【0021】この組立式棚にあっては、支柱3にテーパ
状のスリーブ4を取り付け、このスリーブ4を支柱3と
一緒に棚板1に取り付けた受金具2のテーパ状の筒部2
aに挿入するようにしている為、受金具2と支柱3との
間に位置するスリーブ4が楔の役目を果たすことにな
る。その結果、棚板1に大きな荷重が掛かっても、棚板
1が下方へずり落ちることがなく、棚板1の耐荷重が大
幅に増えることになる。この実施の形態のものでは、一
枚の棚板1に約100kgの品物を載せることができ
る。更に、この組立式棚を組み立てるには、支柱3の所
定の高さ位置に半割り状のスリーブ4を嵌め込み、支柱
3を棚板1の四隅に取り付けた受金具2の筒部2aに挿
入して支柱3に取り付けたスリーブ4を筒部2aに挿入
係止するだけで良く、又、組立式棚を分解するには、棚
板1を上方へ持ち上げて受金具2の筒部2aとスリーブ
4の係止を解除すると共に、スリーブ4を支柱3から取
り外し、その後支柱3を棚板1から引き抜くだけで良
い。その結果、組立式棚の組立や分解を工具を用いるこ
となく、簡単且つ容易に行うことができる。
状のスリーブ4を取り付け、このスリーブ4を支柱3と
一緒に棚板1に取り付けた受金具2のテーパ状の筒部2
aに挿入するようにしている為、受金具2と支柱3との
間に位置するスリーブ4が楔の役目を果たすことにな
る。その結果、棚板1に大きな荷重が掛かっても、棚板
1が下方へずり落ちることがなく、棚板1の耐荷重が大
幅に増えることになる。この実施の形態のものでは、一
枚の棚板1に約100kgの品物を載せることができ
る。更に、この組立式棚を組み立てるには、支柱3の所
定の高さ位置に半割り状のスリーブ4を嵌め込み、支柱
3を棚板1の四隅に取り付けた受金具2の筒部2aに挿
入して支柱3に取り付けたスリーブ4を筒部2aに挿入
係止するだけで良く、又、組立式棚を分解するには、棚
板1を上方へ持ち上げて受金具2の筒部2aとスリーブ
4の係止を解除すると共に、スリーブ4を支柱3から取
り外し、その後支柱3を棚板1から引き抜くだけで良
い。その結果、組立式棚の組立や分解を工具を用いるこ
となく、簡単且つ容易に行うことができる。
【0022】図10は本発明の他の実施の形態に係る組
立式棚を示すものであり、当該組立式棚は、棚板1を五
角形状に形成したものであり、その他の部品(受金具
2、支柱3及びスリーブ4等)は上記実施の形態に係る
組立式棚と同じ形状及び同じ構造に構成されている。こ
の組立式棚は、棚板1が五角形状に形成されている為、
室内のコーナー部分に設置するのに適している。
立式棚を示すものであり、当該組立式棚は、棚板1を五
角形状に形成したものであり、その他の部品(受金具
2、支柱3及びスリーブ4等)は上記実施の形態に係る
組立式棚と同じ形状及び同じ構造に構成されている。こ
の組立式棚は、棚板1が五角形状に形成されている為、
室内のコーナー部分に設置するのに適している。
【0023】図11は本発明の更に他の実施の形態に係
る組立式棚を示すものであり、当該組立式棚は、複数の
組立式棚を組み合わせたものであり、棚板1、受金具
2、支柱3及びスリーブ4等は上記実施の形態に係る組
立式棚と同じ形状及び同じ構造に構成されている。この
組立式棚は、棚板1の枚数が増える為、収納力等が大幅
にアップすることになる。
る組立式棚を示すものであり、当該組立式棚は、複数の
組立式棚を組み合わせたものであり、棚板1、受金具
2、支柱3及びスリーブ4等は上記実施の形態に係る組
立式棚と同じ形状及び同じ構造に構成されている。この
組立式棚は、棚板1の枚数が増える為、収納力等が大幅
にアップすることになる。
【0024】上記各実施の形態に於いては、棚板1を長
方形状若しくは五角形状に形成したが、他の実施の形態
に於いては、棚板1を正方形、楕円形、円形等に形成す
るようにしても良い。
方形状若しくは五角形状に形成したが、他の実施の形態
に於いては、棚板1を正方形、楕円形、円形等に形成す
るようにしても良い。
【0025】上記各実施の形態に於いては、受金具2及
び支柱3をスチール材により形成したが、他の実施の形
成に於いては、受金具2及び支柱3をステンレス材によ
り形成するようにしても良い。
び支柱3をスチール材により形成したが、他の実施の形
成に於いては、受金具2及び支柱3をステンレス材によ
り形成するようにしても良い。
【0026】上記各実施の形態に於いては、各支柱3の
下端部に調整機構6を設け、支柱3の長さを調整できる
ようにしたが、他の実施の形成に於いては、各支柱3の
下端部にキャスター(図示省略)を取り付け、組立式棚
を手軽に移動させることができるようにしても良い。
下端部に調整機構6を設け、支柱3の長さを調整できる
ようにしたが、他の実施の形成に於いては、各支柱3の
下端部にキャスター(図示省略)を取り付け、組立式棚
を手軽に移動させることができるようにしても良い。
【0027】
【発明の効果】上述の通り、本発明の組立式棚は、支柱
にテーパ状のスリーブを取り付け、このスリーブを支柱
と一緒に棚板に取り付けた受金具のテーパ状の筒部に挿
入するようにしている為、受金具と支柱との間に位置す
るスリーブが楔の役目を果たすことになる。その結果、
棚板に大きな荷重が掛かっても、棚板が下方へずり落ち
ることがなく、棚板の耐荷重が大幅に増えることにな
る。更に、この組立式棚は、支柱の所定の高さ位置に半
割り状のスリーブを嵌め込み、支柱を棚板の四隅に取り
付けた受金具の筒部に挿入して支柱に取り付けたスリー
ブを筒部に挿入係止するだけで組み立てることができ、
又、棚板を上方へ持ち上げて受金具の筒部とスリーブの
係止を解除し、スリーブを支柱から取り外して支柱を棚
板から引き抜くだけで分解することができる。その結
果、工具を使用せずに組立や分解を簡単且つ容易に行う
ことができる。
にテーパ状のスリーブを取り付け、このスリーブを支柱
と一緒に棚板に取り付けた受金具のテーパ状の筒部に挿
入するようにしている為、受金具と支柱との間に位置す
るスリーブが楔の役目を果たすことになる。その結果、
棚板に大きな荷重が掛かっても、棚板が下方へずり落ち
ることがなく、棚板の耐荷重が大幅に増えることにな
る。更に、この組立式棚は、支柱の所定の高さ位置に半
割り状のスリーブを嵌め込み、支柱を棚板の四隅に取り
付けた受金具の筒部に挿入して支柱に取り付けたスリー
ブを筒部に挿入係止するだけで組み立てることができ、
又、棚板を上方へ持ち上げて受金具の筒部とスリーブの
係止を解除し、スリーブを支柱から取り外して支柱を棚
板から引き抜くだけで分解することができる。その結
果、工具を使用せずに組立や分解を簡単且つ容易に行う
ことができる。
【図1】本発明の実施の形態に係る組立式棚の正面図で
ある。
ある。
【図2】組立式棚の要部の断面図である。
【図3】棚板の斜視図である。
【図4】受金具の平面図である。
【図5】受金具の断面図である。
【図6】支柱の一部切欠正面図である。
【図7】スリーブの分解斜視図である。
【図8】スリーブの正面図である。
【図9】支柱にスリーブを取り付けた状態の断面図であ
る。
る。
【図10】本発明の他の実施の形態に係る組立式棚の正
面図である。
面図である。
【図11】本発明の更に他の実施の形態に係る組立式棚
の正面図である。
の正面図である。
1は棚板、1aは貫通穴、2は受金具、2aは筒部、2
bは鍔部、3は支柱、3aは係止溝、4はスリーブ、4
aは係止突起、。
bは鍔部、3は支柱、3aは係止溝、4はスリーブ、4
aは係止突起、。
Claims (1)
- 【請求項1】 外周縁部の適宜の位置に複数の貫通穴
(1a)を穿設した木製の棚板(1)と、棚板(1)の
各貫通穴(1a)部分に取り付けられ、貫通穴(1a)
に嵌合されて上端部側が下端部側よりも小径のテーパ状
の筒部(2a)及び筒部(2a)の外周面に連設されて
棚板(1)の裏面に当接する鍔部(2b)を備えた複数
の受金具(2)と、各受金具(2)の筒部(2a)に遊
嵌状態で挿通され、外周面に長手方向に沿って一定間隔
毎に環状の係止溝(3a)を形成した複数本の支柱
(3)と、各支柱(3)の外周面の適宜の高さ位置に着
脱自在に嵌合され、受金具(2)の筒部(2a)に挿入
係止されて棚板(1)の下方向への移動を阻止するプラ
スチック製の半割り状のスリーブ(4)とから成り、前
記スリーブ(4)は、その内周面に支柱(3)の係止溝
(3a)に係止されて支柱(3)の軸線方向への移動を
阻止する係止突起(4a)を有すると共に、その外周面
を受金具(2)の筒部(2a)の内周面に面接触状態で
当接するテーパ状に形成したことを特徴とする組立式
棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10347537A JP2000166661A (ja) | 1998-12-07 | 1998-12-07 | 組立式棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10347537A JP2000166661A (ja) | 1998-12-07 | 1998-12-07 | 組立式棚 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000166661A true JP2000166661A (ja) | 2000-06-20 |
Family
ID=18390901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10347537A Pending JP2000166661A (ja) | 1998-12-07 | 1998-12-07 | 組立式棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000166661A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003339868A (ja) * | 2002-05-29 | 2003-12-02 | Senko Medical Instr Mfg Co Ltd | 麻酔装置 |
WO2005013767A1 (fr) * | 2003-08-11 | 2005-02-17 | Shenzhen Longgang District Longgang Huilongpu Kin Hing Steel Furniture Factory | Structure de plaque porteuse de forme conique semi-cricoide |
JP2006276272A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
CN106108511A (zh) * | 2016-08-18 | 2016-11-16 | 无锡飞达纺织印染机械有限公司 | 一种纺织品展示架 |
CN106510255A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-03-22 | 宁波柏厨集成厨房有限公司 | 一种隐藏式层板托 |
KR20190088774A (ko) * | 2018-01-19 | 2019-07-29 | 태스코 주식회사 | 친환경 실외광고기능을 갖는 조명장치 |
-
1998
- 1998-12-07 JP JP10347537A patent/JP2000166661A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003339868A (ja) * | 2002-05-29 | 2003-12-02 | Senko Medical Instr Mfg Co Ltd | 麻酔装置 |
WO2005013767A1 (fr) * | 2003-08-11 | 2005-02-17 | Shenzhen Longgang District Longgang Huilongpu Kin Hing Steel Furniture Factory | Structure de plaque porteuse de forme conique semi-cricoide |
JP2006276272A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP4572715B2 (ja) * | 2005-03-28 | 2010-11-04 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
CN106108511A (zh) * | 2016-08-18 | 2016-11-16 | 无锡飞达纺织印染机械有限公司 | 一种纺织品展示架 |
CN106510255A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-03-22 | 宁波柏厨集成厨房有限公司 | 一种隐藏式层板托 |
CN106510255B (zh) * | 2016-12-30 | 2019-04-12 | 宁波柏厨集成厨房有限公司 | 一种隐藏式层板托 |
KR20190088774A (ko) * | 2018-01-19 | 2019-07-29 | 태스코 주식회사 | 친환경 실외광고기능을 갖는 조명장치 |
KR102082346B1 (ko) | 2018-01-19 | 2020-02-27 | 태스코 주식회사 | 친환경 실외광고기능을 갖는 조명장치 |
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