JP2000165414A - 可変等時性デ―タ伝送方法及びその装置 - Google Patents
可変等時性デ―タ伝送方法及びその装置Info
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Abstract
供する。 【解決手段】 等時性ギャップより長時間バスがアイ
ドル状態であれば、等時性伝送が終了したことと決定す
る段階と、等時性ギャップよりは大きく、且つサブアク
ションギャップよりは小さい時間間隔を有する残余ギャ
ップを検出する段階と、前記検出段階で残余ギャップが
検出された場合、等時性データの伝送のための残余帯域
幅があるか否かをチェックする段階と、前記チェック段
階で残余帯域幅があったなら、等時性データを伝送する
段階とを含む。
Description
法及びその装置に係り、具体的には、IEEE1394
標準に準拠した可変等時性データ伝送方法及びその装置
に関する。
のインタフェースとして、高速データ伝送、リアルタイ
ムデータ伝送を実現するIEEE(The Insti
tute of Electrical and El
ectronic Engineers)1394シリ
アルバスが規格化された。一般に、IEEE1394シ
リアルバスは、等時性伝送と、非同期伝送とをサポート
している。等時性伝送は、データのリアルタイム伝送に
好適である。非同期伝送モードは、各種のコマンド(例
えば、再生、巻き戻し、中止、チャネル切換えなど)を
伝送したり、ファイルを伝送したりするのに好適であ
る。
4シリアルバスのサイクル構成を示すものである。同図
を参照すると、IEEE1394シリアルバスにおいて
は、等時性伝送期間(100μm)に対する最大帯域幅
と、非同期伝送期間(25μm)に対する最小帯域幅と
が標準化され定められている。これにより、全体の等時
性サイクル(125μm)に対する最大帯域幅が定めら
れる。
4バスのギャップタイミングを示すものである。同図を
参照すると、等時性ギャップ(Isochronous
gap)以降に、仲裁ビット(arbitratio
n bit)と、データ接頭ビット(data pre
fix bit)、及びデータ終結ビット(datae
nd bit)が付加された等時性パケットが伝送され
る。また、サブアクションギャップ(subactio
n gap)以降には、非同期パケットが伝送される。
このとき、ACKギャップ(acknowledge
gap)以降には、伝送要求への許諾を示す要求確認
(ACK)パケットが伝送されうる。
を有するパケットの等時性伝送を説明するために、従来
の技術によるIEEE1394バスにおける帯域幅の割
当て方法を示すフローチャートである。IEEE139
4バスの管理を行うノードは、制御状態に応じて、等時
性リソースマネージャ(以下、IRM)になることがあ
る。IRMになったノードは、IEEE1394バス標
準で定義された制御及び状態レジスタ(Control
and Status Register)内に、等
時性リソースの管理を行う可用(=有効)帯域幅レジス
タ(Bandwidth_Available Reg
ister、以下、BAレジスタ)を具備する。
等時性伝送を行うため、IRMのBAレジスタの値を読
み出す。次いで、割り当て可能な帯域幅があるか否かを
決定し、割り当て可能な帯域幅があったなら、等時性伝
送を行う。このとき、通常、帯域幅の割り当てに際して
は最大帯域幅が与えられるものの、実際の等時性伝送に
際しては、割り当てられた帯域幅がすべて使われること
はない。さらに、このIEEE1394バスは、ノード
での該当アプリケーションによる伝送が非同期伝送モー
ド(以下、ATM)の固定ビット率であるとの仮定下で
帯域幅の割り当てを行う。
は、残余帯域幅が生じる。例えば、IEEE1394ア
プリケーション中にはIEC−61833標準を用いる
ものが最大の比重を占めている。前記標準によるAV機
器の等時性伝送手法においては、発送するデータがない
場合、該当等時性サイクルにヘッダのみを伝送するよう
に定めている。結局、この場合でも割り当てられた帯域
幅を全て使うことはない。一方、有効でないデータが重
なって伝送されることを防止するとともに、バッファ制
御を容易ならしめる目的で、必要なデータだけを必要と
される時に限って伝送する場合がある。この場合、該当
サイクル中には、割り当てられた帯域幅を全く使わな
い。
4バスにおける帯域幅の割り当て及び使用の関係を示す
ものである。同図を参照すると、横軸は等時性チャネル
の使用程度を示し、縦軸は利用可能な帯域幅を示す。チ
ャネルの使用が増加するにつれて割り当てられた帯域幅
も増加する。その結果、割り当てられてない帯域幅は相
対的に減少する。ところが、前述したように、実際の等
時性伝送に際しては割り当てられた帯域幅がすべて使わ
れないため、図示のように、残余帯域幅が発生する。こ
れにより、従来の技術による等時性データ伝送方法にお
いては、帯域幅の使用の効率化が図れない問題があっ
た。また、ブレーク点以降では、実際に使える帯域幅が
あるにも拘わらず、それ以上帯域幅の割り当てができな
い問題があった。
る等時性伝送モードと非同期伝送モードとがいかに区分
されるか、又、等時性伝送に用いられるチャネル及び帯
域幅がいかに管理されているかについて説明する。さら
に、1394の伝送モードの伝送サービスと、非同期伝
送モードの伝送サービスとを簡単に比較してみる。
モードと、非同期伝送モードとがサポートされている。
等時伝送モードはデータのリアルタイム伝送に好適であ
り、1つの等時性サイクル(125μm)毎に1回のパ
ケット伝送が可能である。これに対し、非同期伝送モー
ドは、データ伝送が保障される伝送モードであって、接
続された全てのノードが、期間内においては1回だけの
伝送が可能な公平期間により伝送が制御される。ルート
ノードから発送されるサイクルスタートパケットにより
開始される1つの等時性サイクル(図1参照)内に等時
性データと非同期データとが伝送されるが、このとき、
等時性伝送が非同期伝送に優先する。ところが、等時性
伝送により非同期伝送が全く行えなくなる状況の発生を
防止するため、全サイクルの80%のみを等時性伝送に
使うようにしている。すなわち、非同期伝送は、少なく
とも20%は使えるのである。もし、等時性伝送がない
場合、サイクル全体を非同期伝送に使える。
期読み出し及び書き込み、非同期ブロードキャスト書込
み、及びP1394a規格で新たに定義された非同期ス
トリームチャネルが使える。ここで、非同期読み出し及
び書き込みだけが、確認過程を通じたデータの保証伝送
が可能である。
び帯域幅は、バス再設定直後に決定されるIRMの2つ
のレジスタである。可用チャネルレジスタ(CHANN
EL_AVAILABLE Register、以下、
CAレジスタ)及びBAレジスタを使ってそれぞれ割り
当てられる。等時性伝送を希望するアプリケーション
は、先にリソース情報の無欠性を保つべく、非同期ロッ
クトランジャクションを使って、IRMからチャネル及
び帯域幅を予め割り当てられなければならない。する
と、該当ノードは、割り当てられたチャネル及び帯域幅
を使って、他のノードのバス使用に関係なく、該当帯域
幅分データが伝送できるようになる。
する別の物理チャネルを使うことと考えられる。等時性
帯域幅の割り当て単位は、S1600(1.6Gbp
s)で4バイトのクワドレットを送るのにかかる時間と
して計算されるため、BAレジスタの初期値は4915
になる。もし、S400で計算された帯域幅割り当て値
があったら、BAレジスタから、その4倍にあたる値を
割り当てられなければならない。P1394a規格で定
義された非同期ストリームサービスの場合でも、等時性
サービスでのようにチャネルを使うが、帯域幅は割り当
てられないため、リアルタイム伝送に使えない。
伝送単位のサイズである。等時性伝送においては、伝送
速度に比例して伝送単位の最大サイズが定まる可変サイ
ズのパケットが使われる。これに対し、非同期伝送にお
いては、高速処理のために、53バイトの固定されたサ
イズのセルを伝送単位として使っている。他の相違は、
非同期伝送においては、スイッチにより接続された伝送
線の制御が可能であるのに対し、等時性伝送において
は、他のノードのバス使用を直接的に制御できないこと
である。この相違から、等時性伝送と非同期伝送とを兼
ねる場合、同じ伝送能及び特性を保ちつつ、帯域幅を効
率的に使うことが困難である。この点から、この相違を
狭められる方法の提案が必要とされる。1394バス
は、等時性伝送機能を除けば、LAN用として広く用い
られるイーサネットに似ている。表2には、等時性伝送
及び非同期伝送の伝送特性を簡単に比較した結果を示
す。
を示す。
は、CBR、VBR、ABR及びUBRの4種がある。
中でも、リアルタイム伝送が可能なものは、CBR及び
VBRのサービスである。しかしながら、1394バス
の等時性伝送は非同期伝送モードからみて、一定のビッ
ト率を有するデータを処理するためのCBRサービスに
相当する。また、非同期伝送は、最大の努力による伝達
を仮定したものであって、保障伝達特性を除けば、非同
期伝送モードのUBRサービスに類似である。例えば、
ATMの帯域幅は先ずCBR及びVBRサービスに割り
当てられ、あまった分がABR及びUBRサービスに割
り当てられる。ABRサービスは、VBR及びUBRサ
ービスの特性を部分的に合わせ持っている。結果とし
て、既存の1394標準下では、ATMのVBR及びA
BRサービスが十分サポートできない問題があった。
鑑みて成されたものであり、その目的は、割り当てられ
たチャネルのうち、等時性データの伝送に使ってない残
余帯域幅を使って等時性データ伝送を行う可変等時性デ
ータ伝送方法を提供するところにある。本発明の第2の
目的は、前記方法を具現する可変等時性データ伝送装置
を提供するところにある。
ャネルの内、等時性データの伝送に使ってない残余帯域
幅を使って等時性データの伝送を行い、且つABRサー
ビスにあたる可変ビット率を支援する可変等時性データ
伝送方法を提供するところにある。本発明の第4の目的
は、前記方法を具現する可変等時性データ伝送装置を提
供するところにある。
ャネルの内、等時性データの伝送に使ってない残余帯域
幅を使って等時性データの伝送を行い、ABRサービス
にあたる可変ビット率を支援するとともにリアルタイム
伝送が可能な可変等時性データ伝送方法を提供するとこ
ろにある。本発明の第6の目的は、前記方法を具現する
可変等時性データ伝送装置を提供するところにある。
るために、本発明に係る可変等時性データ伝送方法は、
IEEE1394バス上において一定時間内に予め定ま
った時間間隔のデータを伝送する等時性データ伝送方法
であって、割り当てられた帯域幅の内等時性データの伝
送に使ってない残余帯域幅があることを表示し、所定の
時間間隔を有する残余ギャップを検出する段階、及び前
記検出段階で残余ギャップが検出された場合、等時性伝
送のための残余帯域幅があるか否かを決定し、その結果
に基づいて等時性データの伝送を行う可変等時性伝送段
階を含むことを特徴とする。前記検出段階で検出される
残余ギャップの時間間隔は、等時性ギャップよりは大き
く、且つサブアクションギャップよりは小さい。
性再設定ギャップを検出する第1検出段階、及び前記第
1検出段階で等時性再設定ギャップが検出された場合、
等時性伝送が行える残余帯域幅があるか否かを識別する
第2識別段階を含む。さらに、前記可変等時性伝送段階
は、前記第2識別段階で残余帯域幅があると決定された
場合、等時性パケットを伝送する段階、及び等時性再設
定ギャップを検出し、等時性再設定ギャップが検出され
た場合には前記第2識別段階に戻し、そうでなければ非
同期区間に進む第2検出段階とを含む。
伝送方法は、前記第1検出段階で等時性再設定ギャップ
が検出された場合、現在の等時性再設定ギャップ内で等
時性伝送があったか否かを識別する第1識別段階をさら
に含み、前記第2識別段階は、前記第1識別段階で伝送
がなかったと決定された場合、等時性伝送が行える残余
帯域幅があるか否かを識別する段階を含むことが望まし
い。
に係る可変等時性データ伝送装置は、IEEE1394
バス上において一定時間内に予め定まった帯域幅のデー
タを伝送する等時性データ伝送装置であって、割り当て
られた帯域幅の内等時性データの伝送に使ってない残余
帯域幅があることを表示し、所定の時間間隔を有する残
余ギャップを検出する手段、及び前記検出手段で残余ギ
ャップが検出された場合、等時性伝送のための残余帯域
幅があるか否かを識別して、その結果に基づき等時性デ
ータの伝送を行う可変等時性伝送手段を含むことを特徴
とする。
クロック信号を生成するクロック信号生成部と、アイド
ル状態を検出するアイドル検出部と、前記クロック信号
生成部から出力されるクロック信号及び前記アイドル検
出部から出力されるアイドル状態検出信号に応答して、
前記クロック信号を計数化するカウンターと、前記カウ
ンターの計数化値に基づき、アイドル状態の時間間隔を
判別するデコード部とを含む。さらに、前記残余ギャッ
プ検出手段は、等時性データの開始を表示するととも
に、所定の第1時間間隔を有する等時性ギャップを検出
する等時性ギャップ検出部と、残余帯域幅の開始を表示
するとともに、前記第1時間間隔より長い所定の第2時
間間隔を有する残余ギャップを検出する残余ギャップ検
出部と、非同期伝送期間の開始を表示すると共に、前記
第2時間間隔より長い所定の第3時間間隔を有するサブ
アクションギャップを検出するサブアクションギャップ
検出部、及び仲裁再設定への要求があることを表示する
とともに、前記第3時間間隔より長い所定の第4時間間
隔を有する仲裁再設定ギャップを検出する仲裁再設定ギ
ャップ検出部を含む。
されるクロック信号は、等時性ギャップの時間間隔とサ
ブアクションギャップの時間間隔との間の時間間隔をT
とし、1以上の任意の整数をNとするとき、T/Nの周
期を有することが好ましい。前記第3の目的を成し遂げ
るために、本発明に係る可変等時性データ伝送方法は、
可変等時性伝送バッファ(VITF)、固定等時性伝送
バッファ(CITF)、及び非同期伝送バッファ(AT
F)を備えた可変等時性データ伝送装置で具現されると
ともに、IEEE1394バス上において一定時間内に
等時的にデータを伝送する等時性データ伝送方法であっ
て、等時性データは、CITFを介して等時性区間に伝
送する段階と、ABRデータは、VITFを介して可変
等時性区間に伝送する段階と、VITFを介して出力さ
れるABRデータの内最小帯域幅(MBW)にあたる部
分は、VITFからCITFに移動させ、CITFを介
して等時性区間に伝送する段階、及び非同期データは、
ATFを介して非同期区間に伝送する段階を含むことを
特徴とする。
明に係る可変等時性データ伝送装置は、IEEE139
4バス上において一定時間内に等時的にデータを伝送す
る等時性データ伝送装置であって、等時性データを等時
性区間に伝送するため、FIFO方式で格納して出力す
るCITFと、ABRデータを可変等時性区間に伝送す
るため、FIFO方式で格納して出力するVITFと、
VITFを介して出力されるABRデータの内MBWに
あたる部分は、VITFからCITFに移動させ、CI
TFを介して等時性区間に伝送するためのフィードバッ
ク手段、及び非同期データを非同期区間に伝送するた
め、FIFO方式で格納して出力するATFを含むこと
を特徴とする。
明に係る可変等時性データ伝送方法は、IEEE139
4バス上において一定時間内に等時的にデータを伝送す
る等時性データ伝送方法であって、等時性ギャップ期間
より長期間バスがアイドル状態であれば、等時性伝送が
終了したことと決定し、等時性ギャップよりは大きく、
且つサブアクションギャップよりは小さい所定の第1時
間間隔を有する残余ギャップを検出する段階と、検出さ
れたギャップが前記所定の第1時間間隔よりは大きく、
且つサブアクションギャップの時間間隔よりは小さい所
定の第2時間間隔を有する等時性再設定ギャップである
か否かを識別する第1識別段階と、前記第1識別段階で
等時性再設定ギャップであると決定された場合、等時性
仲裁再設定ビットをイネーブルさせる段階と、前記第1
識別段階で等時性再設定ギャップでないと決定された場
合、等時性再設定ビットがイネーブルされたか否かを識
別し、イネーブルされなかった場合、非同期区間に進む
段階と、伝送パケットがリアルタイム形態であるか否か
を識別する第2識別段階と、前記第2識別段階でリアル
タイム形態であると決定された場合、タイミング検査を
行い、ずれがあったなら該当パケットを放棄し、ずれの
ないパケットに対してパケット伝送を行う段階と、パケ
ットがリアルタイム形態でない場合及びリアルタイム形
態であると同時にずれのないパケットに対しては、帯域
幅が十分であるか否かを識別して仲裁を行う段階と、仲
裁が成功したなら、パケットを伝送する段階、及び非同
期区間に遷移する段階を含むことを特徴とする。
明に係る可変等時性データ伝送装置は、等時性ギャップ
期間より長期間バスがアイドル状態であれば、等時性伝
送が終了したことと決定し、等時性ギャップよりは大き
く、且つサブアクションギャップよりは小さい所定の第
1時間間隔を有する残余ギャップを検出する手段と、検
出されたギャップが前記所定の第1時間間隔よりは大き
く、且つサブアクションギャップの時間間隔よりは小さ
い所定の第2時間間隔を有する等時性再設定ギャップで
あるか否かを識別する第1識別手段と、前記第1識別手
段で等時性再設定ギャップであると決定された場合、等
時性仲裁再設定ビットをイネーブルさせる手段と、前記
第1識別手段で等時性再設定ギャップでないと決定され
た場合、等時性再設定ビットがイネーブルされたか否か
を識別し、イネーブルされなかった場合、非同期伝送モ
ードを駆動させる手段と、伝送パケットがリアルタイム
形態であるか否かを識別する第2識別手段と、前記第2
識別手段でリアルタイム形態であると決定された場合、
タイミング検査を行い、ずれがあったなら該当パケット
を放棄し、ずれのないパケットに対してパケット伝送を
行う手段と、パケットがリアルタイム形態でない場合及
びリアルタイム形態であると同時にずれのないパケット
に対しては、帯域幅が十分であるか否かを識別して仲裁
を行う手段と、仲裁が成功したなら、パケットを伝送す
る手段と、非同期伝送を行う手段とを含むことを特徴と
する。
本発明による好適な実施例について詳細に説明する。図
5は、本発明の一実施例による可変等時性データ伝送方
法の主たる段階を示すフローチャートである。同図を参
照すると、本発明による可変等時性データ伝送方法は、
残余ギャップを検出する段階(502)及び可変等時性
伝送段階(52)を含む。
イドル状態を維持する時間間隔をチェックすることによ
り、残余ギャップを検出する。すなわち、前記残余ギャ
ップは、他のギャップとは区別される所定の時間間隔を
有し、割り当てられた帯域幅の内等時性データの伝送に
使ってない残余帯域幅がある旨を表示する。示してはい
ないが、正常等時性伝送段階(500)で等時性ギャッ
プ期間より長期間バスがアイドル状態であれば、等時性
伝送が終了したことと決定する段階(図示せず)を行
い、アイドル状態を維持する時間間隔をチェックするこ
とにより残余ギャップが検出されることと理解すべきで
ある。
第1検出段階(524)、第1及び第2識別段階(52
6及び528)、等時性パケット伝送段階(530)及
び第2検出段階(532)を含む。第1検出段階(52
4)では、等時性再設定ギャップを検出する。等時性再
設定ギャップは、等時性公平期間をおくためのものであ
って、残余ギャップよりは大きく、且つサブアクション
ギャップよりは小さい時間間隔を有する。すなわち、I
EEE1394バスが、ルートから近いところに位置し
たノードにより占有される確率が高いので、1つのノー
ドが1回に限って非同期伝送を行うようにするために、
等時性公平期間をおくのである。
ャップが検出されると、第1識別段階(526)で、現
在の等時性再設定ギャップ内で等時性伝送が行われたか
否かを識別する。前記第1識別段階で伝送がなかったと
決定された場合には、第2識別段階(528)で等時性
伝送が行える残余帯域幅があるかを識別する。前記第2
識別段階で残余帯域幅があると決定された場合、等時性
パケットを伝送(530)する。次に、第2検出段階
(532)では再度等時性再設定ギャップを検出して、
等時性再設定ギャップが検出された場合には前記第2識
別段階に戻し、そうでなければ、非同期区間に進む。し
たがって、等時性再設定ギャップが検出された場合には
等時性データの伝送を行い、そうでなければ、等時性再
設定ギャップ内で伝送があったか否かを確認して等時性
データの伝送を行う。その結果、複数個のノードに対す
る伝送で公平性が達成される。
各段階は当業者にとって理解されるように、適宜のプロ
グラムコードをフィジカルチップ上に入力することによ
り具現可能である。さらに、上記した本発明の可変等時
性データ伝送方法は、コンピュータで実行できるプログ
ラムにて作成可能である。さらに、コンピュータで使用
される媒体から前記プログラムを動作させる汎用のデジ
タルコンピュータで具現可能である。前記媒体は、フロ
ッピーディスクやハードディスクなどの磁気記録媒体、
CD−ROMやDVDなどの光記録媒体、及びインター
ネットを通った伝送などのキャリアウェーブなどの記憶
媒体を含む。さらに、かかる機能的なプログラム、コー
ド及びコードセグメントは、本発明が属する技術分野の
プログラマーにより容易に推論可能である。
データ伝送方法を説明するため、IEEE1394バス
のギャップタイミングを示すものである。同図を参照す
ると、本発明の可変等時性データ伝送方法によるIEE
E1394バスのギャップタイミングは、正常等時性区
間と、可変等時性区間及び非同期区間に分けられる。正
常等時性区間には2つの等時性パケットが伝送される。
可変等時性区間は残余ギャップが検出されることにより
開始され、図5に基づき説明した条件を満たして等時性
パケットが伝送されることと示した。次に、例えば、他
のノード(図示せず)によって発送された等時性再設定
ギャップが検出され、該当等時性パケットがバスを介し
て伝送される。次は、サブアクションギャップが検出さ
れることにより可変等時性区間が終了され、非同期区間
が開始されることにより非同期パケットがバスを介して
伝送される。非同期パケットを受け取った他のノードに
よりACKパケットがバスを介して伝送される。
において、残余ギャップの検出のためのハードウェア構
成を図7にブロック構成図として示した。同図を参照す
ると、残余ギャップ検出手段は、クロック信号生成部7
02、アイドル検出部704、カウンター706、デコ
ード部708及びギャップ検出部710を備える。クロ
ック信号生成部702は、一定周期のクロック信号を出
力する。アイドル検出部704は、アイドル状態を検出
してアイドル状態検出信号を出力する。カウンター70
6は、前記アイドル状態検出信号に応答して、前記クロ
ック信号の時間間隔を計数化する。デコード部708
は、前記カウンターの計数化値に基づいてアイドル状態
の時間間隔を判別することにより、検出されたギャップ
がいかなる種類のギャップなのかを識別する。ギャップ
検出部710は、デコード部708から出力された識別
値に基づき該当ギャップを検出する。
検出部712、残余ギャップ検出部714、サブアクシ
ョンギャップ検出部716、及び仲裁再設定ギャップ検
出部718を具備してなることが望ましい。等時性ギャ
ップ検出部712は、等時性データの開始を表示すると
ともに、所定の第1時間間隔を有する等時性ギャップを
検出する。等時性ギャップの時間間隔は、IEEE13
94標準バスの場合40〜50ナノ秒(nsec)の時
間間隔を有し、ACKギャップの時間間隔に等しく設定
している。残余ギャップ検出部714は残余帯域幅の開
始を表示するとともに前記第1時間間隔より長い所定の
第2時間間隔を有する残余ギャップを検出する。
非同期伝送期間の開始を表示するとともに前記第2所定
時間間隔より長い所定の第3時間間隔を有するサブアク
ションギャップを検出する。最終的に、仲裁再設定ギャ
ップ検出部718は、仲裁再設定が要求されたことを表
示するとともに前記第3所定時間間隔より長い所定の第
4時間間隔を有する仲裁再設定ギャップを検出する。こ
のように、本発明の実施例によるギャップ検出手段を具
備した可変等時性データ伝送装置は、ギャップの時間間
隔に基づきギャップの種類を識別するギャップ検出部に
残余ギャップ検出部714を具備して残余帯域幅の開始
を表示するとともに前記第1時間間隔より長い所定の第
2時間間隔を有する残余ギャップを検出する。
送方法における残余ギャップ検出過程を示している。ノ
ンアイドル状態800でアイドル状態が検出された場
合、図7に基づき説明したカウンター706などのアイ
ドル状態タイマがリセットされ、等時性ギャップ状態8
02に遷移する。もし、所定の第1時間以内にアイドル
状態が終了されアイドル状態タイマーにより測定された
該当ギャップの時間間隔が所定の第1時間以内であると
決定されると等時性ギャップを検出し、ノンアイドル状
態800に遷移する。
超えた場合、等時性ギャップでないことと決定して残余
ギャップであるかを識別する残余ギャップ状態804に
遷移する。このように、第2時間、第3時間を超える
と、それぞれ残余ギャップ状態804からサブアクショ
ンギャップ状態806へ、サブアクションギャップ状態
806から仲裁再設定ギャップ状態808へ遷移する。
これにより、相異なる所定の時間間隔の有するギャップ
が時間間隔の大小順に検出されるようになる。
送方法において、IEEE1394バスのサイクル構成
を示すものである。同図を参照すると、従来の技術によ
る等時性データ伝送方法において、IEEE1394バ
スのサイクル構成は、割り当てられたなら割り当てられ
た全ての帯域幅が使われたとみなし、残余帯域幅に対す
る概念が存在しなかったが、本発明による可変等時性デ
ータ伝送方法において、IEEE1394バスのサイク
ル構成は、残余帯域幅があることが検出でき、これによ
り選択的に残余帯域幅を使って等時性データの伝送が可
能である。
伝送方法において、IEEE1394バスにおける帯域
幅割り当てとその使用との関係を示すものである。同図
を参照すると、ブレーク点、すなわち、これ以上等時性
リソースが割り当てられない場合であっても、残余帯域
幅分を可変等時性区間に等時性伝送が可能になる。以下
で、上記した可変等時性データ伝送方法により認識され
た余裕帯域幅を活用するための方法として、ATMのA
BRサービスに似た概念として新たな1394用ABR
(以下、ABR−1394)データ伝送方法につき説明
する。可変ビットレートを有する一部のマルチメディア
データは、ABR−1394サービスを用いて効率的に
伝送できる。技術的理解を助けるために、先にATMの
ABRサービスについて説明する。
正確に予測できないアプリケーションがある。この場合
には、ATMのABRサービス(以下、ABR−ATM
サービスと称する)が使われる。本発明の実施例による
可変等時性データ伝送方法には、このABRサービスを
応用する。
ロー制御を説明するための図面である。同図を参照する
と、ABR−ATMサービスは、伝送データのフローを
制御するために個別の閉鎖型端対端制御ループを形成す
る。この制御ループを介してネットワークトラフィック
の確認のためのリソースマネージメント(RM)セルが
伝送されるが、RMセル内にネットワーク要素を通過し
ながらトラフィック情報が記録されソースに返される。
RMセルは、概ねN個のデータセル毎に1つずつ伝送さ
れる。
RMセルに情報を記録する最も簡単な方法としては、混
雑表示のための1ビットを具備させる方法があり、さら
に進んだ方法としては、明示的セル率を表示する方法が
ある。もし、ソースにRMセルが戻ってこなかったら、
混雑を仮定してソースは自動的に伝送率を下げる。AB
R−ATMサービスはCBR及びVBRに割り当てられ
てからあまった帯域幅を使い、TCP/IP、IPX/
SPX、APPNなどのプロトコール上のファイル伝送
や、メールなど弾性の高いアプリケーションで使われ
る。
ションで活用可能な方法が提供される必要があるが、問
題はいかに提供するかにある。ATMの伝送モードの内
1394から直接サポートできないサービスは、VBR
及びABRサービスである。しかし、VBRサービス
は、かなり複雑な伝送媒介変数及び接続許可制御のメカ
ニズムをもっているので、分散プロトコールを具現して
いる1394で直接支援しづらい。
致するATMのABRサービスに該当する伝送サービス
を具現する。ところが、ABR−ATMはリアルタイム
伝送を仮定していないため、マルチメディアデータ伝送
に不向きであるが、提供されるABR−1394は、等
時性帯域幅を使ったリアルタイム伝送も可能なことか
ら、マルチメディアデータ伝送に使うことができる。以
下、ABR−1394と呼ばれる、本発明の他の実施例
による可変等時性データ伝送方法について説明する。
等時性データ伝送方法における帯域幅の構成を示すもの
である。同図を参照すると、ABR−1394を使って
可変ビット率データを伝送しようとするアプリケーショ
ンは、ABR−ATMのように必ず満たすべき最小帯域
幅(MBW)及び最大帯域幅(PBW)を明示する。M
BWは必ず満たさなければならないため、正常の等時性
帯域幅割り当て及び伝送方法を使って処理される。PB
WからMBWを引いた可変帯域幅(VBW)は、現在バ
スにかかる負荷に応じて伝送の可否が決定されるため、
可変等時性段階(VIP)で処理される。
ズは、一旦決定されると動的に変えづらいため、VBW
はMBWの倍数で構成する。もし、VBWがMBWの倍
数にならない場合、VBWに含まれるPBWの倍数とし
て割り当てる。使用者が明示したPBWよりPBWを小
さく取るのは、アプリケーションで維持しているバッフ
ァの容量を超えないようにするためである。また、AB
R−1394において、接続許可はMBWだけでなされ
る。すなわち、MBWほど等時性帯域幅が割り当てでき
るなら、該当ABR−1394サービスが使えるのであ
る。
性データ伝送方法について説明する。前記可変等時性デ
ータ伝送方法は、先に定義したABR−1394サービ
スを具現するためのものであって、その特徴はバッファ
の構成及び管理方法にある。本発明の他の実施例による
可変等時性データ伝送方法は、ABR−1394はMB
W用として割り当てられた帯域幅は正常の固定等時性伝
送段階(CIP)で伝送してからあまった可変帯域幅の
パケットは可変等時性伝送段階(VIP)で伝送する。
パケットはPBW及び余裕帯域幅が許す範囲内で伝送す
る。このように、2つの伝送段階に亘ってデータが伝送
可能なABR−1394サービスのために、既存の等時
性伝送バッファ(ITF)は2種類のバッファ、すなわ
ち、固定等時性伝送バッファ(CITF)及び可変等時
性伝送バッファ(VITF)に分離される必要がある。
これは、もし分離せずに既存のITFをそのまま使う
と、どれだけのパケットが伝送可能なのかが正確に予測
できないABRの可変帯域幅により正常な等時性パケッ
ト伝送が妨げられる恐れがあるからである。
ためのバッファ構成を示すものである。同図を参照する
と、分離されたVITFを介して伝送されるABRデー
タは、MBWが保障されるべきであるため、先ずMBW
にあたる部分はVITFから再度CITFに移動させて
伝送する。MBWにあたる部分を直接CITFに移動で
きないのは、パケットの伝送手順に従うためであり、以
前のVIPで伝送してからあまったパケットがあるな
ら、それをCIPで伝送しなければならないからであ
る。そして、全ての等時性要求に対して共通する1つの
CITFが使われることとは違って、VITFはABR
サービス要求別にそれぞれ区分けられたバッファが使わ
れるべきである。これは、各サイクル毎に各ABR要求
に含まれたVBWのサイズ、つまり、パケットの数が予
測できないからである。
等時性データ伝送方法によるデータ伝送過程の一例を示
すものである。同図を参照すると、本発明の他の実施例
による可変等時性データ伝送方法によるデータ伝送過程
においては、図13の分離バッファを使ったABRノー
ドでおこるデータ伝送例であることが分かる。もし、可
変帯域幅に含まれたABR−1394パケットが内部ク
ロックによって計算された余裕帯域幅内に収められない
場合には、次サイクルで伝送される。余裕帯域幅が可変
帯域幅よりあまっていたとしても、PBW以上を伝送し
ないようにしなければならないため、図12に基づき説
明したように、(N−2)個以下のパケットのみ伝送す
る。
時性ストリームパケットは、帯域幅を割当されずに伝送
されるものであるから、バスに負荷が大きくかかる場
合、ノードIDが大のノードを除いた他のノードで可変
帯域幅にあたるデータが全く伝送できないという問題が
生じうる。これは、ノードIDに基づく1394バスの
仲裁メカニズムによるものである。これを解消するた
め、非同期伝送で使う公平期間の概念を用い、余裕帯域
幅の使用に対する公平性を与える。これを具現するため
には、非同期伝送でのように、等時性伝送に対する公平
期間の開始及び期間内で自身の使用が記録可能な方法が
提供されなければならない。
大きく、且つ非同期段階で使うサブアクションギャップ
よりは小さい新たなギャップ及び活性ビットが必要であ
る。新たなギャップを等時性再設定ギャップとし、新た
なビットを等時性仲裁活性ビットと定義する。これによ
り、図11の可変等時性段階は、非同期段階でのよう
に、残余ギャップ又は等時性伝送再設定ギャップで開始
できる。本発明で新しく定義されたギャップと既存のギ
ャップとの相対的大きさは、下記の通りである。ABR
−1394サービスは、2種類のオプション、すなわ
ち、リアルタイム(RT)とノンリアルタイム(NR
T)とに使い分けられる。
等時性データ伝送方法の主たる段階を示すフローチャー
トである。同図を参照すると、リアルタイムオプション
が含まれた可変帯域幅内の等時性パケットが伝送される
過程であることが分かる。まず、残余ギャップを検出す
ると可変等時性区間に遷移され、検出されたギャップが
等時性再設定ギャップであるか否かを識別する。等時性
再設定ギャップであると決定された場合、等時性仲裁再
設定ビットをイネーブルさせる。
と決定された場合、等時性再設定ビットがイネーブルさ
れたかを識別して、イネーブルされなかったなら、非同
期区間に分岐する。次に、リアルタイム形態であるか否
かを識別して、リアルタイム形態である場合、タイミン
グ検査を行い、外れがあったなら、該当パケットを放棄
し、外れてないパケットに対してパケット伝送のための
段階を行う。パケットがリアルタイム形態でない場合、
及びリアルタイム形態であると同時に外れてないパケッ
トに対しては、帯域幅が十分であるか否かを識別して仲
裁を行う。
時性仲裁再設定ビットをディセーブルさせ、次いで、A
BRチャネルに移動した後に非同期区間に遷移される。
従って、もし、リアルタイムオプションが使われない限
り、タイミング検査及びパケット放棄は起こらない。か
かるタイミングによる伝送制御は、1394OHCI規
格のパケット伝送に対する制御方法を用いる場合手軽に
具現可能である。
ル率(MCR)を維持するとともに余裕帯域幅を活用す
るために、RMセルを用いた別途のフロー制御をしなけ
ればならないが、本発明の他の態様による可変等時性デ
ータ伝送方法(所謂ABR−1394)は、正常の等時
性伝送でMBWが保障され、自動的に余裕帯域幅を認識
し、且つそれを最大限に用いるため、別途のフロー制御
を要しない。すなわち、ABR−1394アプリケーシ
ョンは、自身が直接にバスに状態の合わせて伝送率を制
御することができる。
を明示しており、これを保つためにATMスイッチが努
力すべきであるが、ABR−1394においては、可変
帯域幅に含まれたパケットに対する損失率に対する制御
をしない。余裕帯域幅の使用に対する公平性を維持して
いるABR−ATMのように、ABR−1394は、余
裕等時性帯域幅の使用に対する公平性を維持している。
ABR−1394は、限られた等時性帯域幅が効率良く
使われるようにし、且つMBWの使用により断片のサイ
ズのを相対的に縮めるため、同時により多くの等時性チ
ャネルが使用できるようにする。表4は、ABR−AT
MとABR−1394との特性を簡単に比較した結果を
示す。
94サービスは、1394−1995標準と互換性を維
持しながら、追加のデータ受信により向上された品質が
提供できる長所がある。帯域幅スティール(bandwidth
stealing)及びABR−1394サービスを支援するた
めに、残余ギャップ、等時性再設定ギャップ、及び等時
性再設定ビットを定義しているため、これらのために物
理階層、つまり、物理チップの修正が求められる。ま
た、100μs以内のあまった等時性余裕帯域幅をノー
ド自体のクロックカウンターを用い計算できなければな
らないため、リンク階層の修正が求められる。最終的
に、ABR−1394サービスのために提供される新た
な可変等時性伝送バッファ(VITF)の構成ととも
に、これを制御できるようにDMAエンジンを修正する
必要がある。
394バスで使わない余裕等時性帯域幅を識別するため
の帯域幅スティール技法による等時性データ伝送方法を
提供する。また、これに基づきVBR形態のマルチメデ
ィアデータも効率良く伝送可能なATMのABR(AB
R−ATM)サービスに似ている1394用ABR(A
BR−1394)伝送サービスが提示されている。上記
したように、本発明による可変等時性データ伝送方法
は、等時性データ伝送のために割り当てられたものの、
実際の伝送には使われていない残余帯域幅を選択的に等
時性データ伝送に使うことにより、等時性伝送の効率の
最大化が図れる。
394等時性伝送においてVBR形態のマルチメディア
データが伝送可能な機会を与える。さらに、提案された
技法に基づくABR−1394伝送サービスは、ATM
で有効であると知られているABRサービスに対応する
ものであって、ABR−ATMに比べてリアルタイム伝
送機能を追加的に提供しながら、別途のフロー制御をす
る必要がないため、より簡単で効率的である。
イクル構成を示すものである。
ャップタイミングを示すものである。
ける等時性帯域幅の割り当て方法を示すフローチャート
である。
の割り当てと使用との関係を示すものである。
たる段階を示すフローチャートである。
明するため、IEEE1394バスのギャップタイミン
グ示すものである。
いて、残余ギャップ検出のためのハードウェア構成を示
すブロック構成図である。
いて、残余ギャップ検出過程を示す図面である。
いて、IEEE1394バスのサイクル構成を示す図面
である。
おいて、IEEE1394バスにおける帯域幅の割り当
てと使用との関係を示す図面である。
適用されるABRサービスのフロー制御を説明するため
の図面である。
おいて、帯域幅の構成を示す図面である。
タ伝送方法であって、ABR−1394データ伝送を具
現するためのバッファ構成を示すものである。
タ伝送方法によるデータ伝送過程の一例を示すものであ
る。
タ伝送方法の主たる段階を示すフローチャートである。
Claims (19)
- 【請求項1】 IEEE1394バス上において一定時
間内に等時的にデータを伝送する等時性データ伝送方法
であって、 (a)等時性ギャップより長時間バスがアイドル状態で
あれば、等時性伝送が終了したことと決定する段階と、 (b)等時性ギャップよりは大きく、且つサブアクショ
ンギャップよりは小さい時間間隔を有する残余ギャップ
を検出する段階と、 (c)前記段階(b)において残余ギャップが検出され
た場合、等時性データの伝送のための残余帯域幅がある
か否かをチェックする段階と、 (d)前記段階(c)において残余帯域幅があったな
ら、等時性データを伝送する段階とを含むことを特徴と
する可変等時性データ伝送方法。 - 【請求項2】 サイクルスタートパケットを受け取って
から所定時間が経過したかをカウントすることにより、
余裕帯域幅の終了を検出する段階を更に含むことを特徴
とする請求項1記載の可変等時性データ伝送方法。 - 【請求項3】 IEEE1394バス上において一定時
間内に等時的にデータを伝送する等時性データ伝送方法
であって、 (a)等時性ギャップよりは大きく、且つサブアクショ
ンギャップよりは小さい時間間隔を有する残余ギャップ
を検出する段階と、 (b)前記段階(a)において残余ギャップが検出され
た場合、残余ギャップよりは大きく、且つサブアクショ
ンギャップよりは小さい時間間隔を有する第1等時性再
設定ギャップを検出する第1等時性再設定ギャップ検出
段階と、 (c)前記段階(b)において第1等時性再設定ギャッ
プが検出された場合、等時性伝送が行える残余帯域幅が
あるか否かをチェックする段階と、 (d)前記段階(b)において第1等時性再設定ギャッ
プが検出されなかった場合、現在の等時性再設定ギャッ
プ内で等時性伝送が行ったか否かを確認する段階と、 (e)前記段階(c)において残余帯域幅があった場
合、等時性パケットの伝送を行う段階と、 (f)残余ギャップよりは大きく、且つサブアクション
ギャップよりは小さい時間間隔を有する第2等時性再設
定ギャップを検出して、第2等時性再設定ギャップが検
出された場合には前記段階(c)に戻し、そうでない場
合には、可変等時性データ伝送期間を終了させたうえで
非同期区間に進む第2等時性再設定ギャップ検出段階と
を含むことを特徴とする可変等時性データ伝送方法。 - 【請求項4】 サイクルスタートパケットを受け取って
から所定時間が経過したかをカウントすることにより、
余裕帯域幅の終了を検出する段階を更に含むことを特徴
とする請求項3記載の可変等時性データ伝送方法。 - 【請求項5】 IEEE1394バス上において一定時
間内に予め定まった時間間隔のデータを伝送する等時性
データ伝送装置であって、 (a)等時性ギャップ、サブアクションギャップ、及び
等時性ギャップよりは大きく、且つサブアクションギャ
ップよりは小さい時間間隔を有する残余ギャップを検出
するギャップ検出手段と、 (b)前記検出手段で残余ギャップが検出されたなら、
等時性データの伝送に十分な残余帯域幅があるか否かを
チェックするチェック手段と、 (c)前記チェック手段で十分な残余帯域幅があると決
定された場合、等時性データの伝送を行う等時性データ
伝送手段とを含むことを特徴とする可変等時性データ伝
送装置。 - 【請求項6】 サイクルスタートパケットを受け取って
から所定時間が経過したかをカウントすることにより、
余裕帯域幅の終了を検出する手段を更に含むことを特徴
とする請求項5記載の可変等時性データ伝送装置。 - 【請求項7】 前記ギャップ検出手段は、 所定周期のクロック信号を生成するクロック信号生成部
と、 アイドル状態を検出するアイドル検出部と、 前記クロック信号生成部で生成されたクロック信号と、
前記アイドル検出部から出力されるアイドル状態検出信
号に応答して、前記クロック信号を計数化するカウンタ
ーと、 前記カウンターの計数化値に基づいて、アイドル状態の
時間間隔を判別するデコード部と、 所定の第1時間間隔を有する等時性ギャップを検出する
等時性ギャップ検出部と、 前記第1時間間隔より長い所定の第2時間間隔を有する
残余ギャップを検出する残余ギャップ検出部と、 前記第2時間間隔より長い所定の第3時間間隔を有する
サブアクションギャップを検出するサブアクションギャ
ップ検出部と、 前記第3時間間隔より長い所定の第4時間間隔を有する
仲裁再設定ギャップを検出する仲裁再設定ギャップ検出
部とを含むことを特徴とする請求項5記載の可変等時性
データ伝送装置。 - 【請求項8】 前記クロック信号生成部で生成されるク
ロック信号は、等時性ギャップの時間間隔とサブアクシ
ョンギャップの時間間隔との間の時間間隔をTとし、且
つ1以上の任意の整数をNとするとき、T/Nの周期を
有することを特徴とする請求項7記載の可変等時性デー
タ伝送装置。 - 【請求項9】 IEEE1394バス上において一定時
間内に等時的にデータを伝送する等時性データ伝送装置
であって、 等時性ギャップよりは大きく、且つサブアクションギャ
ップよりは小さい時間間隔を有する残余ギャップを検出
する残余ギャップ検出手段と、 前記残余ギャップ検出手段で残余ギャップが検出された
場合、残余ギャップよりは大きく、且つサブアクション
ギャップよりは小さい時間間隔を有する第1等時性再設
定ギャップを検出する第1等時性再設定ギャップ検出手
段と、 前記第1等時性再設定ギャップ検出手段で第1等時性再
設定ギャップが検出された場合、等時性伝送が行える残
余帯域幅があるか否かをチェックする残余帯域幅チェッ
ク手段と、 前記第1等時性再設定ギャップ検出手段で第1等時性再
設定ギャップが検出されなかった場合、現在の第1等時
性再設定ギャップ内で等時性伝送が行われたか否かを確
認する等時性伝送確認手段と、 前記残余帯域幅チェック手段で残余帯域幅があると確認
された場合、等時性パケットを伝送する等時性パケット
伝送手段と、 残余ギャップよりは大きく、且つサブアクションギャッ
プよりは小さい時間間隔を有する第2等時性再設定ギャ
ップを検出して、第2等時性再設定ギャップが検出され
た場合には前記残余帯域幅チェック手段を駆動させ、一
方そうでない場合には、可変等時性データ伝送動作を終
了させたうえで非同期伝送手段を駆動させる第2等時性
再設定ギャップ検出手段とを含むことを特徴とする可変
等時性データ伝送装置。 - 【請求項10】 前記ギャップ検出手段は、 所定周期のクロック信号を生成するクロック信号生成部
と、 アイドル状態を検出するアイドル検出部と、 前記クロック信号生成部で生成されたクロック信号及び
前記アイドル検出部から出力されるアイドル状態検出信
号に応答して、前記クロック信号を計数化するカウンタ
ーと、 前記カウンターの計数化値に基づいて、アイドル状態の
時間間隔を判別するデコード部と、 所定の第1時間間隔を有する等時性ギャップを検出する
等時性ギャップ検出部と、 前記第1時間間隔より長い所定の第2時間間隔を有する
残余ギャップを検出する残余ギャップ検出部と、 前記第2時間間隔より長い所定の第3時間間隔を有する
等時性再設定ギャップを検出する等時性再設定ギャップ
検出部と、 前記第3時間間隔より長い所定の第4時間間隔を有する
サブアクションギャップを検出するサブアクションギャ
ップ検出部と、 前記第4時間間隔より長い所定の第5時間間隔を有する
仲裁再設定ギャップを検出する仲裁再設定ギャップ検出
部とを含むことを特徴とする可変等時性データ伝送装
置。 - 【請求項11】 可変等時性伝送バッファ、固定等時性
伝送バッファ及び非同期伝送バッファを備えた可変等時
性データ伝送装置で具現されると共に、IEEE139
4バス上において一定時間内に等時的にデータを伝送す
る等時性データ伝送方法において、 等時性データは、固定等時性伝送バッファを介して等時
性区間に伝送する段階と、 ABRデータは、可変等時性伝送バッファを介して可変
等時性区間に伝送する段階と、 可変等時性伝送バッファを介して出力されるABRデー
タの内最小帯域幅にあたる部分は、可変等時性伝送バッ
ファから固定等時性伝送バッファへ移動させ、固定等時
性伝送バッファを介して等時性区間に伝送する段階と、 非同期データは、非同期伝送バッファを介して非同期区
間に伝送する段階とを含むことを特徴とする可変等時性
データ伝送方法。 - 【請求項12】 前記可変等時性データ伝送方法を用い
て可変ビット率データを伝送しようとするアプリケーシ
ョンは、最小帯域幅及び最大帯域幅を明示することを特
徴とする請求項11記載の可変等時性データ伝送方法。 - 【請求項13】 前記最大帯域幅と最小帯域幅との差分
である可変帯域幅は、最小帯域幅の倍数で構成されるこ
とを特徴とする請求項12記載の可変等時性データ伝送
方法。 - 【請求項14】 前記アプリケーションは、前記可変帯
域幅が最小帯域幅の倍数にならない場合には、可変帯域
幅に含まれた最大帯域幅の倍数として割り当てることを
特徴とする請求項12記載の可変等時性データ伝送方
法。 - 【請求項15】 可変帯域幅に含まれたパケットが内部
クロックにより計算された余裕帯域幅内に収められない
場合には、次のサイクルで伝送されることを特徴とする
請求項11記載の可変等時性データ伝送方法。 - 【請求項16】 IEEE1394バス上において一定
時間内に等時的にデータを伝送する等時性データ伝送装
置であって、 等時性データを等時性区間に伝送するため、FIFO方
式で格納して出力する固定等時性伝送バッファと、 ABRデータを可変等時性区間に伝送するため、FIF
O方式で格納して出力する可変等時性伝送バッファと、 可変等時性伝送バッファを介して出力されるABRデー
タの内最小帯域幅にあたる部分は、可変等時性伝送バッ
ファから固定等時性伝送バッファに移動させ、固定等時
性伝送バッファを介して等時性区間に伝送するためのフ
ィードバック手段と、 非同期データを非同期区間に伝送するため、FIFO方
式で格納して出力する非同期伝送バッファとを含むこと
を特徴とする可変等時性データ伝送装置。 - 【請求項17】 IEEE1394バス上において一定
時間内に等時的にデータを伝送する等時性データ伝送方
法であって、 (a)等時性ギャップより長時間バスがアイドル状態で
あれば、等時性伝送が終了したことと決定し、等時性ギ
ャップよりは大きく、且つサブアクションギャップより
は小さい所定の第1時間間隔を有する残余ギャップを検
出する段階と、 (b)検出されたギャップが、前記所定の第1時間間隔
よりは大きく、且つサブアクションギャップの時間間隔
よりは小さい所定の第2時間間隔を有する等時性再設定
ギャップであるか否かを識別する第1識別段階と、 (c)前記段階(b)において、等時性再設定ギャップ
であると決定された場合、等時性仲裁再設定ビットをイ
ネーブルさせる段階と、 (d)前記段階(b)において、等時性再設定ギャップ
でないと決定された場合、等時性再設定ビットがイネー
ブルされたか否かを識別し、イネーブルされなかった場
合、非同期区間に進む段階と、 (e)伝送パケットがリアルタイム形態であるか否かを
識別する第2識別段階と、 (f)前記段階(e)において、リアルタイム形態であ
ると決定された場合、タイミング検査を行い、ずれのあ
った場合には該当パケットを放棄し、ずれのないパケッ
トに対してパケット伝送を行う段階と、 (g)パケットがリアルタイム形態でない場合及びリア
ルタイム形態であると同時にずれのないパケットに対し
ては、帯域幅が十分であるか否かを識別し、仲裁を行う
段階と、 (h)仲裁が成功したなら、パケットを伝送する段階
と、 (i)非同期区間に遷移する段階とを含むことを特徴と
する可変等時性データ伝送方法。 - 【請求項18】 前記(h)段階後に、 (h1)等時性仲裁再設定ビットをディセーブルさせる
段階と、 (h2)ABRチャネルに移動する段階とを更に含むこ
とを特徴とする請求項17記載の可変等時性データ伝送
方法。 - 【請求項19】 IEEE1394バス上において一定
時間内に等時的にデータを伝送する等時性データ伝送装
置であって、 等時性ギャップより長時間バスがアイドル状態であれ
ば、等時性伝送が終了したことと決定し、等時性ギャッ
プよりは大きく、且つサブアクションギャップよりは小
さい所定の第1時間間隔を有する残余ギャップを検出す
る手段と、 検出されたギャップが、前記所定の第1時間間隔よりは
大きく、且つサブアクションギャップの時間間隔よりは
小さい所定の第2時間間隔を有する等時性再設定ギャッ
プであるか否かを識別する第1識別手段と、 前記第1識別手段で等時性再設定ギャップであると決定
された場合、等時性仲裁再設定ビットをイネーブルさせ
る手段と、 前記第1識別手段で等時性再設定ギャップでないと決定
された場合、等時性再設定ビットがイネーブルされたか
否かを識別し、イネーブルされなかったなら、非同期伝
送モードを駆動させる手段と、 伝送パケットがリアルタイム形態であるか否かを識別す
る第2識別手段と、 前記第2識別手段でリアルタイム形態であると決定され
た場合、タイミング検査を行い、ずれがあったなら該当
パケットを放棄し、ずれのないパケットに対してパケッ
ト伝送を行う手段と、 パケットがリアルタイム形態でなかった場合及びリアル
タイム形態であると同時にずれのなかったパケットに対
しては、帯域幅が十分であるか否かを識別し、仲裁を行
う手段と、 仲裁が成功したなら、パケットを伝送する手段と、 非同期伝送を行う手段とを含むことを特徴とする可変等
時性データ伝送装置。
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