JP2000164950A - レーザ装置、レーザカッタ、及びレーザ波長変換方法 - Google Patents
レーザ装置、レーザカッタ、及びレーザ波長変換方法Info
- Publication number
- JP2000164950A JP2000164950A JP10332191A JP33219198A JP2000164950A JP 2000164950 A JP2000164950 A JP 2000164950A JP 10332191 A JP10332191 A JP 10332191A JP 33219198 A JP33219198 A JP 33219198A JP 2000164950 A JP2000164950 A JP 2000164950A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- wavelength
- attenuator
- light
- wavelength conversion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
な、レーザ発振器の出力を最大限有効に利用できるレー
ザ装置を提供する。 【解決手段】 アッテネータ11を、波長変換素子であ
るKTP44及びBBO45よりもレーザ発振器41側
に位置させる。レーザ発振器からレーザ光は、アッテネ
ータでの減衰を受けた後、KTP及びBBOで波長変換
される。波長変換されたレーザ光は、フィルターユニッ
ト48で波長選択され、エキスパンダーで拡大された
後、外部へ出射される。
Description
し、特に、半導体装置の製造及び試験等に使用されるレ
ーザカッタに用いられる多波長型レーザ装置に関する。
レーザ装置を用いたレーザカッタとして、特表平10−
500628号公報に記載されているものがある。この
タイプの多波長型レーザ装置の基本構造を図4に示す。
と、複数の折り返しミラー42a−42dと、λ/2板
(1/2波長板)43と、KTP(KTiOPO4結
晶:波長変換素子)44と、BBO(β−BaB2O4結
晶:波長変換素子)45と、BBO45に取り付けられ
る一対のウインドウ46a及び46bと、アッテネータ
47と、フィルターユニット48と、エキスパンダー4
9と、レンズ50とを有している。
1、Nd:YAGロッド412、フラッシュランプ41
3、ポラライザ414、λ/4板(1/4波長板)41
5、ポッケルスセル416、シリンドリカルレンズ41
7、及び出力側ミラー418を有している。
Nd:YAGロッド412から誘導放出された光を出力
側ミラー418との間で往復させ、増幅するための高反
射率ミラーである。
3Al5O12)結晶中に、活性媒質としてNd3+が添加さ
れたものである。このNd:YAGロッド412は、フ
ラッシュランプ413からエネルギーを受け取り、特定
の波長の光を増幅するレーザ媒質として機能する。N
d:YAGロッド412の、発振中心波長は、1064
nmである。
ガス封入ランプであって、レーザ媒質であるNd:YA
Gロッド412にレーザ発振に必要な光を供給する。
長(1064nm)のみ透過させる。
円偏向を直線偏向に変換する。
ことにより、偏向面が90度回転する変調素子である。
このポッケルスセル416は、ポラライザ414及びλ
/4板415との組み合わせによりQスイッチ発振を実
現するため、一時的に光を遮断するシャッターとして動
作する。
のビーム断面形状を楕円径から円形に補正する。
ド412から誘導放出された光を全反射ミラー411と
の間で往復させ、増幅させるための反射板である。この
出力側ミラー418は、全反射ミラーとは異なり、光の
一部を透過させる。
発振器41から出射したレーザ光を反射して、その進路
を変更する。ここでは、全て進路を90度折り曲げるよ
うに配置されている。
方向を90度回転させて出射する。
を発生させる非線形素子、即ち、波長変換素子である。
なお、このKTP44は、基本波の一部も透過させる。
から、3倍波あるいは4倍波を発生させる非線形素子
(波長変換素子)である。BBO45は、潮解性が高
く、大気中ではその性能を維持できないため、ケース
(図示せず)等に収められている。ウインドウ46a及
びウインドウ46bは、そのケースに取り付けられてい
る。
ポラライザ472とを有している。λ/2板471は、
λ/2板43と同様、入射するレーザ光の偏光方向を9
0度回転させる。また、ポラライザ472は、グランテ
ーラプリズムであって、特定の直線偏光方向のレーザ光
(波長1064nm,532nm,355nm,266
nm)を透過させる。そして、λ/2板471とポララ
イザ472との組み合わせにより、出力可変減衰器とし
て機能する。なお、アッテネータ47は、対応する全て
の波長のレーザ光を減衰させるように構成及び調整され
ている。
ター481,482,483,及び484を有してい
る。フィルター481及び482は、例えば、波長53
2nmの光のみを透過させる。これら2つのフィルター
481及び482の透過率は、互いに異なる。また、フ
ィルター483及び484は、例えば、波長355nm
の光を透過させる。これら2つのフィルター483及び
484もまた、互いに透過率が異なる。
と、凸レンズ492とを有している。これら2つのレン
ズ間の距離を調整することにより、レーザビームの径が
所定のサイズに拡大され、平行光として出射される。
るためのガイド光(図示しない光源からの可視光)を、
このレーザ装置から出射されるレーザ光と同一の光路上
へ出射させるためのガイド光用レンズである。
は、レーザ発振器41で発生した基本波長のレーザ光か
ら、互いに異なる複数の波長(2倍波、3倍波及び4倍
波)のレーザ光を生成し、そのうちの一の波長のレーザ
光を選択的に出射させることができる。
を顕微鏡と組み合わせ、顕微鏡の光学系を通して、顕微
鏡の視野範囲の所定領域にレーザ光を照射することがで
きるようにしてある。
非線形光学素子は、入射する光の強度が強いほど波長変
換効率が高くなる。そこで、従来のレーザ装置では、非
線形光学素子において効率の良い波長変換を実現するた
め、レーザ発振器からのレーザ光を減衰させることな
く、非線形光学素子に入射させるように構成されてい
る。即ち、従来のレーザ装置では、非線形光学素子によ
り波長変換をした後、波長変換されたレーザ光をアッテ
ネータに入射させるように構成されている。
れるアッテネータは、複数のレーザ波長に対応するた
め、グランテーラプリズム(例えば、方解石偏光素子)
を有しているが、グランテーラプリズムの製造は技術的
困難を伴い、高価であるという問題点がある。
光によって損傷を受け易いという問題点もある。
易で、安価な、レーザ発振器の出力を最大限有効に利用
できるレーザ装置を提供することを目的とする。
長を有する第1のレーザ光を出射するレーザ発振器と、
前記第1のレーザ光を波長変換して互いに異なる波長を
有する複数のレーザ光を含む第2のレーザ光に変換する
波長変換手段と、前記第2のレーザ光から一の波長を有
するレーザ光を選択する選択手段とを有するレーザ装置
において、前記レーザ発振器と前記波長変換手段との間
に、前記第1のレーザ光を減衰させるアッテネータを設
けたことを特徴とするレーザ装置が得られる。
フィルムポラライザと1/2波長板とを含むことを特徴
とする。
直後に、折返しミラーを備えたことを特徴とする。
ば、Nd:YAGレーザ等を用いた固体レーザ発振器が
使用できる。
せることによりレーザカッタとして利用できる。
発射された基本波長を有する第1のレーザ光を波長変換
手段に導き、該波長変換手段において前記第1のレーザ
光の波長変換を行って、互いに異なる波長を有する複数
のレーザ光を含む第2のレーザ光に変換し、選択手段を
用いて前記第2のレーザ光から一の波長を有するレーザ
光を選択するレーザ波長変換方法において、前記第1の
レーザ光をアッテネータを用いて減衰させた後、前記波
長変換手段に導くようにしたことを特徴とするレーザ波
長変換方法が得られる。
を有するレーザ光を減衰させ、減衰させたレーザ光を波
長変換素子へ供給する。このアッテネータは、単一のレ
ーザ光のみを扱うので従来に比べ小型化、低価格化が可
能である。
が強いほど、波長変換効率が高く、逆に入射レーザ光の
強度が弱いほど、波長変換効率は低い。それにもかかわ
らず、このレーザ装置の最小出力は、波長変換素子の上
記特性により、従来よりも小さくすることができる。つ
まり、アッテネータを波長変換素子の前に配置すること
により、レーザ光の出力をより広い範囲で調節可能にで
きる。
ポラライザを使用した場合には、スィンフィルムポララ
イザの板の厚み分、配置される角度(ブリュースター
角)分、及びその屈折率差によって、光軸がズレるとい
う問題が生じるが、アッテネータの後、好ましくは直後
に配置した折り返しミラーにより、この問題は解消され
る。
施の形態について説明する。
ザ装置を示す。ここで、従来と同一のものには、同一番
号を付し、その説明を省略する。
ネータ11を有している。このアッテネータ11は、λ
/2板12と、ポラライザ13とを有している。λ/2
板12は、従来のλ/2板471と同じであるが、ポラ
ライザ13は、従来のポラライザ472と異なり、10
64nmの波長のレーザ光に対して特定の直線偏光のレ
ーザ光のみを透過させるスィンフィルムポラライザ、例
えばダイエレクトリックポラライザが用いられる。この
ポラライザ13は、単一波長のレーザ光のみに対応して
いればよいので、従来のポラライザ472に比べ、小型
で、作製が容易であり、安価である。
なり、波長変換素子の前段に配置されている。詳述する
と、アッテネータ11は、折り返しミラー42aと42
bとの間に配置されており、波長変換素子であるKTP
44及びBBO45は、λ/2板43及びウインドウ4
6a及び46bとともに、折り返しミラー42bとフィ
ルターユニット48との間に配置されている。
ザ発振器から出射したレーザ光は、アッテネータ11に
よって減衰を受けた後、波長変換素子(KTP44及び
BBO45)に入射する。そして、波長変換素子で波長
変換されたレーザ光がフィルターユニット48に入射す
る。
光の強度が強いほど変換効率が高いという特徴を有して
いる。従って、同一の光強度のレーザ光を、アッテネー
タから波長変換素子の順に通過させた場合と、波長変換
素子からアッテネータの順に通過させた場合とでは、ア
ッテネータにおける減衰率が同じであっても、得られる
レーザ光の強度は、アッテネータから波長変換素子の順
に通過させた場合のほうが弱い。前述のように、波長変
換素子は、入射するレーザ光の強度が強いほど変換効率
が高い、という特徴を有しているので、アッテネータ1
1である程度以上レーザ光を減衰させると、波長変換素
子の波長変換効率は0になる。つまり、本実施の形態に
よるレーザ装置では、出力レーザ光の光強度(出力エネ
ルギー)を、0から最大値まで変化させることができ
る。これは、本実施の形態によるレーザ装置の消光比
が、従来よりも向上していることを意味する。
レーザ装置の出力レーザ光(355nm)のエネルギー
変化の違いを示す。ここで、実線21が、従来のよう
に、KTP−BBO−アッテネータの順に配置されてい
るレーザ装置の1/2波長板回転角度(アッテネータ
値)に対するレーザ光強度の変化を示したものであり、
実線22が、本実施の形態による、アッテネータ−KT
P−BBOの順に配置されているレーザ装置の1/2波
長板回転角度(アッテネータ値)に対するレーザ光強度
の変化を示したものである。
置では、その出力値を0にすることができない。これに
対して、本実施の形態によるレーザ装置によれば、その
出力値は、0から最大値まで変化しており、高い消光比
が実現されている。なお、フィルタユニット48により
他の波長を有するレーザ光を選択した場合も、同様の結
果が得られる。
図3に示すように顕微鏡に組み合わされ、レーザカッタ
を構成する。このレーザカッタは、ワーク30を搭載す
るXステージ31及びYステージ32、光学系ユニット
33、光学系ユニット33を上下に移動させるためのZ
ステージ34、光学系ユニット33に結合された照明器
35、同じく光学系ユニット33に結合されたCCDカ
メラ36、CCDカメラ36に接続されたモニタ37、
光学系ユニット33に結合された本実施の形態によるレ
ーザ装置38、レーザ装置38に電源を供給するレーザ
電源39、及びレーザ電源39を制御するコントローラ
40を有している。
として、Nd:YAGレーザ発振器を用い、基本波長を
1064nmとしたが、他の波長のレーザ光を出射させ
るレーザを用いても良い。また、レーザ装置からの出力
レーザ光が、2倍波及び3倍波である場合について説明
したが、より高い高調波であっても良い。
タにグランテーラプリズムが使用されており、この場
合、アッテネータの入射光と出射光との間に光軸のズレ
は生じなかったが、本実施の形態のよるレーザ装置で
は、アッテネータにスィンフィルムポラライザを使用し
ているので、スィンフィルムポラライザの板の厚み分、
配置される角度(ブリュースター角)分、及びその屈折
率差から、入射光と出射光との間で光軸にズレが生じて
しまう。この光軸のズレの問題は、そのズレを考慮した
上で光学設計を行うことにより解消することもできる。
しかし、より単純な構成でこの問題を解決するには、ア
ッテネータの後に折返しミラーを配置し、光軸のズレを
修正するようにすればよい。この折返しミラーは、アッ
テネータの直後に配置することが好ましい。
素子として、KTPとBBOとの組み合わせを用いた
が、KTPを単独で用いてもよい。また、他の波長変換
素子、例えば、KDP(KH2PO4)やLBO(LiB
3O5)等の結晶を単独でまたは組み合わせて使用するこ
ともできる。
換素子の前段に配置するようにしたことで、小型で、ア
ライメント調整が容易で、安価なレーザ装置を得ること
ができる。
長変換素子の前段に配置するようにしたことで、出力値
を0から最大値まで変化させ得るレーザ装置が得られ
る。
数のレーザ発振器を、フィルタユニットを交換するだけ
で利用することができる。
図である。
2波長板回転角度に対するレーザ光の強度の変化を示す
グラフである。
たレーザカッタの概略図である。
レーザ波長変換方法
ザカッタ、及びレーザ波長変換方法に関し、特に、半導
体装置の製造及び試験等に使用されるレーザカッタ、そ
れに用いられる多波長型レーザ装置、及び多波長型レー
ザ波長変換方法に関する。
と、複数の折り返しミラー42a,42b,42c、及
び42dと、λ/2板(1/2波長板)43と、KTP
(KTiOPO4結晶:波長変換素子)44と、BBO
(β−BaB2O4結晶:波長変換素子)45と、BB
O45に取り付けられる一対のウインドウ46a及び4
6bと、アッテネータ47と、フィルターユニット48
と、エキスパンダー49と、レンズ50とを有してい
る。
ことにより、偏向面が90度回転する変調素子である。
このポッケルスセル416は、ポラライザ414及びλ
/4板415との組み合わせにより、Qスイッチ発振を
実現するため、一時的に光を遮断するシャッターとして
動作する。
のビーム断面形状を楕円形から円形に補正する。
及び42dは、レーザ発振器41から出射したレーザ光
を反射して、その進路を変更する。ここでは、全て進路
を90度折り曲げるように配置されている。
光によって損傷を受け易いという問題点がある。またさ
らに、従来のレーザ装置は、波長変換後のレーザ光をア
ッテネータで減衰させているために、レーザ光の最小出
力を0(ゼロ)にすることができないという問題点があ
る。
光の強度が強いほど、変換効率が高く、その強度が弱い
ほど変換効率が低くなるという特徴を有している。そこ
で、同一の光強度のレーザ光を、アッテネータから波長
変換素子の順に通過させた場合と、波長変換素子からア
ッテネータの順に通過させた場合とでは、アッテネータ
における減衰率が同じであっても、得られるレーザ光の
強度は、アッテネータから波長変換素子の順に通過させ
た場合の方が弱くなる。その結果、レーザ光をアッテネ
ータから波長変換素子の順に通過させた場合、アッテネ
ータの減衰率を大きくして、ある程度以上レーザ光を減
衰させると、波長変換素子の波長変換光率は0になる。
つまり、本実施の形態によるレーザ装置では、出力レー
ザ光の光強度(出力エネルギー)の最小値を0にするこ
とができる。
タにグランテーラプリズムが使用されており、この場
合、アッテネータの入射光と出射光との間に光軸のずれ
は生じなかったが、本実施の形態によるレーザ装置で
は、アッテネータにスィンフィルムポラライザを使用し
ているので、スィンフィルムポラライザの板の厚み分、
配置される角度(ブリュースター角)分、及びその屈折
率差から、入射光と出射光との間で光軸にズレが生じる
ことが有るが、この光軸のずれの問題は、そのずれを考
慮した上で光学設計を行なうことにより解消することが
できる。しかし、より単純な構成でこの問題を解決する
には、アッテネータの後に折り返しミラーを配置し、光
軸のずれを修正すれば良い。この折り返しミラーは、ア
ッテネータの直後に配置することが好ましい。
Claims (7)
- 【請求項1】 基本波長を有する第1のレーザ光を出射
するレーザ発振器と、前記第1のレーザ光を波長変換し
て互いに異なる波長を有する複数のレーザ光を含む第2
のレーザ光に変換する波長変換手段と、前記第2のレー
ザ光から一の波長を有するレーザ光を選択する選択手段
とを有するレーザ装置において、 前記レーザ発振器と前記波長変換手段との間に、前記第
1のレーザ光を減衰させるアッテネータを設けたことを
特徴とするレーザ装置。 - 【請求項2】 前記アッテネータが、スィンフィルムポ
ラライザと1/2波長板とを含むことを特徴とする請求
項1のレーザ装置。 - 【請求項3】 前記アッテネータの後に折返しミラーを
配置したことを特徴とする請求項1または2のレーザ装
置。 - 【請求項4】 前記レーザ発振器が固体レーザ発振器で
あることを特徴とする請求項1、2または3のレーザ装
置。 - 【請求項5】 前記固体レーザ発振器のレーザ媒質が、
Nd:YAGであることを特徴とする請求項4のレーザ
装置。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のうち何れか一のレーザ
装置と、顕微鏡とを有し、前記選択手段により選択され
たレーザ光が前記顕微鏡の光学系を通して当該顕微鏡の
視野内に供給されるように、前記レーザ装置が前記顕微
鏡に結合されていることを特徴とするレーザカッタ。 - 【請求項7】 レーザ発振器から発射された基本波長を
有する第1のレーザ光を波長変換手段に導き、該波長変
換手段において前記第1のレーザ光の波長変換を行っ
て、互いに異なる波長を有する複数のレーザ光を含む第
2のレーザ光に変換し、選択手段を用いて前記第2のレ
ーザ光から一の波長を有するレーザ光を選択するレーザ
波長変換方法において、 前記第1のレーザ光をアッテネータを用いて減衰させた
後、前記波長変換手段に導くようにしたことを特徴とす
るレーザ波長変換方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33219198A JP3627208B2 (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | レーザ装置、レーザカッタ、及びレーザ波長変換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33219198A JP3627208B2 (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | レーザ装置、レーザカッタ、及びレーザ波長変換方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000164950A true JP2000164950A (ja) | 2000-06-16 |
JP3627208B2 JP3627208B2 (ja) | 2005-03-09 |
Family
ID=18252199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33219198A Expired - Lifetime JP3627208B2 (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | レーザ装置、レーザカッタ、及びレーザ波長変換方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3627208B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002178323A (ja) * | 2000-12-12 | 2002-06-26 | Taiyo Yuden Co Ltd | セラミックグリーンシートの加工装置 |
JP2010286672A (ja) * | 2009-06-11 | 2010-12-24 | Ntt Electornics Corp | 波長変換レーザ光源 |
KR101154339B1 (ko) | 2011-09-05 | 2012-06-13 | 옵토켐 (주) | 레이저 빔의 파장 변환기 및 이를 이용한 절단 시스템 |
US8305681B2 (en) | 2009-08-19 | 2012-11-06 | Lasertec Corporation | Light source apparatus |
-
1998
- 1998-11-24 JP JP33219198A patent/JP3627208B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002178323A (ja) * | 2000-12-12 | 2002-06-26 | Taiyo Yuden Co Ltd | セラミックグリーンシートの加工装置 |
JP2010286672A (ja) * | 2009-06-11 | 2010-12-24 | Ntt Electornics Corp | 波長変換レーザ光源 |
US8305681B2 (en) | 2009-08-19 | 2012-11-06 | Lasertec Corporation | Light source apparatus |
KR101154339B1 (ko) | 2011-09-05 | 2012-06-13 | 옵토켐 (주) | 레이저 빔의 파장 변환기 및 이를 이용한 절단 시스템 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3627208B2 (ja) | 2005-03-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5291503A (en) | Internally stimulated optical parametric oscillator/laser | |
US7583431B2 (en) | Wavelength conversion optical device, laser light source, and image display optical device | |
US7463657B2 (en) | Intracavity frequency-tripled CW laser | |
US6741620B2 (en) | Methods and devices for efficient generation of ultraviolet light | |
JPH11258645A (ja) | 波長変換装置 | |
US20170104308A1 (en) | Solid-state laser device based on a twisted-mode cavity and a volume grating | |
JP3939928B2 (ja) | 波長変換装置 | |
JP2000150999A (ja) | 波長変換レーザ装置およびレーザ加工装置 | |
US20110103413A1 (en) | Quasi-continuous wave ultraviolet light source with optimized output characteristics | |
KR100451117B1 (ko) | 광파라메트릭발진장치 | |
US20060126675A1 (en) | Solid-state laser device | |
CA2391806A1 (en) | Device for the frequency conversion of a fundamental laser frequency to other frequencies | |
EP0654876B1 (en) | Birefrigence-compensated alignment-insensitive frequency doubler | |
US6836592B2 (en) | Method and apparatus for fiber Bragg grating production | |
JP3683360B2 (ja) | 偏光制御素子および固体レーザー | |
JP2002122898A (ja) | コヒーレント光光源、半導体露光装置、レーザ治療装置、レーザ干渉計装置、レーザ顕微鏡装置 | |
JPH06130328A (ja) | 偏光制御素子および固体レーザー装置 | |
JP2005275095A (ja) | 光源装置、半導体露光装置、レーザー治療装置、レーザー干渉計装置およびレーザー顕微鏡装置 | |
JP2000164950A (ja) | レーザ装置、レーザカッタ、及びレーザ波長変換方法 | |
JP3176682B2 (ja) | 波長可変レーザー装置 | |
JP2636066B2 (ja) | LiB▲下3▼O▲下5▼赤外光パラメトリック発振器 | |
US20100220753A1 (en) | Monofrequency intra-cavity frequency-tripled continuous laser | |
JP2817709B2 (ja) | レーザ装置 | |
JPH09232665A (ja) | 出力安定化第二高調波光源 | |
JP2695376B2 (ja) | Cta光パラメトリック発振器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020814 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20040206 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040506 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041126 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081217 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081217 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091217 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091217 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091217 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101217 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101217 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101217 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101217 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111217 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111217 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121217 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121217 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121217 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121217 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131217 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |