JP2000166487A - 食品調理管理システム - Google Patents

食品調理管理システム

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JP2000166487A
JP2000166487A JP34312298A JP34312298A JP2000166487A JP 2000166487 A JP2000166487 A JP 2000166487A JP 34312298 A JP34312298 A JP 34312298A JP 34312298 A JP34312298 A JP 34312298A JP 2000166487 A JP2000166487 A JP 2000166487A
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JP
Japan
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food
data
temperature
time
management system
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JP34312298A
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English (en)
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Hideaki Kodate
秀明 古立
Kazuhiko Abe
和彦 阿部
Hiroyuki Umezawa
浩之 梅沢
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各機器や工程毎の温度を継続して測定し、食
材や食品を入出庫した時間の各滞在している時間帯に各
温度を割り当て食材や食品がどんな温度状態で保存され
たかや調理されたかを画面に表示して後で、チェックで
きるようにする。 【解決手段】 食品調理管理システムは、食材の入荷か
ら調理された食品の出荷または消費者に提供するまでの
工程別の食品の温度管理データを一括でグラフ表示し、
且つ、食品の実際の各工程の表示、これらの工程毎の食
品の管理者及び保管管理した冷蔵庫等の機器の名称、各
工程毎の入庫時間及び出庫時間、調理過程の管理地点の
温度等の情報を同一画面に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、食品製造工場、
給食施設、レストラン、弁当屋等の食品の製造、調理、
加工等を行って一般消費者に調理食品を提供する施設で
の食品調理管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、食品製造業界で食品の管理基準と
なるHACCP(Hazard AnalysisCritical Control Po
int)による衛生管理の導入が進められている。この基
本となる管理マニュアルのなかで必要となる食品の調
理、加工、保管時の管理データを測定し、記録、保管す
ることが要求されている。そして、日々記録管理される
データは膨大な量となり、これらの管理と必要なデータ
の迅速な対応が求められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
管理マニュアルは、食品の入出庫の時間や温度をその都
度記録しているため、必要とする食品のデータの検索や
管理データのチェックに時間がかかる等の問題があっ
た。しかも、食品の入出庫時間や温度をコンピュータに
入力したとしても、生データが表示されるだけで問題が
発生したときに管理データをチェックするのに時間がか
かる問題は解消されていなかった。
【0004】この発明は上記の問題を解決するもので、
各機器や工程毎の温度を継続して測定し、食材や食品を
入出庫した時間の各滞在している時間帯に各温度を割り
当て食材や食品がどんな温度状態で保存されたかや調理
されたかを画面に表示して後で、チェックできるように
した食品調理管理システムを提供することを目的とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1は、
食品の製造過程において、食材の入荷から調理された食
品の出荷または消費者に提供するまでの工程別の食品の
温度管理データを一括でグラフ表示し、且つ、食品の実
際の各工程の表示、これらの工程毎の食品の管理者及び
保管管理した冷蔵庫等の機器の名称、各工程毎の入庫時
間及び出庫時間、調理過程の管理地点の温度等の情報を
同一画面に表示し、どの工程に異常があったかを同一画
面上で確認できるようにしている。
【0006】この発明の請求項2は、食品の出荷後、該
当食品の入荷から出荷までの管理グラフデータを画像デ
ータとして管理し、出荷後にキーワードで出荷前の管理
グラフデータを検索できるようにし、どの工程に異常が
あったかを後で確認できるようにしている。
【0007】この発明の請求項3は、画像データ表示
後、この画像データに対応した実際のデータファイルを
読み込み詳細データを表示し、異常ヶ所の詳細を表示で
きるようにしている。
【0008】この発明の請求項4は、食材、食品の各工
程毎の入庫管理から入出庫時間を決め、それぞれの機器
及び部屋の連続的に収集している温度データをそれぞれ
の食材、食品の各時間帯のデータに割り当て、各工程毎
の入庫時間から出庫時間までの各時間ごとの温度を別個
に測定することなく自動的に設定されて作業者の入力の
手間を省けるようにしている。
【0009】この発明の請求項5は、予め作成された食
品製造毎の各工程の測定項目を飛ばしてデータ収集を行
った場合に、未測定データの警報を発し、測定地点での
取り忘れを防止できるようにしている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1はこの発明の一実施例を示
す食品調理管理システム図、図2はこの発明の制御装置
のブロック図、図3はこの発明の各工程室の平面図、図
4はこの発明の時間経過に伴う温度を画面表示したグラ
フ図である。
【0011】1は食品調理管理システムで、この食品調
理管理システムは、調理管理室2内に配置されたパソコ
ン3と、このパソコンにデータを中継するLAN中継器
4と、監視対象の温度を測定する温度センサー5を有す
る記録装置6と、この記録装置で記録した温度データ
を、LAN中継器4を介してパソコン3に送信する送受
信端末7とで構成されている。
【0012】パソコン3は画面表示する表示部8と、キ
ーボード等の入力部9と、制御部10とで構成されてい
る。そして、制御部10はデータ入力部11と、CPU
12と、メモリ部13と、タイマー部14と、測定条件
設定記憶部15と、警報発生部16とで構成されてい
る。データ入力部11は各温度対象の温度を温度センサ
5で測定した温度データや後述する入出庫時間、作業
者、作業場所等のデータの入力される入力インターフェ
ース及びA/D変換器からなっている。メモリ部13は
温度センサ5で測定された温度データや各種のデータを
タイマー部14で計時された時間毎に記憶している。測
定条件設定記憶部15はキーボード等の入力部9によっ
て調理の種類、食材、工程等を入力することで設定され
ている。警報発生部16は食材の受け入れから調理され
た食品の出荷までの各工程で測定項目の取り忘れがあっ
た場合に警報を発するようにしている。
【0013】送受信端末7は上面に記録装置6を設置す
る設置部17を設けると共に、この記録装置の温度デー
タを受けられるようにされている。送受信端末7には設
置場所、作業者、入庫時間、出庫時間等を入力するバー
コードリーダ18が取り付けられるようになっている。
【0014】記録装置6と送受信端末7とは食材等の入
荷される入荷室19、肉、魚、野菜等を最適温度に冷却
する冷凍庫や冷蔵庫などの冷却庫20、肉、魚、野菜の
処理室21、下処理の施された肉、魚、野菜等を一時的
に保冷するパススルー冷蔵庫22、調理室23、この調
理室内の調理用ケトル24、このケトルの近傍に配置さ
れ調理用ケトル24で調理されたビーフカレーを密封パ
ック包装し、このパック包装されたビーフカレーの調理
済み食品を急速に冷却する氷水冷却機25、急速冷却さ
れた調理済み食品を保冷する冷却室26、出荷先の出荷
分ごとに仕分ける仕分け室27、高湿庫28及び出荷準
備室29にそれぞれ配置され、経時的に温度を測定して
LAN中継器4を介してパソコン3に各データを送信し
ている。
【0015】このように構成された食品調理管理システ
ムにおいて、ビーフカレーを調理する工程について説明
する。まず、ビーフカレーの材料である肉、ジャガイ
モ、人参及びタマネギの入荷室19への入荷した時間、
受取作業者、入荷業者、何月何日何食用、提供場所及び
調理品名等をバーコードリーダ18等で送受信端末7に
入力する。記録装置6は入荷室19の温度を測定してい
る。そして、肉、ジャガイモ、人参及びタマネギの入荷
室19への入庫時間の入力によってそれぞれの食材の温
度監視が開始され、入庫時間から次工程までの記録装置
6の温度データが送受信端末7からLAN中継器4を介
してパソコン3のメモリ部13に格納される。
【0016】次に、各食材毎にその食材に適した冷却庫
20に入れられ、調理開始時刻まで保管される。そし
て、肉は2℃に、野菜は4℃に冷却されている。また、
この時も同様に冷却庫20の送受信端末7に入庫時間、
入庫作業者、何月何日何食用、提供場所及び調理品名等
をバーコードリーダ18等で入力する。そして、同時に
冷却庫20内の温度を測定している記録装置6の温度デ
ータが入力され、入庫時間から次工程までの記録装置6
の温度データが送受信端末7からLAN中継器4を介し
てパソコン3のメモリ部13に格納される。
【0017】肉や野菜を下処理する時刻になると、肉は
肉用の冷却庫20Aから取り出され肉用の処理室21A
で下処理され、野菜は野菜用の冷却庫20Bから取り出
されて野菜用の処理室21Bで下処理され、それぞれビ
ーフカレーの材料に適した大きさに加工される。この時
も同様に処理室21の送受信端末7に入庫時間、入庫作
業者、何月何日何食用、提供場所及び調理品名等をバー
コードリーダ18等で入力する。そして、同時に処理室
21内の室温度を測定している記録装置6の温度データ
が入力され、入庫時間から次工程までの記録装置6の温
度データが送受信端末7からLAN中継器4を介してパ
ソコン3のメモリ部13に格納される。
【0018】下処理された食材はそれぞれ専用のパスス
ルー冷蔵庫22で一時的に保冷状態で加熱調理時刻まで
待機させられる。この時も同様にパススルー冷蔵庫22
の送受信端末7に入庫時間、入庫作業者、何月何日何食
用、提供場所及び調理品名等をバーコードリーダ18等
で入力する。そして、同時にパススルー冷蔵庫22内の
温度を測定している記録装置6の温度データが入力さ
れ、入庫時間から次工程までの記録装置6の温度データ
が送受信端末7からLAN中継器4を介してパソコン3
のメモリ部13に格納される。
【0019】そして、パススルー冷蔵庫22から調理室
23に取り出された肉、ジャガイモ、人参、タマネギを
調理用ケトル24に入れ、煮込んでからカレールー等の
調味料を入れて加熱調理され、ビーフカレーが作られ
る。この時も同様に調理室23と調理用ケトル24に食
材が入れられたそれぞれの入庫時間、入庫作業者、何月
何日何食用、提供場所及び調理品名等をバーコードリー
ダ18等で入力する。そして、同時に調理室23及び調
理用ケトル24内のそれぞれの温度を測定している記録
装置6の温度データが入力され、入庫時間から次工程ま
での記録装置6の温度データが送受信端末7からLAN
中継器4を介してパソコン3のメモリ部13に格納され
る。
【0020】調理用ケトル24で加熱調理されたビーフ
カレーは密封パック包装されて氷水冷却機25で急速冷
却され、加熱調理後に細菌の繁殖しない温度まですばや
く冷却される。この時も同様に氷水冷却機25に入れら
れた入庫時間、入庫作業者、何月何日何食用、提供場所
及び調理品名等をバーコードリーダ18等で入力する。
そして、同時に密封パック包装されたビーフカレーの芯
温を測定している記録装置6の温度データが入力され、
入庫時間から次工程までの記録装置6の温度データが送
受信端末7からLAN中継器4を介してパソコン3のメ
モリ部13に格納される。
【0021】急速冷却されたビーフカレーは氷水冷却機
25から取り出されて冷却室26で保冷される。この時
も同様に冷却室26に入れられた入庫時間、入庫作業
者、何月何日何食用、提供場所及び調理品名等をバーコ
ードリーダ18等で入力する。そして、同時に冷却室2
6の温度を測定している記録装置6の温度データが入力
され、入庫時間から次工程までの記録装置6の温度デー
タが送受信端末7からLAN中継器4を介してパソコン
3のメモリ部13に格納される。
【0022】冷却室26で保冷されている調理済み食品
は仕分け室27に取り出され仕分けられる。この時も同
様に仕分け室27に取り出された入庫時間、入庫作業
者、何月何日何食用、提供場所及び調理品名等をバーコ
ードリーダ18等で入力する。そして、同時に仕分け室
27の温度を測定している記録装置6の温度データが入
力され、入庫時間から次工程までの記録装置6の温度デ
ータが送受信端末7からLAN中継器4を介してパソコ
ン3のメモリ部13に格納される。
【0023】仕分け室27で仕分けられて仕向け先用に
梱包された調理済み食品は高湿庫28に出荷日まで低温
で保存される。この時も同様に高湿庫28に入れられた
入庫時間、入庫作業者、何月何日何食用、提供場所及び
調理品名等をバーコードリーダ18等で入力する。そし
て、同時に高湿庫28の温度を測定している記録装置6
の温度データが入力され、入庫時間から次工程までの記
録装置6の温度データが送受信端末7からLAN中継器
4を介してパソコン3のメモリ部13に格納される。
【0024】高湿庫28に保存された調理済み食品は出
荷日の出荷時刻の直前に出荷準備室29に搬入し、保冷
車で提供場所に配達する。この時は高湿庫28から取り
出す出庫時間、出庫作業者、何月何日何食用、提供場所
及び調理品名等をバーコードリーダ18等で入力する。
そして、同時に出荷準備室29の温度を測定している記
録装置6の温度データが入力され、出庫時間から保冷車
に搬入されるまでの記録装置6の温度データが送受信端
末7からLAN中継器4を介してパソコン3のメモリ部
13に格納される。そして、保冷車に搬入された時点で
食品の温度監視が終了する。
【0025】各工程毎にパソコン3のメモリ部13に格
納された温度データはパソコン3のタイマー部14に連
動し、温度の測定時刻毎に時刻と共にメモり部13に格
納される。
【0026】パソコン3の表示部8にはメモリ部13に
格納された特定食品(日時、何食、提供場所等)毎の食
材から調理済み食品の出荷時までの温度データが画面表
示される。すなわち、出荷された食品は各食品毎に食材
の入荷から調理済み食品の出荷までの全ての温度データ
をパソコン3の表示部8に表示することができ、食品に
異常が発生した場合に異常発生の原因を速やかに検出す
ることができるようしている。
【0027】表示部8の画面は横軸を時間軸、縦軸を温
度軸として時間軸の時間をカーソルで指定すれば各時間
毎の各食材や食品の保管状況が保管表示部81に表示さ
れるようになっている。また、工程表示部82には各工
程毎の機器や部屋等が表示されている。更に、表示部8
は画面の一部を拡大表示できるようにすることにより、
温度データの詳細を確認することができるようにされて
いる。
【0028】測定条件設定記憶部15は予め料理の種類
とによって食材の入荷から調理済み食品の出荷までの工
程を時系列に設定しておけば、料理の種類による調理工
程で温度データの測定忘れ、入庫時間や作業者等の入力
が行われずに次の工程に移行したときに警報発生部16
で警報を発して各工程の作業者に知らせるようにしてい
る。
【0029】この発明は各工程毎に入庫時間、作業者、
食材、温度等のHACCP管理に必要なデータを入力
し、このデータを一括して表示画面に表示して最終ユー
ザーで異常があったときにどの工程で問題が発生してい
たかを速やかに確認することができるようにしたもので
ある。
【0030】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、食品の製造過程において、食材の入荷から調理され
た食品の出荷または消費者に提供するまでの工程別の食
品の温度管理データを一括でグラフ表示し、且つ、食品
の実際の各工程の表示、これらの工程毎の食品の管理者
及び保管管理した冷蔵庫等の機器の名称、各工程毎の入
庫時間及び出庫時間、調理過程の管理地点の温度等の情
報を同一画面に表示し、どの工程に異常があったかを同
一画面上で確認できる。
【0031】この発明の請求項2によれば、食品の出荷
後、該当食品の入荷から出荷までの管理グラフデータを
画像データとして管理し、出荷後にキーワードで出荷前
の管理グラフデータを検索できるいようにし、どの工程
に異常があったかを後で確認できる。
【0032】この発明の請求項3によれば、画像データ
表示後、この画像データに対応した実際のデータファイ
ルを読み込み詳細データを表示し、異常ヶ所の詳細を表
示できる。
【0033】この発明の請求項4によれば、食材、食品
の各工程毎の入庫管理から入出庫時間を決め、それぞれ
の機器及び部屋の連続的に収集している温度データをそ
れぞれの食材、食品の各時間帯のデータに割り当て、各
工程毎の入庫時間から出庫時間までの各時間ごとの温度
を別個に測定することなく自動的に設定されて作業者の
入力の手間を省けるようにできる。
【0034】この発明の請求項5によれば、予め作成さ
れた食品製造毎の各工程の測定項目を飛ばしてデータ収
集を行った場合に、未測定データの警報を発し、測定地
点での取り忘れを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す食品調理管理システ
ム図である。
【図2】この発明の制御装置のブロック図である。
【図3】この発明の各工程室の平面図である。
【図4】この発明の時間経過に伴う温度を画面表示した
グラフ図である。
【符号の説明】
3 パソコン 8 表示部 13 メモリ部 14 タイマー部 16 警報発生部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅沢 浩之 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 4B035 LT18 5B049 AA01 AA02 AA06 BB55 CC27 CC41 EE05 EE59 FF03 GG09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品の製造過程において、食材の入荷か
    ら調理された食品の出荷または消費者に提供するまでの
    工程別の食品の温度管理データを一括でグラフ表示し、
    且つ、食品の実際の各工程の表示、これらの工程毎の食
    品の管理者及び保管管理した冷蔵庫等の機器の名称、各
    工程毎の入庫時間及び出庫時間、調理過程の管理地点の
    温度等の情報を同一画面に表示することを特徴とする食
    品調理管理システム。
  2. 【請求項2】 食品の出荷後、該当食品の入荷から出荷
    までの管理グラフデータを画像データとして管理し、出
    荷後にキーワードで出荷前の管理グラフデータを検索で
    きるようにしたことを特徴とする請求項1記載の食品調
    理管理システム。
  3. 【請求項3】 画像データ表示後、この画像データに対
    応した実際のデータファイルを読み込み詳細データを表
    示することを特徴とする請求項1記載の食品調理管理シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 食材、食品の各工程毎の入庫管理から入
    出庫時間を決め、それぞれの機器及び部屋の連続的に収
    集している温度データをそれぞれの食材、食品の各時間
    帯のデータに割り当てることを特徴とする請求項1記載
    の食品調理管理システム。
  5. 【請求項5】 予め作成された食品製造毎の各工程の測
    定項目を飛ばしてデータ収集を行った場合に、未測定デ
    ータの警報を発することを特徴とする請求項1記載の食
    品調理管理システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6976004B2 (en) * 2001-05-21 2005-12-13 Douglas Wittrup Interactive kitchen control system and method
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JP2014157111A (ja) * 2013-02-18 2014-08-28 Hoshizaki Electric Co Ltd 調理温度記録システム

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